JPH04348323A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

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JPH04348323A
JPH04348323A JP3172337A JP17233791A JPH04348323A JP H04348323 A JPH04348323 A JP H04348323A JP 3172337 A JP3172337 A JP 3172337A JP 17233791 A JP17233791 A JP 17233791A JP H04348323 A JPH04348323 A JP H04348323A
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育弘 鵜飼
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富久 砂田
Toshiya Inada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画素が複数の副画素に
分割され、多階調表示が可能な液晶表示素子の画素の構
成に関し、特に多階調表示品位と開口率とを改善させた
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術として、特開平2−1
2「液晶表示装置の画素および液晶表示装置における画
素のグレースケールを実現する方法」が公知である。即
ち、図14に示すように、各画素において、ガラスのよ
うな透明基板1の内面に制御コンデンサ電極2が形成さ
れ、その制御コンデンサ電極2上及び制御コンデンサ電
極2の形成されていない透明基板1の内面に絶縁膜3が
形成される。その絶縁膜3上に4分割された方形状の副
画素電極41 乃至44 が形成される。これらの副画
素電極と対向して、ガラスなどの透明基板5の内面に形
成された共通電極6が配され、共通電極6と副画素電極
4i (i=1〜4)との間に液晶7が封入される。制
御コンデンサ電極2、副画素電極4i 及び共通電極6
はITOなどで作られた透明な電極である。このように
して1画素は副画素電極41 〜44 と対応して、副
画素F1 〜F4 に4分割される。各副画素電極4i
 と制御コンデンサ電極2との間に絶縁膜3を誘電体と
する制御コンデンサCCiが形成され、また副画素電極
4i と共通電極6との間に液晶7を誘電体とする液晶
コンデンサCLCi が形成されている。図14の画素
の電気的等価回路を図16に示す。符号CCi及びCL
Ci を静電容量を表わすのに流用すると、 CC1>CC2>CC3>CC4          
(1)となるように、制御コンデンサ電極2の各副画素
電極4i と重なる面積が調整されている。
【0003】制御コンデンサ電極2は図14の画素と隣
接して、透明基板1上に形成されている薄膜トランジス
タ(TFT)8(図示せず)のドレイン電極(D)に接
続されている。制御コンデンサ電極2と共通電極6との
間には所定の電圧Va がTFT8を介して供給される
。 TFT8がオンに制御されたとき、各副画素はFi に
おいて供給電圧Va は制御コンデンサCCiの端子電
圧VCiと液晶コンデンサCLCi の端子電圧VLC
i とに分圧される。VLCi は
【0004】
【数1】 と表わされる。各制御コンデンサCCiの容量を(1)
式のように設定することによって、各液晶コンデンサC
LCi の端子電圧VLCi は VLC1 >VLC2 >VLC3 >VLC4   
           (3)に設定される。
【0005】図17に示すように画素に供給する電圧V
a の大きさによって、 (イ)VLCi =0(i=1〜4)の場合(このとき
Va =0である)。 (ロ)VLC1 =VU ,VLC2 =VL の場合
。液晶の光透過が飽和状態となる電圧をVU 、しきい
値電圧をVL とする。VLC3 ,VLC4 はVL
 以下である。この時の供給電圧Va をVa1で表わ
す。 (ハ)VLC2 =VU ,VLC3 =VL の場合
。この時の供給電圧Va をVa2で表わす。 (ニ)VLC3 =VU ,VLC4 =VL の場合
。この時のVa をVa3で表わす。 (ホ)VLC4 =VU の場合。この時のVa をV
a4で表わす。
【0006】の各場合が存在する。供給電圧Vaiは、
0<Va1<Va2<Va3<Va4      (4
)である。供給電圧Va の大きさを可変して多階調表
示が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、副画
素Fi において、画素に供給する電圧Va がVai
のとき、液晶コンデンサCLCi の端子電圧VLCi
 は液晶の光透過が飽和する電圧VU に等しくなるよ
うに設定される。即ち、
【0008】
【数2】 各制御コンデンサCCiはその容量が(5)式を満足す
るように、副画素電極4i と重なる面積が設定される
。画素電極を副画素電極4i に分割するには隣接する
副画素電極間にある程度のギャップが必要となるが、従
来の制御コンデンサ電極2は、これらのギャップの大部
分と重ならないような形状であるため、制御コンデンサ
電極2と重ならないギャップと対向する液晶層に対して
電圧を印加することができず、従って有効な画素面積が
小さくなり、画素の開口率が低下する問題があった。
【0009】この発明の目的は上記従来の欠点を解決し
て、隣接する副画素電極間のギャップに起因する開口率
の低下の無い液晶表示素子を提供しようとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】各画素を構成する複数の
互いにギャップで分離された副画素電極が第2基板上の
共通電極と液晶を挟んで対向して第1基板上に形成され
た絶縁膜上に配され、上記副画素電極の少くとも1つと
上記絶縁膜を介して少くとも一部が対向する制御コンデ
ンサ電極が設けられておりそれによって上記少くとも1
つの副画素電極が上記共通電極との間に形成する液晶コ
ンデンサに直列に接続された制御コンデンサを形成し、
上記制御コンデンサ電極と上記共通電極との間に駆動電
圧が供給されるように構成された上記画素を有する液晶
表示素子において、この発明では上記制御コンデンサ電
極は、上記絶縁膜を介して上記複数の副画素電極相互間
のギャップとそのほぼ全長に渡って重なる領域と、上記
複数の副画素電極のそれぞれと所定の面積でかさなる領
域とを含むように形成される。
【0011】
【作用】上述のように制御コンデンサ電極は副画素電極
間のギャップのほぼ全長に渡って重なる領域を有するよ
うに形成するため、ギャップにおいても共通電極と制御
コンデンサ電極間に駆動電圧が印加され、液晶を駆動す
ることができる。従って実質的に開口率が改善される。
【0012】
【実施例】この発明の実施例を図1及び2に、図14及
び15と対応する部分に同じ符号を付し、重複説明を省
略する。この発明では副画素電極41 〜44 上に窒
化シリコン(SiNx )などの絶縁膜11を介して付
加コンデンサ電極12が、この例ではU字状に形成され
る。また、制御コンデンサ電極2は副画素電極相互間の
ギャップと重なるように、この例では十字状に形成され
る。付加コンデンサ電極12と副画素電極4i (i=
1〜4)との間に絶縁膜11を誘電体とする付加コンデ
ンサCSiが形成される。
【0013】図1の画素の電気的等価回路は図3に示す
ように表わされる。即ち、付加コンデンサCSiは電気
的には液晶コンデンサCLCi と並列に接続される。 制御コンデンサ電極2と共通電極6との間に印加される
駆動電圧Va は制御コンデンサ容量CCiと液晶コン
デンサ容量CLCi 及び付加コンデンサ容量CSiの
合成容量CLCi +CSiとにより分圧され、液晶コ
ンデンサCLCi に印加される電圧VLCi は
【0014】
【数3】 で表わされる。従来例では液晶コンデンサ電圧VLCi
 を設定するのを、制御コンデンサ容量CCiの調整の
みで行っていたが、この発明では付加容量CSiの調整
が併用される。例えばコンデンサの端子電圧VLC4 
がVLC1 〜VLC4 の中で最も小さく設定される
場合、CC4が小さくされると共にCS4は大きく設定
され、これにより(6)式のCC4/(CLC4 +C
S4+CC4)の値がi=1〜3の場合より最も小さく
設定される。このように付加コンデンサCSiを併用す
ると、制御コンデンサ容量CCiは従来のようにあまり
小さくせず、製造ばらつきの影響が問題にならない程度
にとどめられる。付加コンデンサ電極12は製造ばらつ
きによりその位置がずれても、各副画素電極4i と重
なる面積があまり変らないようにして容量値の製造ばら
つきを小さく抑えるのが望ましい。
【0015】十字状制御コンデンサ電極2は副画素電極
相互間のギャップと重なっているので、これらのギャッ
プ上の液晶には、制御コンデンサ電極2と共通電極6と
の間に印加される電圧Va が絶縁膜3,11と液晶と
で分圧され、電圧V4 の大きさによって、この液晶部
分を光透過或いは光遮断の状態に制御し、副画素電極と
同様に多階調表示に寄与するようにする。これにより画
素の開口率が向上される。
【0016】なお、副画素電極41 と制御コンデンサ
電極2とを電気的に接続することもできる。(後述の実
施例はこの場合に当る。) 電圧対透過率特性の設計 副画素F1 〜F4 の電圧対透過率特性を上述のよう
に付加コンデンサ容量CSiと制御コンデンサ容量CC
iとにより制御することによって、画素全体の透過率特
性を設計する自由度が増え、種々の好ましい特性を得る
ことができる。 (a)副画素F1 〜F4 の特性を図4のAのように
電圧軸の方向に間隔をあけて設定することにより、画素
の総合特性を図4のBのように階段状にすることができ
る。 (b)副画素F1 〜F4 の特性を図4のAのように
、副画素Fi の光透過率が90%となるときの印加電
圧Va と副画素Fi+1 の光透過率が10%となる
ときの印加電圧Va とが等しくなるように、副画素F
1 〜F4 の特性を設定すれば、画素の総合特性は図
5のBに示すように直線状となり、その傾斜を副画素に
分割しない場合より緩やかにすることができる。このよ
うにすると、各画素Fi の図5のAにおける直線から
の透過率の偏差は、図5のBの総合特性においては結果
としてより小さく圧縮された特性となり直線性が改善さ
れる。また画素の総合特性の直線領域も、図5のAにお
ける個々の特性より広くなる。このため通常液晶表示素
子をビデオ信号の表示器として用いるとき、印加電圧値
を調整して直線性を補正する所謂γ(ガンマ)補正が不
要となる。
【0017】また電圧対透過率特性が緩やかであるため
、ビデオ表示等を行なうとき、ソースバスに信号を供給
する駆動ICの出力偏差に対するマージンを大きくでき
る。図5に示すように電圧対透過率特性を設定すると、
画素の透過率が飽和する電圧を図4の場合より低く抑え
られ、より低電圧駆動が可能となる。 (c)カラー表示用のTN形液晶表示素子の本質的な特
性として旋光分散に基づいてR,G,Bの各色毎に画素
の電圧対透過率特性が図6のAに示すように異なること
が知られているが、この発明によれば、画素の電圧対透
過率特性の設計の自由度が増えたため所望の特性に設計
するのが容易となり、図6のBのように各色ともほぼ同
じ特性に補正できる。なおこの補正は画素が副画素に分
割されない場合でも、制御コンデンサ容量CC と付加
容量CS とにより液晶コンデンサ電圧VLC=Va 
CC /(CLC+CS +CC )を各色毎に調整で
きるので、上記と同様の補正が可能である。
【0018】これ迄の説明では画素を4個の副画素に分
割する場合を示したが、一般にはn(2個以上の整数)
個に分割できることは明らかである。 他の実施例 この発明の他の実施例の平面図、そのA−A断面図及び
そのB−B断面図をそれぞれ図7,8及び9に、図1と
対応する部分に同じ符号を付して示す。透明基板1上に
遮光層13が形成される。遮光層13はTFTに光が入
射しないようにするものである。透明基板1及び遮光層
13上に酸化シリコン(SiO2 )のような絶縁膜1
4が形成され、その上にリング状の制御コンデンサ電極
2がITOなどにより形成される。制御コンデンサ電極
2及び絶縁膜14上に酸化シリコンのような絶縁膜15
が形成され、その上にITOなどによりソースバス21
、ソース電極21a、ドレイン電極22、副画素電極4
1 ,42 が形成される。副画素電極41 は制御コ
ンデンサ電極2上の絶縁膜15に形成されたコンタクト
ホールにおいて、制御コンデンサ電極2に密着して形成
され、互いに導通状態とされる。また副画素電極41 
はドレイン電極22迄延長され、互いに連結される。ソ
ース電極21a及びドレイン電極22にまたがってアモ
ルファスシリコンなどの半導体層23が形成される。半
導体層23及び副画素電極41 ,42 上にまたがっ
て窒化シリコン(SiNx )などのゲート絶縁膜24
が形成され、その上にゲートバス25、ゲート電極25
a、付加コンデンサ電極12が形成される。
【0019】上述のようにTFT8、副画素電極41 
,42 等が形成された透明基板1は共通電極6が内面
に形成されている透明基板5と対向して配され、それら
の基板間に液晶7が封入される。ソースバス21上には
半導体層23a及びゲート絶縁膜24が順次積層され、
その上にゲートバス25がソースバス21と交叉して形
成される。その交叉点の近傍にTFT8が形成される。 左右のソースバス21及び上下のゲートバス25で囲ま
れた領域内に小面積の副画素電極41 と大面積の副画
素電極42 が形成される。制御コンデンサ電極2は副
画素電極42 の周縁部を囲むと共にその周縁部と重な
ってループ状に形成される。副画素電極41 と制御コ
ンデンサ電極2とは既に述べたようにコンタクトホール
で互いに電気的に接続される。
【0020】このように副画素電極41 及びそれに接
続された制御コンデンサ電極2を副画素電極42 を囲
んで同心状に配置すると、図1のように副画素電極を縦
、横に配置した場合より表示品位がよいことが実験的に
確認されている。付加コンデンサ電極12はゲート絶縁
膜24を介して副画素電極42 上に形成される。また
制御コンデンサ電極2は、副画素電極41 ,42 間
のギャップと重なるように配される。
【0021】制御コンデンサ電極2と副画素電極42 
との間に制御コンデンサCC2が形成されるが、制御コ
ンデンサ電極2と副画素電極41 とは電気的に短絡さ
れているので、制御コンデンサCC1は形成されない。 (或いはCC1が形成されているが両端が短絡されてい
ると見ることもできる。)付加コンデンサ電極12と副
画素電極42 との間に付加容量CS2が形成される。 この例では、副画素電極41 と付加容量電極12との
間に直接付加容量CS1を形成せず、代りに制御コンデ
ンサ電極2(副画素電極41 と接続されている)と付
加容量電極12との間に形成される。なお、付加コンデ
ンサ電極12はソースバス21上において半導体層23
b及びゲート絶縁膜24を順次介してソースバス21と
交叉される。副画素電極41 と共通電極6との間に液
晶コンデンサCLC1aが、副画素電極間のギャップと
対向する制御コンデンサ電極2と共通電極6との間に液
晶コンデンサCLC1bが、また副画素電極42 と共
通電極6との間に液晶コンデンサCLC2 がそれぞれ
形成される。従って図7,8及び9の実施例における画
素の電気的等価回路は図10に示すものとなる。
【0022】図7,8及び9の例では、制御コンデンサ
電極2は副画素電極42 の周縁部と重ねられる寸法は
12μm程度であるが、もし従来例のように付加容量を
併用しない構成にすると、この重ねられる寸法は例えば
1.5μm程度と極めて小さくなり、パターンずれなど
に対する製造マージンが取れなくなる。図7から分るよ
うに、付加コンデンサ電極12の上下及び左右方向の製
造上の位置ずれに対しては、副画素電極42 と重なる
面積及び制御コンデンサ電極2(副画素電極41 と接
続されている)と重なる面積は共にほとんど変化しない
ように工夫されている。従ってパターンずれなどによる
製造ばらつきに対し付加コンデンサ容量CS1,CS2
はほぼ一定に保たれる。
【0023】なおこの付加コンデンサは周知のように信
号電荷保持のための蓄積容量として作用するものであり
、高温動作での表示の安定性向上などに寄与するもので
ある。図11に示すように、図7の副画素電極41 を
省略し、制御コンデンサ電極2を拡大して副画素電極4
1 を兼ねるようにし、TFT8のソース電極21a及
びドレイン電極22を制御コンデンサ電極2と同じ層に
形成することもできる。
【0024】図7,8及び9の実施例では副画素電極4
2 の上に付加コンデンサ電極12を設けたが、図12
及び13に示すように副画素電極41 ,42 の下の
制御コンデンサ電極2と同じ層に設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】この発明では副画素電極4i 間のギャ
ップと重なるように制御コンデンサ電極2が設けられ、
その制御コンデンサ電極2により上記ギャップと対向す
る液晶に駆動電圧が印加される。即ち制御コンデンサ電
極2を一つの副画素電極として機能させることができる
ので、画素の開口率をそれだけ増加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例における画素の原理的な構成
を示す斜視図である。
【図2】図1の各電極間に形成される静電容量を示す図
である。
【図3】図1の画素の電気的等価回路を示す図である。
【図4】図1の画素及び副画素の電圧対透過率特性の一
例を示す図である。
【図5】図1の画素及び副画素の電圧対透過率特性の他
の例を示す図である。
【図6】AはTN形カラー液晶表示素子におけるR,G
,Bの各画素の一般的な電圧対透過率特性を示す図であ
り、Bはこの発明の液晶表示素子におけるR,G,Bの
各画素の電圧対透過率特性の一例を示す図である。
【図7】この発明の他の実施例の平面図である。
【図8】図7のA−A断面図である。
【図9】図7のB−B断面図である。
【図10】図7の画素の電気的等価回路を示す図である
【図11】図7の実施例の変形例を示す断面図である。
【図12】この発明の更に他の実施例の平面図である。
【図13】図12のA−A断面図である。
【図14】従来の液晶表示素子における画素の原理的な
構成を示す斜視図である。
【図15】図14の各電極間に形成される静電容量を示
す図である。
【図16】図14の画素の電気的等価回路を示す図であ
る。
【図17】図14の副画素Fi (i=1〜4)におけ
る印加電圧Va 対液晶コンデンサ電圧VLCi 特性
を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各画素を構成する複数の互いにギャッ
    プで分離された副画素電極が第2基板上の共通電極と液
    晶を挟んで対向して第1基板上に形成された絶縁膜上に
    配され、上記副画素電極の少くとも1つと上記絶縁膜を
    介して少くとも一部が対向する制御コンデンサ電極が設
    けられておりそれによって上記少くとも1つの副画素電
    極が上記共通電極との間に形成する液晶コンデンサに直
    列に接続された制御コンデンサを形成し、上記制御コン
    デンサ電極と上記共通電極との間に駆動電圧が供給され
    るように構成された上記画素を有する液晶表示素子にお
    いて、上記制御コンデンサ電極は、上記絶縁膜を介して
    上記複数の副画素電極相互間のギャップとそのほぼ全長
    に渡って重なる領域と、上記複数の副画素電極のそれぞ
    れと所定の面積でかさなる領域とを含むことを特徴とす
    る液晶表示素子。
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