JPH04363416A - アンカー     - Google Patents

アンカー    

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JPH04363416A
JPH04363416A JP16499991A JP16499991A JPH04363416A JP H04363416 A JPH04363416 A JP H04363416A JP 16499991 A JP16499991 A JP 16499991A JP 16499991 A JP16499991 A JP 16499991A JP H04363416 A JPH04363416 A JP H04363416A
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irregularly shaped
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sheaths
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Akiyo Yamada
晃代 山田
Kunimitsu Yamada
邦光 山田
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Kensetsu Kiso Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアンカーに関するもの
であり、特に破損の可能性が少なく、また定着が良好で
、さらに作業性が良いアンカーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】PC鋼より線などの引張材をアンボンド
のシースに通し、アンボンドシースに通した部分を自由
長部、剥出しのままの部分を定着部とし、定着部の外側
には異形シースを配する。掘削孔内にて異形シースの内
側と外側に硬化材を充填して、引張材を定着するアンカ
ーが開発されている。硬化材によって定着部が掘削孔内
に定着し、引張材に与えた緊張力はそのまま引っ張り力
として定着シースに作用する。定着シースは周辺の硬化
材との摩擦抵抗力によってこの引っ張り力を受けるもの
である。このようなアンカーを引っ張り型アンカーと呼
んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなアンカーで
問題となるのは、定着部の摩擦抵抗力が実際は設計通り
に作用しないことである。図8に示すのは従来のアンカ
ーにおける摩擦抵抗の分布を示すものである。引張材に
引っ張り力を与えると引張材には付着応力が発生し、ま
た定着シースの周辺には摩擦抵抗力が発生し、その抵抗
力は引っ張り力に応じて増加すると思われがちであるが
、実際は抵抗力は増加せず、図のAからCのように応力
が掘削孔底部の方に移動するだけである。つまりCの場
合には定着部の地表側の抵抗力はほぼ0に等しく、掘削
孔底部側に大きな抵抗力τが発生している。このとき抵
抗力が次第に大きくなろうとしている部分、すなわち図
では定着シースaの中間部に大きな伸びが集中する。 この伸びが大きくなると、定着シースにクラックbが生
じて水の浸入を許してしまい、引張材が錆付き破断して
しまうことがある。結果引張材がその部分から引き抜け
てしまうことがあった。
【0004】前述のように、引っ張り力の増加とは関係
なく摩擦抵抗力τuが変わらないということは、引っ張
り力が作用して定着シースが伸びると硬化材との付着が
切れ、その部分はもはや抵抗力が作用せず、次の付着部
分で抵抗力を得ていることを意味している。これは定着
部の長さを長くしても定着力が増加するわけではないと
いうことである。もし定着部の全長から均等に摩擦抵抗
力τuを得ることができれば大きな定着力となり、より
信頼性の高いアンカーとなる。
【0005】アンカーは設計において地山の滑り面を考
慮し、その滑り面より深く定着部を位置させる。地表に
てアンカーに固定した構造物によってこの滑りによる地
山の崩壊を防止するのであるが、もし滑りがアンカーの
定着部よりも深い位置にて生じた場合は、もはやアンカ
ーは崩壊を防ぐことができない。このために念のために
設計よりもさらに深くアンカーを埋設することが考えら
れるが、一般にこのような深さでは周辺地盤は硬岩であ
り、このような地盤に掘削孔をさらに堀り進むのは容易
な作業でなく、施工費が高騰化してしまう。
【0006】アンカーの定着部の定着シースとして鋼製
の異形シースを採用することがあるが、掘削孔内に挿入
する場合、このような鋼製のシースは屈曲しない。した
がって挿入にあたって、アンカーを地表から大きく張り
出して挿入しなければならない。しかし近年都市部など
では広い作業空間を確保するのが難しく、アンカーの挿
入にも地表と周辺建築物との間に小さな間隔しかない場
合がある。このような現場ではこのようなアンカーの採
用ができないことがあった。
【0007】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたもので、定着部の破損が生じず、大きな定
着力を得ることができ、施工費を安価に押えることがで
きるとともに、作業性が良好なアンカーを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるアンカ
ーは、定着シースを複数個の分割定着シースにより構成
する。この分割定着シースは周面に凹凸を有しているも
のであって、この凹凸で硬化材との摩擦抵抗力を得るも
のである。分割異形シースは端部にストレートな重ね合
わせ部が形成してある。この重ね合わせ部同士を重ね合
わせて、隣合う分割異形シースが互いにズレて定着シー
ス全体が伸縮するようになている。引張材に引っ張り力
を与えると、異形シース部分で摩擦抵抗力を得るが、重
ね合わせ部分が伸びて、この部分で定着部の伸びを吸収
する。したがって定着シースの一部に伸びが集中して破
損の原因となるというようなことがない。
【0009】定着シースを複数個の分割異形シースによ
り構成し、その分割異形シースの端部の重ね合わせ部同
士を重ね合わせて伸縮可能とする。複数本の引張材のう
ち幾本づつかを、別個の分割異形シースの内側にて定着
させる。重ね合わせ部分は緊張によって伸びるため、ひ
とつの分割異形シースに作用する引っ張り力は他の分割
異形シースに作用しない。つまり定着した引張材に与え
た引っ張り力は、その外側の分割異形シースにおのおの
別個に作用する。したがって摩擦抵抗力が複数の分割異
形シースに分散し、より大きな定着力を得ることができ
る。
【0010】重ね合わせ部を屈曲可能とすることにより
、この部分で定着部を屈曲させ、狭い空間で掘削孔に挿
入できる。このような重ね合わせ部として、ポリエチレ
ンや合成ゴム製のシースが採用できる。分割異形シース
としてはステンレス製やポリエチレン製のシースが採用
できる。
【0011】分割異形シースのうち、掘削孔地表側に位
置する分割異形シースよりも、掘削孔底部側に位置する
分割異形シースの径を小さくすることもできる。掘削孔
の底部側の径を小さくでき、その分施工を容易に行なえ
る。
【0012】定着シースを周面に凹凸を有する複数個の
異形部とこの異形部を繋ぐストレートなジョイント部と
を合成樹脂により一体的に形成することもできる。この
ような定着シースであれば引張材にプレストレス力を与
えることによってジョイント部が伸び、ここで伸びを吸
収することができる。また複数本の引張材を幾本づつか
を別個の異形部の内側にて定着してもよい。これにより
引張材に与えたプレストレス力は別個の異形部に作用し
、摩擦抵抗力が分散して異形部に生じ、大きな定着力を
得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、図に示す一実施例に基づきこの発明を
詳細に説明する。まず図2において1は引張材であって
、実施例ではPCストランドが使用されている。この引
張材1の自由長部はアンボンドタイプとなっており、ポ
リエチレンシース2の中に通してある。この複数本の引
張材1の自由長部は合成樹脂製の自由長部シース3に通
してある。引張材1の定着部は剥きだしのまま、定着シ
ース4の中に通してある。
【0014】定着シース4は複数個に分割されて、複数
の分割異形シース5・5によって構成されている。異形
とは周面に凹凸が形成されているという意である。各分
割異形シース5の端部にはストレートな重ね合わせ部6
が形成されてある。重ね合わせ部6は、外形に凹凸がな
いシースであって、この重ね合わせ部6・6が一方が他
方の中に挿入されるようにして重ねあわされている。重
ね合わせ部6・6の隙間にはゴム製の舌片状のパッキン
7とグリース8が配設されて、水が浸入しないようにな
っている。図1および図2の実施例ではポリエチレンに
よって一体に形てされているが、重ね合わせ部6のみを
合成樹脂にて別体にして、ステンレス製の分割異形シー
ス5に連結してもよい。このようなアンカーを掘削孔9
内に挿入する。作業空間が小さい場合、図7に示すよう
に合成樹脂製の重ね合わせ部6を屈曲して掘削孔9に挿
入できる。掘削孔9内に配置して、定着シース4の内側
と外側にセメント系グラウト材などの硬化材10を充填
して硬化させる。この硬化材10によって引張材1は定
着シース4の中で定着される。引張材1に緊張力を与え
ると、緊張力は引っ張り力となって定着シース4に作用
するが、重ね合わせ部6・6がズレて伸びを吸収し、伸
びが異形シース4のいずれかに集中することがなく、ク
ラックが生じたり破断の原因となるようなことがない。
【0015】図1に示すのは、複数本の引張材1のうち
、幾本かを地表側の分割異形シース5の中で定着させ、
他の幾本を掘削孔底部側の分割異形シース5の中で定着
させた場合である。緊張力の与え方としては、長い方の
引張材1をまず緊張し、次に短い方の緊張材を緊張する
。又その逆でも、伸縮性を有する重ね合わせ部6部が存
在するため、分割異形シース5のに作用した緊張力が他
の分割異形シース5に伝わらず、特に構造上問題が生じ
ない。このような構成であると、実際のアンカーとして
の使用上にも、重ね合わせ部6が伸びることによって分
割異形シース5・5の引っ張り力を相互に伝えず、別個
の定着シースとして分割異形シース5・5が各々機能す
る。このことは定着した引張材1はその周囲の分割異形
シース5の摩擦抵抗力τuによって定着するもので、摩
擦力分布は図に示すようになる。すなわち定着部の摩擦
抵抗力τuを広い面積に分散することができるもので、
言い換えれば応力τuの大きさは変わらないが、これを
応力を受ける面積が広くなるもので、結果定着力は格段
に大きくなる。これにより理想に近い摩擦抵抗力の分布
を実現できるものである。
【0016】図3に示すのは定着シース4として、周面
に凹凸を有する異形部11とこの異形部11・11間を
繋ぐストレートなジョイント部12によって形成した場
合である。定着シース4は合成樹脂であるポリエチレン
により一体に形成してある。このような定着シース4で
あると、プレストレス力を与えると、ジョイント部12
と硬化材10の付着が切れて伸びることになる。これに
より定着部の伸びを吸収して伸びが定着部のいずれかに
集中することがない。
【0017】図4に示すのは複数本の引張材1を幾本か
づつ別個の分割異形シース5の中で定着するとともに、
地表側の分割異形シース5よりも掘削孔底部側に位置す
る分割異形シース5の径を小さくしたものである。この
ようなアンカーであれば、掘削孔9の底部側の径を小さ
くすることが可能である。例えば図5に示すように通常
の設計よりも深くアンカーを埋設しておいて万が一の安
全を図る場合、硬岩にさらに深く掘削孔を掘削する必要
があるが、分割異形シース5の径が小さくなった分掘削
孔9の径を小さくすることができる。掘削孔9の径を大
きくすることは施工費の高騰につながるもので、硬岩に
掘削する際に径を小さくできるのは極めてコストの面で
有利である。これは定着シース4の異形部11とジョイ
ント部12を連続的に一体に形成した場合も同じであり
、掘削孔9の底部側の異形部11をそれより地表側の定
異形部11より小さい径に形成してもよい。
【0018】
【発明の効果】この発明は以上のような構成を有し、以
下のような効果を得ることができる。■定着シースを複
数個に分割し、分割異形シースの端部に形成した重ね合
わせ部分同士を重ね合わせて互いにズレるようにしたた
め、この重ね合わせ部分が引っ張り力に追随して伸び、
伸びが一点に集中することがない。したがって定着シー
スにクラックが発生したり、破断の原因となったりする
ことがない。異形部とジョイント部を一体的に合成樹脂
により形成した場合も、ジョイント部の付着が切れて伸
び、定着部の伸びを吸収する。■定着シースを複数の分
割異形シースで構成し、複数本の引張材のうち幾本かづ
つを別個の分割異形シースの中で定着させるため、引張
材に与えた緊張力はその外周にある分割異形シースに各
々別個に伝わり、ジョイントシースによって別個の分割
異形シースで摩擦抵抗力を負担するため、摩擦抵抗が働
く面積が大きくなって定着力が格段に大きくなる。異形
部とジョイント部を一体的に合成樹脂により形成した場
合も、ジョイント部が伸びて異形部の摩擦抵抗力は他に
伝わらないため、引張材に与えた緊張力が別個の分割異
形シースで摩擦抵抗力を負担するすることとなり、大き
な定着力を得ることができる。緊張力を与える場合も、
長い方と短い方を別個に緊張すると、重ね合わせ部やジ
ョイント部によって異形の部分の緊張力が相互に伝わら
ず、特に構造上大きな問題が生じない。■重ね合わせ部
を屈曲可能な構成とすることにより、作業空間の小さい
場所でも定着シースを曲げて掘削孔に挿入でき、施工が
容易になる。異形部とジョイント部を合成樹脂により一
体的に形成した場合は、屈曲が容易であって、同様の効
果を得ることができる。■掘削孔底部側の分割異形シー
スの径を地表側のそれより小さくすれば、掘削孔の深い
位置で径を小さくでき、施工を安価に行なえる。異形部
とジョイント部を一体に形成した場合も、掘削孔底部側
の異形部の径を小さくすることができ、同様の効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるアンカーの一部断面図である
【図2】他のアンカーの一部断面図である。
【図3】他のアンカーの一部断面図である。
【図4】他のアンカーの一部断面図である。
【図5】法面に施工した状態の断面図である。
【図6】アンカーの全体図である。
【図7】施工状態の説明図である。
【図8】従来のアンカーの説明図である。
【符号の説明】
1    引張材 2    アンボンドシース 3    自由長部シース 4    定着シース 5    分割異形シース 6    重ね合わせ部 7    パッキン 8    グリース 9    掘削孔 10  硬化材 11  異形部 12  ジョイント部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  自由長部と定着部からなる引張材の定
    着部外側に定着シースを配して、定着シースの内側と外
    側に硬化材を充填するアンカーにおいて、定着シースを
    周面に凹凸を有する複数個の分割異形シースにより構成
    して分割異形シースの端部にはストレートな重ね合わせ
    部を形成し、隣合う分割異形シースの重ね合わせ部同士
    を重ね合わせて、隣合う分割異形シースが互いにズレて
    定着シース全体が伸縮するようにしたことを特徴とする
    アンカー。
  2. 【請求項2】  自由長部と定着部からなる複数本の引
    張材の定着部外側に定着シースを配して、定着シースの
    内側と外側に硬化材を充填するアンカーにおいて、定着
    シースを周面に凹凸を有する複数個の分割異形シースに
    より構成して分割異形シースの端部にはストレートな重
    ね合わせ部を形成し、隣合う分割異形シースの重ね合わ
    せ部同士を重ね合わせて、隣合う分割異形シースが互い
    にズレて定着シース全体が伸縮するようにするとともに
    、複数本の引張材のうち幾本づつかを、別個の分割異形
    シースの内側にて定着させることを特徴とするアンカー
  3. 【請求項3】  分割異形シースとしてポリエチレンシ
    ースを採用したことを特徴とする請求項1または2記載
    のアンカー。
  4. 【請求項4】  分割異形シースとしてステンレスシー
    スを採用したことを特徴とする請求項1または2記載の
    アンカー。
  5. 【請求項5】  重ね合わせ部は屈曲可能としたことを
    特徴とする請求項1または2記載のアンカー。
  6. 【請求項6】  分割異形シースのうち、掘削孔地表側
    に位置する分割異形シースよりも、掘削孔底部側に位置
    する分割異形シースの径を小さくしたことを特徴とする
    請求項2記載のアンカー。
  7. 【請求項7】  自由長部と定着部からなる引張材の定
    着部外側に定着シースを配して、定着シースの内側と外
    側に硬化材を充填するアンカーにおいて、定着シースを
    周面に凹凸を有する複数個の異形部とこの異形部を繋ぐ
    ストレートなジョイント部とを合成樹脂により一体的に
    形成し、引張材にプレストレス力を与えたときジョイン
    ト部と硬化材の付着が切れて、ジョイント部が伸縮する
    ようにしたことを特徴とするアンカー。
  8. 【請求項8】  自由長部と定着部からなる複数本の引
    張材の定着部外側に定着シースを配して、定着シースの
    内側と外側に硬化材を充填するアンカーにおいて、定着
    シースを周面に凹凸を有する複数個の異形部とこの異形
    部を繋ぐストレートなジョイント部とを合成樹脂により
    一体的に形成し、引張材にプレストレス力を与えたとき
    ジョイント部と硬化材の付着が切れて、ジョイント部が
    伸縮するようにするとともに、複数本の引張材のうち幾
    本づつかを、別個の異形部の内側にて定着させることを
    特徴とするアンカー。
  9. 【請求項9】  定着シースとしてポリエチレンシース
    を採用したことを特徴とする請求項7または8記載のア
    ンカー。
  10. 【請求項10】  定着シースの異形部のうち、掘削孔
    地表側に位置する異形部よりも、掘削孔底部側に位置す
    る異形部の径を小さくしたことを特徴とする請求項8記
    載のアンカー。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57169129A (en) * 1981-04-09 1982-10-18 Taisei Corp Construction method and apparatus for anchor
JPS6195124A (ja) * 1984-10-17 1986-05-13 Kensetsu Kiso Eng Kk グランドアンカ−定着方法
JPS61207800A (ja) * 1985-03-05 1986-09-16 デイツカーホツフ・ウント・ウイドマン・アクチエンゲゼルシヤフト ロックボルト用引張材とその製造方法

Patent Citations (3)

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