JPH0523440A - 水上遊戯設備 - Google Patents

水上遊戯設備

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Publication number
JPH0523440A
JPH0523440A JP18108091A JP18108091A JPH0523440A JP H0523440 A JPH0523440 A JP H0523440A JP 18108091 A JP18108091 A JP 18108091A JP 18108091 A JP18108091 A JP 18108091A JP H0523440 A JPH0523440 A JP H0523440A
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JP
Japan
Prior art keywords
water
allowed
spoke
radial direction
rotary
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18108091A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Oba
俊一 大庭
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH0523440A publication Critical patent/JPH0523440A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スリル感を充分に満喫できる。またカプセル
外の観客も見て充分に楽しむことができる。 【構成】 乗客を有人カプセル9に乗せた後,回転昇降
台3を回転させながら下降させ,各スポーク6の傾斜角
を変えて,各有人カプセル9をスポーク6に沿って半径
方向内方へスライドさせ,半ば水没させて,飛沫を上げ
させ,次いで回転昇降台3を回転させながら上昇させ,
各スポーク6の傾斜角を変え,各有人カプセル9をスポ
ーク6に沿って半径方向外方へスライドさせて,水面上
に浮上させ,それからも上記回転昇降台3の回転,昇降
を繰り返し行って,各有人カプセル9を回転移動させる
とともに,半径方向内外方に移動させて,半ば水没させ
たり,浮上させたりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,水上遊戯設備に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来,水上遊戯設備としては,例えば実
開昭2ー37694号公報に記載のものが知られてい
る。この水上遊戯設備は,底部中央に設けた吸水孔に向
かって低くなるように傾斜した漏斗状底部を有する円筒
形水槽と,同円筒形水槽内に回転可能に設けた回転枠
と,同回転枠に放射状に設けた複数の移動路枠により半
径方向への移動を可能に支持された複数個の観覧用乗物
と,水槽水循環系(円筒形水槽の水槽水を底部中央の吸
水孔から水槽外へ排出するとともに,これを水槽底部の
外周部に設けた吐出孔から水槽内へ吐出して,水槽内に
旋回水流と,底部中央の吸水孔へ落ち込む渦流とを発生
させる水槽水循環系)とを具えている。
【0003】そして遊戯時には,水槽水を円筒形水槽の
内外に循環させて,円筒形水槽内に旋回流と,底部中央
の吸水孔へ落ち込む渦流とを発生させる一方,回転枠を
回転させて,各観覧用乗物を円筒形水槽の中心部を中心
に回転移動させるとともに,同各観覧用乗物を回転枠の
各移動路枠に沿って半径方向内外方へ移動させ,同各観
覧用乗物を上記渦流に接近させたり,渦流から離したり
して,渦流観覧のスリルと清涼感とを体験させるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の水上遊戯設
備では,各観覧用乗物を,円筒形水槽の中心部を中心に
回転移動させるとともに,半径方向内外方へ移動させて
いるものの,上下動させて,水没させたり,浮上させた
りする動きを与えていないので,スリル感を充分に満喫
できないという問題があった。
【0005】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり, その目的とする処は, スリル感を充分に満喫で
きる。またカプセル外の観客も見て充分に楽しむことが
できる水上遊戯設備を提供しようとする点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,本発明の水上遊戯設備は,内周面に環状ガイドレ
ールを設けた円形プールと,同円形プールの中央部に設
けた回転昇降台と,同回転昇降台に上下動可能に枢支す
るとともに同回転昇降台から放射状に延びて先端部が上
記環状ガイドレールにより円周方向への移動を可能に支
持された複数本のスポークと,同各スポークにより半径
方向への移動を可能に支持された複数個の有人カプセル
とを具えている。
【0007】
【作用】本発明の水上遊戯設備は前記のように構成され
ており,乗客を有人カプセルに乗せた後,回転昇降台を
回転させながら下降させ,各スポークの傾斜角を変え
て,各有人カプセルをスポークに沿って半径方向内方へ
スライドさせ,半ば水没させて,飛沫を上げさせ,次い
で回転昇降台を回転させながら上昇させ,各スポークの
傾斜角を変え,各有人カプセルをスポークに沿って半径
方向外方へスライドさせて,水面上に浮上させ,それか
らも上記回転昇降台の回転,昇降を繰り返し行って,各
有人カプセルを回転移動させるとともに,半径方向内外
方に移動させて,半ば水没させたり,浮上させたりす
る。
【0008】
【実施例】次に本発明の水上遊戯設備を図1乃至図4に
示す一実施例により説明すると,1が円形プール,2が
同円形プール1の中央部に立設した支持柱,3が同支持
柱2により昇降及び回転を可能に支持された回転昇降
台,4が同回転昇降台3を回転,昇降させるためのモー
タ,5が上記円形プール1の内周面に取付けた環状ガイ
ドレールである。
【0009】6が複数本(図では8本)のスポークで,
同各スポーク6の内端部が回転昇降台3に上下動可能に
枢支されている。また8が同各スポーク6の外端部に取
付けた球形ローラで,同球形ローラ8により同各スポー
ク6の外端部が環状ガイドレールにより円周方向への移
動を可能に支持されている。9が複数個(図では8個)
の有人カプセルで,同各有人カプセル9が上記各スポー
ク6により半径方向内外方への移動を可能に支持されて
いる。10が上記各スポーク6に取付けた有人カプセル
用ストツパ,11が有人カプセル9への乗降用プラツト
フオームで,同乗降用プラツトフオーム11は,常時は
直立状態にあり,乗降時には,回転して,水平状態にな
る。
【0010】次に前記図1乃至図4に示す水上遊戯設備
の作用を具体的に説明する。乗客は,乗降用プラツトフ
オーム11を水平状態にして,有人カプセル9に乗る。
次いで回転昇降台3を回転,昇降させる。回転昇降台3
が図1→図3に回転しながら下降するときには,スポー
ク6の傾斜角が変わり,有人カプセル9がスポーク6上
を半径方向内方へスライドし,半ば水没して,飛沫を上
げる。
【0011】また回転昇降台3が図3→図1に回転しな
がら上昇するときには,スポーク6の傾斜角が変わり,
有人カプセル9がスポーク6上を半径方向外方へスライ
ドして,水面上に浮上する。上記有人カプセル9の回
転,水没,浮上は,その全数が同時に同方向に行われ
る。
【0012】
【発明の効果】本発明の水上遊戯設備は前記のように乗
客を有人カプセルに乗せた後,回転昇降台を回転させな
がら下降させ,各スポークの傾斜角を変えて,各有人カ
プセルをスポークに沿って半径方向内方へスライドさ
せ,半ば水没させて,飛沫を上げさせ,次いで回転昇降
台を回転させながら上昇させ,各スポークの傾斜角を変
え,各有人カプセルをスポークに沿って半径方向外方へ
スライドさせて,水面上に浮上させ,それからも上記回
転昇降台の回転,昇降を繰り返し行って,各有人カプセ
ルを回転移動させるとともに,半径方向内外方に移動さ
せて,半ば水没させたり,浮上させたりするので,スリ
ル感を充分に満喫できる。
【0013】また全カプセルが同時に集中,離散を繰り
返すので,カプセル外の観客も見て充分に楽しむことが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる水上遊戯設備の一実施例の回転
昇降台上昇時の状態を示す縦断側面図である。
【図2】そのときの平面図である。
【図3】同水上遊戯設備の回転昇降台下降時の状態を示
す縦断側面図である。
【図4】そのときの平面図である。
【符号の説明】
1 円形プール 3 回転昇降台 5 環状ガイドレール 6 スポーク 9 有人カプセル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 内周面に環状ガイドレールを設けた円形
    プールと,同円形プールの中央部に設けた回転昇降台
    と,同回転昇降台に上下動可能に枢支するとともに同回
    転昇降台から放射状に延びて先端部が上記環状ガイドレ
    ールにより円周方向への移動を可能に支持された複数本
    のスポークと,同各スポークにより半径方向への移動を
    可能に支持された複数個の有人カプセルとを具えている
    ことを特徴とした水上遊戯設備。
JP18108091A 1991-07-22 1991-07-22 水上遊戯設備 Withdrawn JPH0523440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18108091A JPH0523440A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 水上遊戯設備

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18108091A JPH0523440A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 水上遊戯設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0523440A true JPH0523440A (ja) 1993-02-02

Family

ID=16094464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18108091A Withdrawn JPH0523440A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 水上遊戯設備

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JP (1) JPH0523440A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 19981008