JPH04340188A - 自動販売機の機内照明装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、機体内で原料から調
理製造若しくは貯蔵する各種商品を販売する自動販売機
に備えられ、機体内への商品，原料などの補充，機体内
に設置された装置，機器類の点検整備などの保守作業を
行う際に装置，機器類を照明する自動販売機の機内照明
装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】機体内で原料から調理製造若しくは貯蔵
する各種商品を販売する自動販売機は、その機体内に各
種装置，機器類が配設されている。例えば、原料から機
体内で製造した各種商品である飲料をカップなどの容器
に入れて販売する自動販売機では、原料が収納される原
料箱，原料から製造した商品を入れるカップなどの容器
を販売の都度一個ずつ供給するカップ供給装置などが配
設されている。また、機体内に例えば冷蔵して貯蔵した
各種商品を販売する自動販売機では、内部にそれぞれ収
納された各種商品を販売の都度一個ずつ排出する収納装
置，この収納装置内の商品を冷却する冷凍機などが配設
されている。このような自動販売機の機体内に配設され
た各種装置，機器類に対しては、原料，商品の補給，点
検整備などの保守作業を行う必要があり、この保守作業
を行う際には、周囲が暗い場所に自動販売機が設置され
ていれば昼間でも機体内の各種装置，機器類を照明する
、懐中電灯などを含む機体内を照明する機内照明装置を
必要とする。しかし、この種の従来の自動販売機の機内
照明装置は、機体内の一箇所に照明灯が固定された固定
式の機内照明装置が多く、照明灯が可搬式にであっても
、照明灯に一端が固定的に接続された電気コードの他端
が自動販売機の電源にも固定的に接続されていたり、照
明灯に接続されたプラグが照明灯に固定されていてプラ
グを差し込む機体内に固定されたコンセントが機体内の
一箇所にしかなかったりする。そのため、照明灯が固定
式若しくはプラグが照明灯に固定された可搬式の機内照
明装置の場合は、照明灯の光で十分照明される位置に配
設された装置，機器類は問題ないが、照明灯の光で十分
照明されない位置にある装置，機器類は懐中電灯などの
他の機内照明装置若しくはプラグとコンセントとの間に
接続する、一端にプラグを他端にコンセントを接続した
電気コードである、いわゆる中間コードを必要とする。 この中間コードは、一端が照明灯に固定的に接続され他
端が電源に固定的に接続された可搬式の機内照明装置の
場合も同様であるが、長さが少なくとも全ての機器，装
置類を照明できるに足る長さが必要であるので、保守作
業の際の照明灯を移動するときなどに機体内の装置，機
器類に引っ掛かったり、電気コード自身が絡み合ったり
して作業に支障を来すことがあるが、この種の従来の自
動販売機の機内照明装置を図２および図３に示す。図２
はこの発明の対象となる、いわゆるカップ式の自動販売
機の内部構成を示し、（Ａ）は正面図，（Ｂ）は（Ａ）
の右側縦断面図で、（Ｂ）は図の左側が前面側であり、
図３は従来のカップ式の自動販売機の機内照明装置の構
成を示し、（Ａ）はケースの前面開口を覆う扉を開放し
た状態の正面図，（Ｂ）は（Ａ）の照明灯の要部拡大斜
視図である。

【０００３】図２および図３において、１は前面が開口
する、磁性体である鋼板から形成されたケースであり、
このケース１の前面開口は扉２で覆われており、この扉
２とケース１とで機体３が構成されている。この扉２の
前面部には、上から順に、販売商品を広告，展示する展
示室４，商品を選択する選択釦５，硬貨が投入される投
入口６，投入した硬貨を返却操作する返却レバー７，釣
銭を返却する返却口８，前面開口が取出口扉９で覆われ
た、商品が取り出される取出口１０などが設けられてい
る。一方、ケース１内には、このケース１の左側内壁面
に図示しない電源に接続されたコンセント１１が固定さ
れており、このコンセント１１に、透明なカバー１２で
覆われた照明灯１３に接続されカバー１２を介して照明
灯１３に固定されたプラグ１４を差し込んでケース１の
左側内壁面に照明灯１３が保持されている。また、この
照明灯１３を、プラグ１４をコンセント１１から抜いて
機体３内の何処にでも移動できるように、十分な長さの
電気コード１５の一端にはコンセント１１に差し込める
プラグ１６を、また他端にはプラグ１４が差し込めるコ
ンセント１７を接続して構成した中間コード１８が付属
されている。この中間コード１８，コンセント１１，照
明灯１３，プラグ１４で機内照明装置１９が構成させれ
ている。また、ケース１内には、左側上寄りに、内部に
収納されたカップ状の容器２０を販売の都度一個ずつ排
出供給するカップ供給装置２１、このカップ供給装置２
１の下に、このカップ供給装置２１から排出供給される
容器２０を案内する漏斗状のカップシュータ２２がそれ
ぞれ配設されている。このカップシュータ２２の下端部
は、その下の前面および上面が開口する箱状の受け台２
３内にその上方から突出しており、この受け台２３は取
出口１０の内側に位置するとともに、機体３外とは取出
口１０を介して連通している。また受け台２３は、下端
に排水口２４が形成された漏斗状のその底部内側にすの
こ状の敷板２５が嵌挿されており、この敷板２５上に、
カップ供給装置２１から排出されカップシュータ２２で
案内されて落下搬送される容器２０を受ける構造となっ
ている。

【０００４】なお、その他ケース１内には、カップ供給
装置２１の後方上に熱湯を貯わえる温水タンク２６，こ
の温水タンク２６の右側面に温水バルブ２７を介して接
続され熱湯を供給するホース２８がそれぞれ配設されて
いる。このホース２８の吐出側端は撹拌装置２９内に通
じており、この撹拌装置２９の底部に形成した飲料排出
口３０に一端を接続した飲料ホース３１の他端が、受け
台２３内に突き出しかつ敷板２５上の容器２０内に先端
を向けて受け台２３の奥行側側壁上部に固定した飲料ノ
ズル３２に接続されている。また、撹拌装置２９の上に
は、粉末状若しくは粒状の原料を貯蔵し販売の都度一定
量排出する原料箱３３が、この原料箱３３の下には、こ
の原料箱３３から排出され落下する原料を撹拌装置２９
に導く漏斗状の原料シュータ３４がそれぞれ配設されて
おり、これらの機体３内に配設された装置，機器類の殆
ど全てが鋼板などの磁性体から形成されている。

【０００５】このように構成された自動販売機の販売動
作は、硬貨が投入口６から投入されて選択釦５が押され
ると、販売指令信号によりカップ供給装置２１から容器
２０がカップシュータ２２に案内されて受け台２３内の
敷板２５上へ供給される。一方、原料箱３３から原料シ
ュータ３４を通って供給される原料と、温水バルブ２７
が開きホース２８を通り温水タンク２６から供給される
熱湯とが撹拌装置２９内で撹拌調理されて飲料が製造さ
れる。この飲料は撹拌装置２９から飲料ホース３１を通
り飲料ノズル３２から受け台２３内の敷板２５上に待機
中の容器２０内に注がれるという一連の動作を行う。ま
た、この容器２０に入った販売商品である受け台２３内
の飲料は取出口扉９を開いて前面が開放された取出口１
０を通してお客さんにより取り出される。

【０００６】

【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の自動販売機の機内照明装置は、中間コード１８，
コンセント１１，照明灯１３，プラグ１４で機内照明装
置１９が構成されているので、コンセント１１にプラグ
１４を差し込んでコンセント１１に保持された状態の照
明灯１３で十分照明できる範囲の、機体３内に配設され
た、カップ供給装置２１，温水タンク２６などの各種装
置，機器類に対する、原料の補給，点検整備などの保守
作業を行う際は、特に問題はない。しかし、コンセント
１１に保持された照明灯１３で十分照明できない位置に
配設された受け台２３，撹拌装置２９，飲料ノズル３２
などの各種装置，機器類の保守作業の際は、照明灯１３
をコンセント１１にプラグ１４と中間コード１８とを介
して接続する必要がある。そのため、機体３内の何処に
でも照明灯１３を移動できる、電気コード１７が十分に
長い中間コード１８は、照明灯１３を移動する際、機体
３内の装置，機器類に引っ掛かったり、電気コード１７
自体が絡み合ったりして作業に支障を来すとともに、照
明灯１３を機体３内の装置，機器類などの上に不安定に
載せたり、手で持ったりして保持しなければならず、作
業中、保守作業の対象となる装置若しくは機器に向けて
確実に保持しながら作業ができず、保守作業を容易に行
うことができないという問題がある。

【０００７】この発明は、電気コードが自身で絡み合っ
たり装置，機器に引っ掛かったりて保守作業に支障を来
したりせず、かつ照明灯を確実に機体内に保持して容易
に保守作業ができる自動販売機の機内照明装置を提供す
ることを課題とする。

【０００８】

【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、この発明によれば、機体内で原料から調理製造若しく
は貯蔵する各種商品を販売する自動販売機の前記機体内
に備えられた照明装置であって、前記機体内への前記商
品，前記原料などの補充，前記機体内に設置された各種
装置，機器類の点検整備などの保守作業を行う際この装
置，機器類を照明する自動販売機の機内照明装置におい
て、前記機体内の複数箇所に配置し固定した複数のコン
セントと、このコンセントに差し込むプラグが接続され
た可搬式の照明灯とを具備するものとする。

【０００９】また、上記に加え、プラグが照明灯に固定
されるものとする。

【００１０】さらに、上記に加え、プラグがこのプラク
と照明灯とを接続する電気コードを介して照明灯に支持
されるものとする。

【００１１】またさらに、上記に加え、永久磁石若しく
は電磁石が照明灯に固定されるものとする。

【００１２】

【作用】この発明は、各種商品が原料から調理製造若し
くは貯蔵され、各種装置，機器類が設置された機体内の
複数箇所に配置し固定した複数のコンセントと、このコ
ンセントに差し込むプラグが接続された可搬式の照明灯
とを具備したので、商品，原料などの補充若しくは点検
整備などの保守作業の対象となる装置，機器類に最も近
い位置に配設したコンセントに、長さがこのコンセント
の守備範囲を照明するのに十分な程度に短い電気コード
を介して照明灯に接続した若しくは照明灯に接続固定し
たプラグを差し込んで、コンセントを介して機体内の保
守作業の対象となる装置，機器類に最も近くかつこの装
置，機器類を十分照明できる位置に照明灯を支持若しく
は保持できる。

【００１３】また、上記に加え、プラグを照明灯に固定
したので、複数のコンセントを機体内の複数箇所に適宜
配設することにより、いずれかのコンセントにプラグを
差し込んで機体内に照明灯を保持でき、この照明灯で機
体内に配設された装置，機器類のいずれもを、保守作業
を行う上で十分な程度に照明できる。

【００１４】さらに、上記に加え、プラグをこのプラク
と照明灯とを接続する電気コードを介して照明灯に支持
したので、商品，原料などの補充若しくは点検整備など
の保守作業の対象となる装置，機器類に最も近い位置に
配設したコンセントに、長さがこのコンセントの守備範
囲を照明するのに十分な程度に短い電気コードを介して
照明灯に接続したプラグを差し込んで、保守作業の対象
となる装置，機器類に最も近くかつこの装置，機器類を
十分照明できる位置に照明灯をコンセントを介して機体
内に支持できる。

【００１５】またさらに、上記に加え、永久磁石若しく
は電磁石を照明灯に固定したので、電気コードを介して
照明灯に接続したプラグを、補充若しくは点検整備など
の保守作業の対象となる装置，機器類に最も近い位置に
配設したコンセントに差し込み、電気コードの長さが許
容する範囲で照明灯を移動し、かつ磁性体から形成され
た機体内の装置，機器類あるいはケース内面に永久磁石
若しくは電磁石を吸引させて、保守作業の対象となる装
置，機器類を十分照明できかつ保守作業に都合の良い位
置の機体内に照明灯を着脱自在に保持できる。

【００１６】

【実施例】以下、この発明の実施例を図１および図２に
基づいて説明する。図１はこの発明の一つの実施例のカ
ップ式の自動販売機の機内照明装置の構成を示し、（Ａ
）はケースの前面を覆う扉を開放した状態の要部正面図
，（Ｂ）は（Ａ）の一つの照明灯の要部斜視図、（Ｃ）
は（Ａ）の別の照明灯の要部斜視図、図２はこの発明の
対象となる、いわゆるカップ式の自動販売機の内部構成
を示し、（Ａ）は正面図，（Ｂ）は（Ａ）の右側縦断面
図で、（Ｂ）は図の左側が前面側である。図３と共通あ
るいは同一の部分は同一符号で示す。

【００１７】図１および図２において、１は前面が開口
する、磁性体である鋼板から形成したケースであり、こ
のケース１の前面開口を扉２で覆っており、この扉２と
ケース１とで機体３を構成している。この扉２の前面部
には、上から順に、販売商品を広告，展示する展示室４
，商品を選択する選択釦５，硬貨が投入される投入口６
，投入した硬貨を返却操作する返却レバー７，釣銭を返
却する返却口８，前面開口を取出口扉９で覆った、商品
が取り出される取出口１０などを設けている。一方、ケ
ース１内には、このケース１の左右両側内壁面および天
井面に、図示しない電源に接続したコンセント１１を複
数配置し固定している。このコンセント１１の中の、ケ
ース１の左側内壁面上部に固定したコンセント１１には
、左側面に永久磁石３５をその吸着面を左方に向けて固
着した、ほぼ四角な箱状の透明なカバー３６で覆った照
明灯１３に接続しかつカバー３６を介して固定したプラ
グ３７を差し込んでケース１の左側内壁面に照明灯１３
を保持している。また、ケース１の右側内壁面下部に固
定したコンセント１１には、右側面に永久磁石３５をそ
の吸着面を右方に向けて固着した、ほぼ四角な箱状の透
明なカバー３８で覆った照明灯１３に、一つのコンセン
ト１１の守備範囲を照明するのに十分な程度に長さが短
い電気コード３９を介して接続しかつ照明灯１３に支持
したプラグ４０を差し込みかつ永久磁石３５をケース１
の右側内壁面に吸着させて、ケース１の右側内壁面下部
に照明灯１３を着脱自在に保持している。この照明灯１
３，コンセント１１，永久磁石３５，カバー３６，３８
，プラグ３７，４０，電気コード３９で機内照明装置４
１を構成している。また、ケース１内には、左側上寄り
に内部に収納されたカップ状の容器２０を販売の都度一
個ずつ排出供給するカップ供給装置２１、このカップ供
給装置２１の下に、このカップ供給装置２１から排出供
給される容器２０を案内する漏斗状のカップシュータ２
２をそれぞれ配設している。このカップシュータ２２の
下端部は、その下の前面および上面が開口する箱状の受
け台２３内にその上方から突出しており、この受け台２
３は取出口１０の内側に位置するとともに、機体３外と
はこの取出口１０を介して連通している。また受け台２
３の、下端に排水口２４を形成した漏斗状の底部内側に
すのこ状の敷板２５を嵌挿しており、この敷板２５上に
、カップシュータ２２で案内されて落下搬送される容器
２０を受ける構造としている。なお、その他のケース１
内の構成は前記した従来例と同一である。

【００１８】前述の構成において、自動販売機の販売動
作は前記した従来例と同一であるが、この発明の自動販
売機の機内照明装置は、機内照明装置４１を照明灯１３
，コンセント１１，永久磁石３５，カバー３６，３８，
プラグ３７，４０，電気コード３９で構成している。そ
のため、カップ供給装置２１，受け台２３，温水タンク
２６，撹拌装置２９，飲料ノズル３２などの機体３内に
配設した装置，機器類の中の保守作業の対象となる装置
，機器類を作業に十分な程度に照明できる位置にあるコ
ンセント１１を選んでプラグ３７を差し込むことにおり
、照明灯１３を機体３に保持できる。また、電気コード
３９を介して照明灯１３に接続し支持したプラグ４０を
保守作業の対象となる装置，機器類の近傍のコンセント
１１に差し込んで照明灯１３を機体３内に支持できると
ともに、機体３内の装置，機器類若しくはケース１内面
に適宜永久磁石３５を吸着させることにより機体３内に
着脱自在に照明灯１３を保持できる。そのため、機体３
内に配設した、各種装置，機器類に対する、原料の補給
，点検整備などの保守作業を行う際、ケース１内のどの
位置に配設した装置，機器類であっても、機体３内に確
実に保持した照明灯１３で作業の対象となる装置，機器
類を十分に照明しながら保守作業を容易に行える。なお
、カバー３６に固着した永久磁石３５は、前記した従来
例の中間コードなどを介しコンセント１１に接続してケ
ース１外などを照明する際に、ケース１の外周面などに
吸着して照明灯１３をケース１などに着脱自在に保持す
る。

【００１９】

【発明の効果】この発明によれば、各種商品が原料から
調理製造若しくは貯蔵され、各種装置，機器類が設置さ
れた機体内の複数箇所に配置し固定した複数のコンセン
トと、このコンセントに差し込むプラグが接続された可
搬式の照明灯とを具備したので、長さが短い電気コード
を介して照明灯に接続した若しくは直接照明灯に接続固
定したプラグを差し込んだコンセントを介して機体内の
保守作業の対象となる装置，機器類を十分照明できる最
も近い位置に照明灯を支持若しくは保持できる。

【００２０】また、上記に加え、プラグを照明灯に固定
したので、プラグを差し込んでいずれかのコンセントを
介して照明灯を機体内に固定でき、かつこの照明灯で機
体内に配設されたどの装置，機器類も保守作業を行う上
で十分な程度に照明できる。

【００２１】さらに、上記に加え、プラグをこのプラク
と照明灯とを接続する電気コードを介して照明灯に支持
したので、保守作業の対象となる装置，機器類に最も近
い位置に配設したコンセントにプラグを差し込んで照明
灯をコンセントに支持して保守作業を行うことができる
。

【００２２】またさらに、上記に加え、永久磁石若しく
は電磁石を照明灯に固定したので、保守作業の対象とな
る装置，機器類を十分照明できかつ保守作業に都合の良
い位置の機体内に照明灯を着脱自在に保持できる。

【００２３】その結果、各種装置，機器類に対して、原
料の補給，点検整備などの保守作業を行う際は、機体内
のどの位置に配設された装置，機器類であっても、機体
内に確実に保持した照明灯で作業の対象となる装置，機
器類を十分に照明しながら機内照明装置が邪魔になった
りせずに保守作業を迅速かつ容易に行うことができると
いう効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

【図１】この発明の一つの実施例のカップ式の自動販売
機の機内照明装置の構成を示し、（Ａ）はケースの前面
を覆う扉を開放した状態の要部正面図，（Ｂ）は（Ａ）
の一つの照明灯の要部斜視図、（Ｃ）は（Ａ）の別の照
明灯の要部斜視図

【図２】この発明の対象となる、いわゆるカップ式の自
動販売機の内部構成を示し、（Ａ）は正面図，（Ｂ）は
（Ａ）の右側縦断面図

【図３】従来のカップ式の自動販売機の機内照明装置の
構成を示し、（Ａ）はケースの前面開口を覆う扉を開放
した状態の正面図，（Ｂ）は（Ａ）の照明灯の要部拡大
斜視図

【符号の説明】

１　　　　ケース ２　　　　扉 ３　　　　機体 ４　　　　展示室 ５　　　　選択釦 ６　　　　投入口 ７　　　　返却レバー ８　　　　返却口 ９　　　　取出口扉 １０　　　　取出口 １１　　　　コンセント １２　　　　カバー １３　　　　照明灯 １４　　　　プラグ １５　　　　電気コード １６　　　　プラグ １７　　　　コンセント １８　　　　中間コード １９　　　　機内照明装置 ２０　　　　容器 ２１　　　　カップ供給装置 ２２　　　　カップシュータ ２３　　　　受け台 ２４　　　　排水口 ２５　　　　敷板 ２６　　　　温水タンク ２７　　　　温水バルブ ２８　　　　ホース ２９　　　　撹拌装置 ３０　　　　飲料排出口 ３１　　　　飲料ホース ３２　　　　飲料ノズル ３３　　　　原料箱 ３４　　　　原料シュータ ３５　　　　永久磁石 ３６　　　　カバー ３７　　　　プラグ ３８　　　　カバー ３９　　　　電気コード ４０　　　　プラグ ４１　　　　機内照明装置

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】機体内で原料から調理製造若しくは貯蔵す
   る各種商品を販売する自動販売機の前記機体内に備えら
   れた照明装置であって、前記機体内への前記商品，前記
   原料などの補充，前記機体内に設置された各種装置，機
   器類の点検整備などの保守作業を行う際この装置，機器
   類を照明する自動販売機の機内照明装置において、前記
   機体内の複数箇所に配置し固定した複数のコンセントと
   、このコンセントに差し込むプラグが接続された可搬式
   の照明灯とを具備したことを特徴とする自動販売機の機
   内照明装置。
2. 【請求項２】請求項１記載の自動販売機の機内照明装置
   において、プラグが照明灯に固定された自動販売機の機
   内照明装置。
3. 【請求項３】請求項１記載の自動販売機の機内照明装置
   において、プラグがこのプラクと照明灯とを接続する電
   気コードを介して照明灯に支持された自動販売機の機内
   照明装置。
4. 【請求項４】請求項１ないし請求項３記載の自動販売機
   の機内照明装置において、永久磁石若しくは電磁石が照
   明灯に固定された自動販売機の機内照明装置。