JPH04359305A - パーソナルコンピュータ - Google Patents

パーソナルコンピュータ

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Publication number
JPH04359305A
JPH04359305A JP3134016A JP13401691A JPH04359305A JP H04359305 A JPH04359305 A JP H04359305A JP 3134016 A JP3134016 A JP 3134016A JP 13401691 A JP13401691 A JP 13401691A JP H04359305 A JPH04359305 A JP H04359305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resume
power
flag
turned
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3134016A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyokazu Okawa
豊和 大川
Shiro Tamura
田村 志郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3134016A priority Critical patent/JPH04359305A/ja
Publication of JPH04359305A publication Critical patent/JPH04359305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステムの
再開機能に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいて、より完
全な再開(以下RESUME)機能を実現する方法が特
開昭63−81537号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
は書き込み専用レジスタの書き込み時に書き込みデータ
をIOレジスタファイルに複写し、電源遮断時IOレジ
スタファイルから不揮発性メモリに転写し、電源再投入
時、不揮発性メモリから読み出すものであり、書き込み
専用レジスタの数のIOレジスタファイル専用メモリが
必要であり、かつ電源遮断時IOレジスタから不揮発性
メモリに転写する時間を確保するための大容量コンデン
サ等の電源遮断時電圧維持回路が必要となる。また、R
ESUME動作の必要が無くなる長時間未通電後の電源
再投入時のRESUME動作に対しても考慮されていな
かった。
【0004】本発明の目的は、レジスタ内容を一時保管
するIOレジスタファイルを無くし、かつ、レジスタフ
ァイルを不揮発性メモリに転写する作業を省き電源遮断
時電圧維持回路を無くすることにある。さらに、コンピ
ュータ使用者が任意時間未通電後の電源再投入時にRE
SUME動作を行うか否かを指定でき、RESUME動
作が必要でなくなる長時間未通電後の電源再投入時には
RESUME動作を省くことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明はメモリ等をバックアップする主バックアップ
電池の他に、周辺装置制御IC、周辺を制御するレジス
タ専用のRESUMEバックアップ用小容量二次電池(
以下、RESUMEバックアップ用二次電池と称す。)
、及び、電池電圧検出回路を設け、電源再投入時この二
次電池の残電圧値を検出しRESUME動作の実行、不
実行を制御する機能を設ける。
【0006】
【作用】RESUMEバックアップ用二次電池は、バッ
クアップ対象が周辺装置制御ICを含むRESUME動
作で使用する回路に限定できるため、通電時主電源によ
り短時間でフル充電状態になる小容量二次電池を設定す
る。また、通電時周辺装置制御ICは主電源により駆動
されIC内外の各制御レジスタへの読み書きが行われる
。電源が遮断されると周辺装置制御ICおよび書き込み
専用制御レジスタの電源は自動的にRESUMEバック
アップ用二次電池に切り替えられ、周辺制御IC及びI
C内外の各制御レジスタの状態は保存される。
【0007】ここで、予めバックアップ状態でのRES
UMEバックアップ用二次電池の放電特性よりバックア
ップ時間と残電圧値の関係を求めておき、コンピュータ
使用者がRESUME動作を必要とする未通電状態の時
間間隔を設定することによりRESUME動作を行う電
池電圧しきい値をバックアップ限界時間を越えない範囲
で変えられるようにしておく。
【0008】電源が再投入されると、まず、RESUM
Eバックアップ用二次電池電圧を検出し電池電圧しきい
値と比較し、電池電圧がしきい値より高い場合はRES
UME動作を実行し、低い場合はRESUME動作を中
止する。
【0009】この結果、レジスタ内容を一時保管するI
Oレジスタファイルが不要となり、レジスタファイルを
不揮発性メモリに転写する作業が無くなるため電源遮断
時電圧維持回路が不要になる。さらに、任意時間未通電
後の電源再投入時にRESUME動作を行うか否かを、
コンピュータ使用者が選択できる。
【0010】
【実施例】図1に本発明をパーソナルコンピュータに適
用した場合の一実施例を示す。図1において、CPU1
はバスラインによってメモリ2、周辺装置制御IC3、
周辺制御レジスタ群4に接続される。CPU1、メモリ
2はスタンバイ機能(省電力データ保持機能)を備えて
おり、主電源遮断時には電源電圧検出回路11からの信
号を受けスタンバイ状態となり主バックアップ電池9に
より内部レジスタ、データを保持したままバックアップ
される。周辺装置制御IC3、周辺制御レジスタ群4の
電源端子は電源切替、電池電圧検出回路7に接続され、
電源切替、電池電圧検出回路7は、主電源通電時には主
電源を周辺装置制御IC3、周辺制御レジスタ群4に接
続し、主電源遮断時にはRESUMEバックアップ用二
次電池10を接続する。なお、主電源通電時にはRES
UMEバックアップ用二次電池10は主電源により短時
間で充電される。
【0011】電源電圧しきい値設定回路5にはコンピュ
ータ使用者が入力したRESUME動作を必要とする未
通電時間間隔最大値から換算したRESUMEバックア
ップ用二次電池10のバックアップ時放電電圧値を電池
電圧しきい値として予め設定しておく。このしきい値は
、主電源遮断後の主電源再投入時電源切替、電池電圧検
出回路7で検出したRESUMEバックアップ用二次電
池10の残電圧と電圧比較回路6で比較され、その結果
がCPU1に送られる。CPU1はこの結果によりRE
SUME動作を行うか、否かを決定する。
【0012】図2は電源遮断時の制御手順、図3は電源
再投入時の制御手順を示す。まず、図2を用いて電源遮
断時の制御手順について説明する。CPU1はスイッチ
電源部12より電源遮断要求13を受けると業務途中か
否かを判定し14、業務途中の場合にはメモリ2中に設
けたRESUMEフラグをセット15した後電源を遮断
し、業務途中でない場合はそののまま電源を遮断する。 次に、図2を用いて電源再投入時の制御手順を説明する
。電源が投入されると(ステップ17)CPU1はメモ
リ2中のRESUMEフラグを調べ(ステップ18)R
ESUMEフラグがセットされている場合、電源切替、
電池電圧検出回路7によりRESUMEバックアップ用
電池10の電圧検出を行う(ステップ19)。つぎに、
この電池電圧と、電池電圧しきい値設定回路5中に予め
設定しておいたしきい値を電圧比較回路6で比較し、電
池電圧がしきい値より高い場合にはRESUMEフラグ
のリセットを行い(ステップ21)、RESUME動作
を実行する(ステップ23)。ここで、RESUMEフ
ラグがセットされていない場合(ステップ18)や電池
電圧がしきい値より高くない場合は、RESUMEフラ
グを含めたRESUME使用回路の初期化を行い(ステ
ップ22)、RESUME動作を行わずに予め設定して
おいた初期状態になる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、レジスタ内容を一時保
管するIOレジスタファイルが不要となり、IOレジス
タファイルを不揮発性メモリに転写する作業がなくなる
ため電源遮断時電圧維持回路が不要になる。さらに、任
意時間未通電後の電源再投入時にRESUME動作を行
うか否かを、コンピュータ使用者が選択することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図、
【図
2】電源遮断時の制御を示すフローチャート、
【図3】
電源再投入時の制御を示すフローチャート。
【符号の説明】
1・・・CPU、 2・・・メモリ、 3・・・周辺装置制御IC、 4・・・周辺制御レジスタ、 5・・・電池電圧しきい値設定回路、 7・・・電源切替、電池電圧検出回路、10・・・RE
SUMEバックアップ用二次電池。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源投入時、以前の作業を継続して行える
    再開機能を持つコンピュータシステムにおいて、電源遮
    断時に周辺装置制御用ICを含めた周辺装置制御回路の
    みをバックアップする二次電池を設け、前記再開機能動
    作を行うことを特徴とするパーソナルコンピュータ。
  2. 【請求項2】請求項1において、電源再投入時バックア
    ップ用二次電池の電圧を検出しその電圧により前記再開
    機能動作を行うか、否かを判定するパーソナルコンピュ
    ータ。
  3. 【請求項3】任意時間未通電後の電源再投入時に再開機
    能動作を行うか否かを、コンピュータ使用者が選択でき
    るパーソナルコンピュータ。
JP3134016A 1991-06-05 1991-06-05 パーソナルコンピュータ Pending JPH04359305A (ja)

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JP3134016A JPH04359305A (ja) 1991-06-05 1991-06-05 パーソナルコンピュータ

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JP3134016A JPH04359305A (ja) 1991-06-05 1991-06-05 パーソナルコンピュータ

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JPH04359305A true JPH04359305A (ja) 1992-12-11

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ID=15118407

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3134016A Pending JPH04359305A (ja) 1991-06-05 1991-06-05 パーソナルコンピュータ

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JP (1) JPH04359305A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010108253A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Hitachi Ltd 不揮発性メモリを主記憶に用いた装置
JP2013058143A (ja) * 2011-09-09 2013-03-28 Fuji Xerox Co Ltd メモリ制御装置及びメモリ制御プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010108253A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Hitachi Ltd 不揮発性メモリを主記憶に用いた装置
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