JPH04344169A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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Publication number
JPH04344169A
JPH04344169A JP11748891A JP11748891A JPH04344169A JP H04344169 A JPH04344169 A JP H04344169A JP 11748891 A JP11748891 A JP 11748891A JP 11748891 A JP11748891 A JP 11748891A JP H04344169 A JPH04344169 A JP H04344169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
light emitting
circuit
power supply
capacitor
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Pending
Application number
JP11748891A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Fujita
豊 藤田
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04344169A publication Critical patent/JPH04344169A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電源に整流回路を
介して平滑回路を接続し、その平滑回路にスイッチング
レギュレータを接続してなる電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電源装置としては図3に
示すものが知られている。これは交流電源1に電源スイ
ッチ2を介して全波整流用ダイオードブリッジ回路3の
入力端子を接続し、そのダイオードブリッジ回路3の出
力端子に突入電流制限抵抗4を介して平滑コンデンサ5
を接続している。そして平滑コンデンサ5にスイッチン
グレギュレータ6を接続している。
【0003】スイッチングレギュレータ6はトランス7
の1次巻線7aをNPN形のスイッチングトランジスタ
8を介して前記平滑コンデンサ5に接続している。また
スイッチングトランジスタ8をスイッチング制御するス
イッチング制御回路9を設けている。
【0004】前記突入電流制限抵抗4にサイリスタ10
を並列に接続し、そのサイリスタ10のゲート、カソー
ド間に抵抗11を接続するとともに抵抗12を介してコ
ンデンサ13を接続している。またトランス7の補助巻
線7cに整流用ダイオード14を介して前記コンデンサ
13を接続している。
【0005】そして前記トランス7の2次巻線7bに直
流安定化電源回路15を接続して直流電圧Vo を発生
し負荷部16に印加するようになっている。また直流安
定化電源回路15からスイッチング制御回路9に電圧安
定化制御信号Sをフィードバックしこれによりスイッチ
ング制御回路9は安定化出力が得られるようにスイッチ
ングトランジスタ8をスイッチング制御するようになっ
ている。
【0006】この従来装置では時刻t1 にて電源スイ
ッチ2を投入すると図4の(a) に示すように交流電
源が入力されステップ(1) となる。ステップ(1)
 では全波整流用ダイオードブリッジ回路3から突入電
流制限抵抗4を介して平滑コンデンサ5に充電電流が流
れ、平滑コンデンサ5は図4の(c) に示すように端
子電圧を上昇させる。またこのときに突入電流制限抵抗
4を介して比較的大きな突入電流Aが流れる。
【0007】今、電源1をe=Esin ωt、電源内
部インピーダンスをr1 、全波整流用ダイオードブリ
ッジ回路3の動作抵抗をr2 、電源内部布線インピー
ダンスをr3、突入電流制限抵抗4の抵抗値をRs と
すると、突入電流Aのピーク値Ir は、Ir =E/
(r1 +r2 +r3 +Rs )となる。
【0008】平滑コンデンサ5の端子間電圧が一定値B
以上になると図4の(f) に示すようにスイッチング
レギュレータ6は発振動作を開始するようになる。これ
によりトランス7の1次巻線7a、2次巻線7b、補助
巻線7cにそれぞれ電圧が発生する。そして補助巻線7
cに発生した電圧はダイオード14で整流されてコンデ
ンサ13に充電され平滑される。こうしてコンデンサ1
3の端子間電圧は図4の(d) に示すように上昇する
。コンデンサ13の端子間電圧は抵抗12,11で分圧
され、抵抗11の両端間電圧がサイリスタ10のゲート
、カソード間に印加される。
【0009】そして時刻t2 が経過しサイリスタ10
のゲート、カソード間に印加される電圧がターンオン電
圧を越えるとサイリスタ10が導通して突入電流制限抵
抗4を短絡する。こうしてステップ(2) に移行する
。こうしてステップ(2) では全波整流用ダイオード
ブリッジ回路3からの出力がサイリスタ10を介して平
滑コンデンサ5に供給されるようになる。
【0010】この状態で時刻t3 にて電源スイッチ2
をオフすると図4の(a) に示すように交流電源の入
力が停止されステップ(3) となる。このステップ(
3) では図4の(c) に示すように平滑コンデンサ
5の端子間電圧が徐々に低下する。しかし平滑コンデン
サ5の端子間電圧が一定値Bよりも低下しなければスイ
ッチングレギュレータ6の発振動作は停止しない。この
ためサイリスタ10は導通状態を保持する。
【0011】そして時刻t4 にて再度電源スイッチ2
を投入すると図4の(a) に示すように交流電源が入
力されステップ(4) となる。このステップ(4) 
では平滑コンデンサ5の端子間電圧をVc とすると、
平滑コンデンサ5に流れる突入電流のピーク値Ip は
、Ip =(E−Vc )/(r1 +r2 +r3 
)となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように従来装置で
は電源スイッチ2がオンされてスイッチングレギュレー
タ6が発振動作を介してサイリスタ10が導通した後に
電源スイッチ2を比較的短い時間オフして再度電源スイ
ッチ2をオンした場合に、突入電流制限抵抗4がサイリ
スタ10によって短絡されたままとなっているため、平
滑コンデンサ5に大きな突入電流が流れ、このため電源
スイッチ2の接点破壊や全波整流用ダイオードブリッジ
回路3及びサイリスタ10の過電流破壊が発生する虞が
あった。
【0013】そこで本発明は、たとえ交流電源が短時間
オフされて再投入されることがあっても突入電流を確実
に制限でき、突入電流による回路素子の破壊を防止でき
る電源装置を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電源に整
流回路を介して平滑回路を接続し、その平滑回路にスイ
ッチングレギュレータを接続してなる電源装置において
、整流回路と平滑回路との間に直列に介挿された突入電
流制限抵抗と、この突入電流制限抵抗に並列に接続され
たフォトサイリスタ・カップラのフォトサイリスタと、
交流電源に接続されたフォトカップラの発光素子と、直
流電源にスイッチング素子を介して接続された充電抵抗
、コンデンサ及び放電抵抗からなる放電時定数の比較的
小さい充放電回路と、フォトカップラの発光素子の発光
動作によりスイッチング素子をオン制御し、その発光素
子の発光動作停止によりスイッチング素子をオフ制御す
るフォトカップラのフォトトランジスタと、充放電回路
のコンデンサの端子間電圧を検出し、その端子間電圧が
予め設定されたスレッシュホールド電圧を越えていると
きにはフォトサイリスタ・カップラの発光素子を発光動
作させ、スレッシュホールド電圧以下のときその発光素
子の発光動作を停止させるコンパレータを設けたもので
ある。
【0015】
【作用】このような構成の本発明においては、交流電源
を投入すると整流回路から突入電流制限抵抗を介して平
滑回路に突入電流が流れるので、突入電流は制限される
。またフォトカップラの発光素子が発光動作を開始し、
そのフォトカップラのフォトトランジスタが動作してス
イッチング素子がオン制御される。これにより充放電回
路のコンデンサへの充電が開始される。そしてコンデン
サの端子間電圧がスレッシュホールド電圧を越えるとコ
ンパレータはフォトサイリスタ・カップラの発光素子を
発光動作させる。これによりフォトサイリスタ・カップ
ラのフォトサイリスタが導通して突入電流制限抵抗を短
絡する。
【0016】スイッチングレギュレータが発振動作を行
っている状態で交流電源をオフするとスイッチングレギ
ュレータの発振動作は平滑回路の電圧レベルがある程度
低下するまでは継続される。しかしフォトカップラの発
光素子は直ちに発光動作を停止し、そのフォトカップラ
のフォトトランジスタによりスイッチング素子がオフ制
御される。これにより充放電回路のコンデンサは放電抵
抗を介して放電される。このとき充放電回路の放電時定
数が小さいのでコンデンサの端子間電圧は直ちにコンパ
レータのスレッシュホールド電圧以下に低下し、これに
よりフォトサイリスタは短時間で非導通となる。従って
その後交流電源を再投入すると整流回路からの突入電流
は突入電流制限抵抗により確実に制限されることになる
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0018】図1に示すように、交流電源21に電源ス
イッチ22を介して全波整流用ダイオードブリッジ回路
23の入力端子を接続し、そのダイオードブリッジ回路
23の出力端子に突入電流制限抵抗24を介して平滑コ
ンデンサ25を接続している。そして前記平滑コンデン
サ25にスイッチングレギュレータ26を接続している
【0019】前記スイッチングレギュレータ26はトラ
ンス27の1次巻線27aをNPN形のスイッチングト
ランジスタ28を介して前記平滑コンデンサ25に接続
している。また前記スイッチングトランジスタ28をス
イッチング制御するスイッチング制御回路29を設けて
いる。
【0020】前記突入電流制限抵抗24にフォトサイリ
スタ・カップラ30のフォトサイリスタ30aを並列に
接続し、そのフォトサイリスタ30aのゲート、カソー
ド間に抵抗31及びコンデンサ32の並列回路を接続し
ている。前記トランス27の2次巻線27bに直流安定
化電源回路33を接続して直流電圧VO を発生し、そ
の電圧VO を負荷部34に印加するようになっている
【0021】前記直流安定化電源回路33からはまた前
記スイッチング制御回路29に電圧安定化制御信号Sを
フィードバックし、これにより安定化出力が得られるよ
うに前記スイッチング制御回路29により前記スイッチ
ングトランジスタ28をスイッチング制御するようにな
っている。
【0022】前記交流電源に21の電源スイッチ22及
び抵抗35を直列に介してフォトカップラ36の発光素
子36aを接続している。前記発光素子36aは1対の
発光ダイオードを互いに逆極性にして並列に接続したも
のである。
【0023】前記直流安定化電源回路33からの直流電
圧VO の出力端子間にPNP形トランジスタ37のエ
ミッタ、コレクタを介して充放電回路38を接続してい
る。この充放電回路38は充電抵抗39とコンデンサ4
0の直列回路とコンデンサ40に並列に接続された放電
抵抗41とで構成されている。前記放電抵抗41の抵抗
値は比較的小さく、コンデンサ40の容量と放電抵抗4
1の抵抗値で決まる放電時定数を比較的小さく設定して
いる。
【0024】前記PNP形トランジスタ37のエミッタ
、ベース間には抵抗42が接続されている。そして前記
直流安定化電源回路33からの直流電圧VO の出力端
子間にはまたPNP形トランジスタ37のエミッタ、ベ
ースが、抵抗43及び前記フォトカップラ36のフォト
トランジスタ36bを直列に介して接続されている。
【0025】前記充放電回路38のコンデンサ40の端
子間電圧をコンパレータ44に供給している。前記コン
パレータ44は前記コンデンサ40の端子間電圧を予め
設定されたスレッシュホールド電圧と比較し、コンデン
サ40の端子間電圧>スレッシュホールド電圧のときに
はローレベルな出力を送出し、またコンデンサ40の端
子間電圧≦スレッシュホールド電圧のときにはハイレベ
ルな出力を送出するようになっている。
【0026】前記直流電圧VO の出力端子の正極側と
コンパレータ44の出力端子との間には抵抗45を介し
て前記フォトサイリスタ・カップラ30の発光素子であ
る発光ダイオード30bが接続されている。
【0027】このような構成の実施例では時刻t1 に
て電源スイッチ22を投入すると図2の(a) に示す
ように交流電源が入力されステップ(1) となる。こ
のステップ(1)では全波整流用ダイオードブリッジ回
路23から突入電流制限抵抗24を介して平滑コンデン
サ25に充電電流が流れ、平滑コンデンサ25は図2の
(d) に示すように端子電圧を上昇させる。またこの
ときに突入電流制限抵抗24を介して比較的大きな突入
電流Aが流れる。
【0028】今、交流電源21をe=Esin ωt、
電源内部インピーダンスをr1 、全波整流用ダイオー
ドブリッジ回路23の動作抵抗をr2、電源内部布線イ
ンピーダンスをr3 、突入電流制限抵抗24の抵抗値
をRs とすると、突入電流Aのピーク値Ir は、I
r =E/(r1 +r2 +r3 +Rs )となる
【0029】平滑コンデンサ25の端子間電圧が一定値
B以上になると図2の(g) に示すようにスイッチン
グレギュレータ26は発振動作を開始するようになる。 これによりトランス27の1次巻線7a、2次巻線7b
にそれぞれ電圧が発生する。
【0030】そしてトランス27の2次巻線7bに発生
する電圧が直流安定化電源回路33に供給され、やがて
安定化電源回路33から直流電圧VO が発生するよう
になる。これにより負荷部34が動作されるようになる
【0031】一方、電源スイッチ22が投入されるとフ
ォトカップラ36の発光素子36aが発光動作を開始す
る。これによりフォトトランジスタ36bがオン動作し
、PNP形トランジスタ37がオン動作する。
【0032】しかして安定化電源回路33から直流電圧
VO が発生するようになると、PNP形トランジスタ
37及び充電抵抗39を介してコンデンサ40に充電電
流が流れ、コンデンサ40の端子間電圧は図2の(e)
 に示すように上昇する。
【0033】そして時刻t2 が経過しコンデンサ40
の端子間電圧がコンパレータ44のスレッシュホールド
電圧を越えるようになると、コンパレータ44の出力が
ローレベルとなり、これによりフォトサイリスタ・カッ
プラ30の発光ダイオード30bが発光動作を開始する
。 こうしてフォトサイリスタ・カップラ30のフォトサイ
リスタ30aが図2の(f) に示すように導通され突
入電流制限抵抗24が短絡される。こうしてステップ(
2) に移行する。このステップ(2) では全波整流
用ダイオードブリッジ回路23からの出力がフォトサイ
リスタ30aを介して平滑コンデンサ25に供給される
ようになる。
【0034】この状態で時刻t3 にて電源スイッチ2
2をオフすると図2の(a) に示すように交流電源の
入力が停止されステップ(3) となる。このステップ
(3) では図2の(d) に示すように平滑コンデン
サ25の端子間電圧が徐々に低下する。そして平滑コン
デンサ25の端子間電圧が一定値B以上ある状態ではス
イッチングレギュレータ26は発振動作を維持する。
【0035】しかし電源スイッチ22がオフされると、
フォトカップラ36の発光素子36aの発光動作が停止
されるのでフォトトランジスタ36bがオフとなりPN
P形トランジスタ37がオフ制御される。これによりコ
ンデンサ40への充電が停止され、コンデンサ40は今
度は放電抵抗41を介して放電されるようになる。
【0036】このとき放電時定数が比較的小さいのでコ
ンデンサ40の端子間電圧は図2の(e) に示すよう
に比較的急激に低下する。そしてコンデンサ40の端子
間電圧が短時間の内にコンパレータ44のスレッシュホ
ールド電圧以下となり、コンパレータ44の出力電圧が
ハイレベルとなる。こうしてフォトサイリスタ・カップ
ラ30の発光ダイオード30bの発光動作が停止され、
フォトサイリスタ30aは図2の(f) に示すように
オフされる。
【0037】その後スイッチングレギュレータ26の発
振動作がまだ維持されている時刻t4 にて再度電源ス
イッチ22を投入すると図2の(a) に示すように交
流電源が入力されステップ(4) となる。このステッ
プ(4) では平滑コンデンサ25の端子間電圧をVc
 とすると、フォトサイリスタ30aがオフされている
ので、平滑コンデンサ25に流れる突入電流のピーク値
Ip は、Ip =(E−Vc )/(r1 +r2 
+r3 +RS )となる。すなわち突入電流制限抵抗
24が介在するため突入電流は小さく制限される。
【0038】また電源スイッチ22が投入されると、フ
ォトカップラ36の発光素子36aが発光動作を開始し
、これによりフォトトランジスタ36bがオン動作して
PNP形トランジスタ37がオン動作される。こうして
PNP形トランジスタ37及び充電抵抗39を介してコ
ンデンサ40に再び充電電流が流れ、コンデンサ40の
端子間電圧は図2の(e) に示すように上昇する。
【0039】そしてコンデンサ40の端子間電圧がコン
パレータ44のスレッシュホールド電圧を越えるように
なると、コンパレータ44の出力がローレベルとなり、
これによりフォトサイリスタ・カップラ30の発光ダイ
オード30bが発光動作を開始する。こうしてフォトサ
イリスタ・カップラ30のフォトサイリスタ30aが図
2の(f) に示すように再度導通され突入電流制限抵
抗24が短絡される。
【0040】このようにスイッチングレギュレータ26
の発振動作を行っている最中に電源スイッチ22をスイ
ッチングレギュレータ26の発振動作が維持される程度
の比較的短い時間オフすることがあっても、フォトサイ
リスタ・カップラ30のフォトサイリスタ30aを確実
にオフさせることができるので、電源スイッチ22を再
投入したときには全波整流用ダイオードブリッジ回路2
3の出力端子と平滑コンデンサ25との間に突入電流制
限抵抗24が介在することになり、突入電流を確実に制
限できる。従って突入電流により電源スイッチ22の接
点が破壊されたり、全波整流用ダイオードブリッジ回路
23やフォトサイリスタ30aが過電流破壊される虞は
ない。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、た
とえ交流電源が短時間オフされて再投入されることがあ
っても突入電流を確実に制限でき、突入電流による回路
素子の破壊を防止できる電源装置を提供できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路構成図。
【図2】同実施例における各部の動作波形図。
【図3】従来例を示す回路構成図。
【図4】同従来例における各部の動作波形図。
【符号の説明】
21…交流電源、23…全波整流用ダイオードブリッジ
回路、24…突入電流制限抵抗、25…平滑コンデンサ
、26…スイッチングレギュレータ、30…フォトサイ
リスタ・カップラ、30a…フォトサイリスタ、30b
…発光ダイオード、36…フォトカップラ、37…PN
P形トランジスタ、38…充放電回路、44…コンパレ
ータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  交流電源に整流回路を介して平滑回路
    を接続し、その平滑回路にスイッチングレギュレータを
    接続してなる電源装置において、前記整流回路と平滑回
    路との間に直列に介挿された突入電流制限抵抗と、この
    突入電流制限抵抗に並列に接続されたフォトサイリスタ
    ・カップラのフォトサイリスタと、前記交流電源に接続
    されたフォトカップラの発光素子と、直流電源にスイッ
    チング素子を介して接続された充電抵抗、コンデンサ及
    び放電抵抗からなる放電時定数の比較的小さい充放電回
    路と、前記フォトカップラの発光素子の発光動作により
    前記スイッチング素子をオン制御し、その発光素子の発
    光動作停止により前記スイッチング素子をオフ制御する
    前記フォトカップラのフォトトランジスタと、前記充放
    電回路のコンデンサの端子間電圧を検出し、その端子間
    電圧が予め設定されたスレッシュホールド電圧を越えて
    いるときには前記フォトサイリスタ・カップラの発光素
    子を発光動作させ、スレッシュホールド電圧以下のとき
    その発光素子の発光動作を停止させるコンパレータを設
    けたことを特徴とする電源装置。
JP11748891A 1991-05-22 1991-05-22 電源装置 Pending JPH04344169A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010098875A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Kyocera Mita Corp 電源装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010098875A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Kyocera Mita Corp 電源装置

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