JPH04360292A - 支持装置 - Google Patents
支持装置Info
- Publication number
- JPH04360292A JPH04360292A JP3273586A JP27358691A JPH04360292A JP H04360292 A JPH04360292 A JP H04360292A JP 3273586 A JP3273586 A JP 3273586A JP 27358691 A JP27358691 A JP 27358691A JP H04360292 A JPH04360292 A JP H04360292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- pivot member
- recessed part
- pivot
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 3
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 2
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
- F16M11/02—Heads
- F16M11/04—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand
- F16M11/06—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand allowing pivoting
- F16M11/10—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand allowing pivoting around a horizontal axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S248/00—Supports
- Y10S248/917—Video display screen support
- Y10S248/919—Adjustably orientable video screen support
- Y10S248/922—Angular
- Y10S248/923—Tilting
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32262—At selected angle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピボット装置に関し、
特に縦又は横向きに精算カウンタ上に装着されて、その
走査アパーチャを通り越して移動される商品に付された
バーコードラベルを走査できる様にした、バーコード光
走査装置等の構成体を偏向及び回転させる装置に関する
。
特に縦又は横向きに精算カウンタ上に装着されて、その
走査アパーチャを通り越して移動される商品に付された
バーコードラベルを走査できる様にした、バーコード光
走査装置等の構成体を偏向及び回転させる装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】現行の商品取引POS操作において、商
品の購入に関するデータは、商品にプリントされたバー
コード等の、データコード化標印又は記号を読み取るこ
とによって得られる。種々のPOS精算システムで使用
されるバーコードを規格化するため、食料雑貨業界は、
バーコード形式の同一規格の製品コード(UPC)を採
用して来た。この種のバーコードを読取るため、バーコ
ードを横切って移動させる、手持ちワンド(wand)
、及び購入した商品上、又は商品に塗布されたバーコー
ドラベル上にプリントされたバーコードを通過させる、
カウンタの走査域を構成する窓から、複数の走査光ビー
ムを照射することにより、バーコードを読み込んだ精算
カウンタ内に設けられた、据え付け式光学的読取システ
ムを含む、種々の読取システムが建造されている。
品の購入に関するデータは、商品にプリントされたバー
コード等の、データコード化標印又は記号を読み取るこ
とによって得られる。種々のPOS精算システムで使用
されるバーコードを規格化するため、食料雑貨業界は、
バーコード形式の同一規格の製品コード(UPC)を採
用して来た。この種のバーコードを読取るため、バーコ
ードを横切って移動させる、手持ちワンド(wand)
、及び購入した商品上、又は商品に塗布されたバーコー
ドラベル上にプリントされたバーコードを通過させる、
カウンタの走査域を構成する窓から、複数の走査光ビー
ムを照射することにより、バーコードを読み込んだ精算
カウンタ内に設けられた、据え付け式光学的読取システ
ムを含む、種々の読取システムが建造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この走査は通常、商品
をショッピングカートに積み込む処理の一部として行わ
れる。従って、縦横位置間で回転され、商品を走査装置
の上方又は下方に通すことにより、精算システム全体の
、商品処理速度を増す様にした、コンパクトな光スキャ
ナであることが望ましい。
をショッピングカートに積み込む処理の一部として行わ
れる。従って、縦横位置間で回転され、商品を走査装置
の上方又は下方に通すことにより、精算システム全体の
、商品処理速度を増す様にした、コンパクトな光スキャ
ナであることが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると、プラス
チック材で成形された支持部材に、回転自在に装着され
た装置が提供されている。本装置は、支持部材の中空円
筒部に可脱的に挿入された、縦に延びるピボット部材を
有する下方部を含むハウジング部材内に装着されている
。ピボット部材は、プラスチック材で成形されており、
支持部材の円筒部の内側面と、摩擦係合することにより
、ハウジング部材を回転自在に支持し、縦横位置間で移
動できる様にした、一対の可とう性アーム部を備えてい
る。
チック材で成形された支持部材に、回転自在に装着され
た装置が提供されている。本装置は、支持部材の中空円
筒部に可脱的に挿入された、縦に延びるピボット部材を
有する下方部を含むハウジング部材内に装着されている
。ピボット部材は、プラスチック材で成形されており、
支持部材の円筒部の内側面と、摩擦係合することにより
、ハウジング部材を回転自在に支持し、縦横位置間で移
動できる様にした、一対の可とう性アーム部を備えてい
る。
【0005】従って、本発明の第1の目的は、装置が縦
横位置間で移動できるようにした、装置の支持体を提供
することにある。本発明の第2の目的は、構造が簡単で
低コストである支持体を提供することにある。本発明の
上記その他の目的、特徴及び利点は、添付図面を参照し
た以外の詳細な説明から明らかになる。
横位置間で移動できるようにした、装置の支持体を提供
することにある。本発明の第2の目的は、構造が簡単で
低コストである支持体を提供することにある。本発明の
上記その他の目的、特徴及び利点は、添付図面を参照し
た以外の詳細な説明から明らかになる。
【0006】
【実施例】図1は、透明アパーチャ(24)を設けた、
前方カバー部(22)を有する箱形ハウジング部材(2
0)を含む光スキャナ(18)の斜視図である。ハウジ
ング部材(20)は、基部材(27)及び基部材(27
)上に装着されたハマグリ形ソケット部材(28)を含
む支持部材(26)に、回転自在に装着されている。 ソケット部材(28)には、ハウジング部材(20)が
該部材を中心として以下に示す要領で、摩擦移動する様
に、回転自在に固定されている。
前方カバー部(22)を有する箱形ハウジング部材(2
0)を含む光スキャナ(18)の斜視図である。ハウジ
ング部材(20)は、基部材(27)及び基部材(27
)上に装着されたハマグリ形ソケット部材(28)を含
む支持部材(26)に、回転自在に装着されている。 ソケット部材(28)には、ハウジング部材(20)が
該部材を中心として以下に示す要領で、摩擦移動する様
に、回転自在に固定されている。
【0007】図2は、ハウジング部材(20)の一部を
除去して示す、走査光ビームを発生する走査装置(30
)の斜視図である。該走査装置(30)は、ハウジング
部材(20)のアパーチャ(24)(図1)に隣接して
開口する前部を有する、箱形内ハウジング部材(32)
を備えている。内ハウジング部材(32)は、円筒部(
34)を有しており、その内部には、モールド成形され
た径路指示鏡(36)に、レーザー光ビームを照射する
、可視レーザーダイオード(図示せず)が装着されてい
る。ちなみに、該径路指示鏡(36)は、光路に沿って
、レーザー光ビームを偏向させ、回転中のスピナ部材(
40)の8枚の平形反射鏡(38)のうちの1枚と係合
する。
除去して示す、走査光ビームを発生する走査装置(30
)の斜視図である。該走査装置(30)は、ハウジング
部材(20)のアパーチャ(24)(図1)に隣接して
開口する前部を有する、箱形内ハウジング部材(32)
を備えている。内ハウジング部材(32)は、円筒部(
34)を有しており、その内部には、モールド成形され
た径路指示鏡(36)に、レーザー光ビームを照射する
、可視レーザーダイオード(図示せず)が装着されてい
る。ちなみに、該径路指示鏡(36)は、光路に沿って
、レーザー光ビームを偏向させ、回転中のスピナ部材(
40)の8枚の平形反射鏡(38)のうちの1枚と係合
する。
【0008】反射鏡又は反射小面(38)は、スピナ部
材(40)の回転軸に対して、種々の角度に設定されて
いる。これら小面のうちの4枚は、大型パターン形成鏡
(42)に当たる方向に、受信したレーザー光ビームを
反射させ、残りの4枚は、大型パターン形成鏡(42)
に隣接して設けられた、小型パターン形成鏡(44)で
、レーザー光ビームを偏向させることにより、アパーチ
ャ(24)(図1参照)を通じて、走査パターン形状で
偏光できる様にする。走査装置(30)の詳細について
は、本願と同時に出願された、前記の係属中の特願(N
CR事件NO.4873)を参照されたい。
材(40)の回転軸に対して、種々の角度に設定されて
いる。これら小面のうちの4枚は、大型パターン形成鏡
(42)に当たる方向に、受信したレーザー光ビームを
反射させ、残りの4枚は、大型パターン形成鏡(42)
に隣接して設けられた、小型パターン形成鏡(44)で
、レーザー光ビームを偏向させることにより、アパーチ
ャ(24)(図1参照)を通じて、走査パターン形状で
偏光できる様にする。走査装置(30)の詳細について
は、本願と同時に出願された、前記の係属中の特願(N
CR事件NO.4873)を参照されたい。
【0009】図3は、ソケット部材(28)の側壁部を
除去することにより、ハウジング部材(20)(図1参
照)が、ソケット部材(28)を中心として回転できる
様にした、ピボット部材の詳細を示した、ハウジング部
材(20)(図1参照)の側面図である。ソケット部材
(28)は、それぞれが、側壁部(48)(図1及び図
8参照)で包囲された端部を有し、相互接合されて、中
空シリンダ(50)を形成する一対のハマグリ形部材(
46)(図8参照)から成っている。ハマグリ形部材は
、基部材(27)に挿入されると、ソケット部材(28
)を形成する、基部(51)を有する、垂下脚部(49
)を備えている。ピボット部材(52)は、ハウジング
部材(20)の、筒形ハウジング下方部(54)に固定
され、シリンダ(50)の開放端に可脱的に挿入されて
いる。ポリカーボネートプラスチック材製のピボット部
材(52)は、ほぼW字形状(図3及び図8参照)に成
形され、一対の可とう性垂下アーム部(56)を有する
、長丈本体部(55)を備えている。各アーム部(56
)は、シリンダ(50)に挿入されると、シリンダ(5
0)の内壁面(53)で圧縮される、上向わん曲端部(
58)を備えている。壁面(53)と可とう性端部(5
8)とが係合すると、ハウジング部材(20)の回転時
に、シリンダ(50)に摩擦抵抗がかかるため、ハウジ
ング部材は、縦位置(図1)と横位置(図4(A)及び
図4(B))との間のいずれの走査位置にも着ける様に
なる。
除去することにより、ハウジング部材(20)(図1参
照)が、ソケット部材(28)を中心として回転できる
様にした、ピボット部材の詳細を示した、ハウジング部
材(20)(図1参照)の側面図である。ソケット部材
(28)は、それぞれが、側壁部(48)(図1及び図
8参照)で包囲された端部を有し、相互接合されて、中
空シリンダ(50)を形成する一対のハマグリ形部材(
46)(図8参照)から成っている。ハマグリ形部材は
、基部材(27)に挿入されると、ソケット部材(28
)を形成する、基部(51)を有する、垂下脚部(49
)を備えている。ピボット部材(52)は、ハウジング
部材(20)の、筒形ハウジング下方部(54)に固定
され、シリンダ(50)の開放端に可脱的に挿入されて
いる。ポリカーボネートプラスチック材製のピボット部
材(52)は、ほぼW字形状(図3及び図8参照)に成
形され、一対の可とう性垂下アーム部(56)を有する
、長丈本体部(55)を備えている。各アーム部(56
)は、シリンダ(50)に挿入されると、シリンダ(5
0)の内壁面(53)で圧縮される、上向わん曲端部(
58)を備えている。壁面(53)と可とう性端部(5
8)とが係合すると、ハウジング部材(20)の回転時
に、シリンダ(50)に摩擦抵抗がかかるため、ハウジ
ング部材は、縦位置(図1)と横位置(図4(A)及び
図4(B))との間のいずれの走査位置にも着ける様に
なる。
【0010】図5乃至図7は、ピボット部材(52)の
側面図、頂面図及び断面図である。ピボット部材は、ハ
ウジング部材(20)のハウジング下方部(54)の一
端として成形されている。またハウジング部の外端は、
くぼみ部(60)(図6)を備えており、該くぼみ部に
はハウジング下方部(54)を、走査装置及びハウジン
グ部材(20)に装着する際に走査装置(30)(図2
参照)のスピナ部材(61)が嵌入される。ピボット部
材(52)、ハウジング部(54)及びハウジング部材
(20)(32)は、15205−9741、ペンシル
バニア州ピッツバーグのモーベイ社(Mobay C
orp.)から市販されているPOLCARBONAT
E/ABS BAYBLEND等の、ポリカーボネー
ト材で成形されている。ピボット部材に安定性を持たせ
るリブ部材(62)(第5図及び第7図参照)は、ピボ
ット部材(52)の長丈本体部(55)の中心に沿って
、該中心から垂下して延びている。図6及び図7に最も
良く示す様に、各可とう性端部(58)は、シリンダ(
50)内に装着されると、端部(58)の可とう運動を
アーム部に伝えるアーム部(56)に、該端部を結合す
る、複数のリブ部(64)を備えている。この様に構成
すると、アーム部の可とう運動により発達した応力は、
アーム部(56)と本体部(55)との接合部(68)
(図7参照)に集められる。これらの応力を吸収するた
め、図3及び図4乃至図6に示す様に、リブ部材(62
)、本体部(55)及びアーム部(56)の間に一対の
リブ部(70)を装着することにより、リブ部材(62
)に応力が伝わる様にしている。ピボット部材(52)
は、リブ部(62)及び本体部(55)を介して、ハウ
ジング下部(54)の端部と一体成形されている。 またアーム部(56)(図5参照)は、ピボット部材が
、支持部材(26)の円筒部に挿入されると、自由に偏
倚される。 図3乃至図7に最も良く示す様に、可と
う性端部(58)の外面(72)は、指示部材の円筒部
(50)の内径より若干大きい直径を有する円の円弧に
相当する。円筒部(50)に挿入されると、ピボット部
材(52)の端部(58)とアーム部(56)とは偏倚
して、円筒部(50)の内面(53)に摩擦力を加えて
、ハウジング部材(20)が縦位置(図1参照)と横位
置(図4(A)及び図4(B))との間で回転できる様
にすることにより、光スキャナを種々の精算形態に使用
できる様にしている。また、スキャナを修理したい場合
は、ピボット部材とスキャナを支持部材(26)から容
易に取り外すことができるため1台のスキャナを1台以
上の支持部材と共に使用することにより、ビジネス界に
おけるスキャナの利用度を高めることができる。
側面図、頂面図及び断面図である。ピボット部材は、ハ
ウジング部材(20)のハウジング下方部(54)の一
端として成形されている。またハウジング部の外端は、
くぼみ部(60)(図6)を備えており、該くぼみ部に
はハウジング下方部(54)を、走査装置及びハウジン
グ部材(20)に装着する際に走査装置(30)(図2
参照)のスピナ部材(61)が嵌入される。ピボット部
材(52)、ハウジング部(54)及びハウジング部材
(20)(32)は、15205−9741、ペンシル
バニア州ピッツバーグのモーベイ社(Mobay C
orp.)から市販されているPOLCARBONAT
E/ABS BAYBLEND等の、ポリカーボネー
ト材で成形されている。ピボット部材に安定性を持たせ
るリブ部材(62)(第5図及び第7図参照)は、ピボ
ット部材(52)の長丈本体部(55)の中心に沿って
、該中心から垂下して延びている。図6及び図7に最も
良く示す様に、各可とう性端部(58)は、シリンダ(
50)内に装着されると、端部(58)の可とう運動を
アーム部に伝えるアーム部(56)に、該端部を結合す
る、複数のリブ部(64)を備えている。この様に構成
すると、アーム部の可とう運動により発達した応力は、
アーム部(56)と本体部(55)との接合部(68)
(図7参照)に集められる。これらの応力を吸収するた
め、図3及び図4乃至図6に示す様に、リブ部材(62
)、本体部(55)及びアーム部(56)の間に一対の
リブ部(70)を装着することにより、リブ部材(62
)に応力が伝わる様にしている。ピボット部材(52)
は、リブ部(62)及び本体部(55)を介して、ハウ
ジング下部(54)の端部と一体成形されている。 またアーム部(56)(図5参照)は、ピボット部材が
、支持部材(26)の円筒部に挿入されると、自由に偏
倚される。 図3乃至図7に最も良く示す様に、可と
う性端部(58)の外面(72)は、指示部材の円筒部
(50)の内径より若干大きい直径を有する円の円弧に
相当する。円筒部(50)に挿入されると、ピボット部
材(52)の端部(58)とアーム部(56)とは偏倚
して、円筒部(50)の内面(53)に摩擦力を加えて
、ハウジング部材(20)が縦位置(図1参照)と横位
置(図4(A)及び図4(B))との間で回転できる様
にすることにより、光スキャナを種々の精算形態に使用
できる様にしている。また、スキャナを修理したい場合
は、ピボット部材とスキャナを支持部材(26)から容
易に取り外すことができるため1台のスキャナを1台以
上の支持部材と共に使用することにより、ビジネス界に
おけるスキャナの利用度を高めることができる。
【0011】
【発明の効果】上記の説明から判る様に、本発明による
支持体は、構成が簡単で安価であり、光スキャナを所望
位置に移動できるため、システム全体のコストダウンを
図れると共に、商品処理のスピードアップを実現できる
ばかりでなく、光スキャナを種々の精算形態に対応させ
ることができるため、その利用度を高めさせることがで
きる。
支持体は、構成が簡単で安価であり、光スキャナを所望
位置に移動できるため、システム全体のコストダウンを
図れると共に、商品処理のスピードアップを実現できる
ばかりでなく、光スキャナを種々の精算形態に対応させ
ることができるため、その利用度を高めさせることがで
きる。
【図1】本発明による支持体を含む、縦位置にある光ス
キャナの斜視図である。
キャナの斜視図である。
【図2】外ハウジングカバーの一部を除去して、光スキ
ャナの詳細を示す様にした図1と同様の斜視図である。
ャナの詳細を示す様にした図1と同様の斜視図である。
【図3】縦横位置間で光スキャナを回転させる支持体の
詳細を示す、光スキャナの側面図である。
詳細を示す、光スキャナの側面図である。
【図4(A)】走査中にその上方において、バーコード
を移動させる横位置に回転された、光スキャナの側面で
ある。
を移動させる横位置に回転された、光スキャナの側面で
ある。
【図4(B)】走査中に、その下方において、バーコー
ドを移動させる横位置に回転された、光スキャナの側面
図である。
ドを移動させる横位置に回転された、光スキャナの側面
図である。
【図5】ピボット部材の詳細を示す、光スキャナハウジ
ングのハウジング下方部の側面図である。
ングのハウジング下方部の側面図である。
【図6】図5に示すハウジング下方部の頂面図である。
【図7】ピボット部材の形状を示す様にした、図6の7
−7線に沿った断面図である。
−7線に沿った断面図である。
【図8】ハマグリ形ソケット体の側面詳細図である。
(18) 光スキャナ
(20) ハウジング部材 (22) 前カバー部
(24) アパーチャ (26) 支持部材
(27) 基部材(28) ソケット部材
(30) 走査装置 (32) 内ハウジング部材 (34
) 円筒部(36) 径路指示鏡
(38) 反射鏡(40) スピナ部
材 (42) 大型パタ
ーン形成鏡 (44) 小型パターン形成鏡 (46)
双対ハマグリ形部材 (48) 側壁部
(49) 垂下脚部 (50) 中空シリンダ (
51) 基部(52) ピボット部材
(53) 内壁面(54) ハウジン
グ下方部 (55) 長丈本体部 (56) アーム部
(58) 端部(60) くぼみ部
(62) リブ部材 (64) リブ部
(68) 接合部(70) 双対リブ部
(72) 端部外面
(20) ハウジング部材 (22) 前カバー部
(24) アパーチャ (26) 支持部材
(27) 基部材(28) ソケット部材
(30) 走査装置 (32) 内ハウジング部材 (34
) 円筒部(36) 径路指示鏡
(38) 反射鏡(40) スピナ部
材 (42) 大型パタ
ーン形成鏡 (44) 小型パターン形成鏡 (46)
双対ハマグリ形部材 (48) 側壁部
(49) 垂下脚部 (50) 中空シリンダ (
51) 基部(52) ピボット部材
(53) 内壁面(54) ハウジン
グ下方部 (55) 長丈本体部 (56) アーム部
(58) 端部(60) くぼみ部
(62) リブ部材 (64) リブ部
(68) 接合部(70) 双対リブ部
(72) 端部外面
Claims (1)
- 【請求項1】 構成体を回転自在に支持する装置であ
って、くぼみ部を有する支持部材、及び縦横位置間を移
動できる様に、前記支持部材に装着されると共に、前記
くぼみ部に挿入される、弾性材製の可とう性ピボット部
材を備える構成体から成り、前記ピボット部材が、前記
くぼみ部への挿入時に変形されて前記くぼみ部にすべり
嵌入し、前記くぼみ部に摩擦力を加えることにより、前
記構成体が、前記ピボット部材によって回転自在に支持
されて、縦横位置間で移動できる様にしたことを特徴と
する支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US590577 | 1990-09-28 | ||
US07/590,577 US5108062A (en) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | Pivot apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04360292A true JPH04360292A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=24362801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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