JPH04362711A - 圧力制御弁 - Google Patents

圧力制御弁

Info

Publication number
JPH04362711A
JPH04362711A JP13797191A JP13797191A JPH04362711A JP H04362711 A JPH04362711 A JP H04362711A JP 13797191 A JP13797191 A JP 13797191A JP 13797191 A JP13797191 A JP 13797191A JP H04362711 A JPH04362711 A JP H04362711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
chamber
valve
valve body
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13797191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2610068B2 (ja
Inventor
Midori Nishigaki
緑 西垣
Ichiro Mitsuyoshi
一郎 光吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP13797191A priority Critical patent/JP2610068B2/ja
Publication of JPH04362711A publication Critical patent/JPH04362711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2610068B2 publication Critical patent/JP2610068B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力制御弁に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧力制御弁として、例えば実公昭
63−5044号公報に開示されているようなものがあ
る。この圧力制御弁においては、気体の流路を開閉する
開閉部の弁体が背室内に摺動可能に嵌挿されている。そ
の弁体は受圧体の往復動により開閉動作され、受圧体は
パイロット室と主フィードバック室との圧力差により往
復動される。パイロット室には設定圧が付与され、主フ
ィードバック室には通孔を介して流路の出力ポート側の
圧力が導入される。そして、主フィードバック室と前記
背室とは連通されて、前記流路の出力ポート側の圧力が
通孔、主フィードバック室を介して背室に導入され、前
記弁体にかかる背室側の圧力と出力ポート側の圧力とを
バランスさせて、同弁体を圧力的にバランスさせるよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
圧力制御弁においては、流路の出力ポート側の圧力が通
孔、主フィードバック室を介して背室に加えられるよう
になっているため、出力ポートから背室に至る経路が長
くなり、背室に出力ポート側の正確な圧力が伝達されな
い。しかも、弁体に加えられる出力ポート側の圧力と背
室側の圧力とは流体速度が高くなると相違することが多
い。従って、従来の圧力制御弁においては弁体を圧力的
にバランスさせることが難しかった。このため、従来は
弁体の開閉動作をパイロット室と主フィードバック室と
の圧力差に対応して正確に行い得ず、確実な圧力制御を
行うことができなかった。
【0004】このため、主フィードバック室と背室との
間をシール等により気密に封鎖するとともに、弁体に流
路の出力ポート側と背室とを直接連通させる通孔を形成
することも考えられるが、この場合には、前記受圧体と
弁体とを連結するロッドに対して前記シールの摺動抵抗
が付与されて、弁体が前記圧力差に対して敏感に反応し
なくなる。特に、両室の圧力差が小さい場合は、摺動抵
抗により弁体が作動せず、高い精度で圧力制御を行うこ
とができないという問題もある。
【0005】本発明の目的は上記問題点を解消すること
ができる圧力制御弁を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、両端にそれぞれポートを形成した
気体の流路と、前記両ポート間において前記流路に設け
られ、その流路を開閉する弁体を有した開閉部と、前記
一方のポート側の流路と連通し、その一方のポート側の
圧力が導入される圧力室と、前記弁体と対応する位置に
おいて往復動可能に設けられ、その往復動に伴い前記弁
体を開閉動作させる開閉作動体と、前記圧力室内におい
て前記開閉作動体上に設けられ、その圧力室を流路から
の圧力が導入される第1室と導入されない第2室とに区
画する受圧体と、その受圧体は第1室内の圧力により前
記往復動方向の一方向へ付勢されることと、前記第2室
側において受圧体に対して前記往復動方向の他方向への
設定圧を付与する設定圧付与手段とよりなり、前記第1
室内の圧力と前記設定圧との差により前記弁体が開閉さ
れるようにした圧力制御弁において、前記第1室と第2
室との間に設けられ、両室の圧力差が所定値以下の場合
には両室を連通させるとともに、所定値より大きい場合
にはその連通を遮断する開閉弁を設けたものである。
【0007】
【作用】従って、本発明によれば、第1室と第2室との
圧力差が所定値より大きい場合は、開閉弁により両室の
連通が遮断された状態で、受圧体の作動により開閉作動
体を介して開閉部が開閉されて圧力制御が行われる。 又、圧力差が所定値以下の場合は、開閉弁により両室が
連通され、流体が第1室から第2室へ、或いは第2室か
ら第1室へ流れて圧力制御が行われる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、バルブハウジン
グ1には気体の流路2が形成され、その流路2の両端は
それぞれ給気ポート3及び出力ポート4となっている。 流路2を開閉するための開閉部5は弁座6と弁体7とを
有し、弁体7は弁座6の対向位置に形成された背室8に
摺動可能に嵌挿されている。そして、弁体7は常にはバ
ネ9により弁座6に押し付けられて、流路2が閉鎖され
ている。又、弁体7には流路2の出力ポート4側と背室
8とを連通させる連通孔7aが形成され、この連通孔7
aを介して弁体7の出力ポート4側と背室8側との圧力
を同一にすることにより、弁体7を圧力的にバランスさ
せている。
【0009】別の流路10は前記流路2の出力ポート4
側と連通するようにバルブハウジング1に形成され、そ
の端部は排気ポート11となっている。又、第1のハウ
ジングカバー12はバルブハウジング1の上面に取り付
けられている。前記流路10を開閉するための開閉部1
3は弁座14と弁体15とを有し、弁体15は弁座14
の対向位置において第1のハウジングカバー12に形成
された背室16に摺動可能に嵌挿されている。そして、
弁体15は常にはバネ18により弁座14に押し付けら
れて、流路10が閉鎖されている。又、弁体15には流
路2の出力ポート4側と背室16とを連通させる連通孔
15aが形成され、この連通孔15aを介して弁体15
の出力ポート4側と背室16側との圧力を同一にするこ
とにより、弁体15を圧力的にバランスさせている。
【0010】第2のハウジングカバー19は第1のハウ
ジングカバー12の上面に取り付けられ、両カバー12
,19の間には圧力室42が形成されるとともに、同圧
力室42内に位置するように両カバー12,19間には
受圧体20が配置されている。その受圧体20は第2の
ハウジングカバー19と第1のハウジングカバー12と
の間に挟持固定されたダイヤフラム21と、そのダイヤ
フラム21を両面から挟持する受圧板22とより構成さ
れている。受圧体20と第2のハウジングカバー19と
の間には第2室としてのパイロット室23が、受圧体2
0と第1のハウジングカバー12との間には第1室とし
てのフィードバック室24が形成されるように、受圧体
20は圧力室42を区画している。又、受圧体20の中
央にはパイロット室23とフィードバック室24とを連
通させる通孔25が貫設され、その通孔25の中間部の
上下には係合凹部25a,25bが形成されている。
【0011】開閉作動体としてのロッド26はその上端
に係合凸部26aを有し、この係合凸部26aが前記受
圧体20の係合凹部25a,25bに係合することによ
り、ロッド26と受圧体20とがロッド26の軸線方向
に沿って一体に往復動可能となっている。通孔25と係
合凸部26aとで開閉弁が構成されている。即ち、通孔
25は、図1に示すようにその係合凹部25a,25b
と係合凸部26aとが接触した状態では両者間の隙間が
閉じられて、パイロット室23とフィードバック室24
との連通が断たれる。そして、係合凹部25a,25b
と係合凸部26aとが互いに接触しない状態では両者間
に隙間が生じ、パイロット室23とフィードバック室2
4とが連通される。
【0012】前記ロッド26は第1のハウジングカバー
12の挿通孔27及び弁体15の挿通孔28を通って前
記弁体7の上面近傍まで延びている。又、第1のハウジ
ングカバー12の挿通孔27の内周面にはロッド26を
抱持するシールリング29が配設され、フィードバック
室24と背室16との間の気密が保持されている。ロッ
ド26のほぼ中間部にはリング30が固定され、そのリ
ング30は弁体15の下面に係合可能となっている。そ
して、前記パイロット室23の内部圧力がフィードバッ
ク室24の内部圧力より大きくなり受圧体20とともに
ロッド26が下動されたとき、同ロッド26の下端が弁
体7に当接して同弁体7をバネ9の付勢力に抗して押し
下げ、開閉部5を開放させる。又、前記フィードバック
室24の内部圧力がパイロット室23の内部圧力より大
きくなり受圧体20とともにロッド26が上動されたと
き、同ロッド26のリング30が弁体15に係合して同
弁体15をバネ18の付勢力に抗して押し上げ、開閉部
13を開放させる。
【0013】パイロット通路31は前記流路2の給気ポ
ート3側と第2のハウジングカバー19に形成されたパ
イロットポート32とを接続するように、バルブハウジ
ング1、第1のハウジングカバー12及び第2のハウジ
ングカバー19に形成されている。又、第2のハウジン
グカバー19には前記パイロット室23に連通するパイ
ロットポート33が形成され、このパイロットポート3
3と前記パイロットポート32とが制御弁34を介して
接続されている。そして、この制御弁34により設定圧
付与手段が構成され、パイロット室23内に設定圧が導
入される。又、フィードバック通路35は前記流路2の
出力ポート4側とフィードバック室24とを接続するよ
うに、バルブハウジング1及び第1のハウジングカバー
12に形成されている。従って、流路2の出力ポート4
側の圧力がフィードバック室24内に導入される。
【0014】前述したように、パイロット室23とフィ
ードバック室24との圧力差に基づいて、受圧体20、
ロッド26及び各弁体7,15が作動される場合には、
ロッド26とシールリング29等との間で摺動抵抗が発
生する。ここで、その摺動抵抗の大きさをR、パイロッ
ト室23とフィードバック室24との圧力差をΔSと定
義すると、ΔS>Rの場合、即ち圧力差が大きい場合に
は、受圧体20及びロッド26が移動される。この時、
受圧体20は大きく動いてその受圧体20の係合凹部2
5a,25bとロッド26の係合凸部26aとは接触し
ており、パイロット室23とフィードバック室24との
連通は断たれる。又、ΔS≦Rの場合、即ち圧力差が小
さい場合には、受圧体20及びロッド26は摺動抵抗に
より移動されない。この時、受圧体20はわずかに動い
て係合凹部25a,25bと係合凸部26aとは互いに
接触しておらず、パイロット室23とフィードバック室
24とは連通されている。
【0015】次に、上記のように構成された圧力制御弁
の作用を説明する。さて、図1はパイロット室23とフ
ィードバック室24との圧力がつり合っている状態を示
し、この状態ではロッド26が中立位置にあって給気側
及び排気側の開閉部5,13が閉鎖されている。ここで
、パイロット室23とフィードバック室24との圧力差
ΔSが摺動抵抗Rより大きい場合の作用を説明する。 さて、出力ポート4の圧力が制御弁34による設定圧よ
り低い場合、即ち出力ポート4に通じるフィードバック
室24の内部圧力がパイロット室23の内部圧力より小
さい場合には、その圧力差に応じて受圧体20が下動さ
れる。それに伴い、ロッド26の係合凸部26aが受圧
体20の係合凹部25aに密着した状態で、同ロッド2
6が第1のハウジングカバー12の挿通孔27及び弁体
15の挿通孔28を摺動し、同ロッド26の下端が弁体
7に当接して同弁体7を押し下げ、開閉部5を開放させ
る。これにより給気ポート3の圧力気体が出力ポート4
に供給され、出力ポート4の圧力が設定圧まで昇圧され
る。
【0016】又、出力ポート4の圧力が制御弁34によ
る設定圧より高い場合、即ちフィードバック室24の内
部圧力がパイロット室23の内部圧力より大きい場合に
は、その圧力差に応じて受圧体20が上動される。それ
に伴い、ロッド26の係合凸部26aが受圧体20の係
合凹部25bに密着した状態で、同ロッド26が第1の
ハウジングカバー12の挿通孔27を摺動し、同ロッド
26のリング30が弁体15に係合して同弁体15を押
し上げ、開閉部13を開放させる。これにより、出力ポ
ート4の過剰の圧力気体が流路10を介して排気ポート
11から大気に放出され、出力ポート4の圧力が設定圧
まで降圧される。
【0017】このようにして、出力ポート4の圧力が昇
圧又は降圧された後に設定圧に達すると、フィードバッ
ク室24の内部圧力がパイロット室23の内部圧力と等
しくなるため、前述したようにロッド26が図1に示す
中立位置に静止する。次に、パイロット室23とフィー
ドバック室24との圧力差ΔSが摺動抵抗R以下の場合
の作用を説明する。つまりこの場合には、フィードバッ
ク室24の内部圧力とパイロット室23の内部圧力との
差が小さいため、受圧体20、ロッド26及び各弁体7
,15が摺動抵抗に抗して作動されない。しかし、この
実施例においては、ロッド26の係合凸部26aと受圧
体20の係合凹部25a,25bとの間に隙間が形成さ
れて、パイロット室23とフィードバック室24とが連
通されるため、両室23,24の圧力差ΔSが摺動抵抗
R以下の場合には、係合凸部26aと係合凹部25a,
25bとの間の隙間から気体が低圧側に流れ、両室23
,24の圧力が等しくなる。従って、フィードバック室
24の内部圧力とパイロット室23の内部圧力との差が
小さくて、受圧体20、ロッド26及び各弁体7,15
が摺動抵抗に抗して作動されない場合でも、正確な圧力
制御を行うことができ、高い精度を維持することができ
る。
【0018】このように、フィードバック室24とパイ
ロット室23との圧力差に応じて、的確な圧力制御を行
うことができるので、その圧力制御を高速でしかも安定
して行うことができる。又、この実施例においては、弁
体15の出力ポート4側と背室16側とが連通孔15a
により短い距離で直接連通されているので、弁体15に
加えられる出力ポート4側と背室16側との圧力を確実
に等しくすることができる。従って、弁体15を圧力的
にバランスさせることができ、流量の大小に係わらず弁
体15が誤動作することはない。
【0019】
【別の実施例】次に、この発明の別の実施例を図2に基
づいて説明する。この別の実施例においては、前記実施
例とは異なり、ロッド26が受圧体20に対してナット
36により固定され、それらロッド26、受圧体20間
は気密になっている。そして、第1及び第2のハウジン
グカバー12,19の側部に開閉弁37が取り付けられ
ている。この開閉弁37のハウジング38内にはパイロ
ット室23とフィードバック室24とを連通させる通路
39が形成されている。その通路39の上下両端側には
バネ40がそれぞれ配設され、両バネ40の間にはボー
ル41が配置されている。
【0020】そして、パイロット室23とフィードバッ
ク室24との圧力がつり合っている状態では、図2に示
すようにボール41が中立位置にあって両室23,24
が連通されている。ここで、パイロット室23とフィー
ドバック室24との圧力差ΔSが摺動抵抗R以下の場合
には、受圧体20、ロッド26及び各弁体7,15が摺
動抵抗に抗して作動されないとともに、ボール41が中
立位置を維持し、気体が通路39を介して低圧側へ流れ
、両室23,24の圧力が等しくなる。従って、フィー
ドバック室24の内部圧力とパイロット室23の内部圧
力との差が小さくて、受圧体20、ロッド26及び各弁
体7,15が摺動抵抗に抗して作動されない場合でも、
前記実施例と同じく正確な圧力制御を行うことができ、
高い精度を維持することができる。
【0021】又、パイロット室23とフィードバック室
24との圧力差ΔSが摺動抵抗Rより大きい場合には、
ボール41が一方のバネ40の付勢力に抗して低圧側へ
移動されて通路39を閉鎖する。そして、その状態で前
記実施例と同じく受圧体20とともにロッド26及び弁
体7,15の何れか一方が作動されて、出力ポート4の
圧力が設定圧まで昇圧又は降圧され、フィードバック室
24の内部圧力がパイロット室23の内部圧力と等しく
なる。。
【0022】以上のように、この別の実施例においても
、フィードバック室24とパイロット室23との圧力差
に応じて、的確な圧力制御を行うことができるので、そ
の圧力制御を高速でしかも安定して行うことができる。 尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば排気側の流路10及び開閉部13を除いて流路及
び開閉部をそれぞれ1ヶ所のみに設けたり、設定圧付与
手段としてバネを用いたりするなど、この発明の趣旨を
逸脱しない範囲で各部の構成を任意に変更して具体化す
ることも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、第
1室と第2室との圧力差の大小に係わらず、その圧力差
に応じて、的確な圧力制御を行うことができるとともに
、出力圧がゼロ付近の微圧についても正確な圧力制御を
行うことができ、圧力制御を高い精度で行うことができ
るという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した圧力制御弁の一実施例を示
す断面図である。
【図2】圧力制御弁の別の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
2  流路、3  給気ポート、4  出力ポート、5
  開閉部、7  弁体、20受圧体、23  パイロ
ット室(第2室)、24  フィードバック室(第1室
)、25通孔(開閉弁)、26  ロッド(開閉作動体
)、26a  係合凸部(開閉弁)、34  制御弁(
設定圧付与手段)、37  開閉弁、42  圧力室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  両端にそれぞれポート(3,4)を形
    成した気体の流路(2)と、前記両ポート(3,4)間
    において前記流路(2)に設けられ、その流路(2)を
    開閉する弁体(7)を有した開閉部(5)と、前記一方
    のポート(4)側の流路(2)と連通し、その一方のポ
    ート(4)側の圧力が導入される圧力室(42)と、前
    記弁体(7)と対応する位置において往復動可能に設け
    られ、その往復動に伴い前記弁体(7)を開閉動作させ
    る開閉作動体(26)と、前記圧力室(42)内におい
    て前記開閉作動体(26)上に設けられ、その圧力室(
    42)を流路(2)からの圧力が導入される第1室(2
    4)と導入されない第2室(23)とに区画する受圧体
    (20)と、その受圧体(20)は第1室(24)内の
    圧力により前記往復動方向の一方向へ付勢されることと
    、前記第2室(23)側において受圧体(20)に対し
    て前記往復動方向の他方向への設定圧を付与する設定圧
    付与手段(34)とよりなり、前記第1室(24)内の
    圧力と前記設定圧との差により前記弁体(7)が開閉さ
    れるようにした圧力制御弁において、前記第1室(24
    )と第2室(23)との間に設けられ、両室(23,2
    4)の圧力差が所定値以下の場合には両室(23,24
    )を連通させるとともに、所定値より大きい場合にはそ
    の連通を遮断する開閉弁(25,26a,37)を設け
    たことを特徴とする圧力制御弁。
JP13797191A 1991-06-10 1991-06-10 圧力制御弁 Expired - Lifetime JP2610068B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13797191A JP2610068B2 (ja) 1991-06-10 1991-06-10 圧力制御弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13797191A JP2610068B2 (ja) 1991-06-10 1991-06-10 圧力制御弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04362711A true JPH04362711A (ja) 1992-12-15
JP2610068B2 JP2610068B2 (ja) 1997-05-14

Family

ID=15211025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13797191A Expired - Lifetime JP2610068B2 (ja) 1991-06-10 1991-06-10 圧力制御弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2610068B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2610068B2 (ja) 1997-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3771562A (en) Three way control valve
CA2461485A1 (en) Gas lift valve
US3930515A (en) Pneumatic control system and valve construction therefor or the like
JPH0512725B2 (ja)
US6062260A (en) Dual piston pilot valve
US7047993B2 (en) Pilot switching valve apparatus and a method of switching pilot switching valve
JP2610068B2 (ja) 圧力制御弁
US7117889B2 (en) Three-way valve
JPH0542296Y2 (ja)
JP4035711B2 (ja) 圧力制御装置
JPH0535313B2 (ja)
JP2659152B2 (ja) 圧力制御弁
JP3294962B2 (ja) 真空バルブ
JP2710705B2 (ja) 圧力制御弁及びその圧力制御方法
JPH0434283Y2 (ja)
JPH0419212Y2 (ja)
JPH064810U (ja) 減圧弁
JP2003345447A (ja) 圧力制御弁
JPH0723601Y2 (ja) パイロツトリレー
JPH0440052Y2 (ja)
JPH0680081U (ja) エアコントロールバルブ付きリードバルブ
JP2524590B2 (ja) 流量制御弁
JP3470220B2 (ja) 2圧制御用バルブ
JPS6224914Y2 (ja)
JPH1061788A (ja) 制御バルブ