JPH04346095A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JPH04346095A
JPH04346095A JP3117759A JP11775991A JPH04346095A JP H04346095 A JPH04346095 A JP H04346095A JP 3117759 A JP3117759 A JP 3117759A JP 11775991 A JP11775991 A JP 11775991A JP H04346095 A JPH04346095 A JP H04346095A
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JP
Japan
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memory
color
pseudo
output
display device
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Pending
Application number
JP3117759A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Wakabayashi
諭 若林
Tomoyuki Nakaguchi
中口 智之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH04346095A publication Critical patent/JPH04346095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば防衛・警備の
分野などの監視システムに用いられる光学的監視装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えばFUJITU,Vo1.
37,No.6,pp518−524(1986)に示
された従来の監視装置を示す図である。図において、1
は対象物から放射された入射赤外線、2は受光光学系、
3は水平走査鏡、4は垂直走査鏡、5は集光光学系、6
は赤外線検知器、7は増幅器、8はA/D変換器、9は
ディジタルメモリ、10はD/A変換器、11は表示装
置、12は受光光学系2と、水平走査鏡3と、垂直走査
鏡4と、集光光学系5と、赤外線検知器6と、増幅器7
とを有する撮像装置である。
【0003】従来の監視装置は上記のように構成され、
入射赤外線1は受光光学系2を通過した後、水平走査鏡
3および垂直走査鏡4に到達する。水平走査鏡3および
垂直走査鏡4は赤外線検知器6の瞬時視野をそれぞれ水
平方向、垂直方向に移動するもので、両者の組み合わせ
により撮像装置12の視野は2次元的に走査される。垂
直走査鏡4を通過した入射赤外線1は集光光学系5によ
って赤外線検知器6に集光される。赤外線検知器6の出
力として得られる電気信号は増幅器7によって増幅され
た後、A/D変換器8によりディジタル信号に変換され
てメモリ9に記憶される。メモリ9に記憶された信号は
表示装置11の走査方式に合致した時系列で読み出され
、D/A変換器10によりアナログの映像信号に変換さ
れ表示装置11に入力される。この結果、表示装置11
には対象物の赤外線放射強度分布に応じた明暗をもつ可
視画像が白黒表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の監
視装置では、単に対象物の映像を表示するのみであった
ので、脅威となる対象物までの距離や、対象物がどの程
度の速度で接近しているのか離れているのかを画面から
瞬時に読み取ることが困難である問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、表示装置に表示される映像に対
象物の距離情報を付加した監視装置を得ることを目的と
する。
【0006】また、表示装置に表示される映像に対象物
の速度情報を付加した監視装置を得ることを目的とする
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる監視装
置においては、対象とする視野を2次元に走査し映像信
号を生成する撮像装置と、対象物との距離を測定する距
離測定手段と、前記距離測定手段の出力信号に応じて色
が変化する疑似カラー映像信号を発生する疑似カラー発
生回路と、前記撮像装置の出力と、前記疑似カラー発生
回路の出力により映像信号を表示する表示装置とを備え
たものである。
【0008】また、撮像装置と、対象物の速度を測定す
る速度測定手段と、速度測定手段の出力信号に応じて色
が変化する疑似カラー映像信号を発生する疑似カラー発
生回路と、前記撮像装置の出力と前記疑似カラー発生回
路の出力により映像信号を表示する表示装置とを備えた
ものである。
【0009】
【作用】上記のように構成された監視装置では、撮像装
置により得られた対象物の輝度情報が映像の明暗として
、またレーザ測距装置により得られた対象物の距離情報
が映像の色として表示装置に表示される。
【0010】また、撮像装置により得られた対象物の輝
度情報が映像の明暗として、またレーザレーダ装置によ
り得られた対象物の速度情報が映像の色として表示装置
に表示される。
【0011】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
であり、8、12は上記従来装置と同じものである。1
3はA/D変換器8によりディジタル量に変換された撮
像装置12の出力を記憶する第一のメモリである。15
はレーザ測距装置、14はレーザ測距装置15の視線方
向を2次元的に偏向させる手段であるスキャナである。 レーザ測距装置15はすでに土木工事などに供されてい
るものと同類のものであり、例えばパルスレーザ発信器
とレーザ受信機とをもち、パルスレーザが発射されてか
ら対象物で反射して受信されるまでの時間を計測するこ
とにより対象物までの距離を求めるものである。スキャ
ナ14は、例えば上記従来装置の水平走査鏡3と垂直走
査鏡4とを組み合わせて構成でき、その最大走査角は撮
像装置12の視野角に合わせておく。16はレーザ測距
装置により得られる距離情報を記憶する第二のメモリ、
17は疑似カラー発生回路である。疑似カラー発生回路
17は、例えば商用に供されている赤外線撮像装置にお
いて対象物の輝度情報を色に換えて表示させるためのも
のと同類であり、公知のものである。18は疑似カラー
発生回路の出力を表示するためのカラーの表示装置であ
る。
【0012】上記のように構成された監視装置において
は、撮像装置12の出力はA/D変換器8によりディジ
タル量に変換され映像の1フレーム分が第一のメモリ1
3に記憶される。また、レーザ測距装置15の視線方向
をスキャナ14によって偏向しながら測距することによ
り、撮像装置12の視野内の距離分布が求められ、第二
のメモリ16に記憶される。つぎに第一のメモリ13と
第二のメモリ16の内容は表示装置18の走査方式に合
致した時系列で読みだされ疑似カラー発生回路17に入
力される。疑似カラー発生回路17は、例えばRGB3
原色に対応した3組づつのメモリ、D/A変換器及びゲ
イン可変の増幅器で構成される。前記3組のメモリの各
アドレスにそれぞれ固有の色を予め割り当て、各メモリ
にはアドレス毎にその色を合成するのに必要なRGBの
輝度情報を格納しておく。なお前記輝度情報は表示装置
8で3原色を合成したときに、ゲイン可変の増幅器のゲ
インが同じ場合に、輝度が一定になるように規格化して
おく。第二のメモリ16の内容により前記3個のメモリ
のアドレスを指定し、対象物の距離に応じたRGBの輝
度情報が出力される。これらの出力はD/A変換器でそ
れぞれアナログ量に変換された後、ゲイン可変の増幅器
に入力される。第一のメモリ13の内容によって前記増
幅器のゲインを変え、RGBそれぞれの輝度を変える。 以上のようにして、疑似カラー発生回路17は、第二の
メモリ16の出力信号に応じて色(スペクトル)が変化
し、かつ第一のメモリ13の出力信号に応じて明るさ(
輝度)が変化する疑似カラー映像信号を発生する。前記
疑似カラー映像信号は表示装置18に入力され、疑似カ
ラーの映像が表示される。したがって、映像を見ること
により、その明暗から対象物の形状を認識でき、またそ
の色から対象部の距離を読み取ることができるので、危
険度を瞬時に視覚的に知ることができる。
【0013】実施例2.図2は、実施例1のレーザ測距
装置15の代わりに、レーザ発振器とヘテロダイン受信
器とこのヘテロダイン受信器の出力の周波数を分析する
スペクトルアナライザとを有するレーザレーダ装置を用
いた場合の実施例を示すブロック図であり、8、12は
上記従来装置と同じものである。19はレーザレーダ装
置である。
【0014】レーザレーダ装置19は公知のものである
が、図3を用いてその構成を簡単に説明する。図3にお
いて、20は発振周波数fL のレーザ発振器、21〜
23はビームスプリッタ、24は折返し鏡、25は例え
ば音響光学変調素子によって構成された周波数シフタ、
26は送受信光学系、27はヘテロダイン受信器、28
はスペクトルアナライザである。上記のような構成にお
いて、レーザ発振器20の出力光はビームスプリッタ2
1およびビームスプリッタ22を透過し、周波数fL 
のままで局部発振光としてヘテロダイン受信器27に入
射する。一方、ビームスプリッタ21で反射されたレー
ザ発振器20の出力光は折返し鏡24、周波数シフタ2
5、ビームスプリッタ23、および送受信光学系26を
経て送信光として射出される。周波数シフタ25による
周波数シフト量をfS とすると送信光の周波数はfL
 +fS となる。対象物で反射された前記送信光は送
受信光学系26を透過しビームスプリッタ23、22で
順次反射され受信光としてヘテロダイン受信器27に入
射する。対象物とレーザレーダ装置との相対速度をv、
光速をcとすると前記受信光の周波数はおよそ2v・f
L /cのドップラシフトを受けfL +fS +2v
・fL /cとなる。ヘテロダイン受信器27からは前
記局部発振光と前記受信光の差周波数fS +2v・f
L /cをもつ電気信号が出力される。fS 、fL 
、cは定数であるので前記差周波数は相対速度に応じて
変化する。この差周波数をスペクトルアナライザ28で
周波数分析することにより相対速度が求めらる。
【0015】図2のように構成された監視装置において
は、撮像装置12の出力はA/D変換器8によりディジ
タル量に変換され映像の1フレーム分が第一のメモリ1
3に記憶される。また、レーザレーダ測距装置19の視
線方向をスキャナ14によって偏向しながら速度を計測
することにより、撮像装置12の視野内の速度分布が求
められ、第二のメモリ16に記憶される。つぎに第一の
メモリ13と第二のメモリ16の内容は表示装置18の
走査方式に合致した時系列で読みだされ疑似カラー発生
回路17に入力される。疑似カラー発生回路17は、第
一のメモリ13の出力信号に応じて明るさが変化し、か
つ第二のメモリ16の出力信号に応じて色が変化する疑
似カラー映像信号を発生する。前記疑似カラー映像信号
は表示装置18に入力され、疑似カラーの映像が表示さ
れる。したがって、映像を見ることにより、その明暗か
ら対象物の形状を認識でき、またその色から対象物の速
度を読み取ることができるので、危険度を瞬時に視覚的
に知ることができる。
【0016】なお、上記説明では撮像装置を赤外線撮像
装置としているが、この発明はこれに限らず他の波長帯
の撮像装置を用いても同様の効果が得られることはいう
までもない。
【0017】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】撮像装置により得られた対象物の輝度情報
が映像の明暗として、またレーザ測距装置により得られ
た対象物の距離情報が映像の色として表示されるので、
脅威となる対象物までの距離を画面から瞬時読み取るこ
とができる。
【0019】また、撮像装置により得られた対象物の輝
度情報が映像の明暗として、またレーザレーダ装置によ
り得られた対象物の速度情報が映像の色として表示され
るので、脅威となる対象物がどの程度の速度で接近して
いるのか離れているのかを画面から瞬時に読み取ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例2を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施例2に用いられるレーザレーダ
装置の構成を示すブロック図である。
【図4】従来の監視装置を示す図である。
【符号の説明】
12  撮像装置 14  スキャナ(レーザ測距装置の視線方向を撮像装
置12の視野内で2次元的に偏向させる手段)15  
レーザ測距装置 17  疑似カラー発生回路 18  表示装置 19  レーザレーダ装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  対象とする視野を2次元に走査し映像
    信号を生成する撮像装置、前記視野内にある対象物との
    距離を測定する距離測定手段、前記距離測定手段の出力
    により色が変化する疑似カラー発生手段を備え、前記撮
    像装置の出力と前記疑似カラー発生手段の出力により映
    像を表示することを特徴とする監視装置。
  2. 【請求項2】  対象とする視野を2次元に走査し映像
    信号を生成する撮像装置、前記視野内にある対象物の速
    度を測定する速度測定手段、前記速度測定手段の出力に
    より色が変化する疑似カラー発生手段を備え、前記撮像
    装置の出力と前記疑似カラー発生手段の出力により映像
    を表示することを特徴とする監視装置。
JP3117759A 1991-05-23 1991-05-23 監視装置 Pending JPH04346095A (ja)

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