JPH04357473A - 電子負荷装置 - Google Patents

電子負荷装置

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JPH04357473A
JPH04357473A JP3131412A JP13141291A JPH04357473A JP H04357473 A JPH04357473 A JP H04357473A JP 3131412 A JP3131412 A JP 3131412A JP 13141291 A JP13141291 A JP 13141291A JP H04357473 A JPH04357473 A JP H04357473A
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JP
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amount
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Masaru Yamane
山根 勝
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Kikusui Electronics Corp
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Kikusui Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子負荷装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子負荷装置を用いて電源等の試
験をする場合、その負荷容量を経済的に増加させたいと
きには、複数個の比較的低容量の電子負荷装置を図5に
示したように電源に対して並列接続する方法が一般に用
いられている。図5において、51は被試験用の電源で
あり、各電子負荷装置52〜54はバスライン55で接
続されている。各電子負荷装置52〜54をバスライン
55で接続してあるのは、3機の電子負荷装置52〜5
4のうちの1機が主機(マスタ機)となり他の2機が従
機(スレーブ機)となるようにバスライン55を用いて
構成することによって、主機の動作に追従させて従機を
動作させる所謂マスタ−スレーブ方式によって全ての電
子負荷装置を制御するためである。
【0003】図5のように構成された電源51の試験用
回路においては、使用者が前述した主機を操作すること
によって各電子負荷装置52〜54を流れる負荷電流I
1 〜I3 を制御することができる。そして、各電子
負荷装置52〜54は、各々を流れる負荷電流I1 〜
I3 の値をそれぞれの装置に備えられた電流計によっ
て表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子負荷装置は、個々の装置を流れる負荷電流の値を各
々の装置に備えられた電流計がそれぞれ表示をするため
に、電子負荷装置全体に電源51が供給する負荷電流I
の値は、各電子負荷装置52〜54の電流計が表示する
電流値を使用者が読み取り加算して求めなければならな
かった。従って、使用者は複数個の電流計を読み取らな
ければならず、この段階で使用者が電流計を読み違える
可能性がある上に、電流値を合計する計算過程で計算を
間違えるという可能性もあった。さらに、複数個の電流
計の読取りに時間がかかり、その読取時間内に負荷電流
が変動したような場合には、負荷電流Iの正確な値を求
めることができないという問題点があった。
【0005】以上の問題点は、負荷電流Iの測定用の電
流計56を設ければ解消することができる。しかしなが
ら、定格電流値が大きい電流計は比較的高価である。従
って、負荷容量の大きい電源試験装置をこのような電流
計を用いて構成する場合には、負荷容量の増加に伴って
そのコストも大幅に上昇してしまうために、負荷容量を
経済的に増大させることができなくなる。
【0006】本発明の目的は、電子負荷装置を並列接続
して負荷容量を増大させた場合に、電子負荷装置とは別
体の定格電流値の大きな電流計56を用いることなく被
試験用電源が電子負荷装置全体に供給する負荷電流の量
を計測してその値を表示することができる電子負荷装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明は電子負荷装置に入力する負荷電流の値に
対応した量の負荷電流信号を出力する負荷電流検出手段
と、入力端に入力する電流信号の量と前記負荷電流信号
の量とを加算して加算電流信号を形成し、当該加算電流
信号を出力端に供給する電流信号加算手段と、前記負荷
電流信号と前記加算電流信号とを入力して、その一方の
電流信号を選択して出力する電流信号選択手段と、該電
流信号選択手段から出力される電流信号の量を計測して
当該量に対応した電流値を表示する電流計測表示手段と
を具えたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、負荷電流検出手段が電子負荷
装置に入力する負荷電流の値を検出して負荷電流信号を
出力する。そして、他の電子負荷装置に入力する負荷電
流の各々の値の合計値に対応した値の電流信号を入力端
に供給することができる。この電流信号と前述した負荷
電流信号とを電流信号加算手段が加算して加算電流信号
として出力端に出力する。
【0009】電流信号選択手段は、負荷電流信号または
加算電流信号を選んで電流計測表示手段に出力する。電
流計測表示手段は入力する電流信号を計測してその電流
信号の量に対応する電流値を表示する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0011】図1は、本発明の一実施例である電子負荷
装置の負荷電流計測部の構成を示すブロック図である。 図1において電流検出器1は、電子負荷装置に入力する
負荷電流I1 の量をその量に対応した電圧の負荷電流
信号IS1に変換して加算器2に出力する。この電流検
出器1は通常抵抗器によって構成されている。
【0012】加算器2は、入力端3から入力する電流信
号と負荷電流信号IS1とを加算して加算電流信号IS
Tを出力端4に出力する。この加算器2は、図2に示す
ように演算増幅器20,21と同一抵抗値の抵抗器22
〜26によって構成されており、入力する2つの電圧E
1 およびE2 を加算した電圧E1 +E2 を出力
する。
【0013】スイッチ5は、その端子aに負荷電流信号
IS1が供給され、端子bに加算電流信号ISTが供給
されており、その共通端子は電流計6に接続されている
。電流計6は、スイッチ5により選択された電流信号の
電圧を計測して、その電圧に対応した電流の値を表示器
7に表示する。ここで、本実施例においては、電流計6
および表示器7によってマルチレンジのデジタル電流計
が構成されている。
【0014】位置検出器8は、スイッチ5の共通端子が
、端子aに接続されているか端子bに接続されているか
を検出してその結果を表示器7に表示する。例えば、ス
イッチ5の共通端子が端子aに接続されているときには
図3(A)に示したように「SLAVE」の文字が、共
通端子が端子bに接続されているときには図3(B)に
示したように「MASTER」の文字が表示器7に表示
される。
【0015】以上のように構成された本実施例において
、電子負荷装置を単独で使用する場合には、スイッチ5
の共通端子を端子aに接続して使用する。この場合、電
子負荷装置に入力する負荷電流I1 の量に対応した電
圧値の負荷電流信号IS1が電流計6に供給されるため
、表示器7は負荷電流I1 の値を表示する。
【0016】次に、本実施例を被試験用電源に対して並
列接続し、マスタ−スレーブ方式で使用する場合の動作
について説明する。
【0017】図4は、本実施例を3台並列接続した場合
の負荷電流計測部の接続関係を示した図であり、図1と
同一符号のものは同一のものを示している。3台の電子
負荷装置41〜43は電子負荷装置43がマスタ機とな
り電子負荷装置41,42がスレーブ機となるようにバ
スライン44,45によって接続されている。ここで、
スレーブ機である電子負荷装置41,42のスイッチ5
は端子aに接続されており、マスタ機である電子負荷装
置43のスイッチ5は端子bに接続されている。従って
電子負荷装置41,42の表示器には、図3(A)に示
したように「SLAVE」の文字が表示され、電子負荷
装置43の表示器には、図3(B)に示したように「M
ASTER」の文字が表示される。
【0018】信号線46,47は電流信号通信用の信号
線であり、実際の機器においてはこの電流信号用として
従来のバスラインに信号線を1本増設することにすれば
マスタ−スレーブ方式における各電子負荷装置間の接続
を簡易に行なうことができる。
【0019】以上のように構成された3台の電子負荷装
置41〜43が被試験用電源に対して並列接続され、電
子負荷装置41〜43にはそれぞれ負荷電流I1 〜I
3 が流れているとする。この場合、スレーブ機の電子
負荷装置41,42においては、スイッチ5が端子aに
接続されているために、電子負荷装置41の表示器には
負荷電流I1 の値が、電子負荷装置42の表示器には
負荷電流I2 の値がそれぞれ表示される。
【0020】また、マスタ機の電子負荷装置43におい
ては、スイッチ5が端子bに接続されているために、3
台の電子負荷装置41〜43に供給される負荷電流の合
計値I1 +I2 +I3 に対応した加算電流信号I
S1+IS2+IS3が加算器2から電流計6に出力さ
れる。従って電子負荷装置43の表示器には、被試験用
電源から3台の電子負荷装置41〜43の全体に供給さ
れる負荷電流I1 +I2 +I3 の値が図3(B)
に示したような「MASTER」の文字と共に表示され
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子負荷装置を並列接続して負荷容量を増大させた場合に
、電子負荷装置とは別体の定格電流値の大きな電流計を
用いることなく被試験用電源が電子負荷装置全体に供給
する負荷電流の量を計測してその値を表示することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の負荷電流計測部の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1に示した加算器の構成の一例を示す回路図
である。
【図3】図1に示した表示器における表示例を示す図で
ある。
【図4】本発明の一実施例を並列接続した場合の負荷電
流計測部の接続関係を示す図である。
【図5】従来の電子負荷装置を並列接続して電源の試験
を行なうときの回路構成図である。
【符号の説明】
1  電流検出器 2  加算器 3  入力端 4  出力端 5  スイッチ 6  電流計 7  表示器 8  位置検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電子負荷装置に入力する負荷電流の値
    に対応した量の負荷電流信号を出力する負荷電流検出手
    段と、入力端に入力する電流信号の量と前記負荷電流信
    号の量とを加算して加算電流信号を形成し、当該加算電
    流信号を出力端に供給する電流信号加算手段と、前記負
    荷電流信号と前記加算電流信号とを入力して、その一方
    の電流信号を選択して出力する電流信号選択手段と、該
    電流信号選択手段から出力される電流信号の量を計測し
    て当該量に対応した電流値を表示する電流計測表示手段
    とを具えたことを特徴とする電子負荷装置。
  2. 【請求項2】  電子負荷装置に入力する負荷電流の値
    に対応した量の負荷電流信号を出力する負荷電流検出手
    段と、入力端に入力する電流信号の量と前記負荷電流信
    号の量とを加算して加算電流信号を形成し、当該加算電
    流信号を出力端に供給する電流信号加算手段と、前記負
    荷電流信号と前記加算電流信号とを入力して、その一方
    の電流信号を選択して出力する電流信号選択手段と、該
    電流信号選択手段の選択結果を検出する選択結果検出手
    段と、該電流信号選択手段から出力される電流信号の量
    を計測して当該量に対応した電流値を表示し、かつ当該
    表示されている電流値が前記負荷電流信号または前記加
    算電流信号のどちらの電流信号に基づく電流値であるか
    を前記選択結果検出手段の出力に従って表示する電流計
    測表示手段とを具えたことを特徴とする電子負荷装置。
JP3131412A 1991-06-03 1991-06-03 電子負荷装置 Expired - Lifetime JPH0758303B2 (ja)

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JPH04357473A true JPH04357473A (ja) 1992-12-10
JPH0758303B2 JPH0758303B2 (ja) 1995-06-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100793718B1 (ko) * 2006-08-04 2008-01-10 (주)그린텍시스템 그래픽 디스플레이 기능을 갖는 전자부하

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KR100793718B1 (ko) * 2006-08-04 2008-01-10 (주)그린텍시스템 그래픽 디스플레이 기능을 갖는 전자부하

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