JPH04354012A - キーボード装置およびキーボード装置を備えた情報処理装置 - Google Patents
キーボード装置およびキーボード装置を備えた情報処理装置Info
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- JPH04354012A JPH04354012A JP3129693A JP12969391A JPH04354012A JP H04354012 A JPH04354012 A JP H04354012A JP 3129693 A JP3129693 A JP 3129693A JP 12969391 A JP12969391 A JP 12969391A JP H04354012 A JPH04354012 A JP H04354012A
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 3
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置などに用
いられるキーボード装置に関し、特に、沢山の入力切り
替えモードを持ったキーボード装置に関するものである
。
いられるキーボード装置に関し、特に、沢山の入力切り
替えモードを持ったキーボード装置に関するものである
。
【０００２】
【従来の技術】従来のパソコンに備えられたキーボード
には、数字を専用に入力するためのテンキー部があった
。このテンキー部から数字を入力して四則演算や、帳簿
計算などを行っていた。ところが、最近のパソコンはノ
ートパソコンに代表されるような小型のものが主流とな
ってきた。このようなパソコンのキーボードは、小型化
のためにテンキー部が削られている。しかし、テンキー
部のないキーボードでは、数字を効率良く入力すること
ができない。また、テンキー部があることを前提とした
アプリケーションは非常に使いにくい。そこで、最近の
キーボードは、テンキー部のないキーボードからもテン
キー入力が行えるよう、アルファベットやカナを入力す
るキーにテンキーを割り付けている。そして、アルファ
ベットなどを入力する通常モードとテンキーを入力する
テンキーモードとはＮＵＭキーを打鍵することによって
切り替えることができる。
には、数字を専用に入力するためのテンキー部があった
。このテンキー部から数字を入力して四則演算や、帳簿
計算などを行っていた。ところが、最近のパソコンはノ
ートパソコンに代表されるような小型のものが主流とな
ってきた。このようなパソコンのキーボードは、小型化
のためにテンキー部が削られている。しかし、テンキー
部のないキーボードでは、数字を効率良く入力すること
ができない。また、テンキー部があることを前提とした
アプリケーションは非常に使いにくい。そこで、最近の
キーボードは、テンキー部のないキーボードからもテン
キー入力が行えるよう、アルファベットやカナを入力す
るキーにテンキーを割り付けている。そして、アルファ
ベットなどを入力する通常モードとテンキーを入力する
テンキーモードとはＮＵＭキーを打鍵することによって
切り替えることができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
テンキー部のないキーボードでは、入力途中に誤ってＮ
ＵＭキーを押してしまうことがあった。この場合、入力
モードが途中から切り替わってしまうため、誤入力する
ことが多く問題であった。
テンキー部のないキーボードでは、入力途中に誤ってＮ
ＵＭキーを押してしまうことがあった。この場合、入力
モードが途中から切り替わってしまうため、誤入力する
ことが多く問題であった。
【０００４】本発明は、このような問題を解決すること
を課題とする。
を課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のキーボード装置には、所望の複数キーの
組み合わせ操作により入力モード切り替えキーの入力の
有効／無効を決定する決定手段が備えられている。
めに、本発明のキーボード装置には、所望の複数キーの
組み合わせ操作により入力モード切り替えキーの入力の
有効／無効を決定する決定手段が備えられている。
【０００６】
【作用】本発明のキーボード装置は以上のように構成さ
れるので、所定のキー配列で入力を行うには、入力モー
ド切り替えキーを切り替えて、そのキー配列になるよう
に設定する。そして、所望の複数キーを組み合わせて入
力することにより、決定手段が入力モード切り替えキー
の入力を無効にする。このため、以後の入力で入力モー
ド切り替えキーを打鍵しても、その入力は無効となる。
れるので、所定のキー配列で入力を行うには、入力モー
ド切り替えキーを切り替えて、そのキー配列になるよう
に設定する。そして、所望の複数キーを組み合わせて入
力することにより、決定手段が入力モード切り替えキー
の入力を無効にする。このため、以後の入力で入力モー
ド切り替えキーを打鍵しても、その入力は無効となる。
【０００７】
【実施例】以下、添付図面の図１から図７を参照して、
本発明の一実施例を説明する。
本発明の一実施例を説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例に係るキーボード
装置の概要図である。本実施例のキーボード装置１０に
は、テンキー部のない携帯型のキーボード２０と、キー
ボード２０を制御するキーボードＣＰＵ３０と、コマン
ド命令を送るキーボードインタフェース４０と、ＣＰＵ
クロック装置５１からのクロック信号で動作するＣＰＵ
５０と、ディスプレイコントローラ６１を介して画像デ
ータを受ける表示装置６０と、フロッピィディスクコン
トローラ７１を介してデータをやり取りするフロッピィ
ディスク装置７０と、ハードディスクコントローラ８１
を介してデータをやり取りするハードディスク装置８０
と、ＯＳやアプリケーションプログラムなどが格納され
た主記憶装置９０と、画像データが格納されたＶＲＡＭ
装置９５とが備えられている。従来のキーボードＣＰＵ
３０は、キーボードに限られたコマンドのみを処理して
いたが、本発明は本体のＣＰＵ５０とキーボードＣＰＵ
３０とが双方向通信を行って表示装置６０の制御など周
辺部分の制御を含めて広範囲に亘って処理している。こ
のため、情報処理装置本体のＣＰＵ５０に負担を負わせ
ることなく、本体のシステム全体として従来の機能の互
換性を保ちながら、処理機能を高めている。図２はキー
ボード２０のキー配置図である。これらのキーの中で斜
線部２１のキーは通常のアルファベットなどの入力の他
に、テンキーとして入力する機能を持つ。これは、入力
モード切り替えキーである「ＮＵＭ」キー２２を打鍵す
ることによって、「ＮＵＭ」キーのコードをキーボード
ＣＰＵに送信し、アルファベットやカナなどが入力でき
る通常モードとテンキーモードとを切り替えるのである
。
装置の概要図である。本実施例のキーボード装置１０に
は、テンキー部のない携帯型のキーボード２０と、キー
ボード２０を制御するキーボードＣＰＵ３０と、コマン
ド命令を送るキーボードインタフェース４０と、ＣＰＵ
クロック装置５１からのクロック信号で動作するＣＰＵ
５０と、ディスプレイコントローラ６１を介して画像デ
ータを受ける表示装置６０と、フロッピィディスクコン
トローラ７１を介してデータをやり取りするフロッピィ
ディスク装置７０と、ハードディスクコントローラ８１
を介してデータをやり取りするハードディスク装置８０
と、ＯＳやアプリケーションプログラムなどが格納され
た主記憶装置９０と、画像データが格納されたＶＲＡＭ
装置９５とが備えられている。従来のキーボードＣＰＵ
３０は、キーボードに限られたコマンドのみを処理して
いたが、本発明は本体のＣＰＵ５０とキーボードＣＰＵ
３０とが双方向通信を行って表示装置６０の制御など周
辺部分の制御を含めて広範囲に亘って処理している。こ
のため、情報処理装置本体のＣＰＵ５０に負担を負わせ
ることなく、本体のシステム全体として従来の機能の互
換性を保ちながら、処理機能を高めている。図２はキー
ボード２０のキー配置図である。これらのキーの中で斜
線部２１のキーは通常のアルファベットなどの入力の他
に、テンキーとして入力する機能を持つ。これは、入力
モード切り替えキーである「ＮＵＭ」キー２２を打鍵す
ることによって、「ＮＵＭ」キーのコードをキーボード
ＣＰＵに送信し、アルファベットやカナなどが入力でき
る通常モードとテンキーモードとを切り替えるのである
。
【０００９】斜線部２１と「ＮＵＭ」キー２２とは隣り
合っているため、テンキー配列の状態で入力している最
中に「ＮＵＭ」キー２２を誤って入力してしまう場合が
ある。また、通常モードで使用している最中に「ＳＰＡ
ＣＥ」キーや「ＳＨＩＦＴ」キーと間違えて、「ＮＵＭ
」キー２２を入力してしまう場合もある。本実施例のキ
ーボード装置には、このような誤入力を防止するために
、「ＮＵＭ」キー２２の入力を無効にする決定手段とし
てキーボードＣＰＵ３０が備えられている。具体的には
、「ＣＴＲＬ」キー２３・「ＧＲＰＨ」キー２４・「Ｎ
」キー２５の３つのキーを打鍵することによって実現さ
れるのである。これらのキーを同時に、あるいは順番に
打鍵することによって、キーボードＣＰＵ３０に信号が
送られ、「ＮＵＭ」キー２２の入力の有効／無効を決定
するのである。このように、３つのキーの入力を繰り返
すことによって、交互に「ＮＵＭ」キー２２入力の有効
／無効が切り替わる。なお、このような入力キーの有効
／無効の切り替えは、大文字モードと小文字モードを切
り替える「ＣＡＰＳ」キー２６や、ひらがなモードとカ
タカナモードを切り替える「カナ」キー２７などについ
ても同様に実現できる。
合っているため、テンキー配列の状態で入力している最
中に「ＮＵＭ」キー２２を誤って入力してしまう場合が
ある。また、通常モードで使用している最中に「ＳＰＡ
ＣＥ」キーや「ＳＨＩＦＴ」キーと間違えて、「ＮＵＭ
」キー２２を入力してしまう場合もある。本実施例のキ
ーボード装置には、このような誤入力を防止するために
、「ＮＵＭ」キー２２の入力を無効にする決定手段とし
てキーボードＣＰＵ３０が備えられている。具体的には
、「ＣＴＲＬ」キー２３・「ＧＲＰＨ」キー２４・「Ｎ
」キー２５の３つのキーを打鍵することによって実現さ
れるのである。これらのキーを同時に、あるいは順番に
打鍵することによって、キーボードＣＰＵ３０に信号が
送られ、「ＮＵＭ」キー２２の入力の有効／無効を決定
するのである。このように、３つのキーの入力を繰り返
すことによって、交互に「ＮＵＭ」キー２２入力の有効
／無効が切り替わる。なお、このような入力キーの有効
／無効の切り替えは、大文字モードと小文字モードを切
り替える「ＣＡＰＳ」キー２６や、ひらがなモードとカ
タカナモードを切り替える「カナ」キー２７などについ
ても同様に実現できる。
【００１０】次に、キーボード２０からの指令がキーボ
ードＣＰＵ３０に与えられた場合の処理について、図３
のフローチャートを用いて説明する。まず、キーボード
ＣＰＵ３０は、キーボード２０からの信号があるまで待
機している（ステップ１００）。そして、「ＮＵＭ」キ
ー２２が打鍵された場合（ステップ１０１）は、「ＮＵ
Ｍ」キー２２のコード信号がキーボードＣＰＵ３０に与
えられ、キーボードＣＰＵ３０が「ＮＵＭ」キー２２の
機能設定を調べる（ステップ１０２）。「ＮＵＭ」キー
２２の機能が有効の場合には、通常モードからテンキー
モード、あるいはテンキーモードから通常モードに入力
モードを反転させる（ステップ１０３）。また、「ＮＵ
Ｍ」ＬＥＤのＯＮ／ＯＦＦを制御する。ステップ１０２
で、「ＮＵＭ」キー２２の機能が無効の場合は、ステッ
プ１００の処理に制御が戻る。次に、キーボード２０か
ら、「ＣＴＲＬ」キー２３・「ＧＲＰＨ」キー２４・「
Ｎ」キー２５の３つのキーが打鍵された場合（ステップ
１０４）は、これらのコード信号がキーボードＣＰＵ３
０に与えられ、キーボードＣＰＵ３０が「ＮＵＭ」キー
２２の機能の有効／無効を反転させる（ステップ１０５
）。このように有効／無効を反転させた後は、ステップ
１００の処理に制御が戻る。また、斜線部２１のいずれ
かのキーが打鍵された場合（ステップ１０６）は、コー
ド信号がキーボードＣＰＵ３０に与えられ、キーボード
ＣＰＵ３０が入力モードの状態を調べる（ステップ１０
７）。入力モードがテンキーモードの場合には、テンキ
ーに相当するコードがキーボードインタフェース４０を
介して、ＣＰＵ５０に送信される（ステップ１０８）。 また、入力モードが通常モードの場合には、通常のキー
コードがキーボードインタフェース４０を介して、ＣＰ
Ｕ５０に送信される（ステップ１０９）。さらに、斜線
部２１のキー以外のキーが打鍵された場合（ステップ１
０６）は、通常のキーコードがＣＰＵ５０に送信される
（ステップ１０９）。ステップ１０８またはステップ１
０９の処理が行われた後は、ステップ１００の処理に制
御が戻る。
ードＣＰＵ３０に与えられた場合の処理について、図３
のフローチャートを用いて説明する。まず、キーボード
ＣＰＵ３０は、キーボード２０からの信号があるまで待
機している（ステップ１００）。そして、「ＮＵＭ」キ
ー２２が打鍵された場合（ステップ１０１）は、「ＮＵ
Ｍ」キー２２のコード信号がキーボードＣＰＵ３０に与
えられ、キーボードＣＰＵ３０が「ＮＵＭ」キー２２の
機能設定を調べる（ステップ１０２）。「ＮＵＭ」キー
２２の機能が有効の場合には、通常モードからテンキー
モード、あるいはテンキーモードから通常モードに入力
モードを反転させる（ステップ１０３）。また、「ＮＵ
Ｍ」ＬＥＤのＯＮ／ＯＦＦを制御する。ステップ１０２
で、「ＮＵＭ」キー２２の機能が無効の場合は、ステッ
プ１００の処理に制御が戻る。次に、キーボード２０か
ら、「ＣＴＲＬ」キー２３・「ＧＲＰＨ」キー２４・「
Ｎ」キー２５の３つのキーが打鍵された場合（ステップ
１０４）は、これらのコード信号がキーボードＣＰＵ３
０に与えられ、キーボードＣＰＵ３０が「ＮＵＭ」キー
２２の機能の有効／無効を反転させる（ステップ１０５
）。このように有効／無効を反転させた後は、ステップ
１００の処理に制御が戻る。また、斜線部２１のいずれ
かのキーが打鍵された場合（ステップ１０６）は、コー
ド信号がキーボードＣＰＵ３０に与えられ、キーボード
ＣＰＵ３０が入力モードの状態を調べる（ステップ１０
７）。入力モードがテンキーモードの場合には、テンキ
ーに相当するコードがキーボードインタフェース４０を
介して、ＣＰＵ５０に送信される（ステップ１０８）。 また、入力モードが通常モードの場合には、通常のキー
コードがキーボードインタフェース４０を介して、ＣＰ
Ｕ５０に送信される（ステップ１０９）。さらに、斜線
部２１のキー以外のキーが打鍵された場合（ステップ１
０６）は、通常のキーコードがＣＰＵ５０に送信される
（ステップ１０９）。ステップ１０８またはステップ１
０９の処理が行われた後は、ステップ１００の処理に制
御が戻る。
【００１１】次に、選択画面を用いて「ＮＵＭ」キー２
２の入力の有効／無効の設定を行う情報処理装置の実施
例について説明する。本実施例での選択画面の例を図４
に示す。選択画面１５０は、情報処理装置のシステム環
境を設定する画面で、メニュー形式で設定することがで
きる。「ＮＵＭ」キー２２のモード設定は、本体の環境
設定ウィンドウ１６０の最下欄の設定項目として表示さ
れる。この項目にカーソルを移動させて、有効／無効の
切り替えを行うのである。このように、選択画面１５０
上で「ＮＵＭ」キー２２の入力を設定手段であるキーボ
ードＣＰＵ３０が無効にした後は、「ＮＵＭ」キー２２
を打鍵してもモードが変更されることはない。
２の入力の有効／無効の設定を行う情報処理装置の実施
例について説明する。本実施例での選択画面の例を図４
に示す。選択画面１５０は、情報処理装置のシステム環
境を設定する画面で、メニュー形式で設定することがで
きる。「ＮＵＭ」キー２２のモード設定は、本体の環境
設定ウィンドウ１６０の最下欄の設定項目として表示さ
れる。この項目にカーソルを移動させて、有効／無効の
切り替えを行うのである。このように、選択画面１５０
上で「ＮＵＭ」キー２２の入力を設定手段であるキーボ
ードＣＰＵ３０が無効にした後は、「ＮＵＭ」キー２２
を打鍵してもモードが変更されることはない。
【００１２】次に、キーボード２０からの信号がキーボ
ードＣＰＵ３０に与えられた場合の動作を、図５〜図７
のフローチャートを用いて説明する。まず、図４の選択
画面１５０上で各種機能を設定する場合には、データ受
信割り込みが発生する。この割り込みの発生によって、
受信した信号が何かをキーボードＣＰＵ３０が調べる（
ステップ２００）。そして、「ＮＵＭ」キー２２の機能
設定コマンドであると判明した場合には、キーボードの
ＲＡＭ（図示せず）上のフラグを決定し（ステップ２０
１）、「ＮＵＭ」キー２２機能の有効／無効を設定する
（ステップ２０２）。ステップ２００で、「ＮＵＭ」キ
ー２２の機能設定コマンド以外の信号であることが判明
した場合には、キーボードのＲＡＭ上のフラグを決定し
（ステップ２０３）、各種の制御を行う（ステップ２０
４）。この各種の制御について、図６、図７を用いて詳
細に説明する。まず、キーボードＣＰＵ３０が受信した
信号が、初期化コマンドであると判明した場合（ステッ
プ２５０）には、キーボードファームの各種設定値の初
期化を行う（ステップ２５１）。また、キーボードＣＰ
Ｕ３０が受信した信号が、状態レポートコマンドである
と判明した場合（ステップ２６０）には、キーボードフ
ァームの各種設定値を情報処理装置本体へ通知する（ス
テップ２６１）。さらに、キーボードＣＰＵ３０が受信
した信号が、電源ＯＦＦコマンドであると判明した場合
（ステップ２７０）には、キーボードＣＰＵをスタンバ
イモードにする（ステップ２７１）。次に、キーボード
ＣＰＵ３０が受信した信号が、アダプタモデム電源制御
コマンドであると判明した場合（ステップ２８０）には
、アダプタモデム電源のＯＮ／ＯＦＦを切り替える（ス
テップ２８１）。また、キーボードＣＰＵ３０が受信し
た信号が、表示装置切替コマンドであると判明した場合
（ステップ２９０）には、表示装置をＬＣＤ／ＣＲＴに
する（ステップ２９１）。さらに、キーボードＣＰＵ３
０が受信した信号が、ＣＰＵ５０のスピード設定コマン
ドであると判明した場合（ステップ３００）には、ＣＰ
Ｕ５０のスピードを５／１０／１６ＭＨｚに設定する（
ステップ３０１）。次に、キーボードＣＰＵ３０が受信
した信号が、右「ＳＨＩＦＴ」、「ロ」キーの位置設定
コマンドであると判明した場合（ステップ３１０）には
、右「ＳＨＩＦＴ」、「ロ」キーの位置を設定する（ス
テップ３１１）。また、キーボードＣＰＵ３０が受信し
た信号が、ＬＣＤサイドライトの明るさ設定コマンドで
あると判明した場合（ステップ３２０）には、サイドラ
イトの明るさを８段階で設定する（ステップ３２１）。 さらに、キーボードＣＰＵ３０が受信した信号が、ＬＣ
Ｄサイドライト最低輝度設定コマンドであると判明した
場合（ステップ３３０）には、サイドライトの最低輝度
を最高輝度の３０％あるいは０％に設定する（ステップ
３３１）。また、キーボードＣＰＵ３０が受信した信号
が、ダイナミックパワーセーブ設定コマンドであると判
明した場合（ステップ３４０）には、ダイナミックパワ
ーセーブの有効／無効を設定する（ステップ３４１）。 さらに、キーボードＣＰＵ３０が受信した信号が、サイ
ドライトＯＮ／ＯＦＦ設定コマンドであると判明した場
合（ステップ３５０）には、サイドライトのＯＮ／ＯＦ
Ｆを設定する（ステップ３５１）。次に、キーボードＣ
ＰＵ３０が受信した信号が、キースイッチ許可／禁止設
定コマンドであると判明した場合（ステップ３６０）に
は、キースイッチの許可／禁止を設定する（ステップ３
６１）。また、キーボードＣＰＵ３０が受信した信号が
、スリープモード時間設定コマンドであると判明した場
合（ステップ３７０）には、キー入力がない場合にスリ
ープモードになるまでの時間（０〜３０分）を設定する
（ステップ３７１）。さらに、キーボードＣＰＵ３０が
受信した信号がＬＣＤサイドライトＯＦＦ時間設定コマ
ンドであると判明した場合（ステップ３８０）には、キ
ー入力がない場合にＬＣＤサイドライトをＯＦＦにする
までの時間（０〜３０分）を設定する（ステップ３８１
）。
ードＣＰＵ３０に与えられた場合の動作を、図５〜図７
のフローチャートを用いて説明する。まず、図４の選択
画面１５０上で各種機能を設定する場合には、データ受
信割り込みが発生する。この割り込みの発生によって、
受信した信号が何かをキーボードＣＰＵ３０が調べる（
ステップ２００）。そして、「ＮＵＭ」キー２２の機能
設定コマンドであると判明した場合には、キーボードの
ＲＡＭ（図示せず）上のフラグを決定し（ステップ２０
１）、「ＮＵＭ」キー２２機能の有効／無効を設定する
（ステップ２０２）。ステップ２００で、「ＮＵＭ」キ
ー２２の機能設定コマンド以外の信号であることが判明
した場合には、キーボードのＲＡＭ上のフラグを決定し
（ステップ２０３）、各種の制御を行う（ステップ２０
４）。この各種の制御について、図６、図７を用いて詳
細に説明する。まず、キーボードＣＰＵ３０が受信した
信号が、初期化コマンドであると判明した場合（ステッ
プ２５０）には、キーボードファームの各種設定値の初
期化を行う（ステップ２５１）。また、キーボードＣＰ
Ｕ３０が受信した信号が、状態レポートコマンドである
と判明した場合（ステップ２６０）には、キーボードフ
ァームの各種設定値を情報処理装置本体へ通知する（ス
テップ２６１）。さらに、キーボードＣＰＵ３０が受信
した信号が、電源ＯＦＦコマンドであると判明した場合
（ステップ２７０）には、キーボードＣＰＵをスタンバ
イモードにする（ステップ２７１）。次に、キーボード
ＣＰＵ３０が受信した信号が、アダプタモデム電源制御
コマンドであると判明した場合（ステップ２８０）には
、アダプタモデム電源のＯＮ／ＯＦＦを切り替える（ス
テップ２８１）。また、キーボードＣＰＵ３０が受信し
た信号が、表示装置切替コマンドであると判明した場合
（ステップ２９０）には、表示装置をＬＣＤ／ＣＲＴに
する（ステップ２９１）。さらに、キーボードＣＰＵ３
０が受信した信号が、ＣＰＵ５０のスピード設定コマン
ドであると判明した場合（ステップ３００）には、ＣＰ
Ｕ５０のスピードを５／１０／１６ＭＨｚに設定する（
ステップ３０１）。次に、キーボードＣＰＵ３０が受信
した信号が、右「ＳＨＩＦＴ」、「ロ」キーの位置設定
コマンドであると判明した場合（ステップ３１０）には
、右「ＳＨＩＦＴ」、「ロ」キーの位置を設定する（ス
テップ３１１）。また、キーボードＣＰＵ３０が受信し
た信号が、ＬＣＤサイドライトの明るさ設定コマンドで
あると判明した場合（ステップ３２０）には、サイドラ
イトの明るさを８段階で設定する（ステップ３２１）。 さらに、キーボードＣＰＵ３０が受信した信号が、ＬＣ
Ｄサイドライト最低輝度設定コマンドであると判明した
場合（ステップ３３０）には、サイドライトの最低輝度
を最高輝度の３０％あるいは０％に設定する（ステップ
３３１）。また、キーボードＣＰＵ３０が受信した信号
が、ダイナミックパワーセーブ設定コマンドであると判
明した場合（ステップ３４０）には、ダイナミックパワ
ーセーブの有効／無効を設定する（ステップ３４１）。 さらに、キーボードＣＰＵ３０が受信した信号が、サイ
ドライトＯＮ／ＯＦＦ設定コマンドであると判明した場
合（ステップ３５０）には、サイドライトのＯＮ／ＯＦ
Ｆを設定する（ステップ３５１）。次に、キーボードＣ
ＰＵ３０が受信した信号が、キースイッチ許可／禁止設
定コマンドであると判明した場合（ステップ３６０）に
は、キースイッチの許可／禁止を設定する（ステップ３
６１）。また、キーボードＣＰＵ３０が受信した信号が
、スリープモード時間設定コマンドであると判明した場
合（ステップ３７０）には、キー入力がない場合にスリ
ープモードになるまでの時間（０〜３０分）を設定する
（ステップ３７１）。さらに、キーボードＣＰＵ３０が
受信した信号がＬＣＤサイドライトＯＦＦ時間設定コマ
ンドであると判明した場合（ステップ３８０）には、キ
ー入力がない場合にＬＣＤサイドライトをＯＦＦにする
までの時間（０〜３０分）を設定する（ステップ３８１
）。
【００１３】このように、キーボードＣＰＵ３０に広範
囲に亘った処理機能を持たせているため、情報処理装置
本体のＣＰＵ５０には負担を追わせることがない。した
がって、装置全体の処理速度を妨げることなく、従来の
情報処理装置との互換性を保ちながら、多くの機能処理
が実現されている。
囲に亘った処理機能を持たせているため、情報処理装置
本体のＣＰＵ５０には負担を追わせることがない。した
がって、装置全体の処理速度を妨げることなく、従来の
情報処理装置との互換性を保ちながら、多くの機能処理
が実現されている。
【００１４】
【発明の効果】以上、詳細に説明した通り本発明によれ
ば、所定のキー配列で入力を行うには、入力モード切り
替えキーを切り替えて、そのキー配列になるように設定
する。そして、所望の複数キーを組み合わせて入力する
ことによって、決定手段が入力モード切り替えキーの入
力を無効にする。このため、以後の入力で入力モード切
り替えキーを打鍵しても、その入力は無効となり、誤入
力が防止できる。
ば、所定のキー配列で入力を行うには、入力モード切り
替えキーを切り替えて、そのキー配列になるように設定
する。そして、所望の複数キーを組み合わせて入力する
ことによって、決定手段が入力モード切り替えキーの入
力を無効にする。このため、以後の入力で入力モード切
り替えキーを打鍵しても、その入力は無効となり、誤入
力が防止できる。
【図１】本発明の一実施例に係るキーボード装置の概要
図である。
図である。
【図２】本実施例に係るキーボード装置のキー配置図で
ある。
ある。
【図３】本実施例の処理の流れを示すフローチャートで
ある。
ある。
【図４】本実施例の選択画面を示す概要図である。
【図５】本実施例の処理の流れを示すフローチャートで
ある。
ある。
【図６】本実施例の処理の流れを示すフローチャートで
ある。
ある。
【図７】本実施例の処理の流れを示すフローチャートで
ある。
ある。
１０…キーボード装置
２０…キーボード
３０…キーボードＣＰＵ
４０…キーボードインタフェース
５０…ＣＰＵ
６０…表示装置
７０…フロッピィディスク装置
８０…ハードディスク装置
９０…主記憶装置
９５…ＶＲＡＭ装置
Claims (2)
- 【請求項１】 同一キーに複数のキー機能が割り当て
られ、割り当ての切り替えによって所定のキー配列が実
現できる入力モード切り替えキーを備えたキーボード装
置において、所望の複数キーの組み合わせ操作により前
記入力モード切り替えキーの入力の有効／無効を決定す
る決定手段を備えることを特徴としたキーボード装置。 - 【請求項２】 同一キーに複数のキー機能が割り当て
られ、割り当ての切り替えによって所定のキー配列が実
現できる入力モード切り替えキーを有するキーボード装
置と、ディスプレイ装置を備えた情報処理装置において
、前記キーボード装置からの指令によって表示される選
択画面から前記入力モード切り替えキーの入力の有効／
無効を設定する設定手段を備えることを特徴とした情報
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3129693A JPH04354012A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | キーボード装置およびキーボード装置を備えた情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3129693A JPH04354012A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | キーボード装置およびキーボード装置を備えた情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04354012A true JPH04354012A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15015859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3129693A Pending JPH04354012A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | キーボード装置およびキーボード装置を備えた情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04354012A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1157212A (ja) * | 1997-08-24 | 1999-03-02 | Sony Computer Entertainment:Kk | ゲーム装置、ゲーム機用操作装置、ゲームシステム及びゲーム装置の双方向通信方法 |
| US6422943B2 (en) | 1997-08-24 | 2002-07-23 | Sony Computer Entertainment, Inc. | Game apparatus, game machine manipulation device, game system and interactive communication method for game apparatus |
| JP2003084890A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Sony Corp | 情報処理装置及び情報処理方法 |
| US6697054B1 (en) | 1999-06-23 | 2004-02-24 | Nec Corporation | Keyboard device capable of automatically changing function of certain key without pressing a specific key |
| US6776717B2 (en) | 1997-08-24 | 2004-08-17 | Sony Computer Entertainment, Inc. | Game apparatus, game machine manipulation device, game system and interactive communication method for game apparatus |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3129693A patent/JPH04354012A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1157212A (ja) * | 1997-08-24 | 1999-03-02 | Sony Computer Entertainment:Kk | ゲーム装置、ゲーム機用操作装置、ゲームシステム及びゲーム装置の双方向通信方法 |
| US6422943B2 (en) | 1997-08-24 | 2002-07-23 | Sony Computer Entertainment, Inc. | Game apparatus, game machine manipulation device, game system and interactive communication method for game apparatus |
| US6565439B2 (en) | 1997-08-24 | 2003-05-20 | Sony Computer Entertainment, Inc. | Game apparatus, game machine manipulation device, game system and interactive communication method for game apparatus |
| US6776717B2 (en) | 1997-08-24 | 2004-08-17 | Sony Computer Entertainment, Inc. | Game apparatus, game machine manipulation device, game system and interactive communication method for game apparatus |
| US6697054B1 (en) | 1999-06-23 | 2004-02-24 | Nec Corporation | Keyboard device capable of automatically changing function of certain key without pressing a specific key |
| JP2003084890A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Sony Corp | 情報処理装置及び情報処理方法 |
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