JPH04356035A - フィルム給送装置 - Google Patents

フィルム給送装置

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Publication number
JPH04356035A
JPH04356035A JP21207291A JP21207291A JPH04356035A JP H04356035 A JPH04356035 A JP H04356035A JP 21207291 A JP21207291 A JP 21207291A JP 21207291 A JP21207291 A JP 21207291A JP H04356035 A JPH04356035 A JP H04356035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
motor
circuit
stopped
feeding device
Prior art date
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Pending
Application number
JP21207291A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Takahashi
彰 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP21207291A priority Critical patent/JPH04356035A/ja
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラのフィルム給送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラにおいて、フィルムをモータの全
速回転により給送すると同時にフィルムのパーフォレー
ションを定位置で電気的に検出してカウントし、このカ
ウント数が一定値に達したときにモータを停止させるこ
とによりフィルムを1画面分給送するフィルム給送装置
は、特開昭49−121524号などにより知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このフィルム
給送装置ではモータを全速で回転させてフィルムを給送
しフィルムパーフォレーションのカウント数が一定値に
達したときにモータを停止させるため、フィルムパーフ
ォレーションのカウント数が一定値に達して停止指令が
出てもモータが惰力で回転し一定パーフォレーション数
に相当するフィルム給送分に対してフィルムスリップが
発生することになってフィルムの停止位置精度が悪くな
る。
【0004】本発明はこのような欠点を除去し、フィル
ム移動速度をフィルム止位置到達前に落すことによりフ
ィルムスリップ量を減らしてフィルムの停止位置精度を
高めるようにしたフィルム給送装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明はモータによりフィルムを給送してフィルムの
パーフォレーションをカウントし、このカウント数によ
り前記モータを制御するフィルム給送装置において、前
記カウント数が前記フィルムの停止すべき位置の手前で
あらかじめ定められた数となった時に前記モータの供給
電力を断つと共に前記モータの移動速度を減速させる一
時停止回路と、前記カウント数が所定の数に達して前記
モータの速度が遅い部分にあたるときに前記モータにブ
レーキをかけて停止させることにより前記フィルムを停
止させる停止手段とを備えたものである。
【0006】
【作用】カウント数がフィルムの停止すべき位置の手前
であらかじめ定められた数となつた時にモータの供給電
力を断つと共に一時停止回路がモータの移動速度を減速
させ、カウント数が前記期間の経過後に所定の数に達し
てモータの速度が遅い部分にあたるときに停止手段がモ
ータにブレーキをかけて停止させることによりフィルム
を停止させる。
【0007】
【実施例】図2はカメラにおけるフィルム給送装置の一
般的な例を示し、まずこの例を説明する。図中1はパー
フォレーション検出回路であり、発光ダイオードLED
、フォトダイオードPD、演算増幅器OP1,OP2、
可変抵抗VR1、抵抗R1〜R4によって構成されてい
る。2はシャッタドライブ回路であり、測光素子CDS
、コンデンサC1、トリガースイッチSW1、可変抵抗
VR2、演算増幅器OP3、シャッタマグネットSMg
により構成されている。3はカウンタ及び制御回路であ
り、カウンタCNT,RSフリップフロップFF1、コ
ンデンサC2,C3、ダイオードD1、抵抗R5,R6
、オア回路OR1により構成されている。4はモータ制
御及びブレーキ回路で、バッフアA1,A2、抵抗R7
,R8、トランジスタTr1,Tr2により構成されて
いる。Mはフィルム駆動用モータで、例えばフィルム巻
取りスプールに連結される。Fはフィルム、Vbは電源
電圧である。
【0008】今、電源がオンすると、コンデンサC2、
抵抗R5、ダイオードD1よりなる初期リセット回路で
パルスが発生し、このパルスはオア回路OR1を通って
フリップフロップFF1をリセットする。従ってトラン
ジスタTr1がオンしてトランジスタTr2がオフし、
モータMは停止したままとなる。レリーズスイッチがオ
ンしてシャッタドライブ回路2が働きその後シャッタ作
動が終了すると、フリップフロップFF1がセットされ
る。 つまり機械的レリーズがなされてトリガスイッチSW1
が開くと、コンデンサC1が測光素子CDSを通して充
電されて行く。この時演算増幅器OP3の出力は低レベ
ルでシャッタマグネットSMgが作動している。コンデ
ンサC1の充電電圧が可変抵抗VR2による設定電圧に
達すると、演算増幅器OP3の出力が高レベルに反転し
てシャッタマグネットSMgがオフになる。演算増幅器
OP3の出力はコンデンサC3及び抵抗R6よりなる微
分回路で微分されてフリップフロッフFF1のセット入
力となり、フリップフロップFF1が演算増幅器OP3
の出力の立上りでシャッタ作動終了時にセットされる。 従ってトランジスタTr1がオフになってトランジスタ
Tr2がオンになりモータMが回転してフィルムFが給
送される。同時にカウンタCNTはクリア入力であるフ
リップフロップFF1の反転出力が解除され能動状態と
なる。 発光ダイオードLED及びフォトダイオードPDは定位
置にて給送中のフィルムFのパーフォレーションを検知
し、この検知信号が演算増幅器OP1,OP2を介して
パーフォレーション信号として出力されてカウンタCN
Tでカウントされる。フィルムFは例えばフルサイズで
パーフォレーションが1フレーム分につき8個の割合で
穿設されている場合カウンタCNTはパーフォレーショ
ン信号を8個カウントすると出力信号を出す。この出力
信号はオア回路OR1を通ってフリップフロップFF1
をリセットする。よってトランジスタTr2がオフして
モータMへの給電が停止されると同時にトランジスタT
r1がオンしてモータMにブレーキがかけられフィルム
Fが1画面分送られることになる。
【0009】このフィルム給送装置ではモータMはシャ
ッタ作動終了後よりパーフォレーション検出回路1が1
画面に相当する8パーフォレーションを検出する迄全速
で回転するから、8パーフォレーション検出後に停止命
令が出てモータMの給電を停止しブレーキをかけても惰
力でモータMが回転しフィルムFの停止位置精度が悪く
なる。
【0010】そこで本発明はフィルム停止位置到達前に
、モータへの供給電力をいったん断つことによりフィル
ム移動速度を落してフィルムの停止位置精度を高めよう
とするものである。
【0011】図1は本発明の一実施例を示す。この実施
例は図2のフィルム給送装置においてフリップフロップ
FF1とバッファA1,A2との間にアンド回路AND
2,AND3及び単安定回路MMよりなる一時停止回路
6を設けたものである。アンド回路AND2にはカウン
タCNTから第1,2,3ビット出力(“1”,“2”
,“4”の位の出力)が入力され、シャッタ作動終了後
カウンタCNTが7になるまではフリップフロップFF
1の出力がアンド回路AND3を通ってバッファA1,
A2に送られモータMが全速で回転する。カウンタCN
Tが7になると、アンド回路AND2の出力が高レベル
になってその立上りで単安定回路MMがトリガーされ、
単安定回路MMの反転出力が低レベルになってフリップ
フロップFF1の出力がアンド回路AND3でしゃ断さ
れる。 従ってモータMへの給電が停止されると同時にモータM
にブレーキがかけられる。単安定回路MMの反転出力は
カウンタCNRが8になる前に高レベルに復帰しアンド
回路AND3がオンしてモータMに再び給電される。カ
ウンタCNTが8になると、モータMへの給電が停止さ
れてモータMにブレーキがかけられるが、この時モータ
Mの速度は遅い部分にあたりフィルムFが精度よく停止
することになる。
【0012】
【発明の効果】以上のように発明によれば、モータによ
りフィルムを給送してフィルムのパーフォレーションを
検出してカウントし、このカウント数により前記モータ
を制御するフィルム給送装置において、前記カウント数
が前記フィルムの停止すべき位置の手前であらかじめ定
められた数となった時に前記モータの供給電力を断つと
共に前記モータの移動速度を減速させる一時停止回路と
、前記カウント数が所定の数に達して前記モータの速度
が遅い部分にあたるときに前記モータにブレーキをかけ
て停止させることにより前記フィルムを停止させる停止
手段とを備えたので、一時停止回路により電力を断つと
共に電磁ブレーキをかけることにより積極的に電力を吸
収し、モータの移送速度を下げ次のオン時のモータの移
送速度が上らない間にモータにブレーキをかけ所定停止
位置で確実にフィルムを停止させることができる。この
ためフィルムスリップ量を減らしてフィルムの停止位置
精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】従来のフィルム給送装置を示す回路図である。
【符号の説明】
6        一時停止回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータによりフィルムを給送してフィルム
    のパーフォレーションをカウントし、このカウント数に
    より前記モータを制御するフィルム給送装置において、
    前記カウント数が前記フィルムの停止すべき位置の手前
    であらかじめ定められた数となった時に前記モータの供
    給電力を断つと共に前記モータの移動速度を減速させる
    一時停止回路と、前記カウント数が所定の数に達して前
    記モータの速度が遅い部分にあたるときに前記モータに
    ブレーキをかけて停止させることにより前記フィルムを
    停止させる停止手段とを備えたことを特徴とするフィル
    ム給送装置。
JP21207291A 1991-08-23 1991-08-23 フィルム給送装置 Pending JPH04356035A (ja)

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JP21207291A JPH04356035A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 フィルム給送装置

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JP21207291A JPH04356035A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 フィルム給送装置

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16213680A Division JPS5785040A (en) 1980-11-18 1980-11-18 Film feed system

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JPH04356035A true JPH04356035A (ja) 1992-12-09

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ID=16616402

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JP21207291A Pending JPH04356035A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 フィルム給送装置

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JP (1) JPH04356035A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4893899A (ja) * 1972-03-18 1973-12-04
JPS49121524A (ja) * 1973-03-20 1974-11-20
JPS50115816A (ja) * 1974-02-25 1975-09-10

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4893899A (ja) * 1972-03-18 1973-12-04
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JPS50115816A (ja) * 1974-02-25 1975-09-10

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