JPH04347640A - 印刷機に使用する印刷流体循環装置 - Google Patents

印刷機に使用する印刷流体循環装置

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JPH04347640A
JPH04347640A JP3350537A JP35053791A JPH04347640A JP H04347640 A JPH04347640 A JP H04347640A JP 3350537 A JP3350537 A JP 3350537A JP 35053791 A JP35053791 A JP 35053791A JP H04347640 A JPH04347640 A JP H04347640A
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、キーレス平版印刷法(
keyless  lithographicprin
ting  process)のような印刷方法に関し
、より詳しくは、印刷機の印刷流体パン内でインキを循
環させる装置に関する。
【従来の技術】高速平版オフセット印刷の技術及び実際
において、例えばインキは、多かれ少なかれ、一連の同
延のローラにより適当なリザーバから平版面に運ばれ、
ここで、版面の像部分が一連のインキローラのうちの最
後のインキローラからインキを受け取るようになってい
る。次に、インキの一部は反転像としてゴム胴に運ばれ
、該ゴム胴からインキの一部が、表(おもて)読み像の
形態で、紙又は他の基体に運ばれる。従来の平版印刷法
においては、特有の添加剤を含有している湿し水も、そ
の一部が版面の非画線部に運ばれることにより、多かれ
少なかれ連続的に版面に運ばれ、ここで水は、非画線部
をインキの存在しない状態に維持すべく機能する。従来
の幾つかの印刷機システムにおいては、インキ及び湿し
水の両方を、連続的に且つ別々に、版面、画線部(im
age  area)及び非画線部の全ての部分で利用
することができ、湿し水が存在しない場合には、版面は
、その表面の画線部及び非画線部の両方においてインキ
を受け入れることになる。結像材料(imaging 
 materials)が存在しない平版面の表面は、
非画線部におけるインキの保持性よりも水の保持性を高
めることができる微細な間隙及び全体として親水性の性
質を有している。この親水性版面の表面をイメージング
することにより、所望の像フォーマットに従って親油性
領域が創出される。その後、インキ付けされ且つイメー
ジングされた版面に、適当量の水が加えられると、非画
線部に存在するインキのみが剥脱(デボンド)されるよ
うになる。最も簡単に考えると、この作用は、版面の表
面における連続的な画線部と非画線部との分化(dif
ferentiation)により説明がつき、この分
化は平版印刷法にとって本質的且つ必須のことである。 新聞の印刷形態は、版面に湿し水を運ぶインキローラ列
に依存するものであることが知られている。上記形態は
、インキ及び湿し水の濃縮物の適当な選択と共に、イン
キ(印刷流体とも呼ぶ)自体が、必要な全ての湿し水を
版面に運ぶように機能するけれども、印刷機は、平版印
刷の観点から多かれ少なかれ従来のようにして機能し且
つ制御されている。湿し水が不要で、従って単液システ
ムと呼ばれている平版印刷システム(planogra
phic  printing  system)及び
そのエレメントは、従来技術においても知られている。 そのようなシステムは、あれやこれやで、版面の低表面
エネルギのシリコンの非画線部に依存し、この非画線部
は、インキの付着、従って、版面のインキ受容性の非シ
リコンの画線部と、インキの受容性がなく且つ像が存在
しないシリコン領域との間の分化の基礎を形成する。版
面にはインキのみが利用できればよく、湿し水は不要で
ある。上記印刷機システムにおいては、インキローラの
列に、ピックアップローラと呼ばれている第1ローラ(
該ローラは、インキすなわち印刷流体を入れたパン中に
一部が浸漬されている)を設けることは一般的なことで
ある。ピックアップローラが回転するとき、該ローラの
表面により印刷流体がピックアップされ、ピックアップ
された印刷流体はインキローラの列に沿って運ばれる。 パン内のインキをピックアップの表面を通して循環させ
、ピックアップローラの表面により均一なインキ膜がピ
ックアップされるようにすることは従来技術において知
られている。パン内のインキを循環させるのに使用され
ている従来の装置は、一般にミキサ又は攪拌機と呼ばれ
ている。しかしながら、従来のミキサ又は攪拌機は、ピ
ックアップローラの表面を通る流れを不均一にすること
なくインキを循環させるという点で殆ど成功を収めてい
ない。この問題を解決するため、従来技術においては、
ポンプ(及びできればリザーバも)がパンに連結されて
いる循環ポンプが用いられており、印刷流体はパンを通
してポンプにより循環される。一般に、このようなイン
キパンは非常に背が高く且つ傾斜した側壁を備えており
、これにより、粘性インキが重力によりサンプ(溜め)
に向かって徐々に流れることができ且つインキを循環ポ
ンプの入口に確実に供給できるようになっている。次に
、ポンプは、パンのドレーニングに加え、リザーバのイ
ンキを均質化し、これを新鮮な供給液としてパンに戻す
。しかしながら、このような構造は、1つの印刷機構造
体において多数の印刷カップルが組み合わされている印
刷機のサイズを大幅に増大させることになる。 本発明は、従来技術のこれらの欠点を解決し、且つ、ピ
ックアップローラの表面を通る均一で一定のインキの流
れを生じさせ、コンパクトな寸法の新規な循環装置であ
って、従って、該循環装置を使用する印刷機の全体的サ
イズを小さくできる循環装置を提供する。
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、印刷
機のパン内の印刷流体を循環させる改良された循環装置
を提供することにある。本発明の他の目的は、ピックア
ップローラの表面を通った印刷流体を、実質的に均一に
且つ実質的に定常的に循環させる改良された循環装置を
提供することにある。本発明の他の目的は、一方向のみ
に回転する改良された循環装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】概略的にいえば、本発明
は、印刷機に使用する印刷流体循環手段であって、印刷
流体を収容する容器手段と、該容器手段内の印刷流体中
に部分的に浸漬されており且つ印刷流体をピックアップ
する表面を備えた回転可能なピックアップローラとを有
している印刷流体循環手段である。本発明の印刷流体循
環手段は、所定の直径及び所定の表面積をもつ少なくと
も1つの外側リボンと、所定の直径及び所定の表面積を
もつ少なくとも1つの内側リボンとを有している。前記
少なくとも1つの内側リボンの直径は前記少なくとも1
つの外側リボンの直径よりも小さく、外側リボンの表面
積は内側リボンの表面積の関数である。また、外側リボ
ン及び内側リボンの各々が実質的に螺旋形状を有してお
り、内側リボンの螺旋形状と外側リボンの螺旋形状とは
互いに逆の関係になっている。共通軸線の回りで外側リ
ボン及び内側リボンを支持する回転可能手段が更に設け
られている。本発明の循環手段は、ピックアップローラ
に対して間隔を隔てた関係をなして前記容器手段内の印
刷流体中に浸漬されていて、循環手段の回転により、印
刷流体を、ピックアップローラの表面を通して実質的に
均一且つ実質的に連続的に流すことができるように構成
されている。前記回転可能手段の回転速度、すなわち内
側リボン及び外側リボンの回転速度は、使用される印刷
流体の種類の関数である。本発明の循環手段は、内側リ
ボン及び外側リボンを支持する前記回転可能手段を一方
向のみに回転させる手段を更に有している。この手段は
、印刷流体の粘度の関数である回転速度で、前記回転可
能手段を回転させる。本願において使用する「印刷流体
」なる用語は、インキ単独、又は適用に応じたインキと
加湿流体(湿し水)との組合せの両方について用いるこ
とを理解すべきである。
【実施例】本発明及びその目的及び利点は、添付図面に
関連して述べる以下の詳細な説明により最も良く理解さ
れるであろう。図面において、同様な構成部品について
は同じ参照番号が使用されている。図1〜図3には、本
発明による印刷流体循環手段の好ましい実施例が示され
ている。この印刷流体循環手段は、第1外側リボン10
及び第2外側リボン12と、第1内側リボン14及び第
2内側リボン16とを有している。これらの外側及び内
側リボン10、12、14、16は、支持体20によっ
て軸18に取り付けられている。軸18の第1端部22
及び第2端部24は印刷流体のパン内に取り付けられて
おり、いずれか一方の端部22又は24は、軸18従っ
てリボン10、12、14、16を回転させるモータ又
は他の手段に連結されている。第1及び第2の外側リボ
ン10、12の各々は所定の外径D1を有しており、第
1及び第2の内側リボン14、16の各々は所定の外径
D2を有している。外側及び内側のリボン10、12、
14、16の各々は、本質的に、一定の表面積をもつ金
属ストリップで構成されている。第1及び第2の外側リ
ボン10、12の各々は表面積A1を有しており、第1
及び第2の内側リボン14、16の各々は表面積A2を
有している。軸18が矢印26で示す方向に回転すると
、第1及び第2の外側リボン10、12は印刷流体を矢
印28で示す方向に循環させ、第1及び第2の内側リボ
ン14、16は印刷流体を矢印30で示す方向に循環さ
せる。軸18はいずれの方向にも回転できることを理解
すべきである。しかしながら、本発明では、軸18は一
方向に連続的に回転することができ、軸18を周期的に
停止又は逆転させることはない。第1及び第2の外側リ
ボン10、12の表面積A1の方が、第1及び第2の内
側リボン14、16の表面積A2より小さい場合には、
印刷流体が実質的に均一に且つ実質的に定常的に循環さ
れるということが本発明の新規な特徴である。本発明の
他の新規な特徴は、軸18の回転速度が印刷流体の粘度
の関数であるということである。すなわち、使用される
印刷流体の種類(例えば、色の異なるインキは粘度も異
なる)に基づいて軸18の回転速度を変化させ、ピック
アップローラの表面を通る印刷流体の均一且つ連続的な
流れを確立する。このような印刷流体の流れを確立する
ため、外側リボン10、12及び内側リボン14、16
は螺旋形状を有しており、内側リボン14、16の螺旋
形状と外側リボン10、12の螺旋形状とは互いに逆の
関係になっている。各外側リボン10、12は所定のピ
ッチP1を有しており、各内側リボン14、16は所定
のピッチP2を有している。また、この好ましい実施例
においては、ピッチP1とピッチP2とが等しい。 また、外側リボン10、12は所定の幅W1を有してお
り、内側リボン14、16は所定の幅W2を有している
。外側リボン10、12の捩れ角V1及び内側リボン1
4、16の捩れ角V2は、それぞれ次のように定義され
る。すなわち、 V1=TAN−(P1/(πD1))、及びV2=TA
N−(P2/(πD2))となる。従って、表面積A1
、A2は次のように定義される。すなわち、A1=W1
((πD1)/COS(V1))、及びA2=W2((
πD2)/COS(V2))となる。このとき、循環手
段は、次のように、これらの表面積A1、A2により定
義される形状パラメータをもつ。すなわち、 C=A1/A2となる。 2つの外側リボンと2つの内側リボンとを用いている本
発明の好ましい実施例においては、表面積A2は外側リ
ボン10、12の表面積の和であり、表面積A2は内側
リボン14、16の表面積の和であることを理解すべき
である。従って、2つの外側リボン10、12が同一で
あり且つ2つの内側リボン14、16も同一であれば、
1つの外側リボンの表面積を1つの内側リボンの表面積
で割っても、或いは内側リボン及び外側リボンの両方を
計算に用いても、形状パラメータは同じになる。実験の
結果、平版印刷用の印刷流体の形状パラメータは、0.
20〜0.80の範囲内にすべきであることが決定され
ている。より詳しくは、0.67の形状パラメータを試
験したところ、ピックアップローラの表面を通る印刷流
体の実質的に均一且つ定常的な流れが得られることが判
明している。この試験は、30〜460ポアズの範囲の
粘度と、印刷流体の30%を超えない水含有量とをもつ
インキからなる印刷流体を用いて行われた。回転速度は
50〜100RPMの範囲内とし、内側リボン及び外側
リボンは次の寸法を有するものを用いた。 D1=3.500インチ(約88.90mm)D2=2
.250インチ(約57.15mm)W1=0.187
5インチ(約4.763mm)W2=0.3750イン
チ(約9.525mm)P1=P2=6.250インチ
(約158.8mm)この印刷流体サーキュレータ(循
環手段)を収容するパンの側面に対する内側リボン及び
外側リボンの半径方向間隙は、1.250インチ(約3
1.75mm)であった。次に、軸18の回転速度、従
って、使用される印刷流体の種類の関数としての、第1
及び第2の外側リボン10、12の回転速度と第1及び
第2の内側リボン14、16の回転速度との関係を説明
する。図8に示すように、軸18の回転速度は、特定の
印刷流体循環手段に用いるインキの粘度の関数として調
節される。例えば、0.80の形状パラメータをもつ印
刷流体循環手段の場合には、曲線91で示される粘度を
もつインキに対し、約110RPMの回転速度が用いら
れる。また、曲線92で示される粘度をもつインキに対
しては、約130RPMの回転速度が用いられる。本発
明は、単一の外側リボン及び単一の内側リボンのみを備
えた循環手段並びに複数の外側リボン及び複数の内側リ
ボンを備えた循環手段にも使用できることを理解すべき
である。本発明の好ましい実施例においては、第1及び
第2の外側リボン10、12は互いに180°対向する
位置において軸18に取り付けられており、第1及び第
2の内側リボン14、16も互いに180°対向する位
置において軸18に取り付けられている。第1及び第2
の外側リボン10、12の螺旋形状と、第1及び第2の
内側リボン14、16の螺旋形状とは互いに逆方向に捩
じれている。 しかしながら、第1及び第2の外側リボン10、12は
実質的に同じ螺旋形状を有しており、第1及び第2の内
側リボン14、16も実質的に同じ螺旋形状を有してい
る。図は、パンすなわち収容手段32内に取り付けられ
た本発明の循環手段の平面図である。部分的に浸漬した
位置において、ピックアップローラ34も取り付けられ
ている。ピックアップローラ34の両端部36、38は
、それぞれフレーム41、43に取り付けられており、
従来技術において良く知られた方法でピックアップロー
ラ34が回転される。循環手段の軸18の一端40は、
該軸18を回転させるモータ42に連結されている。軸
18をモータ42に連結するのに種々の方法を用いるこ
とができることは明らかである。また、モータ42は、
軸18の回転速度を変化できるものが好ましい。 図5は図4の断面図であり、従来技術によるパンでは傾
斜した側壁が必要とされているのに対し、本発明の循環
手段の収容手段32は、その側壁44、46を垂直にす
ることができることを示している。この好ましい実施例
においては、循環手段は、ピックアップローラ34から
約2〜3インチ(約50〜80mm)離して配置するの
が有効であることが判明している。本発明の循環手段の
この新規な設計により、収容手段32の側壁44並びに
底48を、循環手段に対して1/4インチ(約6mm)
程度まで近接させることができる。この結果、印刷流体
の収容手段32を非常にコンパクトにでき、従って後述
のように、印刷機の形状において大幅な省スペース化を
図ることができる。図6は、従来技術による印刷機の形
状を概略的に示すものである。より詳しくは、ここには
キーレス平版印刷機が示されており、再循環システム5
0は大きなスペースを必要としている。図6に示すよう
に、紙ウェブ52は、版胴56に取り付けられた従来の
平版面からのインキを受け取る従来のゴム胴の印刷シリ
ンダ54からのインキ転移により印刷される。版胴56
に取り付けられた平版面は、回転的に協働するフォーミ
ングローラ58により運ばれる印刷流体からの版面の表
面における像分化(image  different
iation)を達成するのに必要なインキ及び湿し水
を受け取る。印刷流体は、加湿システム60からの湿し
水と再循環システム50からの油性平版印刷インキとの
混合物であり、且つ、油性インキ部分がこの中に混合又
は分散された水との実質的に連続媒体を形成するように
配合される。印刷流体は、制御可能に計量されてフォー
ミングローラ58に供給される。再循環システム50は
、ピックアップローラ62にインキを供給する。次いで
、インキは、ローラ64、66、68を介してフォーミ
ングローラ58に運ばれる。図7には、本発明の循環手
段70を用いることにより得られる省スペースの効果が
明瞭に示されている。図7において、ローラ68は、印
刷流体を1つのフォーミングローラ72(図7の左側)
又は1対のフォーミングローラ58(図7の右側)に運
び、印刷流体は更に、前述のように、版胴56、ゴム胴
印刷シリンダ54及び紙52へと運ばれる。1対のフォ
ーミングローラ58(図7の右側)を備えた印刷機の構
成は、例えば米国において良く知られているように、版
胴56の1回転で2つの異なるページを印刷する場合に
使用される。単一のフォーミングローラ72(図7の左
側)を備えた印刷機の構成は、例えば日本において良く
知られているように、版胴56の1回転で2つの同一ペ
ージを印刷するのに使用される。硬質表面の版胴に対し
軟質表面のフォーミングローラが正確に回転できるよう
にするため、軟質表面のフォーミングローラの周囲は、
米国特許第2,036,835号(該米国特許を参考と
して記載しておく)の教示に従って、硬質表面の版胴と
関連させる。本発明は以上説明した特定の実施例に限定
されるものではなく、他の変更及び適用を考えることも
できる。そのような他の変更は、本発明の精神及び範囲
から逸脱することなく行うことができ、従って、上記説
明の本旨は例示的なものであって限定的ではないと理解
すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷流体循環手段を示す側面図で
ある。
【図2】図1の印刷流体循環手段の端面図である。
【図3】図1の印刷流体循環手段の部分平面図である。
【図4】本発明の印刷流体循環手段及び印刷流体を入れ
るパン内に配置されたピックアップローラを示す平面図
である。
【図5】図4の印刷流体循環手段及びピックアップロー
ラを示す断面図である。
【図6】従来技術によるキーレスオフセット印刷機を示
す概略図である。
【図7】本発明を使用した印刷機の概略図であり、より
詳しくは、2つのフォーミングローラを備えたキーレス
オフセット印刷機及び単一の大形フォーミングローラを
備えたキーレスオフセット印刷機を示す図面である(但
し、本発明は2つ以上のフォーミングローラを備えた印
刷機にも使用することができる)。
【図8】種々のインキ粘度に対する印刷流体サーキュレ
ータの回転速度の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10  第1外側リボン 12  第2外側リボン 14  第1内側リボン 16  第2内側リボン 18  軸 20  支持体 32  パン(印刷流体収容手段) 34  ピックアップローラ 41  フレーム 42  モータ 43  フレーム 44  パンの側壁 46  パンの側壁 48  パンの底 50  再循環システム 52  紙ウェブ 54  ゴム胴印刷シリンダ 56  版胴 58  フォーミングローラ 60  加湿システム 62  ピックアップローラ 64  ローラ 66  ローラ 68  ローラ 70  本発明の循環手段

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印刷機に使用する印刷流体循環装置で
    あって、印刷流体を収容する容器手段と、該容器手段内
    の印刷流体中に部分的に浸漬されており且つ印刷流体を
    ピックアップする表面を備えた回転可能なピックアップ
    ローラとを有している印刷流体循環装置において、所定
    の直径及び所定の表面積をもつ少なくとも1つの外側リ
    ボンと、所定の直径及び所定の表面積をもつ少なくとも
    1つの内側リボンとを有しており、該少なくとも1つの
    内側リボンの直径が前記少なくとも1つの外側リボンの
    直径より小さく、前記少なくとも1つの外側リボンの所
    定の表面積が前記少なくとも1つの内側リボンの所定の
    表面積の関数であり、前記少なくとも1つの外側リボン
    及び少なくとも1つの内側リボンの各々が実質的に螺旋
    形状を有しており、内側リボンの螺旋形状と外側リボン
    の螺旋形状とは互いに逆の関係になっており、前記少な
    くとも1つの外側リボン及び少なくとも1つの内側リボ
    ンを共通軸線の回りで支持する回転可能手段を更に有し
    ており、循環装置の回転により、印刷流体がピックアッ
    プローラの表面を通して実質的に均一に且つ連続的に流
    れるように、前記循環装置は、前記ピックアップローラ
    に対して間隔を隔てた関係をなして前記容器手段内の印
    刷流体中に浸漬されていることを特徴とする印刷流体循
    環装置。
  2. 【請求項2】  前記少なくとも1つの外側リボン及び
    前記少なくとも1つの内側リボンが、所定のピッチP1
    、P2と、所定の幅W1、W2と、所定の直径D1、D
    2とをそれぞれ有していることを特徴とする請求項1記
    載の印刷流体循環装置。
  3. 【請求項3】  前記少なくとも1つの外側リボン及び
    前記少なくとも1つの内側リボンが、所定の捩れ角V1
    、V2をそれぞれ有しており、これらの捩れ角V1、V
    2が、 V1=TAN−(P1/(πD1))、及びV2=TA
    N−(P2/(πD2))によりそれぞれ定義されるこ
    とを特徴とする請求項2記載の印刷流体循環装置。
  4. 【請求項4】  前記少なくとも1つの外側リボン及び
    前記少なくとも1つの内側リボンが、所定の表面積A1
    、A2をそれぞれ有しており、これらの表面積A1、A
    2が、 A1=W1((πD1)/COS(V1))、及びA2
    =W2((πD2)/COS(V2))によりそれぞれ
    定義されることを特徴とする請求項3記載の印刷流体循
    環装置。
  5. 【請求項5】  前記循環装置が、C=A1/A2によ
    り定義される形状パラメータを有していることを特徴と
    する請求項4記載の印刷流体循環装置。
  6. 【請求項6】  前記形状パラメータが0.20〜0.
    80の範囲内にあることを特徴とする請求項5記載の印
    刷流体循環装置。
  7. 【請求項7】  前記定数が約0.67であることを特
    徴とする請求項5記載の印刷流体循環装置。
  8. 【請求項8】  前記印刷流体が所定の種類の印刷流体
    であり、前記回転可能手段の回転速度、すなわち前記少
    なくとも1つの外側リボン及び少なくとも1つの内側リ
    ボンの回転速度が、少なくとも1つの前記所定種類の印
    刷流体の関数であることを特徴とする請求項1記載の印
    刷流体循環装置。
  9. 【請求項9】  前記循環装置が複数の外側リボン及び
    複数の内側リボンを有していることを特徴とする請求項
    1記載の印刷流体循環装置。
  10. 【請求項10】  前記循環装置が第1及び第2の外側
    リボンと、第1及び第2の内側リボンとを有しており、
    前記第1及び第2の外側リボンが、これらを支持する前
    記回転可能手段に関して互いに反対側に配置されており
    、前記第1及び第2の内側リボンが、これらを支持する
    前記回転可能手段に関して互いに反対側に配置されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の印刷流体循環装置。
  11. 【請求項11】  前記少なくとも1つの外側リボンの
    前記所定の表面積が、前記少なくとも1つの内側リボン
    の前記所定の表面積よりも小さいことを特徴とする請求
    項1記載の印刷流体循環装置。
  12. 【請求項12】  前記少なくとも1つの外側リボンが
    所定のピッチを有しており、前記少なくとも1つの内側
    リボンが所定のピッチを有しており、前記少なくとも1
    つの外側リボンの所定のピッチと、前記少なくとも1つ
    の内側リボンの所定のピッチとが等しいことを特徴とす
    る請求項1記載の印刷流体循環装置。
  13. 【請求項13】  前記循環装置が、前記内側リボン及
    び外側リボンを支持する前記回転可能手段を一方向にの
    み回転させる手段を更に有していることを特徴とする請
    求項1記載の印刷流体循環装置。
  14. 【請求項14】  前記内側リボン及び外側リボンを支
    持する回転可能手段を回転させる手段が、印刷流体の粘
    度の関数である回転速度で、前記回転可能手段を回転さ
    せることを特徴とする請求項13記載の印刷流体循環装
    置。
  15. 【請求項15】  印刷機に使用する印刷流体循環装置
    であって、印刷流体を収容する容器手段と、該容器手段
    内の印刷流体中に部分的に浸漬されており且つ印刷流体
    をピックアップする表面を備えた回転可能なピックアッ
    プローラとを有している印刷流体循環装置において、所
    定の直径D1及び所定の表面積A1をもつ少なくとも1
    つの外側リボンと、所定の直径D2及び所定の表面積A
    2をもつ少なくとも1つの内側リボンとを有しており、
    該少なくとも1つの内側リボンの直径D2が前記少なく
    とも1つの外側リボンの直径D1より小さく、前記少な
    くとも1つの外側リボンの所定の表面積A1が前記少な
    くとも1つの内側リボンの所定の表面積A2より小さく
    、前記少なくとも1つの外側リボン及び少なくとも1つ
    の内側リボンの各々が螺旋形状を有しており、内側リボ
    ンの螺旋形状と外側リボンの螺旋形状とは互いに逆の関
    係になっており、前記少なくとも1つの外側リボン及び
    前記少なくとも1つの内側リボンが、所定のピッチP1
    、P2と、所定の幅W1、W2と、所定の捩れ角V1、
    V2とをそれぞれ有しており、これらの捩れ角V1、V
    2が、 V1=TAN−(P1/(πD1))、及びV2=TA
    N−(P2/(πD2))によりそれぞれ定義され、前
    記所定の捩れ角A1、A2が、A1=W1((πD1)
    /COS(V1))、及びA2=W2((πD2)/C
    OS(V2))によりそれぞれ定義され、前記循環装置
    が、C=A1/A2により定義される形状パラメータを
    有しており、前記少なくとも1つの外側リボン及び少な
    くとも1つの内側リボンを共通軸線の回りで支持する回
    転可能手段を更に有しており、循環装置の回転により、
    印刷流体がピックアップローラの表面を通して実質的に
    均一に且つ実質的に連続的に流れるように、前記循環装
    置は、前記ピックアップローラに対して間隔を隔てた関
    係をなして前記容器手段内の印刷流体中に浸漬されてい
    ることを特徴とする印刷流体循環装置。
  16. 【請求項16】  前記循環装置が複数の外側リボン及
    び複数の内側リボンを有していることを特徴とする請求
    項15記載の印刷流体循環装置。
  17. 【請求項17】  前記循環装置が第1及び第2の外側
    リボンと、第1及び第2の内側リボンとを有しており、
    前記第1及び第2の外側リボンが、これらを支持する前
    記回転可能手段に関して互いに反対側に配置されており
    、前記第1及び第2の内側リボンが、これらを支持する
    前記回転可能手段に関して互いに反対側に配置されてい
    ることを特徴とする請求項15記載の印刷流体循環装置
  18. 【請求項18】  前記少なくとも1つの外側リボンの
    所定のピッチP1と、前記少なくとも1つの内側リボン
    の所定のピッチP2とが等しいことを特徴とする請求項
    15記載の印刷流体循環装置。
  19. 【請求項19】  前記循環装置が、前記内側リボン及
    び外側リボンを支持する前記回転可能手段を一方向にの
    み回転させる手段を更に有していることを特徴とする請
    求項15記載の印刷流体循環装置。
  20. 【請求項20】  前記内側リボン及び外側リボンを支
    持する回転可能手段を回転させる手段が、印刷流体の粘
    度の関数である回転速度で、前記回転可能手段を回転さ
    せることを特徴とする請求項15記載の印刷流体循環装
    置。
  21. 【請求項21】  印刷機に使用する印刷流体循環装置
    であって、印刷流体を収容する容器手段と、該容器手段
    内の印刷流体中に部分的に浸漬されており且つ印刷流体
    をピックアップする表面を備えた回転可能なピックアッ
    プローラとを有している印刷流体循環装置において、少
    なくとも第1及び第2の外側リボンを有しており、該外
    側リボンの各々が所定の直径及び所定の表面積を有して
    おり、少なくとも第1及び第2の内側リボンを有してお
    り、該内側リボンの各々が所定の直径及び所定の表面積
    を有しており、内側リボンの前記所定の直径が互いにほ
    ぼ等しく、外側リボンの前記所定の直径が互いにほぼ等
    しく、内側リボンの前記所定の直径が外側リボンの前記
    所定の直径より小さく、外側リボンの前記表面積が内側
    リボンの前記表面積より小さく、各外側リボン及び各内
    側リボンが螺旋形状を有しており、内側リボンの螺旋形
    状と外側リボンの螺旋形状とは互いに逆の関係になって
    おり、外側リボン及び内側リボンを共通軸線の回りで支
    持する回転可能手段を更に有しており、循環装置の回転
    により、印刷流体がピックアップローラの表面を通して
    実質的に均一に且つ実質的に連続的に流れるように、前
    記循環装置は、前記ピックアップローラに対して間隔を
    隔てた関係をなして前記容器手段内の印刷流体中に浸漬
    されていることを特徴とする印刷流体循環装置。
  22. 【請求項22】  前記外側リボン及び前記内側リボン
    の各々が、所定のピッチPと、所定の幅Wと、所定の直
    径Dと、V=TAN−(P/(πD))で定義される捩
    れ角Vと、A=W((πD)/COS(V))で定義さ
    れる表面積Aとを有していることを特徴とする請求項2
    1記載の印刷流体循環装置。
  23. 【請求項23】  前記循環装置が、前記外側リボンの
    表面積の和AOに等しい外側螺旋面積と、前記内側リボ
    ンの表面積の和AIに等しい内側螺旋面積とを有してお
    り、前記循環手段が、C=AO/AIにより定義される
    形状パラメータを有していることを特徴とする請求項2
    2記載の印刷流体循環装置。
  24. 【請求項24】  前記形状パラメータが0.20〜0
    .80の範囲内にあることを特徴とする請求項23記載
    の印刷流体循環装置。
  25. 【請求項25】  前記形状パラメータが約0.67で
    あることを特徴とする請求項22記載の印刷流体循環装
    置。
  26. 【請求項26】  前記循環装置が、前記内側リボン及
    び外側リボンを支持する前記回転可能手段を一方向にの
    み回転させる手段を更に有していることを特徴とする請
    求項21記載の印刷流体循環装置。
  27. 【請求項27】  前記内側リボン及び外側リボンを支
    持する回転可能手段を回転させる手段が、印刷流体の粘
    度の関数である回転速度で、前記回転可能手段を回転さ
    せることを特徴とする請求項26記載の印刷流体循環装
    置。
  28. 【請求項28】  印刷機に使用する印刷流体循環装置
    であって、印刷流体を収容する容器手段と、該容器手段
    内の印刷流体中に部分的に浸漬されており且つ印刷流体
    をピックアップする表面を備えた回転可能なピックアッ
    プローラとを有している印刷流体循環装置において、所
    定の直径及び所定の表面積をもつ、印刷流体を循環させ
    る少なくとも1つの外側手段と、所定の直径及び所定の
    表面積をもつ、印刷流体を循環させる少なくとも1つの
    内側手段とを有しており、該少なくとも1つの内側手段
    の直径が前記少なくとも1つの外側手段の直径より小さ
    く、前記少なくとも1つの外側手段の所定の表面積が前
    記少なくとも1つの内側手段の所定の表面積の関数であ
    り、前記少なくとも1つの外側手段及び少なくとも1つ
    の内側手段を共通軸線の回りで支持する回転可能手段を
    更に有しており、循環装置の回転により、印刷流体がピ
    ックアップローラの表面を通して実質的に均一に且つ実
    質的に連続に流れるように、前記循環装置は、前記ピッ
    クアップローラに対して間隔を隔てた関係をなして前記
    容器手段内の印刷流体中に浸漬されていることを特徴と
    する印刷流体循環装置。
  29. 【請求項29】  前記少なくとも1つの外側手段及び
    少なくとも1つの内側手段の各々が実質的に螺旋形状を
    有しており、内側手段の螺旋形状と外側手段の螺旋形状
    とは互いに逆の関係になっており、前記少なくとも1つ
    の外側手段及び前記少なくとも1つの内側手段が、所定
    のピッチP1、P2と、所定の幅W1、W2と、所定の
    直径D1、D2とをそれぞれ有していることを特徴とす
    る請求項28記載の印刷流体循環装置。
  30. 【請求項30】  前記少なくとも1つの外側手段及び
    前記少なくとも1つの内側手段が、所定の捩れ角V1、
    V2をそれぞれ有しており、これらの捩れ角V1、V2
    が、 V1=TAN−(P1/(πD1))、及びV2=TA
    N−(P2/(πD2))によりそれぞれ定義されるこ
    とを特徴とする請求項29記載の印刷流体循環装置。
  31. 【請求項31】  前記少なくとも1つの外側手段及び
    前記少なくとも1つの内側手段が、所定の表面積A1、
    A2をそれぞれ有しており、これらの表面積A1、A2
    が、 A1=W1((πD1)/COS(V1))、及びA2
    =W2((πD2)/COS(V2))によりそれぞれ
    定義されることを特徴とする請求項30記載の印刷流体
    循環装置。
  32. 【請求項32】  前記循環手段が、C=A1/A2に
    より定義される形状パラメータを有していることを特徴
    とする請求項31記載の印刷流体循環装置。
  33. 【請求項33】  前記形状パラメータが0.20〜0
    .80の範囲内にあることを特徴とする請求項32記載
    の印刷流体循環装置。
  34. 【請求項34】  前記形状パラメータが約0.67で
    あることを特徴とする請求項32記載の印刷流体循環装
    置。
  35. 【請求項35】  前記印刷流体が所定の種類の印刷流
    体であり、前記回転可能手段の回転速度、すなわち、前
    記少なくとも1つの外側手段及び少なくとも1つの内側
    手段の回転速度が、少なくとも1つの前記所定種類の印
    刷流体の関数であることを特徴とする請求項28記載の
    印刷流体循環装置。
  36. 【請求項36】  前記循環手段が複数の外側手段及び
    複数の内側手段を有していることを特徴とする請求項2
    8記載の印刷流体循環装置。
  37. 【請求項37】  前記少なくとも1つの外側手段の前
    記所定の表面積が、前記少なくとも1つの内側手段の前
    記所定の表面積よりも小さいことを特徴とする請求項2
    8記載の印刷流体循環装置。
  38. 【請求項38】  前記少なくとも1つの外側手段が所
    定のピッチを有しており、前記少なくとも1つの内側手
    段が所定のピッチを有しており、前記少なくとも1つの
    外側手段の所定のピッチと、前記少なくとも1つの内側
    手段の所定のピッチとが等しいことを特徴とする請求項
    28記載の印刷流体循環装置。
  39. 【請求項39】  前記循環装置が、前記内側手段及び
    外側手段を支持する前記回転可能手段を一方向にのみ回
    転させる手段を更に有していることを特徴とする請求項
    28記載の印刷流体循環装置。
  40. 【請求項40】  前記内側手段及び外側手段を支持す
    る回転可能手段を回転させる手段が、印刷流体の粘度の
    関数である回転速度で、前記回転可能手段を回転させる
    ことを特徴とする請求項39記載の印刷流体循環装置。
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