JPH04333322A - ベンディング加工機 - Google Patents
ベンディング加工機Info
- Publication number
- JPH04333322A JPH04333322A JP10132291A JP10132291A JPH04333322A JP H04333322 A JPH04333322 A JP H04333322A JP 10132291 A JP10132291 A JP 10132291A JP 10132291 A JP10132291 A JP 10132291A JP H04333322 A JPH04333322 A JP H04333322A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tap
- exchanged
- bending machine
- tapping
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 18
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
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- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板金材料の曲げ加工を
行うベンディング加工機に関する。
行うベンディング加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】板金部品の製作において、多種少量や短
納期部品はレーザ加工機、パンチングプレス加工機、ま
たはレーザ・パンチングプレス加工機等によりブランク
と呼ばれる展開された部品を切断し、ベンディング加工
機にて曲げ加工を行っていた。タップ加工を要する部品
は、ベンディング加工前の工程でタッパーにて加工を行
っていた。
納期部品はレーザ加工機、パンチングプレス加工機、ま
たはレーザ・パンチングプレス加工機等によりブランク
と呼ばれる展開された部品を切断し、ベンディング加工
機にて曲げ加工を行っていた。タップ加工を要する部品
は、ベンディング加工前の工程でタッパーにて加工を行
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術ではタッ
プ加工はベンディング加工の前工程であり、加工機は各
々異なっていた。今日多種少量生産から変種変量生産へ
と移行し、納期短縮、コスト低下を目指すため工程数を
少なくし、省人化、無人稼動指向が必要となってきた。 複数工程を同一加工機で行い、工程滞留を減少させ、短
時間で加工を完了させることが課題となった。
プ加工はベンディング加工の前工程であり、加工機は各
々異なっていた。今日多種少量生産から変種変量生産へ
と移行し、納期短縮、コスト低下を目指すため工程数を
少なくし、省人化、無人稼動指向が必要となってきた。 複数工程を同一加工機で行い、工程滞留を減少させ、短
時間で加工を完了させることが課題となった。
【0004】本発明の目的は、複数工程を同一加工機で
行い、工程滞留を減少させ、短時間で加工完了させ、省
人化、無人稼動をも可能とするベンディング加工機を提
供することである。
行い、工程滞留を減少させ、短時間で加工完了させ、省
人化、無人稼動をも可能とするベンディング加工機を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ベンディン
グ加工機内において上下金型と交換可能にタップ加工を
行う手段を有することや、ベンディング加工機内に上下
金型と独立にタップ加工を行う手段を有することで達成
される。
グ加工機内において上下金型と交換可能にタップ加工を
行う手段を有することや、ベンディング加工機内に上下
金型と独立にタップ加工を行う手段を有することで達成
される。
【0006】
【作用】ベンディング加工機内において上下金型と交換
可能にタップ加工を行う手段として、金型上下動により
タップ回転機構を構成でき、タップ加工が可能となる。 タップ種類の交換は金型交換と同一操作で可能である。 または、ベンディング加工機内に上下金型と独立にタッ
プ加工を行う手段として、タップ回転駆動機構を有し、
かつ、上下動駆動機構を有することでタップ加工を可能
にする。タップ加工以外の加工として高精度穴仕上加工
用リーマ加工やバニシング加工、研磨仕上加工等も可能
になる。複数工程を同一加工機で行い、工程滞留を減少
させ、工程移動時間、段取り時間、加工機人工を低下さ
せる。ベンディング加工機を自動化すれば無人稼動をも
可能とする。
可能にタップ加工を行う手段として、金型上下動により
タップ回転機構を構成でき、タップ加工が可能となる。 タップ種類の交換は金型交換と同一操作で可能である。 または、ベンディング加工機内に上下金型と独立にタッ
プ加工を行う手段として、タップ回転駆動機構を有し、
かつ、上下動駆動機構を有することでタップ加工を可能
にする。タップ加工以外の加工として高精度穴仕上加工
用リーマ加工やバニシング加工、研磨仕上加工等も可能
になる。複数工程を同一加工機で行い、工程滞留を減少
させ、工程移動時間、段取り時間、加工機人工を低下さ
せる。ベンディング加工機を自動化すれば無人稼動をも
可能とする。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1、図2により
説明する。
説明する。
【0008】図1は、本発明の上下金型と交換可能に、
タップ加工を行う手段を構成したベンディング加工機実
施例側面図を示す。
タップ加工を行う手段を構成したベンディング加工機実
施例側面図を示す。
【0009】ベンディング加工機本体1と上ラム2、下
ラム11及び上下位置決め可能な前テーブル5、後テー
ブル6、各々XY軸に自在に位置決め可能な4カ所のワ
ーク把持爪7から構成される。ワーク8は前テーブル5
、後テーブル6上にワーク把持爪7で所定の位置に位置
決め保持される。タップ駆動装置4は上金型取付ブロッ
ク3に係合し、上ラム2に挿着される。金型は上金型取
付ブロック3、下金型取付ブロック10に各々係合挿着
でき、交換が可能である。ここでタップ駆動装置4は、
上ラム2の上下動により機械的にタップ12を回転下降
させる方式や、畜電池による電動モーター駆動方式が使
える。前記機械的にタップを回転下降させる方式は、全
て機械的に行う機構を用いた装置である。一方電動モー
タ駆動方式は、タップ回転の正逆転切換を機械的に行う
方式や、無線信号やレーザ光線等により外部より指令を
与える方式がある。いずれも金型として交換可能でなけ
ればならないため、強度とコンパクト化が必要である。 また、下ラム11に挿着するワーク受け9は、タップ駆
動装置4側のワーク押えでワーク8を挟み加圧し、ワー
ク8の回転を防止する等の回転止めが必要である。タッ
プ種類を交換する場合には、金型交換と同様に上ラム2
に挿着されたタップ駆動装置4全体を交換する。ワーク
受け9も同様に交換する。金型を自動交換する場合には
、必要金型を交換すると同一方法で交換が可能となり、
無人稼動が可能となる。
ラム11及び上下位置決め可能な前テーブル5、後テー
ブル6、各々XY軸に自在に位置決め可能な4カ所のワ
ーク把持爪7から構成される。ワーク8は前テーブル5
、後テーブル6上にワーク把持爪7で所定の位置に位置
決め保持される。タップ駆動装置4は上金型取付ブロッ
ク3に係合し、上ラム2に挿着される。金型は上金型取
付ブロック3、下金型取付ブロック10に各々係合挿着
でき、交換が可能である。ここでタップ駆動装置4は、
上ラム2の上下動により機械的にタップ12を回転下降
させる方式や、畜電池による電動モーター駆動方式が使
える。前記機械的にタップを回転下降させる方式は、全
て機械的に行う機構を用いた装置である。一方電動モー
タ駆動方式は、タップ回転の正逆転切換を機械的に行う
方式や、無線信号やレーザ光線等により外部より指令を
与える方式がある。いずれも金型として交換可能でなけ
ればならないため、強度とコンパクト化が必要である。 また、下ラム11に挿着するワーク受け9は、タップ駆
動装置4側のワーク押えでワーク8を挟み加圧し、ワー
ク8の回転を防止する等の回転止めが必要である。タッ
プ種類を交換する場合には、金型交換と同様に上ラム2
に挿着されたタップ駆動装置4全体を交換する。ワーク
受け9も同様に交換する。金型を自動交換する場合には
、必要金型を交換すると同一方法で交換が可能となり、
無人稼動が可能となる。
【0010】図2は、本発明の金型と独立にタップ加工
を行う手段を構成したベンディング加工機実施例側面図
を示す。
を行う手段を構成したベンディング加工機実施例側面図
を示す。
【0011】タップ駆動装置13は、上金型14、下金
型15取り付け位置から独立の位置に構成されている。 この位置は、前テーブル5、後テーブル6どちら側でも
良いが、機械外からの確認やトラブル対応を考え、前テ
ーブル5側が良い。タップ駆動装置13は、前記金型と
交換可能位置に構成した装置4に上下駆動装置を付加し
た構成や、タップ駆動装置外より電源、空気圧、油圧等
により駆動する方式でも可能である。後者は、駆動方式
に制約を受けずに構成できることからタップ加工だけで
なく、高精度穴仕上用リーマ加工、研磨仕上げ、バニシ
ング加工、面取り、バリ取り、マーキング等さまざまな
加工を行うことが可能になる。自動化すると、タップや
リーマ等を自動ツール交換させNC、CNC等によるプ
ログラムコントロールが可能になり、高度に複数工程を
無人稼動することが可能となる。
型15取り付け位置から独立の位置に構成されている。 この位置は、前テーブル5、後テーブル6どちら側でも
良いが、機械外からの確認やトラブル対応を考え、前テ
ーブル5側が良い。タップ駆動装置13は、前記金型と
交換可能位置に構成した装置4に上下駆動装置を付加し
た構成や、タップ駆動装置外より電源、空気圧、油圧等
により駆動する方式でも可能である。後者は、駆動方式
に制約を受けずに構成できることからタップ加工だけで
なく、高精度穴仕上用リーマ加工、研磨仕上げ、バニシ
ング加工、面取り、バリ取り、マーキング等さまざまな
加工を行うことが可能になる。自動化すると、タップや
リーマ等を自動ツール交換させNC、CNC等によるプ
ログラムコントロールが可能になり、高度に複数工程を
無人稼動することが可能となる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、ベンディング加工機内
においてタップ加工を行う手段を有したことにより、複
数工程を同一加工機で加工でき、工程滞留を減少させ、
工程移動時間、段取り時間、加工機人工を低下させ、無
人稼動をも可能とさせるという効果を有する。
においてタップ加工を行う手段を有したことにより、複
数工程を同一加工機で加工でき、工程滞留を減少させ、
工程移動時間、段取り時間、加工機人工を低下させ、無
人稼動をも可能とさせるという効果を有する。
【図1】本発明の上下金型と交換可能に、タップ加工を
行う手段を構成したベンディング加工機実施例側面図。
行う手段を構成したベンディング加工機実施例側面図。
【図2】本発明の上下金型と独立に、タップ加工を行う
手段を構成したベンディング加工機実施例側面図。
手段を構成したベンディング加工機実施例側面図。
1 ベンディング加工機本体2
上ラム 3 上金型取付ブロック 4 タップ駆動装置 5 前テーブル 6 後テーブル 7 ワーク把持爪 8 ワーク 9 ワーク受け 10 下金型取付ブロック 11 下ラム 12 タップ 13 タップ駆動装置 14 上金型 15 下金型
上ラム 3 上金型取付ブロック 4 タップ駆動装置 5 前テーブル 6 後テーブル 7 ワーク把持爪 8 ワーク 9 ワーク受け 10 下金型取付ブロック 11 下ラム 12 タップ 13 タップ駆動装置 14 上金型 15 下金型
Claims (2)
- 【請求項1】 ベンディング加工機内において、上下
金型と交換可能にタップ加工を行う手段を有したことを
特徴とするベンディング加工機。 - 【請求項2】 ベンディング加工機内において、上下
金型と独立にタップ加工を行う手段を有したことを特徴
とするベンディング加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10132291A JPH04333322A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ベンディング加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10132291A JPH04333322A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ベンディング加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04333322A true JPH04333322A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14297584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10132291A Pending JPH04333322A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ベンディング加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04333322A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102350459A (zh) * | 2011-10-18 | 2012-02-15 | 无锡市金杨新型电源有限公司 | 手机电池方壳冲压自动线 |
CN102688915A (zh) * | 2012-06-18 | 2012-09-26 | 天津力神电池股份有限公司 | 折弯机以及电池保护板的折弯方法 |
CN107812834A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-20 | 扬州四星工业自动化设备有限公司 | 一种复合折边机 |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP10132291A patent/JPH04333322A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102350459A (zh) * | 2011-10-18 | 2012-02-15 | 无锡市金杨新型电源有限公司 | 手机电池方壳冲压自动线 |
CN102688915A (zh) * | 2012-06-18 | 2012-09-26 | 天津力神电池股份有限公司 | 折弯机以及电池保护板的折弯方法 |
CN107812834A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-20 | 扬州四星工业自动化设备有限公司 | 一种复合折边机 |
CN107812834B (zh) * | 2017-10-31 | 2019-05-10 | 扬州四星工业自动化设备有限公司 | 一种复合折边机 |
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