JPH04343605A - チャック圧制御装置 - Google Patents

チャック圧制御装置

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JPH04343605A
JPH04343605A JP11592491A JP11592491A JPH04343605A JP H04343605 A JPH04343605 A JP H04343605A JP 11592491 A JP11592491 A JP 11592491A JP 11592491 A JP11592491 A JP 11592491A JP H04343605 A JPH04343605 A JP H04343605A
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pressure
chuck
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control valve
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Hitoshi Horiuchi
均 堀内
Norizo Yamaguchi
典三 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワークを把握するた
めのチャックを回転油圧シリンダで開閉するようにした
工作機におけるチャックの把握力(以下、チャック圧と
言う)を制御するチャック圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークをチャックで把握する工作
機として、図3に示すようなものがある(特開昭62−
136302号公報)。この工作機は次のような構成に
なっている。すなわち、一端にチャック31を装着する
一方、他端に回転油圧シリンダ32を取り付けた主軸3
3を台34で回転自在に支持している。上記回転油圧シ
リンダ32は、スリーブ35に設けられた給排口35a
,35bに交互に供給される作動油によって、チャック
31の爪31aを開閉するのである。
【0003】このようにして、上記チャック31の爪3
1aが閉じられて、爪31aによってワーク36が把握
される。そして、その状態でモータ37が駆動されて主
軸33が回転される。そうすると、上記主軸33,回転
油圧シリンダ32,チャック31および爪31aで把持
されたワーク36が一体となって回転し、この回転する
ワーク36に対して加工が行われるのである。
【0004】上記チャック31の爪31aはチャック3
1の半径方向内向きに摺動してワーク36を把持する関
係上、そのチャック圧は図4に示すように主軸33の回
転数が上がるとその遠心力によって低下するのである。 このように、回転数が上がるとチャック圧が低下すると
いうことは、高速回転中にワーク36がチャック31の
爪31aから脱落する危険があるのである。
【0005】そこで、図3に示すように、電磁比例式減
圧弁38を油圧源39と方向切換弁40との間に設けて
、主軸33の回転数に応じてチャック圧を制御するよう
にしている。すなわち、モータ37の回転数を設定する
回転数設定部41から、主軸33の停止時に発している
電流値に回転数設定信号に比例した電流値を加算した電
流を電磁比例式減圧弁38のソレノイドに入力すること
により、上記モータ37の回転数設定値に応じた圧力の
作動油を回転油圧シリンダ32に供給するのである。 こうして、チャック圧をモータ37の回転数の変化(す
なわち、チャック31の回転数の変化)に見合った値に
補正して、チャック31からワーク36が脱落するのを
防止するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記工
作機におけるチャック圧制御方法には、次のような問題
がある。すなわち、電磁比例式減圧弁38におけるソレ
ノイドへの供給電流に対する出力圧特性(すなわち、電
磁比例式減圧弁38の設定圧−出力圧特性)は、図5に
示すように、直線性が悪くかつヒステリシスを有する。 そのため、回転数設定部41から出力される電流に基づ
いて、チャック圧の補正を正確に行うことができないの
である。したがって、回転数設定部41からの電流によ
って設定されたチャック圧が得られずにワーク36がチ
ャック31から脱落したり、回転数設定部41からの信
号によって設定された圧力以上のチャック圧によってワ
ーク36を破損するという問題がある。
【0007】また、上記チャック31の開閉は、チャッ
ク31に設けられた半径方向の溝内を爪31aが取り付
けられたマスタージョーが摺動することによって行われ
る。したがって、チャック31の溝壁と上記マスタージ
ョーの側壁との間の摺動摩擦抵抗によって、図6に示す
ように、回転油圧シリンダ32の出力値(すなわち、チ
ャック31の入力圧)に対するチャック圧特性はヒステ
リシスを有する。このことは、電磁比例式減圧弁38の
設定圧−出力圧特性をヒステリシスが無く直線性の良い
特性にしたとしても、電磁比例式減圧弁38の設定圧−
チャック31の把持力特性はヒステリシスを有すること
を意味し、チャック圧の補正を正確に行なうことができ
ないという問題がある。
【0008】そこで、この発明の目的は、回転によるチ
ャック圧変化の補正を正確に行ってワークの脱落や破損
を確実に防止できるチャック圧制御装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明のチャック圧制御装置は、図1に例示するよ
うに、回転軸の一端に装着されると共にワークを把握す
るチャック1と、上記チャック1を開閉する回転油圧シ
リンダ2と、上記回転油圧シリンダ2に供給される圧油
の圧力を制御する電磁比例式制御弁(以下、単に比例制
御弁と言う)3と、上記比例制御弁3の出力圧を検出す
る圧力検出手段4,4’と、上記比例制御弁3の出力圧
を上記回転軸の回転数に対応した圧力に設定するための
圧力指令信号を出力する圧力設定手段5と、上記圧力設
定手段5からの圧力指令信号によって設定された設定圧
と上記圧力検出手段4,4’によって検出された上記出
力圧とに基づいて、上記比例制御弁3の出力圧が上記圧
力指令信号による設定圧になるように上記比例制御弁3
の動作をフィードバック制御するための制御信号を出力
するフィードバック制御手段6,10と、第1の所定周
波数のディザ信号を生成する第1ディザ信号生成手段1
6と、上記第1の所定周波数よりも低い第2の所定周波
数のディザ信号を生成する第2ディザ信号生成手段17
と、上記第1ディザ信号生成手段16からの上記第1の
所定周波数のディザ信号または上記第2ディザ信号生成
手段17からの上記第2の所定周波数のディザ信号を切
り換え選択して、上記フィードバック制御手段6,10
からの制御信号に重畳するディザ信号重畳手段19,2
3を備えたことを特徴としている。
【0010】
【作用】圧力設定手段5から、比例制御弁3の出力圧を
回転軸の回転数に対応した圧力に設定するための圧力指
令信号が出力される。そうすると、上記圧力設定手段5
からの圧力指令信号による上記比例制御弁3の出力圧の
設定値(以下、単に設定圧と言う)と上記圧力検出手段
4,4’によって検出された上記出力圧とに基づいて、
フィードバック制御手段6,10によって、上記比例制
御弁3の出力圧が上記設定圧になるように上記比例制御
弁3の動作をフィードバック制御するための制御信号が
出力される。その際に、ディザ信号重畳手段19,23
によって、第2ディザ信号生成手段17で生成された低
い周波数である第2の所定周波数のディザ信号が切り換
え選択される。そして、この選択されたディザ信号が上
記フィードバック制御手段6,10からの制御信号に重
畳される。
【0011】こうして生成されたディザ信号が重畳され
た制御信号に基づいて上記比例制御弁3の動作がフィー
ドバック制御されて、回転油圧シリンダ2に供給される
圧油の圧力(すなわち、比例制御弁3の出力圧)が上記
回転軸の回転数に対応した設定圧になるようにフィード
バック制御される。
【0012】このようにして、上記フィードバック制御
手段6,10によって上記比例制御弁3の出力圧をフィ
ードバック制御することによって、直線性が良くてヒス
テリシスの無い比例制御弁3の設定圧−出力圧特性が得
られる。その際に、上記ディザ信号重畳手段19,23
によって上記比例制御弁3への制御信号に低い周波数の
ディザ信号を重畳することによって、上記比例制御弁3
のスプールのロックが防止される。それと同時に、上記
チャック1にも低い周波数のディザを与えてチャック1
の摺動摩擦抵抗を小さくし、直線性が良くてヒステリシ
スの無いチャック1の入力圧−チャック圧特性が得られ
る。つまり、上記チャック圧は回転軸の回転数に応じた
所定の設定圧力に正確に補正されるのである。したがっ
て、上記ワークを把持したチャック1のチャック圧が回
転に伴う遠心力によって低下してワークが脱落したり、
チャック圧が強すぎてワークを破損したりすることなく
ワークが把持される。
【0013】こうして、上記チャック1のチャック圧が
上記回転軸の回転数に対応した設定圧になると、上記デ
ィザ信号重畳手段19,23によって、第1ディザ信号
生成手段16で生成された第1の所定周波数(上記第2
の所定周波数より高い周波数)のディザ信号が切り換え
選択されて、上記フィードバック制御手段6,10から
の制御信号に重畳される。そして、この高い周波数のデ
ィザによって、上記比例制御弁3のスプールのロックが
防止される。それと同時に、上記チャック1にも高い周
波数のディザが与えられる。したがって、ワーク加工時
には、低い周波数のディザによるワーク加工面への悪影
響が防止されて適正な加工が実施される。
【0014】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。図1はこの発明のチャック圧制御装置の油圧
回路図である。このチャック圧制御装置は、チャック1
を開閉する回転油圧シリンダ2に供給する圧油の流路を
切り換える4ポート4位置形の比例制御弁3と、この比
例制御弁3から回転油圧シリンダ2に供給される圧油の
圧力を検出して電圧(検出信号)に変換する圧力センサ
4,4’と、チャック1および回転油圧シリンダ2を両
端に装着した主軸(図示せず)の回転数に対応した圧力
指令信号を出力する圧力設定回路5と、補償回路6と、
ディザ信号生成回路16,17と、ソレノイド切換回路
7と、制御信号出力回路11から概略構成される。
【0015】上記チャック1は次のように動作して把持
していたワークを離す。すなわち、回転油圧シリンダ2
のピストンロッド12が図中右方向に動くと、それに伴
ってウェッジプランジャ13が移動する。そして、この
ウェッジプランジャ13に押されてマスタージョー14
が半径方向外向きに摺動し、それに伴って爪15(3個
のうち1個が図示されている)が半径方向外向きに移動
してワーク(図示せず)を離すのである。一方、逆にピ
ストンロッド12が図中左方向に動くとウェッジプラン
ジャ13が左へ移動する。そして、マスタージョー14
が半径方向内向きに摺動し、それに伴って爪15が半径
方向内向きに移動してワークを把握するのである。
【0016】上記比例制御弁3は、第1ソレノイド3a
が励磁されると、油圧ポンプ20からの圧油の流路を回
転油圧シリンダ2のシリンダ室2a側に切り換えて、上
記ピストンロッド12を右方向に移動させる。一方、第
2ソレノイド3bが励磁されると、上記流路をシリンダ
室2b側に切り換えて、ピストンロッド12を左方向に
移動させる。ここで、第1ソレノイド3aおよび第2ソ
レノイド3bは、流れる電流の大きさに応じて比例制御
弁3の開度を調節するようになっている。したがって、
第1ソレノイド3a(あるいは、第2ソレノイド3b)
を流れる電流を制御することによって、シリンダ室2a
(あるいは、シリンダ室2b)に供給する圧油の流量お
よび圧力を制御することができる。こうして、第1ソレ
ノイド3aおよび第2ソレノイド3bを流れる電流を制
御してチャック1の動作速度および把握力を制御するの
ある。
【0017】上記圧力設定回路5は、上記チャック1が
ワークを把持する際には、シリンダ室2bに供給する圧
油の圧力(すなわち、比例制御弁3の出力圧)を所定の
チャック圧に応じた圧力に設定するための圧力指令信号
を出力する。一方、チャック1に把持されたワークを加
工する際には、比例制御弁3の出力圧を上記主軸の回転
数に対応した圧力に設定するための圧力指令信号を出力
する。上記補償回路6は積分回路等で構成され、減算器
10から出力される圧力設定回路5からの圧力指令信号
と圧力センサ4,4’からの検出信号との差を表す信号
に基づいて、比例制御弁3の出力圧が上記圧力指令信号
による設定圧になるように比例制御弁3の開度をフィー
ドバック制御するための制御信号を出力する。
【0018】第1ディザ信号生成回路16および第2デ
ィザ信号生成回路17は、上記比例制御弁3にディザを
与えるためのディザ信号を生成する回路である。上記第
1ディザ生成回路16は標準となるディザ周波数(以下
、標準ディザ周波数と言う)のディザ信号を生成する一
方、第2ディザ生成回路17は上記標準ディザ周波数よ
り低い周波数のディザ周波数(以下、低ディザ周波数と
言う)を生成する。こうして、第1ディザ信号生成回路
16および第2ディザ信号生成回路17によって生成さ
れたディザ信号のいずれか一方は、上記制御信号出力回
路11からのディザ切換信号に基づいて切り換え動作す
るディザ周波数切換スイッチ19によって選択されて加
算器23に出力される。そして、加算器23によって、
上記補償回路6からの制御信号に加算される。ここで、
上記標準ディザ周波数は、比例制御弁3のスプールを振
動させてロックを防止すると共に、チャック1のマスタ
ージョー14をも振動させるような周波数である。 これに対して、低ディザ周波数は、比例制御弁3のスプ
ールのロックを防止する一方、チャック1のマスタージ
ョー14を振動させないような周波数である。
【0019】上記ソレノイド切換回路7は、上記制御信
号出力回路11からのソレノイド切換信号に基づいて、
ソレノイド切換スイッチ9および圧力センサ切換スイッ
チ24を切り換え動作させるための切換信号を出力する
。そして、この切換信号に基づいてソレノイド切換スイ
ッチ9によって選択された比例制御弁3のいずれか一方
のソレノイド(例えば、ソレノイド3b)に、加算器2
3からの制御信号が電圧/電流変換回路8によって変換
された電流が供給される。そして、その際に、比例制御
弁3によって切り換え設定された流路側の出力圧を検出
している圧力センサ(例えば、圧力センサ4’)からの
検出信号が、ソレノイド切換回路7からの切換信号に基
づく圧力センサ切換スイッチ24の切換動作によって選
択されるのである。
【0020】上記構成のチャック圧制御装置は、以下の
ように動作してチャック圧の制御を実施する。まず、チ
ャック1が開いた状態から、チャック1を閉じてワーク
を把持する場合について述べる。上記制御信号出力回路
11からのソレノイド切換信号に基づいて、ソレノイド
切換回路7によって例えばレベル“H”の切換信号が出
力される。そして、この出力されたレベル“H”の切換
信号に基づいて、ソレノイド切換スイッチ9はソレノイ
ド3bを選択する側に切り換えられ、圧力センサ切換ス
イッチ24は圧力センサ4’を選択する側に切り換えら
れる。さらに、上記制御信号出力回路11から、例えば
レベル“H”のディザ切換信号が出力される。そして、
この出力されたレベル“H”のディザ切換信号に基づい
て、ディザ周波数切換スイッチ19は第2ディザ信号生
成回路17を選択する側に切り換えられる。
【0021】そうした後、圧力設定回路5から上記比例
制御弁3の出力圧を所定のチャック圧に応じた圧力に設
定するための圧力指令信号が出力される。そして、この
圧力指令信号と圧力センサ切換回路24によって選択さ
れた圧力センサ4’からの検出信号との差が減算器10
によって演算され、その演算結果が補償回路6に出力さ
れる。その結果、補償回路6からは、減算器10からの
演算結果に基づいて比例制御弁3の出力圧を上記設定圧
にフィードバック制御するための制御信号が出力される
のである。
【0022】そうすると、上記ディザ周波数切換スイッ
チ19によって選択された第2ディザ信号生成回路17
からの低ディザ周波数のディザ信号と、補償回路6から
の制御信号との和の値が、加算器23によって演算され
る。こうして、ディザ信号が重畳された制御信号が上記
電圧/電流変換回路8によって電流に変換され、ソレノ
イド切換スイッチ9によって選択された比例制御弁3の
ソレノイド3bに供給されるのである。その結果、上記
比例制御弁3のスプールはロックすることなく摺動して
シンボルV1に切り換えられると共に、開度は指令され
た開度に設定される。そして、上記油圧ポンプ20から
の圧油が回転油圧シリンダ2のシリンダ室2bに供給さ
れてピストン18が比例制御弁3の開度での流量に応じ
た速度で左側に押され、チャック1の爪15が半径方向
内向きに摺動してワークを把握する。
【0023】こうして、上記比例制御弁3から回転油圧
シリンダ2のシリンダ室2bへ供給される圧油の圧力が
、圧力設定回路5からの圧力指令電圧による設定圧にな
るようにフィードバック制御される。したがって、上記
圧力指令信号の電圧(すなわち、比例制御弁3の設定圧
)−比例制御弁3の出力圧特性は、図2に示すように直
線性が良くてヒステリシスの無い特性となるのである。 また、その際に、上記ソレノイド3bに供給される電流
には低ディザ周波数のディザが重畳されているので、比
例制御弁3のスプールに与えられるディザは回転油圧シ
リンダ2のピストン18およひピストンロッド12を介
してチャック1のマスタージョー14にも与えられる。 その結果、チャック1に設けられた半径方向の溝の側壁
とマスタージョー14の側壁との間の摩擦抵抗が減少す
るのである。したがって、回転油圧シリンダ2の出力圧
(すなわち、チャック1の入力圧)−チャック圧特性は
、直線性が良くてヒステリシスの無い特性となるのであ
る。すなわち、上述のように、直線性が良くてヒステリ
シスの無い比例制御弁3の設定圧−出力圧特性およびチ
ャック1の入力圧−チャック圧特性が得られることから
、直線性が良くてヒステリシスの無い比例制御弁3の設
定圧−チャック圧特性を得ることができる。したがって
、上記チャック1は、圧力設定回路5からの圧力指令信
号によって設定された所定のチャック圧によってワーク
を破損させることなく把持できるのである。
【0024】次に、上述のようにして、所定のチャック
圧によって上記チャック1に把持されたワークを加工す
る場合について述べる。上記主軸を所定回転数で回転す
る。そうすると、上記主軸の回転に伴う遠心力によって
、チャック1のマスタージョー14および爪15が半径
方向外向きに移動して、チャック圧が低下しようとする
【0025】そうすると、上記圧力設定回路5から、上
記比例制御弁3の出力圧を主軸における加工時の所定回
転数に対応した圧力に設定するための圧力指令信号が出
力される。そして、圧力センサ4’,減算器10,補償
回路6,第2ディザ信号生成回路17および加算器23
によって、上述のようにして比例制御弁3の出力圧が上
記圧力指令信号による設定圧になるようにフィードバッ
ク制御される。その際に、上記ソレノイド3bに供給さ
れる電流には低ディザ周波数のディザが重畳されている
ので、比例制御弁3のスプールには低ディザ周波数のデ
ィザが与えられてロックが防止され、直線性が良くてヒ
ステリシスの無い比例制御弁3の設定圧−出力圧特性が
得られる。したがって、上記主軸の回転に伴って低下し
ようとする上記シリンダ室2bの油圧(すなわち、比例
制御弁3の出力圧)が、圧力設定回路5からの圧力指令
信号による設定圧に正確に補正されるのである。
【0026】また、上記比例制御弁3のスプールおよび
回転油圧シリンダ2を介して上記マスタージョー14に
も低ディザ周波数のディザが与えられる。その結果、直
線性が良くてヒステリシスの無いチャック1の入力圧−
チャック圧特性を得ることができ、上述のように比例制
御弁3の設定圧−出力圧特性も直線性が良くてヒステリ
シスが無いことと相俟って、チャック圧を設定回転数に
応じて正確に補正できるのである。したがって、チャッ
ク1の回転に伴う遠心力によってチャック圧が弱くなっ
てワークが脱落したり、チャック圧が異常に大きくなっ
てワークを損傷したりすることがない。
【0027】このようにして、上記チャック1の回転に
伴うチャック圧低下の補正が実施されて、チャック圧が
チャック1の回転数に対応した所定の圧力に再設定され
る。そうすると、減算器10による演算結果が“0”と
なったことが補償回路6によって検知されて、上記制御
信号出力回路11から、例えばレベル“L”のディザ切
換信号が出力される。そして、この出力されたレベル“
L”のディザ切換信号に基づいて、ディザ周波数切換ス
イッチ19は第1ディザ信号生成回路16を選択する側
に切り換えられる。すなわち、チャック圧が回転数に対
応した所定圧に達した後は、補償回路6からの制御信号
に上記低ディザ周波数よりも高い周波数である標準ディ
ザ周波数のディザ信号を重畳して、比例制御弁3のスプ
ールのロックを防止する。それと同時に、マスタージョ
ー14にも標準ディザ周波数のディザを与えて、マスタ
ージョー14が低ディザ周波数のディザによって振動し
ないようにするのである。こうすることによって、加工
時におけるワークの振動を防止して、低ディザ周波数の
ディザによるワーク加工面への悪影響を無くすのである
【0028】次に、上述のようにして、ワークの加工が
終了してチャック1を開く場合について述べる。上記制
御信号出力回路11からのソレノイド切換信号に基づい
て、ソレノイド切換回路7から例えばレベル“L”の切
換信号が出力されて、ソレノイド切換スイッチ9がソレ
ノイド3aを選択する側に切り換えられ、圧力センサ切
換スイッチ24は圧力センサ4を選択する側に切り換え
られる。また、上記制御信号出力回路11からレベル“
H”のディザ切換信号が出力されて、ディザ周波数切換
スイッチ19が第2ディザ信号生成回路17を選択する
側に切り換えられる。
【0029】そうした後、上記圧力設定回路5から上記
比例制御弁3の出力圧をチャック全開時における所定圧
にするための圧力指令信号が出力される。そして、上述
のように、圧力指令信号と圧力センサ4からの検出信号
との差に基づく制御信号に低ディザ周波数のディザ信号
が重畳された制御信号を変換した電流が、比例制御弁3
のソレノイド3aに供給される。その結果、比例制御弁
3のスプールがロックすることなく摺動してシンボルV
2に切り換えられると共に、指令された開度に設定され
る。こうして、比例制御弁3の出力圧が上記圧力指令信
号に応じた設定圧力にフィードバック制御されて、チャ
ック1の爪15が開かれるのである。その際に、上記マ
スタージョー14には低ディザ周波数のディザが与えら
るので、爪15とマスタージョー14との間の摩擦抵抗
が減少して、爪15はスムーズに開くのである。
【0030】以上の説明は柱状のワークを外側から把持
する際についての説明である。これに対して、上記各場
合におけるソレノイド切換スイッチ9および圧力センサ
切換スイッチ24の選択側を反対にすることによって、
中空のワークを内側から把持して加工する際にも上述と
同じようにしてチャック圧のフィードバック制御が可能
である。
【0031】すなわち、ワークを把持する場合には、上
記ソレノイド切換回路7からの切換信号のレベルを“L
”にして、ソレノイド切換スイッチ9をソレノイド3a
を選択する側に切り換える一方、圧力センサ切換スイッ
チ24を圧力センサ4を選択する側に切り換える。 また、制御信号出力回路11からのディザ切換信号のレ
ベルを“H”にして、ディザ周波数切換スイッチ19を
第2ディザ信号生成回路17を選択する側に切り換える
。そして、上記圧力指令信号と圧力センサ4からの検出
信号との差に低ディザ周波数のディザ信号が重畳された
制御信号に基づく電流が、比例制御弁3のソレノイド3
aに供給される。そして、回転油圧シリンダ2のピスト
ン18が右側に押されて、チャック1の爪15が半径方
向外向きに摺動してワークを内側から把握する。こうし
て、比例制御弁3の出力圧が上記圧力指令信号による設
定圧にフィードバック制御されて、ワークが正しい所定
チャック圧で把持されるのである。
【0032】また、ワークを加工する場合には、上述の
ワークを外側から把持する場合と全く同様にして、低デ
ィザ周波数のディザ信号が重畳された制御信号によって
比例制御弁3をフィードバック制御する。こうして、チ
ャック圧が主軸回転数に応じた所定圧に達した後は、制
御信号出力回路11からのディザ切換信号のレベルを“
L”にして標準ディザ周波数のディザ信号が重畳された
制御信号によるフィードバック制御に切り換えて、低デ
ィザ周波数のディザによるワーク加工面への悪影響を無
くすのである。また、ワークを離す場合には、上記ソレ
ノイド切換回路7からの切換信号のレベルを“H”にし
て、ソレノイド切換スイッチ9をソレノイド3bを選択
する側に切り換える一方、圧力センサ切換スイッチ24
を圧力センサ4’を選択する側に切り換える。さらに、
上記制御信号出力回路11からのディザ切換信号のレベ
ルを“H”にして、ディザ周波数切換スイッチ19を第
2ディザ信号生成回路17を選択する側に切り換える。 そして、圧力センサ4’,減算器10および補償回路6
によって、比例制御弁3がフィードバック制御されて、
チャック1からワークが離される。その際に、マスター
ジョー14の動作には低ディザ周波数のディザが与えら
れているので、チャック1の爪15はスムーズに動作す
る。
【0033】なお、上記実施例において、チャック1が
ワークを把握した状態で、比例制御弁3の電源が“オフ
”になったり、油圧ポンプ20が停止したりした場合に
は、逆止弁21やパイロット操作逆止弁22の働きによ
って、ピストン18がその位置で停止した状態になる。 したがって、チャック1はワークを保持した状態を保ち
、ワークがチャック1から落下するのを防止できるので
ある。
【0034】上述にように、本実施例においては、油圧
ポンプ20からの圧油を回転油圧シリンダ2のシリンダ
室2a,2bに供給する流路を切り換え制御すると共に
、シリンダ室2a,2bに供給する圧油の流量と圧力を
制御する比例制御弁3を設ける。そして、圧力センサ4
,4’と減算器10と補償回路6によって、比例制御弁
3の出力圧を圧力設定回路5からの圧力指令信号による
設定圧になるようにフィードバック制御を行なう。その
際に、ワークを把持する場合や回転数に応じてチャック
圧を補正する場合には、上記補償回路6からの制御信号
に第2ディザ信号生成回路17からの低ディザ周波数の
ディザ信号を重畳し、この低ディザ周波数のディザ信号
が重畳された制御信号に基づいて上記比例制御弁3の開
度制御を行なうようにしている。その結果、上記比例制
御弁3のスプールおよびチャック1のマスタージョー1
4に低ディザ周波数のディザが与えられて、直線性が良
くてヒステリシスの無い比例制御弁3の設定圧−出力圧
特性およびチャック1の入力圧−チャック圧特性を得る
ことができる。したがって、チャック圧制御系の非線形
性における比例制御弁3の設定圧−出力圧特性およびチ
ャック1の入力圧−チャック圧特性の影響を除去でき、
チャック圧をチャックの回転数に応じた圧力指令信号に
基づいて正確に補正できる。すなわち、本実施例によれ
ば、チャック1の回転に伴う遠心力によってチャック圧
が弱くなってワークが脱落したり、チャック圧が異常に
大きくなってワークを損傷したりすることをより確実に
防止できるのである。
【0035】また、ワークを加工する場合には、上記補
償回路6からの制御信号に、第1ディザ信号生成回路1
6からの標準ディザ周波数のディザ信号を重畳するよう
にする。その結果、所定のチャック圧で把持されて回転
しているワークを加工する場合には、上記低ディザ周波
数より高い標準ディザ周波数のディザが比例制御弁3の
スプールおよびチャック1に与えられる。したがって、
低ディザ周波数のディザによるワークの加工面に対する
悪影響を無くすようにできる。
【0036】上記実施例においては、ソレノイド切換ス
イッチ9および圧力センサ切換スイッチ24を切り換え
て、圧力センサ4からの検出信号に基づくフィードバッ
ク制御と圧力センサ4’からの検出信号に基づくフィー
ドバック制御とを切り換える場合の例として、チャック
1のワーク把持方向を外側と内側とに切り換える場合を
上げている。しかしながら、この発明はこれに限定する
ものではない。上記実施例における圧力設定回路5によ
る圧力指令信号の生成方法は特に限定するものではない
。すなわち、予め設定された主軸の設定回転数等に基づ
いて生成してもよい。また、主軸の回転数変化を検知し
て回転数変化に対応して生成してもよい。この発明のチ
ャックの構造は、上記実施例のチャック1の構造に限定
されるものではない。要は、回転油圧シリンダ2のピス
トンロッド12の動きに連動してワークを把持するもの
であればよいのである。
【0037】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明のチ
ャック圧制御装置は、圧力設定手段からの圧力指令信号
による設定圧と圧力検出手段によって検出された比例制
御弁の出力圧とに基づいて、上記出力圧が上記設定圧に
なるように上記比例制御弁の動作をフィードバック制御
するに際して、ディザ信号重畳手段によって、第2ディ
ザ信号生成手段からの低い周波数である第2の所定周波
数のディザ信号をフィードバック制御手段からの制御信
号に重畳するようにしたので、上記比例制御弁およびチ
ャックに与えるディザの周波数を低い周波数にして、直
線性が良くてヒステリシスの無い比例制御弁の設定圧−
出力圧特性およびチャックの入力圧−チャック圧特性を
得ることができる。その結果、チャック圧制御系の非線
形性から上記比例制御弁の設定圧−出力圧特性およびチ
ャックの入力圧−チャック圧特性の影響を除去でき、回
転によるチャック圧変化の補正をより正確に行うことが
できる。したがって、この発明によれば、ワークの脱落
や破損をより確実に防止できる。
【0038】さらに、上記ディザ信号重畳手段は、上記
フィードバック制御手段からの制御信号に上記ディザ信
号を重畳するに際して、上記第2ディザ信号生成手段か
らの第2の所定周波数のディザ信号または第1ディザ信
号生成手段からの上記第2の所定周波数より高い第1の
所定周波数のディザ信号を切り換え選択して重畳するよ
うにしたので、上記回転によるチャック圧変化が補正さ
れて正しいチャック圧で把持されたワークを加工する場
合には、上記比例制御弁およびチャックに与えられるデ
ィザの周波数を高い周波数にすることによって、低い周
波数のディザによる上記ワークの加工面に対する悪影響
を除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のチャック圧制御装置における一実施
例を示す油圧回路図である。
【図2】図1における圧力指令信号の電圧と比例制御弁
の出力圧との関係を示す図である。
【図3】従来のチャック圧制御装置における油圧回路図
である。
【図4】チャックの回転数に対するチャック圧の変化を
示す図である。
【図5】図3に示す電磁比例式制御弁におけるソレノイ
ド供給電流と出力圧との関係を示す図である。
【図6】図3に示すチャックにおける入力圧とチャック
圧との関係を示す図である。
【符号の説明】
1…チャック、                  
    2…回転油圧シリンダ、3…比例制御弁、  
                  4,4’…圧力
センサ、5…圧力設定回路、  6…補償回路、8…電
圧/電流変換器、             10…減
算器、11…制御信号出力回路、          
  14…マスタージョー、16…第1ディザ信号生成
回路、      17…第2ディザ信号生成回路、1
9…ディザ周波数切換スイッチ、    20…油圧ポ
ンプ、23…加算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  回転軸の一端に装着されると共に、ワ
    ークを把握するチャック(1)と、上記チャック(1)
    を開閉する回転油圧シリンダ(2)と、上記回転油圧シ
    リンダ(2)に供給される圧油の圧力を制御する電磁比
    例式制御弁(3)と、上記電磁比例式制御弁(3)の出
    力圧を検出する圧力検出手段(4,4’)と、上記電磁
    比例式制御弁(3)の出力圧を上記回転軸の回転数に対
    応した圧力に設定するための圧力指令信号を出力する圧
    力設定手段(5)と、上記圧力設定手段(5)からの圧
    力指令信号によって設定された設定圧と上記圧力検出手
    段(4,4’)によって検出された上記出力圧とに基づ
    いて、上記電磁比例式制御弁(3)の出力圧が上記圧力
    指令信号による設定圧になるように上記電磁比例式制御
    弁(3)の動作をフィードバック制御するための制御信
    号を出力するフィードバック制御手段(6,10)と、
    第1の所定周波数のディザ信号を生成する第1ディザ信
    号生成手段(16)と、上記第1の所定周波数よりも低
    い第2の所定周波数のディザ信号を生成する第2ディザ
    信号生成手段(17)と、上記第1ディザ信号生成手段
    (16)からの上記第1の所定周波数のディザ信号また
    は上記第2ディザ信号生成手段(17)からの上記第2
    の所定周波数のディザ信号を切り換え選択して、上記フ
    ィードバック制御手段(6,10)からの制御信号に重
    畳するディザ信号重畳手段(19,23)を備えたこと
    を特徴とするチャック圧制御装置。
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