JPH04362819A - 同報通信装置 - Google Patents

同報通信装置

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JPH04362819A
JPH04362819A JP3163381A JP16338191A JPH04362819A JP H04362819 A JPH04362819 A JP H04362819A JP 3163381 A JP3163381 A JP 3163381A JP 16338191 A JP16338191 A JP 16338191A JP H04362819 A JPH04362819 A JP H04362819A
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JP
Japan
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frame
information
frames
retransmission
error
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3163381A
Other languages
English (en)
Inventor
Sotokichi Shintani
新谷 外吉
Toshio Takahata
高畠 俊夫
Akira Shiosaki
汐崎 陽
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Satellite Communication Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Satellite Communication Laboratory Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04362819A publication Critical patent/JPH04362819A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1809Selective-repeat protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L2001/0092Error control systems characterised by the topology of the transmission link
    • H04L2001/0093Point-to-multipoint

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同報通信において高効
率の同報データ伝送制御機能を有する同報通信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】データ通信分野における伝送制御では誤
り情報フレームの再送制御等を行うハイレベルデータリ
ンク制御手順(HDLC:High−levelDat
aLink  Control)が適用されている。ま
た、HDLC手順においては、誤った情報フレームのみ
の再送を行うSREJ(SelectiveRejec
t)方式を用いる手順が伝送効率が良いとされている。
【0003】一方、複数受信局を対象とする衛星同報通
信分野では、同報通信分野では、同報送信局からの再送
情報フレーム数を減らして伝送効率化を図る方法が提案
されている。
【0004】これは各受信局からの再送要求情報フレー
ムがN個の連続する情報フレームのうち高々1個である
場合、1個の誤り制御用の共通再送フレームのみで各受
信局での該誤りフレームを復元する方法である。この方
法の概要は以下のとおりである。
【0005】同報送信局では、送信済みの連続するN個
の情報フレーム内で同一受信局から再送要求情報フレー
ム数を1個のみ含むようにNを決定し、バッファメモリ
に予め再送制御用として一時蓄積してある送信済みの情
報フレームから上記N個の情報フレームを抽出する。該
N個の情報フレームのデータシーケンスをビットごとに
排他的論理和したビット系列({B1}とする)にて共
通再送フレームを構成して送信する。
【0006】同報受信局では共通再送フレームを受け、
指定するN個の情報フレームの識別情報から自局の誤り
情報フレームを除く残りのN−1個の無誤り情報フレー
ムを一時蓄積してある受信済み情報フレーム内から抽出
する。該N−1個の情報フレームのデータシーケンスを
ビットごとに排他的理論和したビット系列({B2}と
する)を作成し、次に該ビット系列{B2}と前記のビ
ット系列{B1}との排他的理論和をとりビット系列(
{B3}とする)を作成する。しかるのち該ビット系列
{B3}をもって誤り情報フレームを復元する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、情報フ
レームの再送による誤り制御を行う同報通信機能におい
ては、同報情報フレーム蓄積用のバッファメモリの容量
が有限であることから、誤り制御の際、受信局バッファ
メモリがオーバフローするのを防ぐ対策が必要であるこ
と、前記の連続した送信済みのN個の情報フレームの排
他的理論和からなる共通再送フレームによる誤り制御方
法においては、受信局にて排他的理論和をとる受信情報
フレームに見逃し誤りがある場合、その見逃し誤りが伝
搬して正しく復元する妨げになること、及び、上記Nが
可変数となるため送信及び受信局のバッファメモリがオ
ーバフローする難点があり、その防止制御が必要なこと
などの問題点がある。
【0008】本発明では、上記排他的理論和方法により
同報送信局からの再送情報フレームの数を減らす特長を
生かしながら上記問題点を解決し、さらに伝送品質劣化
の際の同報通信の伝送効率をより向上させることを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、一つの
送信局と複数の受信局との間で同報通信を行う際の同報
通信装置において、送信局は、同報データのビットシー
ケンスをN(≧2)毎にくり返す送信順序番号を含む情
報フレームに構成して送信する機能、前記受信局からの
該情報フレームの再送要求に備えて送信済み情報フレー
ムを格納しておく送信バッファメモリ機能を有し、受信
局からの再送要求に応じて再送用フレームを構成する際
、送信済みのN個の連続順序番号からなる情報フレーム
ブロック内で同一受信局からのM(≧2)個の情報フレ
ームの再送要求に対し、Mの最大値と同数の再送要求情
報フレームのグループを構成し、該グループ内では同一
受信局からの再送要求情報フレームを1個のみ割り当て
、前記グループごとに共通再送フレームを構成するため
にグループ内の再送要求情報フレームを前記送信バッフ
ァメモリから抽出して該フレームのデータビットシーケ
ンスを順次ビットごとに排他的論理和した再送用ビット
シーケンスを構成する機能、及び該再送用ビットシーケ
ンスに排他的論理和の対象となったグループの情報フレ
ームの順序番号識別子を含む共通再送フレームを構成し
送出する機能を有する同報送信局装置を有し、各受信局
は、前記送信局からの情報フレームを受けて無誤り情報
フレームを格納しておく受信バッファメモリ機能、情報
フレームの誤りを検出又は受信確認不能の際に該情報フ
レームの再送要求を行う機能、及び共通再送フレームを
識別受信し前記順序番号識別子から自局の誤り情報フレ
ームを除く残りの無誤り情報フレームを前記受信バッフ
ァメモリから抽出して該フレームのデータビットシーケ
ンスを順次ビットごとに排他的論理和した誤り制御用ビ
ットシーケンスを構成する機能、該誤り制御用ビットシ
ーケンスと前記共通再送フレームの再送用ビットシーケ
ンスとをビットごとに排他的論理和をしたビットシーケ
ンスを構成し、該ビットシーケンスにて前記自局の誤り
情報フレームを復元して受信バッファメモリに格納する
機能、及び受信バッファメモリ内の情報フレームから同
報データを順次受信端末に送出する機能を有する同報受
信局装置を有する同報通信装置にある。
【0010】
【発明の原理】初めに上記した排他的論理和方法による
誤り情報フレーム復元の原理を、以下に示す。N個の等
長ビット列{b(i,j);i=1〜N,j= 1〜M
 }を、    {b(1,j)}; b(1,1),
(1,2),……… b(1,M−1),b(1,M)
    {b(2,j)}; b(2,1),(2,2
),……… b(2,M−1),b(2,M)    
                      |  
  {b(N−1,j)}; b(N−1,1),b(
N−1,2), ……… b(N−1,M−1),b(
N−1,M)    {b(N,j)}; b(N,1
),(N,2),……… b(N,M−1),b(N,
M)とし、N個のビット列{b(i,j)}の排他的論
理和ビット列を{B(j);j=1〜 M}を、
【数1】 とすると、N個のビット列{b(i,j);i=1〜N
,j= 1〜M }のうちの任意の1が不明の時、残り
のN−1個の排他的論理和ビット列{BN−1(j);
j= 1〜M }と上記のN個の排他的論理和ビット列
{BN(j);j=1〜M}とのビットごとの排他的論
理和をとれば、その結果のビット列は上記の不明のビッ
ト列{b(i,j)}となる。
【0011】しかるに、複数の同報受信局の各々の局が
連続するN個の受信情報フレームのうち高々1個の情報
フレームが誤っている場合、該N個の情報フレーム排他
的論理和ビット列Bn(j;j= 1〜M)が得られれ
ば、各局での誤り情報フレームの復元が可能となる。
【0012】本発明も上記原理に基づく誤り制御を行う
が、本発明では同報送信局側にて送信済み情報フレーム
(送信順序を示す順序番号をもつものとする)の排他的
論理和(Exclusive OR;以下、XORと略
記する)による共通の再送フレーム(以下、再送XOR
フレームと略記する)を下記の手順で作成する。
【0013】まず、XOR演算を行う際の対象情報フレ
ーム数を基本伝送フレーム数(一定数の連続した順序番
号の情報フレームブロック)とする。
【0014】通常、伝送遅延により受信確認応答(以下
、ACKと略記する)や再送要求情報を送信側で受信す
るまでに一定数の情報フレーム数(アウトスタンディン
グフレーム数)が伝送されるので、このフレーム数を基
本伝送フレーム数にとることができる。
【0015】次に、XOR演算を行う対象の情報フレー
ムを前記の連続する順序番号を有するM個の情報フレー
ムではなく、再送要求された情報フレームのみとする。 したがって、再送XORフレームには対象情報フレーム
を該フレームの順序番号にて識別するための再送XOR
フレーム識別子を付加して送信する。同報受信局では、
該再送XORフレーム識別子からXOR対象の情報フレ
ーム順序番号を識別して、受信側バッファメモリに蓄え
られてある該情報フレームを読出し、それらのXORを
とったデータビットシーケンスと再送XORフレーム内
のXORビットシーケンスとのXORをとって、そのX
ORをもとに誤り情報フレームの復元を行う。
【0016】図1に、上記再送XORフレームの構成例
を示す。
【0017】図1の再送XORフレームの構成例では、
基本伝送フレーム数Nを6とし、順序番号0〜5の情報
フレームを送信した場合の例である。
【0018】受信局1では順序番号1及び3の情報フレ
ームが誤り判定され、受信局2では順序番号2及び5の
情報フレームが誤り判定されたとしそれぞれの再送要求
(以下、SREJと略記する)が行われる。
【0019】送信局では、上記基本伝送フレーム数であ
るN=6個の情報フレーム中どの受信局の誤り情報フレ
ームも高々1個含み、かつ、すべての誤りを網羅するよ
うな最小数の情報フレームのグループを構成する。図1
では、受信局1及び受信局2はそれぞれ基本伝送フレー
ム数の中で順序番号の異なる2フレームずつ誤っている
ので2組のXORグループ組を構成する。
【0020】すなわち、基本伝送フレーム数の中で同一
局より複数の再送要求フレームがある場合、その最大数
分のXORグループを構成する。
【0021】各組の情報フレームについて、各データビ
ットごとのXORの演算を施したビット系列からXOR
フレームを作成する。XORフレームには、どの情報フ
レームをXOR対象としたかを知らせるために、前記の
再送XORフレーム識別子を制御情報として付加する。 具体的例としては、図1に示すように基本伝送フレーム
数単位にXOR対象の情報フレームを示すフラグビット
シーケンスを用意し、該ビット位置にてXORした情報
フレームを表す。XORを演算するのに用いた情報フレ
ームのフラグビットを1に、それ以外は0にする。
【0022】同報送信局は、すべての受信局へXORフ
レームを送信し、受信局は不要なXORフレームは破棄
し、前記方法にてXORフレームにより誤りフレームを
復元する。
【0023】また、回復された情報フレームについては
、確認応答(ACKと略記する)を送信局に返送し、N
個のフレームすべてが正しく受信されれば確認応答(R
Rと略記する)を返送する等の手段をとる。基本伝送数
Nフレームの再送処理はすべての受信局からRRが返っ
てきた時点で完了する。
【0024】以上のように本発明では、基本伝送フレー
ム単位を定め、さらにXOR対象の情報フレームを再送
要求フレームに限定してXOR演算フレーム数を減らす
ことにより、受信側での誤り制御のための情報フレーム
の抽出制御が容易なこと、受信情報フレームの見逃し誤
りによる誤り伝搬の影響を殆ど無くすことができること
、また、同一局からの基本伝送フレーム単位の中の複数
のSREJに対しても上記XOR方法により容易に対処
できるなどにより、従来方式よりさらに伝送効率アップ
が図れる。
【0025】
【実施例】以下図面を用いて本発明を説明する。図2は
情報フレームフォーマット例で本情報フレームの性質の
説明を容易にするためのものである。図3及び図4は本
発明の一実施例を示す同報通信装置ブロック図である。
【0026】図2の情報フレームフォーマット例は前記
HDLC手順のフレームフォーマットに準拠したもので
ある。図において、(H)で示すフィールド以外のF、
A、C、I及びFCSはHDLCフレームフォーマット
で定義されているフィールドである。(H)は、Iフィ
ールド(ユーザのデータビット系列に対応する情報フィ
ールド)のヘッダとして付加するものとし、送信フレー
ムが再送XORフレームの場合は前記の再送XORフレ
ーム識別子を挿入する。一方、XORフレームでなく正
規の情報フレームの場合は all”0”とする。この
ようなヘッダ情報の付加によって容易にフレームの識別
とXOR対象フレームの識別が行える。
【0027】図3は、同報送信局側の装置構成ブロック
図である。送信すべきデータは、入力データバッファ1
にて一つの情報フレームを構成するビット数に分割し、
順次図2に示したHDLC手順に準拠して情報フィール
ドのデータビットシーケンス以外の制御情報を制御情報
付加部2にて付加する。
【0028】主要な制御情報としては、A(アドレス)
、C(制御フィールド)における送信情報フレームの順
序番号(再送XORフレームではデフォルト値とする)
、及び前記のH(再送XORフレーム識別子)情報等で
ある。作成された情報フレームはフレーム送信部3を通
じて送信する。一方、送信局バッファメモリ4には、入
力データバッファ1にて作成されたデータビットシーケ
ンスに前記の順序番号を付加して少なくとも前記の基本
伝送フレーム数単位分を送信局バッファメモリ4に格納
する。
【0029】次に、同報受信局からの再送要求フレーム
情報は再送要求受信部7を介して受信される。XOR制
御部6では、基本伝送フレーム単位の中で同一局より複
数フレームの再送要求の有無を識別し、有の場合はXO
Rグループを構成する。そして各グループごとにXOR
演算を行うデータビットシーケンスを送信局バッファメ
モリ4より読出し、XOR演算部5にて順次XORをと
った再送用ビットシーケンスを作成し再送XORフレー
ム識別子を付けて制御情報付加部2に転送して再送XO
Rフレームを作成する。
【0030】図4は、同報受信局側の装置構成ブロック
図である。
【0031】フレーム受信部8にて情報フレームの受信
を行い、フレーム識別・誤り判定部にてフレーム受信の
有効/無効(無効再送XORフレームを含む)、フレー
ム内誤り等の検出を行い、再送要求すべきフレームにつ
いては、その要求情報を再送要求送信部13に転送し、
該部にて再送要求のSREJフレームを作成して送信す
る。
【0032】一方、誤り無く受信したフレームは情報フ
ィールドのデータビットシーケンスに後記メモリアドレ
スとするフレーム順序番号をつけて受信局バッファメモ
リ11に格納する。該メモリは、誤り制御に備えて少な
くとも前記の基本伝送フレーム単位分のメモリを有する
【0033】次に、必要な共通再送フレームを受信した
場合は、その制御情報である再送XORフレーム識別子
及びXORビットシーケンスをXOR制御部14に転送
する。XOR演算部15は、XOR制御部の制御のもと
にXOR演算対象のデータシーケンスを受信局バッファ
メモリより読出しXOR演算を行って誤り制御用ビット
シーケンスを構成し、次いで該誤り制御用ビットシーケ
ンスと受信した前記再送用ビットシーケンスとのXOR
演算結果のビットシーケンスにて誤りデータシーケンス
の復元を行う。復元されたデータシーケンスにて受信局
バッファメモリ内の抜けを埋め順次出力データバッファ
12を介して端末等に出力する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明によれば、こ
れまでの同一原理に基づく同報通信における誤り制御方
式より正確な制御を行い、さらにNの値をくり返し用い
、再送フレーム数を少なくすることが可能となり、例え
ば衛星同報通信における降雨減衰等に起因する回線品質
劣化による伝送効率の低下を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による排他的論理和(XOR)演算に基
づく共通再送フレームの構成例を示す。
【図2】本発明による送信フレームフォーマットの例を
示す。
【図3】本発明による同報送信局装置のブロック図であ
る。
【図4】本発明による同報受信局装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1  入力データバッファ 2  制御情報付加部 3  フレーム送信部 4  送信局バッファメモリ 5  XOR演算部 6  XOR制御部 7  再送要求受信部 8  フレーム受信部 9  フレーム識別・誤り判定部 11  受信局バッファメモリ 12  出力データバッファメモリ 13  再送要求送信部 14  XOR制御部 15  XOR演算部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一つの送信局と複数の受信局との間で
    同報通信を行う際の同報通信装置において、送信局は、
    同報データのビットシーケンスをN(≧2)毎にくり返
    す送信順序番号を含む情報フレームに構成して送信する
    機能、前記受信局からの該情報フレームの再送要求に備
    えて送信済み情報フレームを格納しておく送信バッファ
    メモリ機能を有し、受信局からの再送要求に応じて再送
    用フレームを構成する際、送信済みのN個の連続順序番
    号からなる情報フレームブロック内で同一受信局からの
    M(≧2)個の情報フレームの再送要求に対し、Mの最
    大値と同数の再送要求情報フレームのグループを構成し
    、該グループ内では同一受信局からの再送要求情報フレ
    ームを1個のみ割り当て、前記グループごとに共通再送
    フレームを構成するためにグループ内の再送要求情報フ
    レームを前記送信バッファメモリから抽出して該フレー
    ムのデータビットシーケンスを順次ビットごとに排他的
    論理和した再送用ビットシーケンスを構成する機能、及
    び該再送用ビットシーケンスに排他的論理和の対象とな
    ったグループの情報フレームの順序番号識別子を含む共
    通再送フレームを構成し送出する機能を有する同報送信
    局装置を有し、各受信局は、前記送信局からの情報フレ
    ームを受けて無誤り情報フレームを格納しておく受信バ
    ッファメモリ機能、情報フレームの誤りを検出又は受信
    確認不能の際に該情報フレームの再送要求を行う機能、
    及び共通再送フレームを識別受信し前記順序番号識別子
    から自局の誤り情報フレームを除く残りの無誤り情報フ
    レームを前記受信バッファメモリから抽出して該フレー
    ムのデータビットシーケンスを順次ビットごとに排他的
    論理和した誤り制御用ビットシーケンスを構成する機能
    、該誤り制御用ビットシーケンスと前記共通再送フレー
    ムの再送用ビットシーケンスとをビットごとに排他的論
    理和をしたビットシーケンスを構成し、該ビットシーケ
    ンスにて前記自局の誤り情報フレームを復元して受信バ
    ッファメモリに格納する機能、及び受信バッファメモリ
    内の情報フレームから同報データを順次受信端末に送出
    する機能を有する同報受信局装置を有することを特徴と
    する同報通信装置。
JP3163381A 1991-06-10 1991-06-10 同報通信装置 Withdrawn JPH04362819A (ja)

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