JPH04343880A - 空中浮遊装置 - Google Patents
空中浮遊装置Info
- Publication number
- JPH04343880A JPH04343880A JP14393191A JP14393191A JPH04343880A JP H04343880 A JPH04343880 A JP H04343880A JP 14393191 A JP14393191 A JP 14393191A JP 14393191 A JP14393191 A JP 14393191A JP H04343880 A JPH04343880 A JP H04343880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capsule
- air
- guide cylinder
- motor
- guide tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000002775 capsule Substances 0.000 claims abstract description 37
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000005339 levitation Methods 0.000 claims description 9
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 239000000344 soap Substances 0.000 abstract description 5
- 230000009182 swimming Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊園地等における娯楽
用乗物設備に関し、特に直立状に設けられた案内筒の内
部で有人カプセルを昇降可能に浮遊させるようにした空
中浮遊装置に関する。
用乗物設備に関し、特に直立状に設けられた案内筒の内
部で有人カプセルを昇降可能に浮遊させるようにした空
中浮遊装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気浮遊装置として直立状の案内
筒の内部に有人カプセルを嵌挿し、下方からの送風によ
りカプセルを浮遊させるようにしたものが提案されてい
るが、上記案内筒の上端が大気に開放されたままになっ
ているので、カプセルをシャボン玉のようにふわりと上
下動させることは難しい。
筒の内部に有人カプセルを嵌挿し、下方からの送風によ
りカプセルを浮遊させるようにしたものが提案されてい
るが、上記案内筒の上端が大気に開放されたままになっ
ているので、カプセルをシャボン玉のようにふわりと上
下動させることは難しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の従来
の装置に鑑みて、案内筒内の有人カプセルをシャボン玉
のように緩やかに上下動させる制御を行なえるようにし
た空中浮遊装置を提供することを目的とする。
の装置に鑑みて、案内筒内の有人カプセルをシャボン玉
のように緩やかに上下動させる制御を行なえるようにし
た空中浮遊装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明の空中浮遊装置は、下端部に送風用ダクトを
連通されて直立状に設けられた案内筒と、同案内筒の内
部に嵌合され上下に案内されて浮遊しうるカプセルと、
同カプセルを上下方向に貫通するように同カプセルに装
着された空気流通用パイプと、上記カプセル内の搭乗者
により操作されるべく上記パイプに装着された手動バル
ブとをそなえ、上記送風用ダクトに送風量を制御しうる
電動ダンパが設けられるとともに、上記案内筒の頂壁に
空気流通量を制御しうる電動バルブが設けられたことを
特徴としている。
め、本発明の空中浮遊装置は、下端部に送風用ダクトを
連通されて直立状に設けられた案内筒と、同案内筒の内
部に嵌合され上下に案内されて浮遊しうるカプセルと、
同カプセルを上下方向に貫通するように同カプセルに装
着された空気流通用パイプと、上記カプセル内の搭乗者
により操作されるべく上記パイプに装着された手動バル
ブとをそなえ、上記送風用ダクトに送風量を制御しうる
電動ダンパが設けられるとともに、上記案内筒の頂壁に
空気流通量を制御しうる電動バルブが設けられたことを
特徴としている。
【0005】
【作用】上述の本発明の空中浮遊装置では、手動バルブ
を閉じ、電動バルブおよび電動ダンパを開いて、カプセ
ルの下方から上方へ送風することにより、同カプセルを
案内筒内で上昇させる作用が行なわれる。
を閉じ、電動バルブおよび電動ダンパを開いて、カプセ
ルの下方から上方へ送風することにより、同カプセルを
案内筒内で上昇させる作用が行なわれる。
【0006】ついでカプセル内の搭乗者が手動バルブを
開くことによりカプセルの降下が行なわれる。
開くことによりカプセルの降下が行なわれる。
【0007】また、上述の手動バルブ、電動バルブおよ
び電動ダクトの開度の組合わせを変化させることにより
、カプセルの浮遊、上昇および下降を多様に制御する作
用が行なわれる。
び電動ダクトの開度の組合わせを変化させることにより
、カプセルの浮遊、上昇および下降を多様に制御する作
用が行なわれる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1および図2に示す。
図1は本装置の全体図であり、図2は本装置を3個組合
わせた場合の斜視図である。
わせた場合の斜視図である。
【0009】図1に示すように、透明材料で作られた円
筒状の外筒1と、同外筒1の下端に接続された支持筒2
とで案内筒Aが構成され、支持筒2の下端には送風用ダ
クト3が接続されている。
筒状の外筒1と、同外筒1の下端に接続された支持筒2
とで案内筒Aが構成され、支持筒2の下端には送風用ダ
クト3が接続されている。
【0010】外筒1の頂壁には、案内筒A内を大気から
遮断したり大気へ開放したりするための電動バルブ4が
取付けられている。
遮断したり大気へ開放したりするための電動バルブ4が
取付けられている。
【0011】また、案内筒A内には僅かの隙間をあけて
内接する、透明材製のカプセル5が嵌合され、同カプセ
ル5には、その中央部を上下方向に貫通する空気流通用
パイプ7が設けられている。そして、パイプ7には、カ
プセル5内の搭乗者が操作しうる手動弁6が設けられて
、これによりパイプ7における空気流通の遮断や流量の
制御が行なわれるようになっている。
内接する、透明材製のカプセル5が嵌合され、同カプセ
ル5には、その中央部を上下方向に貫通する空気流通用
パイプ7が設けられている。そして、パイプ7には、カ
プセル5内の搭乗者が操作しうる手動弁6が設けられて
、これによりパイプ7における空気流通の遮断や流量の
制御が行なわれるようになっている。
【0012】支持筒2の周壁にはカプセル5に乗降する
ための搭乗口8が設けられ、また支持筒2の内部にはカ
プセル5を軟着陸させるクッション9が設けられている
。
ための搭乗口8が設けられ、また支持筒2の内部にはカ
プセル5を軟着陸させるクッション9が設けられている
。
【0013】さらに、ダクト3内には、フィルター10
、送風機11および電動ダンパ12が具備されている。
、送風機11および電動ダンパ12が具備されている。
【0014】本実施例の空中浮遊装置は上述のように構
成されているので、手動バルブ6を閉とし、電動バルブ
4と電動ダンパ12とを開にして、送風機11を作動さ
せると、カプセル5は下方からの風力を受けて上昇する
。ついで電動バルブ4を閉じ、手動バルブ6を開にする
と、案内筒Aにおけるカプセル5の上方空間と下方空間
とがパイプ7を介して連通するので、カプセル5は降下
する。
成されているので、手動バルブ6を閉とし、電動バルブ
4と電動ダンパ12とを開にして、送風機11を作動さ
せると、カプセル5は下方からの風力を受けて上昇する
。ついで電動バルブ4を閉じ、手動バルブ6を開にする
と、案内筒Aにおけるカプセル5の上方空間と下方空間
とがパイプ7を介して連通するので、カプセル5は降下
する。
【0015】また、手動バルブ6、電動バルブ4および
電動ダンパ12の開度の組合わせを変えることにより、
カプセル5は浮遊、上昇および下降の多様な空中遊泳を
シャボン玉のようにふわりふわりと緩やかに行なうこと
ができる。
電動ダンパ12の開度の組合わせを変えることにより、
カプセル5は浮遊、上昇および下降の多様な空中遊泳を
シャボン玉のようにふわりふわりと緩やかに行なうこと
ができる。
【0016】なお、手動バルブ6、電動バルブ4および
電動ダンパ12の開度と、送風機11の回転数とを、予
め定めたプログラムによりコンピュータ制御で連動させ
ると、安全で円滑なカプセル5の遊泳が行なわれるよう
になる。
電動ダンパ12の開度と、送風機11の回転数とを、予
め定めたプログラムによりコンピュータ制御で連動させ
ると、安全で円滑なカプセル5の遊泳が行なわれるよう
になる。
【0017】なお、本装置を遊園地等に設置する場合は
、例えば図2に示すように、複数の案内筒Aを共通の広
場Bに並設して、その入口aと出口bとにより入場者と
退場者とを整理することが望ましい。
、例えば図2に示すように、複数の案内筒Aを共通の広
場Bに並設して、その入口aと出口bとにより入場者と
退場者とを整理することが望ましい。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の空中浮遊
装置によれば、カプセルをシャボン玉のようにふわりふ
わりと空中に浮遊させることができ、これによりカプセ
ル内の乗客も外部の観客も共に楽しめる乗物が実現しう
るのである。
装置によれば、カプセルをシャボン玉のようにふわりふ
わりと空中に浮遊させることができ、これによりカプセ
ル内の乗客も外部の観客も共に楽しめる乗物が実現しう
るのである。
【図1】本発明の実施例に係る空中浮遊装置の縦断面図
である。
である。
【図2】上記装置を複数個組合わせた場合の斜視図であ
る。
る。
1 外筒
2 支持筒
3 ダクト
4 電動バルブ
5 カプセル
6 手動バルブ
7 空気流通用パイプ
8 搭乗口
9 クッション
10 フィルター
11 送風機
12 電動ダンパ
A 案内筒
a 入口
b 出口
Claims (1)
- 【請求項1】 下端部に送風用ダクトを連通されて直
立状に設けられた案内筒と、同案内筒の内部に嵌合され
上下に案内されて浮遊しうるカプセルと、同カプセルを
上下方向に貫通するように同カプセルに装着された空気
流通用パイプと、上記カプセル内の搭乗者により操作さ
れるべく上記パイプに装着された手動バルブとをそなえ
、上記送風用ダクトに送風量を制御しうる電動ダンパが
設けられるとともに、上記案内筒の頂壁に空気流通量を
制御しうる電動バルブが設けられたことを特徴とする、
空中浮遊装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14393191A JPH04343880A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 空中浮遊装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14393191A JPH04343880A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 空中浮遊装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04343880A true JPH04343880A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15350412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14393191A Withdrawn JPH04343880A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 空中浮遊装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04343880A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104474718A (zh) * | 2014-12-10 | 2015-04-01 | 太原理工大学 | 自动砂泳装置 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP14393191A patent/JPH04343880A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104474718A (zh) * | 2014-12-10 | 2015-04-01 | 太原理工大学 | 自动砂泳装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |