JPH04347201A - 磁気浮上式鉄道の軌道分岐装置 - Google Patents

磁気浮上式鉄道の軌道分岐装置

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JPH04347201A
JPH04347201A JP11988291A JP11988291A JPH04347201A JP H04347201 A JPH04347201 A JP H04347201A JP 11988291 A JP11988291 A JP 11988291A JP 11988291 A JP11988291 A JP 11988291A JP H04347201 A JPH04347201 A JP H04347201A
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JP
Japan
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track
branch
main
vehicle
side wall
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Application number
JP11988291A
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English (en)
Inventor
Seiji Numata
沼田 征司
Fumio Iida
文雄 飯田
Koji Kobayashi
孝司 小林
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気浮上式鉄道の軌道分
岐装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気浮上式鉄道における従来の軌道分岐
装置は、特公平2−35801 号公報に示されている
装置が考えられている。すなわち、従来の軌道分岐装置
は本線軌道から分岐軌道へ分岐する部分を一体物の可動
軌道とし、これを機械的に移動させて本線軌道及び分岐
軌道の固定軌道に接続する大がかりな装置である。また
、本線軌道の上側に開口部をもつ分岐軌道を設け、車両
が分岐軌道を通るときは開口部に分岐軌道の両側壁から
可動走行路が機械的に出て、この可動走行路上を車輪走
行する軌道分岐装置が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
軌道分岐装置では可動軌道が大形であるため迅速な移動
は困難であり、固定軌道と可動軌道との接続部分の段差
など安全運行に問題があった。また、非常に大型である
ため設備費が高く、可動軌道の移動に大電力を必要とす
るので不経済であった。このようなことから、容易で迅
速に分岐ができて安全性の得られる経済的な軌道分岐装
置の開発が求められていた。
【0004】本発明の目的は軌道分岐装置に可動部分を
なくし、車両を容易で迅速にしかも安全に案内できる経
済的な軌道分岐装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では本線軌道から分岐軌道に分岐する所に軌
道を横切る軌道側壁は設けないでy字路を形成し、車両
が常時本線軌道から分岐軌道へ、また反対に分岐軌道か
ら本線軌道に車輪走行で出入りできるようにした。この
装置は分岐部をもつ本線軌道及び分岐軌道のある区間か
ら成り、軌道側壁に浮上案内コイルと推進コイルを取付
けた本線軌道及び分岐軌道と連続している。この装置で
は分岐部の本線軌道及び分岐軌道とも側壁は片側だけに
しかないので、この片側側壁に浮上案内コイルを取付け
ると誘起する反発電磁力で車両は軌道から外れてしまう
ため推進コイルのみを取付けた。そして車両がこの装置
の本線軌道及び分岐軌道を走行するときは、走行する方
の推進コイルだけを励磁して車両の超電導コイルと軌道
側壁に取付けた推進コイルとの間で発生する吸引電磁力
と推進力によって、車両の台車側面に取付けた案内車輪
が軌道の側壁に押し付けられた状態で車輪走行するよう
にした。
【0006】また、この装置の軌道分岐部で本線軌道及
び分岐軌道を横切る本線軌道及び分岐軌道の側壁延長線
上に車両が軌道から外れないように案内するための閉回
路の案内コイルを埋設し、車両が本線軌道を走行すると
きは推進コイルに流す電流を調節し、この装置と連続し
ている本線軌道から高速で走行して来る車両の慣性を利
用してこの装置の本線軌道中央部を走行するようにした
。この装置の分岐軌道に車両が進入するときは、この装
置の本線軌道の推進コイルは励磁しないで、分岐軌道の
推進コイルのみを励磁する。このようにすると車両の超
電導コイルと分岐軌道の側壁に取付けた推進コイルとの
間で発生する吸引電磁力と推進力及び軌道に取付けた前
記案内コイルの反発電磁力によって案内車輪が分岐軌道
の側壁に押し付けられた状態で分岐軌道を車輪走行する
【0007】また、これら二手段に対してこの装置の本
線軌道及び分岐軌道の路面に、車両台車の下部に取付け
た走行車輪を案内するための溝を設け、車両の軌道への
案内を良くするとともに軌道から外れ難くした。
【0008】さらに、この装置の本線軌道及び分岐軌道
の側壁は平でないので、車両台車側面に取付けた案内車
輪が走行する位置にレールを取付けて側壁の段差をなく
し、車両が本線軌道及び分岐軌道をスムーズに走行でき
るようにした。
【0009】
【作用】この装置の本線軌道及び分岐軌道の側壁に取付
けた推進コイルに車両推進に必要な交流電流を流すと、
車両搭載の超電導コイルは直流に励磁されているので車
両の速度に同期して極性の変わる推進コイルとの間で吸
引の電磁力が発生し、これが推進力の作用をするためこ
の装置では車両は軌道の片側側壁に沿って吸引され、車
両台車側面に取付けた案内車輪が軌道側壁に取付けたレ
ール上を押し付けた状態で車輪走行する。この推進力は
推進コイルに流す電流の大きさによって変わるが、通常
の電流を流せば片側だけの推進力で車両の走行に十分足
りる。
【0010】また、この装置の軌道分岐部において、分
岐軌道を横切る本線軌道及び分岐軌道の側壁延長線上に
案内コイルを埋設して車両が本線軌道及び分岐軌道から
外れないようにした。すなわち、車内が本線軌道及び分
岐軌道の中央部を走行している場合は案内コイルと車両
の超電導コイルとの間隔が大きいので案内コイルに誘起
する反発電磁力は小さく、従って車両への影響は小さく
車両は慣性で軌道の中央部を走行することができる。し
かし、突風などで車両が軌道の中央部から案内コイル側
に寄った場合には超電導コイルの発生する磁束が案内コ
イルに多く鎖交するので、誘起する反発電磁力が大きく
なり車両は中央部に戻ろうとする。
【0011】また、この装置の本線軌道及び分岐軌道に
設けた走行車輪用溝は、車両の本線軌道及び分岐軌道へ
の案内を良くする働きと軌道分岐部の片側側壁がない所
で車両が軌道から外れ難くする働きがある。
【0012】さらに軌道の側壁に取付けたレールは、軌
道側壁の段差をなくして車両の走行をスムースにすると
ともに、車両の案内車輪が走行する部分の摩耗防止の働
きがある。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3により説
明する。
【0014】図1は本発明の第一の実施例で、磁気浮上
式鉄道における軌道分岐装置1の平面図である。本装置
1は本線軌道2及び分岐軌道3の路面4を構成する土台
5の両側に本線軌道2の側壁6aと分岐軌道3の側壁6
bを設け、これらの側壁に推進コイル7a,7b及びレ
ール8a,8bを取付け、土台5に案内コイル9a,9
bを取付け、路面4に走行車輪用溝10a,10bを設
けて構成する。そして本装置1は軌道側壁6a′,6b
′に浮上案内コイル11a,11bと推進コイル7a′
,7b′を取付けた本線軌道2′及び分岐軌道3′と連
続している。
【0015】図2に図1のII−II線に沿う断面を示
す。 図では本装置1の本線軌道2及び分岐軌道3を車両12
a,12bが車輪走行している状態を示している。ここ
で車両12a,12bの構成について説明する。車両1
2a,12bは車体13a,13bを支持した台車14
a,14bに浮上力及び推進力等を発生させるための超
電導コイル15a,15bが取付けられており、走行車
輪16a,16b及び案内車輪17a,17bが装着さ
れている。車両12aが本装置1の本線軌道2を走行す
る場合は、分岐軌道3の側壁6bに取付けられた推進コ
イル7bは励磁しなく、本線軌道2の側壁6aに取付け
られた推進コイル7aを交流励磁する。車両12aに搭
載の超電導コイル15aは直流励磁されているので、車
両12aの速度と同期して極性の変わる推進コイル7a
と超電導コイル15aとの間で吸引電磁力が発生し、車
両12aを推進させる作用をする。そして車両12aは
本線軌道の側壁6aに沿って吸引され、車輪走行するこ
とができる。車両12bが分岐軌道3を走行する場合も
車両12aが本線軌道2を走行する場合と同じ原理で車
輪走行することができる。すなわち、車両12bが分岐
軌道3に進入するときは、本線軌道2の推進コイル7a
は励磁せず、分岐軌道3の推進コイル7bを交流励磁す
ると、車両12bの超電導コイル15bが発生する磁束
により推進コイル7bとの間で吸引電磁力が発生し、車
両12bは分岐軌道3の側壁6bに沿って吸引され、側
壁6bに取付けたレール8bの上を車両の台車14bの
側壁に取付けた案内車輪17bが押し付けられた状態で
車輪走行する。本実施例ではいかなる場合でも車両12
aが軌道から外れないようにするために、本線軌道2及
び分岐軌道3の土台5に閉回路の案内コイル9a,9b
を本線軌道2及び分岐軌道3を横切る本線軌道側壁6a
及び分岐軌道6bの延長線上の位置に埋設した。車両1
2bが分岐軌道3に進入する場合は、車両の進入速度を
数十Km/hと遅くするので車両の案内は推進コイル7
bの吸引電磁力及が案内コイル9bの反発電磁力で十分
にできる。また、土台5には車両台車の下部に取付けら
れた走行車輪16a,16bが案内される走行車輪用溝
10a,10bが設けられている。このように本線軌道
2に案内コイル9a及び走行車輪用溝10aを設けるこ
とによって車両12aは本線軌道2の中央部を高速で車
輪走行することができる。すなわち、本線軌道2を高速
で車輪走行するときは、分岐軌道側壁6bに取付けた推
進コイル7bは励磁せず、本線軌道側壁6aに取付けた
推進コイル7aに流す電流を車両12aが軌道を外れな
い程度の大きさに調節し、また走行車輪用溝10aと案
内コイル9aによって車両12aを案内すれば、本装置
1と連続している本線軌道2′を高速で走行して来る車
両12aの慣性によって本装置1の本線軌道2を高速で
通過できる。この場合、車両の案内は走行車輪用溝10
a及び案内コイル9aによって十分にできるので本線軌
道側壁6aに推進コイルがなくても良い。
【0016】図3に本発明の第二の実施例を示す。第一
の実施例では本線軌道2及び分岐軌道3に案内コイル9
a,9bを埋設したが、車両12aの走行速度が遅い場
合は案内コイル9a,9bがなくても推進コイル7a及
び走行車輪用溝10aによって、車両12a,12bを
本線軌道2及び分岐軌道3に十分案内することができる
。車両12a,12bの推進方法は第一の実施例と同じ
である。
【0017】以上のような軌道分岐装置によって車両は
本線軌道2及び分岐軌道3から外れることがなく、本装
置1の軌道分岐部に本線軌道及び分岐軌道の側壁があっ
た場合と同様の効果が得られる。
【0018】なお、本発明の実施例では本装置の本線軌
道及び分岐軌道の側壁に浮上案内コイルを取付けてない
が、浮上案内コイルを取付けてもコイルの回路を開放に
しておけば本発明の実施例と同様の効果が得られる。ま
た、本実施例では本装置の本線軌道及び分岐軌道の側壁
に推進コイルのみを取付けたが、作用の異なるコイル等
を取付けてもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、本装置の軌道分岐部に
軌道の側壁をなくしてy字形状の路面を形成し、本線軌
道及び分岐軌道の側壁に推進コイルだけを取付け、本線
軌道及び分岐軌道を横切り、かつ、本線軌道側壁及び分
岐軌道側壁の延長線上に案内コイルを埋設し、また本線
軌道及び分岐軌道に走行車輪用溝を設け、更に軌道側壁
にレールを設けたので、車両を本装置の本線軌道及び分
岐軌道に案内し車輪走行することができる。従って、本
装置は従来の軌道分岐装置のような大がかりな可動部分
がなく、軌道の移動をなくすことができる。これによっ
て車両の軌道変更は容易で迅速にしかも安全にでき、か
つ設備は大がかりなものとならないので経済的な軌道分
岐装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の軌道分岐装置の平面図
【図2】図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】本発明の第二の実施例である軌道分岐装置の平
面図。
【符号の説明】
1…軌道分岐装置、2…本線軌道、3…分岐軌道、6a
,6b…軌道側壁、7a,7b…推進コイル、8a,8
b…レール、9a,9b…案内コイル、10a,10b
…走行車輪用溝。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軌道の側壁に浮上案内コイルと推進コイル
    を取付けた本線軌道と分岐軌道を設け、車両に搭載した
    超電導コイルとの間で発生する電磁力を利用して車両を
    浮上走行させる磁気浮上式鉄道の軌道分岐装置において
    、前記本線軌道から前記分岐軌道に分岐する部分と、こ
    れに連続する前記本線軌道及び前記分岐軌道のある区間
    からなり、前記分岐部には前記本線軌道及び分岐軌道を
    横切る軌道側壁を設けないy字形状の路面を形成し、本
    線軌道及び分岐軌道のある区間にわたって側壁に推進コ
    イルを取付けて前記軌道分岐装置を構成することを特徴
    とする磁気浮上式鉄道の和道分岐装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記軌道分岐部でなお
    かつ前記本線軌道及び前記分岐軌道を横切る前記本線軌
    道及び前記分岐軌道の側壁延長線上に案内コイルを埋設
    し、車両が前記本線軌道及び前記分岐軌道を走行すると
    きは推進コイルに流す電流を調節し、前記本線軌道から
    高速走行して来る車両の慣性によって走行し、前記推進
    コイルの吸引力と前記案内コイルが誘起する反発電磁力
    で車両が前記本線軌道及び前記分岐軌道から外れるのを
    防ぐ磁気浮上式鉄道の軌道分岐装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2において、前記本
    線軌道及び前記分岐軌道の路面に車両を案内するための
    走行車輪用溝を設け、車両を前記本線軌道及び前記分岐
    軌道に案内する磁気浮上式鉄道の軌道分岐装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2または請求項3において、前
    記本線軌道及び前記分岐軌道の側壁で車両の台車側面に
    取付けた案内車輪が軌道側壁を走行する位置に、レール
    を取付けて軌道側壁の段差をなくした磁気浮上式鉄道の
    軌道分岐装置。
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