JPH04351599A - 自動画線器におけるペン昇降機構 - Google Patents

自動画線器におけるペン昇降機構

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JPH04351599A
JPH04351599A JP15262491A JP15262491A JPH04351599A JP H04351599 A JPH04351599 A JP H04351599A JP 15262491 A JP15262491 A JP 15262491A JP 15262491 A JP15262491 A JP 15262491A JP H04351599 A JPH04351599 A JP H04351599A
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pen
plate
arm
solenoid
rotating body
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JP15262491A
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Toru Kiyozawa
亨 清沢
Yasuo Mihashi
三橋 康男
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Mutoh Industries Ltd
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Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動画線器におけるペ
ン昇降機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ケーシングに内蔵したX軸駆動機構とY
軸駆動機構に先端にペンを保持したペンアームを連係し
、該ペンアームの先端を前記ケーシングの開口部から前
記ケーシングの前方に突出配置し、前記ペンアームをX
軸とY軸方向に駆動するとともに、ペンアームの先端を
作画面に対して昇降させて、ペンアーム先端のペンによ
り作画面に作画を行なうようにした自動画線器が実開平
1ー148389号等の公報に開示されている。
【0003】上記自動画線器において、前記ペンアーム
の下降はペンアップ板をソレノイドの駆動力によって下
降方向に駆動することにより行ない、前記ペンアームの
上昇はペンアップ板を復帰ばねの引張力によって上昇方
向に引き上げることにより行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】上記自動画線器にお
いて、ペンダウン時は、ソレノイドで高速でペンアップ
板を下げるため、このペンアップ板と上下方向に連動す
るペンアームの先端に加速度が生じ、ペン着地時に大き
な衝撃が生じるという問題点が存した。また、ペンアッ
プ時も、復帰ばねによって高速でペンアップ板を上げる
ため、ペンアームがペンアップ板よりはね上がってしま
う問題点が存した。本発明は上記問題点を解決すること
を目的とするものである。
【0005】
【問題点を解決する手段】上記目的を達成するため、本
発明は、ケーシング1内に2軸方向に移動可能にカーソ
ル12を支持し、該カーソル12に、先端がケーシング
1の前方に突出するペンアーム13の後部を該ペンアー
ム13の長手方向に対して直角で且つ前記ケーシング1
の底板1aに対して略水平な軸線を中心として回転自在
に軸支し、前記ペンアーム13の平行移動方向の移動経
路の全長にわたって配置したペンアップ板26を前記ケ
ーシング1に昇降自在に支持し、前記ペンアップ板26
をロ−プ43を介してソレノイド27の出力軸に連結し
、前記ペンアップ板26を該ペンアップ板26を上昇方
向に付勢する復帰ばね28に連結し、このペンアップ板
26の昇降と連動して前記ペンアーム13の先端部が昇
降すべく該ペンアーム13を前記ペンアップ板26に係
合し前記ソレノイド27の駆動によって前記ペンアップ
板26が前記復帰ばね28の付勢力に抗して下降方向に
駆動されるようにした自動画線器のペン昇降機構におい
て、ダンパ38と、前記ロ−プ43と係合し前記ペンア
ップ板26の昇降と連動して回転する回転体42と、前
記回転体42の前記ペンアップ板26の下降と連動する
回転のときは前記回転体42の回転力を前記ダンパ38
に伝達し前記回転体42の前記ペンアップ板26の上昇
と連動する回転のときは、前記回転体42の回転力を前
記ダンパ38に伝達しないように設定した一方クラッチ
60と、前記回転体42と前記ソレノイド27の出力軸
との間のロ−プ43の伝達経路に配設したクッションば
ね61とを備えたものである。
【0006】
【作用】ソレノイド27の駆動力によりペンアップ板2
6を下降方向に揺動すると、回転体42が回転し、この
回転体42にダンパ38の慣性力が作用する。回転体4
2とペンアップ板26との連係によりソレノイド27の
高速駆動にもかかわらず、ペンアップ板26はゆっくり
と下降し、ペンが作画面にソフトランディングする。
【0007】ペンアップ板26,44が下降方向に駆動
されるとき、クッションばね61によってソレノイド2
7によるロープ43の急激なテンション変化を防ぐこと
ができ、ペンアーム13をスムーズに下降させることが
できる。
【0008】
【実施例】以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例
を参照して詳細に説明する。図1において、1aは自動
画線器のケーシング1の底板であり、これの両側部にそ
れぞれ一対のブラケット2,3及び4,5が固定されて
いる。前記ブラケット2,3及び4,5間には、互いに
平行にYガイド軸6,7が架設されている。
【0009】8,9は前記Yガイド軸6,7に対して直
角に配置された互いに平行な一対のシャフトから成るX
軸ガイドであり、これの両端にYカーソル10,11が
固設され、該Yカーソル10,11は前記Yガイド軸6
,7にスライド自在に連結している。前記X軸ガイド8
,9にはXカーソル12がスライド自在に嵌合し、この
Xカーソル12の一側部には、前記X軸ガイド8に直角
なペンアーム13の後端が、前記X軸ガイド8に平行な
軸線を中心として回転自在に枢支14されている。
【0010】前記ペンアーム13はばね15によって上
昇する方向に付勢され、その先端部分が、ケーシング1
の前方壁にその長手方向略全長にわたって形成された開
口部からケーシング1の前方に突出している。
【0011】前記ペンアーム13は、その先端部のホル
ダー16に市販のペン(図示省略)を脱着可能に保持し
ている。前記Yカーソル10は、公知の、ベルト用ドラ
ム17、ベルトプーリ18及び伝達ベルト19とから成
る動力伝達機構によって、底板1aに固設されたYモー
タ20の出力軸に連係している。
【0012】また、前記Yカーソル11は、公知の、ベ
ルトプーリ21,22、伝達ベルト23、連動シャフト
24及びベルト用ドラム17とから成る動力伝達機構に
よって前記Yモータ20の出力軸に連係している。
【0013】前記Yモータ20の駆動により、前記X軸
ガイド8,9はYガイド軸6,7に沿ってケーシング1
の前後方向即ちY軸方向に平行移動するように構成され
ている。
【0014】前記Xカーソル12は、公知の、ローププ
ーリとワイヤロープとから成る動力伝達機構によって底
板1aに固設されたXモータ25の出力軸に連係してい
る。
【0015】前記Xモータ25の駆動により、前記Xカ
ーソル12は、X軸ガイド8,9に沿って移動するよう
に構成されている。前記ペンアーム13の下方には、そ
の移動経路の全域にわたってペンアップ板26が配置さ
れ、該ペンアップ板26は、底板1aに固設されたソレ
ノイド27とペンアップ復帰ばね28とから成る昇降駆
動機構によって昇降駆動されるように構成されている。
【0016】前記ペンアップ板26の昇降と連動して、
前記ペンアーム13が、その枢支14部を中心として揺
動し、この揺動によって、ペンアーム13の先端が、ケ
ーシング1を載置するテーブルなどの載置面に対して昇
降するように構成されている。前記ペンアーム13先端
の昇降によって、ペンアーム13に保持されたペンが載
置面上の用紙に対して接離するように構成されている。
【0017】前記X軸ガイド8,9のYガイド軸6,7
に沿った移動と、前記Xカーソル12の前記Y軸ガイド
8,9に沿った移動と、前記ペンアーム13の枢支14
部を中心とする昇降揺動運動とによってペンによって前
記載置面上の用紙に所定の文字、図形等が作図されるよ
うに構成されている。
【0018】次にペンアーム昇降機構について説明する
。前記ペンアップ板26は、全体がコ字状に構成され、
その両側部26a,26bが、前記X軸ガイド8,9に
平行な軸線を中心として、回転自在に、前記底板1aに
立設されたブラケット29,30に軸支されている。
【0019】前記ペンアップ板26の長尺部26cは前
記ケーシング1の前方壁に形成された、ペンアーム13
移動用の開口部(図示省略)の後方にこれに平行に隣接
して配置されている。
【0020】31は全体がコ字状に形成されたペンアー
ムバーであり、その両側部のそれぞれの端部が前記ペン
アップ板26の回転中心軸線を中心として回転自在に前
記ブラケット29,30に軸支されている。
【0021】前記ペンアームバー31は、ばね32によ
って下向きに付勢され、この付勢力によって、該ペンア
ームバー31は前記ペンアーム13の上面に弾接し、該
ペンアーム13をばね15の弾発力に抗して、前記ペン
アップ板26長尺部26cの上面に押し付けている。
【0022】前記ペンアップ板26の一側部26aの回
転中心軸33の直上には立ち上り部34が形成され、該
立ち上り部34に、底板1aに一端が係止された引張コ
イルばねから成るペンアップ用復帰ばね28の他端が連
結している。
【0023】前記ペンアップ板26は、その長尺部26
cが上昇する方向に復帰ばね28により付勢され、この
付勢力により、ペンアップ板26は、前記軸33を中心
として回転し、前記ペンアーム13を、ペンアームバー
31の下降力に抗して押し上げている。前記ペンアップ
板26の一側26aの端部にはストッパ35が底板1a
に対向して形成されている。
【0024】図2において、36は底板1aに固設され
た固定軸であり、これに一方クラッチ60の内径側が固
定され、この一方クラッチ60の外径側にダンパー取付
台37が固設され、この取付台37に公知のオイルダン
パー38のケーシング39が支持されている。前記一方
クラッチ60の外径部は、前記ペンアップ板26の上昇
に伴う回転体42の回転方向には一方クラッチ60の内
径部に対してフリー回転し、この回転方向とは反対の回
転方向には一方クラッチ60の内径部と連動するように
構成されている。
【0025】図3に示す如く、オイルダンパー38は、
オイルが封入されたケーシング39と、ケージング39
内に配置された慣性体40と、該慣性体40に結合する
回転軸41とから構成され、前記回転軸41に盤状の回
転体42が固設されこの回転体42にロープ溝が形成さ
れている。
【0026】前記回転体42にはワイヤロープ43が掛
けられ、該ワイヤロープ43の一端は、これに接続され
たクッションばね61を介して、底板aに固設されたソ
レノイド27の出力軸に連結し、前記ワイヤロープ43
の他端は、前記立ち上がり部34に連結している。前記
ワイヤロープ43には回転体42に対してすべらないよ
うに、適宜のテンションがかけられている。
【0027】次に本実施例の作用について説明する。ソ
レノイド27が非通電状態において、その出力軸はワイ
ヤロープ43のテンションによって最大突出状態にあり
、ペンアップ板26の長尺部26cは、ばね28の引張
力によって最大に上昇した状態となっている。
【0028】該状態において、ペンアーム13はペンア
ップ板26により押し上げられ、ペンアーム13先端の
ペンは作画面から上昇している。コントローラからの出
力により、ソレノイド27に通電が成されると、その出
力軸が後退方向に吸引され、ワイヤロープ43を所定量
引張る。
【0029】ソレノイド27の出力軸の後退変位は、ワ
イヤロープ43を介して、ペンアップ板26の立ち上り
部34に伝達される。ペンアップ板26は、軸33を中
心として揺動し、その長尺部26cが所定係止位置まで
下降する。
【0030】このペンアップ板26の下降により支えを
失ったペンアーム13は、ペンアームバー31の下降力
によってペンアップ板26の下降と連動して下降し、ペ
ンアーム13先端のホルダー16に保持されたペンの先
端が作画面即ち、載置面上の用紙に当接する。
【0031】上記ペンダウン運動はソレノイド27の出
力軸の急激な作動速度にもかかわらず、ダンパ38のダ
ンパ作用によって比較的ゆっくりと行なわれる。即ち、
ソレノイド27通電時におけるその出力軸の急激な後退
変位は、ワイヤロープ43により回転体42の回転に変
換され、この回転はダンパ38の回転軸41に伝達され
る。
【0032】ダンパー38はダンパー取付台37及び一
方クラッチ60を介して軸体36に固定され、ソレノイ
ド27の出力軸にダンパ38の慣性体40の慣性によっ
て大きな負荷がかかり、ソレノイド27の出力軸は、ゆ
っくりと後退変位する。
【0033】従って、このソレノイド27に駆動される
ペンアップ板26はゆっくりと下降する。この時、クッ
ションばね61によってソレノイド27によるロープ4
3の急激なテンション変化を防ぐことができ、ペンアー
ム13をスムーズに下降させることができる。ソレノイ
ド27への通電が解除されると、その出力軸は突出方向
にフリー移動状態となる。これにより、復帰ばね28の
引張力によって、ペンアップ板26は軸33を中心とし
て回転し、長尺部26cが上昇する。
【0034】ペンアップ板26の長尺部26cの上昇に
伴ってペンアーム13は、ペンアームバー31の下降力
に抗して上昇し、ペンは、作画面から所定距離上昇する
【0035】上記ペンアップ時におけるペンアップ板2
6の揺動変位は、ワイヤロープ43及び回転体42を介
してダンパ38の回転軸41に伝達される。このとき、
ペンアップ板26のその長尺部26cが上昇する方向の
揺動に対して一方クラッチ60の外径部はフリー回転し
、回転体42にダンパー38の慣性力が働くことがなく
、ペンアップ板26は急速に上昇し、最上昇位置でクッ
ションばね61の作用により低速となる。
【0036】上記ペンアップ板26の上昇動作を図4を
参照して更に詳しく説明する。ペンアップ板26の下降
時は、ソレノイド27の吸引力によってペンアップ復帰
ばね28が伸びている(図4A)。
【0037】ペンアップ板26が下降状態から上昇状態
に変化するときは、復帰ばね28がソレノイド27の出
力軸を引き出す間は縮む。このとき、クッションばね6
1は、ばね力が復帰ばね28のばね力よりも大きいため
伸びがない(図4B)。
【0038】ペンアップ板26が上昇状態になってくる
とソレノイド27の出力軸の引き出しが止まり、復帰ば
ね28がクッションばね61を伸ばそうとするため復帰
ばね28の縮み量が減少してくる(図4C)。
【0039】即ち、ペンアップ板26が下降位置から上
昇位置になるとき、最初は高速であるが、最大上昇位置
になると、ばね力が復帰ばね28より強いクッションば
ね61が伸びて低速になる。
【0040】
【効果】本発明は上昇の如く、ペンアップ板の駆動系に
ダンパ機構を設けたので、ペンが着地するときの衝撃を
小さくすることができ、ペンをソフトランディングさせ
ることができる。また、クッションばねによってソレノ
イドによるロープの急激なテンション変化を防ぐことが
でき、ペンアームをスムーズに昇降させることができる
。また、ペン上昇時一方クラッチがフリー回転してペン
アームが、すばやく上昇するため作画速度の低下が生ぜ
ず、しかも、ペンアップ板が最大位置まで上昇したとき
は、クッションばねによって低速になるため、ペンアー
ムがペンアップ板からはね上がってしまうことがない等
の効果が存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーシングの上面板を取り外した状態の斜視図
である。
【図2】要部の斜視図である。
【図3】オイルダンパーの断面図である。
【図4】ペン昇降機構の動作説明図である。
【図5】ペン昇降機構の動作を示すタイムチャ−トであ
る。
【符号の説明】
1  ケーシング 2  ブラケット 3  ブラケット 4  ブラケット 5  ブラケット 6  Y軸ガイド軸 7  Y軸ガイド軸 8  X軸ガイド軸 9  X軸ガイド軸 10  Yカーソル 11  Yカーソル 12  Xカーソル 13  ペンアーム 14  枢支 15  ばね 16  ホルダー 17  ドラム 18  プーリ 19  ベルト 20  Yモータ 21  プーリ 22  プーリ 23  ベルト 24  連動シャフト 25  Xモータ 26  ペンアップ 27  ソレノイド 28  復帰ばね 29  ブラケット 30  ブラケット 31  ペンアームバー 32  ばね 33  回転中心軸 34  立ち上り部 35  ストッパ 36  固定軸 37  取付台 38  ダンパー 39  ケーシング 40  慣性体 41  回転軸 42  回転体 43  ワイヤロープ 60  一方クラッチ 61  クッションばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ケーシング1内に2軸方向に移動可能
    にカーソル12を支持し、該カーソル12に、先端がケ
    ーシング1の前方に突出するペンアーム13の後部を該
    ペンアーム13の長手方向に対して直角で且つ前記ケー
    シング1の底板1aに対して略水平な軸線を中心として
    回転自在に軸支し、前記ペンアーム13の平行移動方向
    の移動経路の全長にわたって配置したペンアップ板26
    を前記ケーシング1に昇降自在に支持し、前記ペンアッ
    プ板26をロ−プ43を介してソレノイド27の出力軸
    に連結し、前記ペンアップ板26を該ペンアップ板26
    を上昇方向に付勢する復帰ばね28に連結し、このペン
    アップ板26の昇降と連動して前記ペンアーム13の先
    端部が昇降すべく該ペンアーム13を前記ペンアップ板
    26に係合し前記ソレノイド27の駆動によって前記ペ
    ンアップ板26が前記復帰ばね28の付勢力に抗して下
    降方向に駆動されるようにした自動画線器のペン昇降機
    構において、ダンパ38と、前記ロ−プ43と係合し前
    記ペンアップ板26の昇降と連動して回転する回転体4
    2と、前記回転体42の前記ペンアップ板26の下降と
    連動する回転のときは前記回転体42の回転力を前記ダ
    ンパ38に伝達し前記回転体42の前記ペンアップ板2
    6の上昇と連動する回転のときは、前記回転体42の回
    転力を前記ダンパ38に伝達しないように設定した一方
    クラッチ60と、前記回転体42と前記ソレノイド27
    の出力軸との間のロ−プ43の伝達経路に配設したクッ
    ションばね61とを備えたことを特徴とする自動画線器
    のペン昇降機構。
  2. 【請求項2】  前記クッションばね61の弾力を前記
    復帰ばね28の弾力よりも強くしたことを特徴とする請
    求項1に記載した自動画線器におけるペン昇降機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016010430A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 カシオ計算機株式会社 描画装置

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