JPH04358272A - 論理シュミレ−ション方式 - Google Patents
論理シュミレ−ション方式Info
- Publication number
- JPH04358272A JPH04358272A JP3132773A JP13277391A JPH04358272A JP H04358272 A JPH04358272 A JP H04358272A JP 3132773 A JP3132773 A JP 3132773A JP 13277391 A JP13277391 A JP 13277391A JP H04358272 A JPH04358272 A JP H04358272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- net
- bidirectional
- output
- module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004088 simulation Methods 0.000 title claims abstract description 54
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims abstract description 62
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 238000013461 design Methods 0.000 description 13
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 13
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 10
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理シュミレ−ション方
式に係わり、特に階層構造を備えたシュミレ−ションモ
デルに対する論理シュミレ−ション方式に関する。
式に係わり、特に階層構造を備えたシュミレ−ションモ
デルに対する論理シュミレ−ション方式に関する。
【0002】
【従来の技術】論理シュミレ−ションは、論理設計の検
証のために行われるもので、論理回路を所定のデータ構
造でモデル化してコンピュ−タ(シュミレ−タ)に入力
し、該シュミレ−タにより論理回路の動作を解析して論
理設計の良否を判定するものである。すなわち、種々の
入力パタ−ンに対する指定ピンにおける出力パタ−ンを
テストデータとして出力し、テストデータを用いて波形
表示、あるいはタイムチャ−ト等を表示して論理設計の
良否を判定する。
証のために行われるもので、論理回路を所定のデータ構
造でモデル化してコンピュ−タ(シュミレ−タ)に入力
し、該シュミレ−タにより論理回路の動作を解析して論
理設計の良否を判定するものである。すなわち、種々の
入力パタ−ンに対する指定ピンにおける出力パタ−ンを
テストデータとして出力し、テストデータを用いて波形
表示、あるいはタイムチャ−ト等を表示して論理設計の
良否を判定する。
【0003】ところで、LSI等の論理回路(設計対象
)を論理シュミレ−ションする場合、設計対象の周辺回
路も含めた階層構造のシュミレ−ションモデルを作成し
、該シュミレ−ションモデルに対して総括的に論理シュ
ミレ−ションを行い、シュミレ−ション結果より設計対
象に関連する部分を切り出して該設計対象のテスト・デ
ータを作成する。
)を論理シュミレ−ションする場合、設計対象の周辺回
路も含めた階層構造のシュミレ−ションモデルを作成し
、該シュミレ−ションモデルに対して総括的に論理シュ
ミレ−ションを行い、シュミレ−ション結果より設計対
象に関連する部分を切り出して該設計対象のテスト・デ
ータを作成する。
【0004】上記論理シュミレ−ション結果より、階層
ブロック(設計対象となるLSI)に対するテスト・デ
ータを作成する場合、階層ブロックに双方向ピンが存在
する時には、そのピンの論理値に加えて信号方向(信号
出力状態、信号入力状態の別)をテスト・データに含ま
せる必要がある。尚、双方向ピントは、適宜信号を入力
及び出力するピンであり、その他信号を入力する入力ピ
ン、信号を出力する出力ピンがある。
ブロック(設計対象となるLSI)に対するテスト・デ
ータを作成する場合、階層ブロックに双方向ピンが存在
する時には、そのピンの論理値に加えて信号方向(信号
出力状態、信号入力状態の別)をテスト・データに含ま
せる必要がある。尚、双方向ピントは、適宜信号を入力
及び出力するピンであり、その他信号を入力する入力ピ
ン、信号を出力する出力ピンがある。
【0005】このため、従来の論理シュミレ−ション・
システムにおいては、便宜的に双方向ピンを入力ピンと
出力ピンの2つに分けてシュミレ−ションモデルを作成
し、シュミレ−ション時それぞれのピンの値を求め、そ
の強度により入出力方向を判定している。
システムにおいては、便宜的に双方向ピンを入力ピンと
出力ピンの2つに分けてシュミレ−ションモデルを作成
し、シュミレ−ション時それぞれのピンの値を求め、そ
の強度により入出力方向を判定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方式で
は、双方向ピンを入力ピンと出力ピンの2つに分けてい
るため、双方向ピンの数が増えるとシュミレ−ションモ
デルデータが増加し、それに伴いピンの値を決定するた
めの計算量も増加する問題があった。以上から本発明の
目的は、双方向ピンを入力ピンと出力ピンの2つに分け
ずに、しかも高速に双方向ピンの入出力方向を判定する
ことができる論理シュミレ−ション方式を提供すること
である。
は、双方向ピンを入力ピンと出力ピンの2つに分けてい
るため、双方向ピンの数が増えるとシュミレ−ションモ
デルデータが増加し、それに伴いピンの値を決定するた
めの計算量も増加する問題があった。以上から本発明の
目的は、双方向ピンを入力ピンと出力ピンの2つに分け
ずに、しかも高速に双方向ピンの入出力方向を判定する
ことができる論理シュミレ−ション方式を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。10は論理シュミレ−ションの設計対象、1
1は階層構造の設計対象10を所定のデータ構造で作成
したシュミレ−ションモデルデータ、12は入力パタ−
ン、13は出力パタ−ン、14は種々の入力パタ−ンに
対する指定ピンにおける出力パタ−ンを出力するシュミ
レ−タである。設計対象10は階層構造になっており、
M0は最上位の階層ブロック、M1,M1′は最上位の
階層ブロックM0を構成する階層ブロック、M2は階層
ブロックM1を構成する階層ブロック、N0〜N2は階
層ブロックM0〜M2における配線パタ−ン(ネット)
、P1,P1′,P2は階層ブロックのピン、PMはア
ンドゲ−ト、オアゲ−ト等のプリミティブモジュ−ルで
ある。
図である。10は論理シュミレ−ションの設計対象、1
1は階層構造の設計対象10を所定のデータ構造で作成
したシュミレ−ションモデルデータ、12は入力パタ−
ン、13は出力パタ−ン、14は種々の入力パタ−ンに
対する指定ピンにおける出力パタ−ンを出力するシュミ
レ−タである。設計対象10は階層構造になっており、
M0は最上位の階層ブロック、M1,M1′は最上位の
階層ブロックM0を構成する階層ブロック、M2は階層
ブロックM1を構成する階層ブロック、N0〜N2は階
層ブロックM0〜M2における配線パタ−ン(ネット)
、P1,P1′,P2は階層ブロックのピン、PMはア
ンドゲ−ト、オアゲ−ト等のプリミティブモジュ−ルで
ある。
【0008】
【作用】階層ブロック間にまたがる物理的に同一のネッ
トに接続するピンより上位階層のネットを検索可能な上
位階層ネット情報11aをシュミレ−ションモデルデー
タ11に含ませ、シュミレ−タ14はシュミレ−ション
時、所定階層ブロックM2の双方向ピンP2の値を出力
することが指示されると、上位階層ネット情報11aを
用いて双方向ピンP2が接続する最上位階層M0におけ
るネットN0を求め、該最上位階層ネットN0の出力リ
ンクL0から双方向ピンP2の値と一致する値のプリミ
ティブモジュ−ルPMのピンPN(双方向ピンP2をド
ライブしているピン)を検索し、検索結果に基づいて双
方向ピンP2の出力状態・入力状態の別を判定する。た
とえば、前記プリミティブモジュ−ルピンPNが階層ブ
ロックM2の内部に存在すれば、双方向ピンP2は階層
ブロックM2の内部からドライブされており、信号入力
状態であると判定し、該ピンが階層ブロックM2の外部
に存在する場合には双方向ピンP2は階層ブロックM2
の外部からドライブされており、信号出力状態であると
判定する。
トに接続するピンより上位階層のネットを検索可能な上
位階層ネット情報11aをシュミレ−ションモデルデー
タ11に含ませ、シュミレ−タ14はシュミレ−ション
時、所定階層ブロックM2の双方向ピンP2の値を出力
することが指示されると、上位階層ネット情報11aを
用いて双方向ピンP2が接続する最上位階層M0におけ
るネットN0を求め、該最上位階層ネットN0の出力リ
ンクL0から双方向ピンP2の値と一致する値のプリミ
ティブモジュ−ルPMのピンPN(双方向ピンP2をド
ライブしているピン)を検索し、検索結果に基づいて双
方向ピンP2の出力状態・入力状態の別を判定する。た
とえば、前記プリミティブモジュ−ルピンPNが階層ブ
ロックM2の内部に存在すれば、双方向ピンP2は階層
ブロックM2の内部からドライブされており、信号入力
状態であると判定し、該ピンが階層ブロックM2の外部
に存在する場合には双方向ピンP2は階層ブロックM2
の外部からドライブされており、信号出力状態であると
判定する。
【0009】このようにすれば、双方向ピンの分割を行
わなくても該双方向ピンの信号入出力状態を判定でき、
しかも分割しないからシュミレ−ションモデルデータ量
は増加せず、ネット値を求めるための計算量も増加しな
い。又、双方向ピンの値の出力が指示された場合に限り
、双方向ピンの信号入出力状態を判定するだけでよいた
め、指定されない場合には双方向ピンが存在しない場合
と同等の高速度で論理シュミレ−ションができる。
わなくても該双方向ピンの信号入出力状態を判定でき、
しかも分割しないからシュミレ−ションモデルデータ量
は増加せず、ネット値を求めるための計算量も増加しな
い。又、双方向ピンの値の出力が指示された場合に限り
、双方向ピンの信号入出力状態を判定するだけでよいた
め、指定されない場合には双方向ピンが存在しない場合
と同等の高速度で論理シュミレ−ションができる。
【0010】
【実施例】シュミレ−ションシステム
図2は本発明のシュミレ−ションシステムの構成図であ
り、1は論理シュミレ−ションの対象であるLSI等(
設計対象)の設計データ、2は設計データを入力されて
後述するデータ構造のシュミレ−ションモデルを作成す
るモデル生成部、11はシュミレ−ションモデルデータ
、12は入力パタ−ンデータ、13は出力パタ−ンデー
タ、14は種々の入力パタ−ンに対する指定ピンにおけ
る出力パタ−ンを出力するシュミレ−タである。
り、1は論理シュミレ−ションの対象であるLSI等(
設計対象)の設計データ、2は設計データを入力されて
後述するデータ構造のシュミレ−ションモデルを作成す
るモデル生成部、11はシュミレ−ションモデルデータ
、12は入力パタ−ンデータ、13は出力パタ−ンデー
タ、14は種々の入力パタ−ンに対する指定ピンにおけ
る出力パタ−ンを出力するシュミレ−タである。
【0011】シュミレ−ションモデル
図3はシュミレ−ションモデルデータの説明図であり、
モジュ−ル(プリミティブモジュ−ル、階層モジュ−ル
等)毎に、1つのモジュ−ルデータ11−1と多数のピ
ンデータ11−2とネットデータ11−3とリンクデー
タ11−4を備えている。
モジュ−ル(プリミティブモジュ−ル、階層モジュ−ル
等)毎に、1つのモジュ−ルデータ11−1と多数のピ
ンデータ11−2とネットデータ11−3とリンクデー
タ11−4を備えている。
【0012】(a) モジュ−ルデータモジュ−ルデー
タ11−1は、モジュ−ル名、該モジュ−ルの先頭入力
ピンをを指すポインタ(先頭入力ピン)、該モジュ−ル
の先頭出力ピンを指すポインタ(先頭出力ピン)、該モ
ジュ−ルの先頭双方向ピンを指すポインタ(先頭双方向
ピン)、モジュ−ルの属性(プリミティブ/階層/動作
記述モジュ−ルの別)、該モジュ−ルを構成要素とする
オ−ナモジュ−ルを示すデータ(オ−ナモジュ−ル)を
含んでいる。
タ11−1は、モジュ−ル名、該モジュ−ルの先頭入力
ピンをを指すポインタ(先頭入力ピン)、該モジュ−ル
の先頭出力ピンを指すポインタ(先頭出力ピン)、該モ
ジュ−ルの先頭双方向ピンを指すポインタ(先頭双方向
ピン)、モジュ−ルの属性(プリミティブ/階層/動作
記述モジュ−ルの別)、該モジュ−ルを構成要素とする
オ−ナモジュ−ルを示すデータ(オ−ナモジュ−ル)を
含んでいる。
【0013】(b) ピンデータ
ピンデータ11−2は、ピンが属するモジュ−ルを指す
ポインタ(モジュ−ル)、ピン名、該ピンが接続されて
いるモジュ−ル外部のネットを指すポインタ(外部接続
)、該ピンが接続されているモジュ−ル内部のネットを
指すポインタ(内部接続)、ピンにおける現在の値、前
の値、モジュ−ルの次のピンを指すポインタ(次のピン
)、ピンが入力ピンであるか、出力ピンであるか、双方
向ピンであるかを示す属性データ(入出力属性)を備え
ている。
ポインタ(モジュ−ル)、ピン名、該ピンが接続されて
いるモジュ−ル外部のネットを指すポインタ(外部接続
)、該ピンが接続されているモジュ−ル内部のネットを
指すポインタ(内部接続)、ピンにおける現在の値、前
の値、モジュ−ルの次のピンを指すポインタ(次のピン
)、ピンが入力ピンであるか、出力ピンであるか、双方
向ピンであるかを示す属性データ(入出力属性)を備え
ている。
【0014】(c) ネットデータ
ネットデータ11−3はネット名と、ネットの入力リン
ク又はオ−ナネット(後述)を指すポインタ(入力リン
ク)と、ネットの出力リンクを指すポインタ(出力リン
ク)と、ネットの双方向リンクを指すポインタ(双方向
リンク)と、入力リンクで指されたものがオ−ナネット
であることを示すフラグを有している。尚、入力リンク
はモジュ−ルの入力ピンと接続されているリンクであり
、出力リンクはモジュ−ルの出力ピンと接続されている
リンクであり、双方向リンクはモジュ−ルの双方向ピン
と接続されているリンクである。
ク又はオ−ナネット(後述)を指すポインタ(入力リン
ク)と、ネットの出力リンクを指すポインタ(出力リン
ク)と、ネットの双方向リンクを指すポインタ(双方向
リンク)と、入力リンクで指されたものがオ−ナネット
であることを示すフラグを有している。尚、入力リンク
はモジュ−ルの入力ピンと接続されているリンクであり
、出力リンクはモジュ−ルの出力ピンと接続されている
リンクであり、双方向リンクはモジュ−ルの双方向ピン
と接続されているリンクである。
【0015】(d) リンクデータ
リンクデータ11−4はネットの各リンクが接続するモ
ジュ−ルのピンを指すポインタ(接続ピン)、該リンク
が接続する次のリンクを指すポインタ(次のリンク)を
有している。
ジュ−ルのピンを指すポインタ(接続ピン)、該リンク
が接続する次のリンクを指すポインタ(次のリンク)を
有している。
【0016】(e) 具体例
図4は、図5に示す論理回路のシュミレ−ションモデル
のデータ構造説明図である。図5において、M0,M1
,M2はモジュ−ル(プリミティブモジュ−ル)、N0
は各ピンの接続関係を示すネット、L0はネットN0の
出力リンク、L1,L2はネットN0の入力リンクであ
る。尚、モジュ−ルM0の出力ピンX,モジュ−ルM1
の入力ピンi1、モジュ−ルM2の入力ピンj1に関係
する部分のみを示し、モジュ−ル、ネット、ピン等のデ
ータには′を付している。
のデータ構造説明図である。図5において、M0,M1
,M2はモジュ−ル(プリミティブモジュ−ル)、N0
は各ピンの接続関係を示すネット、L0はネットN0の
出力リンク、L1,L2はネットN0の入力リンクであ
る。尚、モジュ−ルM0の出力ピンX,モジュ−ルM1
の入力ピンi1、モジュ−ルM2の入力ピンj1に関係
する部分のみを示し、モジュ−ル、ネット、ピン等のデ
ータには′を付している。
【0017】図4において、モジュ−ルM0のモジュ−
ルデータM0′における「先頭出力ピン」は出力ピンX
のピンデータX′を指し、モジュ−ルM1のモジュ−ル
データM1′における「先頭入力ピン」は入力ピンi1
のピンデータi1′を指し、モジュ−ルM2のモジュ−
ルデータM2′における「先頭入力ピン」は入力ピンj
1のピンデータj1′を指す。ピンデータi1′の「次
のピン」は、モジュ−ルM1の次の入力ピンi2のピン
データi2′を指し、ピンデータj1′の「次のピン」
は、モジュ−ルM2の次の入力ピンj2のピンデータj
2′を指す。
ルデータM0′における「先頭出力ピン」は出力ピンX
のピンデータX′を指し、モジュ−ルM1のモジュ−ル
データM1′における「先頭入力ピン」は入力ピンi1
のピンデータi1′を指し、モジュ−ルM2のモジュ−
ルデータM2′における「先頭入力ピン」は入力ピンj
1のピンデータj1′を指す。ピンデータi1′の「次
のピン」は、モジュ−ルM1の次の入力ピンi2のピン
データi2′を指し、ピンデータj1′の「次のピン」
は、モジュ−ルM2の次の入力ピンj2のピンデータj
2′を指す。
【0018】ピンデータX′の「外部接続」は入力ピン
Xが接続するネットN0のネットデータN0′を指し、
ネットデータN0′の「入力リンク」はネットの入力リ
ンクL1のリンクデータL1′を指し、「出力リンク」
はネットの出力リンクL0のリンクデータL0′を指す
。
Xが接続するネットN0のネットデータN0′を指し、
ネットデータN0′の「入力リンク」はネットの入力リ
ンクL1のリンクデータL1′を指し、「出力リンク」
はネットの出力リンクL0のリンクデータL0′を指す
。
【0019】リンクデータL0′はリンクL0が接続さ
れている出力ピンデータX′を指し、リンクデータL1
′はリンクL1が接続されている入力ピンデータi1′
を指すと共に、該リンクL1が接続されている別のリン
クL2のリンクデータL2′を指し、リンクデータL2
′はリンクL2が接続されている入力ピンデータj1′
を指す。
れている出力ピンデータX′を指し、リンクデータL1
′はリンクL1が接続されている入力ピンデータi1′
を指すと共に、該リンクL1が接続されている別のリン
クL2のリンクデータL2′を指し、リンクデータL2
′はリンクL2が接続されている入力ピンデータj1′
を指す。
【0020】(f) 階層構造
論理シュミレ−ションが施される設計対象は回路規模が
大きくなると階層構造により構成される。図6は階層構
造の説明図であり、最上位のモジュ−ルMD0は1以上
のモジュ−ルMD11,MD12等で構成され、下位の
モジュ−ルMD1も1以上のモジュ−ルMD21〜MD
23で構成され、以下同様に階層的に構成される。尚、
最下位のモジュ−ルはアンドゲ−トやオアゲ−ト等のプ
リミティブモジュ−ルである。
大きくなると階層構造により構成される。図6は階層構
造の説明図であり、最上位のモジュ−ルMD0は1以上
のモジュ−ルMD11,MD12等で構成され、下位の
モジュ−ルMD1も1以上のモジュ−ルMD21〜MD
23で構成され、以下同様に階層的に構成される。尚、
最下位のモジュ−ルはアンドゲ−トやオアゲ−ト等のプ
リミティブモジュ−ルである。
【0021】(g) オ−ナネット
階層構造においては、図7に示すようにピンP1を介し
て上位階層ブロックMD0と下位階層ブロックMD1の
ネットN0,N1が接続されている。このように、階層
ブロック間にまたがる物理的に同一のネットにおいて、
上位階層ブロックMD0のネットN0を下位ネットN1
のオ−ナネットという。本発明では、階層ブロック間に
またがる物理的に同一のネットに接続するピンより上位
階層方向に順に同一のネットを検索可能なようにオ−ナ
ネット及びフラグ情報をネットデータに含ませている。
て上位階層ブロックMD0と下位階層ブロックMD1の
ネットN0,N1が接続されている。このように、階層
ブロック間にまたがる物理的に同一のネットにおいて、
上位階層ブロックMD0のネットN0を下位ネットN1
のオ−ナネットという。本発明では、階層ブロック間に
またがる物理的に同一のネットに接続するピンより上位
階層方向に順に同一のネットを検索可能なようにオ−ナ
ネット及びフラグ情報をネットデータに含ませている。
【0022】図8は、オ−ナネットN0(図7)に接続
されているネットN1のネットデータあり、入力リンク
に代わってオ−ナネットN0を指すポインタ(オ−ナネ
ット)と、該ポインタがオ−ナネットであることを示す
フラグ”1”を含んでいる。尚、フラグが”1”の場合
には、ネットデータにおける「出力リンク」、「双方向
リンク」は無意味となる。
されているネットN1のネットデータあり、入力リンク
に代わってオ−ナネットN0を指すポインタ(オ−ナネ
ット)と、該ポインタがオ−ナネットであることを示す
フラグ”1”を含んでいる。尚、フラグが”1”の場合
には、ネットデータにおける「出力リンク」、「双方向
リンク」は無意味となる。
【0023】上記情報(オ−ナネット、フラグ)をネッ
トデータに含ませることにより、本発明では、階層ブロ
ック間にまたがる物理的に同一のネットに接続するピン
から上位階層方向に順に同一のネットを検索することが
できる。
トデータに含ませることにより、本発明では、階層ブロ
ック間にまたがる物理的に同一のネットに接続するピン
から上位階層方向に順に同一のネットを検索することが
できる。
【0024】論理シュミレ−ション制御以下、図9〜図
12の流れ図に従って本発明の論理シュミレ−ション制
御を実行する。尚、図9はシュミレ−ション処理フロ−
図、図10はプロ−ブ処理フロ−図、図11〜図12は
双方向ピンの決定処理フロ−図である。
12の流れ図に従って本発明の論理シュミレ−ション制
御を実行する。尚、図9はシュミレ−ション処理フロ−
図、図10はプロ−ブ処理フロ−図、図11〜図12は
双方向ピンの決定処理フロ−図である。
【0025】(a) シュミレ−ション処理(図9)予
めシュミレ−ションモデルデータ11(図2)を作成し
てシュミレ−タ14に入力すると共に、各時刻における
入力パタ−ンデータ12等を入力し、かつ出力すべきピ
ンをプロ−ブコマンドで指定する。
めシュミレ−ションモデルデータ11(図2)を作成し
てシュミレ−タ14に入力すると共に、各時刻における
入力パタ−ンデータ12等を入力し、かつ出力すべきピ
ンをプロ−ブコマンドで指定する。
【0026】これにより、シュミレ−タ14は終了時刻
なる迄、以下のシュミレ−ション処理を実行する(ステ
ップ101)。尚、フロ−における「DO」は繰返しを
意味し、「IF」は判定を意味し、それぞれプログラム
のDO文、IF文に対応するものである。現時刻の入力
パタ−ン12を読み、変化があるか判断し変化があれば
、イベントを発行する(ステップ102)。
なる迄、以下のシュミレ−ション処理を実行する(ステ
ップ101)。尚、フロ−における「DO」は繰返しを
意味し、「IF」は判定を意味し、それぞれプログラム
のDO文、IF文に対応するものである。現時刻の入力
パタ−ン12を読み、変化があるか判断し変化があれば
、イベントを発行する(ステップ102)。
【0027】イベントがある間(ステップ103)、イ
ベントに従ってその入力ピンに接続するネットの値を計
算し、変化したらそのネットに接続するプリミティブを
評価する(ステップ104)。
ベントに従ってその入力ピンに接続するネットの値を計
算し、変化したらそのネットに接続するプリミティブを
評価する(ステップ104)。
【0028】ついで、現時刻でのイベントが存在し、か
つプロ−ブ指定があるか判断し(ステップ105)、「
NO」であれば時刻を進め(ステップ106)、ステッ
プ101以降の処理を繰返し、「YES」であれば図1
0のフロ−に従ってプロ−ブ処理を行い(ステップ10
7)、以後ステップ101以降の処理を繰返す。
つプロ−ブ指定があるか判断し(ステップ105)、「
NO」であれば時刻を進め(ステップ106)、ステッ
プ101以降の処理を繰返し、「YES」であれば図1
0のフロ−に従ってプロ−ブ処理を行い(ステップ10
7)、以後ステップ101以降の処理を繰返す。
【0029】(b) プロ−ブ処理(図10)ステップ
107のプロ−ブ処理において、プロ−ブ・リストの全
てのピンに対し、値が変化したかをチェックし、変化し
ていたらピンの値を出力する(ステップ201)。
107のプロ−ブ処理において、プロ−ブ・リストの全
てのピンに対し、値が変化したかをチェックし、変化し
ていたらピンの値を出力する(ステップ201)。
【0030】ついで、ピンデータの「入出力属性」より
ピンが双方向ピンであるかチェックし(ステップ202
)、双方向ピンであれば図11〜図12のフロ−に従っ
て双方向ピンの信号方向決定処理を実行して信号出力状
態あるいは信号入力状態の別を判定して出力する(ステ
ップ203)。そして、全プロ−ブピンについて上記処
理を行えば、プロ−ブ処理を終了する。
ピンが双方向ピンであるかチェックし(ステップ202
)、双方向ピンであれば図11〜図12のフロ−に従っ
て双方向ピンの信号方向決定処理を実行して信号出力状
態あるいは信号入力状態の別を判定して出力する(ステ
ップ203)。そして、全プロ−ブピンについて上記処
理を行えば、プロ−ブ処理を終了する。
【0031】(c) 双方向ピンの方向決定処理(図1
1〜図13) 双方向ピンの方向決定処理においては、まず、双方向ピ
ンに接続する最上位のネットをオ−ナネット情報を用い
て検索する(ステップ301)。
1〜図13) 双方向ピンの方向決定処理においては、まず、双方向ピ
ンに接続する最上位のネットをオ−ナネット情報を用い
て検索する(ステップ301)。
【0032】すなわち、当該双方向ピンのピンデータよ
り、外部への接続ネットを求め、該接続ネットのフラグ
で上位ネットが存在するならば、該上位ネットに対して
、上位ネットを検索し、以後同様にして順次上位ネット
を検索する。例えば、図13に示す階層ブロックM2の
双方向ピンP2の信号方向を決定する場合には、該双方
向ピンP2のピンデータより、外部への接続ネットN1
を求め、該ネットN1のフラグで上位ネットが存在する
ならば、上位ネットN0を検索し、以後可能な限り同様
にして上位ネットを検索する(図13の例ではネットN
0まで)。
り、外部への接続ネットを求め、該接続ネットのフラグ
で上位ネットが存在するならば、該上位ネットに対して
、上位ネットを検索し、以後同様にして順次上位ネット
を検索する。例えば、図13に示す階層ブロックM2の
双方向ピンP2の信号方向を決定する場合には、該双方
向ピンP2のピンデータより、外部への接続ネットN1
を求め、該ネットN1のフラグで上位ネットが存在する
ならば、上位ネットN0を検索し、以後可能な限り同様
にして上位ネットを検索する(図13の例ではネットN
0まで)。
【0033】ついで、最上位ネットの出力リンクL0か
らプリミティブモジュ−ルのピンの値と、対象階層ブロ
ックM2の双方向ピンP2の値が一致するピンを検索す
る(ステップ302)。
らプリミティブモジュ−ルのピンの値と、対象階層ブロ
ックM2の双方向ピンP2の値が一致するピンを検索す
る(ステップ302)。
【0034】しかる後、値が一致するプリミティブモジ
ュ−ルPMのピンPNが検索できたか判断し(ステップ
303)、検索できれば、該ピンPNのオ−ナモジュ−
ル(ピンを含むモジュ−ル、該モジュ−ルを含むモジュ
−ル、・・)を上位モジュ−ル方向に最上位モジュ−ル
まで次々に追い掛ける(ステップ304)。
ュ−ルPMのピンPNが検索できたか判断し(ステップ
303)、検索できれば、該ピンPNのオ−ナモジュ−
ル(ピンを含むモジュ−ル、該モジュ−ルを含むモジュ
−ル、・・)を上位モジュ−ル方向に最上位モジュ−ル
まで次々に追い掛ける(ステップ304)。
【0035】モジュ−ルが求まれば、対象階層ブロック
M2のモジュ−ルと一致するモジュ−ルが存在するか調
べ(ステップ305)、存在すれば、双方向ピンP2を
階層ブロックM2の内部からドライブしているので信号
出力状態であると判断する(ステップ306)。
M2のモジュ−ルと一致するモジュ−ルが存在するか調
べ(ステップ305)、存在すれば、双方向ピンP2を
階層ブロックM2の内部からドライブしているので信号
出力状態であると判断する(ステップ306)。
【0036】しかし、一致するモジュ−ルが存在しなけ
れば、あるいはステップ303において、値が一致する
プリミティブモジュ−ルピンが検索できなければ、最上
位ネットの双方向リンクからプリミティブモジュ−ルの
ピンの値と、対象階層ブロックの双方向ピンの値が一致
するピンを検索する(ステップ307)。
れば、あるいはステップ303において、値が一致する
プリミティブモジュ−ルピンが検索できなければ、最上
位ネットの双方向リンクからプリミティブモジュ−ルの
ピンの値と、対象階層ブロックの双方向ピンの値が一致
するピンを検索する(ステップ307)。
【0037】しかる後、値が一致するプリミティブモジ
ュ−ルピンが検索できたか判断し(ステップ308)、
検索できれば、該ピンのオ−ナモジュ−ルを上位モジュ
−ル方向に最上位モジュ−ルまで次々に追い掛ける(ス
テップ309)。
ュ−ルピンが検索できたか判断し(ステップ308)、
検索できれば、該ピンのオ−ナモジュ−ルを上位モジュ
−ル方向に最上位モジュ−ルまで次々に追い掛ける(ス
テップ309)。
【0038】モジュ−ルが求まれば、対象階層ブロック
のモジュ−ルと一致するモジュ−ルが存在するか調べ(
ステップ310)、存在すれば、双方向ピンを階層ブロ
ックの内部からドライブしているので信号出力状態であ
ると判断する(ステップ311)。
のモジュ−ルと一致するモジュ−ルが存在するか調べ(
ステップ310)、存在すれば、双方向ピンを階層ブロ
ックの内部からドライブしているので信号出力状態であ
ると判断する(ステップ311)。
【0039】しかる後、双方向ピンについて出力状態と
判定されたか調べ(ステップ312)、出力状態と判定
されなければ、双方向ピンを階層ブロックの外部よりド
ライブしているので信号入力状態であると判断する(ス
テップ313)。
判定されたか調べ(ステップ312)、出力状態と判定
されなければ、双方向ピンを階層ブロックの外部よりド
ライブしているので信号入力状態であると判断する(ス
テップ313)。
【0040】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
【0041】
【発明の効果】以上本発明によれば、階層ブロック間に
またがる物理的に同一のネットに接続するピンより上位
階層方向に順に同一のネットを検索可能な情報をシュミ
レ−ションモデルデータに含ませ、シュミレ−ション時
、所定階層ブロックの双方向ピンの値を出力することが
指示されると、前記情報を用いて双方向ピンが接続する
最上位階層におけるネットを求め、該最上位階層ネット
の出力リンク及び双方向リンクからシュミレ−ションモ
デルデータを用いて、双方向ピンの値と一致する値のプ
リミティブモジュ−ルのピンを検索して双方向ピンの出
力状態・入力状態の別を判別するように構成したから、
双方向ピンの分割を行わなくても該双方向ピンの信号入
出力状態を判定でき、しかも分割しないからシュミレ−
ションモデルデータ量は増加せず、ネット値を求めるた
めの計算量も増加しない。
またがる物理的に同一のネットに接続するピンより上位
階層方向に順に同一のネットを検索可能な情報をシュミ
レ−ションモデルデータに含ませ、シュミレ−ション時
、所定階層ブロックの双方向ピンの値を出力することが
指示されると、前記情報を用いて双方向ピンが接続する
最上位階層におけるネットを求め、該最上位階層ネット
の出力リンク及び双方向リンクからシュミレ−ションモ
デルデータを用いて、双方向ピンの値と一致する値のプ
リミティブモジュ−ルのピンを検索して双方向ピンの出
力状態・入力状態の別を判別するように構成したから、
双方向ピンの分割を行わなくても該双方向ピンの信号入
出力状態を判定でき、しかも分割しないからシュミレ−
ションモデルデータ量は増加せず、ネット値を求めるた
めの計算量も増加しない。
【0042】又、本発明によれば、双方向ピンの値の出
力が指示された場合に限り、双方向ピンの信号入出力状
態を判定するだけでよいため、指定されない場合には双
方向ピンが存在しない場合と同等の高速度で論理シュミ
レ−ションができる。
力が指示された場合に限り、双方向ピンの信号入出力状
態を判定するだけでよいため、指定されない場合には双
方向ピンが存在しない場合と同等の高速度で論理シュミ
レ−ションができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明のシュミレ−ションシステムの構成図で
ある。
ある。
【図3】シュミレ−ションモデルデータの説明図である
。
。
【図4】シュミレ−ションモデルのデータ構造説明図で
ある。
ある。
【図5】データ構造説明用論理回路である。
【図6】階層構造の説明図である。
【図7】オ−ナネットの構成図である。
【図8】オ−ナネットを有する場合のネットデータ説明
図である。
図である。
【図9】シュミレ−ション処理フロ−図である。
【図10】プロ−ブ処理フロ−図である。
【図11】第1の双方向ピンの方向決定フロ−図である
。
。
【図12】第2の双方向ピンの方向決定フロ−図である
。
。
【図13】双方向ピンの方向決定説明図である。
10・・論理シュミレ−ションの設計対象11・・シュ
ミレ−ションモデルデータ11a・・上位階層ネット情
報 12・・入力パタ−ン 13・・出力パタ−ン 14・・シュミレ−タ M0・・最上位の階層ブロック M1,M1′・・最上位の階層ブロックM0を構成する
階層ブロック M2・・階層ブロックM1を構成する階層ブロックN0
〜N2・・階層ブロックM0〜M2におけるネットP1
,P1′,P2・・階層ブロックのピンPM・・プリミ
ティブモジュ−ル
ミレ−ションモデルデータ11a・・上位階層ネット情
報 12・・入力パタ−ン 13・・出力パタ−ン 14・・シュミレ−タ M0・・最上位の階層ブロック M1,M1′・・最上位の階層ブロックM0を構成する
階層ブロック M2・・階層ブロックM1を構成する階層ブロックN0
〜N2・・階層ブロックM0〜M2におけるネットP1
,P1′,P2・・階層ブロックのピンPM・・プリミ
ティブモジュ−ル
Claims (1)
- 【請求項1】 階層構造を備えたシュミレ−ションモ
デルに対する論理シュミレ−ション方式において、階層
ブロック間にまたがる物理的に同一のネットに接続する
ピンより上位階層方向に順に同一のネットを検索可能な
情報をシュミレ−ションモデルデータに含ませ、シュミ
レ−ション時、所定階層ブロックの双方向ピンの値を出
力することが指示されると、前記情報を用いて双方向ピ
ンが接続する最上位階層におけるネットを求め、該最上
位階層ネットの出力リンク及び双方向リンクからシュミ
レ−ションモデルデータを用いて、前記双方向ピンの値
と一致する値のプリミティブモジュ−ルのピンを検索し
て双方向ピンの信号出力状態・入力状態の別を判別する
ことを特徴とする論理シュミレ−ション方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3132773A JPH04358272A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 論理シュミレ−ション方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3132773A JPH04358272A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 論理シュミレ−ション方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04358272A true JPH04358272A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15089218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3132773A Withdrawn JPH04358272A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 論理シュミレ−ション方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04358272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100403551B1 (ko) * | 1994-09-01 | 2004-02-11 | 주식회사 하이닉스반도체 | 집적회로i/o패드셀모델링 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP3132773A patent/JPH04358272A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100403551B1 (ko) * | 1994-09-01 | 2004-02-11 | 주식회사 하이닉스반도체 | 집적회로i/o패드셀모델링 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3872954B2 (ja) | 有限状態機械を識別して回路設計を検査するシステムおよび方法 | |
NL192892C (nl) | Computer-ondersteund systeem voor het ontwerpen van geïntegreerde schakelingen. | |
US7299155B2 (en) | Method and apparatus for decomposing and verifying configurable hardware | |
US8566059B2 (en) | Insertion of faults in logic model used in simulation | |
US5598344A (en) | Method and system for creating, validating, and scaling structural description of electronic device | |
US5801958A (en) | Method and system for creating and validating low level description of electronic design from higher level, behavior-oriented description, including interactive system for hierarchical display of control and dataflow information | |
US5553002A (en) | Method and system for creating and validating low level description of electronic design from higher level, behavior-oriented description, using milestone matrix incorporated into user-interface | |
US5572436A (en) | Method and system for creating and validating low level description of electronic design | |
US5572437A (en) | Method and system for creating and verifying structural logic model of electronic design from behavioral description, including generation of logic and timing models | |
US5544066A (en) | Method and system for creating and validating low level description of electronic design from higher level, behavior-oriented description, including estimation and comparison of low-level design constraints | |
JP2699377B2 (ja) | ハードウエア論理シミユレータ | |
JP3248753B2 (ja) | 組み合わせ論理回路の遷移表決定方法及び装置 | |
JPH04288680A (ja) | よりハイレベルのビヘイビア指向のデスクリプションから回路又は装置の構造上のデスクリプションを生成する方法 | |
US5920489A (en) | Method and system for modeling the behavior of a circuit | |
US5699283A (en) | Logic emulation system | |
US4594677A (en) | System for detecting and diagnosing noise caused by simultaneous current switching | |
JPH07302281A (ja) | 論理シミュレーションシステム及び論理変更方法 | |
DE60012735T2 (de) | Verfahren zur unterscheidung von verschiedenen typen von abtastfehlern, rechnerbasierte schaltungsemulation und fehlerdetektionssystem | |
US20030221173A1 (en) | Method and apparatus for detecting connectivity conditions in a netlist database | |
JP3459481B2 (ja) | 論理回路設計用パス解析表示装置 | |
US6704916B1 (en) | Method and apparatus for optimizing placement and routing and recording medium for recording program for optimizing placement and routing | |
JPH04358272A (ja) | 論理シュミレ−ション方式 | |
JP3689537B2 (ja) | Iddqテスト用サイクルの選択抽出装置 | |
JP3905885B2 (ja) | シミュレーション方法、シミュレーションプログラム及び表示処理方法 | |
JPH0429425Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |