JPH04349981A - 選別装置 - Google Patents

選別装置

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Publication number
JPH04349981A
JPH04349981A JP12428591A JP12428591A JPH04349981A JP H04349981 A JPH04349981 A JP H04349981A JP 12428591 A JP12428591 A JP 12428591A JP 12428591 A JP12428591 A JP 12428591A JP H04349981 A JPH04349981 A JP H04349981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
heavy
garbage
weight material
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12428591A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kunisada
国貞 彪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP12428591A priority Critical patent/JPH04349981A/ja
Publication of JPH04349981A publication Critical patent/JPH04349981A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガレキやブロック片の重
量物と木片やビニールシートの軽量物とが混在した塵芥
を重量物と軽量物とに確実に選別する選別装置の分野で
利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の選別装置は、ベルトコンベアを前
上がりに傾斜させるとともにベルトを前方に移動させ、
ベルトコンベアの中央に投入された塵芥を、重量物は自
重にて後方に移動させ,軽量物はベルトとの摩擦にて前
方に移動させることにより,重量物と軽量物との選別を
行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記構造で
あれば,重量物と軽量物とが分離された状態で投入され
た場合には選別することができるが、混在した状態で投
入された場合には、ベルト上での分離が困難なため軽量
物が重量物と一緒になって後方に移動する場合がある。 また軽量物のあとに重量物が連続して投入されてくると
、ベルト上で軽量物のうえに重量物がのっかった状態と
なり軽量物は重量物と一緒に後方に移動してしまうこと
になるので選別作業を確実に行うことができなかった。
【0004】そこで、本発明は前記欠点を解消するため
、塵芥投入位置に対向するベルトの下面に加振ローラを
設け、ベルトの一部を振動させることにより重量物と軽
量物の混在した塵芥をベルト上にて分離させ、重量物と
軽量物とを確実に選別できる選別装置を提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前後のローラ間
に無端状のベルトを掛け回したベルトコンベアを前上が
りに傾斜させ、前記ベルトを適宜駆動手段にて前方に移
動可能とし、前記ベルトの中間部であって塵芥の投入位
置に対向するベルトの下面にはベルトを上下振動させる
多角形の回転板を有する加振ローラを設け、前記加振ロ
ーラには加振ローラを回転させるための駆動装置を連結
したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】重量物と軽量物とが混在した塵芥をベルトコン
ベアの中央に投入すると、ベルトの一部が加振ローラに
て振動されることにより,重量物と軽量物とがベルト上
で分離されて、重量物は後方に、軽量物は前方にそれぞ
れ移動され、それにより選別を行う。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面にて説明すると、
1はベルトコンベアで、該ベルトコンベア1は前後に設
けたローラ2、2間に無端状のベルト3を掛け回し、ベ
ルトコンベア1全体を前上がりに傾斜させるとともにモ
ータ(図示せず)にてベルト3を前方に移動させうるよ
うになっている。
【0008】前記ベルトコンベア1の中央上方には塵芥
をベルトコンベア1に投入するための投入コンベア4が
設けられている。前記投入コンベア4の投入位置に対向
するベルト3の下面にはベルト3を上下に振動させる加
振ローラ5・・を前後に複数個設けてある。前記複数の
加振ローラ5・・は同一構造なのでひとつについて説明
すると、左右に設けた支持フレーム6、6上に架台7、
7を立設し、左右の架台7、7上に軸受8、8を介して
回転軸9をベルト3に対して直交状に設けてある。
【0009】前記回転軸9には図3の如く複数の回転板
10・・を等間隔に回転軸9に固定してある。前記回転
板10・・は図1に示す如く四角形をなし、回転板10
・・が回転することにより対向するベルト3の一部が上
下に振動するようになっている。前記各回転軸9・・に
固定したスプロケット11・・にはチェーン12・・を
掛け回し、支持フレーム6に取付られたモータ13にて
チェーン12・・を介して各回転軸9・・を回転させる
ようになっている。
【0010】14・・はベルト3下面に設けた複数の支
持ローラである。15、15はベルトコンベア1の前後
に設けたシュートである。16、16はベルト3の左右
上方に設けたサイドカバーで、サイドカバー16、16
の下端にはベルト3上面に当接するようにシール部材1
7、17を垂設し、前記サイドカバー16、16とシー
ル部材17、17とで塵芥が左右に零れるのを防止する
ようになっている。
【0011】18は後方のローラ2に設けたマグネット
セパレータで、該マグネットセパレータ18はベルト3
上を後方に移動する重量物のうち金属と非金属を選別す
るようになっている。図4は加振ローラの他の実施例で
,回転軸18に四角形の回転板19・・を等間隔に設け
,その回転板19・・を中央に向かって形状を徐々に相
似的に大きくしたものである。これにて、ベルト3上の
塵芥を左右方向にも分離させて、重量物と軽量物との分
離効果を高めるようにしたものである。
【0012】なお,実施例では回転板を四角形にしてい
るが,多角形であれば同様の効果を有するものである。 本発明は前記の如き構成で次に作用について説明すると
、まず重量物と軽量物とが混在した塵芥を投入コンベア
4にてベルトコンベア1上に投入する。投入された塵芥
は、モータ13にて回転されている加振ローラ5・・の
回転板10・・にてベルト3が上下に振動していること
から前記振動にて重量物と軽量物とに分離され、その後
重量物は自重にて後方に移動し,軽量物はベルト3との
摩擦にて前方に移動される。これにて、重量物は後方に
軽量物は前方にそれぞれ選別される。
【0013】更に後方に移動した重量物のうち金属と非
金属とがマグネットセパレータ18にて選別される。
【0014】
【発明の効果】以上の如く本発明はベルトの下面に多角
形の回転板を有する加振ローラを設け、その加振ローラ
を回転させることによりベルトを上下に振動させ、投入
された塵芥をその振動にて分離させ,分離された塵芥を
重量物は後方に軽量物は前方に移動させるようにしたの
で、重量物と軽量物との選別効果を著しく高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】選別装置の全体図である。
【図2】加振ローラの拡大図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】加振ローラの他の実施例である。
【符号の説明】
1    ベルトコンベア 3    ベルト 5    加振ローラ 10  回転板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  前後のローラ間に無端状のベルトを掛
    け回したベルトコンベアを前上がりに傾斜させ、前記ベ
    ルトを適宜駆動手段にて前方に移動可能とし、前記ベル
    トの中間部であって塵芥の投入位置に対向するベルトの
    下面にはベルトを上下振動させる多角形の回転板を有す
    る加振ローラを設け、前記加振ローラには加振ローラを
    回転させるための駆動装置を連結してなる選別装置。
JP12428591A 1991-05-29 1991-05-29 選別装置 Pending JPH04349981A (ja)

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JP12428591A JPH04349981A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 選別装置

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JP12428591A JPH04349981A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 選別装置

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JPH04349981A true JPH04349981A (ja) 1992-12-04

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ID=14881555

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JP12428591A Pending JPH04349981A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 選別装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007098298A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Cue Crew:Kk 廃棄物の粗選別装置
JP2013220883A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Anritsu Sanki System Co Ltd 供給装置
JP2014079742A (ja) * 2012-09-26 2014-05-08 Plant System:Kk 固形物の分別装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5334255A (en) * 1976-09-10 1978-03-30 Nippon Aikiyan Kk Rotational device of derrick boom
JPS6222541A (ja) * 1985-07-20 1987-01-30 株式会社海研 貝類の選別機

Patent Citations (2)

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