JPH0195019U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の一実施例を示し
、第１図はグロメツトの全体断面図、第２図はそ
の全体斜視図、第３図は筒体の斜視図、第４図お
よび第５図は本考案の他の実施例を示し、第４図
はグロメツトの全体斜視図、第５図はその全体断
面図、第６図および第７図はそれぞれ従来のグロ
メツトの全体断面図である。 １……グロメツト本体、１ｂ，１ｄ，１ｅ……
筒状部、１２……シールリツプ、１３，１４……
突条、２……筒体、２１……係止片、Ｐ……パネ
ル、Ｐ１……開口、Ｗ……ワイヤハーネス。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パネルの開口に装着されてワイヤハーネス
   を貫通保持するグロメツトにおいて、グロメツト
   の本体をゴム製となして、該本体の中心にワイヤ
   ハーネスを液密的に挿通せしめる貫通孔を設ける
   とともに、本体外周には全周にシールリツプを形
   成し、かつ上記本体には上記開口周縁に係止され
   る樹脂製係止片を一体に設けて、該係止片にて上
   記本体を上記開口に固定するようになし、この固
   定状態で、上記シールリツプが上記パネルの外側
   面に当接して上記開口部を覆うようになしたこと
   を特徴とするグロメツト。 (2) 上記本体は貫通口の周縁をワイヤハーネス
   外周に沿つて筒状に延出せしめ、該筒状部の内周
   面には上記ワイヤハーネスの外周に向けて突出し
   これに液密的に当接する突条を形成した実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のグロメツト。