JPH04343013A - 計量ユニット - Google Patents
計量ユニットInfo
- Publication number
- JPH04343013A JPH04343013A JP11506291A JP11506291A JPH04343013A JP H04343013 A JPH04343013 A JP H04343013A JP 11506291 A JP11506291 A JP 11506291A JP 11506291 A JP11506291 A JP 11506291A JP H04343013 A JPH04343013 A JP H04343013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inflow
- flow rate
- measuring
- pipe
- outflow side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 37
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 36
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 10
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 3
- NTHWMYGWWRZVTN-UHFFFAOYSA-N sodium silicate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-][Si]([O-])=O NTHWMYGWWRZVTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 19
- 235000019353 potassium silicate Nutrition 0.000 abstract description 18
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000004115 Sodium Silicate Substances 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 239000000701 coagulant Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N h2o hydrate Chemical compound O.O JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229910052911 sodium silicate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計量ユニットに係り、特
に凝固しやすい流体を計測するのに適した計量ユニット
に関する。
に凝固しやすい流体を計測するのに適した計量ユニット
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、凝固剤注入工事等では、空気に
触れると凝固する水ガラス(ケイ酸ナトリウム)を供給
する水ガラス注入装置が使用されている。この種の装置
は、図6に示すような構成となっており、水ガラスのタ
ンク1とミキサ2とを接続する管路3途中にはストレー
ナ4,流量計5,ポンプ6が個々に配設されている。
触れると凝固する水ガラス(ケイ酸ナトリウム)を供給
する水ガラス注入装置が使用されている。この種の装置
は、図6に示すような構成となっており、水ガラスのタ
ンク1とミキサ2とを接続する管路3途中にはストレー
ナ4,流量計5,ポンプ6が個々に配設されている。
【0003】タンク1内の水ガラスはポンプ6により圧
送され管路3のストレーナ4,流量計5を通過して流量
計測されながらミキサ2に供給される。そして、ミキサ
2では水ガラスと水とを混合した流動体を注入箇所に供
給する。
送され管路3のストレーナ4,流量計5を通過して流量
計測されながらミキサ2に供給される。そして、ミキサ
2では水ガラスと水とを混合した流動体を注入箇所に供
給する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来は、流
量計等の機器が管路3に個別に接続されているため、工
事現場において装置の組立、分解作業をしなければなら
ず、その作業がかなり面倒であった。しかも、ストレー
ナ4,流量計5等の各機器内部及び管路3内には固化し
やすい水ガラスが残留しているので、各機器を管路3か
ら外した場合、その都度流量計等の分解、洗浄作業を行
なわなければならず、その作業に手間がかかり面倒であ
るといった課題がある。
量計等の機器が管路3に個別に接続されているため、工
事現場において装置の組立、分解作業をしなければなら
ず、その作業がかなり面倒であった。しかも、ストレー
ナ4,流量計5等の各機器内部及び管路3内には固化し
やすい水ガラスが残留しているので、各機器を管路3か
ら外した場合、その都度流量計等の分解、洗浄作業を行
なわなければならず、その作業に手間がかかり面倒であ
るといった課題がある。
【0005】そこで、本発明は上記課題を解決した計量
ユニットを提供することを目的とする。
ユニットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動可能なベ
ース上に設けられ、流体の供給量を計測する流量計測部
と、該流量計測部の流入側に接続された流入管路に設け
られ、非計測時該流入管路を閉とし流量計測時該流入管
路を開とするように切換えられる流入側開閉弁と、前記
流量計測部の流出側に接続された流出側管路に設けられ
、非計測時該流出側管路を閉とし流量計測時前記流出側
管路を開とするように切換えられる流出側開閉弁と、よ
りなる。
ース上に設けられ、流体の供給量を計測する流量計測部
と、該流量計測部の流入側に接続された流入管路に設け
られ、非計測時該流入管路を閉とし流量計測時該流入管
路を開とするように切換えられる流入側開閉弁と、前記
流量計測部の流出側に接続された流出側管路に設けられ
、非計測時該流出側管路を閉とし流量計測時前記流出側
管路を開とするように切換えられる流出側開閉弁と、よ
りなる。
【0007】又、本発明は、移動可能なベース上に設け
られ、流体の供給量を計測する流量計測部と、該流量計
測部の流入側に接続された流入管路に設けられ、流入側
操作部の開閉操作により非計測時該流入管路を閉とし流
量計測時該流入管路を開とするように切換えられる流入
側手動開閉弁と、前記流量計測部の流出側に接続された
流出側管路に設けられ、流出側操作部の開閉操作により
非計測時該流出側管路を閉とし流量計測時前記流出側管
路を開とするように切換えられる流出側手動開閉弁と、
よりなる。
られ、流体の供給量を計測する流量計測部と、該流量計
測部の流入側に接続された流入管路に設けられ、流入側
操作部の開閉操作により非計測時該流入管路を閉とし流
量計測時該流入管路を開とするように切換えられる流入
側手動開閉弁と、前記流量計測部の流出側に接続された
流出側管路に設けられ、流出側操作部の開閉操作により
非計測時該流出側管路を閉とし流量計測時前記流出側管
路を開とするように切換えられる流出側手動開閉弁と、
よりなる。
【0008】又、本発明は、移動可能なベース上に設け
られ、流体の供給量を計測する流量計測部と、該流量計
測部の流入側に接続された流入管路に設けられ、非計測
時該流入管路を閉とし流量計測時前記流体の供給圧力に
より該流入管路を開とするように自動的に切換えられる
流入側チェック弁と、前記流量計測部の流出側に接続さ
れた流出側管路に設けられ、非計測時該流出側管路を閉
とし流量計測時前記流出口より吐出された流体の吐出圧
力により前記流出側管路を開とするように自動的に切換
えられる流出側チェック弁と、よりなる。
られ、流体の供給量を計測する流量計測部と、該流量計
測部の流入側に接続された流入管路に設けられ、非計測
時該流入管路を閉とし流量計測時前記流体の供給圧力に
より該流入管路を開とするように自動的に切換えられる
流入側チェック弁と、前記流量計測部の流出側に接続さ
れた流出側管路に設けられ、非計測時該流出側管路を閉
とし流量計測時前記流出口より吐出された流体の吐出圧
力により前記流出側管路を開とするように自動的に切換
えられる流出側チェック弁と、よりなる。
【0009】又、本発明は、移動可能なベース上に設け
られ、流体の供給量を計測する流量計測部と、該流量計
測部の流入側に接続された流入管路に設けられ、非計測
時該流入管路を閉とし、流量計測時前記流体の供給圧力
により該流入管路を開とするように自動的に切換えられ
る流入側チェック弁と、該流入側チェック弁の上流側に
接続され、流入側操作部の開閉操作により非計測時該流
入管路を閉とし流量計測時該流入管路を開とするように
切換えられる流入側手動開閉弁と、前記流量計測部の流
出側に接続された流出側管路に設けられ、非計測時該流
出側管路を閉とし流量計測時前記流出口より吐出された
流体の吐出圧力により前記流出側管路を開とするように
自動的に切換えられる流出側チェック弁と、該流出側チ
ェック弁の下流側に接続された流出側管路に設けられ、
流出側操作部の開閉操作により非計測時該流出側管路を
閉とし流量計測時前記流出側管路を開とするように切換
えられる流出側手動開閉弁と、よりなる。
られ、流体の供給量を計測する流量計測部と、該流量計
測部の流入側に接続された流入管路に設けられ、非計測
時該流入管路を閉とし、流量計測時前記流体の供給圧力
により該流入管路を開とするように自動的に切換えられ
る流入側チェック弁と、該流入側チェック弁の上流側に
接続され、流入側操作部の開閉操作により非計測時該流
入管路を閉とし流量計測時該流入管路を開とするように
切換えられる流入側手動開閉弁と、前記流量計測部の流
出側に接続された流出側管路に設けられ、非計測時該流
出側管路を閉とし流量計測時前記流出口より吐出された
流体の吐出圧力により前記流出側管路を開とするように
自動的に切換えられる流出側チェック弁と、該流出側チ
ェック弁の下流側に接続された流出側管路に設けられ、
流出側操作部の開閉操作により非計測時該流出側管路を
閉とし流量計測時前記流出側管路を開とするように切換
えられる流出側手動開閉弁と、よりなる。
【0010】又、本発明は、移動可能なベース上に設け
られ、流体の供給量を計測する流量計測部と、該流量計
測部の流入側に接続された流入管路に設けられ、流入側
操作部の開閉操作により非計測時該流入管路を閉とし流
量計測時該流入管路を開とするように切換えられる流入
側手動開閉弁と、前記流量計測部の流出側に接続された
流出側管路に設けられ、流出側操作部の開閉操作により
非計測時該流出側管路を閉とし流量計測時前記流出側管
路を開とするように切換えられる流出側手動開閉弁と、
前記流入側手動開閉弁を閉としたときに前記流入側操作
部に外部の力が作用しないようにガードする第1の保護
部材と、前記流出側手動開閉弁を閉としたときに前記流
出側操作部に外部の力が作用しないようにガードする第
2の保護部材と、よりなる。
られ、流体の供給量を計測する流量計測部と、該流量計
測部の流入側に接続された流入管路に設けられ、流入側
操作部の開閉操作により非計測時該流入管路を閉とし流
量計測時該流入管路を開とするように切換えられる流入
側手動開閉弁と、前記流量計測部の流出側に接続された
流出側管路に設けられ、流出側操作部の開閉操作により
非計測時該流出側管路を閉とし流量計測時前記流出側管
路を開とするように切換えられる流出側手動開閉弁と、
前記流入側手動開閉弁を閉としたときに前記流入側操作
部に外部の力が作用しないようにガードする第1の保護
部材と、前記流出側手動開閉弁を閉としたときに前記流
出側操作部に外部の力が作用しないようにガードする第
2の保護部材と、よりなる。
【0011】
【作用】流量計側部の上、下流側に開閉弁を設けること
により、非計測時は流量計測部に充満している流体が外
部に流出しないように流量計の上、下流側の管路を閉じ
る。そのため、流量計をラインから外して移動させる際
、流量計測部を密閉でき内部の流体が空気に触れて固化
することを防止できる。
により、非計測時は流量計測部に充満している流体が外
部に流出しないように流量計の上、下流側の管路を閉じ
る。そのため、流量計をラインから外して移動させる際
、流量計測部を密閉でき内部の流体が空気に触れて固化
することを防止できる。
【0012】又、開閉弁としては、操作部の開閉操作に
より切換えられる手動開閉弁を用いる構成としても良い
し、あるいは流体の圧力により自動的に流入側,流出側
の管路を開とするように切換えられるチェック弁を用い
る構成としても良い。
より切換えられる手動開閉弁を用いる構成としても良い
し、あるいは流体の圧力により自動的に流入側,流出側
の管路を開とするように切換えられるチェック弁を用い
る構成としても良い。
【0013】又、手動開閉弁及びチェック弁を流量計測
部の上、下流側の管路にそれぞれ直列に設けることによ
り、非計測時確実に流量計測部が密閉される。
部の上、下流側の管路にそれぞれ直列に設けることによ
り、非計測時確実に流量計測部が密閉される。
【0014】又、流量計測部の流入側と流出側とに手動
開閉弁を設けるとともに、手動開閉弁を閉としたときに
手動開閉弁の操作部に外部の力が作用しないように保護
部材を設けて、操作部が非計測時に開方向に動くことを
防ぐ。
開閉弁を設けるとともに、手動開閉弁を閉としたときに
手動開閉弁の操作部に外部の力が作用しないように保護
部材を設けて、操作部が非計測時に開方向に動くことを
防ぐ。
【0015】
【実施例】図1乃至図3に本発明になる計量ユニットの
一実施例を示す。
一実施例を示す。
【0016】各図中、計量ユニット11は図8に示す水
ガラスタンク1とポンプ6との間に配設されて使用され
る。
ガラスタンク1とポンプ6との間に配設されて使用され
る。
【0017】この計量ユニット11は、移動可能なベー
ス12上に流量計測部としての流量計13,ストレーナ
14及び開閉弁としての上、下流側チェック弁15,1
6,上、下流側ボールバルブ20,21を設けてなる。 そのため、流量計13,ストレーナ14等の各機器をま
とめて運搬することができ、従来のように個別に運搬す
るよりも運搬作業が容易である。
ス12上に流量計測部としての流量計13,ストレーナ
14及び開閉弁としての上、下流側チェック弁15,1
6,上、下流側ボールバルブ20,21を設けてなる。 そのため、流量計13,ストレーナ14等の各機器をま
とめて運搬することができ、従来のように個別に運搬す
るよりも運搬作業が容易である。
【0018】17は計量ユニット11の各機器を保護す
るためのカバーで、箱状に形成されて、底部がベース1
2に固定されている。
るためのカバーで、箱状に形成されて、底部がベース1
2に固定されている。
【0019】尚、カバー17は流量計13の計測値が外
部から視認できるように、その上面に透明ガラス18が
はめ込まれた窓19を有する。
部から視認できるように、その上面に透明ガラス18が
はめ込まれた窓19を有する。
【0020】流量計13としては、本実施例では一対の
楕円歯車状の回転子を有する容積式流量計が使用される
。尚、流量計13はその上部に計測した流量を表示する
積算表示部13aを有する構成であり、流量計の機構に
ついては一般に使用されるているものと同じ構成なので
、ここではその説明を省略する。
楕円歯車状の回転子を有する容積式流量計が使用される
。尚、流量計13はその上部に計測した流量を表示する
積算表示部13aを有する構成であり、流量計の機構に
ついては一般に使用されるているものと同じ構成なので
、ここではその説明を省略する。
【0021】又、ストレーナ14は流体中に混入した異
物を除去するための金網(図示せず)を内部に有する構
成であり、一般に使用されているものと同じ構成のため
、その説明を省略する。
物を除去するための金網(図示せず)を内部に有する構
成であり、一般に使用されているものと同じ構成のため
、その説明を省略する。
【0022】ストレーナ14の上流側フランジ14aに
は、流体の圧力により自動的に流入側管路をに開とする
ように切換えられる上流側(流入側)チェック弁15が
ボルト、ナットの締付けにより連結されている。そして
、上流側チェック弁15の上流側にはレバー(流入側操
作部)20aの操作により切換えられる流入側手動開閉
弁としての上流側(流入側)ボールバルブ20が接続さ
れている。
は、流体の圧力により自動的に流入側管路をに開とする
ように切換えられる上流側(流入側)チェック弁15が
ボルト、ナットの締付けにより連結されている。そして
、上流側チェック弁15の上流側にはレバー(流入側操
作部)20aの操作により切換えられる流入側手動開閉
弁としての上流側(流入側)ボールバルブ20が接続さ
れている。
【0023】又、ストレーナ14の下流側フランジ14
bは流量計13の上流側フランジ13bと接続され、流
量計13の下流側フランジ13cには流体の圧力により
自動的に流出側管路を開とするように切換えられる下流
側(流出側)チェック弁16が接続されている。そして
、下流側弁チェック弁16にはレバー(流出側操作部)
21aの操作により切換えられる流出側手動開閉弁とし
ての下流側(流出側)ボールバルブ21が接続されてい
る。
bは流量計13の上流側フランジ13bと接続され、流
量計13の下流側フランジ13cには流体の圧力により
自動的に流出側管路を開とするように切換えられる下流
側(流出側)チェック弁16が接続されている。そして
、下流側弁チェック弁16にはレバー(流出側操作部)
21aの操作により切換えられる流出側手動開閉弁とし
ての下流側(流出側)ボールバルブ21が接続されてい
る。
【0024】このように、上流側ボールバルブ20,上
流側チェック弁15,ストレーナ14,流量計13,下
流側チェック弁16,下流側ボールバルブ21は直列に
一体的に接続されている。そして、使用時は上下流側ボ
ールバルブ20,21に管路3(図示示す)が接続され
る。
流側チェック弁15,ストレーナ14,流量計13,下
流側チェック弁16,下流側ボールバルブ21は直列に
一体的に接続されている。そして、使用時は上下流側ボ
ールバルブ20,21に管路3(図示示す)が接続され
る。
【0025】22,23は上記のよう直列に接続された
機器組立体を支持する支柱で、下端がベース12に固定
され、上端が夫々上下流側チェック弁15,16のフラ
ンジ25f,29fに固定されている。
機器組立体を支持する支柱で、下端がベース12に固定
され、上端が夫々上下流側チェック弁15,16のフラ
ンジ25f,29fに固定されている。
【0026】24a,24bはベース12の上下流側端
部より起立したステーで、その上部には夫々上下流側に
傾斜した取手24c,24dを有する。後述するように
計量ユニット11を運搬する際は作業員が両側からこの
取手24c,24dを持ち上げることにより運搬するこ
とができる。このステー24a,24bは上下流側ボー
ルバルブ20,21のレバー20a,21aをガードす
る第1,第2の保護部材としても機能する。即ち、レバ
ー20a,21aは弁閉時図1に示すように管路方向(
A方向)と直交する垂直方向に位置しており、この状態
で外部からの力が作用しないようにステー24a,24
bにより保護される。そのため、非計測時外部からの力
により弁開することが防止される。
部より起立したステーで、その上部には夫々上下流側に
傾斜した取手24c,24dを有する。後述するように
計量ユニット11を運搬する際は作業員が両側からこの
取手24c,24dを持ち上げることにより運搬するこ
とができる。このステー24a,24bは上下流側ボー
ルバルブ20,21のレバー20a,21aをガードす
る第1,第2の保護部材としても機能する。即ち、レバ
ー20a,21aは弁閉時図1に示すように管路方向(
A方向)と直交する垂直方向に位置しており、この状態
で外部からの力が作用しないようにステー24a,24
bにより保護される。そのため、非計測時外部からの力
により弁開することが防止される。
【0027】ここで、上、下流側チェック弁15,16
の構成につき説明する。
の構成につき説明する。
【0028】図4に示す如く、上流側チェック弁15は
ケーシング25の内部に逆止弁構造の弁体26が設けら
れている。又、ケーシング25は流入口25aの内周側
にボールバルブ20が螺入するためのネメジ25bが形
成されている。さらに、ケーシング25の内部には弁体
26が着座する面取り形状の弁座25cと、弁体25c
とを対向するように流入側流路25dの中央部に延出す
る弁体支持部25eとが設けられている。弁体26はそ
の弁軸26dが弁体支持部25eに圧入された軸受27
に挿通され、軸方向に摺動自在に支持されている。
ケーシング25の内部に逆止弁構造の弁体26が設けら
れている。又、ケーシング25は流入口25aの内周側
にボールバルブ20が螺入するためのネメジ25bが形
成されている。さらに、ケーシング25の内部には弁体
26が着座する面取り形状の弁座25cと、弁体25c
とを対向するように流入側流路25dの中央部に延出す
る弁体支持部25eとが設けられている。弁体26はそ
の弁軸26dが弁体支持部25eに圧入された軸受27
に挿通され、軸方向に摺動自在に支持されている。
【0029】弁体支持部25eと弁体26のシート部2
6bとの間には圧縮コイルバネ28が介在しており、弁
体26はバネ28の押圧力によりシート部26bが弁座
25cに当接するように弁閉方向(A方向)に附勢され
ている。尚、弁体26の弁軸26aの端部にストッパと
しての止め輪26cが嵌合している。
6bとの間には圧縮コイルバネ28が介在しており、弁
体26はバネ28の押圧力によりシート部26bが弁座
25cに当接するように弁閉方向(A方向)に附勢され
ている。尚、弁体26の弁軸26aの端部にストッパと
しての止め輪26cが嵌合している。
【0030】上記構成の上流側チェック弁15では流体
の供給により弁開する構成であるので非計測時は弁体2
6がバネ28の押圧力により弁座25cに当接し、ケー
シング25内に流入側流路25dを閉じる。
の供給により弁開する構成であるので非計測時は弁体2
6がバネ28の押圧力により弁座25cに当接し、ケー
シング25内に流入側流路25dを閉じる。
【0031】従って、流入側流路25d内に充満した流
体は、弁体26の弁閉動作により外気と遮断されるとと
もに、弁座25cより流出することが防止される。
体は、弁体26の弁閉動作により外気と遮断されるとと
もに、弁座25cより流出することが防止される。
【0032】又、下流側チェック弁16は、図5に示す
如く前述した上流側チェック弁15と同様な構成であり
、ケーシング29のフランジ29fの位置がケーシング
25と異なるだけである。従って、下流側チェック弁1
6においても、非計測時弁体26がバネ28の押圧力に
より、弁座29cに当接し、流出側流路29dを閉じる
。従って、弁座29cより上流側に充満した流体は弁体
26の弁閉動作により外気と遮断されるとともに、弁座
29cより流出することが防止される。
如く前述した上流側チェック弁15と同様な構成であり
、ケーシング29のフランジ29fの位置がケーシング
25と異なるだけである。従って、下流側チェック弁1
6においても、非計測時弁体26がバネ28の押圧力に
より、弁座29cに当接し、流出側流路29dを閉じる
。従って、弁座29cより上流側に充満した流体は弁体
26の弁閉動作により外気と遮断されるとともに、弁座
29cより流出することが防止される。
【0033】又、上記計量ユニット11を図8に示す管
路3に接続し、ポンプ6が起動すると、水ガラスタンク
1の水ガラスが管路3を通って計量ユニット11の上流
側ボールバルブ20を介して上流側チェック弁15に供
給される。上流側チェック弁15の弁体26は、図6に
示す如く水ガラスの供給圧力によりB方向に押圧されて
弁開する。そして、水ガラスは流入側流路25dを通過
してストレーナ14,流量計13に供給され、流量計測
されて下流側チェック弁16に至る。
路3に接続し、ポンプ6が起動すると、水ガラスタンク
1の水ガラスが管路3を通って計量ユニット11の上流
側ボールバルブ20を介して上流側チェック弁15に供
給される。上流側チェック弁15の弁体26は、図6に
示す如く水ガラスの供給圧力によりB方向に押圧されて
弁開する。そして、水ガラスは流入側流路25dを通過
してストレーナ14,流量計13に供給され、流量計測
されて下流側チェック弁16に至る。
【0034】下流側チェック弁16の弁体26は図7に
示す如く、水ガラスの供給圧力によりB方向に押圧され
て弁開する。そのため、水ガラスは流出側流路29dを
通過して流出側ボールバルブ21に流出し、ミキサ2に
供給される。
示す如く、水ガラスの供給圧力によりB方向に押圧され
て弁開する。そのため、水ガラスは流出側流路29dを
通過して流出側ボールバルブ21に流出し、ミキサ2に
供給される。
【0035】又、計量ユニット11を図8に示す注入装
置から外して運搬する際は、上下流側のボールバルブ2
0,21のレバー20a,20bを弁閉方向に回動操作
してから管路3を外す。これで、計量ユニット11は運
搬可能となり、ベース12上に設けられた各機器を一個
の装置として容易に移動できる。
置から外して運搬する際は、上下流側のボールバルブ2
0,21のレバー20a,20bを弁閉方向に回動操作
してから管路3を外す。これで、計量ユニット11は運
搬可能となり、ベース12上に設けられた各機器を一個
の装置として容易に移動できる。
【0036】その際、流量計13及びストレーナ14の
内部には水ガラスが充填されたままである。しかし、上
下流側ボールバルブ20,21が手動操作により弁閉さ
れ、且つ上下流側チェック弁15,16の弁体26が自
動的に弁閉動作するため、流量計13及びストレーナ1
4内が確実に密閉状態となり内部の水ガラスが空気に触
れて凝固してしまうことが防止される。
内部には水ガラスが充填されたままである。しかし、上
下流側ボールバルブ20,21が手動操作により弁閉さ
れ、且つ上下流側チェック弁15,16の弁体26が自
動的に弁閉動作するため、流量計13及びストレーナ1
4内が確実に密閉状態となり内部の水ガラスが空気に触
れて凝固してしまうことが防止される。
【0037】従って、計量ユニット11を外して運搬す
る際に、流量計13及びストレーナ14を分解して内部
の部品を清掃するといった面倒な作業が不要になる。そ
のため、従来よりも流量計の13,ストレーナ14等の
取外し作業が簡素されて、各機器の扱いに熟練していな
い作業員でも計量ユニット11の取付、取外し作業を行
なうことができる。
る際に、流量計13及びストレーナ14を分解して内部
の部品を清掃するといった面倒な作業が不要になる。そ
のため、従来よりも流量計の13,ストレーナ14等の
取外し作業が簡素されて、各機器の扱いに熟練していな
い作業員でも計量ユニット11の取付、取外し作業を行
なうことができる。
【0038】尚、本実施例では、流量計13,ストレー
ナ14の上、下流側の夫々に上下流側チェック弁15,
16と上下流側ボールバルブ20,21とが2重に設け
られているので、万が一作業員が上下流側ボールバルブ
20,21を弁閉するのを忘れても上下流側チェック弁
15,16の弁体26が自動的に弁閉動作するため、流
量計13,ストレーナ14内部の水ガラスの固化を防止
できる。
ナ14の上、下流側の夫々に上下流側チェック弁15,
16と上下流側ボールバルブ20,21とが2重に設け
られているので、万が一作業員が上下流側ボールバルブ
20,21を弁閉するのを忘れても上下流側チェック弁
15,16の弁体26が自動的に弁閉動作するため、流
量計13,ストレーナ14内部の水ガラスの固化を防止
できる。
【0039】又、上下流側弁機構15,16が故障し自
動的に弁閉しなくなった場合でも、上下流側ボールバル
ブ10,21を手動操作で弁閉することにより計量ユニ
ット11の移動が可能となる安全構造となっている。
動的に弁閉しなくなった場合でも、上下流側ボールバル
ブ10,21を手動操作で弁閉することにより計量ユニ
ット11の移動が可能となる安全構造となっている。
【0040】尚、上記実施例では、水ガラスを計測する
ものとして説明したが、これ以外の空気に触れると凝固
するような流体を計測するようにしても良い。
ものとして説明したが、これ以外の空気に触れると凝固
するような流体を計測するようにしても良い。
【0041】又、上記計量ユニット11において、上、
下流側ボールバルブ20,21のない構成としても良い
のは勿論である。即ち、流量計13の上下流側に上下流
側チェック弁15,16のみを設けるようにしても良い
。その場合、上下流側ボールバルブ20,21が不要と
なり、構成が簡略される。
下流側ボールバルブ20,21のない構成としても良い
のは勿論である。即ち、流量計13の上下流側に上下流
側チェック弁15,16のみを設けるようにしても良い
。その場合、上下流側ボールバルブ20,21が不要と
なり、構成が簡略される。
【0042】又、流量計13の上下流側にボールバルブ
20,21のみを設けるようにして、チェック弁15,
16を無くしても良い。その場合、ボールバルブに限ら
ず、手動操作で開閉する構成の弁を設けても良いのは勿
論である。
20,21のみを設けるようにして、チェック弁15,
16を無くしても良い。その場合、ボールバルブに限ら
ず、手動操作で開閉する構成の弁を設けても良いのは勿
論である。
【0043】
【発明の効果】上述の如く、本発明になる計量ユニット
は、流量計の上下流側に非計測時は弁閉する開閉弁を設
けたため、例えば水ガラスのような空気に触れ凝固して
しまう流体の流量を計測した後、管路から計量ユニット
を外してそのまま移動させることができる。しかも、非
計測時は開閉弁の弁閉により流量計内を密閉し、内部に
残留する流体が固体になることを防止できるので、従来
のように運搬時に流量計を分解して内部の部品を清掃す
るといった面倒な作業を不要にでき、さらに各機器が同
じベース上に設けられているので運搬作業を容易に行な
える。
は、流量計の上下流側に非計測時は弁閉する開閉弁を設
けたため、例えば水ガラスのような空気に触れ凝固して
しまう流体の流量を計測した後、管路から計量ユニット
を外してそのまま移動させることができる。しかも、非
計測時は開閉弁の弁閉により流量計内を密閉し、内部に
残留する流体が固体になることを防止できるので、従来
のように運搬時に流量計を分解して内部の部品を清掃す
るといった面倒な作業を不要にでき、さらに各機器が同
じベース上に設けられているので運搬作業を容易に行な
える。
【0044】又、開閉弁としては操作部の開閉操作によ
り切換られる手動開閉弁を用いても良いし、流体の圧力
により自動的に切換えられるチェック弁を用いても良い
ので、用途等に応じて弁の種類を選択できる。又、手動
開閉弁の場合、保護部材により操作部に外部からの力が
作用しないように保護でき、非計測時に誤って弁開して
しまうことを防止できる等の特徴を有する。
り切換られる手動開閉弁を用いても良いし、流体の圧力
により自動的に切換えられるチェック弁を用いても良い
ので、用途等に応じて弁の種類を選択できる。又、手動
開閉弁の場合、保護部材により操作部に外部からの力が
作用しないように保護でき、非計測時に誤って弁開して
しまうことを防止できる等の特徴を有する。
【図1】本発明になる計量ユニットの一実施例の正面図
である。
である。
【図2】計量ユニットの平面図である。
【図3】計量ユニットの側面図である。
【図4】上流側チェック弁の内部構成を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図5】下流側チェック弁の内部構成を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図6】上流側チェック弁の弁開動作を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図7】下流側チェック弁の弁開動作を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図8】従来の注入装置の構成を示す構成図である。
11 計量ユニット
12 ベース
13 流量計
14 ストレーナ
15 上流側チェック弁
16 下流側チェック弁
17 カバー
25,29 ケーシング
26 弁体
Claims (5)
- 【請求項1】 移動可能なベース上に設けられ、流体
の供給量を計測する流量計測部と、該流量計測部の流入
側に接続された流入管路に設けられ、非計測時該流入管
路を閉とし流量計測時該流入管路を開とするように切換
えられる流入側開閉弁と、前記流量計測部の流出側に接
続された流出側管路に設けられ、非計測時該流出側管路
を閉とし流量計測時前記流出側管路を開とするように切
換えられる流出側開閉弁と、よりなることを特徴とする
計量ユニット。 - 【請求項2】 移動可能なベース上に設けられ、流体
の供給量を計測する流量計測部と、該流量計測部の流入
側に接続された流入管路に設けられ、流入側操作部の開
閉操作により非計測時該流入管路を閉とし流量計測時該
流入管路を開とするように切換えられる流入側手動開閉
弁と、前記流量計測部の流出側に接続された流出側管路
に設けられ、流出側操作部の開閉操作により非計測時該
流出側管路を閉とし流量計測時前記流出側管路を開とす
るように切換えられる流出側手動開閉弁と、よりなるこ
とを特徴とする計量ユニット。 - 【請求項3】 移動可能なベース上に設けられ、流体
の供給量を計測する流量計測部と、該流量計測部の流入
側に接続された流入管路に設けられ、非計測時該流入管
路を閉とし流量計測時前記流体の供給圧力により該流入
管路を開とするように自動的に切換えられる流入側チェ
ック弁と、前記流量計測部の流出側に接続された流出側
管路に設けられ、非計測時該流出側管路を閉とし流量計
測時前記流出口より吐出された流体の吐出圧力により前
記流出側管路を開とするように自動的に切換えられる流
出側チェック弁と、よりなることを特徴とする計量ユニ
ット。 - 【請求項4】 移動可能なベース上に設けられ、流体
の供給量を計測する流量計測部と、該流量計測部の流入
側に接続された流入管路に設けられ、非計測時該流入管
路を閉とし、流量計測時前記流体の供給圧力により該流
入管路を開とするように自動的に切換えられる流入側チ
ェック弁と、該流入側チェック弁の上流側に接続され、
流入側操作部の開閉操作により非計測時該流入管路を閉
とし流量計測時該流入管路を開とするように切換えられ
る流入側手動開閉弁と、前記流量計測部の流出側に接続
された流出側管路に設けられ、非計測時該流出側管路を
閉とし流量計測時前記流出口より吐出された流体の吐出
圧力により前記流出側管路を開とするように自動的に切
換えられる流出側チェック弁と、該流出側チェック弁の
下流側に接続された流出側管路に設けられ、流出側操作
部の開閉操作により非計測時該流出側管路を閉とし流量
計測時前記流出側管路を開とするように切換えられる流
出側手動開閉弁と、よりなることを特徴とする計量ユニ
ット。 - 【請求項5】 移動可能なベース上に設けられ、流体
の供給量を計測する流量計測部と、該流量計測部の流入
側に接続された流入管路に設けられ、流入側操作部の開
閉操作により非計測時該流入管路を閉とし流量計測時該
流入管路を開とするように切換えられる流入側手動開閉
弁と、前記流量計測部の流出側に接続された流出側管路
に設けられ、流出側操作部の開閉操作により非計測時該
流出側管路を閉とし流量計測時前記流出側管路を開とす
るように切換えられる流出側手動開閉弁と、前記流入側
手動開閉弁を閉としたときに前記流入側操作部に外部の
力が作用しないようにガードする第1の保護部材と、前
記流出側手動開閉弁を閉としたときに前記流出側操作部
に外部の力が作用しないようにガードする第2の保護部
材と、よりなることを特徴とする計量ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3115062A JP3038251B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 計量ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3115062A JP3038251B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 計量ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04343013A true JPH04343013A (ja) | 1992-11-30 |
JP3038251B2 JP3038251B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=14653234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3115062A Expired - Fee Related JP3038251B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 計量ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3038251B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4696340B2 (ja) * | 2000-07-19 | 2011-06-08 | パナソニック株式会社 | 流量計 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3115062A patent/JP3038251B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4696340B2 (ja) * | 2000-07-19 | 2011-06-08 | パナソニック株式会社 | 流量計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3038251B2 (ja) | 2000-05-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5085076A (en) | Integrated water strainer, meter, and crossover check valve | |
KR102387256B1 (ko) | 습식 배관 시스템을 위한 통합 제어 및 체크 밸브 조립체 | |
ATE224750T1 (de) | Füllvorrichtung für einen narkosemittelverdunster | |
US4989634A (en) | Fuel dispenser catchment box | |
HUP9904153A2 (hu) | Eszköz és eljárás szemcsés anyag bemérésére és ilyen eszközök sorozatából álló készülék | |
US20070108226A1 (en) | Fuel dispensing unit with gas sensor | |
JPH04343013A (ja) | 計量ユニット | |
US5158207A (en) | Leak detection device | |
US1757237A (en) | Sight-valve assembly | |
AU2013371655B2 (en) | Water meter including variable orifice device | |
KR102520395B1 (ko) | 유량 측량계 | |
KR101446029B1 (ko) | 휴대용 부압 안전밸브 테스트 장치 | |
US2687144A (en) | Valve apparatus for controlling pressure in fluid conduits | |
US4413532A (en) | Orifice meter with isolation valve on the carrier | |
US3330157A (en) | Liquid transmission system | |
RU154819U1 (ru) | Измерительная установка для жидких продуктов | |
GB2368542A (en) | Protection system to prevent damage to a gas diffusion membrane | |
KR102411701B1 (ko) | 유량 측량계 | |
EP0436321A2 (en) | Mounting assembly | |
DE817969C (de) | Auffangvorrichtung fuer die Sperrfluessigkeit von Differenzdruckmessern | |
GB2120208A (en) | Dry hose liquid fuel delivery system | |
JPH03240698A (ja) | 給油装置 | |
US1624095A (en) | Meter | |
KR20070107396A (ko) | 바이패스 유량계 | |
KR100448227B1 (ko) | 액화가스 계측장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080225 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100225 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |