JPH04359572A - 光送信装置 - Google Patents

光送信装置

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Publication number
JPH04359572A
JPH04359572A JP3134586A JP13458691A JPH04359572A JP H04359572 A JPH04359572 A JP H04359572A JP 3134586 A JP3134586 A JP 3134586A JP 13458691 A JP13458691 A JP 13458691A JP H04359572 A JPH04359572 A JP H04359572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
optical
output
emitting element
value
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3134586A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Kodera
栄一 小寺
Takeshi Gamo
剛 蒲生
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04359572A publication Critical patent/JPH04359572A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LD(レーザダイオー
ド)とかLED(発光ダイオード)等の発光素子の出力
光を一定に制御する自動出力パワー制御回路(以下AP
Cと称す)を有する光送信装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来例の光送信装置のブロック図
である。図3においては、入力信号はフリップフロップ
(以下FFと称す)8に入力し、クロックにてタイミン
グを整合し、出力を増幅器10にて増幅し増幅した出力
をAPC4’に入力すると共に、マーク率検出回路9に
て入力信号のマーク率を検出することにより直流電圧と
しAPC4’に入力する。
【0003】一方LD1の光出力信号をホトダイオード
(以下PDと称す)2にて受光し電気信号としてAPC
4’に入力し、マーク率検出回路9にて検出した直流電
圧とPD2の出力の電気信号の平均値との差電圧を求め
、APC4’より該差電圧と増幅器10の出力を電流駆
動回路3’に入力し、LD1のバイアス電流とピークパ
ルス電流の和を制御し、LD1の光出力パワーを一定に
するようにしている。
【0004】言い換えれば、LD1への入力電流と光出
力との関係の特性は図3(A)に示す如く、温度により
変化するので、通常の温度変化の範囲で変化しても、a
に示すように光出力が一定になるようにAPC4’にて
上記説明の如く制御するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LD1
の入力電流と光出力との特性が図3(A)の点線にて示
す如く通常の制御範囲を離れ劣化状態となると、APC
4’にてはaに示す一定の光パワーになるようには制御
出来ず光出力パワーはbに示す如く例えば1/2の3d
B程度低下し、温度変化等にてLDの特性が変わるとこ
のレベルを維持出来るように制御出来なくなる。
【0006】こうなると、受信側では信号の誤り率が所
定値以上に劣化しLD1を交換しないと光送信装置が使
用出来なくなり光送信装置の寿命が短い問題点がある。 本発明は、発光素子が劣化し例えば光出力が1/2程度
に低下しても正常に動作する光送信装置の提供を目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、入力信号と、発光素子
1の出力光信号を受光素子2にて受光し電気信号に変換
した信号とを入力し、両者の差の出力及び入力信号を、
該発光素子1のバイアス電流とパルス電流を駆動する電
流駆動回路3に入力して該発光素子1のバイアス電流と
ピークパルス電流の和を制御し、出力光パワーを一定に
する自動出力パワー制御回路4を有する光送信装置にお
いて、該発光素子1の出力光パワーを第1の所定値だけ
大きい値で一定になるように該自動出力パワー制御回路
4を設定し、又該発光素子1の出力に出力光パワーを該
第1の所定値だけ減衰する光減衰器5を設け該光減衰器
5を通して出力するようにし、又該電流駆動回路3より
バイアス電流とピークパルス電流の和の電流値を入力し
、該電流値が正常な場合より大きく該発光素子1の出力
光パワーを第1の所定値だけ低下させる第2の所定値以
上になるとこれを検出し該光減衰器5の減衰量を殆ど0
にし、又該受光素子2よりの電気信号に予め設定してあ
る電圧を加算器6にて加え該自動出力パワー制御回路4
に入力し、該発光素子1のバイアス電流とピークパルス
電流の和の電流値を上記第2の所定値にて安定するよう
に制御させる比較器7を設ける。
【0008】
【作用】本発明にれば、発光素子1の出力光パワーを例
えば3dBの第1の所定値だけ大きい値で一定になるよ
うに該APC4を設定し、又該発光素子1の出力に出力
光パワーを該第1の所定値の3dBだけ減衰する光減衰
器5を設け該光減衰器5を通して出力するようにしてお
く。
【0009】そして、比較器7に、電流駆動回路3より
バイアス電流とピークパルス電流の和の電流値を入力し
、該電流値が正常な場合より大きく該発光素子1の出力
光パワーを第1の所定値の3dBだけ低下させる第2の
所定値以上になるとこれを検出し該光減衰器5の減衰量
を殆ど0にし、又該受光素子2よりの電気信号に予め設
定してある電圧を加算器6にて加え該APC4に入力し
、該発光素子1のバイアス電流とピークパルス電流の和
の電流値を上記第2の所定値にて安定するように制御さ
せる。
【0010】従って、発光素子1が劣化し通常より3d
B程度光パワーが低下しても光送信装置の光出力パワー
は低下せず、又温度変化等にて発光素子1の特性が変化
しても3dB程度光パワーが低下した状態で一定になる
ようにAPC4にて制御されるので、受信側で受信する
信号の誤り率は所定の値以下にならなくなり光送信装置
の寿命を長くすることが出来る。
【0011】
【実施例】図2は本発明の実施例の光送信装置のブロッ
ク図である。図2にて図3の従来例と異なる点は、光減
衰器5,加算器6,比較器7を設けAPC4の制御を一
部変更した点であるので、この異なる点を中心に以下説
明する。
【0012】光減衰器5はニオブ酸リチュウム等にて作
られたもので、一方の端子に0Vを印加し、他方の端子
に電圧を印加すると損失は図2(A)に示す如く増加す
るもので、入力電圧が0では殆ど損失がなく0.5Vで
約3dB程度あるものとする。
【0013】又LD1の出力光パワーを従来例の通常の
場合より3dBだけ大きい値で一定になるようにAPC
4を設定し、又LD1の出力に光減衰器5を設け光減衰
器5に正常な場合は比較器7より0.5Vを与え3dB
減衰するようにし、これにてLD1の光パワーを従来例
と同じになるようにしている。
【0014】そして、比較器7に、電流駆動回路3より
バイアス電流とピークパルス電流の和の電流値を入力し
、該電流値が正常な場合より大きくLD1の出力光パワ
ーを3dBだけ低下させる第2の所定値以上になるとこ
れを検出し光減衰器5に0Vを与え減衰量を殆ど0にし
、光送信装置の出力を通常の光パワーとし、又PD2よ
りの電気信号に予め設定してある電圧を加算器6にて加
えAPC4に入力し、温度変化等にてLD1の特性が変
化しても、LD1のバイアス電流とピークパルス電流の
和の電流値を上記第2の所定値にて安定するように制御
させる。
【0015】従って、LD1が劣化し通常より3dB程
度光パワーが低下しても光送信装置の光出力パワーは低
下せず、又温度変化等でLD1の特性が変化しても3d
B程度光パワーが低下した状態で一定になるようにAP
C4にて制御されるので、受信側で受信する信号の誤り
率は所定の値以下にならなくなり光送信装置の寿命を長
くすることが出来る。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれば
、発光素子が劣化し通常より3dB程度光パワーが低下
しても光送信装置の光出力パワーは低下せず、又温度変
化等で発光素子の特性が変化しても3dB程度光パワー
が低下した状態で一定になるようにAPCにて制御され
るので、受信側で受信する信号の誤り率は所定の値以下
にならなくなり光送信装置の寿命を長くすることが出来
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の光送信装置のブロック図、
【図3】は従来例の光送信装置のブロック図である。
【符号の説明】
1は発光素子,レーザダイオード、 2は受光素子,ホトダイオード、 3,3’は電流駆動回路、 4,4’は自動出力パワー制御回路、 5は光減衰器、 6は加算器、 7は比較器、 8はフリップフロップ、 9はマーク率検出回路、 10は増幅器、 Rは抵抗を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力信号と、発光素子(1)の出力光
    信号を受光素子(2)にて受光し電気信号に変換した信
    号とを入力し、両者の差の出力及び入力信号を、該発光
    素子(1)のバイアス電流とパルス電流を駆動する電流
    駆動回路(3)に入力して該発光素子(1)のバイアス
    電流とピークパルス電流の和を制御し、出力光パワーを
    一定にする自動出力パワー制御回路(4)を有する光送
    信装置において、該発光素子(1)の出力光パワーを第
    1の所定値だけ大きい値で一定になるように該自動出力
    パワー制御回路(4)を設定し、又該発光素子(1)の
    出力に出力光パワーを該第1の所定値だけ減衰する光減
    衰器(5)を設け該光減衰器(5)を通して出力するよ
    うにし、又該電流駆動回路(3)よりバイアス電流とピ
    ークパルス電流の和の電流値を入力し、該電流値が正常
    な場合より大きく該発光素子(1)の出力光パワーを第
    1の所定値だけ低下させる第2の所定値以上になるとこ
    れを検出し該光減衰器(5)の減衰量を殆ど0にし、又
    該受光素子(2)よりの電気信号に予め設定してある電
    圧を加算器(6)にて加え該自動出力パワー制御回路(
    4)に入力し、該発光素子(1)のバイアス電流とピー
    クパルス電流の和の電流値を上記第2の所定値にて安定
    するように制御させる比較器(7)を設けたことを特徴
    とする光送信装置。
JP3134586A 1991-06-06 1991-06-06 光送信装置 Withdrawn JPH04359572A (ja)

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JP3134586A JPH04359572A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 光送信装置

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JP3134586A JPH04359572A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 光送信装置

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JPH04359572A true JPH04359572A (ja) 1992-12-11

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ID=15131843

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JP3134586A Withdrawn JPH04359572A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 光送信装置

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Effective date: 19980903