JPH0432962U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る蓋取り付け構造の実施例を
示し、第１図イ，ロは端蓋取り付け前、後の側断
面図、第２図は各構成部材の分解斜視図、第３図
は空調設備の据え付け状態を示す図である。 １……設置物、２……据え付け台、４……端蓋
、４ｃ……被挟持部位、５……止め具、８……挟
持補助部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 設置物１を据え付けるための据え付け台２と
   、前記据え付け台２の端部開口２ａを覆う端蓋４
   とを止め具５により挟持連結する蓋取り付け構造
   であつて、 前記端蓋４を軟質部材で形成するとともに、前
   記据え付け台２と前記止め具５とで挟持される前
   記端蓋４の被挟持部位４ｃの近傍に、前記止め具
   ５の挟持操作に伴つて前記据え付け台２側に変位
   するとともに、前記据え付け台２と前記止め具５
   間に介装される挟持補助部８を、前記端蓋４と一
   体に設けた蓋取り付け構造。 ２ 前記据え付け台２が硬質塩化ビニール成形部
   材であり、前記端蓋４がＰＶＣ系エラストマー成
   形部材である請求項１記載の蓋取り付け構造。 ３ 前記据え付け台２が、断面形状台形の筒状中
   空部材であるとともに、中心部に十字形のリブ７
   を有するものであり、前記止め具５による挟持連
   結が、前記端蓋４と前記リブ７に対しておこなわ
   れるものである請求項１記載の蓋取り付け構造。 ４ 前記止め具５の装着状態で前記挟持補助部８
   の前記据え付け台２に対する当接部に、凹凸面が
   形成されている請求項１記載の蓋取り付け構造。 ５ 前記被挟持部位４ｃに一対の前記挟持補助部
   ８，８が設けられ、挟持連結操作にあたつて、前
   記リブ７の表裏両面に前記一対の前記挟持補助部
   ８，８が夫々当接する構成の請求項３記載の蓋取
   り付け構造。 ６ 前記挟持補助部８が、前記据え付け台２内を
   冷却するために前記端蓋４に形成した通気孔９内
   に配設されている請求項１記載の蓋取り付け構造
   。