JPH04350955A - マスタスライスlsiテスト回路 - Google Patents
マスタスライスlsiテスト回路Info
- Publication number
- JPH04350955A JPH04350955A JP12417591A JP12417591A JPH04350955A JP H04350955 A JPH04350955 A JP H04350955A JP 12417591 A JP12417591 A JP 12417591A JP 12417591 A JP12417591 A JP 12417591A JP H04350955 A JPH04350955 A JP H04350955A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- block
- circuit
- master slice
- transmission gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 62
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はマスタスライスLSI
の内部回路をいくつかのブロックに分けてテストを行う
マスタスライスLSIテスト回路に関する。
の内部回路をいくつかのブロックに分けてテストを行う
マスタスライスLSIテスト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲートアレイのように、予め多くのトラ
ンジスタを作り込んだマスタチップを作っておき、スラ
イス工程(配線工程)で目的に応じた様々な回路を実現
する製造方式で作られたLSI、いわゆるマスタスライ
スLSIをテストする場合、これをいくつかのブロック
回路に分けてテストすることが行われる。このようなテ
ストは、ブロック回路周辺にブロック回路ごとに形成さ
れたテスト回路によって行われ、従来から図4に示すも
のが知られている。
ンジスタを作り込んだマスタチップを作っておき、スラ
イス工程(配線工程)で目的に応じた様々な回路を実現
する製造方式で作られたLSI、いわゆるマスタスライ
スLSIをテストする場合、これをいくつかのブロック
回路に分けてテストすることが行われる。このようなテ
ストは、ブロック回路周辺にブロック回路ごとに形成さ
れたテスト回路によって行われ、従来から図4に示すも
のが知られている。
【0003】テストブロック1はマスタスライスLSI
において分割されたブロック回路のうち、テスト対象と
なっているものである。スキャンフリップフロップ(以
下F/F)7は通常動作に要求されるD−F/Fの動作
機能にテスト機能を追加したF/Fであり、テスト信号
4をシリアルに伝送するスキャン入力8を処理してテス
ト信号4とし、これをテストブロック1へ入力する。テ
ストブロック1はテスト信号4を処理して出力信号5を
出力し、これを受けたスキャンF/F7は出力信号5を
シリアルに伝送するスキャン出力9を生成する。
において分割されたブロック回路のうち、テスト対象と
なっているものである。スキャンフリップフロップ(以
下F/F)7は通常動作に要求されるD−F/Fの動作
機能にテスト機能を追加したF/Fであり、テスト信号
4をシリアルに伝送するスキャン入力8を処理してテス
ト信号4とし、これをテストブロック1へ入力する。テ
ストブロック1はテスト信号4を処理して出力信号5を
出力し、これを受けたスキャンF/F7は出力信号5を
シリアルに伝送するスキャン出力9を生成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スキャンF/
F7は通常のD−F/Fの機能と追加された機能である
テスト機能との切替のための回路を必要とする。従って
、テストを行わない通常動作においてはそのスピードが
低下するという問題点があった。この発明は上記問題点
を解決するためになされたもので、通常動作時のスピー
ドを低下させることなく、テスト時にブロック回路ごと
のテストを行うことができるマスタスライスLSIテス
ト回路を提供することを目的とする。
F7は通常のD−F/Fの機能と追加された機能である
テスト機能との切替のための回路を必要とする。従って
、テストを行わない通常動作においてはそのスピードが
低下するという問題点があった。この発明は上記問題点
を解決するためになされたもので、通常動作時のスピー
ドを低下させることなく、テスト時にブロック回路ごと
のテストを行うことができるマスタスライスLSIテス
ト回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明はマスタスライ
スLSIを複数に分割したブロック回路の各々をテスト
するマスタスライスLSIテスト回路であって、独立し
た電源線と、前記ブロック回路のにテスト信号を入力す
る第1トランスミッションゲートと、前記テスト信号を
前記ブロック回路が処理して得られる出力信号を取り出
す第2トランスミッションゲートとを前記ブロック回路
ごとに備える。
スLSIを複数に分割したブロック回路の各々をテスト
するマスタスライスLSIテスト回路であって、独立し
た電源線と、前記ブロック回路のにテスト信号を入力す
る第1トランスミッションゲートと、前記テスト信号を
前記ブロック回路が処理して得られる出力信号を取り出
す第2トランスミッションゲートとを前記ブロック回路
ごとに備える。
【0006】テスト時においては複数の前記ブロック回
路の内、テストの対象となる一のブロック回路に備えら
れた電源線のみが電源を供給する。また通常動作時には
前記第1および第2トランスミッションゲートはオフ状
態にある。
路の内、テストの対象となる一のブロック回路に備えら
れた電源線のみが電源を供給する。また通常動作時には
前記第1および第2トランスミッションゲートはオフ状
態にある。
【0007】
【作用】この発明ではテスト時にはテストの対象となる
ブロック回路にのみ電源を与えるので、テストの対象と
ならない残りの回路は高インピーダンス状態となる。よ
ってテストの対象となるブロック回路の境界に設けたト
ランスミッションゲートを介して任意にテスト信号を与
えることが出来、また出力信号を取り出すことができる
。
ブロック回路にのみ電源を与えるので、テストの対象と
ならない残りの回路は高インピーダンス状態となる。よ
ってテストの対象となるブロック回路の境界に設けたト
ランスミッションゲートを介して任意にテスト信号を与
えることが出来、また出力信号を取り出すことができる
。
【0008】一方、通常動作時には全ブロック回路に電
源を与える一方で、トランスミッションゲートをオフ状
態にするため、通常動作時において動作スピードが低下
することはない。
源を与える一方で、トランスミッションゲートをオフ状
態にするため、通常動作時において動作スピードが低下
することはない。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の概要を示す回路図である。
テストの対象となるテストブロック1はVDD線2とG
ND線3によって囲まれ、トランスミッションゲート6
aを介してテスト信号4がテストブロック1に入力され
、テストブロック1において処理された出力信号5はト
ランスミッションゲート6bを介して取り出される。
ND線3によって囲まれ、トランスミッションゲート6
aを介してテスト信号4がテストブロック1に入力され
、テストブロック1において処理された出力信号5はト
ランスミッションゲート6bを介して取り出される。
【0010】図2はこの発明の一実施例を示す回路パタ
ーンであり、ゲートアイソレーション方式を用いたマス
タスライスLSIをテストする場合のものである。簡単
のため、図では配線が本来有している幅を略している。 またX印はコンタクトホールを示している。
ーンであり、ゲートアイソレーション方式を用いたマス
タスライスLSIをテストする場合のものである。簡単
のため、図では配線が本来有している幅を略している。 またX印はコンタクトホールを示している。
【0011】図3は、図2に示した実施例の回路図であ
る。ゲート電極11を有するPMOSトランジスタとゲ
ート電極12を有するNMOSトランジスタとはCMO
Sインバータ10を形成し、同様にしてゲート電極21
を有するPMOSトランジスタとゲート電極22を有す
るNMOSトランジスタとはCMOSインバータ20を
形成する。トランスミッションゲート6aはCMOSイ
ンバータ10の入力端、すなわちゲート電極11および
ゲート電極12に接続されている。またトランスミッシ
ョンゲート6bはCMOSインバータ20の出力端に接
続されている。
る。ゲート電極11を有するPMOSトランジスタとゲ
ート電極12を有するNMOSトランジスタとはCMO
Sインバータ10を形成し、同様にしてゲート電極21
を有するPMOSトランジスタとゲート電極22を有す
るNMOSトランジスタとはCMOSインバータ20を
形成する。トランスミッションゲート6aはCMOSイ
ンバータ10の入力端、すなわちゲート電極11および
ゲート電極12に接続されている。またトランスミッシ
ョンゲート6bはCMOSインバータ20の出力端に接
続されている。
【0012】VDD線2とGND線3は各ブロック回路
において独立して設けられているので、テスト対象とな
るブロック回路(ここではテストブロック1)がテスト
される時および通常動作においてのみ、それぞれ電位V
DDと電位GNDを与える事ができる。従ってテスト時
においてテストの対象とならない残りの回路は高インピ
ーダンス状態とすることができ、テストブロック1の周
辺に設けたトランスミッションゲート6a,6bを介し
て独立してテスト信号4を与えることが可能であり、ま
た出力信号5を取り出すことができる。
において独立して設けられているので、テスト対象とな
るブロック回路(ここではテストブロック1)がテスト
される時および通常動作においてのみ、それぞれ電位V
DDと電位GNDを与える事ができる。従ってテスト時
においてテストの対象とならない残りの回路は高インピ
ーダンス状態とすることができ、テストブロック1の周
辺に設けたトランスミッションゲート6a,6bを介し
て独立してテスト信号4を与えることが可能であり、ま
た出力信号5を取り出すことができる。
【0013】一方、通常動作時には全ブロック回路に電
位VDDと電位GNDを与える一方で、トランスミッシ
ョンゲート6a,6bへの制御信号φおよびφ*(*は
反転信号を示す)を制御することによりこれらをオフ状
態にし、使用しないので、マスタスライスLSIの動作
スピードが低下することはない。
位VDDと電位GNDを与える一方で、トランスミッシ
ョンゲート6a,6bへの制御信号φおよびφ*(*は
反転信号を示す)を制御することによりこれらをオフ状
態にし、使用しないので、マスタスライスLSIの動作
スピードが低下することはない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明にかかるマ
スタスライスLSIテスト回路によれば、ブロック回路
のそれぞれにテスト信号を入力する第1トランスミッシ
ョンゲートと、出力信号を取り出す第2トランスミッシ
ョンゲートは通常動作時にはオフ状態となる。また電源
線が独立して形成され、テスト時にはテストの対象とな
るブロック回路のみに電源を与える。従って、通常動作
時のスピードを低下させることなく、テスト時にブロッ
ク回路ごとのテストを行うことができるマスタスライス
LSIテスト回路を提供することができる。
スタスライスLSIテスト回路によれば、ブロック回路
のそれぞれにテスト信号を入力する第1トランスミッシ
ョンゲートと、出力信号を取り出す第2トランスミッシ
ョンゲートは通常動作時にはオフ状態となる。また電源
線が独立して形成され、テスト時にはテストの対象とな
るブロック回路のみに電源を与える。従って、通常動作
時のスピードを低下させることなく、テスト時にブロッ
ク回路ごとのテストを行うことができるマスタスライス
LSIテスト回路を提供することができる。
【図1】この発明の概要を示す説明図である。
【図2】この発明の一実施例のパターンを示す説明図で
ある。
ある。
【図3】図2に示す一実施例を示す回路図である。
【図4】従来の技術を示す説明図である。
1 テストブロック
2 VDD線
3 GND線
4 テスト信号
5 出力信号
Claims (1)
- 【請求項1】 マスタスライスLSIを複数に分割し
たブロック回路の各々をテストするマスタスライスLS
Iテスト回路であって、独立した電源線と、前記ブロッ
ク回路にテスト信号を入力する第1トランスミッション
ゲートと、前記テスト信号を前記ブロック回路が処理し
て得られる出力信号を取り出す第2トランスミッション
ゲートとを前記ブロック回路ごとに備え、複数の前記ブ
ロック回路の内、一のブロック回路のテスト時において
は前記一のブロック回路に備えられた前記電源線のみが
電源を供給し、前記第1および第2トランスミッション
ゲートは通常動作時にはオフ状態にある、マスタスライ
スLSIテスト回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12417591A JPH04350955A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | マスタスライスlsiテスト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12417591A JPH04350955A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | マスタスライスlsiテスト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04350955A true JPH04350955A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=14878830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12417591A Pending JPH04350955A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | マスタスライスlsiテスト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04350955A (ja) |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP12417591A patent/JPH04350955A/ja active Pending
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