JPH0432712Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432712Y2 JPH0432712Y2 JP1987158246U JP15824687U JPH0432712Y2 JP H0432712 Y2 JPH0432712 Y2 JP H0432712Y2 JP 1987158246 U JP1987158246 U JP 1987158246U JP 15824687 U JP15824687 U JP 15824687U JP H0432712 Y2 JPH0432712 Y2 JP H0432712Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flag
- attachment
- hole
- pin
- flagpole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 4
- 241000876833 Emberizinae Species 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、商店の広告、売り出し等の表示その
他に用いられる旗布の取付けに関するもので特に
旗布の上下両縁を緊張保持して用いられる旗ざお
に関するものである。
他に用いられる旗布の取付けに関するもので特に
旗布の上下両縁を緊張保持して用いられる旗ざお
に関するものである。
(従来の技術)
従来この程の旗ざおとしては実開昭59−178684
号の旗ざおとして 「旗ざおの一部に蝶番を設けて折曲部を形成
し、この折曲部を中間として、旗布の上端、下端
を係止する上部横杆と、下部横杆とを設け、且つ
前記蝶番は旗ざおの旗布と対称の位置以外に設け
られ、該蝶番より旗ざおを折り曲げたとき旗布が
たるむように形成されたことを特徴とする旗ざ
お。」 が公知である。
号の旗ざおとして 「旗ざおの一部に蝶番を設けて折曲部を形成
し、この折曲部を中間として、旗布の上端、下端
を係止する上部横杆と、下部横杆とを設け、且つ
前記蝶番は旗ざおの旗布と対称の位置以外に設け
られ、該蝶番より旗ざおを折り曲げたとき旗布が
たるむように形成されたことを特徴とする旗ざ
お。」 が公知である。
(考案が解決しようとする問題点)
上記公知例において、旗の取付けについては明
確ではないが、横杆に突ピンが形成され、旗の両
縁部に筒状部を形成して、前記突ピンに係止され
るようにしたものである。
確ではないが、横杆に突ピンが形成され、旗の両
縁部に筒状部を形成して、前記突ピンに係止され
るようにしたものである。
しかるにこのようなものは横杆に筒状部を差し
込むのが突ピンのために困難を来たし、従つて筒
状部の太さを大きくすることになり、取付後横杆
に対し筒状部が緩く嵌まつているので旗が風で片
寄つたり緊張の度合いが悪くなつたり、旗の着脱
が多くなると筒状部が突ピンのために破れたりす
る欠点があつた。
込むのが突ピンのために困難を来たし、従つて筒
状部の太さを大きくすることになり、取付後横杆
に対し筒状部が緩く嵌まつているので旗が風で片
寄つたり緊張の度合いが悪くなつたり、旗の着脱
が多くなると筒状部が突ピンのために破れたりす
る欠点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、
「旗の上、下辺を横杆に挿通固定して緊張状態
に掲揚する旗の取付装置において、横杆に被覆取
付けられた旗の取付部の旗の面の延長面位置に補
強具を用いた透孔を適当数形成するとともに、前
記取付部の遊端を旗に対し着脱自在として、取付
部を開放し得ることを特徴とする旗の取付装置。」 を特徴とするものである。
に掲揚する旗の取付装置において、横杆に被覆取
付けられた旗の取付部の旗の面の延長面位置に補
強具を用いた透孔を適当数形成するとともに、前
記取付部の遊端を旗に対し着脱自在として、取付
部を開放し得ることを特徴とする旗の取付装置。」 を特徴とするものである。
(作用)
横杆へ旗の着脱において、固着具を外して取付
部を大きく開放して、突ピンに補強された透孔を
差し込み、固着具で旗の遊端を係止するものであ
る。
部を大きく開放して、突ピンに補強された透孔を
差し込み、固着具で旗の遊端を係止するものであ
る。
(実施例)
図に示した本考案の1実施例について詳細に説
明する。
明する。
従来例えば柱1に横杆2,3が上下位置に設け
られこれには適当数の突ピン4が設けられてい
て、旗5はその上、下端縁に取付部6,7が形成
され、この取付部6,7が横杆2,3に挿入さて
突ピン4と係合して緊張されたものである。
られこれには適当数の突ピン4が設けられてい
て、旗5はその上、下端縁に取付部6,7が形成
され、この取付部6,7が横杆2,3に挿入さて
突ピン4と係合して緊張されたものである。
本考案は、取付部6,7において、その遊端8
と旗5との間に着脱具9例えばスナツプ(第2,
3図参照)或はチヤツク(第4図参照)等を形成
し、且つ旗5の面と同一延長面上に位置する取付
部6の前記突ピン4に対応して例えば鳩目の如き
補強具10を有する透孔11を形成したものであ
る。
と旗5との間に着脱具9例えばスナツプ(第2,
3図参照)或はチヤツク(第4図参照)等を形成
し、且つ旗5の面と同一延長面上に位置する取付
部6の前記突ピン4に対応して例えば鳩目の如き
補強具10を有する透孔11を形成したものであ
る。
旗5を横杆2,3より外すときは着脱具9を開
放して遊端8を開くことにより容易に行ない得ら
れ、旗5の挿着のときは、先ず突ピン4に透孔1
1を嵌め込み遊端8を着脱具9により係止すると
横杆2に取付けが終わるものである。
放して遊端8を開くことにより容易に行ない得ら
れ、旗5の挿着のときは、先ず突ピン4に透孔1
1を嵌め込み遊端8を着脱具9により係止すると
横杆2に取付けが終わるものである。
(考案の効果)
本考案は、旗の取付部の遊端を開放自在とした
ので突ピンへの係合が極めて容易且つ迅速になし
得られ、又横杆の端から挿通する従来の手段では
取付部の大きさを突ピンの突出量を加味した大き
なものとするために横杆に対し取付けが緩くなり
風や雨等に対する抵抗が弱くなるが、この点比較
的に横杆に対し、ゆるみなく突ピンに対してもそ
の突出量を充分長くとれて係合が外れることもな
く緊張も良好となる、また透孔も強化されて耐久
性に富むとともに旗の面の延長面上即ち横杆の頂
面と下面とに形成したので旗の張力に対して強固
である。
ので突ピンへの係合が極めて容易且つ迅速になし
得られ、又横杆の端から挿通する従来の手段では
取付部の大きさを突ピンの突出量を加味した大き
なものとするために横杆に対し取付けが緩くなり
風や雨等に対する抵抗が弱くなるが、この点比較
的に横杆に対し、ゆるみなく突ピンに対してもそ
の突出量を充分長くとれて係合が外れることもな
く緊張も良好となる、また透孔も強化されて耐久
性に富むとともに旗の面の延長面上即ち横杆の頂
面と下面とに形成したので旗の張力に対して強固
である。
図は本考案の実施例を示したもので、第1図は
全体正面図、第2図は横杆部分の断面図、第3図
は着脱具としてのスナツプを、第4図は同じくチ
ヤツクを示したそれぞれ部分斜視図である。 2,3……横杆、4……突ピン、5……旗、
6,7……取付部、8……遊端、9……着脱具、
10……補強具、11……透孔。
全体正面図、第2図は横杆部分の断面図、第3図
は着脱具としてのスナツプを、第4図は同じくチ
ヤツクを示したそれぞれ部分斜視図である。 2,3……横杆、4……突ピン、5……旗、
6,7……取付部、8……遊端、9……着脱具、
10……補強具、11……透孔。
Claims (1)
- 旗の上、下両端を横扞に挿通して旗面を平らに
保持する旗の取付装置において、旗の両端取付部
6,7に折り返し係脱する着脱具9と補強具を有
する透孔11を適当数形成し、他方横扞2,3に
は、その旗の側と反対の上面と下面に位置して、
前記透孔と係脱可能に突ピン4を形成した旗の取
付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987158246U JPH0432712Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987158246U JPH0432712Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0162593U JPH0162593U (ja) | 1989-04-21 |
JPH0432712Y2 true JPH0432712Y2 (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=31438398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987158246U Expired JPH0432712Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0432712Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4313224Y1 (ja) * | 1965-07-13 | 1968-06-06 |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP1987158246U patent/JPH0432712Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4313224Y1 (ja) * | 1965-07-13 | 1968-06-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0162593U (ja) | 1989-04-21 |
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