JPH04365146A - データベース再編成シミュレーション方法および装置 - Google Patents

データベース再編成シミュレーション方法および装置

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Publication number
JPH04365146A
JPH04365146A JP3140498A JP14049891A JPH04365146A JP H04365146 A JPH04365146 A JP H04365146A JP 3140498 A JP3140498 A JP 3140498A JP 14049891 A JP14049891 A JP 14049891A JP H04365146 A JPH04365146 A JP H04365146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
capacity
simulation
information
database
Prior art date
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Pending
Application number
JP3140498A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumi Omura
大村 ますみ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3140498A priority Critical patent/JPH04365146A/ja
Publication of JPH04365146A publication Critical patent/JPH04365146A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベース再編成方
法および装置に関し、特に再編成前に必要ファイル容量
を確定するための再編成シミュレーション方法および装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のデータベースの運用方法として、
不要データの削除,スペース拡張,効率の回復を目的と
した再編成を一定周期で行っている。
【0003】従来の再編成方式は、再編成対象のデータ
を論理順に検索し不要データの削除,必要データの格納
を行い、空き領域をブロック単位に均等に設定する方式
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の方式では
、再編成後の追加データ量を見越した空きスペースを確
保するには、どの程度ファイル容量を増加させればよい
かわからない。また、適当なファイル容量で再編成を行
った場合、容量不足で処理が異常終了する場合がある。
【0005】そして新データベースファイルに必要な空
きスペースを設定しない状態で運用した場合、データ増
加に対応できず再編成の周期が短くなり、結果的に運用
に支障をきたした。
【0006】本発明の目的は、再編成後のデータ増加量
を見越した、ファイル容量の算出が容易なデータベース
再編成シミュレーション方法および装置を提供すること
にある。
【0007】本発明の他の目的は、再編成処理の容量不
足による処理異常終了を防ぐことのできるデータベース
再編成シミュレーション方法および装置を提供すること
にある。
【0008】本発明のさらに他の目的は、データ増加後
のアクセス効率低下を防ぐことのできるデータベース再
編成シミュレーション方法および装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベース再
編成シミュレーション方法は、利用者より指定されたデ
ータベースファイルよりデータを検索し、データ容量お
よび削除データ容量を抽出し、検索したデータが、必要
データか不要データであるかを判定し、抽出したデータ
容量と利用者より指定された情報をもとに空き領域容量
を算出し、抽出したデータ容量情報および算出した空き
容量情報等のシミュレーション結果をファイルおよびレ
ポートに出力することを特徴とする。
【0010】また本発明のデータベース再編成シミュレ
ーション装置は、利用者より指定されたデータベースフ
ァイルよりデータを検索し、データ容量および削除デー
タ容量を抽出するデータ容量抽出部と、前記データ容量
抽出部が検索したデータが、必要データか不要データで
あるかを判定する不要データ判定部と、前記データ容量
抽出部が抽出したデータ容量と利用者より指定された情
報をもとに空き領域容量を算出するデータシミュレーシ
ョン部と、前記データ容量抽出部が抽出したデータ容量
情報、および前記データシミュレーション部が算出した
空き容量情報等のシミュレーション結果を、ファイルお
よびレポートに出力する情報出力部とを有することを特
徴とする。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について、図面を参照し
て詳細に説明する。
【0012】図1は、一実施例であるデータベース再編
成シミュレーション装置の構成を示す。このデータベー
ス再編成シミュレーション装置は、処理対象となるデー
タベースファイル1と、データ容量を抽出するデータ容
量抽出部2と、不要データを判定する不要データ判定部
3と、利用者がシミュレーションに必要な情報(ブロッ
クサイズ,データ増加率,削除データ増加率)を指定す
るシミュレーション情報パラメータ4と、抽出した容量
情報とをもとに空き領域を判定するデータシミュレーシ
ョン部5と、判定した情報をファイルおよびレポートに
出力する情報出力部6と、シミュレーション情報を登録
するシミュレーション情報ファイル7と、シミュレーシ
ョン情報をレポート出力するプリンタ8を備えている。
【0013】図1に示すデータシミュレーション部5に
おいて、データブロック数および空きブロック数を計算
する際に使用する計算式は、次のとおりである。
【0014】 データブロック数  =  データ容量÷ブロックサイ
ズ空きブロック数    =  データ容量×データ増
加率÷ブロックサイズ+  削除容量×データ増加率÷
ブロックサイズ である。
【0015】図2は、図1に示すシミュレーション情報
ファイル7のレコードイメージを示す図である。
【0016】図1,図2および上記計算式を参照して、
本実施例の動作を説明する。
【0017】データ容量抽出部2では、処理対象のデー
タベースファイル1よりレコードを論理順に検索し、レ
コードイメージを不要データ判定部3に引き渡す。不要
データ判定部3では、引き渡されたレコードが必要デー
タか不要データかを判定し、判定結果をデータ容量抽出
部2に返却する。データ容量抽出部2は、判定結果をも
とに必要データはデータ容量として、不要データは削除
データ容量としてレコード容量を計算する。
【0018】そして検索したデータのデータ単位(1デ
ータ単位はスキーマで定義されたある階層構造単位のデ
ータのまとまりを意味する。)が終了した時点で、デー
タ容量抽出部2で計算された1データ単位のデータ容量
と削除データ容量情報をデータシミュレーション部5に
引き渡す。
【0019】データシミュレーション部5では、データ
容量抽出部2より引き渡された、データ容量情報,削除
データ容量,および利用者より指定されシミュレーショ
ン情報パラメータ4より引き渡されたブロックサイズ,
データ増加率,削除データ増加率情報をもとに、上記計
算式よりデータブロック数および空きブロック数の計算
を行う。
【0020】そして情報出力部6では、1データ単位毎
にデータ容量抽出部2およびデータシミュレーション部
5で判定された情報を、図2で示すデータ単位索引情報
9,データ容量10,削除容量11,データブロック数
12,空きブロック数13の形式でシミュレーション情
報ファイル7に出力する。またシミュレーション情報フ
ァイル7と同様な情報および新データベースファイル必
要容量をレポート形式でプリンタ8からプリントに出力
する。
【0021】利用者は、図1の実施例の結果出力された
プリントを見て、シミュレーション結果が期待通りであ
る場合は、プリントに出力されたファイル容量の新デー
タベースファイルを作成する。
【0022】図3に示したデータベース再編成処理環境
と図4に示したデータベースレコード格納イメージを参
照して、本発明のデータベース再編成シミュレーション
方式により作成されたシミュレーション情報ファイル7
と新データベースファイル14を使用したデータベース
再編成処理を説明する。なお図4において、16は処理
対象データベースイメージを、18は新データベースイ
メージを示している。
【0023】データベース(DB)再編成部15が処理
対象データベース1を順次検索し、不要データ判定部3
にてデータが必要データであるか不要データであるかを
判定した後(図4中、◎は不要データ17である)、必
要データのみを新データベースファイル14に格納する
。そしてデータが1データ単位終了時(図4中、■レコ
ード処理終了時、および〓レコード処理終了時)に、シ
ミュレーション情報ファイル7を参照し、空きブロック
数13に登録された個数分の空き領域19を設定する。
【0024】上記の処理を処理対象データベース1のデ
ータが終了するまで繰り返し、新データベースファイル
14に空き領域を設定しながら、データを格納していく
【0025】
【発明の効果】このように本発明の再編成シミュレーシ
ョン方式を利用すると、 (1)再編成後のデータ増加量を見越した、ファイル容
量の算出が容易である。 (2)再編成イメージが容易に把握でき、最適なファイ
ル形式(ブロックサイズ・容量)で新データベースファ
イルをアロケーションし再編成処理を実行できるため、
再編成処理の容量不足による処理異常終了を防ぐことが
できる。 (3)削除対象となったデータも加味して再編成後の空
き領域を設定できるため、設定した空きスペースの領域
が的確であり、追加データが近傍に格納され、データ増
加後のアクセス効率低下を防ぐことができる。 という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】図1に示したシミュレーション情報ファイルの
レコード形式を表した図である。
【図3】図1によって作成されたシミュレーション情報
ファイル7を使用したデータベース再編成処理環境を示
した図である。
【図4】再編成処理のレコード格納イメージを示した図
である。
【符号の説明】
1  処理対象データベースファイル 2  データ容量抽出部 3  不要データ判定部 4  シミュレーション情報パラメータ5  データシ
ミュレーション部 6  情報出力部 7  シミュレーション情報ファイル 8  プリンタ 9  データ単位索引情報 10  データ容量 11  削除容量 12  データブロック数 13  空きブロック数 14  新データベースファイル 15  DB再編成部 16  処理対象データベースファイルイメージ17 
 不要データ 18  新データベースファイルイメージ19  空き
領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者より指定されたデータベースファイ
    ルよりデータを検索し、データ容量および削除データ容
    量を抽出し、検索したデータが、必要データか不要デー
    タであるかを判定し、抽出したデータ容量と利用者より
    指定された情報をもとに空き領域容量を算出し、抽出し
    たデータ容量情報および算出した空き容量情報等のシミ
    ュレーション結果をファイルおよびレポートに出力する
    ことを特徴とするデータベース再編成シミュレーション
    方法。
  2. 【請求項2】前記シミュレーション結果は、データ単位
    索引情報,データ容量,削除容量,データブロック数,
    空きブロック数であることを特徴とする請求項2記載の
    データベース再編成シミュレーション方法。
  3. 【請求項3】利用者より指定されたデータベースファイ
    ルよりデータを検索し、データ容量および削除データ容
    量を抽出するデータ容量抽出部と、前記データ容量抽出
    部が検索したデータが、必要データか不要データである
    かを判定する不要データ判定部と、前記データ容量抽出
    部が抽出したデータ容量と利用者より指定された情報を
    もとに空き領域容量を算出するデータシミュレーション
    部と、前記データ容量抽出部が抽出したデータ容量情報
    、および前記データシミュレーション部が算出した空き
    容量情報等のシミュレーション結果を、ファイルおよび
    レポートに出力する情報出力部とを有することを特徴と
    するデータベース再編成シミュレーション装置。
JP3140498A 1991-06-13 1991-06-13 データベース再編成シミュレーション方法および装置 Pending JPH04365146A (ja)

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JP3140498A JPH04365146A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 データベース再編成シミュレーション方法および装置

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JPH04365146A true JPH04365146A (ja) 1992-12-17

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JP3140498A Pending JPH04365146A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 データベース再編成シミュレーション方法および装置

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JP (1) JPH04365146A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08314773A (ja) * 1995-05-15 1996-11-29 Nec Corp 記憶装置の分割領域再配置システム
JP2017027507A (ja) * 2015-07-27 2017-02-02 富士通テン株式会社 バイナリイメージをメモリデバイスに転写する方法および装置

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