JPH0435738A - 水冷式紫外線硬化照射装置 - Google Patents
水冷式紫外線硬化照射装置Info
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- JPH0435738A JPH0435738A JP13989390A JP13989390A JPH0435738A JP H0435738 A JPH0435738 A JP H0435738A JP 13989390 A JP13989390 A JP 13989390A JP 13989390 A JP13989390 A JP 13989390A JP H0435738 A JPH0435738 A JP H0435738A
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- JP
- Japan
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- water
- irradiated
- light
- jacket
- cooling
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 35
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 20
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Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水冷式紫外線硬化照射装置の改良に関する。
近年は、シールやラベル等の印刷分野あるいは木材やプ
ラスチック成形品の表面を塗装する塗装分野等において
、紫外線を照射することによって、硬化する樹脂(いわ
ゆるUV樹脂)が多用されている。
ラスチック成形品の表面を塗装する塗装分野等において
、紫外線を照射することによって、硬化する樹脂(いわ
ゆるUV樹脂)が多用されている。
このUV樹脂を硬化するには、例えば第2図に示すよう
に、照射装置本体1の内部に、主反射板2及び紫外線硬
化光源3を装着し、また同照射装置本体1の下端に、熱
線カットフィルター4を設け、また照射装置本体1の下
端に配設してなる補助反射板5の下面に位置して被照射
物6の表面のUV樹脂を硬化させるように構成しである
。
に、照射装置本体1の内部に、主反射板2及び紫外線硬
化光源3を装着し、また同照射装置本体1の下端に、熱
線カットフィルター4を設け、また照射装置本体1の下
端に配設してなる補助反射板5の下面に位置して被照射
物6の表面のUV樹脂を硬化させるように構成しである
。
ところで、紫外線硬化光源として使用する放電灯は、i
度消灯すると再点灯後光束が安定するまでに、数分から
数十分を要するので、被照射物の流れない非照射時は、
紫外線硬化用光源の前面にシャッターを回動して覆い、
照射時はシャッターを回動して紫外線硬化用光源の前面
を開放する構造が実施されている。
度消灯すると再点灯後光束が安定するまでに、数分から
数十分を要するので、被照射物の流れない非照射時は、
紫外線硬化用光源の前面にシャッターを回動して覆い、
照射時はシャッターを回動して紫外線硬化用光源の前面
を開放する構造が実施されている。
シカしシャッターを回動する構造によると、装置全体が
大きくなる。
大きくなる。
また発熱量と紫外線強度は被照射物の種類、UV樹脂の
種類等によって変えて使用しなければならない場合もあ
る。
種類等によって変えて使用しなければならない場合もあ
る。
しかし上記した構造の紫外線硬化照射装置では、光源の
種類を変えるか、あるいは熱線カットフィルターを交換
して紫外線の透過量を変える必要があるので、交換作業
が大変となり、また紫外線を微調整することが難しい欠
点がある。
種類を変えるか、あるいは熱線カットフィルターを交換
して紫外線の透過量を変える必要があるので、交換作業
が大変となり、また紫外線を微調整することが難しい欠
点がある。
本発明は上記の点に鑑み発明したものであって、紫外線
の透過量を簡単に変え、適量の紫外線でUV樹脂を硬化
することができ、また非照射時は熱線と共に紫外線をカ
ットすることのできる紫外線硬化用照射装置を提供する
ことを目的とする。
の透過量を簡単に変え、適量の紫外線でUV樹脂を硬化
することができ、また非照射時は熱線と共に紫外線をカ
ットすることのできる紫外線硬化用照射装置を提供する
ことを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために次の構成とする。つ
まり、被照射物の上面に位置して、内部に水冷式紫外線
ランプを装着し、紫外線の透過材で構成してなる水冷ジ
ャケットを設ける。
まり、被照射物の上面に位置して、内部に水冷式紫外線
ランプを装着し、紫外線の透過材で構成してなる水冷ジ
ャケットを設ける。
また水タンクの内部に、上方部に流水孔を有する隔壁を
設ける。
設ける。
さらに隔壁によって仕切られた水タンクの一方の内底部
に水の比重より重い遮光微粒子を収納する。
に水の比重より重い遮光微粒子を収納する。
そして照射時は遮光微粒子を含まない冷却水が水冷ジャ
ケットの内部を流れ、非照射時は紫外線ランプを減光す
ると共に水冷ジャケットの内部に遮光微粒子が流れるよ
うに構成する。
ケットの内部を流れ、非照射時は紫外線ランプを減光す
ると共に水冷ジャケットの内部に遮光微粒子が流れるよ
うに構成する。
上記した構造の紫外線硬化用照射装置によると、照射時
は遮光微粒子を含まない冷却水が水冷ジャケットの内部
を流れ、非照射時は紫外線ランプを減光すると共に遮光
微粒子を含む冷却水が水冷ジャケットの内部を流れ、熱
線はカットされ、また遮光微粒子により紫外線の透過量
は減少する。
は遮光微粒子を含まない冷却水が水冷ジャケットの内部
を流れ、非照射時は紫外線ランプを減光すると共に遮光
微粒子を含む冷却水が水冷ジャケットの内部を流れ、熱
線はカットされ、また遮光微粒子により紫外線の透過量
は減少する。
以下本発明を第1図について説明する。図において、1
1は被照射物の上面に位置して設けてなる水冷ジャケッ
トであって、紫外線を透過する例えば石英ガラスで構成
しである。12は水冷ジャケット11の内部に装着して
なる水冷式紫外線ランプであって、例えば400ワツト
乃至2000ワット程度の高圧放電ランプを装置の大き
さに応じて用いる。13は水タンク、14は水タンク1
3を2分するための隔壁であって、上方部に流水孔15
を有して構成しである。16は隔壁14の下端側壁に位
置して構成してなるフィルター、17は水タンク13の
一方に収納してなる遮光微粒子であって、水の比重より
重い例えばステンレスの微粒子あるいはガラスの微粒子
を用いて構成しである。20は水タンク13に併設して
構成してなる冷却機、18は水タンク13の遮光微粒子
17を収納してなる部分と水冷ジャケッ゛ト11の間に
配置してなる切換器、19は切換器18と水冷ジャケッ
ト11の間に配置してなる圧送ポンプである。
1は被照射物の上面に位置して設けてなる水冷ジャケッ
トであって、紫外線を透過する例えば石英ガラスで構成
しである。12は水冷ジャケット11の内部に装着して
なる水冷式紫外線ランプであって、例えば400ワツト
乃至2000ワット程度の高圧放電ランプを装置の大き
さに応じて用いる。13は水タンク、14は水タンク1
3を2分するための隔壁であって、上方部に流水孔15
を有して構成しである。16は隔壁14の下端側壁に位
置して構成してなるフィルター、17は水タンク13の
一方に収納してなる遮光微粒子であって、水の比重より
重い例えばステンレスの微粒子あるいはガラスの微粒子
を用いて構成しである。20は水タンク13に併設して
構成してなる冷却機、18は水タンク13の遮光微粒子
17を収納してなる部分と水冷ジャケッ゛ト11の間に
配置してなる切換器、19は切換器18と水冷ジャケッ
ト11の間に配置してなる圧送ポンプである。
そして照射時は、遮光微粒子を含まない冷却水が、水タ
ンク13の遮光微粒子17を収納してなる部分と、切換
器18と、圧送ポンプ19と、水冷ジャケット11に流
れ、熱線はカットされ、適量の紫外線で被照射物の表面
のTJV樹脂を硬化する。
ンク13の遮光微粒子17を収納してなる部分と、切換
器18と、圧送ポンプ19と、水冷ジャケット11に流
れ、熱線はカットされ、適量の紫外線で被照射物の表面
のTJV樹脂を硬化する。
また非照射時は、また水タンク13の遮光微粒子17を
収納してなる部分と、切換器18と、圧送ポンプ19と
、水冷ジャケット11に遮光微粒子17を含んだ水が流
れる。
収納してなる部分と、切換器18と、圧送ポンプ19と
、水冷ジャケット11に遮光微粒子17を含んだ水が流
れる。
そして、水冷ジャケット11に遮光微粒子17を含んだ
水を流すと、熱線と共に紫外線をカットすることができ
る。また非照射時は紫外線ランプを40%程度まで減光
する。
水を流すと、熱線と共に紫外線をカットすることができ
る。また非照射時は紫外線ランプを40%程度まで減光
する。
このように構成すると、遮光微粒子17の量と。
紫外線ランプの減光率で、紫外線を照射時の80%程度
までの範囲でカットすることができる。
までの範囲でカットすることができる。
本発明は上記したように、照射時は遮光微粒子を含まな
い冷却水が水冷ジャケットの内部を流れ、非照射時は遮
光微粒子を含んだ冷却水が水冷ジャケットの内部を流れ
るように構成したので、照射時において熱線は水冷ジャ
ケットでカットされると共に紫外線は透過し、被照射物
の樹脂は硬化される。
い冷却水が水冷ジャケットの内部を流れ、非照射時は遮
光微粒子を含んだ冷却水が水冷ジャケットの内部を流れ
るように構成したので、照射時において熱線は水冷ジャ
ケットでカットされると共に紫外線は透過し、被照射物
の樹脂は硬化される。
また非照射時は、紫外線ランプの減光と、水の中の遮光
微粒子により紫外線の透過量は減少し、また冷却水で熱
線はカットされる特有の効果を有する。
微粒子により紫外線の透過量は減少し、また冷却水で熱
線はカットされる特有の効果を有する。
第1図は本発明に係る紫外線硬化用照射装置の側面図、
第2図は従来の紫外線硬化用照射装置の側面図である。 11・・・水冷ジャケット 12・・・水冷式紫外線ランプ 13・・・水タンク 14・・・隔壁 16・・・フィルター 17・・・遮光微粒子 18・・・切換器 19・・・圧送ポンプ
第2図は従来の紫外線硬化用照射装置の側面図である。 11・・・水冷ジャケット 12・・・水冷式紫外線ランプ 13・・・水タンク 14・・・隔壁 16・・・フィルター 17・・・遮光微粒子 18・・・切換器 19・・・圧送ポンプ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被照射物の上面に位置し、紫外線の透過材で構成し
てなる水冷ジャケットと、 水冷ジャケットの内部に装着してなる水冷式紫外線ラン
プと、 冷却器を内部に収納し、上方部に流水孔を設けてなる隔
壁を有する水タンクと、 隔壁によって仕切られた水タンクの一方の内底部に収納
してなる水の比重より重い遮光微粒子とを有し、 照射時は遮光微粒子を含まない冷却水が水冷ジャケット
の内部を流れ、非照射時は紫外線ランプを減光すると共
に水冷ジャケットの内部に遮光微粒子が流れるように構
成したことを特徴とする水冷式紫外線硬化照射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13989390A JPH0435738A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 水冷式紫外線硬化照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13989390A JPH0435738A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 水冷式紫外線硬化照射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0435738A true JPH0435738A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15256065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13989390A Pending JPH0435738A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 水冷式紫外線硬化照射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0435738A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61261741A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法 |
JPS62250447A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-31 | Konika Corp | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP13989390A patent/JPH0435738A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61261741A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法 |
JPS62250447A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-31 | Konika Corp | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法 |
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