JPH0434301Y2 - - Google Patents

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JPH0434301Y2
JPH0434301Y2 JP1987152699U JP15269987U JPH0434301Y2 JP H0434301 Y2 JPH0434301 Y2 JP H0434301Y2 JP 1987152699 U JP1987152699 U JP 1987152699U JP 15269987 U JP15269987 U JP 15269987U JP H0434301 Y2 JPH0434301 Y2 JP H0434301Y2
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yoke
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はバルブ等の被制御体を遠隔操作により
操作する操作器の補助装置として、自動運転時に
操作器の駆動機構に故障が発生した場合に速やか
に手動操作によつてバルブ等の被制御体を所定の
位置に位置決めしてその被制御体が設置されてい
るプラント等の安全を確保するためのバルブ等を
駆動する操作器の手動装置の改良に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
一般に石油精製プラントで代表される化学プラ
ント等には多数のバルブ等の被制御体が設置され
ており、このバルブ等の被制御体は空気圧や油圧
や電気などの手段で遠隔操作されている。そして
これらのバルブ等の被制御体には、自動運転時に
操作部の駆動機構に故障が発生した場合等に速や
かに手動操作によつてバルブ等の被制御体を所定
の位置に位置決めしてその被制御体が設置されて
いるプラント等の安全を確保するための手動装置
を補助装置として設置しておく必要がある。
この種の従来の手動装置としては、第5図〜第
7図に示すような構造の手動装置が一般的に設置
されていたのである。
すなわち、第5図はバルブ等の被制御体(図示
なし)にバルブ等を駆動する操作器としてダイヤ
フラム式の操作器と従来の手動装置とが設定され
ている状態を示す縦断面図である。この第5図に
おいて、1は上部ケース1aと下部ケース1bと
ヨーク1cとから成るダイヤフラム式の操作器で
あつて、被制御体である弁の弁棒3をその軸心と
平行な直線上の相反する二方向(第5図では上下
方向)に駆動する。この操作器1において上部ケ
ース1aと下部ケース1bとはボルト・ナツト1
dで連結されており、またヨーク1cは下部ケー
ス1bにボルト1eで固定されて一体に結合され
ている。この上部ケース1aと下部ケース1bと
によつて形成されている室はゴム製等の屈曲性を
有するダイヤフラム1fによつて圧力室1gとス
プリング室1hとに分離されており、圧力室1g
は気密に保たれていて圧縮空気等の圧力流体が供
給される圧力流体入口1iを有しており、スプリ
ング室1hは排気口1jによつて大気と連通して
いる。前記ダイヤフラム1fの下側にはダイヤフ
ラムロツド1kがナツト1lによつて垂設されて
いて、このダイヤフラムロツド1kは下部ケース
1bに固設されている隔壁材1mに穿設されてい
る透孔1nを貫通して割コネクタ1oに螺合せし
められて例えばバルブ等の被制御体の弁棒3に連
結されている。なお、1pは前記ダイヤフラムロ
ツド1kを上下動自在に支承している軸受メタル
であり、1qは圧力室1g内の圧力流体が外部に
漏洩するのを防止するためのOリング、1rはス
プリング室1h内でダイヤフラム1fの上面に接
合されていてダイヤフラムロツド1kに螺合され
ていると共にナツト1lによつて固定されている
ダイヤフラム押え板、1sはスプリング室1h内
においてダイヤフラム押え板1rの上面と上部ケ
ース1aの下面とに上端と下端とは保持されてい
てその弾発力によりダイヤフラム押え板1rを介
してダイヤフラム1fを下方に押圧して被制御体
である弁の弁棒3に上下二方向のうちの下方向へ
の駆動力として常時作用しているスプリングであ
る。
このような構造のダイヤフラム式の操作器1
は、下部ケース1bとダイヤフラム1fとで囲ま
れた圧力室1g内に圧力流体入口1iから供給さ
れた圧力流体の圧力によりダイヤフラム1fが、
上部ケース1aとダイヤフラム1fとで囲まれた
スプリング室1h内に配設されているスプリング
1sの弾発力に抗して変位してダイヤフラムロツ
ド1kを押し上げることによつて、このダイヤフ
ラムロツド1kの下端に螺合せしめられている割
コネクタ1oに連結されている例えばバルブ等の
被制御体の弁棒3を所望の位置に調整して被制御
体を制御する構成となつているものである。
かかるダイヤフラム式の操作器1が設けられて
いることにより、正常状態においては被制御体を
安定して制御することが可能であるが、停電等の
原因により圧力流体の圧力が消滅したり、ダイヤ
フラム1fが損傷したりするような緊急事態が発
生すると、前記スプリング1sの弾発力によつて
ダイヤフラム1fが押し下げられた状態となつて
被制御体を制御することが不可能となり、被制御
体が配設されているプラント等を危険な状態にさ
らすことになる。
そこで、このような緊急事態が発生したら可及
的速やかに被制御体を制御するために補助装置と
して手動装置が必要となるのであり、従来の手動
装置2を前記第5図と、第5図におけるD−D線
断面図である第6図と、第5図におけるE−E線
断面図である第7図とにより次に説明する。
2aは前記ダイヤフラム式の操作器1のヨーク
1cにボルト2bにより固定されている手動装置
本体ケースであり、この手動装置本体ケース2a
には手動装置本体ケース2a外に突出した部分に
ハンドル2eが装着されており手動装置本体ケー
ス2a内に位置する外周に台形ネジ等のオネジ2
dを螺設されたスクリユウロツド2cが回転自在
に枢着されていると共に、手動装置本体ケース2
aに固定されているピン2gにレバー2fが回転
自在に取り付けられている。スクリユウロツド2
cのオネジ2dにはスライドナツト2hが螺合さ
れていて、スライドナツト2hの両側部に突設さ
れているピン部2iはレバー2fの下部に穿設さ
れている長孔状のガイド孔2j内に挿入されてい
る。またレバー2fのヨーク1c側の先端には長
孔状のガイド孔2kが穿設されており、このガイ
ド孔2kにダイヤフラムロツド1kに固定されて
いるクロスヘツド1tの両側部に突出されている
ピン1uが挿入されている。
かかる構造の従来の手動装置2においては、ハ
ンドル2eが回されるとこのハンドル2eに固定
されているスクリユウロツド2cが回転し、スク
リユウロツド2cのオネジ2dに螺合されている
スライドナツト2hはその両側部に突設されてい
るピン部2iがレバー2fの下部に穿設されてい
る長孔状のガイド孔2j内に挿入されて回転を規
制されているために回転することなくヨーク1c
側に移動してガイド孔2jのヨーク1c側の先端
を押圧するので、レバー2fはピン2gを中心と
して第5図において反時計廻り方向に回転してガ
イド孔2kがクロスヘツド1tのピン1uを介し
てダイヤフラムロツド1kをダイヤフラム式の操
作器1のスプピング室1h内に配設されているス
プリング1sの弾発力に抗して変位させて押し上
げて、ダイヤフラムロツド1kの下端に螺合せし
められている割コネクタ1oに連結されている例
えばバルブ等の被制御体の弁棒3を所望の位置に
調整して被制御体を制御するのである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような構造の従来の手動装
置2は、 その構造上、ピン2gの中心からクロスヘツ
ド1tのピン1uまでの距離に対するピン2g
の中心からスライドナツト2hのピン部2iま
での距離の比であるレバー比を大きくすること
ができないので、大きな手動操作力を必要とし
て操作性に劣る。
上記手動操作力を小さくするために構造上の
問題を無視してレバー比を大きくすると、手動
装置が非常に大きなものとなつてその設置に広
い場所を必要とするばかりか、装置の価格も高
価となる。
既に稼働しているプラント等の被制御体を制
御するために新たに手動装置を設置しようとす
る場合に、被制御体の運転を一時停止しなけれ
ば設置できない。
などの問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案者はかかる従来のバルブ等を駆動する操
作器の手動装置の問題点を解決すべく鋭意検討の
結果、バルブ等の被制御体と該被制御体を駆動す
る操作器との間で該操作器のヨークに固定される
手動装置本体ケース内に外周にオネジが螺設され
ているスクリユウロツドを回転しない状態に固定
し、該手動装置本体ケース内に設けられているガ
イドでガイドされて該スクリユウロツド廻りに回
転しない状態とされヨーク側が操作器と被制御体
とを連結している部材と係合する係合部を成して
いるウオームケーシングを設け、該ウオームケー
シング内に手動装置本体ケースのヨークと反対側
に垂直に穿設されている長孔を貫通していて端部
にハンドルが固定されている軸に設けられている
ウオームと前記スクリユウロツドのオネジと螺合
せしめられるメネジが内面に螺設されていて該ウ
オームと噛み合つているウオームホイールとを内
装させ、該ウオームに対するウオームホイールの
歯数比を大きくすれば良いことを究明して本考案
を完成したのである。
すなわち、本考案はバルブ等の被制御体と該被
制御体を直線上の相反する二方向に駆動しそのう
ちの一方向には常時駆動力が作用する操作器との
間で該操作器のヨークに固定される手動装置本体
ケースと、該手動装置本体ケース内に回転しない
状態に固定されており外周にオネジが螺設されて
いるスクリユウロツドと、該手動装置本体ケース
内に設けられているガイドでガイドされて該スク
リユウロツド廻りに回転しない状態とされヨーク
側が操作器と被制御体とを連結している部材と係
合する係合部を成しているウオームケーシングと
を備えており、前記手動装置本体ケースのヨーク
と反対側に垂直に穿設されている長孔を貫通して
いて端部にハンドルが固定されている軸に設けら
れているウオームと前記スクリユウロツドのオネ
ジと螺合せしめられるメネジが内面に螺設されて
いて該ウオームと噛み合つているウオームホイー
ルとが前記ウオームケーシング内に内装されてい
ることを特徴とするバルブ等を駆動する操作器の
手動装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下、図面により本考案に係るバルブ等を駆動
する操作器の手動装置の1実施例について詳細を
説明する。
第1図はダイヤフラム式の操作器と本考案に係
るバルブ等を駆動する操作器の手動装置の1実施
例の正面図、第2図は第1図におけるA−A線要
部断面図、第3図は第1図におけるB−B線断面
図、第4図は第3図におけるC−C線断面図であ
る。
図面中、1は上部ケース1aと下部ケース1b
とヨーク1cとから成つていて直線上の相反する
二方向に駆動しそのうちの一方向には常時駆動力
が作用してバルブ等を駆動するダイヤフラム式の
操作器であり、その構造は前述した従来装置につ
いて説明したものと同様である。4は本考案に係
るバルブ等を駆動する操作器の手動装置であり、
4aは前記操作器1のヨーク1cにボルト4bに
より固定されておりヨーク1cと反対側に垂直に
長孔4cが穿設されている手動装置本体ケースで
ある。この手動装置本体ケース4a内には上端が
キー4fでまた下端がC型止メ輪4gでそれぞれ
手動装置本体ケース4a内に回転しない状態に固
定されており外周には台形ネジ等のオネジ4eが
螺設されているスクリユウロツド4dと、ヨーク
1cと反対側の面などの面を手動装置本体ケース
4a内に設けられているガイド4h(図示した実
施例では手動装置本体ケース4aの内壁)でガイ
ドされてスクリユウロツド4d廻りに回転しない
状態とされヨーク1c側がダイヤフラムロツド1
kとバルブ等の被制御体の弁棒3とを連結してい
る部材である割コネクタ1oと係合する係合部4
jを成しているウオームケーシング4iとが収納
されている。この係合部4jは図示した実施例で
は割コネクタ1oの下面を支持するように係合す
るものであるが、割コネクタ1oの下面を支持す
る面とこの割コネクタ1oの上面から所定距離離
れた面とを有していて操作器1の自動運転時の被
制御体の制御範囲を上下で規制するストツパーの
役目を付与したものであつても良い。ウオームケ
ーシング4i内には前記手動装置本体ケース4a
のヨーク1cと反対側に穿設されている垂直な長
孔4cを貫通している軸4kに設けられているウ
オーム4lとスクリユウロツド4dのオネジ4e
と螺合せしめられるメネジ4nが内面に螺設され
ておりウオーム4lと噛み合うウオームホイール
4mとが内装されていると共に、軸4kを回転自
在に枢着する軸受メタル4o及びウオームホイー
ル4mを回転自在に枢着する軸受メタル4pとが
装着されている。また、4qは軸4kのヨーク1
cと反対側の端部に固定されているハンドルであ
る。
〔作用〕
かかる構造の本考案に係る手動装置4において
は、ハンドル4qが回されると軸4kを介してウ
オーム4lが回転し、ウオーム4lと噛み合つて
いるウオームホイール4mが回転する。この際、
ウオームホイール4mはその内面に螺設されてい
るメネジ4nが手動装置本体ケース4a内に回転
しない状態に固定されているスクリユウロツド4
dの外周に螺設されているオネジ4eに螺合され
ており、このウオーム4lとウオームホイール4
mとが内装されているウオームケーシング4iは
手動装置本体ケース4a内に設けられているガイ
ド4hでガイドされてスクリユウロツド4d廻り
に回転しない状態とされているので、ウオームホ
イール4mの内面に螺設されているメネジ4nが
スクリユウロツド4dの外周に螺設されているオ
ネジ4eに螺合された状態でウオームホイール4
mが回転してスクリユウロツド4dに沿つて移動
するから、このウオーム4lとウオームホイール
4mとが内装されているウオームケーシング4i
は手動装置本体ケース4a内を回転することなく
上方又は下方に移動して、ウオームケーシング4
iのヨーク1c側の係合部4jがダイヤフラムロ
ツド1kとバルブ等の被制御体の弁棒3とを連結
している割コネクタ1oの位置を規制するのであ
る。この際、ウオーム4lが設けられている軸4
kは手動装置本体ケース4aのヨーク1cと反対
側に垂直に穿設されている長孔4c内を移動す
る。
〔考案の効果〕
以上詳述した如き構造の本考案に係るバルブ等
を駆動する操作器の手動装置は、常にハンドルに
より回転せしめられる軸にウオームを設け、この
ウオームに対するウオームホイールとの歯数比を
大きくすることによつて小さな力で手動装置を操
作できるようにしたばかりでなく、回転不能に固
定されたスクリユウロツドの外周に回転自在にウ
オームホイールの内周面を螺合させ、このウオー
ムホイールを回転自在に内設していてそれ自身は
回転不能で上下動自在としたウオームケーシング
を設け、上記スクリユウロツド従つてウオームケ
ーシングを被制御体に並列して配置し、一方向に
は常時駆動力が作用するダイヤフラムの如き操作
器と組み合わせることにより、ウオームケーシン
グの側部に係合部を設けて被制御体の水平面に係
合させるように構成したことにより、手動装置の
係合部を被制御体へ係合させることは極めて簡単
であつて、緊急時の自動制御停止の際にでも手動
制御へ迅速に切り換えることができ、そして小さ
な力で操作が可能なのである。また装置全体とし
ても大きくならないので装置の価格も高価となら
ず、しかも既に稼働しているプラント等の被制御
体を制御するために新たに手動装置を設置する場
合にも被制御体の運転を一時停止することなく設
置できるなどの種々の利点を有しており、その実
用的価値は非常に大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図はダイヤフラム式の操作器と本考案に係
るバルブ等を駆動する操作器の手動装置の1実施
例の正面図、第2図は第1図におけるA−A線要
部断面図、第3図は第1図におけるB−B線断面
図、第4図は第3図におけるC−C線断面図、第
5図はダイヤフラム式の操作器と従来の手動装置
とが設置されている状態を示す縦断面図、第6図
は第5図におけるD−D線断面図、第7図は第5
図におけるE−E線断面図である。 図面中、1……操作器、1a……上部ケース、
1b……下部ケース、1c……ヨーク、1d……
ボルト・ナツト、1e……ボルト、1f……ダイ
ヤフラム、1g……圧力室、1h……スプリング
室、1i……圧力流体入口、1j……排気口、1
k……ダイヤフラムロツド、1l……ナツト、1
m……隔壁材、1n……透孔、1o……割コネク
タ、1p……軸受メタル、1q……Oリング、1
r……ダイヤフラム押え板、1s……スプリン
グ、1t……クロスヘツド、1u……ピン、2…
…従来の手動装置、2a……手動装置本体ケー
ス、2b……ボルト、2c……スクリユウロツ
ド、2d……オネジ、2e……ハンドル、2f…
…レバー、2g……ピン、2h……スライドナツ
ト、2i……ピン部、2j……ガイド孔、2k…
…ガイド孔、3……被制御体の弁棒、4……本考
案に係るバルブ等を駆動する操作器の手動装置、
4a……手動装置本体ケース、4b……ボルト、
4c……長孔、4d……スクリユウロツド、4e
……オネジ、4f……キー、4g……C型止メ
輪、4h……ガイド、4i……ウオームケーシン
グ、4j……係合部、4k……軸、4l……ウオ
ーム、4m……ウオームホイール、4n……メネ
ジ、4o……軸受メタル、4p……軸受メタル、
4q……ハンドル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 バルブ等の被制御体と該被制御体を直線上の
    相反する二方向に駆動しそのうちの一方向には
    常時駆動力が作用する操作器1との間で該操作
    器1のヨーク1cに固定される手動装置本体ケ
    ース4aと、該手動装置本体ケース4a内に回
    転しない状態に固定されており外周にオネジ4
    eが螺設されているスクリユウロツド4dと、
    該手動装置本体ケース4a内に設けられている
    ガイド4hでガイドされて該スクリユウロツド
    4d廻りに回転しない状態とされヨーク1c側
    が操作器1と被制御体とを連結している部材と
    係合する係合部4jを成しているウオームケー
    シング4iとを備えており、前記手動装置本体
    ケース4aのヨーク1cと反対側に垂直に穿設
    されている長孔4cを貫通していて端部にハン
    ドル4qが固定されている軸4kに設けられて
    いるウオーム4lと前記スクリユウロツド4d
    のオネジ4eと螺合せしめられるメネジ4nが
    内面に螺設されていて該ウオーム4lと噛み合
    つているウオームホイール4mとが前記ウオー
    ムケーシング4i内に内装されていることを特
    徴とするバルブ等を駆動する操作器の手動装
    置。 2 係合部4jが操作器1と被制御体とを連結し
    ている部材の下面を支持する面とこの部材の上
    面から所定距離離れた面とから成る実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載のバルブ等を駆動す
    る操作器の手動装置。
JP1987152699U 1987-10-07 1987-10-07 Expired JPH0434301Y2 (ja)

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JP1987152699U JPH0434301Y2 (ja) 1987-10-07 1987-10-07

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JPS6457475U JPS6457475U (ja) 1989-04-10
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5417127B2 (ja) * 1972-03-11 1979-06-27

Family Cites Families (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5417127U (ja) * 1977-07-04 1979-02-03
JPS5440517U (ja) * 1977-08-25 1979-03-17

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