JPH04354570A - 選花機 - Google Patents
選花機Info
- Publication number
- JPH04354570A JPH04354570A JP15543091A JP15543091A JPH04354570A JP H04354570 A JPH04354570 A JP H04354570A JP 15543091 A JP15543091 A JP 15543091A JP 15543091 A JP15543091 A JP 15543091A JP H04354570 A JPH04354570 A JP H04354570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grade
- fresh flowers
- flower
- flowers
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012216 screening Methods 0.000 title abstract 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 35
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 230000009471 action Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003578 releasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 10
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000005194 fractionation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、栽培した花卉から収穫
した生花を、等級別に選別する選花機についての改良に
関する。
した生花を、等級別に選別する選花機についての改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】収穫した生花を、出荷する際に、出荷場
等において、重量または長さ等による等級別に選別する
選花機は、従前のものにあっては、例えば、特開昭62
−117681号公報にあるように、エンドレスに回動
するチェンに、個々の生花を受ける受枠を多数並列させ
て支架し、かつ、それら受枠を個々の生花の重量を秤量
する秤量台を兼ねたものとしておいて、個々の生花を受
入れた受枠が、その生花の重量の秤量と所定の等級位置
への搬送を行なうようにしたものとなっている。
等において、重量または長さ等による等級別に選別する
選花機は、従前のものにあっては、例えば、特開昭62
−117681号公報にあるように、エンドレスに回動
するチェンに、個々の生花を受ける受枠を多数並列させ
て支架し、かつ、それら受枠を個々の生花の重量を秤量
する秤量台を兼ねたものとしておいて、個々の生花を受
入れた受枠が、その生花の重量の秤量と所定の等級位置
への搬送を行なうようにしたものとなっている。
【0003】図面について一層具体的に説明すれば、図
1乃至図4に示しているように、前後方向に長く形成し
た機枠aの左右の両側に、水平な方向に沿いエンドレス
に回動するようチェンb・bを左右に一対に対向するよ
う張架して、それらチェンb・b間に、そのチェンb・
bと直交する方向に長く形成した軸杆10とそれら一側
面から分枝状に突設して該軸杆10の軸方向に並列する
複数の枠杆11…とよりなる受枠1…を、前記軸杆10
を支点軸として自在に回転する状態として、該チェンb
・bの回動方向に多数並列させて渡架装着し、かつ、そ
れら受枠1…には、それの左右の一端側に、その方向の
チェンbに向けて突出する回動防止ピン12を設け、機
枠aには、前記チェンbと並列する位置に、この回動防
止ピン12を下から支えて受枠1の軸杆10中心とする
回動を阻止する固定案内杆cを設けておく。そして、こ
の固定案内杆cの長手方向の適宜位置に、該固定案内杆
cを切除した切欠部を設けて、そこに、上下可動として
機枠aに支架した秤量杆dを配設して、その秤量杆dに
、一定の重量以上の負荷を受けることで下方に動くよう
、バネまたは重錘wを作用させておく。そしてまた、前
記回動防止ピン12が、この秤量杆dの上面に当接して
いる状態の受枠1の下方位置に、選別した生花を受入れ
て搬送するコンベアe…を配設することで構成してある
。
1乃至図4に示しているように、前後方向に長く形成し
た機枠aの左右の両側に、水平な方向に沿いエンドレス
に回動するようチェンb・bを左右に一対に対向するよ
う張架して、それらチェンb・b間に、そのチェンb・
bと直交する方向に長く形成した軸杆10とそれら一側
面から分枝状に突設して該軸杆10の軸方向に並列する
複数の枠杆11…とよりなる受枠1…を、前記軸杆10
を支点軸として自在に回転する状態として、該チェンb
・bの回動方向に多数並列させて渡架装着し、かつ、そ
れら受枠1…には、それの左右の一端側に、その方向の
チェンbに向けて突出する回動防止ピン12を設け、機
枠aには、前記チェンbと並列する位置に、この回動防
止ピン12を下から支えて受枠1の軸杆10中心とする
回動を阻止する固定案内杆cを設けておく。そして、こ
の固定案内杆cの長手方向の適宜位置に、該固定案内杆
cを切除した切欠部を設けて、そこに、上下可動として
機枠aに支架した秤量杆dを配設して、その秤量杆dに
、一定の重量以上の負荷を受けることで下方に動くよう
、バネまたは重錘wを作用させておく。そしてまた、前
記回動防止ピン12が、この秤量杆dの上面に当接して
いる状態の受枠1の下方位置に、選別した生花を受入れ
て搬送するコンベアe…を配設することで構成してある
。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従前手段は、
各受枠1…に支承せしめた生花の重量が、秤量杆dにか
けた重錘wにより設定した重量に対応していれば、秤量
杆dを回動防止ピン12が押し下げていくことで、受枠
1が軸杆10中心に回転して、枠杆11…に支持してい
る生花をコンベアe上に転落させていくようになるが、
等級を生花の長さで選別することができない問題がある
。また、チェンb・bに並列装架する多数の受枠1…の
それぞれが、天秤として作用することで、各受枠1…の
回動による秤量作動に個体差が生じ、その秤量作動を整
一に揃える調整を行なわなければならず、個々の生花の
秤量を正確に行なうことがむづかしい問題がある。
各受枠1…に支承せしめた生花の重量が、秤量杆dにか
けた重錘wにより設定した重量に対応していれば、秤量
杆dを回動防止ピン12が押し下げていくことで、受枠
1が軸杆10中心に回転して、枠杆11…に支持してい
る生花をコンベアe上に転落させていくようになるが、
等級を生花の長さで選別することができない問題がある
。また、チェンb・bに並列装架する多数の受枠1…の
それぞれが、天秤として作用することで、各受枠1…の
回動による秤量作動に個体差が生じ、その秤量作動を整
一に揃える調整を行なわなければならず、個々の生花の
秤量を正確に行なうことがむづかしい問題がある。
【0005】この問題の対策としては、生花の等級別の
検知を同じ検知手段により行なうようにして、検知手段
の個体差をなくすようにすれば良いわけであるが、その
ようにすると、生花を検知した等級別に従い区分けして
いくのが、困難になる別の問題がでてくる。
検知を同じ検知手段により行なうようにして、検知手段
の個体差をなくすようにすれば良いわけであるが、その
ようにすると、生花を検知した等級別に従い区分けして
いくのが、困難になる別の問題がでてくる。
【0006】本発明は、このように従来手段に生じてい
る問題を解消せしめるためになされたものであって、個
々の生花の等級別の検知作動が正確に行なえるようにし
ながら、等級別の検知を行なった生花を、検知した等級
別に従って、所定の場所に区分けしていくのが、適確に
行なえるようにする新たな手段を提供することを目的と
する。
る問題を解消せしめるためになされたものであって、個
々の生花の等級別の検知作動が正確に行なえるようにし
ながら、等級別の検知を行なった生花を、検知した等級
別に従って、所定の場所に区分けしていくのが、適確に
行なえるようにする新たな手段を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、機枠に、
供給される生花の等級を検知して送り出す等級検知装置
を装架し、それの生花の送り出し方向の前方には、その
等級検知装置から送り出される生花を受けとめて移送す
るとともにその生花を放出する放出作動機構を具備せし
めた移送分別体を、移送方向に多連に並列させて装架し
、それら移送分別体の放出作動機構の放出作動を、等級
検知装置で検知する生花の等級別の信号により制御せし
めてなる選花機を提起するものである。
は、上述の目的を達成するための手段として、機枠に、
供給される生花の等級を検知して送り出す等級検知装置
を装架し、それの生花の送り出し方向の前方には、その
等級検知装置から送り出される生花を受けとめて移送す
るとともにその生花を放出する放出作動機構を具備せし
めた移送分別体を、移送方向に多連に並列させて装架し
、それら移送分別体の放出作動機構の放出作動を、等級
検知装置で検知する生花の等級別の信号により制御せし
めてなる選花機を提起するものである。
【0008】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。図5は本
発明を実施せる選花機Aの平面図、図6は同上の縦断側
面図で、同図において、aは機枠、2は供給装置、3は
等級検知装置、4…は移送分別体、5…は各移送分別体
4に装備せしめた放出作動機構、6…は収納部を示す。
発明を実施せる選花機Aの平面図、図6は同上の縦断側
面図で、同図において、aは機枠、2は供給装置、3は
等級検知装置、4…は移送分別体、5…は各移送分別体
4に装備せしめた放出作動機構、6…は収納部を示す。
【0009】機枠aは、被選別物たる生花Bの長さより
幾分広い巾で前後方向(図5で左右方向)に長く連続す
る台枠状に形成してある。
幾分広い巾で前後方向(図5で左右方向)に長く連続す
る台枠状に形成してある。
【0010】供給装置2は、選別すべき生花Bを、等級
検知装置3に送り込んでいくためのフィーダーであり、
機枠aの基端側(図5において左端側)の部位に、前方
(図5で右方)に向けて傾斜上昇するように張架した下
供給ベルト20とそれの上面の前半側に対向させ張架し
た上供給ベルト21とよりなる。これら供給ベルト20
・21は、各前端側のプーリーの回転軸200・210
が、それらに設けた伝導ギヤG1・G2の噛合いにより
同調して回転するよう伝導し、かつ、一方の回転軸21
0が、伝導機構22を介して前記機枠aに装架せるモー
ターM1の出力軸に伝導していて、そのモーターM1の
作動により図6において矢印に示している方向に回動す
る。また、これら供給ベルト20・21は、図5に示し
ている如く、選別する生花Bの規準長さLより狭い巾に
形成してある。そして、生花Bの供給口となる下供給ベ
ルト20の始端部の左右の一側で、生花Bの先端側が位
置する部位には、その下供給ベルト20の始端部の上面
に載架する生花Bの先端の位置を規制するための定規板
Cが配設されて機枠aに固定支持せしめてある。また、
下供給ベルト20と上供給ベルト21とが対向している
部位における左右の一側で、前記定規板Cを設けた側と
反対側には、下供給ベルト20の始端部の上面に載架さ
れて前方に搬送されていく生花Bの茎の基端側を定寸に
切断するカッターDと、その生花Bの下葉を掻き落す下
葉落し装置Eとが配位されて機枠aに支架せしめてある
。前記カッターDはモーターM2により円板状の回転刃
が回転する形態のものであり、また、下葉落し装置Eは
、モーターM3・M3によりそれぞれ駆動回転するブラ
シ23・23が上下に対向する形態のものである。
検知装置3に送り込んでいくためのフィーダーであり、
機枠aの基端側(図5において左端側)の部位に、前方
(図5で右方)に向けて傾斜上昇するように張架した下
供給ベルト20とそれの上面の前半側に対向させ張架し
た上供給ベルト21とよりなる。これら供給ベルト20
・21は、各前端側のプーリーの回転軸200・210
が、それらに設けた伝導ギヤG1・G2の噛合いにより
同調して回転するよう伝導し、かつ、一方の回転軸21
0が、伝導機構22を介して前記機枠aに装架せるモー
ターM1の出力軸に伝導していて、そのモーターM1の
作動により図6において矢印に示している方向に回動す
る。また、これら供給ベルト20・21は、図5に示し
ている如く、選別する生花Bの規準長さLより狭い巾に
形成してある。そして、生花Bの供給口となる下供給ベ
ルト20の始端部の左右の一側で、生花Bの先端側が位
置する部位には、その下供給ベルト20の始端部の上面
に載架する生花Bの先端の位置を規制するための定規板
Cが配設されて機枠aに固定支持せしめてある。また、
下供給ベルト20と上供給ベルト21とが対向している
部位における左右の一側で、前記定規板Cを設けた側と
反対側には、下供給ベルト20の始端部の上面に載架さ
れて前方に搬送されていく生花Bの茎の基端側を定寸に
切断するカッターDと、その生花Bの下葉を掻き落す下
葉落し装置Eとが配位されて機枠aに支架せしめてある
。前記カッターDはモーターM2により円板状の回転刃
が回転する形態のものであり、また、下葉落し装置Eは
、モーターM3・M3によりそれぞれ駆動回転するブラ
シ23・23が上下に対向する形態のものである。
【0011】等級検知装置3は、この例においては、機
体30に組付けたモーター(図示省略)により搬送ベル
ト31がエンドレスに駆動回転し、かつ、その搬送ベル
ト31の上面に被検知物たる生花Bを載架することでそ
れの重量が検出される重量検知器(モーター付き搬送ベ
ルト付きのロードセル)であって、前述の下供給ベルト
20と上供給ベルト21よりなる供給装置2の放出口の
下方に配位して機枠aに装架せしめてある。そして、該
等級検知装置3は、検知した生花Bの重量を等級別に判
別する判別回路を具備し、判別した等級別の信号を発信
するようにしてある。この等級検知装置3は、電磁波等
の光学的検知手段により長さを検知して、それにより等
級別の判別を行なうようにする場合がある。
体30に組付けたモーター(図示省略)により搬送ベル
ト31がエンドレスに駆動回転し、かつ、その搬送ベル
ト31の上面に被検知物たる生花Bを載架することでそ
れの重量が検出される重量検知器(モーター付き搬送ベ
ルト付きのロードセル)であって、前述の下供給ベルト
20と上供給ベルト21よりなる供給装置2の放出口の
下方に配位して機枠aに装架せしめてある。そして、該
等級検知装置3は、検知した生花Bの重量を等級別に判
別する判別回路を具備し、判別した等級別の信号を発信
するようにしてある。この等級検知装置3は、電磁波等
の光学的検知手段により長さを検知して、それにより等
級別の判別を行なうようにする場合がある。
【0012】移送分別体4…は、前記等級検知装置3で
等級が検知されて該装置3の放出口である搬送ベルト3
1の終端から送り出される生花Bを、等級ごとに区分け
した各収納部6…に対して移送していく移送手段である
が、等級ごとに区分けする区分手段を兼ねている。
等級が検知されて該装置3の放出口である搬送ベルト3
1の終端から送り出される生花Bを、等級ごとに区分け
した各収納部6…に対して移送していく移送手段である
が、等級ごとに区分けする区分手段を兼ねている。
【0013】即ち、該移送分別体4…は、等級検知装置
3から送り出される等級別の判別が行なわれた生花Bを
、搬送部4aの上面に受けとめて、その搬送部4aの搬
送方向の終端に向け搬送することについては、通常の生
花Bを搬送する搬送手段と変わりがないが、搬送部4a
の終端にまで搬送した生花Bを、搬送方向から外して下
方に落下放出せしめる放出作動機構5を具備している。 また、この放出作動機構5が作動しない状態のときに、
次位に並列する移送分別体4の搬送部4aの始端に生花
Bを受継がすように、搬送方向に多連に並列させて装架
してある。
3から送り出される等級別の判別が行なわれた生花Bを
、搬送部4aの上面に受けとめて、その搬送部4aの搬
送方向の終端に向け搬送することについては、通常の生
花Bを搬送する搬送手段と変わりがないが、搬送部4a
の終端にまで搬送した生花Bを、搬送方向から外して下
方に落下放出せしめる放出作動機構5を具備している。 また、この放出作動機構5が作動しない状態のときに、
次位に並列する移送分別体4の搬送部4aの始端に生花
Bを受継がすように、搬送方向に多連に並列させて装架
してある。
【0014】この多連に並列させる連数は、生花Bを等
級別に分別するときの等級の数に対応する数である。
級別に分別するときの等級の数に対応する数である。
【0015】各移送分別体4は、図7および図8に示す
如く、機枠aの左右の側壁の上部間に、回転軸40を渡
架軸支し、その回転軸40の左右の軸端部位に、回動ア
ーム41・41を左右に一対に対向するよう配位して該
回転軸40に対し回転自在に軸支し、それら回動アーム
41・41の回動端部間に受動ロール42を遊嵌軸支し
、また、前記回転軸40の、前述の回動アーム41・4
1の基端部間に位置する部位に、駆動ロール43を該回
転軸40と同軸に設け、この駆動ロール43と前記受動
ロール42とに搬送ベルト44をエンドレスにかけまわ
し、前述の回転軸40の、前記回動アーム41と機枠a
の側壁との間に位置する部位に、伝導ギヤG3を装着し
、この伝導ギヤG3に、機枠aの側壁の内側部位に沿い
長くエンドレスに張架した伝導チェンG4を噛合わせて
、その伝導チェンG4により回転軸40を回転させるこ
とで、それぞれの搬送ベルト44が駆動回転して、その
搬送ベルト44の上面側で形成される搬送部4aにより
受けとめた生花Bを順次搬送していくように構成してあ
る。
如く、機枠aの左右の側壁の上部間に、回転軸40を渡
架軸支し、その回転軸40の左右の軸端部位に、回動ア
ーム41・41を左右に一対に対向するよう配位して該
回転軸40に対し回転自在に軸支し、それら回動アーム
41・41の回動端部間に受動ロール42を遊嵌軸支し
、また、前記回転軸40の、前述の回動アーム41・4
1の基端部間に位置する部位に、駆動ロール43を該回
転軸40と同軸に設け、この駆動ロール43と前記受動
ロール42とに搬送ベルト44をエンドレスにかけまわ
し、前述の回転軸40の、前記回動アーム41と機枠a
の側壁との間に位置する部位に、伝導ギヤG3を装着し
、この伝導ギヤG3に、機枠aの側壁の内側部位に沿い
長くエンドレスに張架した伝導チェンG4を噛合わせて
、その伝導チェンG4により回転軸40を回転させるこ
とで、それぞれの搬送ベルト44が駆動回転して、その
搬送ベルト44の上面側で形成される搬送部4aにより
受けとめた生花Bを順次搬送していくように構成してあ
る。
【0016】各移送分別体4を、それにより搬送してい
く生花Bが、等級検知装置3により検出した等級に従い
放出されていくように作動させるための放出作動機構5
は、回転軸40に軸架した左右の回動アーム41・41
のうちの一方の回動アーム41の基端部に、図8に示し
ている如く、側面視において回転軸40を軸心とする扇
形のウオームホイルギヤ50を取り付け、それの歯部に
、モーターM5により駆動回転するウオームギヤ51を
噛み合わせ、そのモーターM5の作動によりウオームホ
イルギヤ50を駆動して、回動アーム41を図8にて鎖
線に示している如く、回動端側が下方に回動した状態と
することで、搬送ベルト44の上面側を搬送方向に向い
下降傾斜する状態に切換えて、搬送してきた生花Bを下
方に放出し、また、モーターM5を逆回転させる作動で
回動アーム41を図8にて実線に示している如く略水平
な姿勢に戻すことにより、生花Bの放出作動を行なわな
い状態となるように構成してある。
く生花Bが、等級検知装置3により検出した等級に従い
放出されていくように作動させるための放出作動機構5
は、回転軸40に軸架した左右の回動アーム41・41
のうちの一方の回動アーム41の基端部に、図8に示し
ている如く、側面視において回転軸40を軸心とする扇
形のウオームホイルギヤ50を取り付け、それの歯部に
、モーターM5により駆動回転するウオームギヤ51を
噛み合わせ、そのモーターM5の作動によりウオームホ
イルギヤ50を駆動して、回動アーム41を図8にて鎖
線に示している如く、回動端側が下方に回動した状態と
することで、搬送ベルト44の上面側を搬送方向に向い
下降傾斜する状態に切換えて、搬送してきた生花Bを下
方に放出し、また、モーターM5を逆回転させる作動で
回動アーム41を図8にて実線に示している如く略水平
な姿勢に戻すことにより、生花Bの放出作動を行なわな
い状態となるように構成してある。
【0017】そして、各移送分別体4に設けたこの放出
作動機構5の作動をオン・オフする制御は、それぞれの
モーターM5の駆動回路を、前述の等級検知装置3で検
出した生花Bの等級別の信号が入力されることで、所定
の時間に設定されたタイマーTが作動して、その時間の
経過後に、ウオームホイルギヤ50を所定の角度量だけ
で回転させ次いで同じ角度量の逆回転をさせる作動が行
なわれるように、それぞれの制御装置7で制御せしめて
ある。
作動機構5の作動をオン・オフする制御は、それぞれの
モーターM5の駆動回路を、前述の等級検知装置3で検
出した生花Bの等級別の信号が入力されることで、所定
の時間に設定されたタイマーTが作動して、その時間の
経過後に、ウオームホイルギヤ50を所定の角度量だけ
で回転させ次いで同じ角度量の逆回転をさせる作動が行
なわれるように、それぞれの制御装置7で制御せしめて
ある。
【0018】ここで、各制御装置7に組込まれるタイマ
ーTに設定する時間は、等級検知装置3の等級の検出を
終えて該等級検知装置3から送り出された生花Bが、検
出された等級に対応する収容部6の上方に位置する移送
分別体4に搬送されていくのに要する時間であり、多連
に並列する移送分別体4…のそれぞれに設けた放出作動
機構5を各別に制御する制御装置7に組込まれるタイマ
ーTごとに、その移送分別体4にまで生花Bが送られて
くるのに要する時間に設定してある。
ーTに設定する時間は、等級検知装置3の等級の検出を
終えて該等級検知装置3から送り出された生花Bが、検
出された等級に対応する収容部6の上方に位置する移送
分別体4に搬送されていくのに要する時間であり、多連
に並列する移送分別体4…のそれぞれに設けた放出作動
機構5を各別に制御する制御装置7に組込まれるタイマ
ーTごとに、その移送分別体4にまで生花Bが送られて
くるのに要する時間に設定してある。
【0019】従って、等級検知装置3により検知された
生花Bの等級が、第1位の移送分別体4−1の下方に位
置する収容部6−1に収容すべき等級であるときは、第
1位の移送分別体4−1の放出作動機構5の制御装置7
が、等級検知装置3から発信されてくる検知信号を、受
入れるべき信号として判別し、該制御装置7のタイマー
T−1を作動させて、等級検知装置3から送り出された
生花Bを、この第1位の移送分別体4−1が放出する作
動を行なうようになり、また、検知された生花Bの等級
が、第2位の移送分別体4−2の下方に位置する収容部
6−2に生花Bを収容すべき等級のときには、連続して
搬送作用を行なっている第1位乃至第N位の移送分別体
4−1〜4−Nのうちの、第2位の移送分別体4−2が
第1位の移送分別体4−1から生花Bを受継いだところ
で放出作動を行なって、第2位の収容部6−2に生花B
を放出し、また、検知された生花Bの等級が第3位の収
容部6−3に生花Bを収容すべき等級のときには、連続
して搬送作用を行なっている各移送分別体4−1〜4−
Nのうちの第3位の移送分別体4−3が、等級検知装置
3から送り出されて第1位および第2位の移送分別体4
−1・4−2により搬送されてくる生花Bを受継いだと
ころで、これを放出する放出作動を行なうようになって
、等級検知装置3により 等級別の判別が行なわれた
生花Bを、その判別に従い、等級別の収容部6に分別収
容せしめるようになる。
生花Bの等級が、第1位の移送分別体4−1の下方に位
置する収容部6−1に収容すべき等級であるときは、第
1位の移送分別体4−1の放出作動機構5の制御装置7
が、等級検知装置3から発信されてくる検知信号を、受
入れるべき信号として判別し、該制御装置7のタイマー
T−1を作動させて、等級検知装置3から送り出された
生花Bを、この第1位の移送分別体4−1が放出する作
動を行なうようになり、また、検知された生花Bの等級
が、第2位の移送分別体4−2の下方に位置する収容部
6−2に生花Bを収容すべき等級のときには、連続して
搬送作用を行なっている第1位乃至第N位の移送分別体
4−1〜4−Nのうちの、第2位の移送分別体4−2が
第1位の移送分別体4−1から生花Bを受継いだところ
で放出作動を行なって、第2位の収容部6−2に生花B
を放出し、また、検知された生花Bの等級が第3位の収
容部6−3に生花Bを収容すべき等級のときには、連続
して搬送作用を行なっている各移送分別体4−1〜4−
Nのうちの第3位の移送分別体4−3が、等級検知装置
3から送り出されて第1位および第2位の移送分別体4
−1・4−2により搬送されてくる生花Bを受継いだと
ころで、これを放出する放出作動を行なうようになって
、等級検知装置3により 等級別の判別が行なわれた
生花Bを、その判別に従い、等級別の収容部6に分別収
容せしめるようになる。
【0020】次に図9および図10は、移送分別体4に
生花Bの放出作動を行なわす放出作動機構5の変形例を
示している。
生花Bの放出作動を行なわす放出作動機構5の変形例を
示している。
【0021】この実施例は、移送分別体4を、機枠aの
左右の側壁間に渡架軸支する回転軸40と、それに遊嵌
軸支した左右に一対の回動アーム41・41と、それら
回動アーム41・41の回動端部に渡架軸支した受動ロ
ール42と、前記回転軸40に同軸に設けた駆動ロール
43と、その駆動ロール43と前記受動ロール42とに
エンドレスにかけまわした搬送ベルト44とにより構成
して、機枠aに多連に並列させて装架し、各移送分別体
4の回転軸40を、それらにそれぞれ設けた伝導ギヤG
3に、機枠aの側壁に沿い張架した伝導チェンG4を噛
み合わせて一斉に駆動することにより、多連に並列した
各移送分別体4…の搬送ベルト44が、同調して同速で
同方向に回動するようにしていること、および、回動ア
ーム41・41を回転軸40中心に下方に回動させるこ
とで、搬送する生花Bの放出作動を行なうことについて
は、前述した図7および図8に示した実施例と変わりが
ない。
左右の側壁間に渡架軸支する回転軸40と、それに遊嵌
軸支した左右に一対の回動アーム41・41と、それら
回動アーム41・41の回動端部に渡架軸支した受動ロ
ール42と、前記回転軸40に同軸に設けた駆動ロール
43と、その駆動ロール43と前記受動ロール42とに
エンドレスにかけまわした搬送ベルト44とにより構成
して、機枠aに多連に並列させて装架し、各移送分別体
4の回転軸40を、それらにそれぞれ設けた伝導ギヤG
3に、機枠aの側壁に沿い張架した伝導チェンG4を噛
み合わせて一斉に駆動することにより、多連に並列した
各移送分別体4…の搬送ベルト44が、同調して同速で
同方向に回動するようにしていること、および、回動ア
ーム41・41を回転軸40中心に下方に回動させるこ
とで、搬送する生花Bの放出作動を行なうことについて
は、前述した図7および図8に示した実施例と変わりが
ない。
【0022】しかし、回動アーム41・41を回動させ
て行なわす放出作動機構5は、一方の回動アーム41の
、回転軸40に遊嵌するボス部41aに放射方向に突出
する作動アーム53を設けて、それに、回動アーム41
の回動端側が上昇する方向に付勢するバネ54を連繋す
るとともに、回動アーム41が略水平な姿勢となったと
ころで、該作動アーム53と衝合するストッパー55を
設けて、これにより移送分別体4を図10の実線にある
よう所定の搬送作動を行なう状態に保持せしめておく。 そして、前記作動アーム53を設けた回動アーム41の
ボス部41aの軸方向における外端側の端面に、クラッ
チ歯を設け、また、その外方に、回転軸40にキーによ
り結合して一体に回転するとともに通電により前記ボス
部41aに設けたクラッチ歯と噛み合う電磁クラッチ5
2を設け、かつ、この電磁クラッチ52の作動で、回転
軸40と一体的に結合した回動アーム41が回転軸40
の回転作動により図10において鎖線に示す如く回転軸
40中心に回動端側が下降して傾斜する姿勢となったと
きに、前述の作動アーム53が衝合することにより電磁
クラッチ52の駆動回路をオフにするよう作動するリミ
ットスイッチSWを設けておくことで、構成してある。 そして、これにより等級検知装置3から発信される等級
別の信号により、対応する移送分別体4の制御装置7に
組込まれたタイマーTが作動し、それがタイムアップし
たところで、電磁クラッチ52が作動して放出作動を行
なわすようにしてある。
て行なわす放出作動機構5は、一方の回動アーム41の
、回転軸40に遊嵌するボス部41aに放射方向に突出
する作動アーム53を設けて、それに、回動アーム41
の回動端側が上昇する方向に付勢するバネ54を連繋す
るとともに、回動アーム41が略水平な姿勢となったと
ころで、該作動アーム53と衝合するストッパー55を
設けて、これにより移送分別体4を図10の実線にある
よう所定の搬送作動を行なう状態に保持せしめておく。 そして、前記作動アーム53を設けた回動アーム41の
ボス部41aの軸方向における外端側の端面に、クラッ
チ歯を設け、また、その外方に、回転軸40にキーによ
り結合して一体に回転するとともに通電により前記ボス
部41aに設けたクラッチ歯と噛み合う電磁クラッチ5
2を設け、かつ、この電磁クラッチ52の作動で、回転
軸40と一体的に結合した回動アーム41が回転軸40
の回転作動により図10において鎖線に示す如く回転軸
40中心に回動端側が下降して傾斜する姿勢となったと
きに、前述の作動アーム53が衝合することにより電磁
クラッチ52の駆動回路をオフにするよう作動するリミ
ットスイッチSWを設けておくことで、構成してある。 そして、これにより等級検知装置3から発信される等級
別の信号により、対応する移送分別体4の制御装置7に
組込まれたタイマーTが作動し、それがタイムアップし
たところで、電磁クラッチ52が作動して放出作動を行
なわすようにしてある。
【0023】次に図11乃至図14は、さらに異なる実
施例を示している。
施例を示している。
【0024】この実施例は、移送分別体4を、図1およ
び図2に示している従来手段のもののように、機枠aに
エンドレスに張架したチェンb・bにそれの回動方向に
沿い並列装架して、チェンb・bと共に動くように構成
した形態のものに、等級検知装置3で検知した等級別の
信号に従い、所定の位置において放出作動が行なわれる
ようにした例である。
び図2に示している従来手段のもののように、機枠aに
エンドレスに張架したチェンb・bにそれの回動方向に
沿い並列装架して、チェンb・bと共に動くように構成
した形態のものに、等級検知装置3で検知した等級別の
信号に従い、所定の位置において放出作動が行なわれる
ようにした例である。
【0025】即ち、機枠aには、等級検知装置3より送
り出される等級の検知を終えた生花Bを受ける位置から
、該機枠aの後端側に渡る範囲の左右の両側部位に、エ
ンドレスのチェンb・bを、図13および図14に示す
如く、左右に一対に対向するように配位してエンドレス
に張架し、これらチェンb・b間に、それらチェンb・
bの回動方向と直交する方向の軸杆状の枠杆45と、そ
の枠杆の一側面から前記チェンb・bの回動方向に沿い
分枝状に突出する複数の受枠46…とで構成される移送
分別体4を、それらチェンb・bの回動方向に多連に並
列させて渡架装着し、かつ、それら移送分別体4…は、
それの枠杆45の左右の軸端部を、チェンb・bに対し
その枠杆45の軸芯線中心に自在に回転するよう軸着連
結しておき、さらに、その枠杆45から放射方向に偏芯
した位置より左右方向に突出する回動防止部材56を設
けて、その回動防止部材56と衝合して枠杆45の回転
を規制する規制レート57を、前記チェンbに沿うよう
配位して機枠aに固定装設して、各移送分別体4…が、
それの受枠46に生花Bを受けとめた状態でチェンb・
bの回動に従い該チェンb・bと共に回動して、受枠4
6に支承した生花Bを移送していくようにする。そして
、各移送分別体4の枠杆45中心とする回動を阻止する
規制レート57には、各移送分別体4…のチェンb・b
による回動軌跡のうちの、搬送行程となる上面側の回動
軌跡の下方に配位して、機枠aに前後方向に並設してあ
る等級別の収容部6…上に移送分別体4…が位置したと
きに、その移送分別体4に設けてある作動アーム53が
当接してくる部位を、左右方向にスライドする可動のレ
ール58…にそれぞれ形成しておいて、それら可動のレ
ール58…のそれぞれに、図11および図12に示して
いる如く、通電により、その可動のレール58を作動ア
ーム53と接触する位置から引き離すように作動するソ
レノイドSと、そのソレノイドSに対する通電がオフの
状態のときに、前記可動のレール58を、作動アーム5
3に当接する位置に向けて押し出しておくバネ59を連
繋しておき、それソレノソレノイドS…を、前述の各実
施例と同様に、それらの各駆動回路を制御する制御装置
7…に組込んだタイマーT…を等級検知装置3により検
知する等級別の信号によって作動させることで、移送分
別体4が、検知された等級別の信号に対応する収容部6
の上方にきたところで、生花Bの放出作動を行なうよう
にしてある。
り出される等級の検知を終えた生花Bを受ける位置から
、該機枠aの後端側に渡る範囲の左右の両側部位に、エ
ンドレスのチェンb・bを、図13および図14に示す
如く、左右に一対に対向するように配位してエンドレス
に張架し、これらチェンb・b間に、それらチェンb・
bの回動方向と直交する方向の軸杆状の枠杆45と、そ
の枠杆の一側面から前記チェンb・bの回動方向に沿い
分枝状に突出する複数の受枠46…とで構成される移送
分別体4を、それらチェンb・bの回動方向に多連に並
列させて渡架装着し、かつ、それら移送分別体4…は、
それの枠杆45の左右の軸端部を、チェンb・bに対し
その枠杆45の軸芯線中心に自在に回転するよう軸着連
結しておき、さらに、その枠杆45から放射方向に偏芯
した位置より左右方向に突出する回動防止部材56を設
けて、その回動防止部材56と衝合して枠杆45の回転
を規制する規制レート57を、前記チェンbに沿うよう
配位して機枠aに固定装設して、各移送分別体4…が、
それの受枠46に生花Bを受けとめた状態でチェンb・
bの回動に従い該チェンb・bと共に回動して、受枠4
6に支承した生花Bを移送していくようにする。そして
、各移送分別体4の枠杆45中心とする回動を阻止する
規制レート57には、各移送分別体4…のチェンb・b
による回動軌跡のうちの、搬送行程となる上面側の回動
軌跡の下方に配位して、機枠aに前後方向に並設してあ
る等級別の収容部6…上に移送分別体4…が位置したと
きに、その移送分別体4に設けてある作動アーム53が
当接してくる部位を、左右方向にスライドする可動のレ
ール58…にそれぞれ形成しておいて、それら可動のレ
ール58…のそれぞれに、図11および図12に示して
いる如く、通電により、その可動のレール58を作動ア
ーム53と接触する位置から引き離すように作動するソ
レノイドSと、そのソレノイドSに対する通電がオフの
状態のときに、前記可動のレール58を、作動アーム5
3に当接する位置に向けて押し出しておくバネ59を連
繋しておき、それソレノソレノイドS…を、前述の各実
施例と同様に、それらの各駆動回路を制御する制御装置
7…に組込んだタイマーT…を等級検知装置3により検
知する等級別の信号によって作動させることで、移送分
別体4が、検知された等級別の信号に対応する収容部6
の上方にきたところで、生花Bの放出作動を行なうよう
にしてある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による選花
機Aは、機枠aには、供給される生花Bの等級を検知し
て送り出す等級検知装置3を装架し、それの生花Bの送
り出し方向の前方には、検知を終えて放出される生花B
を受けとめて移送する移送体に生花Bを放出する放出作
動機構5を具備せしめた移送分別体4を、移送方向に多
連に並列させて装架しておき、この多連に並設した移送
分別体4…の放出作動機構5の放出作動を、一つの等級
検知装置3から発信される等級別の信号により制御せし
めることで、等級検知装置3に供給して等級別の判別を
行なった生花Bを、移送分別体4…の放出作動により、
等級別の収容部6…に分別していくようにしているのだ
から、生花Bの等級別の分別が、一つの等級検知装置3
の検知作動で行なえるようになって、等級の検知を等級
ごとに検知手段を設けて行なうことにより生じていた検
知手段ごとの個体差による誤差がなくなって、正確に等
級別の検出が行なえるようになる。
機Aは、機枠aには、供給される生花Bの等級を検知し
て送り出す等級検知装置3を装架し、それの生花Bの送
り出し方向の前方には、検知を終えて放出される生花B
を受けとめて移送する移送体に生花Bを放出する放出作
動機構5を具備せしめた移送分別体4を、移送方向に多
連に並列させて装架しておき、この多連に並設した移送
分別体4…の放出作動機構5の放出作動を、一つの等級
検知装置3から発信される等級別の信号により制御せし
めることで、等級検知装置3に供給して等級別の判別を
行なった生花Bを、移送分別体4…の放出作動により、
等級別の収容部6…に分別していくようにしているのだ
から、生花Bの等級別の分別が、一つの等級検知装置3
の検知作動で行なえるようになって、等級の検知を等級
ごとに検知手段を設けて行なうことにより生じていた検
知手段ごとの個体差による誤差がなくなって、正確に等
級別の検出が行なえるようになる。
【図1】従前の選花機の平面図である。
【図2】同上の概要側面図である。
【図3】同上の要部の平面図である。
【図4】同上要部の正面図である。
【図5】本発明を実施せる選花機の平面図である。
【図6】同上選花機の概要側面図である。
【図7】同上選花機の要部の一部破断した平面図である
。
。
【図8】同上選花機の要部の縦断正面図である。
【図9】同上選花機の要部の別の実施例の一部破断した
平面図である。
平面図である。
【図10】同上選花機の要部の縦断した正面図である。
【図11】同上選花機の要部のさらに異なる実施例の平
面図である。
面図である。
【図12】同上要部の縦断正面図である。
【図13】同上要部を組込んだ形態の選花機の平面図で
ある。
ある。
【図14】同上選花機の概要側面図である。
A…選花機、B…生家、C…定規板、D…カッター、E
…下葉落し装置、T…タイマー、S…ソレノイド、SW
…リミットスイッチ、a…機枠、b…チェン、c…固定
案内杆、d…秤量杆、e…コンベア、w…重錘、G1・
G2・G3…伝導ギヤ、G4…伝導チェン、M1・M2
・M3・M4・M5…モーター、1…受枠、10…軸杆
、11…枠杆、12…回動防止ピン、2…供給装置、2
0…下供給ベルト、21…上供給ベルト、200・21
0…回転軸、22…伝導機構、23…ブラシ、3…等級
検知装置、30…機体、31…搬送ベルト、4…移送分
別体、4a…搬送部、40…回転軸、41…回動アーム
、41a…ボス部、42…受動ロール、43…駆動ロー
ル、44…搬送ベルト、45…枠杆、46…受枠、5…
放出作動機構、50…ウオームホイルギヤ、51…ウオ
ームギヤ、52…電磁クラッチ、53…作動アーム、5
4…バネ、55…ストッパー、56…回動防止部材、5
7…規制レート、58…可動のレール、59…バネ、6
…収容部、7…制御装置。
…下葉落し装置、T…タイマー、S…ソレノイド、SW
…リミットスイッチ、a…機枠、b…チェン、c…固定
案内杆、d…秤量杆、e…コンベア、w…重錘、G1・
G2・G3…伝導ギヤ、G4…伝導チェン、M1・M2
・M3・M4・M5…モーター、1…受枠、10…軸杆
、11…枠杆、12…回動防止ピン、2…供給装置、2
0…下供給ベルト、21…上供給ベルト、200・21
0…回転軸、22…伝導機構、23…ブラシ、3…等級
検知装置、30…機体、31…搬送ベルト、4…移送分
別体、4a…搬送部、40…回転軸、41…回動アーム
、41a…ボス部、42…受動ロール、43…駆動ロー
ル、44…搬送ベルト、45…枠杆、46…受枠、5…
放出作動機構、50…ウオームホイルギヤ、51…ウオ
ームギヤ、52…電磁クラッチ、53…作動アーム、5
4…バネ、55…ストッパー、56…回動防止部材、5
7…規制レート、58…可動のレール、59…バネ、6
…収容部、7…制御装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 機枠aに、供給される生花Bの等級を
検知して送り出す等級検知装置3を装架し、それの生花
Bの送り出し方向の前方には、その等級検知装置3から
送り出される生花Bを受けとめて移送するとともにその
生花Bを放出する放出作動機構5を具備せしめた移送分
別体4…を、移送方向に多連に並列させて装架し、それ
ら移送分別体4…の放出作動機構5の放出作動を、等級
検知装置3で検知する生花Bの等級別の信号により制御
せしめてなる選花機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15543091A JPH04354570A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 選花機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15543091A JPH04354570A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 選花機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04354570A true JPH04354570A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15605849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15543091A Pending JPH04354570A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 選花機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04354570A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5682718A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-06 | Idea Res:Kk | Automatic flower selector |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP15543091A patent/JPH04354570A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5682718A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-06 | Idea Res:Kk | Automatic flower selector |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4569434A (en) | Conveyor system for sorting small articles | |
JP2001050803A (ja) | 組合せ計量装置 | |
US4874049A (en) | Automatic weighing method and apparatus | |
EP0982570B1 (en) | Automatic weighing machine for fruit and the like | |
DE2444179A1 (de) | Vorrichtung zum sortieren von eiern nach ihrem gewicht | |
US20090101478A1 (en) | Inline conveyor scale | |
US4411366A (en) | Device for grading products | |
US4679641A (en) | Apparatus for feeding sprouting beans or the like in fixed quantities | |
US3272331A (en) | Wiener orienter | |
JPH04354570A (ja) | 選花機 | |
KR100256095B1 (ko) | 과일선별장치용 과일이송장치 | |
JPH04354572A (ja) | 選花機 | |
JP2522046Y2 (ja) | 選花機 | |
JP2566062Y2 (ja) | 選花機 | |
JP2589607B2 (ja) | 品物の計重・仕分装置 | |
US4592434A (en) | Machines for weighing and selecting market garden produce and the like | |
JP3177526B2 (ja) | 選別供給装置 | |
JP2551530Y2 (ja) | 花卉の選別機における供給装置 | |
JP2528347Y2 (ja) | 農産物の選別装置 | |
US1728463A (en) | Egg-sizing machine by weight | |
JP7366498B2 (ja) | 物品供給装置及びそれを備えた計量システム | |
JPH06156408A (ja) | 品物の計重・仕分装置 | |
JP2529575B2 (ja) | 製本の定冊数反転集積装置 | |
JP2760042B2 (ja) | 選果施設における秤量箱詰部への果実供給装置 | |
US2937844A (en) | Potato bagging machine |