JPH0434797A - 半導体回路 - Google Patents
半導体回路Info
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- JPH0434797A JPH0434797A JP2138466A JP13846690A JPH0434797A JP H0434797 A JPH0434797 A JP H0434797A JP 2138466 A JP2138466 A JP 2138466A JP 13846690 A JP13846690 A JP 13846690A JP H0434797 A JPH0434797 A JP H0434797A
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- circuit
- mos
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体回路に係り、とくに、MOSまたはバイ
ポーラトランジスタによる差動増幅回路の出力をエミッ
タフォロワ回路を介して取り出す構成で、低電力化に適
し、高速で動作する半導体回路に関する。
ポーラトランジスタによる差動増幅回路の出力をエミッ
タフォロワ回路を介して取り出す構成で、低電力化に適
し、高速で動作する半導体回路に関する。
従来、複数個のECL (エミッタ・カプシド・ロジッ
ク)回路の論理和をとる回路として第8図に示すワイア
ド・オア回路が広く用いられている。
ク)回路の論理和をとる回路として第8図に示すワイア
ド・オア回路が広く用いられている。
これは、チップ間または同一チップ内の複数個のエミッ
タ出力を互いに接続し、終端抵抗RTを介して共通の終
端電圧VTに接続するものである。
タ出力を互いに接続し、終端抵抗RTを介して共通の終
端電圧VTに接続するものである。
このような従来回路の第1の問題点は消費電力が大きく
なることである。すなわち、多数の非選択回路の出力を
低電位にして、1個の選択回路の情報“1” ”O”
だけが出力端子OUTに得られるようにしていた。その
ためにはすべての回路08〜C1に常時電流工、〜工、
を流し、多数の非選択回路(例えばC2〜C,)では入
力GE、 〜CE。
なることである。すなわち、多数の非選択回路の出力を
低電位にして、1個の選択回路の情報“1” ”O”
だけが出力端子OUTに得られるようにしていた。その
ためにはすべての回路08〜C1に常時電流工、〜工、
を流し、多数の非選択回路(例えばC2〜C,)では入
力GE、 〜CE。
に高電位を供給する必要がある。なぜなら、仮りに非選
択回路の電流を零にすると、非選択回路のエミッタ出力
は高電位になり、選択回路からの情報“1”0”が無視
されてしまうからである。
択回路の電流を零にすると、非選択回路のエミッタ出力
は高電位になり、選択回路からの情報“1”0”が無視
されてしまうからである。
したがって、消費電力が大きくなる。また第2の問題点
はエミッタ出力の寄生容量が大きく、出力立上りの遅延
時間が大きいことである。従来回路では1選択回路のベ
ース低電位と非選択回路のベース低電位とは等しい電位
であった。選択回路からの情報がtz Onのときは全
部のn個のトランジスタQ41〜Q411はベース点が
同じ低電位になるので、エミッタフォロワ電流は全n個
のトランジスタからほぼ均等に1 / nずつ流れる。
はエミッタ出力の寄生容量が大きく、出力立上りの遅延
時間が大きいことである。従来回路では1選択回路のベ
ース低電位と非選択回路のベース低電位とは等しい電位
であった。選択回路からの情報がtz Onのときは全
部のn個のトランジスタQ41〜Q411はベース点が
同じ低電位になるので、エミッタフォロワ電流は全n個
のトランジスタからほぼ均等に1 / nずつ流れる。
したがって、エミッタ出力ラインの寄生容量は順バイア
ス状態の大きなベース・エミッタ接合容量と配線容量と
が加算される。この時、選択回路からの情報で出力を低
電位から高電位にふり上げようとすると。
ス状態の大きなベース・エミッタ接合容量と配線容量と
が加算される。この時、選択回路からの情報で出力を低
電位から高電位にふり上げようとすると。
大きな負荷容量を充電しなければならないので、出力立
上りの遅延時間が増加する。この遅延時間増加は、ワイ
アド・オア接続数nが増すに従い顕著になる。
上りの遅延時間が増加する。この遅延時間増加は、ワイ
アド・オア接続数nが増すに従い顕著になる。
また、第9@はB1CMOSダイナミックメモリのセン
ス回路にバイポーラトランジスタを用いた従来例の回路
である0本回路は特開平1−15589号の第4図に開
示されたあのである。
ス回路にバイポーラトランジスタを用いた従来例の回路
である0本回路は特開平1−15589号の第4図に開
示されたあのである。
この回路方式は、ダイナミックメモリセルがワード線W
により選択されたときにデータ線り、Dに読出される0
、1〜0.2vの差動信号電圧を再書込み用増幅回JI
I6の動作で増幅する前に読出し用MOS差動回路2で
RD、RD線上の電流信号として取り出し、さらに負荷
回路4で電圧信号に変換し、その出力P□、P1′で後
段回路を動作させるものである。4は良く知られたバイ
ポーラトランジスタをカスコード接続して成る負荷回路
で、RD、RD線の電圧をバイポーラトランシタでクラ
ンプして寄生容量の影響を低減し、高速読出しを可能に
するものである。その反面、クランプトランジスタQ、
、Qユ′の飽和(ベース・コレクタ接合が順バイアス状
態になること)を防止するためクランプ電圧Vat!V
ccよりIVBE以上下げる必要がある。なぜなら、デ
ータ線電圧は読出し直後のプリチャージ電圧HVC=1
/2Vcc近辺の値から、再書込み用増幅回路6で増幅
後にはVcc、VaSのフル振幅まで変化するのでQ、
、Q 、 Iに流れる電流も大きく変化するからである
。このすべての期間でQl、QL′の飽和を防止するに
は高い電源電圧、例えば4〜5vが必要となる。これは
、デバイスの微細化による耐圧低下や低電力化のため、
電源電圧を下げようとするときの大きな障害となる。
により選択されたときにデータ線り、Dに読出される0
、1〜0.2vの差動信号電圧を再書込み用増幅回JI
I6の動作で増幅する前に読出し用MOS差動回路2で
RD、RD線上の電流信号として取り出し、さらに負荷
回路4で電圧信号に変換し、その出力P□、P1′で後
段回路を動作させるものである。4は良く知られたバイ
ポーラトランジスタをカスコード接続して成る負荷回路
で、RD、RD線の電圧をバイポーラトランシタでクラ
ンプして寄生容量の影響を低減し、高速読出しを可能に
するものである。その反面、クランプトランジスタQ、
、Qユ′の飽和(ベース・コレクタ接合が順バイアス状
態になること)を防止するためクランプ電圧Vat!V
ccよりIVBE以上下げる必要がある。なぜなら、デ
ータ線電圧は読出し直後のプリチャージ電圧HVC=1
/2Vcc近辺の値から、再書込み用増幅回路6で増幅
後にはVcc、VaSのフル振幅まで変化するのでQ、
、Q 、 Iに流れる電流も大きく変化するからである
。このすべての期間でQl、QL′の飽和を防止するに
は高い電源電圧、例えば4〜5vが必要となる。これは
、デバイスの微細化による耐圧低下や低電力化のため、
電源電圧を下げようとするときの大きな障害となる。
なお、この種の技術が記載されている文献として、rL
SIハンドブック」、電子通信学会1984年刊、13
7〜138頁が挙げられる。
SIハンドブック」、電子通信学会1984年刊、13
7〜138頁が挙げられる。
上記のように、従来の、MOSまたはバイポーラトラン
ジスタによる差動増幅回路の出力をエミッタフォロワ回
路を介して取り出す半導体回路は、消費電力が大きいこ
とと出力信号の立上りの遅延時間が大きいことに問題が
あった。
ジスタによる差動増幅回路の出力をエミッタフォロワ回
路を介して取り出す半導体回路は、消費電力が大きいこ
とと出力信号の立上りの遅延時間が大きいことに問題が
あった。
また、従来の、MOSメモリセルアレイの選択されたデ
ータ線対信号をバイポーラカスコード回路を介して取り
出す構成の半導体回路は、バイポーラトランジスタを飽
和させずに電源電圧を低減することがむつかしく、デバ
イスの微細化や低電力化の際の大きな障害となっていた
。
ータ線対信号をバイポーラカスコード回路を介して取り
出す構成の半導体回路は、バイポーラトランジスタを飽
和させずに電源電圧を低減することがむつかしく、デバ
イスの微細化や低電力化の際の大きな障害となっていた
。
本発明の第1の目的は、低消費電力で高速動作可能の、
バイポーラエミッタフォロワ回路を含む半導体回路を提
供することにある。
バイポーラエミッタフォロワ回路を含む半導体回路を提
供することにある。
本発明の第2の目的は、3〜4vの低電源電圧で高速動
作が可能なりiCMOSメモリのデータ線対信号のセン
ス回路を提供することにある。
作が可能なりiCMOSメモリのデータ線対信号のセン
ス回路を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のエミッタフォロワ回
路を含む半導体回路は、MOSまたはバイポーラトラン
ジスタより成る差動増幅回路の負荷抵抗とエミッタフォ
ロワトラジスタのベースとの間に第1のMOSトランジ
スタを設け、差動増幅回路の低電位信号レベルより低い
レベルを持つ電圧端子と上記ベースとの間に第2のMO
Sトランジスタを設け、差動増幅回路が選択時には、第
1のMOSトランジスタをオン、第2のMOSトランジ
スタをオフさせ、差動増幅回路が非選択時には、第1の
MOSトランジスタをオフ、第2のMOSトランジスタ
をオンさせる制御手段を具備した構成とする。
路を含む半導体回路は、MOSまたはバイポーラトラン
ジスタより成る差動増幅回路の負荷抵抗とエミッタフォ
ロワトラジスタのベースとの間に第1のMOSトランジ
スタを設け、差動増幅回路の低電位信号レベルより低い
レベルを持つ電圧端子と上記ベースとの間に第2のMO
Sトランジスタを設け、差動増幅回路が選択時には、第
1のMOSトランジスタをオン、第2のMOSトランジ
スタをオフさせ、差動増幅回路が非選択時には、第1の
MOSトランジスタをオフ、第2のMOSトランジスタ
をオンさせる制御手段を具備した構成とする。
また、本発明の、MOSメモリセルアレイのデータ線対
信号をバイポーラエミッタフォロワ回路を介して取り出
す半導体回路においては、エミッタフォロワ回路のトラ
ンジスタに、上記第1のMOSトランジスタ、第2のM
OSトランジスタおよび上記制御手段を具備した構成と
する。
信号をバイポーラエミッタフォロワ回路を介して取り出
す半導体回路においては、エミッタフォロワ回路のトラ
ンジスタに、上記第1のMOSトランジスタ、第2のM
OSトランジスタおよび上記制御手段を具備した構成と
する。
本発明のエミッタフォロワトランジスタのベース電位は
、2ケのMOSトランジスタのオン、オフ制御により3
値に制御される。非選択時には、前段の差動回路の電流
はオフし、エミッタフォロワトランジスタのベース電位
は1選択時の“0”レベルより低いレベルとなる。非選
択時のエミッタフォロワトランジスタがカットオフし、
ベース・エミッタ接合が逆バイアスされるのでエミッタ
ラインの寄生容量が減少する。かくして、低消費電力性
と高速性とが両立する。
、2ケのMOSトランジスタのオン、オフ制御により3
値に制御される。非選択時には、前段の差動回路の電流
はオフし、エミッタフォロワトランジスタのベース電位
は1選択時の“0”レベルより低いレベルとなる。非選
択時のエミッタフォロワトランジスタがカットオフし、
ベース・エミッタ接合が逆バイアスされるのでエミッタ
ラインの寄生容量が減少する。かくして、低消費電力性
と高速性とが両立する。
以下、本発明の実施例について述べる。
第1図は本発明の第1の実施例回路図、第2図は第1図
中の信号電圧レベルと動作タイミングの説明図である。
中の信号電圧レベルと動作タイミングの説明図である。
第1図では並列に接続されたn個のECL回路C1〜C
,のうちブロックC1のみが詳細に示されるが、他のブ
ロックC2〜C9も同じ構成である。第8図の従来例と
比べ第1図では、スイッチ機能を持つMOSトランジス
タMNよ、が電流源であり、エミッタフォロワトランジ
スタQ13、Q、、+71/’(−2端にpチャネルM
OSMP11、MPoとnチャネルMOS MN、、、
MNl、とを設けたことが特徴である。n個のECL回
路のうち、選択回路をC工、非選択回路を02〜Cイと
する6選択回路C1ではCElが高電位となりMNll
に電流I工が流れる。またMPll、MP12がオン、
MN、、、MNoがオフとなり、Qla、Q 14のベ
ース電位は一方がVcc−I、XR工い他方がVccと
なりQ10、Q工、のエミッタから出力電圧を取り出す
ことができる。一方、非選択時は、CElが低電位とな
り、差動回路の電流I□が流れず、MPi8、MP12
がオフ、MNl、、MN□、がオンするのでQt !、
Q14のベース電位はVerとなる。いまVBTをVc
c−I z X Rlzより低く設定すれば、Q、、、
Q工、には電流が流れずオフとなる1例えばV B’
TをVcc −I 、 X R,、よりVBEだけ低く
設定すれば非選択エミッタフォロワのベース・エミッタ
接合はゼロバイアスとなり、従来の順バイアス状態より
大幅に接合容量が減少する。
,のうちブロックC1のみが詳細に示されるが、他のブ
ロックC2〜C9も同じ構成である。第8図の従来例と
比べ第1図では、スイッチ機能を持つMOSトランジス
タMNよ、が電流源であり、エミッタフォロワトランジ
スタQ13、Q、、+71/’(−2端にpチャネルM
OSMP11、MPoとnチャネルMOS MN、、、
MNl、とを設けたことが特徴である。n個のECL回
路のうち、選択回路をC工、非選択回路を02〜Cイと
する6選択回路C1ではCElが高電位となりMNll
に電流I工が流れる。またMPll、MP12がオン、
MN、、、MNoがオフとなり、Qla、Q 14のベ
ース電位は一方がVcc−I、XR工い他方がVccと
なりQ10、Q工、のエミッタから出力電圧を取り出す
ことができる。一方、非選択時は、CElが低電位とな
り、差動回路の電流I□が流れず、MPi8、MP12
がオフ、MNl、、MN□、がオンするのでQt !、
Q14のベース電位はVerとなる。いまVBTをVc
c−I z X Rlzより低く設定すれば、Q、、、
Q工、には電流が流れずオフとなる1例えばV B’
TをVcc −I 、 X R,、よりVBEだけ低く
設定すれば非選択エミッタフォロワのベース・エミッタ
接合はゼロバイアスとなり、従来の順バイアス状態より
大幅に接合容量が減少する。
あるいはvBTは低位側電源電圧Vssと等しくしても
良いが、ベースの電圧振幅が大きくなるのでCE1〜C
E、からOUT、、OUT、までの遅延時間が幾分大き
くなる。またOUT、、OUT、の電圧レベルは選択回
路だけがら決まるので後段回路で必要な信号振幅に対し
I 、 X R1□は小さくてすむので、実効的な信号
振幅低減による高速化も期待できる。
良いが、ベースの電圧振幅が大きくなるのでCE1〜C
E、からOUT、、OUT、までの遅延時間が幾分大き
くなる。またOUT、、OUT、の電圧レベルは選択回
路だけがら決まるので後段回路で必要な信号振幅に対し
I 、 X R1□は小さくてすむので、実効的な信号
振幅低減による高速化も期待できる。
なお、本実施例では負荷回路L工は抵抗R□1、R1,
で構成したが後述するように各種の改良された構成法が
ある。また電流切り換え回路Q11、Q l 2はバイ
ポーラトランジスタで構成したが、後述するように占有
面積などの点からMOSトランジスタで構成するのが好
適の場合がある。CE工〜CE 、から0UT1、OU
T、までの遅延時間はI N、、、IN1□〜工N11
0.1N0からOUTいOUT、までの遅延時間に比べ
て遅いので、予めCEユ〜CE−=で早めに選択、非選
択の切り換えを行っておくのがよい0以上のように第1
図の回路を第2図に示す信号レベルとタイミングで動作
させれば消費電流をほぼ1 / nに低減できる。また
I N、、、 I N、、 〜I N、、、 I
N、、からOUT、、OUT、までの遅延時間はエミッ
タラインの低容量化と実効的な信号振幅低減の効果で従
来のエミッタフォロワより幾分速くなる。
で構成したが後述するように各種の改良された構成法が
ある。また電流切り換え回路Q11、Q l 2はバイ
ポーラトランジスタで構成したが、後述するように占有
面積などの点からMOSトランジスタで構成するのが好
適の場合がある。CE工〜CE 、から0UT1、OU
T、までの遅延時間はI N、、、IN1□〜工N11
0.1N0からOUTいOUT、までの遅延時間に比べ
て遅いので、予めCEユ〜CE−=で早めに選択、非選
択の切り換えを行っておくのがよい0以上のように第1
図の回路を第2図に示す信号レベルとタイミングで動作
させれば消費電流をほぼ1 / nに低減できる。また
I N、、、 I N、、 〜I N、、、 I
N、、からOUT、、OUT、までの遅延時間はエミッ
タラインの低容量化と実効的な信号振幅低減の効果で従
来のエミッタフォロワより幾分速くなる。
第3図は、第1図中の負荷回路L工の別の構成例を示す
図である。第1図のLlでは通常の抵抗R工1、R13
だけの構成であったものを、さらに高速化のための改良
を施したものである。(a)は抵抗R1いR12に加え
てクロスカップルのpチャネルMOSトランジスタMP
よ1、MPi、を付加している。9MOSのフィードバ
ックを利用して立上りを加速しようとするものである。
図である。第1図のLlでは通常の抵抗R工1、R13
だけの構成であったものを、さらに高速化のための改良
を施したものである。(a)は抵抗R1いR12に加え
てクロスカップルのpチャネルMOSトランジスタMP
よ1、MPi、を付加している。9MOSのフィードバ
ックを利用して立上りを加速しようとするものである。
MP□5は待機時あるいは非選択時にはC1□、C12
の電位をイコライズするものである。周知のようにエミ
ッタフォロワの立上り応答速度はエミッタ負荷容量やエ
ミッタ引き電流にあまり依存せず速く、立下り応答速度
はエミッタ負荷容量とエミッタ引き電流とで決まり遅い
が、本回路を第1図の負荷回路L1に用いると、エミッ
タフォロワの速い立上りを有効に利用して後段回路を素
速く応答させることができる。(b)は抵抗R工1、R
工2への供給電圧をVcc−VT)lとしたものである
。ここでVTRは9MOSのしきい値電圧である。この
ように設定するとMPよいMP、はオンぎりぎりに設定
されているので小さい信号電流差を素早く検出しC1い
C1□に大きな差電圧を得ることができる。電位は非選
択時にはC11、C工、共にVcc−VTHであったも
のが、選択時には一方がVcc、他方がVcc−VTH
I x X Rzxとなる。(c)は抵抗R工1、Ro
をやめ、全部pチャネルMOSトランジスタで構成した
ものである。性能は(b)と同じであるが占有面積の小
さいMOSトランジスタだけで構成するので占有面積を
小さくできる。
の電位をイコライズするものである。周知のようにエミ
ッタフォロワの立上り応答速度はエミッタ負荷容量やエ
ミッタ引き電流にあまり依存せず速く、立下り応答速度
はエミッタ負荷容量とエミッタ引き電流とで決まり遅い
が、本回路を第1図の負荷回路L1に用いると、エミッ
タフォロワの速い立上りを有効に利用して後段回路を素
速く応答させることができる。(b)は抵抗R工1、R
工2への供給電圧をVcc−VT)lとしたものである
。ここでVTRは9MOSのしきい値電圧である。この
ように設定するとMPよいMP、はオンぎりぎりに設定
されているので小さい信号電流差を素早く検出しC1い
C1□に大きな差電圧を得ることができる。電位は非選
択時にはC11、C工、共にVcc−VTHであったも
のが、選択時には一方がVcc、他方がVcc−VTH
I x X Rzxとなる。(c)は抵抗R工1、Ro
をやめ、全部pチャネルMOSトランジスタで構成した
ものである。性能は(b)と同じであるが占有面積の小
さいMOSトランジスタだけで構成するので占有面積を
小さくできる。
以上は本発明をバイポーラカレントスイッチまたはMO
S差動増幅回路のような一般的な電流切り換え回路のエ
ミッタフォロワ回路に適用したものであるが、次に、半
導体メモリのセンス回路に適用した本発明の第2の実施
例を述べる。これは、特にデバイスの微細化により電源
電圧を3.3vのような低い電圧でしかも高速に動作さ
せたいときに有効となる。また半導体メモリとしてはB
1CMOSダイナミックメモリCDRAM)について示
すが、B1CMOSスタティックメモリ(SRAM)に
も同様に適用できる。
S差動増幅回路のような一般的な電流切り換え回路のエ
ミッタフォロワ回路に適用したものであるが、次に、半
導体メモリのセンス回路に適用した本発明の第2の実施
例を述べる。これは、特にデバイスの微細化により電源
電圧を3.3vのような低い電圧でしかも高速に動作さ
せたいときに有効となる。また半導体メモリとしてはB
1CMOSダイナミックメモリCDRAM)について示
すが、B1CMOSスタティックメモリ(SRAM)に
も同様に適用できる。
第4図がDRAMのセンス回路に本発明を適用した実施
例の回路図である。これは、第9図の従来例のセンス回
路の部分を本発明の回路ブロック21で置き換えたもの
である。DRAMセルアレイの各データ線対り、′5毎
に設けたMOS読出し差動回路2からの電流差を第3図
(a)に示した負荷回路で電圧差に変換する。この電圧
差を、エミッタフォロワでMO,MOとして取り出す。
例の回路図である。これは、第9図の従来例のセンス回
路の部分を本発明の回路ブロック21で置き換えたもの
である。DRAMセルアレイの各データ線対り、′5毎
に設けたMOS読出し差動回路2からの電流差を第3図
(a)に示した負荷回路で電圧差に変換する。この電圧
差を、エミッタフォロワでMO,MOとして取り出す。
エミッタフォロワのベースには、第1図実施例と同様に
、MOSトランジスタを挿入し、選択、非選択メモリセ
ルアレイに対応してベース電圧の制御を行う。選択メモ
リセルアレイに接続されたエミッタフォロワ回路1、Q
oからは、メモリセルがらの読出し信号電圧が現れる。
、MOSトランジスタを挿入し、選択、非選択メモリセ
ルアレイに対応してベース電圧の制御を行う。選択メモ
リセルアレイに接続されたエミッタフォロワ回路1、Q
oからは、メモリセルがらの読出し信号電圧が現れる。
待機時または非選択のメモリセルアレイに接続されたQ
ll、Q i 4ではそのベース電圧がVBTに終端さ
れる。複数のメモリセルアレイに属するエミッタフォロ
ワの出力を互いにワイヤドオア接続し、その出力を後段
回路に接続する。なお、回路ブロック22は電圧VBT
を発生する回路で、 Vat= Vss+ r VBE
(ただしr = 1 + R4^/ Rz^)の電圧
を発生するeVaはエミッタフォロワ電流源用に挿入さ
れているMOSトランジスタのゲート制御電圧である。
ll、Q i 4ではそのベース電圧がVBTに終端さ
れる。複数のメモリセルアレイに属するエミッタフォロ
ワの出力を互いにワイヤドオア接続し、その出力を後段
回路に接続する。なお、回路ブロック22は電圧VBT
を発生する回路で、 Vat= Vss+ r VBE
(ただしr = 1 + R4^/ Rz^)の電圧
を発生するeVaはエミッタフォロワ電流源用に挿入さ
れているMOSトランジスタのゲート制御電圧である。
BS工はメモリセルアレイの選択信号であり、ここでは
図示していないがデコーダ回路の入力の一部と共用し、
該メモリセルアレイのデコーダ全体の選択、非選択と同
期させることができる。チップ全体が待機時またはメモ
リセルアレイが非選択の時はBS□を低電位とし、チッ
プが動作時でかつメモリセルアレイが選択の時は高電位
にする。こうして、選択アレイのエミッタフォロワだけ
からメモリセル続出し電圧を得ることができる。
図示していないがデコーダ回路の入力の一部と共用し、
該メモリセルアレイのデコーダ全体の選択、非選択と同
期させることができる。チップ全体が待機時またはメモ
リセルアレイが非選択の時はBS□を低電位とし、チッ
プが動作時でかつメモリセルアレイが選択の時は高電位
にする。こうして、選択アレイのエミッタフォロワだけ
からメモリセル続出し電圧を得ることができる。
第5図は4個のメモリセルサブアレイを持つ場合のサブ
アレイから出力回路までのブロック構成を示す。各サブ
アレイからの読出し信号RD。、「百。、RD、、RD
、、RD、、RD、、RD、。
アレイから出力回路までのブロック構成を示す。各サブ
アレイからの読出し信号RD。、「百。、RD、、RD
、、RD、、RD、、RD、。
百1−1はそれぞれ回路ブロック14〜17に入力され
る。14〜17の構成は第4図の回路ブロック21と同
じである。その出力M○、MOは14〜17でワイヤド
オア接続し、後段の回路18に接続する。13は一組の
Yデコーダであり、その出力YSは複数のメモリセルサ
ブアレイを共通に制御する。どのサブアレイに属する読
出し回路5゜書込み回路6を選択するか、また読出し・
書込みの制御は、論理回路7.8で、読出し回路選択信
号RC,〜RC3、書込み回路選択信号WC,〜WC1
とYSとの論理をとることにより制御する。
る。14〜17の構成は第4図の回路ブロック21と同
じである。その出力M○、MOは14〜17でワイヤド
オア接続し、後段の回路18に接続する。13は一組の
Yデコーダであり、その出力YSは複数のメモリセルサ
ブアレイを共通に制御する。どのサブアレイに属する読
出し回路5゜書込み回路6を選択するか、また読出し・
書込みの制御は、論理回路7.8で、読出し回路選択信
号RC,〜RC3、書込み回路選択信号WC,〜WC1
とYSとの論理をとることにより制御する。
第6図は、第5図における読出し、書込みの論理動作の
タイミング説明図である。(a)の読出しサイクルでは
、選択サブアレイのRC,だけが低電位となり、RC,
〜RC3、wc、−wc3は高電位のままとする。RC
,とYSとを入力に受けている論理回路7からの信号Y
SRにより読出し回路5を起動する。(b)の書込みサ
イクルでは、WCOだけが低電位となり、RC,〜RC
,、WC。
タイミング説明図である。(a)の読出しサイクルでは
、選択サブアレイのRC,だけが低電位となり、RC,
〜RC3、wc、−wc3は高電位のままとする。RC
,とYSとを入力に受けている論理回路7からの信号Y
SRにより読出し回路5を起動する。(b)の書込みサ
イクルでは、WCOだけが低電位となり、RC,〜RC
,、WC。
〜WC1は高電位のままとする。RCOはどちらでもよ
い。論理回路8からの信号YSWにより書込み回路6を
起動する。
い。論理回路8からの信号YSWにより書込み回路6を
起動する。
後段の出力回路(第5図の18)では、まず、その初段
でMO1MO上の信号を例えばバイポーラカレントスイ
ッチで増幅し、その後、入出力のインタフェイスに応じ
て特開昭62−117190の第8図に記載されている
ようなTTLインタフェイス呂力回路、また同第10図
に記載されているようなECLインタフェイスの出力回
路を用いればよい。
でMO1MO上の信号を例えばバイポーラカレントスイ
ッチで増幅し、その後、入出力のインタフェイスに応じ
て特開昭62−117190の第8図に記載されている
ようなTTLインタフェイス呂力回路、また同第10図
に記載されているようなECLインタフェイスの出力回
路を用いればよい。
このような回路構成により、選択サブアレイからのメモ
リセル読出し信号をエミッタフォロワのワイヤドオア構
成でMO,MOに取り出すので、後段の高感度、高速の
増幅器の効用と相乗して高速のB1CMOSメモリセン
ス回路を実現できる。
リセル読出し信号をエミッタフォロワのワイヤドオア構
成でMO,MOに取り出すので、後段の高感度、高速の
増幅器の効用と相乗して高速のB1CMOSメモリセン
ス回路を実現できる。
さらに第4図の回路ブロック21では低電源電圧でもバ
イポーラが飽和するおそれがなく、3V程度の電源電圧
でも正常に動作させることができる。
イポーラが飽和するおそれがなく、3V程度の電源電圧
でも正常に動作させることができる。
また、アドレスバッファ、デコーダ、クロックトライバ
のような大きな負荷容量を1動するにはバイポーラCM
OS複合回路によるドライバを用いる。特に先に述べた
実施例は、低電源電圧で動作させるためのメモリセンス
回路に関するものであるので、メモリを構成するその他
の回路に関しても低電源電圧に適するような回路形式の
採用が必要である。
のような大きな負荷容量を1動するにはバイポーラCM
OS複合回路によるドライバを用いる。特に先に述べた
実施例は、低電源電圧で動作させるためのメモリセンス
回路に関するものであるので、メモリを構成するその他
の回路に関しても低電源電圧に適するような回路形式の
採用が必要である。
第7図は、低電源電圧動作に好適なバイポーラCMOS
ドライバの実施例回路図である。(a)は充電側だけを
バイポーラで、(b)は放電側だけをバイポーラで構成
し、低い3〜3.5V程度の電源電圧でも高速に動作さ
せることのできるドライバ回路である。バイポーラの効
用により(a)では立ち上がり側が速く、(b)では立
ち下がり側が速いので、その信号の極性に応じて(a)
、(b)を使い分けるとよい。充電側あるいは放電側の
一方はMOSトランジスタMN1゜あるいはMP2゜た
けて行い、出力振幅の電源電圧からの損失を防ぐ。また
、バイポーラと並列に設けたレベル補償用のMOSトラ
ンジスタMP1o、MN、oは最終的な出力レベルをV
cc、またはVssに保ち。
ドライバの実施例回路図である。(a)は充電側だけを
バイポーラで、(b)は放電側だけをバイポーラで構成
し、低い3〜3.5V程度の電源電圧でも高速に動作さ
せることのできるドライバ回路である。バイポーラの効
用により(a)では立ち上がり側が速く、(b)では立
ち下がり側が速いので、その信号の極性に応じて(a)
、(b)を使い分けるとよい。充電側あるいは放電側の
一方はMOSトランジスタMN1゜あるいはMP2゜た
けて行い、出力振幅の電源電圧からの損失を防ぐ。また
、バイポーラと並列に設けたレベル補償用のMOSトラ
ンジスタMP1o、MN、oは最終的な出力レベルをV
cc、またはVssに保ち。
後段回路の貫通電流をゼロにし、電源電圧の変動に対し
ても出力レベルの追随性をよくするものである。なおT
TL/ECLと2種類のインタフェイスを配線系マスク
だけのマスタスライス修正で切り換えることができる。
ても出力レベルの追随性をよくするものである。なおT
TL/ECLと2種類のインタフェイスを配線系マスク
だけのマスタスライス修正で切り換えることができる。
すなわち、入出力回路だけを別しこ設け、それ以外の内
部回路は第4図。
部回路は第4図。
第5図、第7図の回路を共通に使用できる。
TTLでは例えばVcc=3.3V、ECLでは例えば
VEE=−3、5Vといったほぼ絶対値が等しく、低い
電源電圧で動作するBiCMOSDRAMあるいはBi
CMOSSRAMを実現できる。
VEE=−3、5Vといったほぼ絶対値が等しく、低い
電源電圧で動作するBiCMOSDRAMあるいはBi
CMOSSRAMを実現できる。
以上述べたように、本発明によれば、バイポーラエミッ
タフォロワのワイヤドオア論理をとる時の消費電流を減
少させることができる。特にダイナミックメモリ、スタ
ティックメモリ等のセンス回路に用いれば、比較的低い
電源電圧でも、バイポーラトランジスタが飽和せず、高
速に動作させることができる。
タフォロワのワイヤドオア論理をとる時の消費電流を減
少させることができる。特にダイナミックメモリ、スタ
ティックメモリ等のセンス回路に用いれば、比較的低い
電源電圧でも、バイポーラトランジスタが飽和せず、高
速に動作させることができる。
第1図は本発明の第1の実施例回路図、第2図は第1図
回路の動作信号レベルとタイミングを示す図、第3図(
a)、(b)、(c)はそれぞれ第1図中の負荷回路の
他の実施例構成図、第4図は本発明の第2の実施例回路
図でバイポーラCMOSダイナミックメモリのセンス回
路に適用した回路図、第5図はバイポーラCMOSダイ
ナミックメモリのメモリセルアレイ以降のブロック構成
図、第6図(a)、(b)は第5図回路の動作タイミン
グを示す図、第7図(a)、(b)はバイポーラCMO
Sドライバの低電源電圧用に改良された回路図、第8図
は従来のECL回路図、第9図は従来のバイポーラCM
OSダイナミックメモリのセンス回路図である。 〔符号の説明〕 Ll・・・負荷回路 VBT・・・ベース終端電
圧Vcc・・・高位側電源電圧 Vss・・・低位側電
源電圧CE工〜CE、l・・・回路選択・非選択制御信
号W・・・ワード線 D、D・・・データ線P
C・・・プリチャージ制御信号 HVC・・・プリチャージ電圧 PP、PN・・・再書込み回路駆動線 RD、RD・・・読出し共通データ線 WD、WD・・・書込み共通データ線 YSR・・・読出し回路制御信号 YSW・・・書込み回路制御信号
回路の動作信号レベルとタイミングを示す図、第3図(
a)、(b)、(c)はそれぞれ第1図中の負荷回路の
他の実施例構成図、第4図は本発明の第2の実施例回路
図でバイポーラCMOSダイナミックメモリのセンス回
路に適用した回路図、第5図はバイポーラCMOSダイ
ナミックメモリのメモリセルアレイ以降のブロック構成
図、第6図(a)、(b)は第5図回路の動作タイミン
グを示す図、第7図(a)、(b)はバイポーラCMO
Sドライバの低電源電圧用に改良された回路図、第8図
は従来のECL回路図、第9図は従来のバイポーラCM
OSダイナミックメモリのセンス回路図である。 〔符号の説明〕 Ll・・・負荷回路 VBT・・・ベース終端電
圧Vcc・・・高位側電源電圧 Vss・・・低位側電
源電圧CE工〜CE、l・・・回路選択・非選択制御信
号W・・・ワード線 D、D・・・データ線P
C・・・プリチャージ制御信号 HVC・・・プリチャージ電圧 PP、PN・・・再書込み回路駆動線 RD、RD・・・読出し共通データ線 WD、WD・・・書込み共通データ線 YSR・・・読出し回路制御信号 YSW・・・書込み回路制御信号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、MOSまたはバイポーラトランジスタによる差動増
幅回路の出力をエミッタフォロワ回路を介して取り出す
半導体回路において、上記差動増幅回路の負荷抵抗とエ
ミッタフォロワトランジスタのベースとの間に第1のM
OSトランジスタを、上記差動増幅回路の低電位信号レ
ベルより低いレベルを持つ電圧端子と上記ベースとの間
に第2のMOSトランジスタを設け、上記差動増幅回路
が選択時には、上記第1のMOSトランジスタをオン、
第2のMOSトランジスタをオフさせ、上記差動増幅回
路が非選択時には、上記第1のMOSトランジスタをオ
フ、第2のMOSトランジスタをオンさせる制御手段を
具備したことを特徴とする半導体回路。 2、複数個のMOSメモリセルを行列状に配置したメモ
リセルアレイの各月毎にデータ線対信号をゲート入力と
するMOS差動回路を有し、各月のMOS差動回路に共
通の負荷回路においてMOS差動回路からの電流信号を
電圧信号に変換し、この電圧信号をエミッタフォロワ回
路を介して取り出す半導体回路において、上記エミッタ
フォロワ回路のベース側に請求項1記載の前記第1のM
OSトランジスタ、第2のMOSトランジスタおよび制
御手段を具備したことを特徴とする半導体回路。 3、請求項2記載のメモリセルアレイを複数有し、各メ
モリセルアレイの前記エミッタフォロワ回路のエミッタ
出力をワイヤドオア接続してなる半導体回路において、
非選択のメモリセルアレイのエミッタフォロワはカット
オフとなるようにエミッタフォロワトランジスタのベー
ス電位を低電位に制御することを特徴とする半導体回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2138466A JPH0434797A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 半導体回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2138466A JPH0434797A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 半導体回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0434797A true JPH0434797A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15222699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2138466A Pending JPH0434797A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 半導体回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434797A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7714706B2 (en) | 2002-11-26 | 2010-05-11 | Thomas Ostertag | Linking of a sensor element with a transponder |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP2138466A patent/JPH0434797A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7714706B2 (en) | 2002-11-26 | 2010-05-11 | Thomas Ostertag | Linking of a sensor element with a transponder |
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