JPS61125838U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例による部品の発泡
成形体に対する固定装置の断面図、第２図は、そ
の第１実施例に用いられるインサート部材の斜視
図、第３，４，５図は、それぞれ本考案の第２，
第３，第４実施例による部品の発泡成形体に対す
る固定装置の断面図、第６図は、その第４実施例
に用いられるインサート部材の斜視図、第７図は
、従来例を示す断面図、第８図は、その改良例を
示す断面図である。 １…発泡成形体、１ａ…発泡材、１ｂ…表皮、
２…取付孔、３…部品、３ａ…フランジ、６…爪
片（係止手段）、７…インサート部材、７ｂ…リ
ブ、８…ねじ（係止手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 表面が表皮１ｂによつて覆われた発泡成形
   体１に、その発泡成形体１を貫通する取付孔２を
   形成し、 フランジ３ａを有する部品３を、そのフランジ
   ３ａが前記表皮１ｂに表面側から当接するように
   して前記取付孔２に挿入することにより、前記部
   品３が発泡成形体１に固定されるようにした、 発泡成形体に対する部品の固定装置であつて； 前記発泡成形体１の裏面に、前記取付孔２の周
   辺部を覆う硬質のインサート部材７を埋設すると
   ともに、 前記部品３に、そのインサート部材７に裏面側
   から係合する係止手段６，８を取り付けてなる、 発泡成形体に対する部品の固定装置。 (2) 前記係止手段が、 前記部品３の外周面に一体に突設された爪片６
   であることを特徴とする、 実用新案登録請求の範囲第１項記載の固定装置
   。 (3) 前記係止手段が、 前記部品３に裏面側から螺合されるねじ８であ
   ることを特徴とする、 実用新案登録請求の範囲第１項記載の固定装置
   。 (4) 前記インサート部材７が、 前記表皮１ｂに直接接触するようにされている
   ことを特徴とする、 実用新案登録請求の範囲第１項記載の固定装置
   。 (5) 前記インサート部材７が、 前記取付孔２の内周面形状を規定するリブ７ｂ
   を有していることを特徴とする、 実用新案登録請求の範囲第１項記載の固定装置
   。