JPH04330930A - 弁の開度制限方法 - Google Patents
弁の開度制限方法Info
- Publication number
- JPH04330930A JPH04330930A JP13036591A JP13036591A JPH04330930A JP H04330930 A JPH04330930 A JP H04330930A JP 13036591 A JP13036591 A JP 13036591A JP 13036591 A JP13036591 A JP 13036591A JP H04330930 A JPH04330930 A JP H04330930A
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- JP
- Japan
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- valve
- stopper
- opening degree
- flow rate
- valve seat
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はタンクに貯蔵された流体
の流出流量を弁の開度により、精度よく、再現性よく制
御する方法に関し、製品を製造する分野、例えば写真用
乳剤の製造技術、薬品及び食品の製造技術に関する。
の流出流量を弁の開度により、精度よく、再現性よく制
御する方法に関し、製品を製造する分野、例えば写真用
乳剤の製造技術、薬品及び食品の製造技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、タンクに貯蔵された流体の流出流
量制御方法は、該流体流路に流量検出器を設け、その計
測値と目標値の差により、流路に設けたバルブ又はポン
プを制御する方法が用いられてきた。
量制御方法は、該流体流路に流量検出器を設け、その計
測値と目標値の差により、流路に設けたバルブ又はポン
プを制御する方法が用いられてきた。
【０００３】従来の技術は、液体流出径路に流量検出器
、バルブ、ポンプ等が必要であり、単一プラントで多種
の製品を製造する際、その径路の洗浄が不可欠であり、
洗浄不完全による製品品質トラブルが多発していた。又
全排出量に対する時間当りの流量を大きくする必要があ
る設備には、上記方法では良い結果がえられず、大流量
を短時間に精度よく流出さす方法が望まれていた。
、バルブ、ポンプ等が必要であり、単一プラントで多種
の製品を製造する際、その径路の洗浄が不可欠であり、
洗浄不完全による製品品質トラブルが多発していた。又
全排出量に対する時間当りの流量を大きくする必要があ
る設備には、上記方法では良い結果がえられず、大流量
を短時間に精度よく流出さす方法が望まれていた。
【０００４】一方、弁の開度を制限するために、弁のス
トッパーを用いることが知られているが、そのストッパ
ーの構造は、ネジまたは歯車によりストッパーの位置を
変更するため、要求される機械的強度を満足させるには
精度が悪くなり、またネジ等構造部品の磨耗等による誤
差が発生し、精度および再現性が乏しくそのため流出流
量の誤差が製品性状に影響を及ぼす設備では、弁の開度
を高精度で再現できるストッパー装置が要望されていた
。
トッパーを用いることが知られているが、そのストッパ
ーの構造は、ネジまたは歯車によりストッパーの位置を
変更するため、要求される機械的強度を満足させるには
精度が悪くなり、またネジ等構造部品の磨耗等による誤
差が発生し、精度および再現性が乏しくそのため流出流
量の誤差が製品性状に影響を及ぼす設備では、弁の開度
を高精度で再現できるストッパー装置が要望されていた
。
【発明が解決しようとする課題】弁の開度を制限するス
トッパーの位置を高精度に再現性よく位置決めすること
により、排出される流量を再現性よく制御できる方法を
提供することである。
トッパーの位置を高精度に再現性よく位置決めすること
により、排出される流量を再現性よく制御できる方法を
提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、弁
により流量を調節する弁の開度制限方法であって、弁の
開度を制限するストッパーを取り付けてあり、弁座が弁
シートに一定の荷重で密着した位置を基準として、該基
準位置よりの弁座の移動距離を実測し、該位置にストッ
パーを固定することを特徴とする弁の開度制限方法によ
り達成された。
により流量を調節する弁の開度制限方法であって、弁の
開度を制限するストッパーを取り付けてあり、弁座が弁
シートに一定の荷重で密着した位置を基準として、該基
準位置よりの弁座の移動距離を実測し、該位置にストッ
パーを固定することを特徴とする弁の開度制限方法によ
り達成された。
【０００６】
【実施例】図１において弁２は弁棒２−３によりシリン
ダーピストン３−１に連結しており、シリンダーピスト
ン３−１の上下動作により弁２が開閉する。シリンダー
ピストンン３−１の上部にはシリンダー３の上昇を制限
するストッパー５が有り、ストッパー５はストッパー位
置制御装置４により制御される。
ダーピストン３−１に連結しており、シリンダーピスト
ン３−１の上下動作により弁２が開閉する。シリンダー
ピストンン３−１の上部にはシリンダー３の上昇を制限
するストッパー５が有り、ストッパー５はストッパー位
置制御装置４により制御される。
【０００７】位置制御装置４は、モーター４−１、トル
クリミッター４−２、ウォームジャッキ４−４、回転検
出器４−５、測長器４−３より構成され、ウォームジャ
ッキ４−４のウォーム軸先端がストッパー５となる。ス
トッパー５の位置変更は、シリンダー３により弁シート
２−１に弁２−２が密着した状態でストッパー５を下降
させ、ストッパー５先端がシリンダーピストン３−１を
一定の荷重で押し下げた位置をストッパー５の原点位置
とし、該原点位置よりのストッパー５の上昇量を測長器
４−３で測定し、必要とする位置で停止さす事により達
成される。
クリミッター４−２、ウォームジャッキ４−４、回転検
出器４−５、測長器４−３より構成され、ウォームジャ
ッキ４−４のウォーム軸先端がストッパー５となる。ス
トッパー５の位置変更は、シリンダー３により弁シート
２−１に弁２−２が密着した状態でストッパー５を下降
させ、ストッパー５先端がシリンダーピストン３−１を
一定の荷重で押し下げた位置をストッパー５の原点位置
とし、該原点位置よりのストッパー５の上昇量を測長器
４−３で測定し、必要とする位置で停止さす事により達
成される。
【０００８】トルクリミッター４−２はストッパー５が
シリンダーピストン３−１を一定荷重で押し下げる力を
決定する為に使用し、回転検出器４−５はトルクリミッ
ター４−２が定められた荷重で空転した事を確認する為
に使用し、空転確認した位置を原点位置とする。
シリンダーピストン３−１を一定荷重で押し下げる力を
決定する為に使用し、回転検出器４−５はトルクリミッ
ター４−２が定められた荷重で空転した事を確認する為
に使用し、空転確認した位置を原点位置とする。
【０００９】測長器４−３には０．００２ｍｍの精度の
製品を採用し、モーターはブレーキモーターを採用し、
制御として目標値直前０．５ｍｍ前で減速駆動すること
により、目標値と弁の実移動量との差は０．０１ｍｍ以
内に制御可能であった。またウォームジャッキ４−４ネ
ジ部の磨耗を想定し、シリンダー３の取り付けボルトを
弛めてテストした結果、原点位置及びストッパー位置計
測時には常に一定の荷重がネジのギャップを無くす方向
に働いているため、弁開時の弁座と弁シートの間隔は、
ボルトの弛みのない時と同一精度であった。
製品を採用し、モーターはブレーキモーターを採用し、
制御として目標値直前０．５ｍｍ前で減速駆動すること
により、目標値と弁の実移動量との差は０．０１ｍｍ以
内に制御可能であった。またウォームジャッキ４−４ネ
ジ部の磨耗を想定し、シリンダー３の取り付けボルトを
弛めてテストした結果、原点位置及びストッパー位置計
測時には常に一定の荷重がネジのギャップを無くす方向
に働いているため、弁開時の弁座と弁シートの間隔は、
ボルトの弛みのない時と同一精度であった。
【００１０】
【発明の効果】本発明の装置により、弁の開度が精度よ
く制限することが可能となり、弁よりの流出流量の再現
性が良くなった。その結果、弁よりの流出流量の差が製
品性状に大きく影響を及ぼす装置で製造される製品品質
を向上させることができた。
く制限することが可能となり、弁よりの流出流量の再現
性が良くなった。その結果、弁よりの流出流量の差が製
品性状に大きく影響を及ぼす装置で製造される製品品質
を向上させることができた。
【００１１】
【図１】本発明の装置の一例を示す断面図。
１ タンク
２ 弁
２−１ 弁座
２−２ 弁体
２−３ 弁棒
３ シリンダー
３−１ シリンダーピストン
４ 位置制御装置
４−１ モーター
４−２ トルクリミッター
４−３ 測長器
４−４ ウォームジャッキ
４−５ 回転検出器
５ ストッパー
６ 液面
Claims (1)
- 【請求項１】 弁により流体の流量を調節する弁の開
度制限方法であって、弁の開度を制限するストッパーを
弁に取り付けてあり、弁座が弁シートに一定の荷重で密
着した位置を基準として、該基準位置よりの弁座の移動
距離を実測し、該位置にストッパーを固定することを特
徴とする弁の開度制限方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13036591A JPH04330930A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 弁の開度制限方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13036591A JPH04330930A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 弁の開度制限方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04330930A true JPH04330930A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=15032635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13036591A Pending JPH04330930A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 弁の開度制限方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04330930A (ja) |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP13036591A patent/JPH04330930A/ja active Pending
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