JPH04329294A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH04329294A
JPH04329294A JP12446091A JP12446091A JPH04329294A JP H04329294 A JPH04329294 A JP H04329294A JP 12446091 A JP12446091 A JP 12446091A JP 12446091 A JP12446091 A JP 12446091A JP H04329294 A JPH04329294 A JP H04329294A
Authority
JP
Japan
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voltage
lamp
voltage difference
lamps
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP12446091A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Onodera
小野寺 義伸
Mitsutoshi Kimura
木村 光俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱陰極蛍光ランプ多灯用
の放電灯点灯装置に係わり、特に前記熱陰極蛍光ランプ
の寿命末期を検出する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の放電灯点灯装置では、点灯
する熱陰極蛍光ランプ(以降、単にランプと称する)の
寿命末期を検出するための寿命末期検出回路が設けられ
ている。この検出回路にて前記ランプの寿命末期が検出
されると、ランプ点灯動作を停止あるいはランプへの供
給電力を低減する。ここで、上記した従来の寿命末期検
出回路の構成例を説明する。2灯のランプのランプ電圧
を検出し、これら検出した各ランプ電圧の論理和を取っ
て検出電圧とする。この検出電圧は前記ランプを点灯す
るための高電圧を発生するインバータ回路にフィードバ
ックされ、前記検出電圧が基準レベルを超えると、前記
インバータ回路の動作を停止して、前記ランプの点灯が
停止される。
【0003】図2は上記従来の放電灯点灯装置の一例を
示した回路図である。スイッチング回路bによりトラン
ス17の1次巻線n1にスイッチング電流が流れると、
トランス17の2次側巻線n2に高電圧の高周波電流が
発生し、この高周波電流が電流制限用コンデンサ18、
19を介してランプコネクタ24、25に装着されたラ
ンプ(図示せず)に供給されて、これらランプを点灯す
る。ランプコネクタ24、25の電極端子ハからは抵抗
R3を介してこの電極の電圧が取り出され、ダイオード
ブリッジ26に入力されている。ランプコネクタ25の
電極端子ハからは抵抗R4を介してこの電極の電圧が取
り出され、ダイオードブリッジ26に入力されている。 又、ランプコネクタ24、25の電極端子ニは共通にダ
イオードブリッジ26の他の入力に入力されている。こ
れにより、ダイオードブリッジ26からはランプコネク
タ24、25に装着されたランプ電圧の論理和を取った
電圧に対応する直流電圧(検出電圧)が出力されてコン
デンサ28に蓄電される。
【0004】従って、前記ランプコネクタ24、25に
装着されている図示されないランプの寿命が末期になる
と、前記抵抗R3、R4を介して取り出された前記ラン
プのランプ電圧が上昇するため、ダイオードブリッジ2
6から出力される前記検出電圧が上昇し、この検出電圧
がツェナーダイオード29のツェナー電圧を越えると、
ハイレベルの電圧がトランス17の1次側のスイッチン
グ動作制御回路aを構成するSCR8のゲートに印加さ
れる。これにより、このSCR8がオンとなって、トラ
ンジスタ7、6をオフとするため、スイッチング回路b
を構成するスイッチングトランジスタ12、13のベー
スバイアス電流が停止されて、これらトランジスタ12
、13のスイッチング動作が停止される。これにより、
トランス17の2次巻線n2に高電圧の高周波電流が発
生しなくなり、ランプコネクタ24、25に装着されて
いる図示されないランプの点灯が停止される。尚、整流
回路1から出力される直流電流が上記スイッチング回路
bに供給されてトランス17の1次巻線n1に流れるス
イッチング電流になる。
【0005】ところで、前記ランプは寿命末期になると
、そのランプ電圧が上昇するが、この上昇がそんなに大
きくないということと、前記ランプにバラツキがあるた
め、前記電圧の上昇を検出する上記検出電圧が正常状態
を示しているか異常状態を示しているかを区別する前記
ツェナー電圧(基準レベル)の設定が微妙となり、装置
の設計を困難にするという欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のランプ2灯を点
灯させる放電点灯装置に備えられている従来の寿命末期
検出回路では、検出電圧がランプの正常を示しているか
異常を示しているかを区別する基準レベルの設定が微妙
で、装置の設計を難しくしているという欠点があった。
【0007】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、設計が容易で且つ確実にランプ寿命末期を検出して
、前記ランプの点灯を停止させることができる放電灯点
灯装置を提供することを目的としている。〔発明の構成
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は互いに並列的に
接続された複数個の放電灯を点灯させる放電灯点灯装置
において、前記放電灯の隣合う放電灯電圧の電圧差を取
り出す電圧差抽出回路と、この電圧差抽出回路により取
り出された前記電圧差を基準電圧と比較する比較回路と
、この比較回路にて前記電圧差が基準電圧を超えると、
前記放電灯への電力供給を停止または低減する制御回路
とを具備した構成を有する。
【0009】
【作用】本発明の放電灯点灯装置において、電圧差抽出
回路は隣合う2灯のランプのランプ電圧の電圧差を取り
出す。比較回路は前記電圧差抽出回路により取り出され
た前記電圧差を基準電圧と比較する。制御回路は前記比
較回路にて前記電圧差が基準電圧を超えると、前記放電
灯への電力供給を停止または低減する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の放電灯点灯装置の一実施例を示
したブロック図である。1は直流電源を供給する整流回
路、2は整流回路1から出力される直流電圧を平滑する
コンデンサ、3はトランジスタ7にベ−スバイアス電圧
を供給する抵抗、4はトランジスタ6にベ−スバイアス
電圧を供給する抵抗、5はトランジスタ6のベ−スとト
ランジスタ7のコレクタを接続する抵抗、6はトランジ
スタ12、13にベ−スに電流を供給するトランジスタ
、7はトランジスタ6のオンオフを制御するトランジス
タ、8はトランジスタ7のオンオフを制御するサイリス
タ、9はサイルスタ8のゲ−ト回路を構成する抵抗、1
0は同サイリスタ8のゲ−ト回路を構成するコンデンサ
、11は高周波電流安定化用のコイル、12、13はト
ランス17の1次巻線n1にスイッチング電流を流すス
イッチング用トランジスタ、14はトランジスタ12の
ベ−スにベ−スバイアス電流を供給する抵抗、15はト
ランジスタ13のベ−スにベ−スバイアス電流を供給す
る抵抗、16は共振コンデンサ、17は図示されないラ
ンプを点灯するための高電圧の高周波電流を2次側巻線
n2に発生するトランス、18、19はランプに供給さ
れる電流を制限するコンデンサ、20、21はランプに
直流電流を供給する整流用ダイオ−ド、22、23はラ
ンプに供給される直流電流の電流値を調整する抵抗、2
4、25は図示されないランプが装着されるランプコネ
クタ、26は図示されないランプの寿命を示す直流電圧
(検出電圧)を出力するダイオ−ドブリッジ、28はダ
イオ−ドブリッジ26から出力される検出電圧を蓄電す
るコンデンサ、29はコンデンサ28に所定以上の電圧
が蓄電されたことを検出するためのツェナ−ダイオ−ド
、R1はランプコネクタ24、25の同極側の高電圧印
加端子イを接続する抵抗、R2はランプコネクタ24、
25に装着される2個のランプ間のランプ電圧の違いに
応じた電圧を検出する抵抗である。ここで、抵抗R1は
高抵抗で、抵抗R2は低抵抗とする。又、ランプコネク
タ24、25のイ、ロはトランス17の2次側巻線n2
に発生した高周波高電圧が印加される端子で、これら端
子に図示されないランプの電極(フィラメント)が接続
される。尚、cはランプコネクタ24、25に装着され
るランプの寿命末期を検出する検出回路である。
【0011】次に本実施例の動作について説明する。整
流回路1から出力される直流電圧は安定化コイル11を
介してトランス17の1次巻線n1の中点に印加される
と共に、抵抗R3、4及びトランジスタ6のコレクタに
印加される。これにより、トランジスタ7がオンとなっ
てトランジスタ6がオンとなると、このトランジスタ6
を通してトランジスタ12、13のベ−スに電流が供給
されて、これらトランジスタ12、13がスイッチング
する。これにより、トランス17の1次巻線n1にスイ
ッチング電流が流れ、トランス17の1次側巻線n2に
高電圧の高周波電流が発生する。これと同時にトランス
17のドライブ巻線nDにドライブ電流が発生し、これ
がトランジスタ12、13のベ−スに供給されて、これ
らトランジスタ12、13のスイッチング動作が持続さ
れる。又、トランス17のn2−1、n2−2、n2−
3にはランプのフィラメントを余熱するための電流が発
生し、これらコイルに発生した電流はランプコネクタ2
4、25を介して装着されたランプのフィラメントを余
熱する。
【0012】一方、トランス17の2次巻線n2に発生
した高電圧の高周波電流はコンデンサ18を介してラン
プコネクタ24に装着される図示されないランプに供給
されると共に、コンデンサ19を介してランプコネクタ
25に装着される図示されないランプに供給される。こ
れによって上記ランプが点灯する。
【0013】ところで、ランプコネクタ24、25に装
着された図示されない各ランプが正常である間は、これ
らランプのランプ電圧はほぼ等しいため、ランプコネク
タ24、25の端子イ間にはさほど電位差がなく、抵抗
R1、R2を介して流れる電流は小さい。このため、抵
抗R2の両端に発生する高周波電圧は低い。従って、こ
の発生高周波電圧をダイオ−ドブリッジ26により整流
して得られた検出電圧値も低いため、前記ランプが正常
の間はコンデンサ28に蓄電される電圧は低く、ツェナ
−ダイオ−ド29のツェナ−電圧以下となる。このため
、ツェナ−ダイオ−ド29のアノ−ド側から出力される
電圧はロ−レベルである。ところで、トランジスタ7の
ベ−スと接地側を接続しているSCR8は通常オフで、
その制御端子Dには上記したツェナ−ダイオ−ド29の
アノ−ドが接続されているため、通常はロ−レベルとな
っており、前記SCR8はオフ状態を保持している。
【0014】ここで、ランプコネクタ24、25に装着
されたランプのいずれか一方の寿命が末期になると、前
記ランプの一方のランプ電圧が高くなるため、ランプコ
ネクタ24のイ端子とランプコネクタ25のイ端子間に
電位差が発生し、この電位差により抵抗R1、R2に電
流が流れる。このため、抵抗R2の両端に発生する高周
波電圧が大きくなるため、この高周波電圧をダイオ−ド
ブリッジ26で整流して得られる検出電圧が高くなる。 これにより、コンデンサ28の蓄積電圧は高くなってツ
ェナ−ダイオ−ド29のツェナ−電圧を越えると、この
ツェナ−ダイオ−ド29のアノ−ド側がハイレベルとな
る。このため、SCR8のゲ−ト端子の電圧が高くなっ
て、このSCR8がオン状態となり、トランジスタ7の
ベ−ス電位を接地レベルとしてこのトランジスタ7をオ
フとする。これにより、トランジスタ6がオフとなって
トランジスタ12、13のベ−スに供給していたベ−ス
電流が停止されるため、これらトランジスタ12、13
のスイッチング動作が停止する。これにより、トランス
17の2次巻線n2に高電圧の高周波電流が発生しなく
なり、ランプコネクタ24、25に装着されている図示
されないランプの点灯が停止される。
【0015】本実施例によれば、ランプコネクタ24、
25に装着される2本のランプのランプ電圧の差を抵抗
R2とダイオ−ドブリッジ26にて検出し、この検出電
圧がツェナ−ダイオ−ド29のツェナ−電圧を越えた時
点で、前記ランプのいずれか一方或いは両方の寿命が末
期にきたと判定して、前記ランプの点灯を停止するよう
にしているため、従来のようにランプの寿命末期を判定
するための基準レベル(ツェナー電圧)を微妙に設定す
る必要がなく、装置の設計を容易にすることができると
共に、前記ランプの寿命末期を確実に検出することがで
きる。
【0016】尚、上記実施例ではフィラメント電流もト
ランス17からとっている構成について説明したが、こ
のフィラメント電流は別のトランスから供給され、従っ
て、ランプ寿命末期が検出されると、この別のトランス
の1次側のスイッチングを停止する構成として、同様の
効果を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の放電灯点灯装
置によれば、設計が容易で且つ確実にランプ寿命末期を
検出して、前記ランプの点灯を停止させることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の放電灯点灯装置の一実施例を示した回
路図。
【図2】従来の放電灯点灯装置の一例を示した回路図。
【符号の説明】
1…整流回路                   
   6、7、12、13…トランジスタ 8…SCR                    
        16…共振コンデンサ 17…トランス                  
18、19…電流制限用コンデンサ 24、25…ランプコネクタ            
26…ダイオ−ドブリッジ 28…コンデンサ                 
     29…ツェナ−ダイオ−ド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに並列的に接続された複数個の放電灯
    を点灯させる放電灯点灯装置において、前記放電灯の隣
    合う放電灯電圧の電圧差を取り出す電圧差抽出回路と、
    この電圧差抽出回路により取り出された前記電圧差を基
    準電圧と比較する比較回路と、この比較回路にて前記電
    圧差が基準電圧を超えると、前記放電灯への電力供給を
    停止または低減する制御回路とを具備したことを特徴と
    する放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】電圧差抽出回路は隣合う2灯のランプの同
    極側の電極間を接続する抵抗と、この抵抗の両端に発生
    する高周波電圧を直流電圧に変換する整流回路とから成
    ることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
JP12446091A 1991-04-30 1991-04-30 放電灯点灯装置 Pending JPH04329294A (ja)

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JP12446091A JPH04329294A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 放電灯点灯装置

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JP12446091A JPH04329294A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 放電灯点灯装置

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ID=14886073

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105915064B (zh) * 2016-05-31 2019-02-05 广州金升阳科技有限公司 一种辅电源电路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105915064B (zh) * 2016-05-31 2019-02-05 广州金升阳科技有限公司 一种辅电源电路

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010529