JPH04336527A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH04336527A JPH04336527A JP3109123A JP10912391A JPH04336527A JP H04336527 A JPH04336527 A JP H04336527A JP 3109123 A JP3109123 A JP 3109123A JP 10912391 A JP10912391 A JP 10912391A JP H04336527 A JPH04336527 A JP H04336527A
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- Japan
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- liquid crystal
- crystal display
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- plate
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 9
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置の構造に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、蛍光ランプ（以下ＣＦＬと呼ぶ）
を使用したバックライトを有する液晶表示装置の一般的
な構造は図７に示すように押え枠１、液晶表示パネル２
、液晶駆動用ＬＳＩの搭載されたフレキシブル基板（以
降ＣＯＦと呼ぶ）３、ＣＯＦの入力用基板（以降回路基
板と呼ぶ）４、とこれらを保持する構造体５より成る本
体ユニット１１と拡散板６、表示部での輝度の均一性を
目的としたパターンを印刷したフィルム（以降フィルム
と呼ぶ）７、ＣＦＬ８、ゴムブッシュ９、ゴムブッシュ
９を介してＣＦＬ８を所定の位置に固定するための固定
部（以降ＣＦＬ固定部と呼ぶ）１０ａを有す反射板１０
から成るバックライトユニット１２の２つのユニットで
構成されていた。
を使用したバックライトを有する液晶表示装置の一般的
な構造は図７に示すように押え枠１、液晶表示パネル２
、液晶駆動用ＬＳＩの搭載されたフレキシブル基板（以
降ＣＯＦと呼ぶ）３、ＣＯＦの入力用基板（以降回路基
板と呼ぶ）４、とこれらを保持する構造体５より成る本
体ユニット１１と拡散板６、表示部での輝度の均一性を
目的としたパターンを印刷したフィルム（以降フィルム
と呼ぶ）７、ＣＦＬ８、ゴムブッシュ９、ゴムブッシュ
９を介してＣＦＬ８を所定の位置に固定するための固定
部（以降ＣＦＬ固定部と呼ぶ）１０ａを有す反射板１０
から成るバックライトユニット１２の２つのユニットで
構成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述の従来技術
においては、前記本体ユニット１１、バックライトユニ
ット１２のすきまより侵入する塵、ゴミ等の異物（以降
、異物と呼ぶ）、あるいはＣＦＬを交換するために前記
本体ユニットとバックライトユニットに分解した時に付
着した異物は、液晶表示パネル２の下面と拡散板６の上
面にはさまれた空間１３に存在することとなる。バック
ライトユニット１３より液晶表示パネル２の表示面（上
面）に至る光の経路にあたり、前記空間１３の通過後に
は液晶表示パネル２しかなく、光の拡散効果はほとんど
期待できない。このため、侵入、付着した異物の影がそ
のまま表示上に現れ、表示品位を著しく損なう。また、
反射板１０がＣＦＬ８、前記フィルム７、拡散板６を固
定、保持するための構造体としての役割も果たさねばな
らないため、その形状が複雑となるという欠点を有して
いた。
においては、前記本体ユニット１１、バックライトユニ
ット１２のすきまより侵入する塵、ゴミ等の異物（以降
、異物と呼ぶ）、あるいはＣＦＬを交換するために前記
本体ユニットとバックライトユニットに分解した時に付
着した異物は、液晶表示パネル２の下面と拡散板６の上
面にはさまれた空間１３に存在することとなる。バック
ライトユニット１３より液晶表示パネル２の表示面（上
面）に至る光の経路にあたり、前記空間１３の通過後に
は液晶表示パネル２しかなく、光の拡散効果はほとんど
期待できない。このため、侵入、付着した異物の影がそ
のまま表示上に現れ、表示品位を著しく損なう。また、
反射板１０がＣＦＬ８、前記フィルム７、拡散板６を固
定、保持するための構造体としての役割も果たさねばな
らないため、その形状が複雑となるという欠点を有して
いた。
【０００４】そこで本発明は、このような問題点を解決
するもので、その目的としては表示品位を損なう異物の
侵入を防ぎ、かつ、簡単な形状の反射板が利用できる液
晶表示装置を提供することにある。
するもので、その目的としては表示品位を損なう異物の
侵入を防ぎ、かつ、簡単な形状の反射板が利用できる液
晶表示装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置は
、ＣＦＬを使用したバックライトを有する液晶表示装置
において、液晶表示パネルを保持する構造体にＣＦＬ、
拡散板、フィルムを積層固定することを特徴とする。
、ＣＦＬを使用したバックライトを有する液晶表示装置
において、液晶表示パネルを保持する構造体にＣＦＬ、
拡散板、フィルムを積層固定することを特徴とする。
【０００６】
【実施例】図１は本発明を用いてなる液晶表示装置の断
面図、図２は反射板を取り除いた下面視図である。ここ
で１は押え枠、２は液晶表示パネル、３はＣＯＦ、４は
回路基板、５は構造体、５ａはＣＦＬ固定部、６は拡散
板、７はフィルム、８はＣＦＬ、９はゴムブッシュ、１
０は反射板である。この図に示すように、拡散板６、フ
ィルム７、ＣＦＬ８は構造体５に固定されている。以後
、実施例により本発明について詳細に説明を行なう。
面図、図２は反射板を取り除いた下面視図である。ここ
で１は押え枠、２は液晶表示パネル、３はＣＯＦ、４は
回路基板、５は構造体、５ａはＣＦＬ固定部、６は拡散
板、７はフィルム、８はＣＦＬ、９はゴムブッシュ、１
０は反射板である。この図に示すように、拡散板６、フ
ィルム７、ＣＦＬ８は構造体５に固定されている。以後
、実施例により本発明について詳細に説明を行なう。
【０００７】（実施例１）構造体５としてＡＢＳ樹脂の
射出成形品を使用し、液晶表示パネル２と隙間無く合わ
さる形状とした。フィルム７は周囲を両面テープで張り
付け構造体６に固定し、さらにその上に拡散板７を同様
の方法で固定している。液晶表示パネル２はシリコンゴ
ムを介して押え枠１と構造体５に挟み込んで固定した。 構造体５の下面には４ヶ所に図３に示すＣＦＬ固定部５
ａを設け、図４に示す方法でゴムブッシュ９を介して２
本のＣＦＬ８を固定した。反射板１０としては、白色塗
装を行なった０．４ｍｍ厚のアルミ板を使用し、構造体
５にタッピンネジにより固定した。ＣＦＬ８の交換は反
射板をはずすことにより可能である。この方法によれば
一番問題となる液晶表示パネル２の下面と拡散板６の上
面に挟まれた空間１３への異物の侵入は、前記空間１３
がＣＦＬ８の交換時も含めて密閉されるため、皆無であ
った。また、フィルム７下面に付着する異物による表示
上の影は、光の経路上でフィルム７通過後に通過する拡
散板６により光が拡散、均一化されるため、認められな
かった。加えて反射板の構造の簡略化、軽量化という意
味での効果があった。
射出成形品を使用し、液晶表示パネル２と隙間無く合わ
さる形状とした。フィルム７は周囲を両面テープで張り
付け構造体６に固定し、さらにその上に拡散板７を同様
の方法で固定している。液晶表示パネル２はシリコンゴ
ムを介して押え枠１と構造体５に挟み込んで固定した。 構造体５の下面には４ヶ所に図３に示すＣＦＬ固定部５
ａを設け、図４に示す方法でゴムブッシュ９を介して２
本のＣＦＬ８を固定した。反射板１０としては、白色塗
装を行なった０．４ｍｍ厚のアルミ板を使用し、構造体
５にタッピンネジにより固定した。ＣＦＬ８の交換は反
射板をはずすことにより可能である。この方法によれば
一番問題となる液晶表示パネル２の下面と拡散板６の上
面に挟まれた空間１３への異物の侵入は、前記空間１３
がＣＦＬ８の交換時も含めて密閉されるため、皆無であ
った。また、フィルム７下面に付着する異物による表示
上の影は、光の経路上でフィルム７通過後に通過する拡
散板６により光が拡散、均一化されるため、認められな
かった。加えて反射板の構造の簡略化、軽量化という意
味での効果があった。
【０００８】（実施例２）実施例１で液晶表示パネル２
下面と拡散板６上面を密着させた。この場合も実施例１
と同様の効果が得られた。さらには構造体５を液晶表示
パネル２と隙間なく合わさる形状とする必要がなくなり
構造体５の形状の簡略化が図れた。
下面と拡散板６上面を密着させた。この場合も実施例１
と同様の効果が得られた。さらには構造体５を液晶表示
パネル２と隙間なく合わさる形状とする必要がなくなり
構造体５の形状の簡略化が図れた。
【０００９】（実施例３）実施例２で構造体５として０
．６ｍｍ厚のＳＰＣＣを使用し、ＣＦＬ固定部５ｂとし
て図５に示す部材を設け、図６に示すようにＣＦＬ８を
固定した。この場合も実施例２と同様の結果が得られた
。同時に液晶表示装置の薄型化が図れた。
．６ｍｍ厚のＳＰＣＣを使用し、ＣＦＬ固定部５ｂとし
て図５に示す部材を設け、図６に示すようにＣＦＬ８を
固定した。この場合も実施例２と同様の結果が得られた
。同時に液晶表示装置の薄型化が図れた。
【００１０】
【発明の効果】以上述べたとおり本発明によれば、液晶
パネル２の下面と拡散板６の上面に挟まれた空間１３は
密閉されるため、液晶表示装置への表示品位を損なう異
物の侵入を避けることができる。また、反射板１０に他
部品の固定という機能を持たせる必要がなくなるため、
形状の単純化、薄型化が図れるという効果を有する。
パネル２の下面と拡散板６の上面に挟まれた空間１３は
密閉されるため、液晶表示装置への表示品位を損なう異
物の侵入を避けることができる。また、反射板１０に他
部品の固定という機能を持たせる必要がなくなるため、
形状の単純化、薄型化が図れるという効果を有する。
【図１】本発明の液晶表示装置の断面図。
【図２】本発明の液晶表示装置より反射板を取り除いた
下面視図。
下面視図。
【図３】本発明の実施例１、２におけるＣＦＬ固定部を
示す図。
示す図。
【図４】本発明の実施例１、２におけるＣＦＬの固定の
状態を示す図。
状態を示す図。
【図５】本発明の実施例３におけるＣＦＬ固定部を示す
図。
図。
【図６】本発明の実施例３におけるＣＦＬの固定の状態
を示す図。
を示す図。
【図７】従来の液晶表示装置の断面図。
１・押え枠
２・液晶表示パネル
３・ＣＯＦ
４・回路基板
５・構造体
５ａ・構造体に設けられたＣＦＬ固定部６・拡散板
７・フィルム
８・ＣＦＬ
９・ゴムブッシュ
１０・反射板
１０ａ・反射板に設けられたＣＦＬ固定部１１・本体ユ
ニット １２・バックライトユニット
ニット １２・バックライトユニット
Claims (1)
- 【請求項１】 ＣＦＬを使用したバックライトを有す
る液晶表示装置において、液晶表示パネルを保持する構
造体にＣＦＬ、拡散板、フィルムを積層固定することを
特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3109123A JPH04336527A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3109123A JPH04336527A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336527A true JPH04336527A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14502145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3109123A Pending JPH04336527A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04336527A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002311418A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Nec Corp | 液晶表示装置 |
| JP2002311417A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Nec Corp | 液晶表示装置 |
| US6559908B2 (en) | 2001-02-16 | 2003-05-06 | International Business Machines Corporation | Direct-light-type planar light source apparatus and liquid crystal display device |
| KR100441845B1 (ko) * | 1997-06-05 | 2005-05-24 | 삼성전자주식회사 | 백라이트 장치의 램프 어셈블리 구조 |
| WO2005083322A1 (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-09 | Tama Fine Opto Co., Ltd. | バックライト装置および液晶表示装置 |
| CN100399065C (zh) * | 2006-04-25 | 2008-07-02 | 友达光电股份有限公司 | 光学扩散板及使用该光学扩散板的背光模块 |
| JP2008262222A (ja) * | 1999-10-29 | 2008-10-30 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
| US7573540B2 (en) | 2004-01-14 | 2009-08-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display with replaceable backlight |
| USRE41305E1 (en) * | 1994-04-13 | 2010-05-04 | Hitachi Displays, Ltd. | Liquid crystal display device having a mold case and rubber bushes for receiving ends of a fluorescent tube enabling connection of lamp cables thereat |
| US7824050B2 (en) | 2006-03-30 | 2010-11-02 | Au Optronics Corporation | Diffusion plate and backlight module using the same |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3109123A patent/JPH04336527A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE41305E1 (en) * | 1994-04-13 | 2010-05-04 | Hitachi Displays, Ltd. | Liquid crystal display device having a mold case and rubber bushes for receiving ends of a fluorescent tube enabling connection of lamp cables thereat |
| KR100441845B1 (ko) * | 1997-06-05 | 2005-05-24 | 삼성전자주식회사 | 백라이트 장치의 램프 어셈블리 구조 |
| JP2008262222A (ja) * | 1999-10-29 | 2008-10-30 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
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| JP2002311418A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Nec Corp | 液晶表示装置 |
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| CN100399065C (zh) * | 2006-04-25 | 2008-07-02 | 友达光电股份有限公司 | 光学扩散板及使用该光学扩散板的背光模块 |
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