JPH0435378B2 - - Google Patents
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- JPH0435378B2 JPH0435378B2 JP62148870A JP14887087A JPH0435378B2 JP H0435378 B2 JPH0435378 B2 JP H0435378B2 JP 62148870 A JP62148870 A JP 62148870A JP 14887087 A JP14887087 A JP 14887087A JP H0435378 B2 JPH0435378 B2 JP H0435378B2
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- stirrup
- frame
- platform
- cross frame
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 15
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical group C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 230000008439 repair process Effects 0.000 abstract description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D1/00—Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
- B21D1/14—Straightening frame structures
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S72/00—Metal deforming
- Y10S72/705—Vehicle body or frame straightener
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は事故車両の修理及び検査用の、台部及
び牽引十字枠を有する装置に関する。
び牽引十字枠を有する装置に関する。
(従来の技術・発明が解決しようとする問題点)
台部は平行な張出部を有する2個のI字状縦方
向金属部材、2個のU字状横方向金属部材及び2
個の縦方向部材の間に取付けられた2個の横材か
ら成る矩形フレームにより構成される。
向金属部材、2個のU字状横方向金属部材及び2
個の縦方向部材の間に取付けられた2個の横材か
ら成る矩形フレームにより構成される。
該台部には修理すべき車体の係止用クランプ、
ならびにポジ型修理用及び測定装置用の取付具を
載置する横部材が固定される。
ならびにポジ型修理用及び測定装置用の取付具を
載置する横部材が固定される。
修理、特に車両外板の修復を行うためには従来
「牽引用十字枠」と呼ばれる装置が使用される。
牽引用十字枠は台部下で滑動しうる管状桁の如き
長い部材から成る基部を有し、これは台部の枠を
構成する部材の張出部をはさむ固定手段を有す
る。
「牽引用十字枠」と呼ばれる装置が使用される。
牽引用十字枠は台部下で滑動しうる管状桁の如き
長い部材から成る基部を有し、これは台部の枠を
構成する部材の張出部をはさむ固定手段を有す
る。
基部を形成する桁材の一端にはアームが、桁材
に垂直な水平軸の周囲に回動可能に連接される。
チエーンが車両の車体とアームとに係止され、ア
ームはその軸の周囲に回動でき、液圧ジヤツキの
作用によりチエーンに張力を与えることが出来
る。
に垂直な水平軸の周囲に回動可能に連接される。
チエーンが車両の車体とアームとに係止され、ア
ームはその軸の周囲に回動でき、液圧ジヤツキの
作用によりチエーンに張力を与えることが出来
る。
最適角度で張力を与えるためアームを側方に傾
斜させることが出来る。
斜させることが出来る。
従来の台部の第一の欠点は剛性の不足にあり、
このため台部が置かれる地面が完全に平面でない
場合に、測定誤差の結果として、地面の凹凸が台
部に影響することとなる。
このため台部が置かれる地面が完全に平面でない
場合に、測定誤差の結果として、地面の凹凸が台
部に影響することとなる。
また修復用の十字枠は、その基部を構成する桁
材が長いため使用時に広い面積を必要とする。該
桁材の長さを考慮するとこれを台部から切離し、
台部から移動させて他の場所に固定するには台部
に対し相当の後退距離を準備せねばならない。
材が長いため使用時に広い面積を必要とする。該
桁材の長さを考慮するとこれを台部から切離し、
台部から移動させて他の場所に固定するには台部
に対し相当の後退距離を準備せねばならない。
牽引十字枠のこの長さは、基部が2個の部分、
例えば相互に垂直軸の周囲に回動しうるよう連接
された2個の桁材により構成される場合にはさら
に増加する。
例えば相互に垂直軸の周囲に回動しうるよう連接
された2個の桁材により構成される場合にはさら
に増加する。
フランス特許2511272号は車両のシヤシー及び
車体の修理用装置に関し、これは内側面上かつ上
縁付近に向いた補強ノーズ部を備えた管状台部を
有する。この台部には牽引用十字枠部が付随し、
その前部は台部の上方及び下方に夫々位置する2
個の水平板により前方に向つて開いたあぶみを形
成し、上部板は枠の補強ノーズ部と係合するフツ
クを有する。しかし、この装置は牽引用十字枠部
の使用時に台部から離れたその後方部分が上方に
揺動し易く、この運動は十字枠部または台部のど
の装置でも抑制し得ないため、満足なものとは言
えない。従つて台部及び十字枠部を十分に固定す
ることは不可能である。
車体の修理用装置に関し、これは内側面上かつ上
縁付近に向いた補強ノーズ部を備えた管状台部を
有する。この台部には牽引用十字枠部が付随し、
その前部は台部の上方及び下方に夫々位置する2
個の水平板により前方に向つて開いたあぶみを形
成し、上部板は枠の補強ノーズ部と係合するフツ
クを有する。しかし、この装置は牽引用十字枠部
の使用時に台部から離れたその後方部分が上方に
揺動し易く、この運動は十字枠部または台部のど
の装置でも抑制し得ないため、満足なものとは言
えない。従つて台部及び十字枠部を十分に固定す
ることは不可能である。
このような事情に鑑みて、本発明は剛性の高い
台部と、これに付随して該台部に固定可能であり
かつ該台部に対して調節可能であり広い面積を必
要としないで該台部周囲に於て取扱可能な牽引用
十字枠とを備えた車両車体の修理及び検査用装置
を提供することにより前記の欠点を解決すること
を目的とする。
台部と、これに付随して該台部に固定可能であり
かつ該台部に対して調節可能であり広い面積を必
要としないで該台部周囲に於て取扱可能な牽引用
十字枠とを備えた車両車体の修理及び検査用装置
を提供することにより前記の欠点を解決すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この目的のため、本装置は管状部材から成る矩
形フレームの台部と、該台部に着脱自在に固定す
る連結手段を備えた牽引用十字枠とを有する形式
であつて、 前記矩形フレームがその内側下縁に沿つて突出
する小断面の金属部材9を備え、前記牽引用十字
枠は相互に縦接されかつ垂直軸14の回りに回動
可能となる2つの桁材12,13を含み、前記矩
形フレーム下に係合する固定側桁材12上に連結
手段を設けており、この連結手段が前記台部の金
属部材と係合する後方に開いた溝を有し前記固定
側桁材の先端側に配置されたあぶみ状部材23
と、前記あぶみ状部材に対向して前記管状部材の
外壁を押圧するため進退動可能なシユー部材28
を有し前記固定側桁材の後端側に配置されたロツ
ク手段とを備えていることを特徴とする。
形フレームの台部と、該台部に着脱自在に固定す
る連結手段を備えた牽引用十字枠とを有する形式
であつて、 前記矩形フレームがその内側下縁に沿つて突出
する小断面の金属部材9を備え、前記牽引用十字
枠は相互に縦接されかつ垂直軸14の回りに回動
可能となる2つの桁材12,13を含み、前記矩
形フレーム下に係合する固定側桁材12上に連結
手段を設けており、この連結手段が前記台部の金
属部材と係合する後方に開いた溝を有し前記固定
側桁材の先端側に配置されたあぶみ状部材23
と、前記あぶみ状部材に対向して前記管状部材の
外壁を押圧するため進退動可能なシユー部材28
を有し前記固定側桁材の後端側に配置されたロツ
ク手段とを備えていることを特徴とする。
(作用)
この解決法は管状部材の使用により台部にすぐ
れた剛性が与えられ、台部の置かれる地面が多少
の凹凸を有しても台部の変形を完全に回避しうる
のである。
れた剛性が与えられ、台部の置かれる地面が多少
の凹凸を有しても台部の変形を完全に回避しうる
のである。
この台部の剛性は、牽引用十字枠の固定にも使
用される金属部材によりさらに補強される。
用される金属部材によりさらに補強される。
実際には該シユーを後退位置に置いて十字枠基
部の固定側桁材の前端を台部下に係合させ、次い
で十字枠を後退させてあぶみ状部材をフレーム内
側に取付けられた金属部材に係合させる。
部の固定側桁材の前端を台部下に係合させ、次い
で十字枠を後退させてあぶみ状部材をフレーム内
側に取付けられた金属部材に係合させる。
ついでシユーを前進させて台部を構成する管状
部材の1つの外壁に支承させ、これをこの位置で
ロツクする。
部材の1つの外壁に支承させ、これをこの位置で
ロツクする。
前記から判る如くこの牽引用十字枠は従来の十
字枠に比して使用が非常に簡単かつ外形寸法が小
さい。これは固定側桁材上に連結手段としてのあ
ぶみ状部材とロツク手段が設けられているので、
台部の管状部材に固定側桁材を取付け固定すれば
よいからである。
字枠に比して使用が非常に簡単かつ外形寸法が小
さい。これは固定側桁材上に連結手段としてのあ
ぶみ状部材とロツク手段が設けられているので、
台部の管状部材に固定側桁材を取付け固定すれば
よいからである。
またこの構造に於ては牽引用十字枠の使用時に
台部への自動係止が可能である。実際に牽引用十
字枠の使用時にその後端は上方に揺動する傾向が
あり、この運動の過程に於て十字枠の前端に取付
けられたあぶみ状部材はフレームの内側面に取付
けられた部材を外れることなくこれと係合し、十
字枠とフレームの間の遊びを防止する。
台部への自動係止が可能である。実際に牽引用十
字枠の使用時にその後端は上方に揺動する傾向が
あり、この運動の過程に於て十字枠の前端に取付
けられたあぶみ状部材はフレームの内側面に取付
けられた部材を外れることなくこれと係合し、十
字枠とフレームの間の遊びを防止する。
本発明の一特徴に従えば、台部に十字枠を係止
するあぶみ状部材の上方張出部を形成する折返し
部の巾は、十字枠が支承される金属部材の巾より
小さくするように選択される。
するあぶみ状部材の上方張出部を形成する折返し
部の巾は、十字枠が支承される金属部材の巾より
小さくするように選択される。
この構造は、あぶみ状部材が台部下方の金属部
材のみに乗り、台部の主たる管状部材に支承され
ることがなく、台部に損傷を与える危険がないた
め有利である。
材のみに乗り、台部の主たる管状部材に支承され
ることがなく、台部に損傷を与える危険がないた
め有利である。
本発明の他の特徴に従えば、台部管状部材の1
つの外壁に支承されるシユーのロツク手段は、基
部に固定されたシユーロツドガイド用スリーブに
穿設された横方向孔に係合し該ロツドの後端を保
持する楔により構成される。
つの外壁に支承されるシユーのロツク手段は、基
部に固定されたシユーロツドガイド用スリーブに
穿設された横方向孔に係合し該ロツドの後端を保
持する楔により構成される。
十字枠の設置操作時にはこの楔は引込められ、
これにより支承シユーは自由に移動可能となる。
台部への支承シユーを十字枠固定位置とする場合
には楔をガイドスリーブに係合させてシユーのロ
ツドを支承させ、該楔の形状によりシユーを台部
に圧着ロツクする。
これにより支承シユーは自由に移動可能となる。
台部への支承シユーを十字枠固定位置とする場合
には楔をガイドスリーブに係合させてシユーのロ
ツドを支承させ、該楔の形状によりシユーを台部
に圧着ロツクする。
矩形フレーム下に係合する固定側桁材は垂直な
円筒状ソケツトを有し、また他方の桁材は、2個
の桁材の回転軸を中心とする弧上に配置され、該
ソケツトの下方に複数個の上方に向つて開いた垂
直な円錐台形凹部を有する。またジヤツキがアー
ムとの連接端とは反対側の端部である本体または
ロツドに於て水平軸を介して端部材に接続され、
該部材は前記凹部の形状に適合する円錐台状端部
と、該ソケツトの内径に合致する形状の円筒状部
とを有する。
円筒状ソケツトを有し、また他方の桁材は、2個
の桁材の回転軸を中心とする弧上に配置され、該
ソケツトの下方に複数個の上方に向つて開いた垂
直な円錐台形凹部を有する。またジヤツキがアー
ムとの連接端とは反対側の端部である本体または
ロツドに於て水平軸を介して端部材に接続され、
該部材は前記凹部の形状に適合する円錐台状端部
と、該ソケツトの内径に合致する形状の円筒状部
とを有する。
実際に十字枠の基部の2個の桁材の角度を調節
するには、ジヤツキの端部材を後退させ、2個の
桁材の1つを他方に対して回動させて所望の角度
とし、前方桁材に付属するソケツトを後方桁材に
付属する凹部の1つと合致させる。ついでジヤツ
キの端部材の係合を行ない、その円錐台状端部を
同一形状の凹部の1つと係合させる。またその円
筒状部がソケツトの円筒状部と係合する。
するには、ジヤツキの端部材を後退させ、2個の
桁材の1つを他方に対して回動させて所望の角度
とし、前方桁材に付属するソケツトを後方桁材に
付属する凹部の1つと合致させる。ついでジヤツ
キの端部材の係合を行ない、その円錐台状端部を
同一形状の凹部の1つと係合させる。またその円
筒状部がソケツトの円筒状部と係合する。
ジヤツキがロツドを押出す方向に作動される
と、ジヤツキの一端に付属する円錐台状端部はこ
れに対応する凹部により強く係合し、従つて使用
中に偶発的にロツク状態が解除されることはな
い。
と、ジヤツキの一端に付属する円錐台状端部はこ
れに対応する凹部により強く係合し、従つて使用
中に偶発的にロツク状態が解除されることはな
い。
端部材の円錐台状端部の傾斜、ならびにこれに
対応する凹部の傾斜は、通常の取扱時に該端部材
をこれと係合する凹部から引出す妨げとなる食付
きを生ぜぬよう選択される。
対応する凹部の傾斜は、通常の取扱時に該端部材
をこれと係合する凹部から引出す妨げとなる食付
きを生ぜぬよう選択される。
(実施例)
以下、台部ならびにこれに付随する牽引十字枠
の一実施態様を示す付図を参照して本発明を詳述
する。
の一実施態様を示す付図を参照して本発明を詳述
する。
第1図に示す装置は台部2を有し、これに牽引
用十字枠3が付随する。
用十字枠3が付随する。
本発明の主要特徴に於ては、台部2は4個の管
状部材4から成るフレームを有し、その2個の長
辺間には2個の横材5が取付けられる。
状部材4から成るフレームを有し、その2個の長
辺間には2個の横材5が取付けられる。
既知の如く該台部2には地上移動を可能とする
車輪6と、修理すべき車両の車体の固定用クラン
プ7と、各種の検査用付属品取付用の装置8が設
けられる。
車輪6と、修理すべき車両の車体の固定用クラン
プ7と、各種の検査用付属品取付用の装置8が設
けられる。
図に示す如く、矩形フレームの台形はその内側
下縁に沿つて突出する角形状好ましくは正方形状
の小断面金属部材9を有する。この突出部材は管
状フレームの剛性を補強し、かつ牽引用十字枠を
固定する両方の役割を果す。
下縁に沿つて突出する角形状好ましくは正方形状
の小断面金属部材9を有する。この突出部材は管
状フレームの剛性を補強し、かつ牽引用十字枠を
固定する両方の役割を果す。
牽引用十字枠3は、第2,3図に詳細に示す如
く、相互に連結され、かつ垂直軸14の周囲に相
互に回動しうる2個の桁材12,13から成る基
部を有する。
く、相互に連結され、かつ垂直軸14の周囲に相
互に回動しうる2個の桁材12,13から成る基
部を有する。
従来既知の如く牽引用十字枠3は車輪15と、
操向ハンドル16と、修理すべき車両の車体に他
端が係止されたチエーンを係止する歯18を備え
たアーム17とを有する。
操向ハンドル16と、修理すべき車両の車体に他
端が係止されたチエーンを係止する歯18を備え
たアーム17とを有する。
該アーム17は軸20の周囲に回動させて側方
傾斜を調整しピン22により希望の傾斜度に固定
したのち、桁材13に垂直な水平軸19の周囲に
回動可能である。
傾斜を調整しピン22により希望の傾斜度に固定
したのち、桁材13に垂直な水平軸19の周囲に
回動可能である。
十字枠の台部に固定される側の端部に存在する
桁材12はその前端に於て2個の平行な顎を備え
たあぶみ状部材23を有し、これは桁材12の上
縁部側に位置し、かつその開口部は後方に向いて
いる。
桁材12はその前端に於て2個の平行な顎を備え
たあぶみ状部材23を有し、これは桁材12の上
縁部側に位置し、かつその開口部は後方に向いて
いる。
図示の如く該あぶみ状部材23はフレーム2の
内側面上に取付けられた突出部材9に乗つてお
り、あぶみ状部材23の上顎部24の巾は突出部
材9の巾より狭く、該上顎部の端が管状部材4に
接触してこれに損傷を与えるのを防止する。
内側面上に取付けられた突出部材9に乗つてお
り、あぶみ状部材23の上顎部24の巾は突出部
材9の巾より狭く、該上顎部の端が管状部材4に
接触してこれに損傷を与えるのを防止する。
特に第2図から判る如く十字枠3の前端の係合
はあぶみ状部材23の高さが小さいため非常に容
易であり、また台部下方にある十字枠の長さは非
常に短かく、従つて十字枠の全長も小さくなる。
はあぶみ状部材23の高さが小さいため非常に容
易であり、また台部下方にある十字枠の長さは非
常に短かく、従つて十字枠の全長も小さくなる。
桁材12の上面上には溶接されたユニツト25
が固定されて縦方向スリーブ26を有し、これが
ロツド27を保持し、該ロツドの前端にはシユー
28が設けられて十字枠を固定すべき台部2の管
状部材4の外面に支承される。該シユー28は上
部に折返し部28aを有して台部の管状部材4の
上面を覆い、これにより台部の上昇運動中、例え
ば台部2をエレベータに固定する場合に、十字枠
3を台部2に対し固定する。
が固定されて縦方向スリーブ26を有し、これが
ロツド27を保持し、該ロツドの前端にはシユー
28が設けられて十字枠を固定すべき台部2の管
状部材4の外面に支承される。該シユー28は上
部に折返し部28aを有して台部の管状部材4の
上面を覆い、これにより台部の上昇運動中、例え
ば台部2をエレベータに固定する場合に、十字枠
3を台部2に対し固定する。
図示の如くシユー28はロツド27をスリーブ
26内で滑動させることにより移動でき、またス
リーブ26の横断開口部と係合しシユー28のロ
ツド27の後端と係合する楔29により、シユー
28は部材4に支承された位置に固定可能であ
る。
26内で滑動させることにより移動でき、またス
リーブ26の横断開口部と係合しシユー28のロ
ツド27の後端と係合する楔29により、シユー
28は部材4に支承された位置に固定可能であ
る。
第2,5図に示す如く、ユニツト25はその後
面上に垂直な軸を有する円筒状ソケツト30を有
する。
面上に垂直な軸を有する円筒状ソケツト30を有
する。
また桁材13は、桁材12方向に水平に開口し
かつ桁材12を部分的に覆うスリーブ32を有す
る。該スリーブ32の上面には、2個の桁材1
2,13の連接軸14を中心とする弧上に複数個
の垂直方向の円錐台形の凹部33が設けられる。
かつ桁材12を部分的に覆うスリーブ32を有す
る。該スリーブ32の上面には、2個の桁材1
2,13の連接軸14を中心とする弧上に複数個
の垂直方向の円錐台形の凹部33が設けられる。
また十字枠3は既知の如く液圧ジヤツキ34を
有する。該ジヤツキの本体35はアーム17上の
水平軸36に回動可能に連接され、他方のロツド
37の端部は水平軸38により連接された端部3
9を有し、これは凹部33と適合する形状の円錐
台状端部40及びソケツト30の内径と一致する
直径の円筒状部42を有する。
有する。該ジヤツキの本体35はアーム17上の
水平軸36に回動可能に連接され、他方のロツド
37の端部は水平軸38により連接された端部3
9を有し、これは凹部33と適合する形状の円錐
台状端部40及びソケツト30の内径と一致する
直径の円筒状部42を有する。
前述の如く、2個の桁材12,13を希望の角
度位置に固定するにはジヤツキ34のロツドの端
部39を桁材12に付随するソケツト30に係合
させ、かつ桁材13に付随する選ばれた円錐台形
の凹部33と係合させる。
度位置に固定するにはジヤツキ34のロツドの端
部39を桁材12に付随するソケツト30に係合
させ、かつ桁材13に付随する選ばれた円錐台形
の凹部33と係合させる。
この解決法は、十字枠基部上のジヤツキロツド
連接装置及び十字枠の2個の部分の連接装置が相
互に横方向にずれている場合に比して桁材の長さ
を短縮しうる。
連接装置及び十字枠の2個の部分の連接装置が相
互に横方向にずれている場合に比して桁材の長さ
を短縮しうる。
(発明の効果)
以上説明したことから明らかなように、本発明
は連結手段が矩形フレーム下に係合する固定側桁
材上に配置され、この連結手段が、矩形フレーム
の内側下縁に突出する金属部材と係合する後方に
開いた溝を有するあぶみ状部材と、このあぶみ状
部材に対向して管状部材の外壁を押圧するため進
退動可能なシユー部材を有するロツク手段を備え
ているので、垂直軸のまわりに回動可能となる2
つの桁材を含む牽引用十字枠であつても、この牽
引用十字枠の固定側桁材側に配置された連結手段
により管状部材を固定して、強固に台部を固定で
きる。
は連結手段が矩形フレーム下に係合する固定側桁
材上に配置され、この連結手段が、矩形フレーム
の内側下縁に突出する金属部材と係合する後方に
開いた溝を有するあぶみ状部材と、このあぶみ状
部材に対向して管状部材の外壁を押圧するため進
退動可能なシユー部材を有するロツク手段を備え
ているので、垂直軸のまわりに回動可能となる2
つの桁材を含む牽引用十字枠であつても、この牽
引用十字枠の固定側桁材側に配置された連結手段
により管状部材を固定して、強固に台部を固定で
きる。
さらに重要なことは、車両の変形を修正するた
めのチエーンを引張る方向の力(すなわち矩形フ
レームの外方向の力)とは逆の方向にシユー部材
を押圧する力が働き、矩形フレームの内側下縁に
突出する金属部材に係合するあぶみ状部材とによ
り矩形フレームが浮き上がることなく押え付ける
ことができる。
めのチエーンを引張る方向の力(すなわち矩形フ
レームの外方向の力)とは逆の方向にシユー部材
を押圧する力が働き、矩形フレームの内側下縁に
突出する金属部材に係合するあぶみ状部材とによ
り矩形フレームが浮き上がることなく押え付ける
ことができる。
第1図は本発明の実施例に係る装置を示す斜視
図、第2図は第3図に示す牽引用十字枠及びこれ
が固定される台部の一端の線−に沿う垂直縦
断面図、第3図は第2図に示す構成部品の上面
図、第4図は十字枠を台部に固定する装置の詳細
図、第5図は十字枠の基部の2部分を相互にロツ
クする装置の拡大縦断面図である。第6図は台部
に取付ける十字枠の種々の取付位置を示す概略上
面図である。 2……フレーム(台部)、3……牽引用十字枠、
4……管状部材、5……横材、9……正方形断面
部材、12,13……桁材、14……垂直軸、1
7……アーム、23……あぶみ状部材、24……
上部顎、26……スリーブ、27……ロツド、2
8……シユー、29……くさび、30……ソケツ
ト、33……円錐台状凹部、34……ジヤツキ。
図、第2図は第3図に示す牽引用十字枠及びこれ
が固定される台部の一端の線−に沿う垂直縦
断面図、第3図は第2図に示す構成部品の上面
図、第4図は十字枠を台部に固定する装置の詳細
図、第5図は十字枠の基部の2部分を相互にロツ
クする装置の拡大縦断面図である。第6図は台部
に取付ける十字枠の種々の取付位置を示す概略上
面図である。 2……フレーム(台部)、3……牽引用十字枠、
4……管状部材、5……横材、9……正方形断面
部材、12,13……桁材、14……垂直軸、1
7……アーム、23……あぶみ状部材、24……
上部顎、26……スリーブ、27……ロツド、2
8……シユー、29……くさび、30……ソケツ
ト、33……円錐台状凹部、34……ジヤツキ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 管状部材4から成る矩形フレームの台部と、
該台部に着脱自在に固定する連結手段を備えた牽
引用十字枠とを有する形式の車両車体の修理及び
検査用の装置において、 前記矩形フレームがその内側下縁に沿つて突出
する小断面の金属部材9を備え、前記牽引用十字
枠は相互に縦接されかつ垂直軸14の回りに回動
可能となる2つの桁材12,13を含み、前記矩
形フレーム下に係合する固定側桁材12上に連結
手段を設けており、この連結手段が前記台部の金
属部材と係合する後方に開いた溝を有し前記固定
側桁材の先端側に配置されたあぶみ状部材23
と、前記あぶみ状部材に対向して前記管状部材の
外壁を押圧するため進退動可能なシユー部材28
を有し前記固定側桁材の後端側に配置されたロツ
ク手段とを備えていることを特徴とする装置。 2 牽引用十字枠3は該十字枠を台部2に係止す
るあぶみ状部材23の上部顎24を形成する折返
し部の巾を、該あぶみ状部材が支承される金属部
材9の角形状断面の巾より小さくしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 台部の管状部材4の1つの外壁に支承される
シユー28のロツク手段が、基部に固設されたロ
ツド27のガイドスリーブ26に穿設された横方
向孔に係合し前記ロツド27の後端を支承するく
さび29により構成されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項記載の装置。 4 矩形フレーム下に係合する固定側桁材12
は、垂直な円筒状ソケツト30を有し、他方の可
動側桁材は該ソケツトの下方に於て複数個の上方
に向つて開いた円錐台状凹部33を2個の桁材の
回動軸14を中心とする弧上に有し、ジヤツキ3
4はアームとの連接端とは反対側の端部である本
体35またはロツド36に於て水平連接軸38を
介して端部39を有し、これが前記凹部33と合
致する形状の円錐台状端部40及び該ソケツトの
内径と一致する形状の円筒状部42を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
いずれかに記載の装置。 5 台部の管状部材4に支承されるシユー28が
該部材4の上面を覆う上部折返し部28aを有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
4項のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8609143 | 1986-06-17 | ||
FR8609143A FR2599997B1 (fr) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | Marbre pour la reparation et le controle de carrosseries de vehicules accidentes et equerre de traction qui lui est associee |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62299455A JPS62299455A (ja) | 1987-12-26 |
JPH0435378B2 true JPH0435378B2 (ja) | 1992-06-10 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62148870A Granted JPS62299455A (ja) | 1986-06-17 | 1987-06-15 | 事故車両の車体の修理及び検査用装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0250344B1 (ja) |
JP (1) | JPS62299455A (ja) |
AT (1) | ATE47337T1 (ja) |
DE (1) | DE3760781D1 (ja) |
DK (1) | DK299187A (ja) |
ES (1) | ES2011057B3 (ja) |
FR (1) | FR2599997B1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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FR2626790B1 (fr) * | 1988-02-10 | 1994-05-20 | Sefac | Equerre de traction adaptable a un marbre, pour le montage, le controle et la reparation des carrosseries de vehicules automobiles |
JPH02102856A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-16 | Les Fabrication Drolic Inc | 自動車車体伸長装置 |
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FI89684C (fi) * | 1989-12-01 | 1993-11-10 | Autorobot Finland | Riktdon foer bilkarosseri |
GB2240737B (en) * | 1990-02-08 | 1994-05-25 | Thomas Rodgers | Pulling apparatus |
DE4028827A1 (de) * | 1990-09-11 | 1992-03-12 | Blackhawk Gmbh | Richtgeraet |
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SE503368C2 (sv) * | 1994-07-06 | 1996-06-03 | Uno Johansson Liner Ab | Anordning för lösbar fastspänning av en draganordning |
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US20040045338A1 (en) * | 2002-09-10 | 2004-03-11 | Dobbins Jeffrey L. | Collision repair rack |
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US7269990B1 (en) * | 2005-04-07 | 2007-09-18 | Michael Espinosa And King's Products, Inc. | Portable frame puller |
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US20230347398A1 (en) * | 2019-04-14 | 2023-11-02 | Mark Jackson | Automobile dent puller apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS52131331A (en) * | 1976-04-26 | 1977-11-04 | Applied Power Ind Inc | Apparatus for flattening and shaping body frame of vehicle |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2145992A1 (de) * | 1971-09-15 | 1973-03-22 | Germain Celette | Geraet zum richten havarierter fahrzeuge |
FR2511272A1 (en) * | 1976-04-26 | 1983-02-18 | Applied Power Inc | Vehicle body straightening machine - has hydraulic jacks and pulling chains mounted on side frames and measuring devices registering applied force |
DE2718241A1 (de) * | 1977-04-23 | 1978-11-02 | Volkswagenwerk Ag | Mobile richtvorrichtung, insbesondere zum richten von kraftfahrzeug-karosserien |
US4313335A (en) * | 1979-11-23 | 1982-02-02 | Kansas Jack, Inc. | Vehicle work rack structure |
SE8103295L (sv) * | 1981-05-26 | 1982-11-27 | Samefa Ab | Anordning for att rikta deformerade fordon eller fordonsdelar |
-
1986
- 1986-06-17 FR FR8609143A patent/FR2599997B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-06-12 DK DK299187A patent/DK299187A/da not_active Application Discontinuation
- 1987-06-15 EP EP87420160A patent/EP0250344B1/fr not_active Expired
- 1987-06-15 JP JP62148870A patent/JPS62299455A/ja active Granted
- 1987-06-15 AT AT87420160T patent/ATE47337T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-06-15 ES ES87420160T patent/ES2011057B3/es not_active Expired
- 1987-06-15 DE DE8787420160T patent/DE3760781D1/de not_active Expired
- 1987-06-17 US US07/063,169 patent/US4791802A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52131331A (en) * | 1976-04-26 | 1977-11-04 | Applied Power Ind Inc | Apparatus for flattening and shaping body frame of vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2011057B3 (es) | 1989-12-16 |
DK299187A (da) | 1987-12-18 |
FR2599997A1 (fr) | 1987-12-18 |
JPS62299455A (ja) | 1987-12-26 |
EP0250344B1 (fr) | 1989-10-18 |
FR2599997B1 (fr) | 1992-09-04 |
ATE47337T1 (de) | 1989-11-15 |
EP0250344A1 (fr) | 1987-12-23 |
DK299187D0 (da) | 1987-06-12 |
US4791802A (en) | 1988-12-20 |
DE3760781D1 (en) | 1989-11-23 |
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