JPH0435731B2 - - Google Patents
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- JPH0435731B2 JPH0435731B2 JP60198570A JP19857085A JPH0435731B2 JP H0435731 B2 JPH0435731 B2 JP H0435731B2 JP 60198570 A JP60198570 A JP 60198570A JP 19857085 A JP19857085 A JP 19857085A JP H0435731 B2 JPH0435731 B2 JP H0435731B2
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は皮膚面形状の観察方法およびその装
置、特にその照明のための光源装置に関する。
置、特にその照明のための光源装置に関する。
(従来技術)
皮膚表面には、皮溝と呼ばれる多数の細い溝、
皮溝により形成せいされたほぼ長方形の皮丘と呼
ばれる小丘、毛孔等からなる微細な起伏模様(皮
紋)が見られ、その形態は、皮膚の代謝その他の
生理学的機能を反映するものである。したがつ
て、皮膚表面の微細形状を検査してその特徴を的
確に識別することは、治療、診断、美容等にとつ
て不可欠な皮膚の性状や肌質を知るための指標を
得ることになる。
皮溝により形成せいされたほぼ長方形の皮丘と呼
ばれる小丘、毛孔等からなる微細な起伏模様(皮
紋)が見られ、その形態は、皮膚の代謝その他の
生理学的機能を反映するものである。したがつ
て、皮膚表面の微細形状を検査してその特徴を的
確に識別することは、治療、診断、美容等にとつ
て不可欠な皮膚の性状や肌質を知るための指標を
得ることになる。
従来、皮膚の表面パターンに関する特徴抽出の
ための工夫は種々なされている。しかし肌質の判
定は観察者が、毛孔の大きさ、箇数、皮溝の密
度、太さ、深さ、方向性、皮丘の大きさおよび形
状などいわゆる皮紋特徴を判読し、総合して主観
的かつ経験的に行うことが一般的であつた。
ための工夫は種々なされている。しかし肌質の判
定は観察者が、毛孔の大きさ、箇数、皮溝の密
度、太さ、深さ、方向性、皮丘の大きさおよび形
状などいわゆる皮紋特徴を判読し、総合して主観
的かつ経験的に行うことが一般的であつた。
皮膚表面の微細形状を定量的に表現することは
従来から実施されており、例えば、皮膚レプリカ
(皮膚の表面形状を適当な材料に写し取つたもの)
の表面を表面粗さ計の触針で走査し、得られた信
号振幅をコンピユータで処理し数値情報として算
出する方法、或いは撮影時の照明条件を変化させ
て得られるコントラストの異なる複数の像のそれ
ぞれについて、所定の明暗度範囲にある部分の面
積を算出する方法などが試みられている。
従来から実施されており、例えば、皮膚レプリカ
(皮膚の表面形状を適当な材料に写し取つたもの)
の表面を表面粗さ計の触針で走査し、得られた信
号振幅をコンピユータで処理し数値情報として算
出する方法、或いは撮影時の照明条件を変化させ
て得られるコントラストの異なる複数の像のそれ
ぞれについて、所定の明暗度範囲にある部分の面
積を算出する方法などが試みられている。
しかし、これらの方法は主観的経験的手法によ
る方法といい対応を取ることが出来なかつたり、
所要時間が長すぎたり、操作に専門的知識を必要
とし、コスト高になるなど実用性に乏しかつた。
る方法といい対応を取ることが出来なかつたり、
所要時間が長すぎたり、操作に専門的知識を必要
とし、コスト高になるなど実用性に乏しかつた。
本発明者等は、皮膚レプリカの顕微鏡像を走査
し、その明るさのレベルに応じたデジタル信号列
を得、所定レベルの連続長等の各種統計量を算出
して、皮膚面形状の特徴を検出、分類する方法と
装置を提案した。(特願昭59−186277号) (この発明が解決しようとする問題点) 上記の各方法は、皮膚面形状のレプリカを用い
るため、設備の整つた検査室等で処理出来る長所
はあるものの、操作が複雑になり、皮膚の特徴的
な部分を選択することが困難であり、何よりも、
メラミン色素の分布等、レプリカとすることによ
つて失われる情報も少なくない。
し、その明るさのレベルに応じたデジタル信号列
を得、所定レベルの連続長等の各種統計量を算出
して、皮膚面形状の特徴を検出、分類する方法と
装置を提案した。(特願昭59−186277号) (この発明が解決しようとする問題点) 上記の各方法は、皮膚面形状のレプリカを用い
るため、設備の整つた検査室等で処理出来る長所
はあるものの、操作が複雑になり、皮膚の特徴的
な部分を選択することが困難であり、何よりも、
メラミン色素の分布等、レプリカとすることによ
つて失われる情報も少なくない。
この発明は、上記の各種情報を直接にしかも容
易に得ることが出来る方法と装置を得ようとする
ものである。
易に得ることが出来る方法と装置を得ようとする
ものである。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
この発明は、落射照明装置を備えた顕微鏡等の
拡大像を得るための対物レンズ、特に近紫外線用
光源を有する照明装置を上記対物レンズに装着
し、該照明装置を、上記対物レンズ周囲に設けた
反射鏡によつて対物レンズの光軸方向に照明光を
照射するとともに、光源の下面には遮光板を備
え、その間隙から直接に対物レンズの光軸に斜め
方向の照明光を照射するようにし、対物レンズの
光軸方向にこの照明装置を移動可能にすることに
よつて、落射照明と落射暗視野照明とを任意に選
択し得るようにされている。
拡大像を得るための対物レンズ、特に近紫外線用
光源を有する照明装置を上記対物レンズに装着
し、該照明装置を、上記対物レンズ周囲に設けた
反射鏡によつて対物レンズの光軸方向に照明光を
照射するとともに、光源の下面には遮光板を備
え、その間隙から直接に対物レンズの光軸に斜め
方向の照明光を照射するようにし、対物レンズの
光軸方向にこの照明装置を移動可能にすることに
よつて、落射照明と落射暗視野照明とを任意に選
択し得るようにされている。
(作用)
レプリカによらず人の皮膚を直接に対物レンズ
によつて観察をしようとする場合は、落射照明に
よらなければならないことは当然であるが、一
方、細かい凹凸のある物体の表面を見るには、垂
直入射光の反射量を濃淡画像として捕らえること
の出来る落射照明が適している。しかし、皮膚は
光の透過率が高く、通常の可視光線では充分なコ
ントラストを持つた鮮明な皮膚表面の像を得るこ
とが出来ない。紫外線は反射率も高く、このよう
な目的には適しているが、波長が320nm以下の紫
外線は皮膚に日焼けを生じるので好ましくない。
その上、画像の検出器として適当なものを得るこ
とも難しい。これに対して波長320nm以上の近紫
外線は、通常のレンズを用いることができ、
CCD、イメージセンサ等の中に充分の感度を有
するものを見出すことが出来るので、像検出が容
易であり、また、適当な透過率を持ち、皮膚表面
下のメラニン色素の検出も可能で、皮膚に日焼け
を生じる恐れもない。更に、光源として、蛍光灯
型ブラツクライト、ストロボライトの紫外線成分
を利用し得るので、装置を低コストで構成し得る
利点もある。
によつて観察をしようとする場合は、落射照明に
よらなければならないことは当然であるが、一
方、細かい凹凸のある物体の表面を見るには、垂
直入射光の反射量を濃淡画像として捕らえること
の出来る落射照明が適している。しかし、皮膚は
光の透過率が高く、通常の可視光線では充分なコ
ントラストを持つた鮮明な皮膚表面の像を得るこ
とが出来ない。紫外線は反射率も高く、このよう
な目的には適しているが、波長が320nm以下の紫
外線は皮膚に日焼けを生じるので好ましくない。
その上、画像の検出器として適当なものを得るこ
とも難しい。これに対して波長320nm以上の近紫
外線は、通常のレンズを用いることができ、
CCD、イメージセンサ等の中に充分の感度を有
するものを見出すことが出来るので、像検出が容
易であり、また、適当な透過率を持ち、皮膚表面
下のメラニン色素の検出も可能で、皮膚に日焼け
を生じる恐れもない。更に、光源として、蛍光灯
型ブラツクライト、ストロボライトの紫外線成分
を利用し得るので、装置を低コストで構成し得る
利点もある。
暗視野照明は、物体で反射された直接光は対物
レンズに入射しないようにし、散乱光、回折光の
みで観察し、視野中の微細構造が輝点として得ら
れ、構造観察の有力な手段であるが、皮膚の観察
においても産毛、角層剥離部分、皮溝等を輝像と
して捕らえることが出来る。照明装置を対物レン
ズ周囲に設けたリング状光源からの光を反射鏡に
よつて対物レンズの光軸方向に照明光を照射する
とともに、光源の下面には遮光板を備え、その間
隙から直接に対物レンズの光軸に斜め方向の照明
光を照射するようにすれば、照明装置が皮膚から
離れていれば斜めの照明光は顕微鏡の視野の外に
当たり視野内は垂直光による照明となる。これを
皮膚に近付ければ、視野中心は垂直光は蔭とな
り、斜め入射光によつて照明されることとなる。
従つて、照明装置を皮膚に近付けたり離したりす
るだけで、自由に照明法を切り換えて、異なつた
視野像を得ることが出来る。
レンズに入射しないようにし、散乱光、回折光の
みで観察し、視野中の微細構造が輝点として得ら
れ、構造観察の有力な手段であるが、皮膚の観察
においても産毛、角層剥離部分、皮溝等を輝像と
して捕らえることが出来る。照明装置を対物レン
ズ周囲に設けたリング状光源からの光を反射鏡に
よつて対物レンズの光軸方向に照明光を照射する
とともに、光源の下面には遮光板を備え、その間
隙から直接に対物レンズの光軸に斜め方向の照明
光を照射するようにすれば、照明装置が皮膚から
離れていれば斜めの照明光は顕微鏡の視野の外に
当たり視野内は垂直光による照明となる。これを
皮膚に近付ければ、視野中心は垂直光は蔭とな
り、斜め入射光によつて照明されることとなる。
従つて、照明装置を皮膚に近付けたり離したりす
るだけで、自由に照明法を切り換えて、異なつた
視野像を得ることが出来る。
(実施例)
第1図は、この発明の観察装置の1実施例を示
し、拡大対物レンズ1及び像検出器としてCCD
を組み込んだカメラ2に、リング状光源を有する
照明装置3をスライド4によつてレンズ1の光軸
方向に進退自在に取り付けてある。5はエクステ
ンシヨンリングである。
し、拡大対物レンズ1及び像検出器としてCCD
を組み込んだカメラ2に、リング状光源を有する
照明装置3をスライド4によつてレンズ1の光軸
方向に進退自在に取り付けてある。5はエクステ
ンシヨンリングである。
第2図は照明装置3の構成を示す断面図であ
り、蛍光灯型ブラツクライトあるいはストロボラ
イト6はリング状に形成され、対物レンズ前面に
配置される。ケース7の中央には、対物レンズ用
の観察孔8が設けられており、その周辺は45°に
傾斜したコーン状のフード兼反射鏡9とされ、光
源6の照明光を垂直に偏向する。一方、ケース7
の下面部分10は遮光板となり光源6からの直接
光を遮蔽するが、中央の孔からの光は斜入射光と
なる。図中、11は皮膚、12は可視光吸収フイ
ルタである。図の状態では、この斜照明光は皮膚
11の視野外に当たり、視野中には垂直落射照明
像が観察される。然し、スライド4によつて照明
装置3を皮膚11に対して点線11′で示す位置
まで前進させれば、視野中央はフード兼反射鏡9
の蔭となり、照明は専ら斜照明光で行われること
となり、暗視野像が得られる。此の照明装置は、
顕微鏡対物レンズが合焦状態に在ることで皮膚と
の距離を一定に保つているので、この対物レン
ズ、カメラとの関係を一定にすることで皮膚との
距離を一定に保つことが出来る。
り、蛍光灯型ブラツクライトあるいはストロボラ
イト6はリング状に形成され、対物レンズ前面に
配置される。ケース7の中央には、対物レンズ用
の観察孔8が設けられており、その周辺は45°に
傾斜したコーン状のフード兼反射鏡9とされ、光
源6の照明光を垂直に偏向する。一方、ケース7
の下面部分10は遮光板となり光源6からの直接
光を遮蔽するが、中央の孔からの光は斜入射光と
なる。図中、11は皮膚、12は可視光吸収フイ
ルタである。図の状態では、この斜照明光は皮膚
11の視野外に当たり、視野中には垂直落射照明
像が観察される。然し、スライド4によつて照明
装置3を皮膚11に対して点線11′で示す位置
まで前進させれば、視野中央はフード兼反射鏡9
の蔭となり、照明は専ら斜照明光で行われること
となり、暗視野像が得られる。此の照明装置は、
顕微鏡対物レンズが合焦状態に在ることで皮膚と
の距離を一定に保つているので、この対物レン
ズ、カメラとの関係を一定にすることで皮膚との
距離を一定に保つことが出来る。
第3図は別の実施例を示し、コーン状反射鏡
9′は対物レンズの鏡筒先端外面に設けられてお
り、反射鏡を別に設ける必要がないだけでなく、
対物レンズに対する反射鏡の位置を固定でき、安
定な照明を行うことが出来る。
9′は対物レンズの鏡筒先端外面に設けられてお
り、反射鏡を別に設ける必要がないだけでなく、
対物レンズに対する反射鏡の位置を固定でき、安
定な照明を行うことが出来る。
また、可視光吸収フイルタ12は、例えば遮光
板10下面に平板状のものを配置すると、垂直照
明光と斜照明光とのフイルタ内の光路長に大きな
差が生じてしまうが、第2図に示すように円筒状
のものを用いることにより、この欠点を避けるこ
とが出来る。
板10下面に平板状のものを配置すると、垂直照
明光と斜照明光とのフイルタ内の光路長に大きな
差が生じてしまうが、第2図に示すように円筒状
のものを用いることにより、この欠点を避けるこ
とが出来る。
その他、ケース7の上部を凹面反射鏡にして集
光効果を持たせ、或いは、光源をリング状でな
く、短杆状のものを多角形状に配置したり、対物
レンズの両側に平行に配置するなど各種の設計変
更が可能である。
光効果を持たせ、或いは、光源をリング状でな
く、短杆状のものを多角形状に配置したり、対物
レンズの両側に平行に配置するなど各種の設計変
更が可能である。
発明の効果
この発明は、上記の構成により、可搬型で、容
易に皮膚を直接に観察し得る観察装置を得ること
ができた。しかも直接に皮膚に接触する部分がな
く、観察の為に皮膚に変形を与える心配がなく、
レプリカ法では得られない産毛、角層剥離のみな
らず、皮膚内のメラニン色素の状態までを同時に
観察することが出来る。しかも近紫外線を用いる
のでコントラストのよい像を得ることが出来、
CCD等の検出装置によつて信号処理に有利な形
で画像情報を得ることが容易である。
易に皮膚を直接に観察し得る観察装置を得ること
ができた。しかも直接に皮膚に接触する部分がな
く、観察の為に皮膚に変形を与える心配がなく、
レプリカ法では得られない産毛、角層剥離のみな
らず、皮膚内のメラニン色素の状態までを同時に
観察することが出来る。しかも近紫外線を用いる
のでコントラストのよい像を得ることが出来、
CCD等の検出装置によつて信号処理に有利な形
で画像情報を得ることが容易である。
第1図はこの発明の皮膚観察装置の1実施例の
構成を示す側面図、第2図はその照明装置の断面
図、第3図は照明装置の別の実施例の断面図であ
り、図中の符号は、1は対物レンズ、2はカメ
ラ、3は照明装置、4はスライド装置、6は光
源、9はフード兼反射鏡、10は遮光板、11は
皮膚面、12は可視光吸収フイルタである。
構成を示す側面図、第2図はその照明装置の断面
図、第3図は照明装置の別の実施例の断面図であ
り、図中の符号は、1は対物レンズ、2はカメ
ラ、3は照明装置、4はスライド装置、6は光
源、9はフード兼反射鏡、10は遮光板、11は
皮膚面、12は可視光吸収フイルタである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 皮膚の拡大像を得るための対物レンズ、該対
物レンズの周囲に配設された近紫外線用光源を有
する照明装置、および該対物レンズによる紫外線
像の検出装置からなることを特徴とする皮膚面形
状の観察装置 2 上記照明装置は、上記対物レンズ周囲に反射
面を配設し、垂直落射照明を行うことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項の皮膚面形状の観察装
置。 3 上記照明装置は光源下面に遮光板を備え、斜
め照明を行うことにより落射暗視野照明を行うこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項の皮膚面形
状の観察装置 4 上記照明装置は上記対物レンズの光軸方向に
移動可能とされ、対物レンズの周囲に反射面を配
設し、垂直落射照明を行うとともに、光源下面に
遮光板を備え、斜め照明を行うことにより落射暗
視野照明を行い、上記光軸方向の移動により、上
記垂直落射照明と落射暗視野照明を任意に切り換
え可能とされていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項の皮膚面形状の観察装置 5 上記照明装置の光源は円形蛍光灯型ブラツク
ライトであることを特徴とする特許請求の範囲第
4項の皮膚面形状の観察装置 6 上記照明装置の光源は、円形ストロボライト
であることを特徴とする特許請求の範囲第4項の
皮膚面形状の観察装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60198570A JPS6259913A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 皮膚面形状の観察装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60198570A JPS6259913A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 皮膚面形状の観察装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6259913A JPS6259913A (ja) | 1987-03-16 |
JPH0435731B2 true JPH0435731B2 (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=16393378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60198570A Granted JPS6259913A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 皮膚面形状の観察装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6259913A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990012535A1 (en) * | 1989-04-26 | 1990-11-01 | Michio Kajiro | Skin surface examining television camera |
JPH03179413A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-05 | Toyo Kogaku Kogyo Kk | 実物光学顕微鏡 |
JPH03179414A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-05 | Toyo Kogaku Kogyo Kk | 実物光学顕微鏡 |
WO1992002841A1 (en) * | 1990-07-31 | 1992-02-20 | Scalar Corp. | Imaging instrument for observing magnified object |
JP2008046061A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Pola Chem Ind Inc | 干渉光による肌の鑑別法 |
JP5199059B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2013-05-15 | 株式会社モリテックス | 肌観察装置 |
JP7010265B2 (ja) * | 2019-04-02 | 2022-01-26 | 花王株式会社 | 鱗屑の定量方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49122351A (ja) * | 1973-03-06 | 1974-11-22 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP60198570A patent/JPS6259913A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49122351A (ja) * | 1973-03-06 | 1974-11-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6259913A (ja) | 1987-03-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |