JPH0434340B2 - - Google Patents

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JPH0434340B2
JPH0434340B2 JP57500788A JP50078882A JPH0434340B2 JP H0434340 B2 JPH0434340 B2 JP H0434340B2 JP 57500788 A JP57500788 A JP 57500788A JP 50078882 A JP50078882 A JP 50078882A JP H0434340 B2 JPH0434340 B2 JP H0434340B2
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JP
Japan
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frame
data
memory
channel
signal
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Application number
JP57500788A
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English (en)
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JPS57502243A (ja
Inventor
Deiin Ei Hanputon
Deiuitsudo Ei Ranbaato
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JENERARU DEETAKOMU IND Inc
Original Assignee
JENERARU DEETAKOMU IND Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JENERARU DEETAKOMU IND Inc filed Critical JENERARU DEETAKOMU IND Inc
Publication of JPS57502243A publication Critical patent/JPS57502243A/ja
Publication of JPH0434340B2 publication Critical patent/JPH0434340B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/22Arrangements affording multiple use of the transmission path using time-division multiplexing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
    • H04J3/1605Fixed allocated frame structures
    • H04J3/1623Plesiochronous digital hierarchy [PDH]
    • H04J3/1647Subrate or multislot multiplexing

Description

関連出願に対する参照 本出願人は次の同時出願、すなわち「制御信号
をインタリーブするための方法とその装置」(一
連番号第224337号)、「フレーム同期を確立するた
めの方法とその装置」(一連番号第224338号)、
「オーバヘツド信号方法とその装置」(一連番号第
224335号)、及び「制御信号分配方法およびその
装置」(一連番号第224340号)、に関連する。これ
ら出願はすべてゼネラル・データコム・インダス
トリーズ・インコーポレーテツド(General
Data Comm Industries,Inc.)に譲渡され、か
つここに参照して取り入れる。 技術分野 これは時分割マルチプレクサ(TDM)システ
ムを操作する装置に関し、特に、そのようなシス
テムにおいて用いられるフレームを発生する装置
に関する。 背景技術 典型的なTDMシステムにおいては、送信機が
種々のデータ・ソースあるいはチヤネルからの比
較的低い繰り返し周波数のパルス信号をサンプル
し、それらを互いにインタリーブして高速の総合
チヤネルによつて遠隔の受信機へ送信される総合
データ・ストリームを形成する。通常、TDM送
信機は総合データ・ストリーム中の単一のタイ
ム・スロツトに単一のビツトあるいは単一の文字
を表わす信号を挿入し異なるチヤネルからの信号
を1ビツトずつあるいは1文字ずつの順にインタ
リーブして隣接するスロツトには異なるチヤネル
からの信号が含まれるようにする。しかし、所望
ならば、異なる大きさの信号ブロツクを用いるこ
とも可能である。受信機側では、個々のビツトあ
るいは文字は互いに分離され、送信機側における
と同様な種々の低い周波数のデータ・チヤネルに
割付けられる。 受信機側でデータ・ストリームを正しく復号す
ることができるように、送信機は無端的に繰返す
固定のスケジユールに従つて種々のデータ・チヤ
ネルからの信号をインタリーブし、受信機は同じ
スケジユールを用いてデータ・ストリームを復号
する。このスケジユールの各サイクルはフレーム
あるいは総合フレームと呼ばれる。各フレーム
は、通常、データ信号の他に、個々のチヤネルの
ためおよび全TDMシステムのための、フレーム
同期語と呼ばれる同期信号と種々の制御信号とを
含む。典型的には、同期信号と種々の制御信号と
は全フレームのうちの小部分(5%以下)を占め
それはオーバヘツドと呼ばれる。そこからビツト
あるいは文字が送信されるべき特別なデータ・チ
ヤネルを選択するために用いられる信号の発生を
簡単にするために、各フレーム内で何度も繰返さ
れる固定のパターンでデータ・チヤネルをサンプ
ルするのが普通である。この繰返しの各サイクル
はサブフレームと呼ばれる。 従来技術においては、典型的には、フレームは
TDMシステムが設置される時に手動で設定され
る。異なるチヤネルの各データ速度が決められ、
この情報にもとづいて各チヤネルのサンプリング
を所望に応じて何度でも許して異なるチヤネルか
らのデータが少しも失われることなくインタリー
ブされうるようにするチヤネル・サンプリング・
パターンが案出される。 フレーム設立のプロセスは複雑である。各チヤ
ネルは、そのチヤンネルからの全データが確実に
総合データ・ストリームにインタリーブされるよ
うに、各フレーム内で少なくとも1回、そして所
望に応じて何度も、サンプルされねばならない。
さらに、1組のオーバヘツド信号が各フレーム毎
に送信されねばならない。もしデータ送信システ
ムが負荷変更方式であるならば、多くの設計選択
が自明である。もしそのシステムが、総合チヤン
ネルのデータ送信速度が個々のチヤネルとオーバ
ヘツドの送信速度の和に等しくなるように設計さ
れているならば、オフ−ピーク期間の間に不使用
のシステム容量が存在することになる。これに反
して、もし総合チヤネルの速度が個々のチヤネル
の速度の和より小であるならば、個々のチヤネル
の使用に制約を与えることが必要となろう。 各チヤネルは各フレーム毎に少なくとも1回は
サンプルされねばならないため、そのフレーム内
で最も遅いチヤネルの速度が、総合チヤネルのバ
ンド幅を無駄にすることなく単位時間に送信しう
るフレームの最大数を決定する。さらにまた、各
フレーム内で送信されるオーバヘツド信号はフレ
ームの長さには無関係に同じであるため、オーバ
ヘツドを減少しデータ送信を増加するために非常
に長いフレームを用いる傾向が極めて強い。その
結果、フレームが極めて長くなり、ビツト・イン
タリーブ方式においてフレームが数千個のタイ
ム・スロツトを有することになる。 そのような大きさのフレームを作るための努力
と従来のTDMシステムにおける再構成の困難さ
のために、システムの過剰設計と必要な再構成の
遅延の双方を引き起こす多くの経済的誘因が存在
する。具体的に言えば、データ・チヤネルが異な
る時間に異なるデータ速度をとることができまた
幾つかのチヤネルが不使用であつてもいいという
場合には、総合チヤネルの使用率低下ということ
が起こるけれども全てのチヤネルからの最大デー
タ速度を許容するように設計する傾向にある。そ
れのみならず、状況が変化し、1つまたはそれ以
上のチヤネルのデータ速度をフレーム設計の根拠
となつたものから変更するのが望ましいというよ
うな場合にも、システムの再構成によつてデータ
伝送上どのような利益が得られようとも、システ
ムの再構成に要する費用と時間がそれを上まわる
という理由で、システムのオペレータは古いフレ
ームでやつていく、という傾向がある。例えば、
再構成は通常送信システムから離れた場所でシス
テムの製造業者によつて行なわれる。そのような
再構成には数週間を要するのが普通である。 明らかなように、これらの問題は、マルチプレ
クシング・システムのチヤンネル容量に対する要
求が常に変るというような場合に顕著になる。こ
れらの問題は、周期性を有する如何なる動作にも
注目されることであり、ビジネスがコンピユー
タ・システムに対する信頼性を増すに従つてより
明白になるようである。 発明の開示 本発明は、ビツト・インタリーブ式時分割マル
チプレクサにおける自動フレーミング装置に関す
るもので、その主目的は、時分割マルチプレクサ
に用いるフレームを自動的に、短時間内にかつ経
済的に、作成することのできるフレーム自動発生
装置を提供することにある。本発明の第1の装置
は、その構成として、マイクロプロセツサと、チ
ヤネル選択信号を記憶する2つのランダム・アク
セス・メモリと、各チヤネルの送信周波数を決定
するための手段と、チヤネル選択信号のフレーム
内配分を演算するためにコンピユータのメモリ内
に記憶されるコンピユータ・プログラムとを含
む。このようなシステムによれば、フレームは約
30秒で再構成することができる。 我々の発明によれば、フレームは、1つのチヤ
ネル上のデータ速度に変化が生じるたびごとに再
構成される。実際上は、そのような再構成は週1
回程度行なうのが有利であると思われる。システ
ムの負荷が大きく変化するような場合には、再構
成は毎日、あるいはそのような負荷変化が生じる
時間毎に行なうのが有利であるかも知れない。そ
の結果、個々のチヤネルのデータ速度が変化して
も、システムは常にその最適データ送信速度に比
較的近い状態で操作されうる。 さらにまた本発明の特許請求の範囲第2項の装
置においては、チヤネル選択信号を記憶するため
に2つのランダム・アクセス・メモリが用いられ
る。一方のメモリに記憶されている信号が実際フ
レームを発生している間に、新しいチヤネル選択
信号の組を他方のメモリに記憶することができ
る。第2のメモリにそのような更新フレームが書
き込まれた後、チヤネル選択信号発生の仕事は、
どのデータ・チヤネルからのデータも少しも失わ
れることなく、第1のメモリから第2のメモリへ
切換えることができる。
【図面の簡単な説明】
我々の発明の、上記およびそれ以外の目的は、
特徴、要素および利点は、以下に述べるこの発明
を実施するための最適態様の記載から容易により
明らかにされようが、そこにおいて、 第1図は従来技術のフレーム発生装置の例示的
実施例を示すブロツク図であり、第2図はこの発
明の例示的実施例のブロツク図であり、第3図は
第2図の例示的実施例の詳細のブロツク図であ
り、そして第4A図、第4B図および第4C図は
我々の発明を実施する主な段階を示すフローチヤ
ートである。 本発明の最適実施態様 例示的なTDMシステム、TDM送信機及び
TDM受信機の簡単なブロツク図が、「同期プロ
グラマブル・混合フオーマツト時分割マルチプレ
クサ」と題しここに参照して取込まれる米国特許
第3632882号の第1図、第2図及び第3図にそれ
ぞれ記載されている。そこにみられるように、複
数個のデータ・ソースあるいはチヤネルA−Xは
送信機マルチプレクサ100により、時分割マル
チプレクス形式で従来の送信システム101を介
して受信機デマルチプレクサ102に接続されて
いて、インタリーブされているデータ信号がそこ
で分離され、適当なデータ受けA−Xに出力され
る。文字毎のパルス繰返し速度とビツト数とがソ
ース毎に異なるために、各ソースからのデータは
送信される前に別々のバツフア・レジスタに記憶
することが好ましい。各レジスタに記憶されたデ
ータは、チヤネル選択信号の制御下で該レジスタ
に印加されるチヤネル・シフト・クロツク信号に
よつてシフト出力され、各レジスタからのデータ
信号はオア・ゲート210によつて結合され複合
データ信号として出力される。このように、チヤ
ネル選択信号は複合データ信号内で各チヤネルか
らのデータによつて占有される特定のタイム・ス
ロツトを決定する。デマルチプレクサにおいても
同様な方法で、チヤネル選択信号がアンド・ゲー
ト300A−300Xとアンド・ゲート301A
−301Xに供給されて特定のチヤネルを選択
し、そのチヤネルの中へシフト・クロツク信号が
複合データ信号の特定のタイム・スロツトに位置
するデータをシフトする。明らかなように、
TDMシステムの各ステーシヨンは通常そのシス
テムの各ステーシヨン間で双方向通信するために
送信機と受信機の両方を備えている。 送信機と受信機のための適当なチヤネル選択信
号はいろいろな方法で発生することができる。例
えば、チヤネル選択信号はプログラム可能読出し
専用メモリに記憶し、バイナリ・カウンタを用い
てメモリの各アドレスを順次アクセスすることに
より読み出すようにしてもよい。このようにすれ
ば、第1図に示すように、フレーム発生装置10
は循環バイナリ・カウンタ20と、メモリ30と
デコーダ40とを含むことになる。このメモリ
は、10個の並列入力ライン32と、10ライン対
1024ラインのデコーダ34と、同時には1個のみ
がアドレスされるメモリへの1024個のアドレス・
ラインを有する読出し専用メモリ・マトリクス3
6と、8個の並列バイナリ出力ライン38とを備
えた1K×8ビツト・メモリであつてもよい。こ
のメモリが動作可能にされると、10個の入力ライ
ン上の信号は復号されてメモリ・マトリクスへの
単一のアドレス・ラインを活性化する。これによ
つて、メモリ・マトリクスのアドレスに記憶され
ている情報に応じたバイナリ出力信号が8個の出
力ライン上に出力される。これらの出力ラインは
それからデコーダ40に印加され、デコーダはそ
の8個の入力ライン上の並列バイナリ信号を1つ
の出力に変換し256個の出力ラインのうちの1つ
に出力する。これらの出力ラインのうちの幾つか
はチヤンネル選択ラインであつてマルチプレクサ
内のチヤネル選択ゲートを動作可能にするのに用
いられる。これらのゲートは、米国特許第
3632882号において、送信機マルチプレクサ10
0内の素子200A−200Zと201A−20
1Zとしてその第2図に、また受信機マルチプレ
クサ102内の素子300A−300Xと301
A−301Xとして同じく第3図に示されてい
る。他の出力ラインは、制御と同期信号のための
ゲートを動作可能にするのに用いることができ
る。 第1図のフレーム発生装置は、典型的には、
TDMが設置されるときにプログラムされ、シス
テムがとりかえられるまで動作状態に維持され
る。その結果、個々のデータ・チヤネルとシステ
ムとは、典型的には、システムの正常な使用に必
要なものより大きい総合チヤネル容量をもつよう
に過剰設計され、システムに対する要求が増加す
るとその要求のすべてを満たすことが不可にな
る。それにもかかわらず、フレームの再構成の費
用が高いという理由で、システムのユーザは簡単
に元のままでやらねばならない。 第2図は、システムに変化が生じたらいつでも
フレームの再構成をすることができるようにした
マイクロコンピユータ、即ち、本発明の自動フレ
ーミング装置110の実施例を示している。この
実施例は、マイクロプロセツサ120と、アドレ
ス・デコーダ130と、3Kのランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)140と、8Kの読出し専用
メモリ(ROM)150と、送信機フレーム発生
装置160と、受信機フレーム発生装置170
と、周波数カウンタ180とを備えている。装置
はさらに、第1と第2のユニバーサル同期/非同
期・受信機/送信機(USART)190,200
と、ラツチ210,220,230と、行と列の
選択デコーダ240,245と、バツフア25
0,255と、クロツク信号源260と、ライン
受信機ラツチ270と、マルチプレクサ280
と、陰極線管(CRT)デイスプレイ290とを
備えている。これらの素子は、第2図に示すよう
に、アドレス・バス300と、データ・バス31
0とによつて互いに接続される。さらにまた、回
路の個々の素子の動作はアドレス・デコーダ13
0からの制御信号ライン320によつて制御され
る。この装置110はシステムの各TDM送信
機/受信機に1ユニツトずつ存在する。 マイクロプロセツサ120は例えばモトローラ
(Motrola)6809である。アドレス・デコーダ1
30と、RAM140と、ROM150とは従来
のものであり、いろいろな方法で実現しうる。図
示された特定の構成では、RAM140は1K×4
ビツトの2114型ランダム・アクセス・メモリを6
ユニツト備えている。これらユニツトの各対が、
10個のアドレス・ラインにより並列にアドレスさ
れて8並列ビツト出力を発生する。ROM150
は2K×8ビツトの2716型メモリを4ユニツト備
えている。これら各ユニツトは11個のアドレス・
ラインによりアドレスされて8並列ビツト出力を
発生する。 周波数カウンタ180はモトローラ
(Motrola)の6840チツプであり、マルチプレク
サ280から供給される信号の周波数を計算して
この情報をデータ・バス310を介してマイクロ
プロセツサ120に供給する。マルチプレクサ2
80に供給される信号は、個々のデータ・チヤネ
ル上のクロツク信号およびTDMの総合送信/受
信チヤネルの総合クロツクから出力される。例え
ば、マルチプレクサ280は、3個の制御信号に
よつてそれに供給されるアドレスに応じて8個の
入力信号のうちの1つを出力ラインに供給する
151型マルチプレクサである。アドレスはラツチ
220からの3個のライン上に与えられる。これ
らのライン上の信号はデータ・バス310内のラ
インのうちの3個によつてラツチ220に与えら
れる。 個々のデータ・チヤネル上のクロツク信号は第
2図においてクロツク信号源260として概略的
に示されている。クロツク信号源260内の個々
のチヤネルはラツチ230と、デコーダ240,
245と、バツフア250,255とによつてア
ドレスされる。アクセスされるべき1つの個々の
チヤネルのアドレスはマイクロプロセツサ120
によりデータ・バス310を介してラツチ230
に供給される。このアドレスの3ビツトは行デコ
ーダ240によつて選択されて8個のラインのう
ちの1つに信号を出力し、それはバツフア250
を介してクロツク信号源260内のマルチプレク
サ262に供給される。さらにもう3つのビツト
は列選択デコーダ245に供給されてバツフア2
55を介してマルチプレクサ262に印加される
8ラインのうちの1つに信号を発生する。この配
置の結果として、マイクロプロセツサはクロツク
信号源内の最高64チヤネルまでのうちの任意の1
つをアクセスしてそのチヤネルのクロツク信号を
ライン受信機270へ読み出すことができる。
TDM送信機とTDM受信機のための総合クロツ
ク信号もまたライン受信機ラツチ270に与えら
れる。ライン受信機ラツチ270からの信号はそ
れらの信号のうちの1つを選択して周波数カウン
タ180に印加するためにマルチプレクサ280
によりマルチプレクサされる。例示的に言えば、
ラツチ230は374型オクタルD型フリツプフロ
ツプである。デコーダ240,245は138型
1/8デコーダ/デマルチプレクサであり、バツ
フア250,255は244型バツフアである。マ
ルチプレクサ262はここに参照して取込まれた
米国特許第3632882号に示されているものと類似
である。 USART190,200は、8251型集積回路で
あつて、データ・バス310上の並列信号を出力
ライン192,202上の直列信号に変換する。
USART190はCRTデイスプレイ290への
インタフエースを構成する。USART200は自
動フレーム発生装置110と総合チヤネルとの間
のインタフエースを構成し、総合チヤネルはロー
カル局の自動フレーム発生装置と遠隔局の自動フ
レーム発生装置との間での信号の送信を許す。 ラツチ210はマイクロプロセツサからデー
タ・バス310を介して供給される信号を記憶す
る。これらの信号のうちのいくつかは、システム
の操作中種々の誤りをオペレータに報らせるため
の発光ダイオード214を制御するのに用いられ
る。これらの信号のうちの2つはライン212を
介して送信機フレーム発生装置160と受信機フ
レーム発生装置170に印加される。 第3図は、本発明の実施に際して、送信機フレ
ーム発生装置160あるいは受信機フレーム発生
装置170のどちらかとして用いることできるフ
レーム発生装置の実施例を示している。このフレ
ーム発生装置は第1と第2のカウンタ350,3
55と、第1と第2のマルチプレクサ360,3
65と、第1と第2のアドレス・バツフア37
0,375と、第1と第2のランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)380,385と、第1と
第2のデータ・バツフア390,395と、マイ
クロプロセツサ410と、EOF/ESF検知論理
420とを含んでいる。この装置はさらに、カウ
ンタ350,355を制御するために、排他的オ
ア・ゲート430と、アンド・ゲート435と、
D型フリツプフロツプ440と、第2のアンド・
ゲート445とを含んでいる。マルチプレクサ3
60と、アドレス・バツフア370と、RAM3
80と、データ・バツフア390とは第1のラン
ダム・アクセス・メモリ・ユニツト400を構成
し、マルチプレクサ365と、アドレス・バツフ
ア375と、RAM385と、データ・バツフア
395とは第1のそれと同じような第2のランダ
ム・アクセス・メモリ・ユニツト405を構成す
る。これらのユニツトはマルチプレクサ410の
制御下で交互に用いられてそのフレームのための
チヤネル選択信号とオーバヘツド信号とを発生す
る。本発明に従えば、フレーム選択信号を発生す
るために使用されていないユニツトはその一部で
あるRAMの内容を書き直すのに用いることがで
きる。 それらが接続されているメモリに関連して、カ
ウンタ350,355と、制御論理430−44
5とは、そのフレーム内で1回発生される多数個
のサブ・フレームおよび、少数のチヤネル選択信
号とオーバヘツド信号とを発生するために設けら
れる。これらカウンタと制御回路の動作は、参照
によつてここに取込まれる米国特許第4123309号
のカウンタ20と25の動作に類似する。カウン
タ350は循環カウンタであり、図示する実施例
においては、循環するまでに512計数することが
できる。このカウンタの出力は、マルチプレクサ
360かあるいは365を介して、チヤネル選択
信号を記憶しているアドレス・ランダム・アクセ
ス・メモリ380あるいは385に印加される。
典型的なフレームにおいては、カウンタ350は
ランダム・アクセス・メモリの1つからその中で
カウンタによつて画定されるアドレスに記憶して
いるチヤネル選択信号を遂次読み出すのに100回
あるいはそれ以上の回数繰り返される。米国特許
第4123309号のカウンタ20に類似するカウンタ
355はそのメモリの別の部分からその中でカウ
ンタによつて画定されるアドレスに記憶している
チヤネル選択信号とオーバヘツド信号とを遂次読
み出すのに1つのフレームの全体を発生する間に
ただ1回だけのサイクルを行うのみである。その
フレームの終端でこれらカウンタは両方共リセツ
トされる。 例示的に言えば、カウンタ350と355とは
それぞれ3つの169型4ビツト同期カウンタを含
み、それら同期カウンタは桁上げルツク・アヘツ
ド回路を介して縦続接続される。マルチプレクサ
360と365とはそれぞれ3つの157型方形2
入力マルチプレクサを含み、それらユニツトのう
ちの2つはカウンタ350,355のそれぞれか
らの4つの入力を有し、最後の1つはこれらカウ
ンタのそれぞれからの1つの入力を有している。
3つのユニツトのうちの最後の1つに対する第2
の入力はD型フリツプフロツプ440から出力さ
れる。バツフア370と375とは、3つの244
型バツフアを用いて実現され、バツフア390と
395とは245型である。ランダム・アクセス・
メモリ380と385はそれぞれが1対の1K×
4ビツト2114型メモリである。マルチプレクサ4
10は1対の157型方形2入力マルチプレクサで
実現される。EOF/ESF検知論理420はゲー
トとマルチプレクサの回路網でありサブフレーム
の終端(ESF)はフレームの終端(EOF)とを
表わす信号を検知する論理機能を有する。この検
知論理はサブフレームのビツトの終端の検知とフ
レームのビツトの終端の不存在をそれぞれ表わす
出力信号TESFととを出力する。 ESFビツトが存在しないときは、排他的オア・
ゲート430からのライン432上の信号は低で
あり、アンド・ゲート435からのライン437
上の信号を低にする。もしフリツプフロツプ44
0のQ出力がライン442上ですでに低になつて
いない限り、次のクロツク信号を受信したときに
低となる。ライン442はまたマルチプレクサ3
60,365の選択入力ゲートSとこれらマルチ
プレクサの2入力のそれぞれの第10番目入力ライ
ンとに接続されている。フリツプフロツプ440
からのライン442上の信号が低である間、出
力からのライン444上の信号は高であり、それ
によつてカウンタ355を動作不能にしアンド・
ゲート445を動作可能にする。 EOF信号がないと、アンド・ゲート445へ
の他方入力もまた高でありライン447上の信号
を高にする。その結果、カウンタ350と355
のロード端子Lに印加される信号は両方とも高で
あり、それによつてロード機能を動作不能とす
る。同時に、低信号がカウンタ350の両動作可
能端子に印加され、それによつてこのカウンタを
動作可能とし、またクロツク入力にクロツク・パ
ルスを受信するごとにそのカウンタを1だけ進め
させる。 ライン460,470は、RAMがマルチプレ
クサによつてアドレスされるかバツフアによつて
アドレスされるかを決定する信号をラツチ210
から与えられる。ライン460上の信号が高であ
ると、バツフア370は動作不能にされ、また、
インバータ462による反転のためマルチプレク
サ360は動作可能にされる。ライン460上の
高信号はまたオア・ゲート464を介してRAM
380の端子に印加され、またオア・ゲート
466を介してデータ・バツフア390の動作可
能端子に印加され、それによつてバツフア390
を動作可能にしメモリの書き込み機能を動作不能
にする。ライン470上の信号は同じように機能
してマルチプレクサ365と、バツフア375,
395と、RAM385とを制御する。 マルチプレクサ360が動作可能とされ、その
選択入力における信号が低である時は、マルチプ
レクサ360の出力はカウンタ350からの信号
である。その選択入力における信号が高である時
は、その出力はカウンタ355からの信号であ
る。明らかなように、カウンタ350からの出力
がマルチプレクサ360からのアドレス・ライン
362上に存在する時は、マルチプレクサへの第
10番目の入力ライン上に低信号が存在するため第
10番目のアドレス・ライン上の信号は低である。
反対に、カウンタ355からの出力がアドレス・
ライン362上に存在する時は、第10番目のライ
ン上の信号は高となる。 アドレス・ライン362上の信号はランダム・
アクセス・メモリ380をアドレスしてマルチプ
レクサ410へのライン382上に8ビツト並列
出力信号を発生する。同様に、ライン470上の
信号が高である時は、8ビツト並列出力信号が
RAM385からマルチプレクサ410へのライ
ン387上に発生される。マイクロプロセツサか
らの制御信号に従つて、マルチプレクサ410は
ライン382あるいは387からの信号をTDM
送信機/受信機への出力信号として選択する。マ
ルチプレクサ410からのこれらの信号は、個々
のデータ・チヤネルからのデータを選択してマル
チプレクシング方式を介して送信したり、あるい
は受信したデータを適当なデータ・チヤネルに発
送したりするのに使用されるチヤネル選択信号と
制御信号とを与える。これらのチヤネル選択信号
の典型的は応用は既に参照した「制御信号をイン
タリーブするための方法とその装置」と題する出
願に詳細に開示されている。本発明の送信機と受
信機のフレーム発生装置160,170は上記参
照出願の第2図の送信機フレーム発生装置13
0、および第7図の受信機フレーム発生装置57
0と取替ることができる。 検知論理420はサブフレームの終端、あるい
はフレームの終端を示すマルチプレクサ410か
らの信号をモニタする。検知論理420がマルチ
プレクサ410からの信号ストリーム中にESF信
号を検知すると、ライン422上のTESF信号が
高となる。その結果、オア・ゲート430からの
ライン432上の信号もまた同様に高になる。フ
レーム終端信号が存在しないと、アンド・ゲート
435からのライン437上の信号が高となり、
次のクロツク信号でフリツプフロツプ440は状
態を変える。 フリツプフロツプ440のQ出力が高になる
と、マルチプレクサ360と365の選択入力と
第10番目アドレス・ラインに印加される信号が高
になる。同時に、出力が低になり、それによつ
てカウンタ355は動作可能にされ、アンド・ゲ
ート445は動作不能にされ、カウンタ350の
ロード端子は動作可能とされる。次のクロツク信
号を受信すると、カウンタ350はリセツトされ
てゼロとなりカウンタ355が計数をはじめる。
マルチプレクサ360の選択入力がいま高である
ため、カウンタ355の出力がマルチプレクサ3
60からのアドレス・ライン362上に存在す
る。さらにまた、マルチプレクサ360への第10
番目の入力ラインもまた高であるため、マルチプ
レクサ360からの第10番目の出力ラインはいま
高である。その結果、アドレス・ライン上の信号
は、フレームの全期間に1度だけ送信される1組
のチヤネル・アドレス信号と制御信号とを記憶し
ているランダム・アクセス・メモリ380の異な
る部分をアドレスする。 カウンタ355が進んでいつて、それがアドレ
スするメモリ370のアドレスが次のサブフレー
ム終端信号を発生すると、検知論理420はライ
ン422上の出力を再び高にする。このとき、ラ
イン442上の信号も高なので、排他的オア・ゲ
ート430からのライン432上の信号は低にな
りフリツプフロツプ440への入力を低にする。
次のクロツク信号で、フリツプフロツプ440の
Q出力が低になりそれによつてマルチプレクサ3
60と365への選択入力と第10番目のアドレ
ス・ラインが低にされる。同時に、フリツプフロ
ツプ440の出力が高になり、それによつてカ
ウンタ355が動作不能にされ、アンド・ゲート
445が動作可能にされる。このため、アンド・
ゲート445からの出力が高になり、それによつ
てカウンタ350のロード端子が動作不能にされ
る。カウンタ350は動作可能とされるので、次
のクロツク信号を受信するとこのカウンタはもう
一度ゼロから計数しはじめる。またマルチプレク
サ360の選択入力がいま低なので、カウンタ3
50からの信号はマルチプレクサ360からのア
ドレス・ライン362に存在する。マルチプレク
サ360への第10番目のアドレス・ラインへの入
力が再び低になるので、RAM380への第10番
目のアドレス・ライン上の信号も同様に低とな
る。また、カウンタ350からの信号が、第1の
サイクルの場合と同じく、RAMの同じ部分をア
ドレスする。 このプロセスは継続し、論理420によるESF
信号の検知に応じてカウンタ350と355の間
で制御をあちこちと移動させる。EOF信号が最
後にRAM380においてアドレスされ論理42
0によつて検知されると、ライン424上の信号
が低になる。その結果、フリツプフロツプ440
への入力ライン437、カウンタ355のロード
端子へのライン424、およびカウンタ350の
ロード端子へのライン447に低信号が発生され
る。2つのロード端子へのこれら信号は次のクロ
ツク信号を受信したときに両カウンタをリセツト
させ、第3図の装置は次のフレームのための信号
を発生させる準備完了状態となる。 すでに参照した米国特許第4123309号に記載さ
れているような従来技術においては、チヤネル選
択信号は読み出し専用メモリに記憶される。本発
明によれば、メモリ380,385はランダム・
アクセス・メモリであり、それらは種々異なるフ
レームを発生するため種々異なる組のチヤネル選
択信号をマイクロコンピユータ110によつてそ
れらの中に記憶することができる。記憶されるべ
き個々のチヤネル選択信号はデータ・バス310
とデータ・バツフア390,395によつてラン
ダム・アクセス・メモリ380,385に供給さ
れる。これら信号がRAM380,385内に記
憶されるべきアドレスはアドレス・バス300と
アドレス・バツフア370,375によつてこれ
らRAMに供給される。チヤネル選択信号を
RAM380に書き込むためには、低信号がライ
ン460に発生される。この信号はマルチプレク
サ360を動作不能にしバツフア370を動作可
能にする。この信号はまたオア・ゲート464,
466にも印加される。これらオア・ゲートへの
他方入力が低であると、これらオア・ゲートの出
力もまた低であり、それによつてバツフア390
が動作可能にされまたRAM380への書き込み
動作可能化入力が動作可能にされる。その結果、
バツフア390に記憶されている8ビツト信号が
バツフア370に記憶されている10ビツトにより
指定されるRAM380のアドレスに記憶され
る。RAM380のアドレスのうちの1つ1つを
アドレスすることによつて、マイクロプロセツサ
は新しいフレームを画定するためのチヤネル選択
信号と制御信号の配列をその中に記憶することが
できる。同じようにして、ライン470上の低信
号がマルチプレクサ365を動作不能にし、バツ
フア375を動作可能にし、オア・ゲート47
4,476へ低信号を与える。これらアオ・ゲー
トへの他方入力が低であると、バツフア395は
動作可能にされ、またRAM385への書き込み
動作可能化入力も動作可能にされる。 本発明に従えば、第1と第2のメモリ・ユニツ
ト400,405は、新しいフレームが発生され
ランダム・アクセス・メモリに記憶されつつある
間にもTDMがデータを送受信し続けることを可
能にするために用いられる。カウンタ350,3
55によつて発生されるアドレスが一方のメモ
リ・ユニツトからチヤネル選択信号とオーバヘツ
ド信号とを読み出すのに用いられている間、他方
のユニツトのアドレスとデータ・バツフアは新し
い組のチヤネル選択信号とオーバヘツド信号とを
そのユニツトのランダム・アクセス・メモリに書
き込むのに用いられる。 一旦新しいフレームがローカル・ステーシヨン
とリモート・ステーシヨン双方のランダム・アク
セス・メモリに記憶されると、システムは古いフ
レームから新しいフレームに切換える準備完了状
態となる。古いフレームのフレーム終端信号が論
理420に検知されると、新しいフレームが記憶
されているメモリ・ユニツトのマルチプレクサへ
の動作可能化ライン460または470上の信号
が高になる。同時に、マルチプレクサ410はそ
の出力が古いメモリからではなく新しいメモリか
ら来るように切換えられる。リモート・ステーシ
ヨンへ送信されている総合データ・ストリームに
もそのリモート・ステーシヨンも新しいフレーム
に切換えるように指令する信号が挿入される。こ
のプロセスの結果、データの伝送を中断すること
なく、またデータを少しも失うことなく、古いフ
レームから新しいフレームに切換えができる。 マイクロプロセツサの概括的な動作を示すフロ
ーチヤートが第4A図、第4B図及び第4C図に
示されている。第4A図に示すように、受電する
とマイクロプロセツサはそのランダム・アクセ
ス・メモリと読み出し専用メモリに対するメモリ
検査を行う。もし故障があると、それは故障指示
装置をオンしリモートTDM送信機/受信機との
同期をとり、リモートTDMステーシヨンに故障
を伝える。もし故障がなければ、マイクロプロセ
ツサは同期フレームを表わす信号をランダム・ア
クセス・メモリに書き込み、カウンタ350にこ
のメモリをアドレスして同期フレーム信号を発生
させる。同期フレームに関する詳細は、「フレー
ム同期を確立するための方法とその装置」と題す
る上述の特許出願に記述されている。 同期フレームが送信されている間、マイクロプ
ロセツサは個々のデータ・チヤネルと総合チヤネ
ルとをアドレスしてそれらチヤネルの送受クロツ
ク信号を得、これら信号からそれらの周波数を計
算する。ローカル・ステーシヨンでこれら信号が
読まれ、計算が行なわれている間に、リモート・
ステーシヨンでも同じプロセスが遂行される。ロ
ーカル・ステーシヨンが個々のデータ・チヤネル
と総合チヤネルの送受周波数を計算し終ると、こ
の情報はリモート・ステーシヨンが計算した情報
と比較されローカルとリモートの両ステーシヨン
が同一の形式で動作していることを確認する。 次に、ローカルのマイクロコンピユータはチヤ
ネル周波数に適応するのに必要なフレームを演算
する。それからそれは送信すべきデータを取扱う
ことができるかどうか確認するためにこのフレー
ムをチエツクする。このフレームが適当であれ
ば、それはその時チヤネル選択信号とオーバヘツ
ド信号とを発生するのに使用されていないそのユ
ニツトのランダム・アクセス・メモリに書き込
む。同時に、このプロセスはリモート・ステーシ
ヨンのマイクロコンピユータによつても遂行され
る。新しいフレームが不使用のメモリ・ユニツト
に書き込まれてしまうと、ローカルのマイクロコ
ンピユータは新しいフレームに切換可状態である
ことをリモートのマイクロコンピユータに報告す
る。これに応えて、リモートのマイクロコンピユ
ータはそれがいつ準備完了状態になつたかを示
す。双方のマイクロコンピユータがそれぞれ準備
完了状態になつたことを示すと、ローカルのマイ
クロプロセツサは新しいフレームが記憶されてい
るメモリ・ユニツトのマルチプレクサ360また
は365を動作可能にし、マルチプレクサ410
を切換えてその出力がメモリ・ユニツトから来る
ようにする。同時に、ローカルのマイクロコンピ
ユータはリモートのマイクロコンピユータに新し
いフレームに切換えるよう信号する。 その後のマイクロプロセツサの役目はTDM送
信機/受信機の動作状態における変化とその変化
に対するコマンドとをモニタすることである。コ
マンドのソースの1つはUSART200を介して
ローカルのマイクロコンピユータと交信している
リモート・ステーシヨンである。これらのコマン
ドは2つの形式があり、その一方はフレームの再
構成を必要とし、他方はローカル・ステーシヨン
の状態の通知を必要とする。再構成はまた、ロー
カル・ステーシヨンにおいてフレーム・コマン
ド・スイツチによつて要求することもできる。何
れの場合であつても、再構成が要求されると、リ
モートのマイクロコンピユータはこれが知らされ
第4A図のフローチヤートのB点で再びチヤネル
周波数の決定と新しいフレームの演算とを始め
る。 変化のもう1つの形は、デイスプレイ要求であ
る。この要求がローカル・ステーシヨンの状態に
関係していれば、この情報は読みとられローカル
のCRTデイスプレイ290にデイスプレイされ
る。またリモート・ターミナルの状態のデイスプ
レイ要求であるならば、その情報を求めるコマン
ドがリモート・ステーシヨンに送られ、この情報
がそこから受信されるとそれはローカルのCRT
にデイスプレイされる。デイスプレイ・コマンド
の他の形は、ローカルのモニタに関する。このコ
マンドが存在すると、CRTに警告がデイスプレ
イされ、このデイスプレイは消滅コマンドがなけ
れば継続される。 450Hzタイマの制御下で、マイクロコンピユー
タはまた2.2ミリ秒に1回の割で同期化テストを
行なう。第4C図に示すように、それはローカ
ル・ステーシヨンがリモート・ステーシヨンと同
期状態にあるかどうか、またリモート・ステーシ
ヨンがローカル・ステーシヨンと同期状態にある
かどうかということをテストする。さらにまた、
それは、そのマイクロコンピユータがそのメモ
リ・バウンドにあるかどうかということをテスト
する。それはまたローカルのフレーム・コマン
ド・スイツチのオン・オフ状態をチエツクし、フ
レーム・コマンドがリモート・ステーシヨンから
受信されたかどうかということをチエツクする。
同期に故障があれば、ローカルのマイクロコンピ
ユータは同期フレームを送信し、30秒タイマを起
動させる。同期を確立することなしにタイマが終
了すると、動作は第4A図フローチヤートのD点
に戻りRAM140とROM150のメモリ・チ
エツクを行なう。30秒以内に同期化が完了する
と、システムは現行のフレーム構成に切換えら
れ、なお同期状態にあるか否かを決定するために
テストされる。同期状態にないならばマイクロコ
ンピユータは第4A図フローチヤートのD点に戻
る。もし同期化が成功しておればテスト・プロセ
スは完了である。もしもそのマイクロコンピユー
タがメモリ・バウンド内にないならば、動作は第
4A図フローチヤートのD点に戻り、またフレー
ム・コマンド・スイツチがオンであるかフレー
ム・コマンドがすでにリモート・ステーシヨンか
ら受信され終つているならば、動作は第4B図の
E点で継続される。 チヤネル周波数は、好ましくはモトローラ
(Motorola)の6840型タイマ・チツプである周波
数カウンタ180によつて決定される。上に示し
たように、個々のチヤネルはラツチ230、デコ
ーダ240,245、バツフア250、255お
よびマルチプレクサ262によつてアドレスされ
る。このアドレスの結果として、数個のチヤネル
状態とチヤネル送受信クロツク信号を含むクロツ
ク信号とがマイクロプロセツサに利用可能となる
がこれらは本発明にとつて重要なものである。ア
ドレスされたチヤネルからの送信あるいは受信ク
ロツク信号はラツチ270とマルチプレクサ28
0とを介して周波数測定器180に印加される。
具体的に言えば、この信号は6840型タイマ・チツ
プの3クロツク入力に印加される。周波数
921.6kHzの高速クロツクがこのチツプの動作可能
化入力に印加される。これら入力により、このチ
ツプはチヤトル・クロツク信号の1つの前縁から
次の前縁へとこの高速クロツクのサイクルをカウ
ンタする。マイクロプロセツサはチツプからこの
カウントを読みとり、それを用いてクロツク信号
の実周波数を計算する。マイクロプロセツサはこ
の値を有効チヤネル周波数表に合わせてみる。整
合すればその情報は個々のデータ・チヤネルと総
合チヤネルの送受信周波数を表わす値の表に記憶
される。整合がとれなければ、マイクロプロセツ
サはフレーム演算におけるこのチヤネルを無視
し、動作を測定したチヤネル周波数と期待された
ものとのくいちがいをオペレータに警告する。
TDMシステムにおける誤りの1つのソースを確
認する高速手段が設けられていてダウン・タイム
を減少する。 このプロセスは各チヤネルと総合チヤネルにつ
いて継続する。これらの周波数が決定されこの情
報がリモート・ステーシヨンと比較されると、マ
イクロプロセツサは新しいフレームを演算する準
備完了状態となる。 新しいフレームを演算するために、マイクロプ
ロセツサはチヤネル速度を選び最高速度が1番目
になるように順序づけることを始める。本発明に
用いることができる可能チヤネル・クロツク速度
(サイクル/秒)は表1に示すとおりである。同
期チヤネル・クロツク速度1759と2153とは110ビ
ツト/秒と134.5ビツト/秒のデータ速度に対応
すると認められる。フレームを演算する目的に対
しては、これらの速度は125ビツト/秒と150ビツ
ト/秒であるべきだと思われる。
【表】
【表】 チヤネル速度の順序づけが終ると、マイクロプ
ロセツサはチヤネル速度の最大公分母、即ち、最
大の共通因数あるいは除数、を決定する。この数
は毎分送信されるフレーム数であつてフレーム速
度と呼ぶものを設定する。本発明の好適実施例に
おいてはこの数は50より大きくあるいは5より小
さくなることはできない。この上限は各フレーム
におけるオーバヘツド信号の送信によつて失われ
るチヤネル容量の量を減らすように設定される。
下限の設定は、例えばローカル・ステーシヨンと
リモート・ステーシヨンとが同期外れであること
を決定するというようなある種の交信信号が複数
個のフレームの繰り返しを必要とするからであ
る。その結果、フレーム速度は同期外れというよ
うな状態の検知に時間がかかればかかるほど低速
になる。 フレーム速度が選択され終ると、総合速度から
個々のデータ・チヤネル速度の和が引算されて、
制御信号や同期信号やその他のオーバヘツドの送
信というような目的に用いることができるチヤネ
ル選択の数が決定される。このオーバヘツドを容
れるために利用可能なチヤネル選択が足りなけれ
ば、個々のデータ・チヤネルのうちの1つをフレ
ームから消滅させ、フレーム速度と、オーバヘツ
ドを容れるのに十分な付加的チヤネル選択の利用
可能性を決定する。例示的に言えば、この場合最
大データ速度をもつチヤネルが消滅させられる。 次に、総合チヤネル速度をフレーム速度で割つ
てフレーム毎に必要な全選択数が計算され、フレ
ーム毎に必要な全選択数を512で割つて必要なサ
ブフレームの数が決定される。これは第3図の装
置に示されるカウンタ350のためのサブフレー
ムに利用可能な最大選択数である。明らかなよう
に、異なる容量のカウンタに対しては異なる最大
数が利用可能となる。 フレーム毎のチヤネル選択数は各チヤネル毎に
そのチヤネルのクロツク速度をフレーム速度で割
つて算出される。次に、サブフレームにおける各
チヤネルに用いられるチヤネル選択数が、そのチ
ヤネルのためのフレーム毎選択数をサブフレーム
数で割つて算出される。この数が各チヤネルにつ
いて集積され、それが全チヤネルについて算出さ
れ終ると数512と比較される。集積された数が512
を越えると、用いるべきサブフレームの数は1だ
け増加され、メモリの繰り返し部分における選択
数の演算プロセスが繰り返される。 選択数が512より小さい場合、ランダム・アク
セス・メモリにチヤネル選択を分配するプロセス
が始まる。各チヤネル毎に、サブフレームの全体
の大きさに対するサブフレーム内の選択数の比率
が決定される。それから、最大比率を有するチヤ
ネルから始めて、チヤネル選択信号が個々のメモ
リ・アドレスに割り当てられる。この割り当てを
行うには多くの技術がある。1つの技術として
は、マイクロプロセツサはメモリ・アドレスとチ
ヤネル選択とに関連する配列を設定する。そし
て、最高データ送信速度を有するチヤネルから始
めて、各チヤネル毎に、マイクロプロセツサはメ
モリの1つのアドレスに歩を進めると同時にチヤ
ネル選択がそのアドレスにすでに記憶されたかど
うかということと、チヤネル選択をそのアドレス
のところに記憶すべきタイミングであるかどうか
ということをテストする。チヤネル選択信号がす
でにそのアドレスのところに記憶されているなら
ば、マイクロプロセツサは次のアドレスに進む。
空いている第1番目のメモリ・アドレスのところ
に、マイクロプロセツサはそのチヤネルのチヤネ
ル選択信号を記憶し、そのチヤネルのために記憶
されるチヤネル選択信号の全数を集積するカウン
タを起動させる。次のメモリ・アドレスのところ
でマイクロプロセツサはそれが記憶し終つた選択
信号の数を第1番目をゼロと定めたメモリ・アド
レスの番号数で割る。この商が、サブフレームの
全体の大きさに対するサブフレーム内のそのチヤ
ネルのためのチヤネル選択数の比率よりも小さい
ならば、メモリに他のチヤネル選択を記憶する時
であり、マイクロプロセツサはそのアドレスのと
ころでランダム・アクセス・メモリに適当なチヤ
ネル選択信号を書き込む。このプロセスは最高速
度チヤネルのための全チヤネル選択が書き込まれ
るまで続き、それからマイクロプロセツサはデー
タ・チヤネルに対する全チヤネル選択信号が書き
込まれるまで次の最高速度チヤネル、またその次
というように移動する。すでに参照した「制御信
号分配方法およびその装置」に記載されている発
明によれば、フレーム中の残りのタイム・スロツ
トは、好ましくは個々のチヤネルからの制御信号
の送信に割り当てられる。 個々のデータ・チヤネルのデータ送信要求を満
足させるのに必要な残りのチヤネル選択があるな
らば、これらの選択は同様な方法でフレームの非
繰り返し部分に亘つて分配される。フレーム同期
語というようなオーバヘツド信号はフレームの非
繰り返し部分の残りのところに挿入される。それ
とは別に、フレーム同期語と他のオーバヘツド信
号とはすでに参照した「オーバヘツド信号方法と
その装置」に記載された発明に従つてフレームに
亘つて分配してもよい。最後に、サブフレーム終
端信号が繰り返しRAMの最後のアドレスに挿入
され、フレーム終端信号が非繰り返しRAMの最
後のアドレスに挿入される。 それから、システムの送信側の個々のチヤネル
のバツフアが、リモート・ステーシヨンへ送信す
るためのデータをこれらバツフアから読み出す前
にオーバフローしてしまわないようにチヤネル選
択信号の分配が十分均一に行なわれているかとい
うことを確認するためのフレーム・チヤネルが行
なわれる。また、システムの受信側にある個々の
チヤネルのバツフアが、そこからデータが個々の
チヤネルに読み出される時にオーバフローしてし
まわないということを確認するためのフレーム・
チエツクも行なわれる。もしアンダフローあるい
はオーバフローの状態が確認されると、新しいフ
レーム分配が演算される。 フレームの演算に関する詳細はこの出願への添
付として提出したプログラム・リストから当業に
習熟する方々には自明となろう。このリストはモ
トローラ(Motorola)6809型マイクロプロセツ
サを走らせるようデザインされたものであり、ソ
ース・コードの定義はマイクロプロセツサについ
ての知識を有する方々にはありふれたものであろ
う。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 個々のデータ・チヤネルからのデータとオー
    バヘツド信号のうちの一方を選択してフレーム中
    に送信するのに用いる選択信号を発生する送信フ
    レーム発生装置160を備え、データ伝送速度が
    それぞれ異なる複数個のデータ・チヤネルからの
    データと制御信号とをマルチプレクシングして総
    合送信ライン上に単一の信号ストリームを発生す
    るビツト・インタリーブ時分割マルチプレクサに
    おいて、 マイクロプロセツサ120と、 このマイクロプロセツサ120を介して前記選
    択信号がそこに記憶されまたフレーム作成のため
    にそこから読み出される読み出し/書き込みメモ
    リ140と、 個々のデータ・チヤネルのそれぞれのデータ送
    信速度を測定する手段180と、 総合送信ラインのデータ送信速度及び上記で測
    定された個々のデータ・チヤネルのデータ送信速
    度に応じて、単位時間当りの送信フレーム数とフ
    レーム内での上記選択信号の分配とを上記マイク
    ロプロセツサ120に演算させるためのプログラ
    ムを記憶している読み出し専用メモリ150と、 を含んでなる自動フレーム発生装置110とする
    ことにより、フレームにおける選択信号の分配を
    自動的に演算処理させることを特徴とする時分割
    マルチプレクサにおける自動フレーミング装置。 2 個々のデータ・チヤネルからのデータとオー
    バヘツド信号のうちの一方を選択してフレーム中
    に送信するのに用いる選択信号を発生する送信フ
    レーム発生装置を備え、データ伝送速度がそれぞ
    れ異なる複数個のデータ・チヤネルからのデータ
    と制御信号とをマルチプレクシングして総合送信
    ライン上に単一の信号ストリームを発生するビツ
    ト・インタリーブ時分割マルチプレクサにおい
    て、 マイクロプロセツサ120と、 このマイクロプロセツサを介して前記選択信号
    がそれぞれに記憶されまたフレーム作成のために
    読み出される第1と第2の読み出し/書き込みメ
    モリ380,385と、 上記2つのメモリのうちの一方のメモリがフレ
    ームを発生するのに使用されている間に他方のメ
    モリに次のフレームを発生するための選択信号を
    書き込む手段と、 この書き込みが終了したときにフレーム発生機
    能を上記一方のメモリから他方のメモリに切換え
    る手段410,440,360,365と、 個々のデータ・チヤネルのそれぞれのデータ送
    信速度を測定する手段180と、 総合送信ラインのデータ送信速度及び上記で測
    定された個々のデータ・チヤネルのデータ送信速
    度に応じて、単位時間当りの送信フレーム数とフ
    レーム内での上記選択信号の分配とを上記マイク
    ロプロセツサ120に演算させるためのプログラ
    ムを記憶している読み出し専用メモリ150と、 を含んでなる自動フレーム発生装置110とする
    ことにより、フレームにおける選択信号の分配を
    自動的に演算処理させることを特徴とする時分割
    マルチプレクサにおける自動フレーミング装置。 3 特許請求の範囲第2項記載のメモリ切換え手
    段は、フレームの終端を検知する手段420を具
    備し、この検知信号を受けてフレーム発生機能を
    一方のメモリから他方のメモリに切換えるメモリ
    切換え手段であることを特徴とする時分割マルチ
    プレクサにおける自動フレーミング装置。 4 個々のデータ・チヤネルからのデータとオー
    バヘツド信号のうちの一方を選択してフレーム中
    に送信するのに用いる選択信号を発生する送信フ
    レーム発生装置160を備え、データ伝送速度が
    それぞれ異なる複数個のデータ・チヤネルからの
    データと制御信号とをマルチプレクシングして総
    合送信ライン上に単一の信号ストリームを発生す
    るビツト・インタリーブ時分割マルチプレクサに
    おいて、 マイクロプロセツサ120と、 このマイクロプロセツサ120を介して前記選
    択信号がそこに記憶されまたフレーム作成のため
    にそこから読み出される読み出し/書き込みメモ
    リ140と、 個々のデータ・チヤネルのそれぞれのデータ送
    信速度を測定する手段180と、 総合送信ラインのデータ送信速度及び上記で測
    定された個々のデータ・チヤネルのデータ送信速
    度に応じて、単位時間当りの送信フレーム数とフ
    レーム内での上記選択信号の分配とを上記マイク
    ロプロセツサ120に演算させるためのプログラ
    ムを記憶している読み出し専用メモリ150と、 上記測定されたデータ送信速度を、上記マイク
    ロプロセツサ120内の1組の許容送信速度テー
    ブルと比較してくいちがいを確認する処理手段と
    この確認結果を外部に表示する手段210,21
    4と、 を含んでなる自動フレーム発生装置110とする
    ことにより、フレームにおける選択信号の分配を
    自動的に演算処理させることを特徴とする時分割
    マルチプレクサにおける自動フレーミング装置。 5 個々のデータ・チヤネルからのデータとオー
    バヘツド信号のうちの一方を選択してフレーム中
    に送信するのに用いる選択信号を発生する送信フ
    レーム発生装置を備え、データ伝送速度がそれぞ
    れ異なる複数個のデータ・チヤネルからのデータ
    と制御信号とをマルチプレクシングして総合送信
    ライン上に単一の信号ストリームを発生するビツ
    ト・インタリーブ時分割マルチプレクサにおい
    て、 マイクロプロセツサと、 このマイクロプロセツサを介して前記選択信号
    がそこに記憶されまたフレーム作成のためにそこ
    から読み出される読み出し/書き込みメモリと、 個々のデータ・チヤネルのそれぞれのデータ送
    信速度を測定する手段と、 総合送信ラインのデータ送信速度と上記で測定
    された個々のデータ・チヤネルのデータ送信速度
    とからフレーム速度を決定する手段と、 チヤネルのデータ送信速度をフレーム速度で割
    算することによつて各データ・チヤネル毎にフレ
    ーム当りに用いられるべき選択信号の数を決定す
    る手段と、 これらの選択信号が全フレームに亘つて均一に
    分配されるように上記マイクロプロセツサに演算
    させるためのプログラムを記憶している読み出し
    専用メモリと、 を含んでなる自動フレーム発生装置とすることに
    より、フレームにおける選択信号の分配を自動的
    に演算処理させることを特徴とする時分割マルチ
    プレクサにおける自動フレーミング装置。
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