JPH04354678A - 連結固着具の打込機 - Google Patents

連結固着具の打込機

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JPH04354678A
JPH04354678A JP12782191A JP12782191A JPH04354678A JP H04354678 A JPH04354678 A JP H04354678A JP 12782191 A JP12782191 A JP 12782191A JP 12782191 A JP12782191 A JP 12782191A JP H04354678 A JPH04354678 A JP H04354678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
passage groove
nose
driving
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP12782191A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kishi
岸 昭広
Saburo Sugita
三郎 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanematsu NNK Corp
Original Assignee
Kanematsu NNK Corp
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Publication date
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  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、仕上げ釘のように一体
的に連結された連結固着具をスライド可能に収容して打
込室に固着具を供給する細長いマガジンを備えた動力式
固着具打込機に関し、特に、そのマガジンの構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】仕上げ釘と呼ばれる一体的に連結された
連結釘を打込む打込機はよく知られている。仕上げ釘は
、壁パネル等の化粧紙を張り付けるパネルを固着するの
に用いられており、その頭部は普通の丸釘のように大き
くなく、打込み後のパネルへの見栄えへの影響を少なく
したものである。この仕上げ釘用打込機の代表例が、特
開昭56−56393号公報に開示されている。この打
込機は、ピストン及びシリンダを有しピストンに打込部
材が設けられたハウジングと、打込部材が打出されて打
込室にある固着具を先端から打出すノーズと、一端が打
込室に臨み、仕上げ釘をスライド可能に収容して打込室
に固着具を供給する細長いマガジンとを備え、ハウジン
グから延びるハンドルに設けられたトリガを引くと、シ
リンダへ加圧空気を供給してピストンを動作させ、打込
部材によりノーズの打込室にある仕上げ釘を1本ずつ対
象物に打込むように構成されている。
【0003】かかる仕上げ釘用打込機は、仕上げ釘を1
本ずつ適正にパネルに打込むので好ましいものである。 特に、そのマガジンは、板状に一体的に連結された仕上
げ釘に対して、ハンドルと平行にノーズに向けて延び、
板状の仕上げ釘を収容する凹部を形成した細長い2つの
細長い板状部材で構成され、一方の部材は、他の部材の
凹部に収容した仕上げ釘を覆うように閉じたり、仕上げ
釘を補充できるように開くことのできる開閉自在になっ
ていて、使用に便利なように工夫がなされている。そし
て、このマガジンでは、仕上げ釘の長さが違ってもマガ
ジンの底面に仕上げ釘の先端が接してスライドできるよ
うに、少なくとも凹部の形成された板状部材には、仕上
げ釘の拡大頭部をスライド可能に収容する複数本の通路
溝が形成されている。この複数の通路溝によって、種々
の長さの仕上げ釘を、マガジンを変更することなく、そ
のマガジンで収容でき、しかも、このマガジンではどん
な長さの仕上げ釘でもその先端がマガジン底面に接して
いるので、打込時の打込部材による連結釘の切り離し不
良を防止している。なお、実公昭53−11432号公
報にもかかるマガジンの例が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の仕上げ釘用打込
機は、従来の仕上げ釘を打込むのには便利なものであっ
た。しかし、最近の仕上げ釘は化粧パネルへの打込みを
目立たないあるいは隠すようにするために、頭部を更に
小さくしたものが現れてきた。普通の大きさ頭部の仕上
げ釘の場合、連結体を先端がマガジン底面に接した状態
でマガジンに収容し、ノーズ打込室に仕上げ釘を押す付
勢手段で押すと、そのまま先端がマガジン底面に接した
状態で先頭の釘をノーズ打込室に臨ませて適正に保持さ
れる。ところが、前記の頭部の小さい仕上げ釘をマガジ
ンに収容して付勢手段で押すと、その頭部が小さいため
に、通路溝と通路溝との間にできる僅かな隙間にその頭
部が入り込んでしまい、釘の先端がマガジン底面から離
れて仕上げ釘の打込みによって仕上げ釘全体が斜めにな
って送り不適正になったり、先頭の釘がノーズの中で姿
勢が不適正になって釘詰まりを生じたりする。
【0005】従って、本発明の目的は、頭部の小さい仕
上げ釘等の連結固着具でもその先端をマガジン底面に接
した状態の適正な姿勢を維持することのできるマガジン
を持った連結固着具の打込機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明によれば、仕上げ釘を打込むのに適した連結
固着具の打込機であって、連結固着具を収容するマガジ
ンが、ハンドルと平行に配置されて連結固着具を収容す
る凹部を形成した細長いマガジン本体と、この本体の凹
部に収容した連結固着具を覆うように閉じ、連結固着具
の補充の際には開くことのできる開閉自在なカバーと、
収容された連結固着具をノーズの打込室に1本づつ配置
するように打込室とは反対の側から押す付勢手段を備え
、マガジン本体の底面には、マガジンに収容された連結
固着具の先端をスライド可能に案内する溝が設けられ、
マガジン本体には、種々の長さの固着具の先端が底面溝
に接してスライドするように、該底面から固着具長さに
対応した種々の高さの拡大頭部のための通路溝が形成さ
れた通路溝部材が設けられ、この通路溝部材が、マガジ
ン本体より狭い幅で成り、且つ、前記底面から通路溝ま
での高さを変え得るように、本体の凹部の中で位置変更
可能に取付けられていることを特徴とする連結固着具の
打込機が提供される。
【0007】
【作用】上記の打込機によれば、通路溝部材がマガジン
本体の中で位置変更可能に取付けられているので、仕上
げ釘等の連結固着具の長さが変わっても、それに合わせ
て通路溝部材の位置を変更でき、これによって、固着具
の先端を底面溝に接した状態に規制でき、このため、固
着具の頭部がどんなに小さくとも(極端な場合には軸部
と同じ大きさであっても)、連結固着具全体をマガジン
の中で適正な姿勢及び位置に規制できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1及び図2は本発明に係る連結固着
具の打込機としての仕上げ釘用打込機1を示している。 打込機1は、ピストン及びシリンダを有しピストンには
打込部材が設けられたハウジング2と、打込室にある固
着具が先端から打出されるノーズ3と、一端がノーズ3
の打込室に臨み、一体的に連結された連結固着具(本例
では仕上げ釘)をスライド可能に収容して打込室に固着
具を供給する細長いマガジン4と、打込機本体2からマ
ガジン4に平行に延びたハンドル5とを備え、マガジン
4の、ノーズと反対側の端部はハンドル5の端部に支持
アーム6を介して固定されている。この打込機1のハン
ドル5をもって、ノーズ3の先端を化粧パネル等の打込
対象物にあてがい、ハンドル5に設けられたトリガ7を
動作させると、ハンドルの端部のニップル8に供給され
た加圧空気が、打込機本体2のシリンダに供給されてピ
ストンひいては打込部材が打出され、ノーズ3の打込室
にある固着具すなわち仕上げ釘を対象物に打込む。これ
らの詳細については特開昭56−56393号公報の記
載を参照されたい。
【0009】図3〜図5には本発明に係る打込機1のノ
ーズ3とマガジン4の外観が示されている。マガジン4
は、連結固着具を収容するように底面と上面が図面の手
前側に向けて直立した底面壁体11及び上面壁体12で
凹部を形成した細長いマガジン本体10と、このマガジ
ン本体10の凹部に収容した連結固着具を覆うように閉
じ、連結固着具の補充の際にはスライドして図示のよう
に開くことのできる開閉自在なカバー13を備えている
。マガジン本体10は、その一端がノーズ3に延びてお
り、収容した連結固着具をノーズの打込室に供給する。 このため、カバー13の裏面には、その連結固着具をノ
ーズ3の側に押付けるばね14で付勢された可動の押圧
部材15が設けられている。この押圧部材15は、連結
固着具を押さない状態では図示のようにカバー13より
左側に一部出ているが、連結固着具を押す場合にはカバ
ー13に形成されたガイド溝16に沿って図3の左側に
ばね14を圧縮しながら移動して連結固着具の端部を押
す。
【0010】マガジン本体10の底面(図3の底面壁体
11)には、カバー13をスライド可能に受け入れる溝
の外に、マガジン本体10に収容された連結固着具の先
端をスライド可能に案内する溝17が設けられていて、
板状の連結固着具をその先端が該溝に嵌まった状態で受
け入れる。この溝は連結固着具の先端がスライドして移
動するので摩耗して溝が深くなる惧れがあるので、摩損
に強い材料をレール状に形成し、溝17に設けるのが好
ましい。連結固着具の収容後、マガジンカバー13を図
3の状態から左側へ押し込むと、カバー13の押圧部材
15が連結固着具をノーズの側に押圧する。なお、カバ
ー13を閉じた状態にロックする係止部材18がマガジ
ン本体10の右側端部に設けられている。カバー13を
外す場合には、該係止部材18を指等で押し上げればよ
い。
【0011】本発明においては、マガジン本体10には
、種々の長さの固着具の先端が溝17に接してスライド
するように、該底面から固着具長さに対応した種々の高
さの拡大頭部のための通路溝が形成された通路溝部材2
0が設けられている。特に、本発明においては、通路溝
部材20は、マガジン本体10より狭い幅(すなわち図
3の上下方向長さ)に形成されていて、マガジン本体1
0の底面壁体11及び上面壁体12の凹部で位置変更可
能に取付けられている。更に詳しくは、通路溝部材20
は片面(図3の裏面)は滑らかな平面に形成されている
が、他の片面すなわち表側の面に複数の通路溝21が形
成されている。そして、この通路溝部材20は全体とし
て細長い板状部材で成り、ノーズ側の端部には突起22
が形成されてノーズ側に形成された複数の凹部23に嵌
合して位置決めできるようになっている。なお、この突
起と凹部の関係は、ノーズ側に突起が、また通路溝部材
側に凹部が形成されてもよいことは勿論である。また、
カバー13の裏面には通路溝部材の通路溝と協働して他
側の通路溝部分を担う通路溝が形成されている。
【0012】通路溝部材20の反対端部は通路溝21が
形成された状態で切断されている。この端部の高さ位置
を固定するのは、マガジン本体10の右側端部からノー
ズ側にばね付勢されて、通路溝部材20を押圧しつつ位
置決めするロック部材24である。更に詳細には、図7
に示すように、ロック部材24は、マガジン本体10の
長手方向に形成された案内溝25に沿ってスライド可能
に配置されており、ばね26によってノーズ側に付勢さ
れて、ノーズ側の端部が通路溝部材20を挟んで該通路
溝部材20をノーズ側に押圧している。そして、このロ
ック部材24の通路溝部材20の通路溝21に面する側
には、該通路溝21に嵌合する複数の突条27が形成さ
れている。従って、ロック部材24の突条27は通常時
には選択した通路溝21に嵌まって通路溝部材20の右
側端部の高さ位置を位置決めしている。なお、ロック部
材24がカバー13に対面する側には、カバーの通路溝
に嵌合する突条28が形成されており、これにより、カ
バー13に対してもロック部材24の高さ位置を一定に
しつつスライドできる。また、ロック部材24は、ばね
26がねじ29によって留められていることによって本
体10から外れないようになっている。
【0013】ロック部材24は、本体10とカバー13
の間にあるので外側から単独で移動させることができな
い。このため、カバー13に、ロック部材24をばね2
6に抗して右側に移動させる係止手段が設けられている
。この係止手段となるのは、カバー13のノーズ側に設
けられた押圧部材15である。この押圧部材15は、ね
じ30(図3参照)によって左側への移動が停止させれ
られており、マガジンカバー13を図3の右側へ一杯に
引くと、押圧部材15が図7の想像線で示すように、ロ
ック部材24の左端に当接し、更に、カバー13を強く
右側に引くと、押圧部材15がロック部材24を右側に
押して移動させる。この右側への移動によって、ロック
部材24が通路溝部材20から離れる方向に移動し、図
7の係合状態が解かれて、通路溝部材20の右側端部が
自由になる。これにより、通路溝部材24を図3の右側
へ全体的に移動させて該部材の左側突起をノーズの凹部
から抜くことができ、該通路溝部材20をマガジン本体
10の中で上下にスライドできる。すなわち、使用する
仕上げ釘等の連結固着具の高さに応じて、先ず、通路溝
部材の左側突起をノーズの凹部に合わせて嵌合させ、次
に、通路溝部材20を所定に位置に保持しつつ、カバー
13を戻しながら、通路溝部材20の別の通路溝に、ロ
ック部材24の突条27を嵌合させれば、通路溝部材を
別の位置に固定できる。
【0014】なお、カバー13を閉じるとロック部材2
4の引き動作を固定できるように、カバーの右側端部に
は、固定レバー31が設けられている。特に、この固定
レバー31はロック部材24の右端を遊びなく固定する
ため、ロック部材24の右端には突起32が設けられる
のが好ましく、これにより、ロック部材24が使用中に
ガタ付くことがなくなり、動作中においても通路溝部材
20はその位置に確実に固定される。
【0015】上記のように、仕上げ釘等の連結固着具の
長さに合わせて、通路溝部材20を移動させることがで
きるので、通路溝部材20の位置を、連結固着具の先端
が底面溝17に常に接するように固着具の頭部を規制す
る位置に固定でき、この固定動作も、カバー13を開放
するようにスライドさせてそのスライド動作の終わり近
くにおいてロック部材24を通路溝部材20から離れる
ように引くことができるので、通路溝部材20の位置を
定めるのが簡単にできる。この通路溝部材20の位置変
更について図8及び図9を参照されたい。すなわち、図
8のように、最も長い連結固着具の場合には、通路溝部
材20を最も高い位置に配置する。これに対し、最も短
い連結固着具の場合には、通路溝部材20を最も低い位
置に配置する。これによって、連結固着具34の頭部3
5は、常に、通路溝部材によって確実に規制でき、その
スライドの際の姿勢も安定し、ノーズの打込室へ適正な
姿勢で送られる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、マガジンが、本体と、
本体に収容した連結固着具を覆ったり補充したりできる
開閉自在なカバーと、種々の長さの固着具の先端がマガ
ジン本体の底面溝に接して固着具長さに対応した種々の
高さの拡大頭部のための通路溝が形成された通路溝部材
とを有し、通路溝部材が、本体より狭い幅で且つ本体の
凹部の中で位置変更可能に取付けられているので、仕上
げ釘等の連結固着具の長さが変わっても、それに合わせ
て通路溝部材の位置を変更でき、これによって、常に固
着具の先端を底面溝に接した状態に維持でき、このため
、固着具の頭部がどんなに小さくとも(極端な場合には
軸部と同じ大きさであっても)、連結固着具全体をマガ
ジンの中で適正な姿勢及び位置に規制でき、確実にノー
ズの打込室に適正な姿勢で送り込める。従って、打込み
時において、固着具が詰まる事故がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連結固着具打込機の正面図である
【図2】図1の打込機の左側面図である。
【図3】マガジンの正面図である。
【図4】図3のマガジンの左側面図であって、ノーズを
示す図である。
【図5】図3のマガジンの右側面図である。
【図6】図3のマガジンの分解斜視図である。
【図7】図3のマガジンのカバーを閉じた状態の、マガ
ジン右側端部部分の平面断面図である。
【図8】通路溝部材が最も高い位置に固定された場合の
マガジンの横断面図である。
【図9】通路溝部材が最も低い位置に固定された場合の
マガジンの横断面図である。
【符号の説明】
1  連結固着具用打込機 2  ハウジング 3  ノーズ 4  マガジン 5  ハンドル 7  トリガ 10  マガジン本体 11  底面壁体 12  上面壁体 13  カバー 14  ばね 15  押圧部材 16  ガイド溝 17  底面溝 20  通路溝部材 24  ロック部材 26  ばね 34  連結固着具(仕上げ釘)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ピストン及びシリンダを有し、ピスト
    ンには打込部材が設けられたハウジングと、前記打込部
    材が打出されて打込室にある固着具を先端から打出すノ
    ーズと、一端が前記ノーズの打込室に臨んでいて、一体
    的に連結された仕上げ釘等の連結固着具をスライド可能
    に収容して打込室に固着具を供給する細長いマガジンを
    備え、前記ハウジングから延びるハンドルに設けられた
    トリガを作動すると、前記シリンダへ加圧流体を供給し
    てピストンを動作させ、打出された打込部材によりノー
    ズの打込室にある固着具を対象物に打込むように構成さ
    れた連結固着具の打込機において、前記マガジンは、前
    記ハンドルと平行に配置され、前記連結固着具を収容す
    る凹部を形成した細長いマガジン本体と、この本体の凹
    部に収容した連結固着具を覆うように閉じ、連結固着具
    の補充の際には開くことのできる開閉自在なカバーと、
    収容された連結固着具をノーズの打込室に1本づつ配置
    するように打込室とは反対の側から押す付勢手段とを備
    え、マガジン本体の底面には、マガジンに収容された連
    結固着具の先端をスライド可能に案内する溝が設けられ
    、更に、前記マガジン本体には、種々の長さの固着具の
    先端が前記溝に接してスライドするように、該底面から
    固着具長さに対応した種々の高さの拡大頭部のための通
    路溝が形成された通路溝部材が設けられ、この通路溝部
    材は、マガジン本体より狭い幅で成り、且つ、前記底面
    から通路溝までの高さを変え得るように、本体の凹部の
    中で位置変更可能に取付けられていることを特徴とする
    連結固着具の打込機。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載の打込機において、マ
    ガジンの前記通路溝部材は片面に複数の前記通路溝が形
    成された細長い板状部材で成り、ノーズ側の端部には突
    起または凹部が形成されてノーズ側に形成された複数の
    凹部または突起の1つに嵌合して位置決めでき、また、
    該通路溝部材の反対端部は、その通路溝に嵌まる突条を
    有するロック部材に係合しており、該ロック部材の突条
    は通常時には選択した通路溝に嵌まって通路溝部材該反
    対側端部を位置決めしており、該ロック部材は、該突条
    が別の通路溝に嵌合するようにばね付勢されて通路溝部
    材から離れるように引くことができ、その再度の嵌合に
    よって通路溝部材の位置を変更できる構成にされている
    ことを特徴とする打込機。
  3. 【請求項3】  請求項2に記載の打込機において、マ
    ガジンのカバーはマガジン本体に対してスライドできる
    ように取付けられ、該カバーを開放するようにスライド
    させると、そのスライド動作の終わり近くにおいてロッ
    ク部材を通路溝部材から離れるように引くことができる
    ことを特徴とする打込機。
  4. 【請求項4】  請求項2に記載の打込機において、マ
    ガジンカバーを閉じるとロック部材の引き動作をロック
    できることを特徴とする打込機。
JP12782191A 1991-05-30 1991-05-30 連結固着具の打込機 Pending JPH04354678A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020046239A (ko) * 2002-04-17 2002-06-20 이성로 자동 못 박기용 못 공급뭉치
JP2009023063A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Kikkona Kk 釘打機、及び壁断熱構造構築方法
JP2010509074A (ja) * 1999-11-05 2010-03-25 アロウ ファスナー カンパニー インコーポレイテッド 動力釘打ち機用の釘マガジン

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