JPH04364820A - 定量出湯装置 - Google Patents

定量出湯装置

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Publication number
JPH04364820A
JPH04364820A JP3140308A JP14030891A JPH04364820A JP H04364820 A JPH04364820 A JP H04364820A JP 3140308 A JP3140308 A JP 3140308A JP 14030891 A JP14030891 A JP 14030891A JP H04364820 A JPH04364820 A JP H04364820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
diffusion
electric pump
basket
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP3140308A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Sarashina
更科 広貴
Norio Takeyama
竹山 典男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Home Technology Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、容器内で沸した湯を
定量に制御してコーヒー抽出部に供給する定量出湯装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の定量出湯装置は、湯沸し用の容
器を備え、この容器にヒータが設けられ、このヒータで
容器内の水を高温の湯に沸し上げ、この湯をマイクロコ
ンピュータにより制御される電動ポンプの動作で出湯パ
イプを通してその先端の出湯口からその下方のコーヒー
抽出部に順次供給するものである。
【0003】そして出湯パイプの途中に流量検出機構が
設けられ、この流量検出機構は、図7に示すように、出
湯パイプaの途中の二地点A,Bに発光素子と受光素子
で構成される光センサb、cを設けるとともに、出湯パ
イプaの内部にその二地点A,B間を移動自在なフロー
トdを収納してなり、出湯の開始に伴ってその湯の液面
ととも前記二地点A,B間を移動するフロートdを光セ
ンサb,cで光学的に検知してその速度を検出し、この
速度に基づいて湯の単位時間当たりの流量を割り出し、
この流量に基づいて電動ポンプの通電時間をマイクロコ
ンピュータにより制御し、このような制御で出湯口から
予め設定された一定量の湯を流出させるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、出湯初
期の出湯量とその後の定常状態に移行した時点での出湯
量とでは、容器内の湯量や湯温、気圧などの条件によっ
て様々に変化し、このため出湯初期に出湯パイプ内を流
通する湯の流量を検出し、この流量から電動ポンプを駆
動する時間を推定して出湯させる手段では、最終的な湯
の供給総量に大きな誤差が生じやすくなる難点がある。 そして湯の供給総量に誤差が生じると、所望した量およ
び濃度のコーヒーを得ることができなくなってしまう。
【0005】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、容器内の湯量や湯
温、気圧などの条件に左右されることなく、常に設定さ
れた一定量の湯をコーヒー抽出部に供給することができ
る定量出湯装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、湯沸し機能を有する容器と、この
容器内の湯を電動ポンプを介して出湯口から流出させる
出湯機構と、コーヒー抽出部の上部に設けられ前記出湯
口から流出する湯を一時貯留しつつ底部の複数の小孔を
通して前記コーヒー抽出部に滴下させる拡散皿と、この
拡散皿内に貯留される湯の水位を検知する水位検知手段
と、前記拡散皿内の湯の所定の水位を前記水位検知手段
が検知する都度、その湯が前記小孔から滴下して拡散皿
内が空となるまでの一定時間前記電動ポンプを停止させ
、この停止後に電動ポンプを再度駆動する制御手段とを
具備するようにしたものである。
【0007】
【作用】出湯開始の信号により電動ポンプが駆動され、
この駆動に応じて容器内の湯が出湯口から流出して拡散
皿内に順次供給される。この湯は拡散皿の底部の各小孔
からコーヒー抽出部内に滴下するが、その滴下量は少量
ずつであり、したがって拡散皿内には湯が徐々に貯留す
る。そしてこの湯の水位が一定位置にまで上昇すると、
これが水位検知手段により検知され、この検知に応じて
前記電動ポンプの駆動が一定時間停止され、出湯口から
の出湯が休止し、休止中に拡散皿内の湯がその底部の小
孔からコーヒー抽出部に滴下する。出湯が一定時間休止
して拡散皿内が空になると、電動ポンプが再び駆動され
て拡散皿内に湯が供給される。このような動作の繰り返
しにより、コーヒー抽出部に間欠的に湯が供給され、こ
の湯によりコーヒーが抽出される。
【0008】このようにコーヒー抽出部に実際に供給さ
れる湯の量が拡散皿を介して繰り返して測定されるもの
であり、したがって容器内の湯量や湯温、気圧などに左
右されることなく、常に一定量の湯をコーヒー抽出部に
供給することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0010】図中1はベースで、このベース1の上にケ
ース2が設けられている。ケース2の内部には容器3が
収納され、この容器3の下部外周にヒータ4が取り付け
られ、このヒータ4は容器3内の水を沸騰させる主発熱
体4aと、容器3内の沸騰後の湯を保温する副発熱体4
bとで構成されている。
【0011】容器3の底面には電動ポンプ5が接続され
、この電動ポンプ5から出湯パイプ6が導出し、この出
湯パイプ6は容器3の側面に沿って起立するとともに、
ケース2の上部前面に設けられた出湯口カバー7内に延
出し、その先端の開口が出湯口8として出湯口カバー7
の下面に突出している。
【0012】ケース2の上端部には容器3の上端の開口
部を開閉する蓋体13が設けられ、またケース2の底面
には底板14が一体的に取り付けられ、この底板14の
下面側の中心部にその下方に突出する嵌合ボス15が形
成されているとともに、周辺部にガイド溝16が円環状
に形成されている。また前記ベース1の中心部には嵌合
口17が形成され、この嵌合口17の内周に段部18が
設けられ、さらにベース1の上面側の周辺部には円環状
に突出するガイドレール19が一体に形成されている。 そして前記底板14がベース1の上面に対向合致し、ガ
イド溝16がガイドレール19の上端部に嵌合し、また
嵌合ボス15が嵌合口17に回動自在に嵌合し、この状
態で嵌合口17の下方側からワッシャ20を介して嵌合
ボス15にねじ21が螺挿され、前記ワッシャ20の周
縁が前記嵌合口17の段部18に係合し、これによりケ
ース2が嵌合ボス15を中心にガイドレール19に沿っ
て自由に回動し得るようにベース1の上に支持され、か
つベース1に対して離脱不能に結合されている。
【0013】一方、ベース1にはその周側面の一部から
その側方に水平に突出するように保温トレイ24が一体
的に設けられている。この保温トレイ24は上面に金属
製の保温プレート25を有し、この保温プレート25の
下面側にヒータ26およびこのヒータ26の通電を制御
する自動温度調節器27が設けられている。
【0014】保温トレイ24の上には円筒状のカバーケ
ース30が回動可能に設けられ、このカバーケース30
は周面の一部に開口部31を有し、この開口部31を通
してカバーケース30の内側にガラス製のコーヒーボト
ル32が挿入されて保温プレート25の上に載置され、
このコーヒーボトル32の上端の開口部にボトルカバー
33が被冠され、このボトルカバー33の中央部に流入
孔34が形成されている。そして保温トレイ24には、
保温プレート25の上へのコーヒーボトル32の載置の
有無を検知する載置検知スイッチ35が設けられている
【0015】カバーケース30の上端の開口部には、コ
ーヒー抽出部としてバスケット36が設けられ、このバ
スケット36は上端の開口縁にフランジ37を一体に有
し、このフランジ37の下面側の一部からL状の係止片
38が突出し、この係止片38に対応するスリット39
がカバーケース30に形成され、このスリット39に係
止片38が挿脱自在に差し込まれ、かつフランジ37が
カバーケース30の上端の開口縁に当接し、このような
状態でバスケット36がカバーケース30の上部に水平
に支持されている。
【0016】バスケット36の底面には流出孔40が形
成され、この流出孔40を開閉する開閉弁41がバスケ
ット36の外底部に設けられている。この開閉弁41は
ピン42を介して回動自在に支持されているとともに、
スプリング43により図中時計方向に弾性的に付勢され
、この付勢力で流出孔40を閉止するようになっている
。そしてバスケット36がカバーケース30に装着され
た状態のもとでは、前記開閉弁41の一端部がボトルカ
バー33の上面にスプリング43の付勢力に抗して当接
し、これにより流出孔40が開放状態に保持されている
。開閉弁41がスプリング43の付勢力に抗してボトル
カバー33の上面に当接することにより、バスケット3
6には上方への押し上げ力が加わるが、バスケット36
は係止片38を有し、この係止片38がカバーケース3
0のスリット39に差し込まれており、このためその押
し上げ力が係止片38により受け止められてバスケット
36の浮き上がりが防止されている。
【0017】バスケット36内にはフィルタ45が敷き
込まれ、このフィルタ45の内部に所定量のコーヒー粉
46が収容されている。そしてこのバスケット36の上
面に拡散皿47が載置されている。この拡散皿47は底
部に複数の小孔48…を有し、またこの拡散皿47の外
周の一部に、図2および図3に詳示すように、周壁が透
明な水位管51が形成されている。この水位管51はそ
の前面に形成された縦長のスリット状の連通孔52を通
して拡散皿47の内部に連通し、この水位管51内に非
透光性のフロート53が上下動自在に収納されている。 そしてこの水位管51の両側に、この水位管51を隔て
て互いに対向するように、発光素子としての赤外LED
54と、この赤外LED54の赤外光を受ける受光素子
としてのフォトトランジスタ55が設けられ、これら赤
外LED54とフォトトランジスタ55とで前記フロー
ト53を検知する光センサ56が構成されている。
【0018】前記出湯口カバー7の上面には、出湯を開
始する際に操作する出湯スイッチ58が、前面には抽出
するコーヒーの量をカップ数として選択するカップ数選
択スイッチ59が設けられている。
【0019】電気回路の構成を図4に示し、60がマイ
クロコンピュータで、このマイクロコンピュータ60の
入力ポートに光センサ56の赤外LED54およびフォ
トトランジスタ55と、出湯スイッチ58およびカップ
数選択スイッチ59がそれぞれ接続され、また出力ポー
トに電動ポンプ5がその駆動用のトランジスタ61を介
して接続されている。
【0020】このような構成において、コーヒーを抽出
する際には、まずカップ数選択スイッチ59を操作して
得ようとするコーヒーの量を設定する。コーヒーの量は
コーヒーカップの分量で1〜5カップ分のうちの任意の
分量に設定でき、いま例えば3カップ分を設定したとす
る。そしてこの設定操作の信号がマイクロコンピュータ
60に入力される。
【0021】この状態で出湯スイッチ58を操作すると
、図5のタイムチャートで示すように、その信号がマイ
クロコンピュータ60に入力され、これに応じてマイク
ロコンピュータ60による制御で電動ポンプ5が駆動さ
れる。
【0022】電動ポンプ5の駆動により、容器3内の高
温の湯が出湯パイプ6を通して出湯口8から拡散皿47
内に順次流入する。拡散皿47内に流入した湯はその底
部の各小孔48…からバスケット36内に順次滴下する
が、その滴下量は少量ずつであり、したがって拡散皿4
7内には徐々に湯が貯留され、その液面が徐々に上昇す
る。
【0023】拡散皿47の側部に設けられた水位管51
は連通孔52を介して拡散皿47内に連通しており、し
たがってこの水位管51内においても湯が流入して拡散
皿47内と同一のレベルでその液面が上昇する。水位管
51内にはフロート53が設けられているから、この水
位管51内の湯の液面と一体的にこのフロート53が上
昇する。
【0024】そしてフロート53が赤外LED54とフ
ォトトランジスタ55との対向間にまで上昇すると、赤
外LED54からフォトトランジスタ55への赤外光の
入力レベルがハイレベル(H)からローレベル(L)に
低下し、この信号がマイクロコンピュータ60に入力さ
れる。この入力に応じてマイクロコンピュータ60の制
御で電動ポンプ5に対する通電が切れ、出湯口8からの
出湯が休止し、この休止時間(T)がマイクロコンピュ
ータ60の制御により一定に保たれ、この休止中に拡散
皿47内の湯が各小孔48…からバスケット36内に順
次滴下し、拡散皿47内が空となる。
【0025】休止時間(T)が経過すると、マイクロコ
ンピュータ60の制御により電動ポンプ5が再び駆動さ
れ、出湯口8から拡散皿47内に再び湯が供給され、フ
ロート53が上昇する。
【0026】このような動作の繰り返しにより、出湯口
8から間欠的に拡散皿47内に湯が供給され、その総量
が前記カップ数選択スイッチ59により選択された分量
、つまり3カップ分に達した際にその出湯のサイクルが
停止する。
【0027】拡散皿47内に対する湯の供給に伴ってそ
の底部の各小孔48…から滴下する湯はバスケット36
内のコーヒー粉46内に順次浸透し、これによりフィル
タ45を通してコーヒーが抽出され、このコーヒーが流
出孔40からボトルカバー33の流入孔34を通してコ
ーヒーボトル32内に順次流入して貯留され、このコー
ヒーがヒータ26により保温される。
【0028】ところで、光センサ56の故障、例えばフ
ォトトランジスタ55の受光感度の低下や赤外LED5
4の発光光量の減少などが生じると、拡散皿47内の湯
の水位を適正に検知できなくなり、拡散皿47内から湯
が溢れ出てしまい、また拡散皿47の底部の小孔48…
が塵埃などの異物で詰まると、一定の休止時間(T)が
経過しても、拡散皿47内が空にならずに湯か残ったま
ま次の出湯が開始してしまうことになり、この結果、湯
の供給総量が減少し、適正な分量および濃度のコーヒー
を抽出することができなくなるが、このようなことを避
けるために、本実施例ではマイクロコンピュータ60の
カウントタイマにより次のような制御が行われる。
【0029】すなわち図6(A)に示すように、カップ
数選択スイッチ59によりカップ数mが選択された際に
、カウンタnに初期値n=1を設定する。この状態で出
湯スイッチ58がONされた際に、フォトトランジスタ
55への入力レベルがハイレベル(H)になっているか
否かをチェックする。これは拡散皿47内に湯が残って
いないか否かの確認となる。そしてハイレベル(H)で
あれば拡散皿47内に湯が残っていないと判断してタイ
マ割込みtaをスタートさせて電動ポンプ5を動作させ
る。なお、フォトトランジスタ55への入力レベルがロ
ーレベル(L)のときには拡散皿47内に湯が残ってい
ると判断しアラームを鳴らして報知する。
【0030】電動ポンプ5が動作したのちには、前記フ
ォトトランジスタ55への入力レベルがハイレベル(H
)からローレベル(L)に反転したか否かをチェックす
る。一方、タイマ割込みtaでは、図6(B)に示すよ
うに、予め設定された時間TA が経過したか否かをチ
ェックする。そしてもし時間TA が経過したとすると
給湯に異常があると判断してプログラムリセットをかけ
て電動ポンプ5の動作を停止させる制御を行なう。
【0031】電動ポンプ5の動作により正常に拡散皿4
7内に湯が供給されるときには、時間TA の経過前に
フォトトランジスタ55への入力レベルがハイレベル(
H)からローレベル(L)に反転するから、これにより
電動ポンプ5の動作を停止させタイマ割込みtaをクリ
アする。これに対し、電動ポンプ5が動作しても拡散皿
47内に湯が供給されないときには時間TA が経過し
てもフォトトランジスタ55への入力レベルがハイレベ
ル(H)からローレベル(L)に反転することがないか
ら、このときには異常と判断してプログラムリセットを
かけて電動ポンプ5の動作を停止させる。
【0032】拡散皿47内への湯の供給が正常に行われ
てフォトトランジスタ55への入力レベルがハイレベル
(H)からローレベル(L)に反転し、電動ポンプ5の
動作が停止されてタイマ割込みtaがクリアされたのち
には、カップ数mがカウンタnの値よりも大きいか否か
をチェックする。そしてm>nであれば給湯量がまだ選
択カップ数に達していないと判断し、こんどはタイマ割
込みtbをスタートさせて前記フォトトランジスタ55
への入力レベルがローレベル(L)からハイレベル(H
)に反転したか否かをチェックする。一方、タイマ割込
みtbでは、図6(C)に示すように、予め設定された
時間TB が経過したか否かをチェックする。そしても
し時間TB が経過したとすると拡散皿47に孔詰まり
の異常が発生したと判断してプログラムリセットをかけ
、以降の電動ポンプ5の動作開始を禁止する。
【0033】拡散皿47内の湯が正常にバスケット36
内に滴下されているときには時間TB の経過前にフォ
トトランジスタ55への入力レベルがローレベル(L)
からハイレベル(H)に反転するから、これによりタイ
マ割込みtbをクリアする。そしてカウンタnのカウン
ト値を1つカウントアップさせる。
【0034】こうして電動ポンプ5の動作による給湯お
よび電動ポンプ5の動作停止状態での拡散皿47内の湯
のバスケット36内への滴下が正常に行われると、やが
てカウンタnの値が選択カップ数mと等しくなり出湯動
作が完了し、適正な分量および濃度のコーヒーが抽出さ
れる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
従来のように出湯初期の湯の流量から電動ポンプの通電
時間を推定するのではなく、実際にコーヒー抽出部に供
給する湯の量を拡散皿内で測定しながらコーヒー抽出部
内に供給するようにしたから、容器内の湯量や湯温、気
圧などに左右されることなく、常に設定された一定量の
湯をコーヒー抽出部に供給することができ、したがって
常に所望の分量および濃度のコーヒーを抽出することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による定量出湯装置の断面
図。
【図2】その定量出湯装置における水位検知手段の構成
を示す平断面図。
【図3】図2中のA−A線に沿う断面図。
【図4】その定量出湯装置の電気回路の構成図。
【図5】その定量出湯装置の動作を説明するためのタイ
ムチャート。
【図6】その定量出湯装置のカウントタイマの動作を説
明するためのフローチャート。
【図7】従来の定量出湯装置における流量検出機構の断
面図。
【符号の説明】
3…容器 5…電動ポンプ 8…出湯口 36…バスケット(コーヒー抽出部) 46…コーヒー粉 48…小孔 56…光センサ(水位検知手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】湯沸し機能を有する容器と、この容器内の
    湯を電動ポンプを介して出湯口から流出させる出湯機構
    と、コーヒー抽出部の上部に設けられ前記出湯口から流
    出する湯を一時貯留しつつ底部の複数の小孔を通して前
    記コーヒー抽出部に滴下させる拡散皿と、この拡散皿内
    に貯留される湯の水位を検知する水位検知手段と、前記
    拡散皿内の湯の所定の水位を前記水位検知手段が検知す
    る都度、その湯が前記小孔から滴下して拡散皿内が空と
    なるまでの一定時間前記電動ポンプを停止させ、この停
    止後に電動ポンプを再度駆動する制御手段とを具備する
    ことを特徴とする定量出湯装置。
JP3140308A 1991-06-12 1991-06-12 定量出湯装置 Pending JPH04364820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3140308A JPH04364820A (ja) 1991-06-12 1991-06-12 定量出湯装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3140308A JPH04364820A (ja) 1991-06-12 1991-06-12 定量出湯装置

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JP3140308A Pending JPH04364820A (ja) 1991-06-12 1991-06-12 定量出湯装置

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JP (1) JPH04364820A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0853198A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Kyokuto Sanki Co Ltd 液体供給装置
JP2004215763A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Zojirushi Corp 飲料抽出装置および飲料抽出に用いる注入部材
JP2011505935A (ja) * 2007-12-12 2011-03-03 ネステク ソシエテ アノニム 組み合わせ可能なアクセサリを有する流動食品又は飲料用の装置

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