JPH04333648A - 緯糸挿入経編地の耳部構造 - Google Patents

緯糸挿入経編地の耳部構造

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JPH04333648A
JPH04333648A JP3135938A JP13593891A JPH04333648A JP H04333648 A JPH04333648 A JP H04333648A JP 3135938 A JP3135938 A JP 3135938A JP 13593891 A JP13593891 A JP 13593891A JP H04333648 A JPH04333648 A JP H04333648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weft
knitted fabric
yarn
knitted
weft yarn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3135938A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kubo
久保 義行
Yoshinori Murakami
義則 村上
Shigeo Yamagata
茂雄 山形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Mayer Co Ltd
Original Assignee
Nippon Mayer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mayer Co Ltd filed Critical Nippon Mayer Co Ltd
Priority to JP3135938A priority Critical patent/JPH04333648A/ja
Publication of JPH04333648A publication Critical patent/JPH04333648A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
    • Y02P70/62Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product related technologies for production or treatment of textile or flexible materials or products thereof, including footwear

Landscapes

  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緯糸挿入経編地に於け
る耳部形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、緯糸挿入経編地の編成方法として
は、グリッパーと呼ばれる開閉式のクリップに緯糸を挾
み、クリールに仕掛けられている緯糸を機械の横方向に
引出し、ローラチェーン上のグリッパーに保持し、ニー
ドルの背面に、搬送された緯糸を供給することによって
緯糸がニードルループとシンカーループの間に挿入され
、緯糸挿入経編地が形成されてなるものがあった。
【0003】但し、この場合、緯糸は編成されてから直
後に、緯糸カット用ハサミによりカットされ、特別な耳
部を形成することはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】このように従来の緯
糸挿入経編地においては、機械の両内側にセットされた
2丁のハサミによって、生地編成後、緯糸はその両端を
カットされ、特別に耳部を形成、または補強することは
なかったので、特に産業資材分野に応用する場合編成さ
れた生地は、縫製された場合に緯糸が両端において止定
されていないので、耳部の安定性がなかった。そのため
に編糸で補強したり別の生地を貼り合わせて耳部とする
か、合成樹脂等を吹きつけて耳部を丈夫にしたりしなけ
ればならず、その結果、仕上がった製品の表面は滑らか
でなく、緯糸の供給についても、編巾からはみ出る分が
ロスとなってしまっていた。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記のよう
な問題点を解決するために、挿入され、カットされて編
地からはみ出している緯糸端部分を編地緯方向に折返し
、折返し個所を次の編成コースで1列以上のウエールに
亘り横たわらせ、新たなそのコースの緯糸と共に、編地
のニードルループとシンカーループの間に保持させるよ
うにした緯糸挿入経編地における耳部形成方法が案出さ
れた。
【0006】又、緯糸を編地の緯方向に折返す方法とし
て、吸入及び吹出エアノズルを針列の外方に設置して緯
糸をノズル内に一旦引き込ませた後、次に吹出エアノズ
ルの噴射で緯糸端を緯方向に折返すようにする、という
ものである。
【0007】
【実施例】図1から図5は、本発明の耳部形成方法を説
明するための、耳部編成部分の平面図である。
【0008】図1は、緯糸挿入経編地における緯糸12
aのカット前の状態を示しており、糸道1に案内された
緯糸12aは、カットされる前の状態である。10は緯
糸制御体であり、機械の左右端に設置されており、緯糸
の支持面9、エア噴射ノズル4及び緯糸吸込エアノズル
6から構成されてなる。
【0009】図2は、緯糸12aをカット後、緯糸制御
体10が上昇した状態を示す平面図であり、緯糸カット
用ハサミ2でカットされた緯糸端部分3が、耳部形成用
糸となる。ニードル7は、緯糸12aが編成された次の
コースのループを編成するために上昇しており、アンダ
ーラップした経糸8a,8bは未だニードル7列内にス
イングインしていない。
【0010】緯糸制御体10は、緯糸端部3を編地緯方
向に吹き戻す準備のために、矢印5の方向にやや上昇し
ており、エア噴射ノズル4は、緯糸端部分3を、ニード
ル7の背面と、アンダーラップした経糸8a,8bの間
に吹き戻すことが可能な位置にある。
【0011】図3は、図1、図2の形成過程の後、緯糸
端部3が緯糸吸込エアノズル6に吸入された状態を示す
平面図である。
【0012】図4は、本発明における緯糸挿入経編地の
図1、図2、図3の形成過程の後、緯糸端部3がエア噴
射ノズル4により、鎖編のウエールW1,W2に吹き戻
された状態を示す平面図であり、エア噴射ノズル4は、
アンダーラップした経糸8a,8bが、ニードル7列内
にスイングインしてしまう前に、緯糸端部3を編地緯方
向13に吹き戻し、緯糸端部3は、ニードル7の背面と
、アンダーラップした経糸8a,8bの間に位置され、
この時、次の緯糸12bも同時に編成される。
【0013】図5は、本発明における緯糸挿入経編地の
図1、図2、図3、図4の形成過程の後、緯糸端部3が
2列以上のウエールW1,W2に亘って、次の緯糸12
bと共に同一ループ内に編み込まれていることを示す平
面図であり、緯糸端部3は、挿入糸状に経糸8a,8b
のシンカーループ部に押えられ、その結果、1つのルー
プ内に2本の緯糸が編込まれているウエールW1,W2
が存在することになる。
【0014】なお、緯糸制御体10が、矢印11の方向
に下降しているのは、上昇した位置にあっては緯糸12
bをニードル7の背面へ搬送する妨げとなるからである
【0015】なお、本実施例においては、緯糸端部が2
列のウエールに編込まれているが、むろん、これ以上の
ウエールに編込ませることもでき、又、緯糸端部をウエ
ールに吹き込むための緯糸制御体も本実施例の形体に限
らず、種々の態様で実施可能であり、折返しの方法もエ
アジェットに限らず、その他機械的、電気的あるいはこ
れらの組合せで行なうこともできる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上述べられている方法を実
施することにより、次のような効果を奏する。
【0017】緯糸端は、その一部が耳部形成用として使
用されるので、ロスが少なくなり、また耳部が折返され
て補強されるため、緯糸抜けがなく安定性が高くなり、
編地同士での縫製も可能となり、編地表面の風合いも滑
らかなものとなる。加えて、編成時に耳部が成形される
ので、生地巻取りの際に伸縮せず、安定した状態での編
成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】緯糸経編地の一方の耳部における、緯糸12a
のカット前の状態を示す平面図である。
【図2】緯糸12aをカット後、緯糸制御体10が上昇
した状態を示す平面図である。
【図3】図1、図2の形成過程後、緯糸端部3が、緯糸
吸込エアノズル6に吸入された状態を示す平面図である
【図4】図1、図2、図3の形成過程の後、緯糸端部3
が、2列のウエールに亘って吹き戻され、次の緯糸12
bが、経糸8a,8bとニードル7の間に入れられた状
態を示す平面図である。
【図5】図1、図2、図3、図4の形成過程の後、緯糸
端部3が2列のウエールに亘って、次の緯糸12bと共
に、同一ループ内に編込まれている状態を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1  糸道 2  緯糸カット用ハサミ 3  緯糸端部分 4  エア噴射ノズル 6  緯糸吸込エアノズル 7  ニードル 8a・8b  経糸 9  緯糸支持面 10  緯糸制御体 12a・12b  緯糸 W1・W2  1ループ内に2本緯糸が編込まれている
ウエール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  挿入され、カットされて編地からはみ
    出している緯糸端部分を編地緯方向に折返し、折返し個
    所を次の編成コースで1列以上のウエールに亘り横たわ
    らせ、新たなそのコースの緯糸と共に編地のニードルル
    ープとシンカーループの間に保持させるようにした、緯
    糸挿入経編地における耳部形成方法。
  2. 【請求項2】  緯糸を編地緯方向に折返す方法として
    、吸入及び吹出エアノズルを針列の外方に設置して、緯
    糸をノズル内に一旦引込ませた後、次に吹出エアノズル
    の噴射で緯糸端部分を緯方向に折返すようにする請求項
    1に記載の緯糸挿入経編地における耳部形成方法。
JP3135938A 1991-05-09 1991-05-09 緯糸挿入経編地の耳部構造 Pending JPH04333648A (ja)

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JP3135938A JPH04333648A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 緯糸挿入経編地の耳部構造

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JP3135938A JPH04333648A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 緯糸挿入経編地の耳部構造

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JPH04333648A true JPH04333648A (ja) 1992-11-20

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ID=15163357

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JP3135938A Pending JPH04333648A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 緯糸挿入経編地の耳部構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997045579A1 (en) * 1996-05-31 1997-12-04 A.R.M.I. - Assistenza Ricambi Macchine Industriali S.R.L. Method and equipment for restraining while knitting the end portions of cut thread protruding from collars for knit-wear articles and the like

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