JPH04335101A - 円の半径等の測定方法、及びこの方法を利用した装置の測定再生触手の構造、及びこの構造の構成要件である測定触手の構造。 - Google Patents
円の半径等の測定方法、及びこの方法を利用した装置の測定再生触手の構造、及びこの構造の構成要件である測定触手の構造。Info
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- JPH04335101A JPH04335101A JP3201575A JP20157591A JPH04335101A JP H04335101 A JPH04335101 A JP H04335101A JP 3201575 A JP3201575 A JP 3201575A JP 20157591 A JP20157591 A JP 20157591A JP H04335101 A JPH04335101 A JP H04335101A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は、円又は円の弧の
測定装置の測定再生触手の構造及びその構造に利用する
測定方法、及びこの構造の構成要件となる構造に関する
ものである。
測定装置の測定再生触手の構造及びその構造に利用する
測定方法、及びこの構造の構成要件となる構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】 従来の測定方法は、あらかじめ用意
した様々なカーブを、被測定物のカーブにあてがい、被
測定物のカーブと一致するカーブをさがしだして、被測
定物のカーブを断定する方法■と、被測定物の円又は円
の弧の任意の弦の両端とその弦をなす弧の頂点の位置関
係を測定し、その位置関係から弧の半径等を算出し断定
する方法■等があった。■の方法においては一つのカー
ブを測定する為に、被測定物のカーブに複数の異なるカ
ーブをいくつも当てることによって、一致するカーブを
さがさなければならなかった為、一致するカーブをさが
しあてるのに試行錯誤することが通常でる。■の方法に
おいては3点以上の点の位置関係を正確に割り出して複
雑な計算式を使って半径等を求める為難解であった。■
はあらかじめ様々なカーブにカットれた複数の板状(又
は一枚の板に様々なカーブのカットを施したもの)のカ
ーブ定規等が一般に普及しているが、あらかじめ用意さ
れたカーブによってしか被測定物のカーブを断定できず
、一致するカーブをさがし出す際の試行錯誤は非常にわ
ずわらしいものである。■の方法を利用した測定装置は
操作が複雑で3つの点の位置関係でしか円又は円の弧を
特定できないのでカーブを再生する道具としては使えな
い。
した様々なカーブを、被測定物のカーブにあてがい、被
測定物のカーブと一致するカーブをさがしだして、被測
定物のカーブを断定する方法■と、被測定物の円又は円
の弧の任意の弦の両端とその弦をなす弧の頂点の位置関
係を測定し、その位置関係から弧の半径等を算出し断定
する方法■等があった。■の方法においては一つのカー
ブを測定する為に、被測定物のカーブに複数の異なるカ
ーブをいくつも当てることによって、一致するカーブを
さがさなければならなかった為、一致するカーブをさが
しあてるのに試行錯誤することが通常でる。■の方法に
おいては3点以上の点の位置関係を正確に割り出して複
雑な計算式を使って半径等を求める為難解であった。■
はあらかじめ様々なカーブにカットれた複数の板状(又
は一枚の板に様々なカーブのカットを施したもの)のカ
ーブ定規等が一般に普及しているが、あらかじめ用意さ
れたカーブによってしか被測定物のカーブを断定できず
、一致するカーブをさがし出す際の試行錯誤は非常にわ
ずわらしいものである。■の方法を利用した測定装置は
操作が複雑で3つの点の位置関係でしか円又は円の弧を
特定できないのでカーブを再生する道具としては使えな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 この発明は、それ
らの欠点を克服した装置を開発するのに必要な測定再生
触手の構造を開発しようとするものであり、その構造に
利用する測定方法を開発しようとするものである。
らの欠点を克服した装置を開発するのに必要な測定再生
触手の構造を開発しようとするものであり、その構造に
利用する測定方法を開発しようとするものである。
【0004】
【本発明の原理】 半径r(以後rとする。)の円を
C1、C1と異なる半径の円をC2、C1とC2の半径
の差をw、中心O(以後Oとする。)を通る直線AとC
1、C2との交点をそれぞれA1とA2、Oを通りAと
θ(θは弧度法により、0<θの範囲とする。)の角度
をなす直線BとC1、C2の交点をそれぞれB1とB2
、弧A1B1の長さをl、弧A2B2の長さからlをひ
いた長さをaとする時(この時、弧A2B2の長さはl
+aである。)
C1、C1と異なる半径の円をC2、C1とC2の半径
の差をw、中心O(以後Oとする。)を通る直線AとC
1、C2との交点をそれぞれA1とA2、Oを通りAと
θ(θは弧度法により、0<θの範囲とする。)の角度
をなす直線BとC1、C2の交点をそれぞれB1とB2
、弧A1B1の長さをl、弧A2B2の長さからlをひ
いた長さをaとする時(この時、弧A2B2の長さはl
+aである。)
【図1】、異なる半径をもつ2つの同心円の円周又は等
しい中心角をもつ弧の長さと半径は
しい中心角をもつ弧の長さと半径は
【式1】の関係をもつ。
【0005】
【課題を解決しようとする手段1】 平面図形上もし
くは立体の断面形状に現われる長さC(以後Cとする。 )の円又は円の弧C0(以後C0とする。)に対し、長
さL(以後Lとし、Lは0<L≦Cの範囲内とする。)
のC0に変形することで一致させられるもしくは一致す
るとみなせる線分M1N1(その両端をそれぞれM1と
N1とする。)、M1とN1それぞれの点において線分
M1N1に対して垂直な長さWの線分M1M2と線分N
1N2(M2とN2はそれぞれの線分におけるM1とN
1に対する終点を示し、線分M1N1を直線状にした時
に線分方向の左右どちらかの片側のみに存在する点とす
る。線分M1M2と線分N1N2は直線とする。)。M
2とN2を結びM1N1に対し距離をWで一定にたもつ
線分M2N2をC0と平行となりうる平面上に設定する
。線分M1N1をC0と同一平面上でC0に一致させ、
線分M2N2の長さによってC0の半径等を求め測定す
る方法(なお文章中に使用したアルファベットの符号は
説明の都合上使用したものであり、使用しなくても構わ
ない)。
くは立体の断面形状に現われる長さC(以後Cとする。 )の円又は円の弧C0(以後C0とする。)に対し、長
さL(以後Lとし、Lは0<L≦Cの範囲内とする。)
のC0に変形することで一致させられるもしくは一致す
るとみなせる線分M1N1(その両端をそれぞれM1と
N1とする。)、M1とN1それぞれの点において線分
M1N1に対して垂直な長さWの線分M1M2と線分N
1N2(M2とN2はそれぞれの線分におけるM1とN
1に対する終点を示し、線分M1N1を直線状にした時
に線分方向の左右どちらかの片側のみに存在する点とす
る。線分M1M2と線分N1N2は直線とする。)。M
2とN2を結びM1N1に対し距離をWで一定にたもつ
線分M2N2をC0と平行となりうる平面上に設定する
。線分M1N1をC0と同一平面上でC0に一致させ、
線分M2N2の長さによってC0の半径等を求め測定す
る方法(なお文章中に使用したアルファベットの符号は
説明の都合上使用したものであり、使用しなくても構わ
ない)。
【0006】
【作用1】 これを
【本発明の原理】と照合しながら説明すると、線分M1
N1はC0に一致し(もしくは一致するとみなされ)0
<L≦Cの範囲であるから、C0と一致したときにC0
の一部とみなされ、弧A1B1に相当しLはlに相当す
る。この時線分M1M2と線分N1N2はM1とN1に
おいて線分M1N1と垂直な関係にあり、円の中心を通
る直線はその円との交点における接線と垂直に交わるか
ら、線分M1M2と線分N1N2はそれぞれ線分A1A
2と線分B1B2に相当する。線分M1N2は線分M1
N1と距離をWで一定にたもつのでWはWに相当し弧M
2N2は弧A2B2に相当する。線分M2N2の長さか
らLをひいた長さはaに相当する。よって線分M2N2
の長さとLの関係から半径等を測定することができる。
N1はC0に一致し(もしくは一致するとみなされ)0
<L≦Cの範囲であるから、C0と一致したときにC0
の一部とみなされ、弧A1B1に相当しLはlに相当す
る。この時線分M1M2と線分N1N2はM1とN1に
おいて線分M1N1と垂直な関係にあり、円の中心を通
る直線はその円との交点における接線と垂直に交わるか
ら、線分M1M2と線分N1N2はそれぞれ線分A1A
2と線分B1B2に相当する。線分M1N2は線分M1
N1と距離をWで一定にたもつのでWはWに相当し弧M
2N2は弧A2B2に相当する。線分M2N2の長さか
らLをひいた長さはaに相当する。よって線分M2N2
の長さとLの関係から半径等を測定することができる。
【0007】
【課題を解決しようとする手段2】 直線状態又
は0より大きく2π以下の中心角をもつ円弧形状の測定
部分(1)、測定部分(1)の両端それぞれの接線方向
に垂直な接続部分(2)、2つの接続部分(2)を結び
測定部分(1)から一定の距離をもつ接触部分(3)を
外形とし、測定部分(1)の方向で全体に伸縮が大きく
均一な弾性をもち、測定部分(1)に垂直な方向で全体
に伸縮が小さく、しなやかな本体(4)。本体(4)の
測定部分(1)の両端それぞれの接線となり、補助部分
(6)が本体(4)の接触部分(3)に接触しつつ被う
のを妨げない形状をもち、伸縮が小さく硬い作用部分(
5)を、本体(4)の接続部分(2)全体に密着しずれ
ないよう固定する。本体(4)の接触部分(3)の伸縮
に対し接触部分(3)を十分に被う長さをもち、伸縮が
小さくしなやかな板状の補助部分(6)の片端を、接触
部分(3)の片端で作用部分(5)の一つと固定する。 伸縮が小さくしなやかな板状のエッジ(7)を、本体(
4)の測定部分(1)と測定部分(1)の接線となる作
用部分(5)の外形に密着しずれないように固定する。 以上のような配置を同一の平面上で構成し、この平面に
垂直な方向にこの配置を保とうとするよう厚みをもつ構
造。
は0より大きく2π以下の中心角をもつ円弧形状の測定
部分(1)、測定部分(1)の両端それぞれの接線方向
に垂直な接続部分(2)、2つの接続部分(2)を結び
測定部分(1)から一定の距離をもつ接触部分(3)を
外形とし、測定部分(1)の方向で全体に伸縮が大きく
均一な弾性をもち、測定部分(1)に垂直な方向で全体
に伸縮が小さく、しなやかな本体(4)。本体(4)の
測定部分(1)の両端それぞれの接線となり、補助部分
(6)が本体(4)の接触部分(3)に接触しつつ被う
のを妨げない形状をもち、伸縮が小さく硬い作用部分(
5)を、本体(4)の接続部分(2)全体に密着しずれ
ないよう固定する。本体(4)の接触部分(3)の伸縮
に対し接触部分(3)を十分に被う長さをもち、伸縮が
小さくしなやかな板状の補助部分(6)の片端を、接触
部分(3)の片端で作用部分(5)の一つと固定する。 伸縮が小さくしなやかな板状のエッジ(7)を、本体(
4)の測定部分(1)と測定部分(1)の接線となる作
用部分(5)の外形に密着しずれないように固定する。 以上のような配置を同一の平面上で構成し、この平面に
垂直な方向にこの配置を保とうとするよう厚みをもつ構
造。
【0008】
【作用2】 補助部分(6)を接触部分(3)全体に
接触させつつ、測定部分(1)に円弧形状を与える(被
測定形状に測定部分(1)が一致するようにあてがう)
ことで、エッジ(7)は測定部分(1)が伸縮しようと
する力を、測定部分(1)の両端それぞれの接線となる
形状と測定部分(1)をなめらかにつなぐ作用部分(5
)によって接触部分(3)に伝える。接触部分(3)に
伝えられた力は接触部分(3)に伸縮を与える。この時
本体外形は、測定部分(1)においては円弧形状、接続
部分(2)においては測定部分(1)の両端それぞれの
接線に垂直な方向の直線形状、接触部分(3)において
は測定部分(1)に垂直な方向に一定の距離をもつ円弧
形状となり、
接触させつつ、測定部分(1)に円弧形状を与える(被
測定形状に測定部分(1)が一致するようにあてがう)
ことで、エッジ(7)は測定部分(1)が伸縮しようと
する力を、測定部分(1)の両端それぞれの接線となる
形状と測定部分(1)をなめらかにつなぐ作用部分(5
)によって接触部分(3)に伝える。接触部分(3)に
伝えられた力は接触部分(3)に伸縮を与える。この時
本体外形は、測定部分(1)においては円弧形状、接続
部分(2)においては測定部分(1)の両端それぞれの
接線に垂直な方向の直線形状、接触部分(3)において
は測定部分(1)に垂直な方向に一定の距離をもつ円弧
形状となり、
【本発明の原理】と同様もしくは同様に近い線分関係と
なる。したがって接触部分(3)の長さから測定部分(
1)に与えられた円弧形状の半径等を求めることができ
る。この時補助部分(6)は接触部分(3)にぴったり
と接触させられ、その片端を接触部分(3)の片端で作
用部分(5)に固定されることで、接触部分(3)の長
さと測定部分の長さの関係によって円弧の半径等を求め
ることを容易にする。補助部分(6)を接触部分(3)
にぴったり接触させつつ、接触部分(3)に伸縮を与え
るによって、測定部分(1)と接触部分(3)の伸縮の
差と本体(4)の弾性により、接触部分(3)と補助部
分(1)の接する範囲に対して測定部分(1)は特定の
カーブを再生する。特に測定部分(1)の中央付近にお
いては円弧形状を再生する。
なる。したがって接触部分(3)の長さから測定部分(
1)に与えられた円弧形状の半径等を求めることができ
る。この時補助部分(6)は接触部分(3)にぴったり
と接触させられ、その片端を接触部分(3)の片端で作
用部分(5)に固定されることで、接触部分(3)の長
さと測定部分の長さの関係によって円弧の半径等を求め
ることを容易にする。補助部分(6)を接触部分(3)
にぴったり接触させつつ、接触部分(3)に伸縮を与え
るによって、測定部分(1)と接触部分(3)の伸縮の
差と本体(4)の弾性により、接触部分(3)と補助部
分(1)の接する範囲に対して測定部分(1)は特定の
カーブを再生する。特に測定部分(1)の中央付近にお
いては円弧形状を再生する。
【0009】
【発明の効果】 エッジ(7)は測定部分(1)と接
触部分(3)の伸縮の差によってカーブ形状をつくり外
力による伸縮が0の時、測定部分(1)を応力の中立面
として設計でき、作用部分(5)は、外力による変形を
受けやすい本体(4)に余分な力をあたえずに、被測定
形状にあてがうことを容易にする。補助部分(6)は接
触部分(3)の伸縮量を直線の変位で示すことを容易に
し、補助部分(6)と接触部分(3)の接する範囲に対
し特定のカーブを再生するので、カーブ定規としても使
用できる。本発明を利用して作られた測定装置は、被測
定形状に直接測定装置をあてがうので、一致するカーブ
をさがしだす手間がかからず、複雑な操作を必要としな
い。又単純な原理をもとにして円弧の半径等を求める物
なので円弧を測定する物だと理解し易い。
触部分(3)の伸縮の差によってカーブ形状をつくり外
力による伸縮が0の時、測定部分(1)を応力の中立面
として設計でき、作用部分(5)は、外力による変形を
受けやすい本体(4)に余分な力をあたえずに、被測定
形状にあてがうことを容易にする。補助部分(6)は接
触部分(3)の伸縮量を直線の変位で示すことを容易に
し、補助部分(6)と接触部分(3)の接する範囲に対
し特定のカーブを再生するので、カーブ定規としても使
用できる。本発明を利用して作られた測定装置は、被測
定形状に直接測定装置をあてがうので、一致するカーブ
をさがしだす手間がかからず、複雑な操作を必要としな
い。又単純な原理をもとにして円弧の半径等を求める物
なので円弧を測定する物だと理解し易い。
【0010】
【実施例】 本体(4)は同等のはたらきをする構造
体又は等方性の弾性体によっても、その特性を十分考慮
すれば実施できる。本体(4)に均一でない弾性もしく
は直線又は円弧形状でない測定部分(1)の形状を与え
ることによってカーブ形状の特徴を変えることができる
。 エッジ(7)と補助部分(6)の初期変形によっても若
干カーブ形状を変えることができる。密着部分と測定部
分(1)の角度は垂直でなくても実施できる。補助部分
(6)に目盛りをふり、作用部分(5)に基準を設ける
ことで容易に測定装置とすることができる。又、産業用
機械等の作業用アームとしても応用ができる。
体又は等方性の弾性体によっても、その特性を十分考慮
すれば実施できる。本体(4)に均一でない弾性もしく
は直線又は円弧形状でない測定部分(1)の形状を与え
ることによってカーブ形状の特徴を変えることができる
。 エッジ(7)と補助部分(6)の初期変形によっても若
干カーブ形状を変えることができる。密着部分と測定部
分(1)の角度は垂直でなくても実施できる。補助部分
(6)に目盛りをふり、作用部分(5)に基準を設ける
ことで容易に測定装置とすることができる。又、産業用
機械等の作業用アームとしても応用ができる。
【図1】
【本発明の原理】を示した参考図である。
【図2】 本発明における本体の部分名を示した上面
図である。
図である。
【図3】 本発明の
【請求項2】における配置を示した上面配置図である。
【図4】 本発明の
【請求項2】を示した斜視図である。
1 本体の測定部分 2 本体の接続部分
3 本体の接触部分 4 本体 5 作用部分 6 補助
部分 7 エッジ
3 本体の接触部分 4 本体 5 作用部分 6 補助
部分 7 エッジ
【式1】 r=l・w/a
Claims (8)
- 【請求項1】 平面図形上もしくは立体の断面形状に
現われる長さC(以後Cとする。)の円又は円の弧C0
(以後C0とする。)に対し、長さL(以後Lとし、L
は0<L≦Cの範囲内とする。)のC0に変形すること
で一致させられるもしくは一致するとみなせる線分M1
N1(その両端をそれぞれM1とN1とする。)、M1
とN1それぞれの点において線分M1N1に対して垂直
な長さWの線分M1M2と線分N1N2(M2とN2は
それぞれの線分におけるM1とN1に対する終点を示し
、線分M1N1を直線状にした時に線分方向の左右どち
らかの片側のみに存在する点とする。線分M1M2と線
分N1N2は直線とする。)。M2とN2を結びM1N
1に対し距離をWで一定にたもつ線分M2N2をC0と
平行となりうる平面上に設定する。線分M1N1をC0
と同一平面上でC0に一致させ、線分M2N2の長さに
よってC0の半径等を求め測定する方法(なお文章中に
使用したアルファベットの符号は説明の都合によるもの
で、使用しなくても構わないものである。)。 - 【請求項2】 直線状態又は0より大きく2π以下の
中心角をもつ円弧形状の測定部分(1)、測定部分(1
)の両端それぞれの接線方向に垂直な接続部分(2)、
2つの接続部分(2)を結び測定部分(1)から一定の
距離をもつ接触部分(3)を外形とし、測定部分(1)
の方向で全体に伸縮が大きく均一な弾性をもち、測定部
分(1)に垂直な方向で全体に伸縮が小さく、しなやか
な本体(4)。本体(4)の測定部分(1)の両端それ
ぞれの接線となり、補助部分(6)が本体(4)の接触
部分(3)に接触し被うのを妨げない形状をもち、伸縮
が小さく硬い作用部分(5)を、本体(4)の接続部分
(2)全体に密着しずれないよう固定する。本体(4)
の接触部分(3)の伸縮に対し接触部分(3)を十分に
被う長さをもち、伸縮が小さくしなやかな板状の補助部
分(6)の片端を、接触部分(3)の片端で作用部分(
5)の一つと固定する。伸縮が小さくしなやかな板状の
エッジ(7)を、本体(4)の測定部分(1)と測定部
分(1)の接線となる作用部分(5)の外形に密着しず
れないように固定する。以上のような配置を同一の平面
上で構成し、この平面に垂直な方向にこの配置をたもと
うとするよう厚みをもつ構造。 - 【請求項3】 特許請求範囲第2項記載の構成要件で
ある、外形の一部であるなめらかな形状の測定部分(1
)、測定部分(1)の変形によって伸縮を生じる部分を
含む一部分である接触部分(3)を外形にもち、伸縮が
大きい本体(4)。本体(4)外形の全部又は接触部分
(3)に、本体(4)外形の全体又は接触部分(3)と
接する部分がなめらかな形状で、伸縮が小さくしなやか
な補助部分(6)の片端を接触部分(3)の片端で固定
する。以上のような配置を同一の平面上で構成し、この
平面に垂直な方向にこの配置をたもとうとするよう厚み
をもつ構造。 - 【請求項4】 特許請求範囲第2項記載の構成要件で
ある、なめらかな形状の測定部分(1)を外形の一部に
もち伸縮が大きい本体(4)の測定部分(1)に、測定
部分(1)と固定される部分がなめらかな形状で、伸縮
が小さくしなやかなエッジ(7)を密着させずれないよ
うに固定する。以上のような配置を同一の平面上で構成
し、この平面に垂直な方向にこの配置をたもとうとする
よう厚みをもつ構造。 - 【請求項5】 特許請求範囲第2項記載の構成要件で
ある、なめらかな形状の測定部分(1)を外形の一部に
もち伸縮が大きい本体(4)の測定部分(1)の両端に
、伸縮が小さく硬い作用部分(5)を、密着しずれない
ように固定する。以上のような配置を同一の平面上で構
成し、この平面に垂直な方向にこの配置をたもとうとす
るよう厚みをもつ構造。 - 【請求項6】 特許請求範囲第2項記載の構成要件で
ある、なめらかな形状の測定部分(1)、測定部分(1
)の両端の断面を外形の一部とし伸縮が大きい本体(4
)。本体の測定部分(1)の両端それぞれとなめらかに
つながる部分をもつ外形で、伸縮が小さく硬い作用部分
(5)を、本体(4)の測定部分(1)の両端の断面で
ある外形に密着しずれないように固定する。作用部分(
5)の外形の一部である、測定部分(1)の両端それぞ
れとなめらかにつながる部分、と測定部分(1)に固定
される部分が、なめらかな形状で、伸縮が小さくしなや
かなエッジ(7)を本体(4)の測定部分(1)と作用
部分(5)の外形の一部である、測定部分(1)となめ
らかにつながる部分に密着しずれないように固定する。 以上のような配置を同一の平面上で構成し、この平面に
垂直な方向にこの配置をたもとうとするよう厚みをもつ
構造。 - 【請求項7】 特許請求範囲第2項記載の構成要件で
ある、外形の全部又はなめらかな測定部分(1)の変形
によって伸縮を生じる部分を含む一部である接触部分(
2)を外形にもち、伸縮が大きい本体(4)に、補助部
分(6)が本体(4)の接触部分(3)に接触し被うの
を妨げない形状をもち、伸縮が小さく硬い作用部分(5
)を、本体(4)の測定部分(1)の両端に密着しずれ
ないように固定する。接触部分(3)に、接触部分(3
)と接する部分がなめらかな形状で、伸縮が小さくしな
やかな補助部分(6)の片端を接触部分(3)の片端で
固定する。以上のような配置を同一の平面上で構成し、
この平面に垂直な方向にこの配置をたもとうとするよう
厚みをもつ構造。 - 【請求項8】 特許請求範囲第2項記載の構成要件で
ある、外形の全体又はなめらかな測定部分(1)の変形
によって伸縮の生じる部分を含む一部分である接触部分
(3)を外形にもち、伸縮の大きな本体(4)に、接触
部分(3)と接する部分がなめらかな形状で、伸縮が小
さくしなやかな補助部分(6)の片端を接触部分(3)
の片端で固定する。本休(4)の測定部分(1)に、測
定部分(1)と固定される部分がなめらかな形状で、伸
縮が小さくしなやかなエッジ(7)を密着させずれない
ように固定する。以上のような配置を同一の平面上で構
成し、この平面に垂直な方向にこの配置をたもとうとす
るよう厚みをもつ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3201575A JPH04335101A (ja) | 1991-05-11 | 1991-05-11 | 円の半径等の測定方法、及びこの方法を利用した装置の測定再生触手の構造、及びこの構造の構成要件である測定触手の構造。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3201575A JPH04335101A (ja) | 1991-05-11 | 1991-05-11 | 円の半径等の測定方法、及びこの方法を利用した装置の測定再生触手の構造、及びこの構造の構成要件である測定触手の構造。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04335101A true JPH04335101A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=16443335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3201575A Pending JPH04335101A (ja) | 1991-05-11 | 1991-05-11 | 円の半径等の測定方法、及びこの方法を利用した装置の測定再生触手の構造、及びこの構造の構成要件である測定触手の構造。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04335101A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120023746A1 (en) * | 2007-01-09 | 2012-02-02 | Graham David Sherlock | Methods and apparatus for fabricating a turbine nozzle assembly |
CN103292672A (zh) * | 2013-05-09 | 2013-09-11 | 苏州金牛精密机械有限公司 | 适用于弧度治具的检测治具 |
CN104634227A (zh) * | 2013-11-12 | 2015-05-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 用于空调导风板的检测工装 |
-
1991
- 1991-05-11 JP JP3201575A patent/JPH04335101A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120023746A1 (en) * | 2007-01-09 | 2012-02-02 | Graham David Sherlock | Methods and apparatus for fabricating a turbine nozzle assembly |
US8671585B2 (en) * | 2007-01-09 | 2014-03-18 | General Electric Company | Methods and apparatus for fabricating a turbine nozzle assembly |
CN103292672A (zh) * | 2013-05-09 | 2013-09-11 | 苏州金牛精密机械有限公司 | 适用于弧度治具的检测治具 |
CN104634227A (zh) * | 2013-11-12 | 2015-05-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 用于空调导风板的检测工装 |
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