JPH04331011A - プリント配線用基板の孔明け用下敷き板とその製造法 - Google Patents
プリント配線用基板の孔明け用下敷き板とその製造法Info
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- JPH04331011A JPH04331011A JP9658791A JP9658791A JPH04331011A JP H04331011 A JPH04331011 A JP H04331011A JP 9658791 A JP9658791 A JP 9658791A JP 9658791 A JP9658791 A JP 9658791A JP H04331011 A JPH04331011 A JP H04331011A
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Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線用基板に
ドリルで孔を明ける際、プリント配線用基板の下に敷く
下敷き板とその製造法に関する。
ドリルで孔を明ける際、プリント配線用基板の下に敷く
下敷き板とその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント配線用基板に、電気部品を接続
する孔をドリルで明ける際、数枚のプリント配線用基板
は、重合して積層し、ボール盤のテーブル上の下敷き板
の上に載置する。ボール盤のドリルは、回転しつつ、最
上段のプリント配線用基板の上から最下段のプリント配
線用基板の下の下敷き板に向けて下降する。ドリルの先
端が各段のプリント配線用基板を貫通して下敷き板に達
すると、ドリルを上昇する。
する孔をドリルで明ける際、数枚のプリント配線用基板
は、重合して積層し、ボール盤のテーブル上の下敷き板
の上に載置する。ボール盤のドリルは、回転しつつ、最
上段のプリント配線用基板の上から最下段のプリント配
線用基板の下の下敷き板に向けて下降する。ドリルの先
端が各段のプリント配線用基板を貫通して下敷き板に達
すると、ドリルを上昇する。
【0003】すると、各段のプリント配線用基板に孔が
明く。最下段を除く各段のプリント配線用基板の下面に
は、それぞれ、その下段のプリント配線用基板が重合し
、最下段のプリント配線用基板の下面には、下敷き板が
重合しているので、各段のプリント配線用基板に貫通し
た孔の下端開口縁にはバリが発生しない。
明く。最下段を除く各段のプリント配線用基板の下面に
は、それぞれ、その下段のプリント配線用基板が重合し
、最下段のプリント配線用基板の下面には、下敷き板が
重合しているので、各段のプリント配線用基板に貫通し
た孔の下端開口縁にはバリが発生しない。
【0004】下敷き板は、プリント配線用基板に孔を明
ける毎に、最下段のプリント配線用基板を貫通したドリ
ルの先端によって上面に穴が形成される。使用により穴
が形成された下敷き板は、破棄される。
ける毎に、最下段のプリント配線用基板を貫通したドリ
ルの先端によって上面に穴が形成される。使用により穴
が形成された下敷き板は、破棄される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のプリ
ント配線用基板の孔明け加工において、プリント配線用
基板が載置される下敷き板は、ベークライト板からなる
。
ント配線用基板の孔明け加工において、プリント配線用
基板が載置される下敷き板は、ベークライト板からなる
。
【0006】ドリルの先端によって穴が形成されるベー
クライト製の下敷き板は、硬いので、ドリルの切れ味が
長く維持されず、ドリルの交換頻度が高い。
クライト製の下敷き板は、硬いので、ドリルの切れ味が
長く維持されず、ドリルの交換頻度が高い。
【0007】また、使用後に破棄されるベークライト製
の下敷き板は、燃焼させると、煙が多量に発生する。空
中に放置しても、地中に埋没しても、腐敗し難い。即ち
、破棄し難い。
の下敷き板は、燃焼させると、煙が多量に発生する。空
中に放置しても、地中に埋没しても、腐敗し難い。即ち
、破棄し難い。
【0008】従って、ベークライト製の下敷き板を使用
したプリント配線用基板の孔明け加工は、ドリルの交換
と使用済み下敷き板の破棄に多くの手間が掛かり、多く
の費用が掛かる。
したプリント配線用基板の孔明け加工は、ドリルの交換
と使用済み下敷き板の破棄に多くの手間が掛かり、多く
の費用が掛かる。
【0009】本発明の目的は、上記のような従来の課題
を解決することである。
を解決することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドリルで孔を
明けるプリント配線用基板の下に敷き、プリント配線用
基板を貫通したドリルによって穴が形成される下敷き板
において、硬質繊維板の両面をサンダー処理して平滑に
し、硬質繊維板の平滑にした両面を目止め塗装し、硬質
繊維板の目止め塗装した両面を研磨して平滑面にしたこ
とを特徴とするプリント配線用基板の孔明け用下敷き板
である。
明けるプリント配線用基板の下に敷き、プリント配線用
基板を貫通したドリルによって穴が形成される下敷き板
において、硬質繊維板の両面をサンダー処理して平滑に
し、硬質繊維板の平滑にした両面を目止め塗装し、硬質
繊維板の目止め塗装した両面を研磨して平滑面にしたこ
とを特徴とするプリント配線用基板の孔明け用下敷き板
である。
【0011】
【作用】本発明のプリント配線用基板の孔明け用下敷き
板は、硬質繊維板からなるので、従来のベークライト製
の下敷き板に比較して、柔らかく、ドリルの切れ味を早
く悪化させない。
板は、硬質繊維板からなるので、従来のベークライト製
の下敷き板に比較して、柔らかく、ドリルの切れ味を早
く悪化させない。
【0012】従って、本発明のプリント配線用基板の孔
明け用下敷き板を使用してプリント配線用基板にドリル
で孔を明けると、ドリルの切れ味が長く維持され、ドリ
ルの交換頻度が低い。
明け用下敷き板を使用してプリント配線用基板にドリル
で孔を明けると、ドリルの切れ味が長く維持され、ドリ
ルの交換頻度が低い。
【0013】また、本発明のプリント配線用基板の孔明
け用下敷き板は、硬質繊維板からなるので、従来のベー
クライト製の下敷き板に比較して、燃焼によって煙が多
量に発生しないし、空中や地中で腐敗し易い。
け用下敷き板は、硬質繊維板からなるので、従来のベー
クライト製の下敷き板に比較して、燃焼によって煙が多
量に発生しないし、空中や地中で腐敗し易い。
【0014】従って、使用後に破棄し易い。
【0015】
【発明の効果】本発明のプリント配線用基板の孔明け用
下敷き板を使用したプリント配線用基板の孔明け加工は
、ドリルの交換と使用済み下敷き板の破棄に多くの手間
が掛からず、多くの費用が掛からない。
下敷き板を使用したプリント配線用基板の孔明け加工は
、ドリルの交換と使用済み下敷き板の破棄に多くの手間
が掛からず、多くの費用が掛からない。
【0016】
【実施例】本例のプリント配線用基板の孔明け用下敷き
板は、ハードボードとも呼ばれる硬質繊維板からなる。
板は、ハードボードとも呼ばれる硬質繊維板からなる。
【0017】この硬質繊維板は、建築板として使用され
る通常品より硬い。
る通常品より硬い。
【0018】下敷き板用の硬質繊維板の製造法は、湿式
抄造法であり、先ず、木材チップをデファイブレタで粗
繊し、更にリファイナで精繊し、木材チップの解繊によ
りパルプを得る。
抄造法であり、先ず、木材チップをデファイブレタで粗
繊し、更にリファイナで精繊し、木材チップの解繊によ
りパルプを得る。
【0019】このパルプは、通常品におけるのより細か
く、長さが3〜10mmの繊維を50%以上含有し、ろ
水度が20〜24Def−secである。通常品におい
ては、パルプは、長さが5〜20mmの繊維を50%以
上含有し、ろ水度が16〜18Def−secである。
く、長さが3〜10mmの繊維を50%以上含有し、ろ
水度が20〜24Def−secである。通常品におい
ては、パルプは、長さが5〜20mmの繊維を50%以
上含有し、ろ水度が16〜18Def−secである。
【0020】パルプは、水を加えて、パルプ液にする。
パルプ液は、サイジングボックスに入れ、補強材の水溶
性フェノール樹脂、発水剤のパラフィンと定着剤の硫酸
バンド等を添加し、更に水を加えて、低濃度のパルプ液
にする。
性フェノール樹脂、発水剤のパラフィンと定着剤の硫酸
バンド等を添加し、更に水を加えて、低濃度のパルプ液
にする。
【0021】補強材の添加量は、通常品におけるのより
多く、1.2〜1.5絶乾重量%である。通常品におい
ては、0.1〜1.0絶乾重量%である。
多く、1.2〜1.5絶乾重量%である。通常品におい
ては、0.1〜1.0絶乾重量%である。
【0022】サイジングボックスのパルプ液は、長網式
抄造機に流下して、マットを抄造する。このマットには
、通常品におけるのとは異なり、補強材の水溶性フェノ
ール樹脂と発水剤のパラフィンを表面に添加する。
抄造機に流下して、マットを抄造する。このマットには
、通常品におけるのとは異なり、補強材の水溶性フェノ
ール樹脂と発水剤のパラフィンを表面に添加する。
【0023】マットは、所望の寸法に切断し、プレス装
置において、熱板下側位置の鏡面板と搬送板上側位置の
金網の間で加熱しつつ加圧して、裏面に網目が形成され
た成形板を得る。プレス装置においては、マットを4段
階に加圧する。通常品においては、2段階又は3段階に
加圧する。
置において、熱板下側位置の鏡面板と搬送板上側位置の
金網の間で加熱しつつ加圧して、裏面に網目が形成され
た成形板を得る。プレス装置においては、マットを4段
階に加圧する。通常品においては、2段階又は3段階に
加圧する。
【0024】成形板は、加熱して硬化を促進し、加湿し
て含水率を調節して、硬質繊維板にする。
て含水率を調節して、硬質繊維板にする。
【0025】硬質繊維板は、通常品におけるのとは異な
り、網目が形成された裏面を荒いサンデイングペーパで
サンデイングして網目のない平滑面にすると同時に、凹
凸のある表面を細かいサンデイングペーパでサンデイン
グして凹凸のない平滑面にする。
り、網目が形成された裏面を荒いサンデイングペーパで
サンデイングして網目のない平滑面にすると同時に、凹
凸のある表面を細かいサンデイングペーパでサンデイン
グして凹凸のない平滑面にする。
【0026】サンダー処理の後、硬質繊維板の平滑にし
た両面は、ウレタン樹脂系の塗料で目止め塗装をする。
た両面は、ウレタン樹脂系の塗料で目止め塗装をする。
【0027】塗料の乾燥後、硬質繊維板の目止め塗装し
た両面は、仕上げサンデイングにより研磨し、平滑面に
する。
た両面は、仕上げサンデイングにより研磨し、平滑面に
する。
【0028】このようにして得た硬質繊維板は、比重が
1.2であって1.1以上であり、表面硬度がブリネル
硬度(5/40)で10以上である。通常品は、比重が
1.0位であり、表面硬度が4〜9である。
1.2であって1.1以上であり、表面硬度がブリネル
硬度(5/40)で10以上である。通常品は、比重が
1.0位であり、表面硬度が4〜9である。
【0029】上記の硬質繊維板からなる下敷き板1を使
用してプリント配線用基板2に電気部品接続用の孔3を
明ける場合、下敷き板1は、ボール盤のテーブル4上に
載置し、図1に示すように、数枚のプリント配線用基板
2は、重合して積層し、下敷き板1の上に載置する。ボ
ール盤のドリル5は、回転しつつ、最上段のプリント配
線用基板2の上から最下段のプリント配線用基板2の下
の下敷き板1に向けて下降する。ドリル5の先端が各段
のプリント配線用基板2を貫通して下敷き板1に達する
と、ドリル5を上昇する。
用してプリント配線用基板2に電気部品接続用の孔3を
明ける場合、下敷き板1は、ボール盤のテーブル4上に
載置し、図1に示すように、数枚のプリント配線用基板
2は、重合して積層し、下敷き板1の上に載置する。ボ
ール盤のドリル5は、回転しつつ、最上段のプリント配
線用基板2の上から最下段のプリント配線用基板2の下
の下敷き板1に向けて下降する。ドリル5の先端が各段
のプリント配線用基板2を貫通して下敷き板1に達する
と、ドリル5を上昇する。
【0030】すると、各段のプリント配線用基板2に孔
3が明く。最下段を除く各段のプリント配線用基板2の
下面には、それぞれ、その下段のプリント配線用基板2
が重合し、最下段のプリント配線用基板2の下面には、
下敷き板1が重合しているので、各段のプリント配線用
基板2に貫通した孔3の下端開口縁にはバリが発生しな
い。
3が明く。最下段を除く各段のプリント配線用基板2の
下面には、それぞれ、その下段のプリント配線用基板2
が重合し、最下段のプリント配線用基板2の下面には、
下敷き板1が重合しているので、各段のプリント配線用
基板2に貫通した孔3の下端開口縁にはバリが発生しな
い。
【0031】下敷き板1は、プリント配線用基板2に孔
3を明ける毎に、最下段のプリント配線用基板2を貫通
したドリル5の先端によって上面に穴6が形成される。 使用により穴6が形成された下敷き板1は、燃焼され、
又は、空中放置若しくは地中埋没によって腐敗させられ
る。即ち、破棄される。
3を明ける毎に、最下段のプリント配線用基板2を貫通
したドリル5の先端によって上面に穴6が形成される。 使用により穴6が形成された下敷き板1は、燃焼され、
又は、空中放置若しくは地中埋没によって腐敗させられ
る。即ち、破棄される。
【0032】硬質繊維板の下敷き板1は、従来のベーク
ライト製の下敷き板に比較して、安価である。
ライト製の下敷き板に比較して、安価である。
【0033】なお、下敷き板1は、厚さが1〜2mmで
ある。プリント配線用基板2は、紙、合成繊維等を基材
としたフェノール樹脂、エボキシ樹脂等の合成樹脂板で
あり、厚さが1〜2mmである。孔3の径は、0.6〜
3mmである。
ある。プリント配線用基板2は、紙、合成繊維等を基材
としたフェノール樹脂、エボキシ樹脂等の合成樹脂板で
あり、厚さが1〜2mmである。孔3の径は、0.6〜
3mmである。
【図1】本発明の実施例のプリント配線用基板の孔明け
用下敷き板を使用してプリント配線用基板に孔を明ける
状態の概略縦断正面図である。
用下敷き板を使用してプリント配線用基板に孔を明ける
状態の概略縦断正面図である。
1 下敷き板
2 プリント配線用基板 3 孔
5 ドリル6 穴
2 プリント配線用基板 3 孔
5 ドリル6 穴
Claims (3)
- 【請求項1】 ドリルで孔を明けるプリント配線用基
板の下に敷き、プリント配線用基板を貫通したドリルに
よって穴が形成される下敷き板において、硬質繊維板の
両面をサンダー処理して平滑にし、硬質繊維板の平滑に
した両面を目止め塗装し、硬質繊維板の目止め塗装した
両面を研磨して平滑面にしたことを特徴とするプリント
配線用基板の孔明け用下敷き板。 - 【請求項2】 硬質繊維板は、比重が1.1以上であ
り、表面硬度がブリネル硬度(5/40)で10以上で
あることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線用
基板の孔明け用下敷き板。 - 【請求項3】 長さが3〜10mmの繊維を50%以
上含有したパルプに、水を加え、補強材の水溶性フェノ
ール樹脂を1.2絶乾重量%以上添加して、パルプ液に
し、パルプ液を抄造してマットを形成し、マットを加熱
しつつ4段階に加圧して硬質繊維板にし、硬質繊維板の
両面をサンダー処理して平滑にし、硬質繊維板の平滑に
した両面を目止め塗装し、硬質繊維板の目止め塗装した
両面を研磨して平滑面にすることを特徴とするプリント
配線用基板の孔明け用下敷き板の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096587A JP2550228B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | プリント配線用基板の孔明け用下敷き板とその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096587A JP2550228B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | プリント配線用基板の孔明け用下敷き板とその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04331011A true JPH04331011A (ja) | 1992-11-18 |
JP2550228B2 JP2550228B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=14169059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3096587A Expired - Lifetime JP2550228B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | プリント配線用基板の孔明け用下敷き板とその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550228B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105269623A (zh) * | 2015-12-01 | 2016-01-27 | 张萍 | 一种电力线夹压孔机 |
CN114340174A (zh) * | 2022-01-10 | 2022-04-12 | 鹤山市泰利诺电子有限公司 | 单面板的钻孔方法及制得的单面板 |
CN116985409A (zh) * | 2023-07-19 | 2023-11-03 | 东莞市项华电子科技有限公司 | 一种用于电路板复合垫板的生产流水线 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155784A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-20 | Toshiba Corp | ヒストグラム演算回路 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3096587A patent/JP2550228B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155784A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-20 | Toshiba Corp | ヒストグラム演算回路 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105269623A (zh) * | 2015-12-01 | 2016-01-27 | 张萍 | 一种电力线夹压孔机 |
CN114340174A (zh) * | 2022-01-10 | 2022-04-12 | 鹤山市泰利诺电子有限公司 | 单面板的钻孔方法及制得的单面板 |
CN114340174B (zh) * | 2022-01-10 | 2024-04-05 | 鹤山市泰利诺电子有限公司 | 单面板的钻孔方法及制得的单面板 |
CN116985409A (zh) * | 2023-07-19 | 2023-11-03 | 东莞市项华电子科技有限公司 | 一种用于电路板复合垫板的生产流水线 |
CN116985409B (zh) * | 2023-07-19 | 2024-02-13 | 东莞市项华电子科技有限公司 | 一种用于电路板复合垫板的生产流水线 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2550228B2 (ja) | 1996-11-06 |
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