JPH04329032A - 誘導通信方式 - Google Patents

誘導通信方式

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Publication number
JPH04329032A
JPH04329032A JP3124392A JP12439291A JPH04329032A JP H04329032 A JPH04329032 A JP H04329032A JP 3124392 A JP3124392 A JP 3124392A JP 12439291 A JP12439291 A JP 12439291A JP H04329032 A JPH04329032 A JP H04329032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide line
base station
communication
mobile body
transmitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3124392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Sato
佐藤 善雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP3124392A priority Critical patent/JPH04329032A/ja
Publication of JPH04329032A publication Critical patent/JPH04329032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体と基地局との間
で通信を行なう方式の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】所定の走行通路に沿って走行する移動体
は、その走行方向を制御するために、移動体の走行通路
に沿って敷設された誘導線路(ケーブル)を流れる高周
波信号によって発生する磁界を拾うことがことが行なわ
れている。移動体は、受信された磁界の強さ等の違いを
利用して走行方向が制御される。一方、基地局から移動
体にデータを送信したり、移動体から各種データを受け
取りたい場合があり、これらの信号の送受信は、一般に
、無線通信、光空間通信又は誘導無線通信等の通信手段
を利用して行なわれている。これらの通信手段のうち、
通信媒体として誘導無線通信を利用する場合、従来技術
では、移動体の走行方向制御用の誘導線路と共に通信用
誘導線路を移動体の走行通路に沿って敷設している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、移動体の走行
方向制御用誘導線路と通信用誘導線路とを独立して敷設
することは不経済であった。特に、既設の移動体走行方
向制御用の誘導線路の外に通信用誘導線路を敷設しよう
とする場合、走行方向制御用誘導線路が敷設されている
溝を掘り起こして新たに通信用誘導線路を敷設する必要
があり、逆に既設の通信用誘導線路の外に走行方向制御
用誘導線路を敷設しようとする場合も、同様に溝を掘り
起こして新たに走行方向制御用誘導線路を敷設するので
、敷設作業が面倒であり、不経済であった。
【0004】本発明の目的は、上記の欠点を回避し、1
つの誘導線路で移動体の走行方向を制御し、且つ移動体
と基地局との間で通信を行なうことができる誘導通信方
式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、移動体の走行通路に沿って敷設された
誘導線路を流れる高周波信号によってこの誘導線路から
放射される磁界を拾って移動体の走行方向を制御する移
動体制御方式の誘導線路に送信機及び受信機を含む基地
局を接続し、この誘導線路を介して基地局と移動体との
間で通信を行なうことを特徴とする誘導通信方式を提供
することにある。
【0006】
【作用】このように、移動体走行方向制御用の誘導線路
を通信用の誘導線路として共用すると、それぞれ独立し
て誘導線路を敷設する必要がなく、従って敷設費用を節
約することができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべ
ると、図1は本発明に係る誘導通信方式を実施する通信
系統の一実施例を示し、この誘導通信方式は、移動体1
0の走行通路に沿って敷設された誘導線路12を有する
。この誘導線路12は、後にのべるように、移動体10
の走行方向を制御するためと、移動体10と基地局14
との間で通信を行なうためとの両方に共用される。誘導
線路12は、結合器16を介して走行方向制御用の信号
発信器18と基地局14とに接続されている。尚、誘導
線路12は、終端抵抗20によって終端されている。
【0008】図2に示すように、誘導線路12は、地中
に一定の深さで埋設して敷設され、また、移動体10は
、この誘導線路12との間で信号を送受信するように送
受信用アンテナ22を有する。
【0009】移動体走行方向制御系統は、信号発信器1
8から結合器16を経て誘導線路12に流れる高周波信
号によってこの誘導線路12から放射される磁界を送受
信アンテナ22を介して拾って移動体の走行方向を制御
するようになっている。移動体10は、受信した磁界の
強さ等の違いを利用してその走行方向を制御している。 なお、移動体のアンテナ22は、走行方向制御信号を受
けるアンテナと、基地局との信号送受信を行なうアンテ
ナとを共用したあものであってもよいし、各々独立した
アンテナであってもよい。
【0010】また、誘導通信系統は、基地局14と移動
体10との間で誘導線路12を介して信号を送受信して
誘導通信を行なうようになっている。基地局14は、図
1に示すように、送信機24と受信機26とを含み、こ
れらの送信機24と受信機26とは、結合器28を介し
て結合器16に接続されている。
【0011】従って、送信機24からのデータ信号は、
結合器28、16を介して誘導線路12に供給され、移
動体10は、送受信アンテナ22を介してこのデータ信
号を受信する。また、移動体10は、送受信アンテナ2
2を介してデータ信号を誘導線路12に供給し、このデ
ータ信号は、結合器16、28を介して基地局14の受
信機26に供給される。尚、終端抵抗20は、移動体1
0側から送信される信号が微弱であるため、誘導線路1
2のインピーダンス整合を取って通信データの誤りを生
じないようにするのに用いられ、移動体の走行方向を制
御する場合だけである場合には必ずしも必要としない。
【0012】信号発信器18から発信される走行方向制
御用の高周波信号と通信用の送受信信号とは、一般に異
なった周波数が用いられている。この場合、各信号が他
の信号に影響を及ぼし、C/N比(搬送波対ノイズレベ
ル比)が悪化することがあるので、これを防止するため
に信号発信器18と結合器16との間、結合器28と結
合器16との間、送信機24と結合器28との間又は受
信機26と結合器28とに間に適当な周波数ろ波器を挿
入して各高周波信号相互間の影響を減少させることが好
ましい。
【0013】図3は本発明の他の実施例を示し、この実
施例では、結合器16が基地局14内に設けられ、受信
器26が結合器16から直接信号を受信するように構成
されている。この実施例によると、移動体10からの比
較的微弱な送信信号が結合器28を通過することなく受
信機26に受信されるので、信号が通過する結合器の数
が少なく、従って結合器を通過することによる信号ゲイ
ンの低下を少なくして一層高いC/N比を確保すること
ができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように、移動体
走行方向制御用の誘導線路を通信用の誘導線路として共
用することができるので、それぞれ独立して誘導線路を
敷設する必要がなく、従って敷設費用を節約することが
できる実益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る誘導通信方式の一実施例の概略系
統図である。
【図2】本発明に用いられるの誘導線路と移動体との関
係を示す概略正面図である。
【図3】本発明に係る誘導通信方式の他の実施例の概略
系統図である。
【符号の説明】
10  移動体 12  誘導線路 14  基地局 16  結合器 18  信号発信器 20  終端抵抗 22  送受信アンテナ 24  送信機 26  受信機 28  結合器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  移動体の走行通路に沿って敷設された
    誘導線路を流れる高周波信号によって前記誘導線路から
    放射される磁界を拾って前記移動体の走行方向を制御す
    る移動体制御方式の前記誘導線路に送信機及び受信機を
    含む基地局を接続し、前記誘導線路を介して前記基地局
    と前記移動体との間で通信を行なうことを特徴とする誘
    導通信方式。
JP3124392A 1991-04-30 1991-04-30 誘導通信方式 Pending JPH04329032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3124392A JPH04329032A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 誘導通信方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3124392A JPH04329032A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 誘導通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04329032A true JPH04329032A (ja) 1992-11-17

Family

ID=14884291

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3124392A Pending JPH04329032A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 誘導通信方式

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