JPH04367685A - 観覧タワー - Google Patents
観覧タワーInfo
- Publication number
- JPH04367685A JPH04367685A JP17031591A JP17031591A JPH04367685A JP H04367685 A JPH04367685 A JP H04367685A JP 17031591 A JP17031591 A JP 17031591A JP 17031591 A JP17031591 A JP 17031591A JP H04367685 A JPH04367685 A JP H04367685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tower
- elevator
- rotating
- balloon
- viewing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 3
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 2
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000000113 methacrylic resin Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊園地等に建設され
て、観覧,展望,スリル等を楽しませる観覧タワーに関
するものである。
て、観覧,展望,スリル等を楽しませる観覧タワーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の観覧タワーとしては、エレベータ
タワーの頂部に回転展望台を設けたもの、タワーの周囲
に回転しながら昇降する回転展望台を設けたもの等があ
る。
タワーの頂部に回転展望台を設けたもの、タワーの周囲
に回転しながら昇降する回転展望台を設けたもの等があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の観覧タワーは上
記のようであるが、展望観覧と共に、さらに新奇なスリ
ルを味わうことができる設備を備えた観覧タワーの実現
が望まれるというような課題があった。
記のようであるが、展望観覧と共に、さらに新奇なスリ
ルを味わうことができる設備を備えた観覧タワーの実現
が望まれるというような課題があった。
【0004】この発明は上記課題を解消するためになさ
れたもので、パノラマ展望観覧と共に、実際に気球に搭
乗したような気分が得られ、新奇でスリルのある設備を
備えた観覧タワーを得ることを目的とする。
れたもので、パノラマ展望観覧と共に、実際に気球に搭
乗したような気分が得られ、新奇でスリルのある設備を
備えた観覧タワーを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る観覧タワ
ーは、エレベータを内蔵するエレベータタワーと、この
エレベータタワーの頂部に設けられ、静かに回転して入
室者にパノラマ展望を可能とする回転展望台と、前記エ
レベータタワーを軸として回転しながら昇降する回転昇
降台と、この回転昇降台上に設けられ、人の搭乗可能な
ゴンドラを有する気球とを備えたものである。
ーは、エレベータを内蔵するエレベータタワーと、この
エレベータタワーの頂部に設けられ、静かに回転して入
室者にパノラマ展望を可能とする回転展望台と、前記エ
レベータタワーを軸として回転しながら昇降する回転昇
降台と、この回転昇降台上に設けられ、人の搭乗可能な
ゴンドラを有する気球とを備えたものである。
【0006】
【作用】この発明における観覧タワーのエレベータは、
エレベータタワーの頂部の回転展望台に人を昇降運搬す
る。エレベータタワーの頂部という高所にある回転展望
台は静かに回転し、回転展望台内に入っている観客に居
ながらにしてパノラマ展望を楽しませる。また、回転昇
降台はゆっくりと回転しながら昇降し、この回転昇降台
上に設けられた気球は、気球のゴンドラに搭乗した人に
、実際の気球に搭乗したようなスリルのある気分にさせ
て楽しませる。
エレベータタワーの頂部の回転展望台に人を昇降運搬す
る。エレベータタワーの頂部という高所にある回転展望
台は静かに回転し、回転展望台内に入っている観客に居
ながらにしてパノラマ展望を楽しませる。また、回転昇
降台はゆっくりと回転しながら昇降し、この回転昇降台
上に設けられた気球は、気球のゴンドラに搭乗した人に
、実際の気球に搭乗したようなスリルのある気分にさせ
て楽しませる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1は回転展望台であり、エレベー
タタワー2の頂部に設けられている。エレベータタワー
2内には回転展望台1まで観客を昇降運搬するエレベー
タ3が設けられている。エレベータタワー2内を昇降す
るエレベータ3から外が見えるようにエレベータタワー
2の外壁は透明板で構成するとよい。回転展望台1の窓
は、総ガラスまたはメタクリル樹脂等で所要の強度及び
透明性を有する構成となっており、回転展望台1は、全
体が静かにゆっくりと回転するようになっている。回転
展望台1の内部にはベンチ等を設け、コーヒー等を供す
る設備を備えてもよく、回転展望台1の回転につれて、
観客は腰掛けたまま360度のパノラマ展望が楽しめる
ようになっている。
する。図1において、1は回転展望台であり、エレベー
タタワー2の頂部に設けられている。エレベータタワー
2内には回転展望台1まで観客を昇降運搬するエレベー
タ3が設けられている。エレベータタワー2内を昇降す
るエレベータ3から外が見えるようにエレベータタワー
2の外壁は透明板で構成するとよい。回転展望台1の窓
は、総ガラスまたはメタクリル樹脂等で所要の強度及び
透明性を有する構成となっており、回転展望台1は、全
体が静かにゆっくりと回転するようになっている。回転
展望台1の内部にはベンチ等を設け、コーヒー等を供す
る設備を備えてもよく、回転展望台1の回転につれて、
観客は腰掛けたまま360度のパノラマ展望が楽しめる
ようになっている。
【0008】4は回転昇降台であり、回転昇降台4は、
エレベータタワー2に外嵌するリング状体42と、リン
グ状体42から中心対称に放射状に延びる2個以上の放
射状体44とからなる。回転昇降台4はワイヤロープ等
で釣支され、エレベータタワー2を軸としてゆっくり回
転しながら昇降するように構成されている。回転昇降台
4の各放射状体44には気球5が載設されている。気球
5は、観客が搭乗するゴンドラ6と、このゴンドラ6を
吊すような状態になる外球7,内球8等からなる。熱気
球を疑似してバーナー9を備えてもよい。内球8内には
ヘリウムが充填されており、空中浮力を有する内球8は
、数条の索でゴンドラ6に連結された外球7を浮揚させ
、外球7及び内球8は、本物の気球のように風にゆれな
がらゴンドラ6を吊る状態になる。ゴンドラ6は、回転
昇降台4の放射状体44に離脱しないように載設されて
おり、ゴンドラ6が回転昇降台4の放射状体44上で移
動や回転をするように構成してもよい。
エレベータタワー2に外嵌するリング状体42と、リン
グ状体42から中心対称に放射状に延びる2個以上の放
射状体44とからなる。回転昇降台4はワイヤロープ等
で釣支され、エレベータタワー2を軸としてゆっくり回
転しながら昇降するように構成されている。回転昇降台
4の各放射状体44には気球5が載設されている。気球
5は、観客が搭乗するゴンドラ6と、このゴンドラ6を
吊すような状態になる外球7,内球8等からなる。熱気
球を疑似してバーナー9を備えてもよい。内球8内には
ヘリウムが充填されており、空中浮力を有する内球8は
、数条の索でゴンドラ6に連結された外球7を浮揚させ
、外球7及び内球8は、本物の気球のように風にゆれな
がらゴンドラ6を吊る状態になる。ゴンドラ6は、回転
昇降台4の放射状体44に離脱しないように載設されて
おり、ゴンドラ6が回転昇降台4の放射状体44上で移
動や回転をするように構成してもよい。
【0009】エレベータタワー2の基部には大きなレジ
ャーセンター10の建物が設けられており、レジャーセ
ンター10内には、各種の設備の他、エレベータ3の乗
降設備があり、また、レジャーセンター10の屋上には
気球5のゴンドラ6への乗降設備が設けられている。
ャーセンター10の建物が設けられており、レジャーセ
ンター10内には、各種の設備の他、エレベータ3の乗
降設備があり、また、レジャーセンター10の屋上には
気球5のゴンドラ6への乗降設備が設けられている。
【0010】次に、動作について説明する。図1に示す
ように、エレベータタワー2内のエレベータ3は、地上
のレジャーセンター10と、高所にあるエレベータタワ
ー2の頂部の回転展望台1との間を観客を載せて昇降す
る。エレベータ3で高所にある回転展望台1に上がり、
回転展望台1内に着席した観客は、回転展望台1が静か
にゆっくりと回転するので、回転展望台1の透明窓をと
おして居ながらにして360度のパノラマ展望を楽しむ
ことができる。
ように、エレベータタワー2内のエレベータ3は、地上
のレジャーセンター10と、高所にあるエレベータタワ
ー2の頂部の回転展望台1との間を観客を載せて昇降す
る。エレベータ3で高所にある回転展望台1に上がり、
回転展望台1内に着席した観客は、回転展望台1が静か
にゆっくりと回転するので、回転展望台1の透明窓をと
おして居ながらにして360度のパノラマ展望を楽しむ
ことができる。
【0011】また一方、降下位置でレジャーセンター1
0の屋上に停止している回転昇降台4上の気球5のゴン
ドラ6に、観客が搭乗した後、回転昇降台4を運転して
エレベータタワー2の回りにゆっくりと回転させながら
上昇させると、気球5は、ヘリウムが充填された内球8
により外球7が持ち上げられ、ゴンドラ6を吊すような
状態になり、外球7は風になびいて揺れるので、ゴンド
ラ6に搭乗した観客は本物の気球に搭乗したような気分
を味わうことになる。ゴンドラ6が回転昇降台4の放射
状体44上で移動したり回転したりするように構成すれ
ば、さらにスリリングな気分にさせることができる。な
お、この気球装置は、ゴンドラ6に搭乗した人だけでな
く、地上から見る人、エレベータ3から見る人、回転展
望台1から見る人にも大きな興味と興奮を起こさせる。
0の屋上に停止している回転昇降台4上の気球5のゴン
ドラ6に、観客が搭乗した後、回転昇降台4を運転して
エレベータタワー2の回りにゆっくりと回転させながら
上昇させると、気球5は、ヘリウムが充填された内球8
により外球7が持ち上げられ、ゴンドラ6を吊すような
状態になり、外球7は風になびいて揺れるので、ゴンド
ラ6に搭乗した観客は本物の気球に搭乗したような気分
を味わうことになる。ゴンドラ6が回転昇降台4の放射
状体44上で移動したり回転したりするように構成すれ
ば、さらにスリリングな気分にさせることができる。な
お、この気球装置は、ゴンドラ6に搭乗した人だけでな
く、地上から見る人、エレベータ3から見る人、回転展
望台1から見る人にも大きな興味と興奮を起こさせる。
【0012】なお、図では、気球5は2個設けられてい
るが、回転昇降台4の放射状体44をエレベータタワー
2の中心対称に3個以上設け、各放射状体44に気球5
を設けることもできる。
るが、回転昇降台4の放射状体44をエレベータタワー
2の中心対称に3個以上設け、各放射状体44に気球5
を設けることもできる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、回転
展望台によりパノラマ展望を楽しむことができると共に
、気球のゴンドラに搭乗した人は、実際の気球に搭乗し
たようなスリルを味わうことができ、回転展望台内の人
や地上の人もこれを見て楽しむことができる。
展望台によりパノラマ展望を楽しむことができると共に
、気球のゴンドラに搭乗した人は、実際の気球に搭乗し
たようなスリルを味わうことができ、回転展望台内の人
や地上の人もこれを見て楽しむことができる。
【図1】この発明の一実施例による観覧タワーの外観図
である。
である。
1:回転展望台、 2:エレベータタワー、3:エレ
ベータ、 4:回転昇降台、5:気球、
6:ゴンドラ。
ベータ、 4:回転昇降台、5:気球、
6:ゴンドラ。
Claims (1)
- 【請求項1】 エレベータを内蔵するエレベータタワ
ーと、このエレベータタワーの頂部に設けられ、静かに
回転して入室者にパノラマ展望を可能とする回転展望台
と、前記エレベータタワーを軸として回転しながら昇降
する回転昇降台と、この回転昇降台上に設けられ、人の
搭乗可能なゴンドラを有する気球とを備えたことを特徴
とする観覧タワー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17031591A JPH04367685A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 観覧タワー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17031591A JPH04367685A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 観覧タワー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367685A true JPH04367685A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15902690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17031591A Withdrawn JPH04367685A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 観覧タワー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04367685A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006095082A1 (fr) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Aerogroupe S.A.R.L. | Ballon captif mobile dans une tour |
US7573147B2 (en) * | 2007-03-16 | 2009-08-11 | Syed Karim | Gravity based power generator |
-
1991
- 1991-06-17 JP JP17031591A patent/JPH04367685A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006095082A1 (fr) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Aerogroupe S.A.R.L. | Ballon captif mobile dans une tour |
FR2882986A1 (fr) * | 2005-03-08 | 2006-09-15 | Aerogroupe S A R L | Ballon captif mobile dans une tour |
US7573147B2 (en) * | 2007-03-16 | 2009-08-11 | Syed Karim | Gravity based power generator |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |