JPH0434604A - ロボットの位置補正方法及び位置補正装置 - Google Patents

ロボットの位置補正方法及び位置補正装置

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JPH0434604A
JPH0434604A JP13978290A JP13978290A JPH0434604A JP H0434604 A JPH0434604 A JP H0434604A JP 13978290 A JP13978290 A JP 13978290A JP 13978290 A JP13978290 A JP 13978290A JP H0434604 A JPH0434604 A JP H0434604A
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JP
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robot
link arm
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Hideki Ogawa
秀樹 小川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ロボットのリンクアームの自重及び手先への
負荷の影響でリンクアームに生じたたわみ及びねじれに
よるロボットの動作中の位置ずれを補正するためのロボ
ットの位置補正方法及び位置補正装置に関する。
(従来の技術) ロボットを動作させる場合、リンクアームの自重や手先
への負荷によってリンクアームにたわムの自重が重くな
るので、リンクアームのたわみやねじれは大きく、先端
部の位置ずれは大きい。
このため、ロボットアームの設計時には、上記ずれ量が
出来るだけ小さくなるようにしてかつロボット全体の剛
性を上げる必要からアーム形状や関節部を頑丈にする必
要があった。
ところが、リンクアームの形状や関節部を頑丈にすると
かえって自重が増えて、ロボットを駆動するための駆動
系を大きくする必要がある。
また、駆動系が大きくなると、その重量及び容積も増え
る−こととなる。このため、ロボットを頑丈にすること
が制限され、ある程度のリンクアーム手先部の位置ずれ
はしかたがなかった。
また、ある特定の姿勢位置に対しては、計算時間をかけ
れば有限要素解析等によってロボット先端部のずれ量を
精度良く把握することは可能である。
ところが、−回毎に精度良くずれ量を算出するのは非常
に面倒であり、時々刻々姿勢位置が変化する動作中にこ
のような方法でロボット先端部にずれ量を補正すること
は困難である。このため、動作中位置ずれのずれ量を僅
がな時間で精度良く補正することが出来なかった。
(発明が解決しようとする課題) このように、ロボットの置かれた作業環境の中で精度良
く位置決め作業を行わせたり、目標軌道に追従させて先
端部を移動させたりするのは困難であり、場合によって
は動作中に周囲と接触させてしまう虞があった。
従って、従来、ロボットのリンクアームの手先部の位置
ずれをリアルタイムで精度良く補正することが出来なか
った。
本発明は上記事実を考慮し、ロボットのリンクアームの
手先部の位置ずれをリアルタイムで精度良く補正するこ
とが出来るロボットの位置補正方法及び装置を提供する
ことが目的である。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため請求項(1)記載の発明では、
リンクアームと等価なモデルに置換した場合のモデルの
形状特性値を記憶し、与えられた軌道から算出される前
記リンクアームの目標値関節角度を用いて一定間隔毎に
演算部で、前記モデルの形状特性値に基づいて動作中の
現在位置での自重及び先端負荷によって生じる前記リン
クアーム毎のたわみ角、たわみ量、及びねじれ角を求め
、これらのたわみ角、たわみ員、及びねじれ角から求ま
る手先のずれ量及び傾き角を計算し、求められたずれ量
及び傾き角から元の目標関節角度を補正して求めた補正
目標関節角度によって手先を目標軌道に追従させて制御
することを特徴としている。
また請求項(2)記載の発明では、求められた前記ずれ
量を、リンクアームの先端に取り付けられた傾き角検出
センサで測定した実際の値と同し姿勢位置で計算によっ
て求めた先端部の傾き角とからモデル近似修正係数を求
め、このモデル近似修正係数を動作中のロボット先端部
の位置ずれ及び傾き角の算出に用いることを特徴として
いる。
さらに、請求項(3)記載の発明では、リンクアームと
等価なモデルと、このモデルに置換した場合の形状特性
値を記憶する記憶手段と、与えられた軌道から算出され
る前記リンクアームの目標値関節角度を用いて一定間隔
毎に前記モデルの形状特性値に基づいて動作中の現在位
置での自重及び先端負荷によって生じる前記リンクアー
ム毎のたわみ角、たわみ量、及びねじれ角を求める第1
演算部と、これらのたわみ角、たわみ量、及びねじれ角
から求まる手先のずれ量及び傾き角を計算し、求められ
たずれ量及び傾き角から元の目標関節角度を補正する第
2演算部とを設けて、求めた補正目標関節角度によって
手先を目標軌道に追従させて制御することを特徴として
いる。
(作用) 上記構成の請求項(1)の発明によれば、リンクアーム
と等価なモデルに置換した場合の形状特性値を記憶し、
与えられた軌道からリンクアームの目標値関節角度を求
め、この目標値関節角度を用いてこのモデルの形状特性
値に基づいて現在位置での自重及び先端負荷によって生
じるリンクアーム毎のたわみ角、たわみ量、及びねじれ
角を求める。これらからリンクアームの手先のずれ量及
び傾き角が計算される。このずれ量及び傾き角から元の
目標関節角度を補正し、補正された補正目標値関節角度
によってロボットを特徴する請求項(2)記載の発明で
は、求められた手先のずれ量及び傾き角と、リンクアー
ムの先端に取り付けられた傾き角検出センサで測定した
実際の値とからモデル近似修正係数を求め、このモデル
近似修正係数を動作中のロボット先端部の位置ずれ及び
傾き角の算出に用いる。
請求項(3)記載の発明では、リンクアームと等価なモ
デルに置換した場合の形状特性値を記憶手段によって記
憶する。与えられた軌道から算出されるリンクアームの
目標値関節角度を用いて、第1の演算部は、この記憶さ
れた形状特性値に基づいて一定間隔毎に動作中の現在位
置での自重及び先端負荷によって生じるリンクアームの
たわみ角、たわみ量、及びねじれ角を求める。
また第2演算部では、第1演算部で求められたたわみ角
、たわみ量、ねじれ角から元の目標関節角度を補正する
これにより、リンクアームは、補正された目標軌道に追
従して制御される。
(実施例) 次に第1図及び第3図を用いて本発明に係るロボットの
位置補正方法及び位置補正装置の実施例について説明す
る。
第1実施例 第1図は、ロボットの位置補正装置7の構成を示すブロ
ック図である。最初にロボットの位置補正装置について
説明した後に位置補正方法について説明する。
第1図に示されるように、ロボット1のアーム3の手先
は、ロボットの位置補正装置7により演算された目標指
令に基づきサーボ制御装置5によって任意の位置に位置
決めされる。
ロボット1の位置補正装置7は、演算装置9と、第1演
算装置11と、第2演算装置13と、で構成されている
演算装置9は、ロボット1の手先軌道及びその関節角目
標値を演算する。また第1演算装置11は、事前に各ア
ーム3毎に有限要素解析で等価な弾性梁モデルに置換し
て算出し記憶させた各形状特性値をもとに、演算装置9
で計算される各アームの関節角目標値を用いて一定間隔
毎に動作中の姿勢位置での自重及び先端負荷によって生
じるアーム3のたわみ角、たわみ量、及びねじれ角、そ
してこれらから求まる先端部でのずれ量及び傾き角を算
出する。
さらに、第2演算装置13は、第1演算装置11で求め
たロボット先端部のずれ量から各関節角目標値の補正計
算を行う。また、第1演算装置11では、事前に特定の
姿勢位置で傾き角検出センサ15で検出した測定値と計
算値とから求めたモデル近似修正係数も記憶しており、
アーム3の先端部でのずれ量及び傾き角の算出時に修正
計算も行う。
第1演算装置11に記憶させるアーム3と等価な弾性梁
モデルに近似して形状特性値を求める方法について説明
する。
第2図(a)に示される片持ちアーム3と等価なモデル
21が第2図(b)に示されている。ここで等価な片持
ち梁の形状特性値とは、y軸、2軸回りの断面二次モー
メント11、I2、X軸回りのねじり定数31及び断面
積Sであり、梁の長さしはアーム3の長さと同じとする
まず、一つのアームを取り出して有限要素解析法による
静解析を行う。拘束条件として片方の関節部A側を完全
固定とし、荷重条件としてそれぞれ次のように負荷した
場合の拘束をしていない側の関節部Bの変位量を求める
a)z輪一方向への単位荷重a1を負荷・・・変位量p
1・・y軸回りの断面二次モーメント■1を算出 b)y軸+方向へ単位荷重b1を負荷 ・・・変位量p2・・2軸回りの断面二次モーメント1
2を算出 c)x軸回りの単位モーメントC1を負荷・・・変位量
q1、q2・・X軸回りのねじり定数Jを算出 一方、片端完全拘束の弾性梁の先端に荷重がかかった場
合の先端部のたわみ量及びモーメントがかかった場合の
ねじれ角は材料力学の公式から容易に導け、次式(1)
〜(3)の関係より、断面二次モーメント11、I2、
ねじれ定数Jが求まる。断面積Sについては、梁の長さ
をアームと等しくしているので、アームと質量が等しく
なるように算出する。
1・L’/(3E11)−pi     ・・・(1)
1・L3 / (3E I 2) −p2     ・
・・(2)1/ (GJ)= (ql+q2)/r  
  ・・・(3)E:アーム材料のヤング率 G:アーム材料の横弾性係数 「:関節部Bの変位量q1、q2を与える上下2点間の
距離 以上の方法により、各アーム毎の各形状特性値を求める
次に本実施例の作用について説明する。
演算装置9により演算されたロボットの手先軌道及びそ
の関節角目標値に基づいて、サーボ制御装置5はアーム
3を制御する。
第1の演算装置11では、予めリンクアーム毎に有限要
素解析で等価な弾性梁モデルに置換して算出し記憶させ
た形状特性値をもとに、演算装置9で計算される各アー
ムの関節角目標値を用いて、一定間隔毎に動作中の現在
姿勢位置での自重及び先端負荷によって生じるアーム毎
のたわみ角、たわみ量、及びねじれ角を算出する。そし
てこれらから求まる先端部でのずれ量及び傾き角を算出
する。
演算装置13は、演算装置11で求めたロボット先端部
のずれ量から各関節角目標値の補正計算を行う。
さらに演算装置11では、予め特定の姿勢位置で傾き角
検出センサ15で検出された測定値と計算値とから求め
たモデル近似修正係数も記憶しており、先端部のずれ量
及び傾き角の算出時に修正計算も行う。
このように、本実施例では、ロボットの先端部の負荷や
自重によるたわみ及びねじれによって生じる先端位置ず
れ量を精度良く動作中に一定間隔毎に僅かな時間で算出
することが出来、求めたずれ量から元の目標関節角度を
補正計算して算出した補正目標関節角度によってロボッ
トを動作制御するので、精度良く位置決め作業を行わせ
ることが出来る。
また、動作中に先端部の位置ずれ量が十分把握しきれな
くて生じる周囲との接触を防止することが出来る。
第2実施例 次に第2実施例について説明する。動作中のある姿勢位
置での自重及び手先負荷によって生じるアーム毎のたわ
み角、たわみ量、及びねしれ角、そしてこれらから求ま
る先端部でのずれ量及び傾き角を算出する方法を第3図
に示すような水平2リンクアームて、先端部が上下運動
する構造のロボットに対して適用した位置補正方法であ
る。
第3図に示されるように、アーム17.19の長さをL
o、La2とし、アーム17.19の回転角をα、0、
α、2とする。アーム17の先端部でのたわみ量v0、
たわみ角θ、2、は、負荷P1アーム19の重量、及び
自重で生じ、各々の荷重によって生じる量の重ね合わせ
によって求まる。また負荷P1及びアーム19の重量で
生じるアーム17の先端でのねじれ角φ、1も、それぞ
れの重ね合わせで求まる。
計算式は、第1実施例の第2図に示した方法により求め
た弾性梁モデルに対しては、例えば先端に負荷Pの時は
式(4)、先端にモーメントMが負荷された時は式(5
)、というように、便覧等により容易に得られる。
v−PL’ / (3E I)  θ−PL2 / (
2E I)・・・(4) v−ML2/ (2E I)  θ−ML/ (E I
)φ−ML/ (GJ)  ・・・(5)■=たわみ量
、θ:たわみ角、φ:ねじれ角、E:ヤング率、G:横
弾性係数、 I:断面二次モーメント、にねじり定数同様にアーム1
9のたわみ量v、2、たわみ角θ、2も計算する(この
場合、アーム2のねじれは無い)次にアーム19の先端
での位置ずれ量Uを求める。例えば、最も大きいずれ量
となるZ軸方向のずれ量u2は、アーム17のたわみ量
V、とアーム19のたわみ量Va2とアーム17のたわ
みとねじれで生じるアーム19のずれ量の3つの和トし
て式(6)により求まる。x、y軸方向のずれ量も無視
できないような場合は、同様にして求める。
u2■V ml + V a2+ L *2 C81n
 φ#I ” sin U @2sin θ、、−co
s (X @2) −= (6)また先端部での傾き角
、例えば基準座標系X5Ysz軸回りの傾き角が必要な
場合には、根元側から順次アーム17の関節角α、1と
アーム17のたわみ角θ、ユ及びねじれ角φ1.による
アーム17の先端での姿勢・傾き角を求め、次にアーム
19の関節角α、2 とたわみ角θ、2からアームコ−
7の先端の傾き角をもとにアーム19先端での姿勢・傾
き角を求める。
本実施例の場合、アーム17.19のたわみ、ねじれ等
が無いとすると先端での姿勢は式(7)に示す姿勢ベク
トルAとなるが、アーム17のたわみ・ねじれ、アーム
19のたわみのための式(8)のように与えられる。
A−Rot(Z、α@l)  ΦRot(Z、αm2)
     ・−(7)A −Rot(Z、 a 、、)
 Rot(Y、θ、2) Rot(X、φ、1)−Ro
t(Z、α−z)Rot(Y、θ−t  )  −(8
)ここて、Rot(Z、α、1)はz軸回りの関節角α
、lの回転を表す。ただし、式(8)でθ1、φ、、θ
12は微小の時COSθ〒l、sinθ\θと近似する
ことが出来る。
このようにして求めたずれ量には、弾性梁モデルへの近
似や、近似計算による誤差を含むため事前に求めた近似
修正係数をかけて修正する。ここで近似修正係数は、以
下のようにして求める。
ロボット1をある特定の位置姿勢にしておき、そのとき
のロボット先端に取り付けた傾き角検出センサ15で傾
き角を計測する。一方、上記の計算方法により傾き角も
求めておき、その2つの値の比を近似修正係数とする。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るロボットの位置補正方
法及び位置補正装置によれば、ロボットの自重及び先端
部の負荷の影響によるたわみ及びねじれによって生じる
先端位置のずれ量を精度良く動作中の一定間隔毎に僅か
な時間でリアルタイムに算出することが出来、求めたず
れ量から元の目標関節角度を補正計算して算出した補正
目標関節角度によってロボットを動作制御させるので、
精度良く位置決め作業を行わせたり、目標軌道に追従し
て先端部を移動することが出来るという優れた効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るロボットの位置補正装置の第1実
施例の構成を示すブロック図、第2図<a>は片持梁の
一例を示す斜視図、第2図(b)は第2図<a>に示さ
れる片持梁と等価なモデルを示す斜視図、第3図は第2
実施例のリンクアームの一例を示す斜視図である。 1・・・ロボット 3・・・アーム 5・・・サーボ制御装置 7・・・ロボットの位置補正装置 11・・・第1演算装置 13・・・第2演算装置 15・・・傾き角検出センサ 17.19・・・リンクアーム 21・・・弾性梁モデル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数本のリンクアームを備えたロボットの手先を
    サーボ制御系で位置決めし、前記リンクアームの自重及
    び手先への負荷で生じる前記リンクアームのたわみ及び
    ねじれによる前記手先の位置決め誤差を補正するロボッ
    トの位置補正方法において、 前記リンクアームと等価なモデルに置換した場合のモデ
    ルの形状特性値を記憶し、前記モデルの形状特性値に基
    づいて与えられた軌道から算出される前記リンクアーム
    の目標値関節角度を用いて一定間隔毎に演算部で、動作
    中の現在位置での自重及び先端負荷によって生じる前記
    リンクアーム毎のたわみ角、たわみ量、及びねじれ角を
    求め、これらのたわみ角、たわみ量、及びねじれ角から
    求まる手先のずれ量及び傾き角を計算し、求められた前
    記ずれ量及び傾き角から元の目標関節角度を補正して求
    めた補正目標関節角度によって手先を目標軌道に追従さ
    せて制御することを特徴とするロボットの位置補正方法
  2. (2)前記求められた前記ずれ量を、リンクアームの先
    端に取り付けられた傾き角検出センサで測定した実際の
    値と同じ姿勢位置で計算によって求めた先端部の傾き角
    とからモデル近似修正係数を求め、このモデル近似修正
    係数を動作中のロボット先端部の位置ずれ及び傾き角の
    算出に用いることを特徴とする請求項(1)記載のロボ
    ットの位置補正方法。
  3. (3)複数本のリンクアームを備えたロボットの手先を
    サーボ制御によりの位置決めし、前記リンクアームの自
    重及び手先への負荷で生じる前記リンクアームのたわみ
    及びねじれによる前記手先の位置決め誤差を補正するロ
    ボットの位置補正装置において、 前記リンクアームと等価なモデルと、このモデルに置換
    した場合の形状特性値を記憶する記憶手段と、与えられ
    た軌道から算出される前記リンクアームの目標値関節角
    度を用いて一定間隔毎に前記モデルの形状特性値に基づ
    いて動作中の現在位置での自重及び先端負荷によって生
    じる前記リンクアーム毎のたわみ角、たわみ量、及びね
    じれ角を求める第1演算部と、これらのたわみ角、たわ
    み量、及びねじれ角から求まる手先のずれ量及び傾き角
    を計算し、求められたずれ量及び傾き角から元の目標関
    節角度を補正する第2演算部とを設けて、求めた補正目
    標関節角度によって手先を目標軌道に追従させて制御す
    ることを特徴とするロボットの位置補正装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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