JPH0435061U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による第１実施例の構成図、第
２図は同じく本考案による第２実施例の構成図、
第３図は同じく本考案による第３実施例の構成図
、第４図は従来例の構成図である。 １……供給室、２……出力室、３……排気室、
４……弁座、５……供給弁、６……排気弁棒、７
……第１制御室、ＬＶ……応荷重弁、ＥＡＶ……
電空変換弁、ＭＶ１……第１の電磁弁、ＭＶ２…
…第２の電磁弁、８……第２制御室、９……第１
の膜板、１０……第２の膜板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧力空気源に接続された供給室と、ブレー
   キシリンダに接続された出力室と、大気に開放さ
   れた排気室と、前記供給室を出力室に連通する供
   給孔の供給室側の周囲に突設された弁座と、この
   弁座に着座するようにばね付勢された供給弁と、
   この供給弁にその先端が対向して前記供給孔を遊
   嵌すると共にその先端に一方が開口し、他方が前
   記排気室に開口する中空の排気弁棒と、前記出力
   室からの出力を第１の電磁弁により給排される第
   １制御室と、応荷重弁からの出力と、電空変換弁
   からの出力と、のどちらかを第２の電磁弁により
   切換えて給排される第２制御室と、前記出力室と
   前記第１制御室との間に設けられ、前記排気弁棒
   に結合された第１の膜板と、前記第１制御室と、
   前記第２制御室との間に設けられ、前記排気弁棒
   に結合され、且つ、前記第１の膜板と異つた有効
   面積を有する第２の膜板と、を備え、前記第１の
   電磁弁及び前記第２の電磁弁を操作して、非増減
   圧の常用ブレーキ、非常ブレーキ、及び増減圧の
   常用ブレーキ、非常ブレーキの制御ができるよう
   にした増減圧機構付複式中継弁。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の増減
   圧機構付複式中継弁において、第１制御室に出力
   室からの出力に代えて応荷重弁からの出力を第１
   の電磁弁により給排すると共に、第２の膜板を排
   気弁棒に結合するか、又は当接隔離自在とし、非
   増減圧の常用ブレーキ、非常ブレーキ、及び増減
   圧非常ブレーキの制御ができるようにした増減圧
   機構付複式中継弁。