JPH04351141A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH04351141A JPH04351141A JP3153974A JP15397491A JPH04351141A JP H04351141 A JPH04351141 A JP H04351141A JP 3153974 A JP3153974 A JP 3153974A JP 15397491 A JP15397491 A JP 15397491A JP H04351141 A JPH04351141 A JP H04351141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display device
- hole
- enclosure
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機のシールド
構造に関する。
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の表示付携帯電話機の表示
器の実装例を図４および図５を用いて説明する。図４は
表示付携帯電話機１の外観図である。２は表示器用の窓
に取付けられた透明な保護板、３はアンテナ、４は受話
口、５は送話口、６は操作ボタンである。図５はこのよ
うな携帯電話機の表示器の従来の実装構造の断面を示す
。表示器７は表示器駆動回路等が実装されたプリント基
板８の上に実装され、表示器７の電極９とプリント基板
上の電極１０はフレキシブル接続部材１１で接続されて
いる。このフレキシブル接続部材１１に代わり、図３に
示すように、導電ゴム１３を用いることも一般的である
。
器の実装例を図４および図５を用いて説明する。図４は
表示付携帯電話機１の外観図である。２は表示器用の窓
に取付けられた透明な保護板、３はアンテナ、４は受話
口、５は送話口、６は操作ボタンである。図５はこのよ
うな携帯電話機の表示器の従来の実装構造の断面を示す
。表示器７は表示器駆動回路等が実装されたプリント基
板８の上に実装され、表示器７の電極９とプリント基板
上の電極１０はフレキシブル接続部材１１で接続されて
いる。このフレキシブル接続部材１１に代わり、図３に
示すように、導電ゴム１３を用いることも一般的である
。
【０００３】さて、携帯電話機は数百メガヘルツから数
ギガヘルツまでの周波数を用いた無線機であるので、ア
ンテナ３から発射した送信電波が再び受信回路に侵入し
て感度を劣化させたり、制御回路に侵入して誤動作を起
こしたりしないように、筐体１２には電気的なシールド
効果を持たせるのが普通であり、筐体１２の材料として
金属を用いたり、プラスチックモールドに導電性のメッ
キや蒸着を施したりすることが広く行われている。表示
器７の表示する内容が筐体１２に設けられた穴から見え
、かつ筐体１２の内部に水やほこりが入らないように透
明な保護板２が設置される。
ギガヘルツまでの周波数を用いた無線機であるので、ア
ンテナ３から発射した送信電波が再び受信回路に侵入し
て感度を劣化させたり、制御回路に侵入して誤動作を起
こしたりしないように、筐体１２には電気的なシールド
効果を持たせるのが普通であり、筐体１２の材料として
金属を用いたり、プラスチックモールドに導電性のメッ
キや蒸着を施したりすることが広く行われている。表示
器７の表示する内容が筐体１２に設けられた穴から見え
、かつ筐体１２の内部に水やほこりが入らないように透
明な保護板２が設置される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例では
、表示器上に設けられた筐体の穴の部分にはシールド効
果が無く、したがって、受信機の感度劣化や制御回路の
誤動作のみならず、局部発信機出力や送信波の高調波成
分さらには制御回路のクロックの高次成分等の本来筐体
の外へ漏洩してはならない電波が漏洩する欠点があった
。
、表示器上に設けられた筐体の穴の部分にはシールド効
果が無く、したがって、受信機の感度劣化や制御回路の
誤動作のみならず、局部発信機出力や送信波の高調波成
分さらには制御回路のクロックの高次成分等の本来筐体
の外へ漏洩してはならない電波が漏洩する欠点があった
。
【０００５】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、筐体によるシールド効果が高い携帯電話機を提供す
ることを目的とする。
で、筐体によるシールド効果が高い携帯電話機を提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、筐体がシール
ド効果をもつ材料で構成され、この筐体に表示器が装着
された携帯電話機において、上記シールド効果をもつ筐
体は、上記表示器を格納できる凹部をもつ形状であり、
この表示器をその駆動回路に接続する部材が貫通できる
穴をこの凹部に形成したことを特徴とする。
ド効果をもつ材料で構成され、この筐体に表示器が装着
された携帯電話機において、上記シールド効果をもつ筐
体は、上記表示器を格納できる凹部をもつ形状であり、
この表示器をその駆動回路に接続する部材が貫通できる
穴をこの凹部に形成したことを特徴とする。
【０００７】また本発明は、上記凹部は筐体材料が表面
と連続する構造であることが望ましい。
と連続する構造であることが望ましい。
【０００８】
【作用】従来例では表示器の開放されていた裏側部分を
、表示器駆動部との接続材料の貫通穴を除きシールド効
果をもつ材料で塞ぐ。これにより、低コストで高いシー
ルド効果が得られる。
、表示器駆動部との接続材料の貫通穴を除きシールド効
果をもつ材料で塞ぐ。これにより、低コストで高いシー
ルド効果が得られる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【００１０】図１はこの実施例の断面を示す。１４は受
話器、１５は送話器、１６は無線機、１７は電池である
。従来例と異なるのは、シールド効果を有する筐体１２
の一部が表示部７の下側にも存在することである。
話器、１５は送話器、１６は無線機、１７は電池である
。従来例と異なるのは、シールド効果を有する筐体１２
の一部が表示部７の下側にも存在することである。
【００１１】これをわかりやすく拡大したのが図２およ
び図３である。表示器７は筐体１２の外側表面に凹状に
形成された構造部に実装されているので、表示器７の裏
はシールドされていることになり、シールド効果のない
場所はフレキシブル接続部材１１を通す穴２１のみであ
り、これは従来の方法による穴すなわち表示器とほぼ同
じ大きさの穴に比較して無視できる程小さく、シールド
効果を損なうことはない。図３は接続部材として図２に
示すフレキシブル接続部材１１の代わりに導電ゴム１３
を用いた例を示しているが、このようにしても表示器７
の下部は筐体１２により実質的にシールドされているこ
とになり、同様の効果を生む。なお図３では、筐体の材
料は非導電部材１８の内側に導電性を有する導電層１９
を持つ混合構造を示す。なお、図２の例に示した２０は
フレキシブル接続部材１１の接続用のコネクタである。
び図３である。表示器７は筐体１２の外側表面に凹状に
形成された構造部に実装されているので、表示器７の裏
はシールドされていることになり、シールド効果のない
場所はフレキシブル接続部材１１を通す穴２１のみであ
り、これは従来の方法による穴すなわち表示器とほぼ同
じ大きさの穴に比較して無視できる程小さく、シールド
効果を損なうことはない。図３は接続部材として図２に
示すフレキシブル接続部材１１の代わりに導電ゴム１３
を用いた例を示しているが、このようにしても表示器７
の下部は筐体１２により実質的にシールドされているこ
とになり、同様の効果を生む。なお図３では、筐体の材
料は非導電部材１８の内側に導電性を有する導電層１９
を持つ混合構造を示す。なお、図２の例に示した２０は
フレキシブル接続部材１１の接続用のコネクタである。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、表示器
の窓の部分にも十分なシールド効果を期待することがで
きるので、送信波の侵入による受信機の感度劣化および
制御部の誤動作、携帯電話機内部で発生する不要電波の
発射を完全に抑えることができる効果がある。また、表
示部の嵌め込む凹部は浅く、したがって絞り加工で成形
できるので、コスト増加をほとんど招かない効果がある
。
の窓の部分にも十分なシールド効果を期待することがで
きるので、送信波の侵入による受信機の感度劣化および
制御部の誤動作、携帯電話機内部で発生する不要電波の
発射を完全に抑えることができる効果がある。また、表
示部の嵌め込む凹部は浅く、したがって絞り加工で成形
できるので、コスト増加をほとんど招かない効果がある
。
【図１】本発明実施例の構造を示す断面図。
【図２】本発明実施例の表示部の構造を示す断面図。
【図３】本発明実施例の表示部の構造を示す断面図。
【図４】本発明実施例の外観を示す斜視図。
【図５】従来例の表示部の構造を示す断面図。
【符号の説明】
１ 携帯用電話機
２ 保護板
３ アンテナ
４ 受話口
５ 送話口
６ 操作ボタン
７ 表示器
８ プリント基板
９ 電極
１０ 電極
１１ フレキシブル接続部材
１２ 筐体
１３ 導電ゴム
１４ 受話器
１５ 送話器
１６ 無線機
１７ 電池
１８ 非導電部材
１９ 導電層
２０ コネクタ
２１ 穴
Claims (2)
- 【請求項１】 筐体がシールド効果をもつ材料で構成
され、この筐体に表示器が装着された携帯電話機におい
て、上記シールド効果をもつ筐体は、上記表示器を格納
できる凹部をもつ形状であり、この表示器をその駆動回
路に接続する部材が貫通できる穴をこの凹部に形成した
ことを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項２】 上記凹部は筐体材料が表面と連続する
構造である請求項１記載の携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153974A JPH04351141A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153974A JPH04351141A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04351141A true JPH04351141A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=15574151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3153974A Pending JPH04351141A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04351141A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002300255A (ja) * | 2000-03-29 | 2002-10-11 | Tai-Her Yang | 無線電話機 |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3153974A patent/JPH04351141A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002300255A (ja) * | 2000-03-29 | 2002-10-11 | Tai-Her Yang | 無線電話機 |
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