JPH0433911Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0433911Y2
JPH0433911Y2 JP16489587U JP16489587U JPH0433911Y2 JP H0433911 Y2 JPH0433911 Y2 JP H0433911Y2 JP 16489587 U JP16489587 U JP 16489587U JP 16489587 U JP16489587 U JP 16489587U JP H0433911 Y2 JPH0433911 Y2 JP H0433911Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toy
storage recess
monster
stored
taken out
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16489587U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0169591U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16489587U priority Critical patent/JPH0433911Y2/ja
Publication of JPH0169591U publication Critical patent/JPH0169591U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0433911Y2 publication Critical patent/JPH0433911Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は一方の玩具に設けた収納凹部内に取出
し可能に他方の玩具を収納した取出し玩具に関す
る。
(考案の目的) 本考案は簡単な構造によつて、奇抜で意外性に
富んだ変化のある面白い遊びを楽しむことができ
る取出し玩具を提案することを目的とする。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するための手段として、本考案
に係る取出し玩具は、ロボツト、恐竜、動物等の
形状を有し、且つ同形状又は異形状から成る少な
くとも二つの玩具の組合せによつて構成された下
記要件を備えることを特徴とする。
(イ) 一方の玩具の胸部、口部等の適宜位置には収
納凹部が形成され、該収納凹部の開口付近には
挟圧部が設けられていること。
(ロ) 上記収納凹部には他方の玩具が、該収納凹部
に開口付近に設けた上記挟圧部より取出し可能
に収納されるとともに、該他方の玩具は軟質合
成樹脂又は軟質合成ゴム等の変形可能な素材で
形成されていること。
(考案の作用、効果) 上記構成のように、本考案に係る取出し玩具に
よれば、一方の玩具の適宜位置に設けた収納凹部
内に収納される他方の玩具は変形可能な軟質合成
樹脂又は軟質合成ゴム等の素材によつて形成され
ているから、該収納凹部への収納が容易に行え
る。また、上記収納凹部内に収納された他方の玩
具は変形可能な素材によつて形成されているから
収納凹部の開口付近に設けられた挟圧部より簡単
に取出すことができる。このときに該他方の玩具
は該挟圧部によつて挟圧されて扁平された状態で
取出されるので、これによつて、奇抜で意外性が
得られるとともに、変形の面白さを楽しむことが
できる。
(実施例) 以下、図面によつて本考案の実施態様の一例に
ついて説明する。
第1図において、符号Aは本考案に係る取出し
玩具を示す。この取出し玩具Aは一方の玩具はロ
ボツト1様に形成されるとともに、他方の玩具が
怪獣10様に形成されている。
ロボツト玩具1は胴体部2の上記両側に回動自
在に腕部3,3が軸支されるとともに、該胴体部
2と連続して形成された腰部4の両側には脚部
5,5が回動自在に軸支されている。また、上記
胴体部2の上部には開閉可能にヘルメツト6が取
付けられるとともに、該ヘルメツト6の内部には
一体にロボツト頭部7が固定されている。8は胴
体部2に設けられた収納凹部を示し、該収納凹部
8はその開口8aが該胴体部2の上部に位置する
ように形成されるとともに、該開口8aには一対
のローラ9a,9aによつて形成された挟圧部9
が設けられている。なお、胴体部2は後述する怪
獣玩具10を収納したときに外部から視認できる
ように透明素材で形成するのが好ましい。
上記胴体部2に設けた収納凹部8内に取出し可
能に収納される怪獣玩具10は変形可能な軟質合
成樹脂によつて形成されている。これによつて、
該収納凹部8内への折曲収納が容易に行えるとと
もに、取出しも簡単にできる。なお、怪獣玩具1
0は変形可能な素材であれば軟質合成樹脂に限定
されるものではなく、例えば軟質合成ゴム等で形
成してもよい。
取出し玩具Aは上述のように構成されているの
で、その使用にあたつては、まず第1図aに示す
ようにロボツト玩具1の胴体部2に設けた収納凹
部8内に怪獣玩具10を折曲した状態で収納す
る。これによつてロボツト遊びを楽しむことがで
きる。次に同図bに示すように胴体部2に設けた
ヘルメツト6を開放して上記収納凹部8内に収納
されている怪獣玩具10を一対のローラ9a,9
aから成る挟圧部9より取出して該怪獣玩具10
によつて遊びを楽しめばよい。上記怪獣玩具10
は収納凹部8内に収納されているときに、その一
部が一対のローラ9a,9aより露出されている
のが好ましい。これによつて、取出しを容易に行
うことができる。
上述のように取出し玩具Aはロボツト玩具1と
怪獣玩具10との組合せによつて構成されている
から、二通りの遊びを楽しむことができる。ま
た、ロボツト玩具1の胴体部2に形成された収納
凹部8内に収納される怪獣玩具10は変形可能な
軟質合成樹脂によつて形成されているから、収納
が容易に行えるとともに、取出しが簡単にでき
る。そして、取出し時において該怪獣玩具10は
上記収納凹部8の開口8aに設けられた一対のロ
ーラ9a,9aから成る挟圧部9によつて扁平さ
れた状態で引出されるので、これによつて、奇抜
で意外性が得られるとともに、変形の面白味を伴
なつた遊びを楽しめる。
次に、第2図は取出し玩具の他の例を示すもの
で、この例においては一方の玩具を恐竜を模した
恐竜玩具11に形成するとともに、該恐竜玩具1
の口部12内に収納凹部13を形成したものであ
る。そして、該収納凹部13の開口13aは上記
口部12側に位置されるとともに、該開口13a
には一対のローラ部材14a,14aから成る挟
持部14が形成されている。また、上記収納凹部
13内に取出し可能に収納される怪獣玩具15は
変形可能な軟質合成樹脂によつて形成されてい
る。上記取出し玩具は恐竜玩具11の口部12よ
り怪獣玩具15を取出すことができるので、意外
性が得られて面白いとともに、怪獣玩具15も挟
持部14を介して扁平された状態で取出されるの
で、その過程における変形の面白さが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る取出し玩具の実施態様の
一例を示すもので、同図aは怪獣玩具を胴体部に
収納したロボツト玩具の斜視図、同図bは同図a
における怪獣玩具を胴体部より取出す状態を示す
説明図、同図cは取出された怪獣玩具の斜視図、
第2図は取出し玩具の他の例を示す斜視図であ
る。 符号A……取出し玩具、1……ロボツト玩具、
8……収納凹部、9……挟圧部、10……怪獣玩
具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロボツト、恐竜、動物等の形状を有し、且つ
    同形状又は異形状からなる少なくとも二つの玩
    具の組合せによつて構成された下記要件を備え
    ること特徴とする取出し玩具。 (イ) 意方の玩具の胸部、口部等の適宜位置には
    収納凹部が形成され、該収納凹部の開口付近
    には挟圧部が設けられていること。 (ロ) 上記収納凹部には他方の玩具が、該収納凹
    部に開口付近に設けた上記挟圧部より取出し
    可能に収納されるとともに、該他方の玩具は
    軟質合成樹脂又は軟質合成ゴム等の変形可能
    な素材で形成されていること。 (2) 上記挟圧部を開口する一対のローラによつて
    形成したことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の取出し玩具。
JP16489587U 1987-10-28 1987-10-28 Expired JPH0433911Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16489587U JPH0433911Y2 (ja) 1987-10-28 1987-10-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16489587U JPH0433911Y2 (ja) 1987-10-28 1987-10-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0169591U JPH0169591U (ja) 1989-05-09
JPH0433911Y2 true JPH0433911Y2 (ja) 1992-08-13

Family

ID=31450892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16489587U Expired JPH0433911Y2 (ja) 1987-10-28 1987-10-28

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0433911Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0169591U (ja) 1989-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3660926A (en) Magnetically coupled toy assembly
US4372077A (en) Combined book, flannelboard and hand puppet
US5080626A (en) Animal puppet
US4488315A (en) Combination scarf and puppet
US4643691A (en) Articulated doll arrangement
JPS61159980A (ja) ロボットに変形できる文字表示ブロック玩具
US4157633A (en) Doll and device apparently superposing an object on doll's reflected image
US20140094084A1 (en) Educational toy
US5538166A (en) Combination plush doll and hanger assembly
JPH0433911Y2 (ja)
US4992070A (en) Finger actuated toy figure
JPS649876B2 (ja)
US4610640A (en) Glove puppet figure assembly with articulated head components
US4276715A (en) Puppet
US4202135A (en) Doll
JPH0244796Y2 (ja)
JPS6337985Y2 (ja)
JPH0534700Y2 (ja)
WO2003035201A1 (en) Big mouth doll
JPH0582500U (ja) シャボン玉玩具
GB2135896A (en) Construction toy
JP3067169U (ja) 指遊び玩具兼用リックサック
JPH0331356Y2 (ja)
JPH0237362Y2 (ja)
KR950002476Y1 (ko) 인형 놀이구 작동장치